20Oct
週刊チャートナビ(2018.10.15~2018.10.19)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
前回動画でストック&フローのお話をしましたので、今週のチャートでケーススタディーしたいと思います。あくまで個人的な解釈ですが、そもそも、相場の絶対的な正解など誰も知る由もなく、あるのは、経験法則のみです。
東京、欧州時間のフローで、買いオーダーがストックされ、いかにも、押し目買いしたくなる状況でした。
結果、グリズリー(短期投機筋)が、腕を振り下ろした痕跡が、爪痕(上ヒゲ)になったのかもしれません。
この値動きが、買い手の戦意を喪失させ、売り手の戦意を高揚させる”きっかけ”となり、買いオーダーの決済がコンボ、買いオーダーがストックされていたこともあって急落しました。
もし、仮に、東京時間の底固めが、112.0のレートでされていれば、この値動きは起きなかったかもしれません。
市場参加者の多くが、押し目買いのシナリオだったとすれば、もっともらしい、底固めからのNYオープンの流れはロングを誘います。
勿論、このロングは成功していたかもしれませんが、相場は、たった一匹のグリズリーや猛牛の行動で、バタフライエフェクトのように流れが変わることがあります。
多くが押し目買いを狙っているが、その候補となるレートの解釈が”二分”するようなところが怪しい。
つまり、”半信半疑”な投資心理こそ、投機筋に狙われやすいのではなかろうか。どう考えても、”満場一致”なところでは、流石のグリズリーや猛牛も手出しできないでしょう。
戻り待ちのトレーダーと、東京レンジブレイク待ちのトレーダーと、投資行動が二分されそうなところでの猛牛フェイク。
この安値ブレイクがフェイクになれば、ブレイクアウト組の損切り+東京レンジ内の売りオーダー+前日売りオーダー利益確定がコンボして、次の戻り売り候補まで浮上する。
東京レンジブレイクで素直に下がったかもしれないが、市場参加者が満場一致でブレイクをフォローしなかったからこその”フェイク”でしょう。
今週のユロ円は先週安値サポートから幾度となく買われ続けましたが、結果的に、上昇できず、木曜日、ついにサポートが破られました。
そのきっかけは、米国とサウジの地政学リスク。それはともかく、この先週安値ブレイクは、市場参加者の”満場一致”があったからではないでしょうか。
これも仮説ですが、流石に、ここは満場一致だろうというところを除いて、投機筋は、いろんなブレイクで、いつも”フェイク”を起こそうと企んでいるのかもしれません。
飛び乗り・飛び降りはせず、しっかり押し・戻しを待ってからエントリーすべし。
この基本の込められた意味は、結構深かったりします。
ドル円
週明け見通し
先週足は、200ピプスの陰線、9月安値からの上昇波61.8%押しまで下がった。8月高値+日足上昇CHL㊦サポートもある。4時間足SMA21(機能中)+4時間足下降CHL㊤を抜くまで、本格的な上昇はなかろう。
- TR1:先週足高安
- TR2:㊤先週安値㊦9月安値
- TR3:㊤10月高値㊦先週高値
売りの目安:4時間足下降CHL内は売り目線、日足上昇CHL㊦を下抜けば9月安値まで、
買いの目安:買い転換すれば、先週の急落起点まで、これを越えれば、先週高値の三尊天井ブレイク起点まで。
- 15.Mon.先週安値への試しが、日足上昇CHL㊦+先週安値でサポート。
- 16.The.先週安値サポート反発から、4時間足下降CHL㊤を当日陽線がブレイク。
- 17.Wed.112.0+4時間足SMA21で押し目をつくって上昇。ダウ下落で急落した赤起点までは届かず。
- 18.Thu.水曜陽線から押し目買いシナリオのはずが、NY時間以降、米国とサウジの地政学リスクが高まって押し安値まで急落。
- 19.Fri.振り出しに戻って、最終防衛ラインの押し安値から上昇のやり直し。
Oct.15 Mon.
流れ:月曜は先週終値と安値に注目!
売り目線:先週終値を下から試してから売る。
買い目線:4時間足下降CHL㊤を抜くまで買わない。
東京時間、先週終値への試し、天井裏への試しを待って、赤1でショート、先週安値+日足CHLアウト。
Oct.16 The.
