27Feb
週刊チャートナビ(2021.02.22~2021.02.26)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 先週陽線は上髭ピンバー、106.0で強反発して先週足終値は11月高値+日足戻り高値下でクローズ。
- 2月安値発上昇波を基準に考える。
売り手の材料
- 106.0の強いレジスタンス。
- 4時間上昇CH内に3ウエーブ完成。
買い手の材料
4時間上昇CH内を高安をキリアゲ中。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:02/16先週押し安値と1月高値(先週安値)→押し目候補
TR下段㊦:2/10押し安値
4時間足ベアの視点:先週高値2番天井完成後に売り。11月高値が山尊肩ラインになる可能性アリ。
4時間足ブルの視点:①2/10押し安値発上昇波押し目買い。押し目候補はTR中段×4時間上昇CH安値。②2/10安値まで売られればサポート確認後にロング。
今週の値動き
22月、11月高値三尊肩ライン反発でTR中段押し目ボックスへ売られる。
23火、TR中段押し目ボックスで安値をキリアゲて、先週高値に向け買われ始める。
25木、先週高値で足踏みしたが、26金陽線終値が先週高値をブレイク、高値更新で4時間上昇CH高値に迫った。
毎日の見通し
02/22月曜
- 4時間上昇CH内、高値安値をキリアゲ中。
- TR中段押し目ボックスへ下値試し中。
1時間足ベアの視点:①1時間下降CH高値、または、水曜安値反発で火曜安値目安に戻り売り。②火曜押し安値サポート崩れで先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:売られ切りを待って1時間下降CH高値を上抜けば水曜安値までロング。
02/23火曜
11月高値+日足戻り高値+三尊肩ラインから、TR中段押し目ボックスまで売られた。
1時間足ベアの視点:①前日陰線の半値で戻り売り。②前日NY初動高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①TR中段押し目Nボックス×4時間上昇CH安値サポートで、前日急落の半値を目安にロング。②2/10押し安値(104.5含む)まで売られればロング検討。
02/24水曜
- 月曜急落の半値あや戻し、2回目の上値試し中。
- 4時間と1時間に移動平均線に挟まれてる。
1時間足ベアの視点:①月曜陰線の半値戻り目から、4時間上昇CH安値への2回目の下値試しをショート。②前日高値の戻り目が崩れ、11月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①前日高値の戻り目崩れで、11月高値目安にロング。②4時間上昇CH安値への2回目の試しからロング(先週安値スパイク警戒)③2/10押し安値(104.5含む)まで売られればロング検討。
02/25木曜
月曜陰線の戻り目崩れから、先週高値手前106.0まで買われた。
1時間足ベアの視点:106.0先週高値キリサゲ2番天井から、前日陽線押し目Nボックスまでショ-ト。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い①1時間SMA21②押し目Nボックス。
02/26金曜
- 水曜高値Mトップ崩れから先週高値をオーバーシュート、前日陽線終値は先週高値下でクローズ。
- 前日高値と106.0にハラミを形成。
1時間足ベアの視点:①先週高値レジスタンス根拠で、前日高値への上値試しから106.0目安にショート。②前日安値まで売られれば106.0を試しての戻り売り。
1時間足ブルの視点:①上昇トレンド押し目買い、106.0サポートで前日高値までロング。②前日安値まで売られれば106.0への試しをロング。③このまま前日高値を上抜けばついていく。
毎日の値動き
02/22月曜
東京時間から1時間下降CH高値を上抜き、水曜安値+11月高値でレジ待ち。
ロンドン初動、11月高値+三尊肩ラインをオーバーシュートして強く反発。
NY初動、ロンドン初動安値の抜き返しから、1時間下降高値反発を受けて赤1ショート、2/16押し安値更新後105.0でアウト。
