24Nov
週刊チャートナビ(2018.11.19~2018.11.23)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
米国の祝日である感謝祭は、11月の第4木曜日と毎年決まっています。感謝祭はアメリカ人にとって、日本のゴールデンウィークみたいなもので、金曜日も祝日として4連休の州が多いそうです。
今週は、感謝祭ということで、22(木)以降、市場の流動性が著しく低下しました。
感謝祭といえば七面鳥、ちなみにボクはKFCに一度も行ったことがありません(笑)
日足トレンドラインからのWボトム押し目買いが、まだ崩れてない流れのなか、10月終値と1時間足下降CH㊤との交差点が、値段と時間のランデブーポイントでした。
結果的に、ランデブー失敗で1時間足下降CH㊤を日足終値が抜けましたが、その手前での売ったり、買ったりしなかったかチェックです。
買うなら、1時間足下降CH㊤を抜けてから、売るならWトップで天井圏をつくってからで間に合います。
そもそも、日足トレンドラインのWボトムネックを上抜いた強者の値で反発して上昇しているので、ランデブー失敗の可能性もあるところでした。
今週のなかで、目線付けが難しかったところは、21(水)以降の値動きではないでしょうか。
4時間足下降CHを日足終値ベースで上抜けたのにも関わらず、1時間足ラス押し目を割り込み下げダウになりました。
感謝祭を前に、決済するに丁度いいところまで上昇していたので、ポジションを閉じるところが多かったのかもしれません。
この下げダウをみた売り手は、20日高値からの戻り売りを仕掛けてきます。
対して、それまでの流れと、4時間足CHを日足終値がブレイクしたことから、押し目買いしたい買い手もいます。
売り手と買い手のやる気が拮抗するところは、ただでさえ、値動きがピヨピヨしますが、これに感謝祭前というタイミングがかち合ったことで鬼門となりました。
ドル円
週明け見通し
高値を切下げた先週高値からの戻り売りと、日足トレンドライン・Wボトム押し目買いが、衝突するエリア。
上段:2017.11高値と先週高値。
中段:先週高値と112.5上昇3波始点。
下段:112.5上昇3波始点と10月安値111.50。
売りの目安:日足トレンドラインを下ヒゲ先端で引くと、トレンドライン2が引ける。ここまで下がれば、日足トレンドライン・Wボトム・ネックを上抜いた”強者の値”が絡んでくる。
買いの目安:9月高値+先週天井ネック+下降3波始点まで。
19.Mon.金曜急落、先週安値で調整後、112.5上昇3波始点で日足終値サポート。
20.The.日足トレンドライン上のWボトムネックをブレイクさせた”強者の安値”まで下がって反発。前日に続き、日足終値は112.5上昇3波始点でサポート。
21.Wed.112.5上昇3波始点での2日連続サポートを受けて、先週終値ならびに10月終値を試す上昇。1時間足下降CHL㊤を日足終値がブレイクした。
22.Thu.米国感謝祭、連休に入った為動かなかった。
23.Fri.1時間足下降CH半値売りがあったが、米国感謝祭の連休中で、ほとんど動かなかった。
Nov.19 Mon.
流れ:日足トレンドライン・Wボトムからの112.5上昇3波始点、1時間足下降CH㊦、強者の値などのサポート群が連続している。
売り手目線:先週金曜大陰線後の調整を経て、先週安値を割っても、日足トレンドライン・Wボトムネックをブレイクさせた”強者の値”、上昇3波始点、1時間足下降CH㊤が連続していて難しい。
買い手目線:いずれかのサポートで転換フォーメーションに入ってから考えればいい。
東京・欧州ともに、10月終値と先週安値に挟まれて27ピプスレンジ。
NY時間、”黄ダマシ高値”のあと急落、戻す力の弱さを赤1(5分足戻し)で確認してからショート、次のサポート候補112.5上昇3波始点でアウト。
Nov.20 The.