流れ:月曜足は先週安値を割れずにクローズ。
売り目線:日足上昇CHL㊦+前日終値が先週安値でサポートされているので売らない。
買い目線:下から買いたいところだが、まだ下降トレンド中、4時間足下降CHL㊤まで35ピプスしかないので難しい。
東京時間、黄1ロングは前日安値を試すリスクから買えない。東京終盤、赤ネック上抜き、押してから黄3ロングは4時間足SMA21や先週終値までの値幅がなくて買えない、かといって、黄2で焦ってロングしても矢印の動きになることがある。
Oct.17 Wed.
流れ:火曜陽線は4時間足下降CHL㊤をブレイク、先週安値を試し済みなので買い選好。
売り目線:売るなら短期決済のスキャルのみ。
買い目線:4時間足下降CHL裏へのプルバック後に押し目買い。
東京~欧州時間、3回下値を試して底を固めた。NY時間、この底固めを足場に、青1でロングしたが失速、赤1ショートで即カバー。
112.0+日足上昇CHL㊦からのプレッシャー+4時間足SMA21の3サポート+青2、5分足ミニモミ上抜けでロング。
Oct.18 Thu.
流れ:1時間足でみると、先週安値を頂点にした逆三尊ネックラインを上抜いて買い転換している。
売り目線:押し目候補までの短期スキャルならアリ。
買い目線:押し目を待って買い。
欧州時間、112.5周辺フィボナッチ38.2の浅い押し目候補で青1ロング、高値更新できずに撤退、高値キリサゲラインを引いて上抜くのを待つ。
NY時間、上値重く、フィボナッチ38.2%にできた安値下抜きで赤1ショート。これは、溜まった買いストックを抜くだけのつもりだったがナイアガラになった。
※米財務省はムニューシン財務長官がサウジアラビアで開催予定の投資家会合の参加を見合わせる決定を発表した。このためリスク回避の動きとして円が買われた。
Oct.19 Fri.
流れ:米国とサウジとの地政学リスクが高まったためリスク回避の円買いで急落したが、買い手最後の砦となる押し安値サポートで日足クローズ、まだ、買い目線は崩れてない。
売り目線:押し安値を割れてないので買い目線継続、これを下抜いても先週安値があるので売りは考えない。
買い目線:112.0押し安値で底値形成を待ってロング。
東京時間、前日安値を試してネックを上抜けた青1でロング、昨日の急落起点+112.5でアウト。
ユーロドル
週明け見通し
日足トレーダー目線なら、6月高値下降波ハラミ内で売り目線。
4時間足トレーダー目線なら、9月高値が6月高値を更新できずに押し安値を割ったことで売り目線。
売り傾向にあるも、先週安値と、9月高値戻り売りで攻防して、TR1レンジになるかも。
- TR1:㊤先々週高値㊦先週安値
- TR2:㊤先週安値㊦8月安値
- TR3:㊤9月高値㊦先々週高値
売りの目安:TR1㊦まで
買いの目安:TR1㊤まで。
- 15.Mon.先週終値を上から試してから上昇、先週高値を試す。
- 16.The.4時間足SMA21と1.160先週高値に挟まれ浮動。
- 17.Wed.火曜足の十字架で買い手が諦め下がり始める。
- 18.Thu.水曜陰線からの戻り売り続き、ほぼ先週安値=TR1㊦に到達。
- 19.Fri.先週安値で反発TR1レンジ・センターまで戻した。
Oct.15 Mon.
流れ:TR1レンジ㊤㊦からの圧力を意識。
売り目線:先週高値を試すまで売らない。
買い目線:先週終値サポートから2回目の上値試し狙い。
東京時間、底を固め、欧州時間、ネック上抜き押した青1でロング、1.160高値でアウト。
Oct.16 The.
流れ:TR1高値圏で、1.160と4時間足SMA21に挟まれ身動きとれない状態。天井がつくられるか、崩れるまで静観。
Oct.17 Wed.
流れ:火曜足が十字架(反転サイン)になった。
売り目線:天井裏を試してから売る。
買い目線:高値圏では買わない。
欧州時間、天井裏への2回目の試しで赤1ショート、3トップで下がり始めた。
Oct.18 Thu.