02/23火曜
東京時間、先週安値×4時間上昇CH安値サポートから、105.0×15分SMA21反発で青1ロング。
ロンドン時間、15分SMA21をガイドに上昇継続。
NY時間前、前日陰線戻し目Nボックス安値のMトップでアウト。
02/24水曜
東京時間、前日高値の戻り目をブレイク。
ロンドン初動、東京クラスター上抜け×15分SMA21反発で青1ロング、11月高値を更新。
NY時間、106.0Mトップでアウト。
02/25木曜
東京時間、1時間SMA21でのランデブー待ち。
ロンドン初動、1時間SMA21反発+安値キリアゲで青1ロング。
NY初動、先週高値を更新できずアウト。
02/26金曜
東京時間、前日高値での2回目反発で赤1ショート、前日安値でアウトして戻り待ち。
ロンドン初動、先週高値への戻り待ちから赤2ショート、106.0で反発して微損。
続いて、ドテン青1ロング、急騰後の高値キリサゲでアウト。
NY初動、先週高値での安値キリアゲで青2押し目買い、5分SMA21割れでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
先週はほぼ同時線
売り手の材料
4時間下降CH内を高安キリサゲ中で01/22戻り高値は未更新。
買い手の材料
- 2/5安値の強い反発があったが、1月安値を週足終値が抜けてない。
- 週足SMA21サポート。
TR上段㊤:2020高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:2/5安値
4時間足ベアの視点:4時間下降CH戻り売り。先週高値、または、4時間下降CH高値の2番天井形成から先週安値を目安に売り。
4時間足ブルの視点:①先週高値付近に2番天井をつくる動きをロング。②先週高値を上抜けば2020高値目安に買い。途中2箇所の戻り高値に注意!③2番天井形成後、先週安値への試しがサポートされればロング。③2/5安値まで売られてサポートされればロング。
今週の値動き
4時間下降CH高値と先週高値の戻り目が崩れて、25木曜、先週高値を一時的にブレイクしたが上髭を出して急落。
26金曜、前日急騰安値を下に抜き返し、さらに、1時間上昇CH安値を割り込んだことで、今度は4時間下降CH高値で支えきれなかった。
白ボックスでオーバーシュートしたが、結果的に先週高値Mトップで売られたようにみえる。
毎日の見通し
02/22月曜
1.215Mトップへの天井試しが深い、先週高値付近にもう一山築く可能性を考える。
1時間足ベアの視点:金曜高値×4時間下降CH高値への2回目の試しから金曜安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:金曜陽線押し目Nボックスから金曜高値目安にロング。
02/23火曜
4時間下降CH高値を前日陽線終値がブレイク、先週高値ではレジスタンス、天井形成の可能性アリ。
1時間足ベアの視点:先週高値2回目の試しから、4時間下降CH高値への試しをショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値を上抜けば、戻り高値に警戒しつつロング。②4時間下降CH高値まで売られれば先週高値までロング。
02/24水曜
先週高値から4時間下降高値への下値試しは届かず失速。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから、4時間下降CH高値に再チャレンジのショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値を上抜けば、戻り高値に警戒しつつロング。②4時間下降CH高値への試しから先週高値までロング。
02/25木曜
先週高値Mトップで売られたが、4時間下降CH高値での反発が強く、深夜にかけて先週高値まで全部戻された。
1時間足ベアの視点:①先週高値3トップから、4時間下降CH高値下抜き返し期待でショート。②先週高値を上抜けば戻り高値でのレジスタンスを待ってショート検討。
1時間足ブルの視点:①1時間上昇CH安値×1.215サポートで先週高値上抜け期待ロング。②先週高値を上抜けば、戻り高値に警戒しつつロング。
