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【迷晴れボックス#015】願望と現実の乖離を防ぐために、釣り合った相手を見つける。

迷晴れボックスに寄せられたご投稿にお応えする企画の第15回目。今回の投稿者様は、相場観は問題なさそうですが、よくヒゲで狩られてしまうとのことです。

典型的にヒゲで狩られました。(投稿者WSA31さん)

こんにちは。FXを初めて1年目のトレーダーです。今回投稿させていただくにあたり過去のエントリーの検証をするとヒゲでかられていることが多いという事実に直面しました。そのため今回はヒゲでかられた負けエントリーを画像で添付させていただきます。今回の相場環境の場合はどのような考え方でエントリーをするのか、もしくはしないのか、した場合どこで撤退するのを知りたいです。

今回の私のエントリーではレンジからブレイクしたと錯覚し、ヒゲでかられました。ヒゲでかられるという言葉は十分承知でしたが、あとからチャートを見ると典型的なかられ方でした。また過去の負けトレードを分析するとエントリー後に逆行し、常に含み損を抱えながら、損切を食らうことが多いように思います。この負け方を研究することで今後のトレードが良い方向に進むのでは?と文章を打ちながら感じています。

ドル円・2017/3/7/・ 22;45・ 114.12ロング・利確目標114.60・損切113.97

エントリーの根拠
4時間足


4時間足レベルでは先週Aの上昇の押し目買い候補Bで、もみ合いレンジとなっている状況と考えました。先週Cの高値も抜いたため、上目線で考えていました。そのためBのレンジブレイクした方向にエントリーしようと思い、チャートを確認していました。

1時間足

1時間足レベルではDのライン114.079、Eのライン113.663を重要なラインと考えブレイクした段階でエントリーしようとパソコンの前で構かまえていました。

5分足

5分足レベルでDの114.079ラインを22:35に抜き、5分足2本分Dラインを上抜いてたことを確認しFの22:45にロングエントリーしました。

5分足レベルでDラインを少し抜いただけですが、相場がレンジとなっていたため、他者の損切を巻き込んでそのまま上昇していくと考え飛び乗りのような形でのエントリーでした。エントリー時間が22:45と22:00の1時間足確定前でしたが、他者の損切もあるし、このまま一気に上昇しそうと思ってのエントリーでした。

利確目標は1時間足レベルでIの114.60。レンジブレイクのため、高値を試していくことを想定し、先週末の高値付近までは上昇すると思いました。損切は5分足レベルで上昇の起点となった値より少し下。Jの113..97.で考えました。

エントリー後の展開

エントリー後はすぐに下降し、常に含み損を抱える展開となりました。さらには22:00の1時間足は重要なラインと考えていたDの114.079を下回った状態Gで足が確定してしまいました。チャートを見ながらDのラインに抑えられたことはわかっておりましたが、このまま上がるのではないか?建値付近で撤退した後に上昇するかも?と上げ期待からそのままホールドしておりましたが、一度も含み益を抱えることができないままHの位置で損切となってしまいました。

質問

Dのラインに:22:00の足が抑えられた段階で撤退するべきだったのか?そもそもエントリーの考え方が間違っていたのか?エントリーすべきではなかったのか?迷晴れさんが同じチャートを見ていた場合、どのような考えでエントリーしますか?そもそもエントリーしませんか?

いつの間にか、一点に執着してしまっているかも(参考解答)

4時間足

緑□で囲った箇所がハラミになっていて、このゾ-ン内でCを上抜いたことにより上目線になり、Bブロックから緑□上限周辺までを狙えるという相場観は問題ありません。

1時間足

1時間足でDラインとEラインからなる平行レンジを引きブレイクを待つスタンスも問題ありません。気になるのは、このネックラインと平行レンジ上限でレジサポされているDラインですが、過去に2回(黄〇)ほど、1時間足が上ヒゲで抜けています。おそらく5分足ロウソクは実体で抜けていますので、この過去の事実が示唆することとしては、今回も同じような現象が起こるかもしれないということです。

そこで、1時間足ロウソク実体が、誰の目から見てもブレイクしてからエントリーを考えるということもできます。勿論、投稿者さんがいわれるように、平行レンジ上限に溜まった、売りの損切りを巻き込んだら、押しをつくらずに急騰してしまうことになります。ただ、それでも1分足では浅い押し目をつくるので、準備しておけば対応できます。

30分足に日足ロウソク

今回のDラインは、ネックラインでレジスタンスされていて、ラウンドナンバー114.00のアラウンド、その強さによって、前日の日足高値になりましたので、ある程度強いプライスとみれます。それがいつ、どんなカタチでブレイクするかを正解に当てることはできませんが、いくつか目安にできることもあります。

商いの薄い東京時間より、欧州時間からの時間帯がブレイクしやすく、投稿者さんも、NY時間でブレイクを狙っていますので、可能性としては十分あり得ることです。

オレンジのダブルトップ形成にかかった時間分、押し目形成にかかるかもしれません。赤の逆三尊でブレイクさせることができず、さらに、小レンジのブレイクにも失敗しました。それまでの波のサイズを考えると、ここはある程度大きな安値圏をつくる可能性もあります。