流れ:水曜足は80ピプス陰線、このまま、TR1レンジ㊦を目指すか、一旦、1.155を試すか。
売り目線:1.155を試す動きが出てから売り。
買い目線:1.155までの戻りをロング、このまま、下降のペースを崩さなければ、TR1㊦まで売る。
欧州初動、1.150東京レンジ・ブレイクで赤1ショート、TR1㊦まで狙ったがフェイクで微損、すぐに、青1ロングでカバー。
NY時間、短期ダウの売り転換で赤2ショート、安値を更新できず撤退。
Oct.19 Fri.
流れ:ほぼ、TR1㊦に到達。暫く横にスライドしそうな雰囲気。
売り目線:先週安値=TR1㊦を割れば考えるが、金曜日なので、余程のことがないと、そうならないだろう。
買い目線:先週安値で下げ止まれば、利益確定を狙った買いを入れたい。
欧州初動の先週安値試しが失敗、戻り高値を上抜き返した青1でロング、レンジ・センターでアウト。
ユーロ円
週明け見通し
- TR1:㊤130.5㊦先週安値
- TR2:9月高安
売りの目安:TR1下抜けで4時間足下降CHL㊦まで。
買いの目安:4時間足下降CHL上抜けで130.5まで。
先週の急落から120ピプスのレンジが続いていた。火曜日以降、高値を切下げ始め、木曜日にレンジを㊦にブレイク。
- 15.Mon.先週安値を試して2番底完成。
- 16.The.4時間足下降CHL㊤をブレイクするも130.5レンジ㊤をブレイクするまではレンジ扱い。
- 17.Wed.4時間足下降CHL裏を上から試す。
- 18.Thu.先週安値での押し目買いが崩れTR1レンジを㊦にブレイク。
- 19.Fri.ユーロドルのサポートに当たり、NY時間から、イタリア国債利回りの上昇が一服したことで、ユーロが買い戻された。
Oct.15 Mon.
流れ:月曜日は、先週安値と終値を注視!
ドル円:東京時間、先週終値から売られ、欧州時間に先週安値で下げ止まる。
ユロドル:欧州前半、押し目買い、NY時間にはレンジ高値圏で止まる。
先週安値サポート+赤キリサゲライン上抜けの黄1ロングは、ドル円が停滞、ユロドルはすでに高値圏に達したので見送り。
Oct.16 The.
流れ:月曜日足は十字架、2番底だが、4時間足下降CHLも降りているので警戒。
ドル円:東京時間、先週安値から55ピプス上昇、月曜足終値が4時間足下降CHL㊤をブレイク。
ユロドル:先週高値付近で浮動。
東京時間、前日安値への試しを疑いロング見送り、4時間足下降CHL㊤+前日高値ブレイクを待つ。
欧州初動、前日高値ブレイクの青1でロング、このロングは即利確、プルバックを待ち、青2で押し目買い、急騰したので利確。
Oct.17 Wed.
流れ:火曜足が4時間足下降CHL㊤をブレイクしたが、130.5に届かなかったことに注目、買いが弱い。4時間足下降CHL裏を試してから越えていくか。
ドル円:NY初動での押し目買いがフェイクになったが、ロンドンFIX以降に買われ始めた。
ユロドル:欧州時間、天井裏への試しが終わり下がり始めた。
4時間足下降CHL裏へのプルバック狙1、赤1の高値切下げでショート、5分足下降トレンド上抜けでアウト。
ドル円は押し目買いの日、ユロドルはレンジ㊤から売る日、逆相関のモメンタムが強まれば、ユロ円のトレードは難しくなるので、欧州時間以降のユロ円はノートレード。
Oct.18 Thu.
流れ:水曜足は先週安値=TR1㊦でサポート+4時間足下降CHL裏へのプルバックも完了。
ドル円:買い転換からの押し目買いの日だったが、NY時間以降、米国とサウジの地政学リスクが高まり、リスク回避の円買いで急落。
ユロドル:TR1㊦までの戻り売りの日。
欧州初動、先週安値サポートから、仮ネックラインまで青1ロング、ユロドルの戻り売り候補でアウト。
ユロドルは戻り売りモード、ドル円は高値切下げの天井圏をつくっているので買えない。
先週安値=TR1㊦ブレイクで赤1ショート、サウジ地政学リスクの円買いの流れに乗って下落。
Oct.19 Fri.