02/26金曜
- 先週高値をブレイク後、1/13戻り高値オーバーシュートで猛反発して前日足はピンバー、前日終値は先週高値でレジスタンス。
- 4時間下降CH高値と1/13戻り高値の戦い。
1時間足ベアの視点:①前日ピンバーを根拠に、前日急騰安値の抜き返しで、水曜安値目安にショート。②1/13戻り高値を試せばショート検討。
1時間足ブルの視点:①前日急騰安値サポートで1/13戻り高値目安にロング。②水曜安値付近まで売られればロング検討。
毎日の値動き
02/22月曜
東京時間、金曜押し目Nボックスへの下押し待ち。
ロンドン初動、金曜押し目Nボックス高値反発、急落高値抜き返しで青1ロング、金曜高値でアウト。
NY時間、金曜高値にクラスターをつくりノーポジション、深夜に上抜け先週高値まで買われた。
02/23火曜
東京時間、先週高値を4時間足陽線終値が上抜いたが、節目なのでロンドン時間待ち。
ロンドン初動、東京高値上の赤1ダマシ高値を確認後にショート、4時間下降CH高値まで狙ったが、金曜高値で失速してNY初動前にアウト。
02/24水曜
東京・ロンドン時間、先週高値への試し待ち。
NY初動、先週高値への2回目のアタックから赤1ショート、4時間下降CH高値への強襲でアウト。
続いて、4時間下降CH高値強反発から、1時間上昇CH安値+5分SMA21抜き返しで青1ロング、1.215手前戻り目でアウト、深夜にクラスターを上抜けた。
02/25木曜
東京時間、先週高値を4時間足陽線終値がブレイク。
ロンドン初動、先週高値反発で青1ロング、1/13戻り高値上のMトップでアウト。
NY時間、1/13戻り高値上に天井圏形成後、深夜に急落。
02/26金曜
東京時間、1時間上昇CH安値スパイク失敗。
ロンドン時間、1時間上昇CH安値×1.215ブレイクから赤1戻り売り、水曜安値下1.210でアウト。
NY時間の下値追いはやめた。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
先週陽線終値が2020高値+1月高値をブレイク。
売り手の材料
先週高値での強い反発。
買い手の材料
2020高値を先週陽線終値がブレイク。
TR上段㊤:18/12/09高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:2/9安値
4時間足ベアの視点:先週高値2番天井から先週安値目安に売り。②先週安値を割れば2/9安値に向けて売り。
4時間足ブルの視点:先週陽線押し目買い。①先週安値、または、4時間キリアゲLサポートで買い。②先週陽線終値への試しから先週高値抜け期待ロング。③2/9安値まで売られれば買いを検討。
今週の値動き
24水曜陽線が先週高値キリサゲ2番天井を崩して先週高値を更新、25木曜に続けて買われたが反落して、今週陽線終値は18/12/09高値下でクローズ。
毎日の見通し
02/22月曜
先週高値下に2番天井を形成中、金曜陽線は上髭ピンバー。
1時間足ベアの視点:金曜高値へ2回目の試しから、1月高値127.5目安にショート。
1時間足ブルの視点:上値追いはやめて、1月高値127.5まで売られればロング検討。
02/23火曜
先週高値キリサゲ2番天井形成中、月曜足をハラミとみる。
1時間足ベアの視点:月曜ハラミ高値への上値試しから、月曜ハラミ安値までショート。
1時間足ブルの視点:月曜ハラミ安値への下値試しから、月曜ハラミ高値までロング。
02/24水曜
先週高値キリサゲ2番天井形成中、月曜足がハラミ足確定。
1時間足ベアの視点:月曜ハラミ高値への試しから1月高値127.5までショート。
1時間足ブルの視点:①月曜ハラミ高値抜けで先週高値抜け期待ロング。②月曜ハラミ安値127.5Wボトムで月曜ハラミ高値までロング。
02/25木曜
先週高値を前日陽線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:①18/12/09高値レジスタンスでショート検討。②前日高値Mトップからの1時間SMA21割れでショート。
1時間足ブルの視点:①前日高値抜けで18/12/09高値までロング。②1時間SMA21への下押しから前日高値抜け期待のロング。
02/26金曜