流れ:前日足終値は112.5上昇3波始点でサポート。
売り手目線:前日終値は112.5でサポートされているので、ここから売るのはいささか躊躇する。下がっても1時間足下降CH㊦や強者の値が控えている。
買い手目線:前日安値でWボトムになれば上昇3波を狙う。あるいは、段下の、強者の値サポートで買う。
東京時間、黄ダマシ安値から上昇1波発生、欧州初動まで待機。
欧州初動、緑□からの上昇3波が崩れたので赤1ショート、強者の値㊤でアウト。
NY時間、強者の値㊤でWボトム、青安値で下降2波の下げ止まりを確認からキリサゲライン抜けの青1でロング、19日の急落陰線高値でアウト。
Oct.21 Wed.
流れ:日足トレンドライン・Wボトムネックを上抜いた強者の値で反発から、1時間レベルラス戻り高値を上抜き上げダウになった。
売り手目線:1時間足下降CH㊤と10月終値のランデブーポイントで上げ止まれば売られそう。
買い手目線:先週安値、112.5上昇3波始点でサポートされれば押し目買い。
東京時間、10月終値で天井圏をつくるも、1時間足下降CH㊤とのランデブーを考えれば黄1で売るのは早い。
欧州時間、10月終値でのWトップ崩れからランデブー失敗の青1でロング、これは1波目なので短期決済。続いて2波目を赤2でショート、フェイクになればラッキー。
上昇3波目をWボトムから狙っていたが見送り、高値は更新できなかった。
Nov.22 Thu.
流れ:1時間足下降CH㊤を21日終値がブレイク。1時間足下降波半値の戻り売り候補に差し掛かったが、米国は感謝祭絡みの連休に入るのであまり動かないだろう。4時間足では、日足トレンドライン・Wボトムからの上昇と、高値の切下げで”三角持ち合い”になりつつある。値幅が狭くなり方向感も弱くなる。
Nov.23 Fri.
流れ:米国、感謝祭絡みの連休のためノートレード。
ユーロドル
週明け見通し
今年最安値1.130を先週終値はブレイクできなかった。11月足は残り10日間で、これをブレイクできるか…
1.130今年最安値を巡り、緑□でブルベアの攻防があって、買い手が勝利してる。しかし、1.150下降波始点を上抜くまでは”戻り売り”される可能性が残されている。
上段:1.150下降波始点と10月高値。
下段:下降波ハラミ。
売りの目安:10月安値を肩にした”逆三尊”、あるいは、先週安値を試してのWボトム。
買いの目安:V字になれば、このまま1.150下降波始点を上抜き上段へ。1.150付近で上げ止まれば、反転して、10月安値で”逆三尊”の肩をつくるかもしれない。
19.Mon.Wトップ崩れから、4時間足下降CH㊤を日足終値がブレイク。
20.The.4時間足下降CH裏への試しがスッポ抜け、1時間足ラス押し安値を下抜き、下げダウになる。
21.Wed.買いN㊤からの反発上昇と、1.145高値からの戻り売りで攻防。
22.Thu.米国感謝祭、大型祝日で動かず。
23.Fri.欧州製造業PMIの数字が軒並み事前予想を下回ったことで、欧州時間にユーロ売りとなった。
Nov.19 Mon.
流れ:4時間足下降CH㊤レジスタンスに注目。1.130での攻防は買い手が勝ったが、まだ、売られる可能性は残っている。
売り手目線:4時間足下降CHL㊤でレジスタンスされれば1.135まで売り。
買い手目線:4時間足下降CHL㊤を抜けば、1.145まで買えそうだが、上げ幅はあまりない。
欧州時間、4時間足が4時間足下降CH㊤+東京高値を終値をブレイク、次の4時間足を待って青1で上昇1波をロング、1.145アウト。
Nov.20 The.
流れ:前日終値は4時間足下降CH㊤をブレイク。下段上げ目安の1.150まで上げ幅50ピプス。
売り手目線:4時間足下降CH裏+1時間足ラス押し安値を試す下降2波目を売る。
買い手目線:1時間足ラス押し安値サポートで買い。
東京時間、上値の重い展開。欧州初動、赤1ダマシ高値をシグナルにショート、1時間足ラス押し安値アウト。
Oct.21 Wed.
流れ:4時間足下降CH裏反発がすっぽ抜け、1時間足ラス押しを割って、1時間足は下げダウになった。
売り手目線:1時間足レベルが下げダウになった事実を基準にすれば、4時間足下降CH㊤に対する日足ブレイクをフェイクとみることができ、次の押し目候補の買いN㊦まで売り。
買い手目線:日足終値が4時間足下降CH㊤をブレイクしてる事実を基準にすれば、”深い押し目”とみることもできる。
目線の解釈が分かれピヨピヨしそうなので、レンジになるのを待ってから勝ち馬に乗る。
Nov.22 Thu.