流れ:昨夜はファンダ要因で急落、しばらく様子見。
ドル円:振り出しに戻って、押し安値から上昇やり直し。
ユロドル:NY時間から、イタリア国債利回りの上昇が一服したことで、ユーロが買い戻された。
ユロドルの先週安値サポートから高値を更新したので青1で押し目買い。
いつもブログにご投稿頂いてる山崎さんからのコメントをご紹介します。
私のきっかけになった本で、コピーライターの人がどうやってコピーを考えるかを書いた本がありました。
いわゆる、なんかみんなこういうの好きでしょ的なコピーは、結局人の心に響かないそうです。
そうではなくて、対象のことを考えたときに残る芯のようなものを言葉にするべきだと書いていました。
この精神を「だってそうじゃん」の気持ちで書くという表現をされていましたが、いい言葉だなと思い、今でも忘れられません。
FXの検証でもよく使います。エリオット波動の2波が深くなりやすい性質を利用して、更新と同時にトレールでついていかせたり、押し目を崩したら、直近安値まで指値をしたり、全て、だってそうじゃんの精神です。
こうすると今自分の考えていることについて純粋な答えが得れる気がします。
それに検証が失敗すれば、また新たな考え方をどこかからもらってくればいいだけなので、サイクルも単純です。
マヨハレさんから教えていただいた、相場は人そのものという言葉は本当に素敵な考え方でした。
昔、家を建てたとき、こんなコピーの住宅メーカーがありました。
「プロバンスの風を感じる住まい」
これ、センス無さすぎでしょ!コピーで損してますよ、と教えてあげたいぐらいです。
そうだ京都、行こう。
歴史に残るコピーですね。
大人になって、世話になった両親を連れていくのか、
彼女と別れて傷心旅行に行くのか、
京都に行こう、と決めた、人生や物語が見えてきます。
「、」は人生の節目「。」からは決断が伝わってきます。
ただ京都に行くのではなく、人生の節目を感じ取れるのが凄いです。
昔、先輩が新車のジャガーを購入して、ボクに新ジャガを自慢してきました。
先輩はジャガーのディーラーに行き、サンルーフはついてないのかと尋ねたところ、大英帝国の車にそんなものはないとキッパリ言われ、そのあと、散々、大英帝国の話を聞かされて、ついに、買ってしまったそうです。
そのときも、1000万の商品を、商品の機能や性能を語らずに売ってしまう、キャッチコピーの力は凄いと思いました。
だってそうじゃん。
これも、ナイスコピー!と思いました。
市場参加者の満場一致があれば、だってそうじゃん、という値動きになります。
みんな、そう思っているからです。つまり、そう感じているのは、自分だけではないからですね。
でも、そうかなぁ~
て、ときもあります。そういうときに限って、フェイクが起こって、損切りで急騰・急落します。
ならば、
だってそうじゃん、なら、素直にトレード。
でも、そうかなぁ~、なら、静観して損切り狙い。
もちろん、満場一致か半信半疑かの見分けがつくことが大前提ですが、こんな戦術、有効ではないでしょうか。
そうだ京都、行こう。
このコピーと、ジョンレノンの、LOVEというシンプルな曲が、昔から頭のなかで繋がっているのは、シンプルなものほど、多くのものを含んでいる点が一致しているからかもしれません。
まぁ、結局、行き着くところ、トレードは、売り手と買い手しかない、市場の投資心理というシンプルなものを深く理解するのが一番良い方法と思ってます。
後で知りましたが、LOVEという曲は、松尾芭蕉の句集をヒントに作られたのだそうです。
日本人の、シンプルなもの、儚いものへの感性、美的感覚は、ジョンレノンにも、スティーブジョブズにも影響を与えています。
秋、一年で最も感受性が高まる季節になりました。
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◆お断り◆
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コメント
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コメント (8)