- 水曜の先週高値ブレイクを受けさらに急騰するも130.0で猛反発して前日足はピンバー、前日終値は18/12/09高値下でクローズ。
- ドル円、ユロドルともに高値圏にあって上値追いはリスキー。
1時間足ベアの視点:①前日ピンバーを根拠に、前日急騰安値抜き返しで、先週高値目安にショート。②130.0まで買われればショート。
1時間足ブルの視点:①前日急騰安値付近サポートでロング。②先週高値まで売られサポートされればロング。
毎日の値動き
02/22月曜
ロンドン初動、金曜高値に黄ダマシ高値発生、先週高値キリサゲ2番天井形成待ち。
NY初動、天井試しから赤1ショート、1月高値127.5でアウト。
02/23火曜
月曜ハラミ高安を試さなかったのでノーポジション。4時間SMA21の水平ぶりを見ても4時間足レベルで方向感なし。
02/24水曜
東京時間、月曜ハラミ高値への2回目の試し待ち。
ロンドン初動、月曜ハラミ高値上抜けで青1ロング、先週高値をブレイク。
NY初動に高値更新できずにアウト。
02/25木曜
東京時間、前日高値を4時間陽線終値がブレイク、129.0レジで下押し待ち。
ロンドン初動、浅い下押しから129.0ブレイクで青1ロング、18/12/09高値をブレイク。
NY初動、ユロドルのタイミングでアウト。
02/26金曜
東京時間、急騰安値サポートからの黄1ロングは、ユロドルの状況をみてスルー。
ロンドン初動、急騰安値崩れで赤1ショート、片波でアウト。
その後、ドル円とユロドルに逆ベクトル発生でノーポジション。
今週の視点
今回はエントリーの戦術テクニックをひとつ。
意識された高値・安値を「抜き返す」ことで値が走るところを狙います。
このテクニックを使えれば、短期で利益が乗りやすく、損切りしてもリカバリーすることができます。
安値・高値には強い・弱いがあって、例えばボクが「強者の値」と呼ぶものは、目下のところ注視されてるだろう節目をブレイクさせたレートのことです。
また、強者の値になりそこねたレートもあって、このようなレートを抜き返すことで、士気が挫かれ、逆ベクトルが発生することがよくあります。
22月曜、白1安値は11月高値や金曜高値の適当な戻り目を一瞬抜きかけて「白1ダマシ高値」をつくったレートです。
その後、白1安値を割り込むことで、ブル派の士気は砕かれます。
今回は、1時間下降CH高値が控えていましたが、これを割り込むとロングが一斉に逃げ出し急落しました。
白1ロングが11月高値+先週金曜高値という戻り目のブレイクに失敗したことで、士気が挫かれ、ショート選好のきっかけをつくったわけです。
26金曜、白1高値からのショートはネックラインをブレイクさせましたが、安値をキリアゲたことで、ベア派撤退を誘い青1からの急騰となりました。
22月曜、金曜高値キリサゲMmトップのネックラインをブレイクさせた白1ショートですが、押し目Nボックスでスパイクして、白1高値を抜き返しました。
上に金曜高値や先週高値のレジスタンスが控えてますが、ベア派のデイトレイダーやスキャルパーの士気は挫かれます。
レジスタンス帯があったので白1クラスターをつくりましたが、青1以降はベア派が逃げ始めます。
別パターンで、白1高値で再び売られて安値をキリアゲたら、以前ご紹介した「Mトップ崩れパターン」になります。
24水曜、こちらも22月曜の値動きと同じです。
1時間上昇CH安値を下にダマシて、4時間下降CH高値でサポートされ白1高値を抜き返しました。
白1高値抜き返しロングは戻り目目前だったので、5分SMA21抜き返しでロングしました。
26金曜、急騰安値は厳密には青1安値ですが、先週高値をブレイクさせた前日安値×1時間上昇CH安値に合わせて、これの抜き返しでショートしてます。
いつもの「スパイク」もこのような、抜き返しの値動きパターンの一種ですが、例えば、上昇スパイクを下から狙えなかったとき、場合によっては高値抜けから狙えますし、誤ってショートしてしまってもリカバリーすることができます。
抜き返しエントリーの前提条件
1.直前に意識されるレートを抜いてる。
2.強い反発があればベター。
3.次のレジサポ候補まで値幅に注意。
人の不幸こそは蜜の味といいますが、人の「失望」が逆ベクトルを発生させたところを狙います。