流れ:昨日のピヨピヨの続きで緑ボックス内攻防中。米国感謝祭でノートレード。
Nov.23 Fri.
流れ:緑ボックスなか、フラッグぽい動きをしてる。米国は連休中なので欧州時間が勝負どころ。
売り手目線:1時間足押し安値も割れているので、フラッグを割れば、火曜陰線戻り売りができる。
買い手目線:フラッグ㊦で支えられれば、フラッグ㊤火曜陰線高値まで買い。
欧州時間、欧州製造業PMIの数字が予想を下回り(ナイア)ガラった。初動に乗れなかったので戻りを待って赤1ショート。
ユーロ円
週明け見通し
ピンク親ハラミ360ピプスのど真ん中で方向感なし。ドル円、ユロドルの値動きをみて対応。
上段:親ハラミ㊤まで
中段:先週高安
下段:親ハラミ㊦まで
売りの目安:中段㊦抜ければ下段㊦
買いの目安:中段㊤抜ければ上段㊤
12日下降波ハラミのなか安値切上げの”三角持ち合い”になった。20日安値ができてからは、キリアゲラインのサポートを基準にできた。
Nov.19 Mon.
流れ:12日陰線ハラミの上限付近にあって、安値を切り上げている。
USDJPY:NY時間、10月終値から売られて35ピプス下がる。
EURUSD:欧州時間、4時間足下降CH㊤をブレイクして50ピプス上がる。
NY時間、ドル円・10月終値反発+ユロ円129.0反発からのキリアゲライン抜け赤1でショート、ドル円に合わせてアウト。
Nov.20 The.
流れ:129.0ハラミ高値付近で上値の重い展開。
USDJPY:NY時間、強者の値から40ピプス上がる。
EURUSD:欧州時間、4時間足下降CHL㊤を試しに下落、80ピプス下がる。
欧州初動、ユロドル・レジスタンスライン+ユロ円129.0反発からのキリアゲライン抜け赤1でショート、急落したので延び切ったところでアウト。NY時間前、下降フラッグ・ブレイク赤2でショート、ドル円の上昇3波始点でアウト。
Oct.21 Wed.
流れ:1時間足の安値キリアゲラインを引き”三角持ち合い”を想定。
USDJPY:10月終値+1時間足CHLを上抜き45ピプス上がる。
EURUSD:4時間足下降CHL㊤を巡るブルベア攻防で45ピプスのレンジ発生。
昨夜の128.0強反発のあと、押したが安値更新できなかったので、ミニ買い転換上昇3波目を青1でロング、ラス戻り高値を越えたので、前日高値までホールド。
Nov.22 Thu.
流れ:米国感謝祭、ドル円・ユロドルともに動かないので、ユロ円もノートレード。
Nov.23 Fri.