いつもご教授頂きありがとうございます。チャートナビの解説でもありましたように、今週も大小様々なフェイクに引っかかって負けまくってしまいました。押し、戻りを待ったつもりでも更に深く押し戻されての損切りは相変わらずですが、しっかり押し戻しを待とうしたらバイーンと走って慌てて飛び乗り、高値安値を掴まされそこから20~30pips逆行されて損切り。そして損切りした後に限って、元のトレンドに戻って大きく伸びたりするんですね!なんとかして押し戻しの見極めをしっかりつけなければと考えてます。そのためには「だってそうじゃん」のところまでじっくり待つしかないと思ってます。それで待ってる途中でバイーンと走ったらそこは一旦見送って次のチャンスを待てばいいのかなあと思います。チャートをじっと見ていると上位足のトレンドの方向さえしっかり抑えてれば、短期足のブレイクは何回もおきてるように見えますので、1回位バイーンを逃してもその後何回かあるからそこで慌てて飛び乗る必要は全くないですよね!だってそうじゃんのところまでしっかり待つようにしたいです。
抜けの一波(完全に抜けるやつ)を捨てて、三波を狙えば、ダマシに遭うリスクは減ります。
なぜ相場をやっているのでしょうか。
お金のため、それがメインです。
しかしながら、お金を稼ぐ方法は他にもいくらでもあるはずです。
なぜ、相場を選んだのでしょう。
きっかけは人それぞれでしょう。
でも、それを続けている人ななぜやり続けているのでしょう。
例えば、登山なんて場合によっても生死にも関わるある意味過酷な競技でありスポーツです。
しかも観客はいません。
英雄になった時は、この世に存在してないことも多いでしょう。
それでもなぜあなたは山を登るのですか?
と尋ねると登山家は、
「そこに山があるから」
と答えるのが定番です。
なぜあなたは相場をやるのですか?
と尋ねられて、
「そこに相場があるから」
と微笑みながら答えることができれば最強だと思います。
それもこれも含めて毎回の素晴らしい技術解説には感服いたします。
なぜか、ボクも同じことを考えてました。
なぜ相場をやるんだろうと…
ボクにとっての相場をやる理由は”安心”が欲しいからなのかなと思いました。
不確実なものに安心を求めるって矛盾してますが、それが人間なのかもしれません。
いつも気付きの多い動画をありがとうございます。
それはどうかなーポイントと言えば、
押し目を崩すときに、ちょぴっと更新したときはいったん売られることが多いと思います。
誰の目から見ても、押し目を崩しに行った波で、ヒゲで更新したということは、だったら安値まで次目指すじゃん。
って思います。
しかし、押し目を無視するように、一気にネックライン付近まで行った波は、その後高値更新することがよくあります。
あの時の感覚は押し目を崩しはしたけど、意識していたのかな??と自分自身も自信が持てなかったりします。
なぜか説明できないのですが、押し目を無視してネックまで落としたら、売りのバイアスはいったん外してしまいます。
ダブルトップも、二番天井が更新できずヒゲで戻ったときは、次はネックラインまで落ちるじゃん、って思います。
しかし、実体が一番天井の実体より上に残ったり、天井付近で緩やかな下落などすると、天井意識してるのかな??
と自信が持てません。
あれって何なんでしょう。
テクニカルの本などで説明なんてない話なのに、なぜかそんなとこで利益確定の判断をしています。
ある時を境に、相場は女の人に似ていると思うようになりました。
そういった、それはどうかなーポイントがでると、ヒステリーを起こす前兆のような気がして手仕舞ってしまいます。
なんだか乱文になってしまいました。
失礼しました。
だってそうじゃん!使わせていただきました。有難うございます。
だってそうじゃん。
それはどうかなー。
面白い視点ですね。相場の”勢い”って、言葉で説明するのが難しいですが、その辺も関係してるように思います。
海外fxについて。少額でハイレバレッジは魅力的ですが、どうしても損失許容が大きくなる事を思うと国内で十分と思いますが、損失は受け入れるとして、ハイレバレッジの魅力とはなんなのでしょうか?
損失許容やレバレッジは、強制されるものではなく、自分で調整するものなので、レベレッジ規制が無いほうが、可能性が拡がるのではないでしょうか。