このテクニックは結果的に動き出しのタイミングを測るものになるので、短期決済を前提にしたスキャルピングにも有効です。
もし、エントリー後すぐに揉み合いに捕まることが多いなら、意識してみてください。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
いつもご教授頂きありがとうございます。注目のレートの抜き返しですが、自分も今週ドル円で丁度いいところまで戻ってきたのでショートして踏み上げられてしまいました。そのような抜き返しに捕まってしまう一番の原因はエントリーが早すぎることにあると思いました。例えばショートを見ていくにしても15分足の20SMA、100SMAがまだレートの下にあるのにショートしてしまえば、そこを支えに上昇されても仕方ありません。しっかりレートがSMAを下抜けしたとか、揉み合いの下限を抜いた等の確認をしてからエントリーしないと捕まってしまうと思います。また4時間足でエントリーポイントを探すのはいいのですが、最後はしっかり15分足を見て細かい確認をしないと、正確性をかき場合によっては大きな損失になると思いましたので今後注意していきたいと思います。
見立ては良いのに…て感じですね(^_-)-☆おっしゃるように、15分SMAを使うとツメの甘さが解決できるかもしれません。
いつもありがとうございます。
おかげさまで、今週もなんとか利益を残せました。
とは言え、課題もたくさん残りました。上手く立ち回ろうとして、エントリーすべき時を逃したり、チキン利食いをしてしまったりしています。
できもしないことで上手にやろうとするぐらいなら、少々勝率が下がってでも自分で納得ができるトレードをした方が、後悔は無さそうです。
まだまだ鍛錬が足りない部分がたくさんありますが、一歩ずつでも進んで、来週も実りのある週にしていきたいと思います。
お疲れ様です!シナリオ通りで納得度が高いほうが絶対いいと思います(^_-)-☆
動画アップして下さりありがとうございます。
今週は、仕事上の都合で1時間足レベルのトレードを初めてやりました。
以下、僕のトレードになります。
月曜:ユーロドル上昇狙い。
ロンドン初動下落 つけに行く動きとみて1.215を目指すイメージでロング構え
1.21乗り上げで入る予定でしたが、仕事関係の都合上、チャートを離れたため入れず。
火曜:ユーロドル ロンドン初動 微損→納得解
ニューヨーク時間 4時間チャネル上と先週高値に挟まれ浮動
翌日は、仕事上チャートを見続けることが難しいため、
持ち越し前提、1時間足レベルのトレード 1.215でロング保有
水曜:ユーロドルロングポジション持ち越し
断続的にチャート監視
ニューヨーク時間 先週高値付近で抑えられ急落
この動きを、一旦下をつけて上昇する動きの可能性を検討
当日終値に注目
木曜:ユーロドルロングポジション持ち越し
ロンドン時間上昇
1.2220目標値手前1.2215アウト
65pips獲得
金曜:ロンドン時間 ドル円 東京時間下落戻りからのショート
一分足でタイミングをとり日足が陰線になっていくところでエントリー
106円サポート安値切り上げで急騰前微損撤退
ユーロドル下落は入れませんでした。
ドル円:週間トレーディングレンジの下段は同じでしたが、
上段・中段をワンサイズ大きく考えてしまっておりました。
上昇の動きは手が出せませんでした。
金曜赤丸2ショートはシンクロトレードでした。
納得解でありましたが、週ナビを見せてもらった後に、シンクロしていた事実を知り、
納得解がレベルアップし、勝ちトレードになった思いです。
ドテンロング出来なかったのは甘かった訳ですが、考え方は理解できていると思っております。
ユーロドル:週間トレーディングレンジはマヨハレ様と同じでした。
火曜か水曜に上に抜けていくイメージを持っておりましたが、水曜に下をつけてから木曜上昇になりました。
水曜ニューヨーク下落後のプライスアクションに注目しました。
終わったチャートを改めて見ると、4時間チャネル上抜け、先週高値を抜いていく横移動の時間イメージが甘かったです。
初めてポジション持ち越しましたが、
個人的には、動き出しを捉えるマヨハレ様のデイトレ・スキャルを目指すことを再認識致しました。