流れ:米国感謝祭でアメリカ連休中で相場の流動性は低い。
USDJPY:感謝祭であまり動かない。
EURUSD:欧州製造業PMIきっかけてガラった。
欧州時間、欧州製造業PMIの数字が予想を下回り(ナイア)ガラった。初動に乗れなかったので、ユロドルと同じく、戻りを待って赤1ショート。
好きなことで生きていく。
最近ではユーチューバーが脚光を浴び、テレビやCMで見ることさえあります。
なんて、まるで他人事のようですが、ボクも、動画配信しているので、ユーチューバーの末席にいます。
飲み屋で、お仕事は?と聞かれて、ユーチューバーです、と真顔でいうと、100%ウケます(笑)
ただし、純粋なユーチュバーになるなら、膨大な視聴者を獲得しなければなりません。ボクのようにジャンル限定では、とてもムリです。
好きなことで生きていければ、こんな幸せなことはありませんが、そもそも需要がなくては、うまくいきませんし、需要があっても競争が激しければレッドオーシャンです。
こうやって書くと、好きなことで生きてくことを否定しているようですが、むしろ、好きなことで生きていくことに賛成です。
ボクがトレードを始めたのも、お金にレバレッジをかければ、労働時間の壁を越えられるからです。つまり、労働集約型の仕事ではないところが魅力でした。
将来的にはWワークも可能なのではないかと思ったからです。
勿論、好きなことで生きていくとは、好きなことでお金を稼ぐという意味なので、”苦しさ”があります。
この苦しさとの向き合い方が命運をわけるのですが、大概の人は、これで挫折します。
人の成長曲線は、飛行機の離陸のように、かなりの距離の助走を必要とします。
走っても走っても、まるで下りエスカレーターを駆け上るように、ちょっとでも休むと、もとのところへ押し戻されてしまうような感覚。
そういう、どこまで進んでいるかもわからないような期間を経て、大空に舞い上がります。
この”遅れ”が、とても苦しいのです。
だから、人によっては、滑走路をあちこち変えて、飛行場のなかをグルグルしてしまい、燃料切れになります。
相場と同じで、待てないんですね。
ひたすら助走を続けるには、苦しさを”楽しさ”に変換する思考や工夫が必要なわけです。
ボクは、過去のビジネスで、この成長曲線を二度経験していますが、やはり、そういうものだと実感しているので、この動画を始めるときも、認知されるのに、3年かかるかなと思ってました。
苦しいとき、何かの壁に当たってる感覚がありますが、それは、壁までたどり着いたからこそです。多くの人は、そこまでも進めません。
ブログで「迷晴れボックス」への投稿を受け始めたのは、その苦しさを”楽しさ”に変えようと思ったからです。
人生、何がきっかけになるかわかりません。
今の自分にはなかった発想を聞くことで、道が開けることもあります。
生みの苦しみ、という言葉の通り、最後にくる”楽しさ”を目いっぱい演出するためにあるのが”苦しさ”です。
苦しさと楽しさはコインの裏表、苦しくないと、楽しくないんです。
苦しくない楽しさなんて、ただの娯楽や暇潰し、そう思って、ボクは、苦し楽しい、このロードムービーを楽しむようにしています。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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コメント
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コメント (7)
いつもご教授頂きありがとうございます。11/21のコメントですが変なところで切れてしまい大変失礼致しました。新しく会社が変わった為、さすがにさぼり癖のある私でもまじめに本業をやっており、ちょっとした合間にコメントを書こうとしましたが変な形でスマホを閉じてしまって中途半端なコメントになってしまいました。今週の11/22~23の感謝祭連休では残念ながら無理クリック証券で負けてしまいました。いつものことですが負ける時はやらなくてもいいことをやってしまってます。頭でわかっていても行動が伴わない感じです。先日のプレイバッハさんのコメントにもありましたように、慌てたり待てなかったりするのも同じです。チャートをよく見てしっかりシナリオを立てるのも大事だと思いますけど、今自分が勝ちに繋がる最大のポイントは心理面の克服だと最近つくづく思います。私がメインで使ってる国内口座はヒロセ通商ですが、自分のトレードの勝率分析を調べたら以外な結果でした。月曜日の勝率が一番よく週の後半になると下がっていきます。ニューヨーク時間がいいと思ってたのですが、なんと東京時間の勝率が一番でした。最初はよくて時間が経つと低下する傾向です。初めは落ち着いた心理状態ですがだんだん乱れてくるようです。常にいい心理状態をキープするための工夫が必要だと思います。
交感神経と副交感神経がありますが、東京時間の方がリラックスしているのかもしれませんね。夜になると興奮しやすくなるのかも。
ボロ負けして心身ともぼろぼろになった時、必ず迷晴さんの動画を見ます。…するとそこに必ず答えが見つかり、モヤモヤした心が収まってきます…週末は特に効果絶大ですね(笑)…来週からまた頑張ろう!と気持ちをリセット出来ます。大変感謝しています。
KFC…子供が小さい頃、年に一度クリスマスだけ買って家族で食べていました(^^)子供が巣立った今は、また足が遠のいています…やっぱりラーメンの方が好きですね〜(^^)…本当は年齢的に気をつけないとダメなのですが…(^^;)
焼き鳥は好きなんですが、フライドチキンは胃にもたれそうで、重い感じがしてしまいます。
ボクもラーメンは辞められず、週二ペースです。ニボシや鳥ガラのアッサリ系ラーメンが好きなので、コッテリ系よりは、負担が少ないかも(単なる、言い訳です…)
週二…なかなかの強者ですね…(^^)
息抜きもしながら、滑走続けます!
ユーチューブに動画をアップしている人も色々おられますが、コンテンツも重要ですが、声とか表情とかテンポとか間の取り方なんかも再生回数にかなり影響を及ぼすように思います。あとは明るさというか照明の使い方も大きいと思います。
再生回数の多い人は、そいうところまでかなり意識して計算して動画を作成しているのだろうと思います。
パソコンなんかも超ハイスペックモデルを使ってる人も多いです。
稼げているからそういうパソコンを使っている部分もあるかもしれませんが、ヒカキンさんなんかは売れる前から100万円ほどする超ハイスペックのパソコンを買っていたそうです。
ある美容師さんが、見習いの時から「売れっ子美容師になるんだ」と数十万円するハサミを買って成功したような話を聞いていて、よし僕もそうしようと考えられたそうです。
流石に当時はきつかったけど、それによって動画編集の時間が相当短縮できたので良かったと述懐されてました。
美容師さんにしてもヒカキンさんにしても、収入が見込める前から相当な投資をしたということでしょうが、これでやっていくという覚悟をしっかり持っていたということでしょうね。
相場をやるのに今は初期の資金はそう大きい必要はありませんし、ネット環境を整えるのもそんなに大きなコストは必要ありません。
知識も何年もかけて取得するまでもないので、手軽にできると言えば手軽にできます。
逆に言うと覚悟の持ち方が難しいかもしれません。
好きなことをして生きていくには、それ相当の覚悟が必要であるということでしょうか。
覚悟さえあれば、苦しみも乗り越えれるように思います。
うつぶして「もうダメだと」嘆いても、立ち上がることができます。
しかし、これは努力とか根性とは少し違うように思います。
人には無意識の中にそのような力が備わっているように思います。
ですから、好きなことをやって生きていくということは本当は誰にでもできることであると思います。
それがほんの一部の人にしかできていないとというのは、その覚悟をほとんどの人が持ちきれてないということでしょうか。
なぜ覚悟ができたのか。
やはり、色々な人を見ても自分を含めても、たいがい道を踏み外しています。敷かれたレールに乗りたくないんですね。
そして、えらい目に一度は合ってます。(本人の自覚があるかどうかは別にして)
つまり、アウトローなんです。
サラリーマンや公務員や団体職員などは、組織で働くがゆえに仕事の自由度はかなり制限されます。
私もサラリーマン時代に業績につながらないさして意味のない本社の指示などには辟易としたりしましたが、無視したら上司や周囲に迷惑をかけることにもなるので従わざるを得なかったのを覚えています。
そういう仕事は極限に手を抜きましたが、手を抜くためにどうしたら良いかと考える時間ももったいなかったですね(笑)
個人は自由度はかなり大きくなります。
私のレベルでも月間数億円の建値の取引をします。
一般のサラリーマンどころか役員ですらならそんなお金ポンポン動かせないです。
金融機関のトレーダーでも金額の範囲の裁量は大きくても会社の方針の枠でしか取引できないと思います。
ただし、個人でやるリスクとプレッシャーは相当なもので組織で働く比ではありません。
まぁ、100%自己責任ですからね(笑)
どちらを選ぶかはその人の自由です。
日本の経済を支えている柱は紛れもなく日本のサラリーマンです。
一方、ユーチューバーであろうが相場師であろうが、社会的認知は別にして経済的にも社会貢献できている立派な仕事です。
何れにしても覚悟を持って誇りを持って生きていけば良いのだと思います。
ちなみに私は、動画編集のような作業は耐えれないので、ユーチューバーになることはあり得ません(笑)
パソコンのスペックが高いほど動画編集は楽になるので、30万円ほどのギリギリ固定資産枠に入らないパソコンを使っています。おっしゃるように真剣にやるなら、最初から、良い道具をそろえるべきだと思います。まとまったお金を出すと覚悟も決まりますしね。
また、セコセコと安上がりな方法を探してばかりいても、時間を喰います。その時間をお金に換算すれば、結局、損してるんですよね。