理由は美しいからです。
MTFやフラクタルを美しいと感じます。
それらを完璧な域まで極められたマヨハレ様のトレードも同様に美しい訳です。
今週の視点では、過去チャートの軌跡から物語を読み、狙って獲る考え方の整理に繋がります。
個人的にスパイクはトレーダーとして獲りたい動きナンバーワンです。
全てはマヨハレ様から教えていただいております。
感謝申し上げるとともに、動画アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
適当なシナリオが立てられるようになると、次の課題がタイミングなんですよね。タイミングって売り手と買い手の局所的な心理分析なんで、いかにエゴを外して客観できるかがポイントになります。
お世話になっております。
先週は僕唯一の武器(弱)であるMW失敗パターンで利益を取れた週でした。短、中期のパターン崩れが中、長期の片波に変化してゆく場面ではいつもより効果が増大する印象です。
今週の視点にあったドル円月曜ショートなどは僕にとってはW失敗パターンに見えていました。金曜ロングはそのままM失敗パターンと認識していました。
当然といえば当然ですが、大きくpipsを取れているところはnonさんと概ね同じところでポジションを取っています。
環境が分かっていることが前提ですが他者の投げたポジションを拾うという意味は共通しているのでこのような考えでも正解だと自分に言い聞かせております。
いつの動画だったか、「何か起こることは分かっても何が起こるかわからない」(違うかもしれません、、)この表題はいつまでも僕の頭の中に有り、今日も何かが起こる場所でMW失敗パターンを待っている僕が居ます。
仕留めようとする余り、無駄ポジを作らない様に気をつけます。
「焦り カッコ悪い」
「何かが起こることは分かっても、何が起こるかわからない」確かにそう言いました(^_-)-☆
おっしゃる通り、当たりをつけるここと、実際に当たるかは別問題なんですよね。その辺がわかるようになると一皮むける気がします。
いつもお世話になってます(*^-^*)
2月…負けまくって吐きそうになりました(;^_^A
現在地、TR、1時間のシナリオ、迷晴れさんと似ていることが多くなってきたのになんで出来ない?なんでこんなに負ける?なんでなんで??と思っていたのですが、ふと、そうか、このままでは勝てないよとチャートが教えてくれてるんだ。なのに私がしっかり見てないだけだ。と思ってチャートを眺めていると、とっても綺麗な景色が見えてきました。
謙虚に教えていただこうと思います。
そう思えたのも迷晴れさんのタイミングのいい動画内での神の一言のおかげです(*^^*)
諦めずにがんばりたいと思います。
迷晴れさん、チャートさん。
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目を持つことなのだ。」
な~んちゃって(^_-)-☆
(T_T)
↑返信したつもりが出来てませんでした(;^_^A
相変わらず勝てていません。
いつも、そこだそこ!いつも私が負けてたところだ。
と入るんですが、負けまくってるのでひるんで出てしまってます。
ちょっと練習しまくります!
迷晴れさん、いつもコメントに返信してくださってありがとうございますm(__)m
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
1月は200pipsもマイナスになってしまい、2月は70pipsプラスで少しだけ戻しました。
さて、今回の動画で一つご質問ですが、ドル円金曜日の取引動画、8:40~の部分ですが、
「前日高値、2回目のアタックで騙しの高値が出てショート」
とのことですが、1度目の上昇(夜中の3時辺り)ですでに前日高値を超えています。
これは、「前日高値を超えたが戻された。更に2回目前日高値を超えるが再度戻された(これを騙しと認知)のでショートポジションをとった」
という理解でよろしいでしょうか。
この部分がどうしても分らなかったので、よろしければご教授ください。
①25日終値が先週高値を更新できなかった。②26日東京時間、前日高値ヒゲ抜き(ダマシになるだろう)①+②を根拠にショートしました。
迷晴れ様
ありがとうございました。