結果、緑の大きなダブルボトムで押し目をとくり上昇を開始しました。どのような押し目になるかは、そのとき次第ですが、このように、頭と尻尾しかない魚、マンボーのようなカタチになることもしばしばです。高値試しに失敗すると、今度は安値を試す動きになることを想定内に入れておけば、緑〇からのロングができたのではないかと思います。

補助ツールとして、30分足ボリンジャーバンドのエクスパンション(拡張)を以てブレイクの判断するという方法もあります。30分足のσバンドに伸びしろも、傾きもないスクイーズ(縮小)状態でレートを一気に上昇させるには、かなり強い上昇圧力が必要です。重要経済指標やニュース、要人発言などでもない限り、なかなかそういうケースにはお目にかかれません。

また、雇用統計やFOMCなどの重要指標を控えていて、それまでは様子見でブレイクもしないというパターンもあります。

5分足

投稿者さんはDラインサポートでFエントリーしていますが、ボクならFでは入りません。このようなパターンのレンジブレイクなら、レンジ上限のラインよりも、押し目買いを意識します。

J安値が5分足がレンジをブレイクさせた起点(強者の値)なので、仮にエントリーするなら、このプライスを基準にします。なので、早くても、安値Gロングですが、上ヒゲ2本を見たら黄色○で一旦逃げます。さらに、緑〇でロングしても、上ヒゲで逃げます。ここは、1時間足がレジスタンスされているので、かなりのチャレンジになってしまいます。損切に関しては、このようなケースなら、ボクはそこまで待ちませんが、安値Jの下で問題ないと思います。

5分足に1時間足ロウソク

投稿者さんは青〇でロングしていますが、このDラインを1時間足は過去一回も実体で抜けていません。エントリーした時刻は1時間足ロウソクが閉じる15分前(これにも気づいている)、人の寿命でいったら60才、知恵はあっても勢いがありません。1時間足ロウソクが閉じるのを待ってもよかったと思います。もし、エントリーした1時間足ロウソクが実体でブレイクしていれば、そこからブレイクしていったかもしれませんが、その後も1時間足が抜けることはありませんでした。

5分足に1時間足ロウソク

2回目の安値試し後、黄〇が絶好のエントリーポイントとなりました。誰もが認めるだろうダブルボトムになったことで、押し目成功の確率がグンと上がりました。

投稿者さんが狙っていた、売りの損切巻き込みは、Dラインブレイクから赤〇周辺で起こりました。1時間足ロウソク実体が、平行レンジ上限Dラインを完全にブレイクしたことで、次から次へ損切り注文が誘爆し始めました。指標も絡んでいたかもしれませんが、赤丸周辺では、ほとんど押し目なしで上昇しています。飛び乗るならココですが心の準備が必要です。

橙〇と緑〇は同じような位置関係にありますが、レンジブレイクへの期待度が違います。

橙〇手前では、1時間足が何度も頭を押えられていて、20ピプスにも満たない小レンジに対するものという見方もできます。それに加えて、逆三尊から上昇してきたものの、2回目の安値試しはしていません。つまり、このブレイクに乗る人は、少ないのではないかと推測することもでき、その場合、ブレイクはフェイクになります。

これに対して、緑〇は、明白なブレイク失敗で下落してきたのに、2回目の安値試しで下がらず、そこからダブルボトムになって上昇してきた経緯いがあります。なので、レンジ上限Dラインでのベア派の抵抗は弱い、つまり、売っても下がらないと考える人が多いから、上に抜けやすいと考えることができます。その判断に基づいて、緑〇の安値切上げでロングすることもできます。その辺が、橙〇とは違う点です。

今日のまとめ

自他ともに認める事象かどうか。この見方が大事です。

水平線やダブルボトムなどのフォーメーションを、自分が認めても、世界が認めなければ機能しません。

早く利益を出したいがため、都合のいいチャートの右側を拡大解釈をしがちですが、そうなるとは限りません。

大きく上昇するためには、自他ともに認める、分相応の押し目の方が確度が高く、レンジブレイクも、それなりのブレイクの証拠があったほうが成功しやすいのではないでしょうか。

おとぎ話の世界でも、美女には、それに相応しいイケメンがカップルになると相場が決まっています。美女と野獣(実はイケメン)のカップルはあっても、眠れる森の美女と森の小人は結婚しません。

この波とこの押し目は釣り合っているか、このレンジと、このブレイクは釣り合っているか、そんな視点でチャートを意識するとよいでしょう。

相場では、一発目のチャレンジではうまくいかず、幾度となく失敗を繰り返したのちに、分相応なカタチを完成させることが多いです。その間に起こる、未遂的事象に巻き込まれていては、損切り貧乏になってしまいます。ボクも未遂覚悟の挑戦トレードをすることもありますが、そんなときは逃げ切れる値幅を確保しています。

兎角、自分にしか見えないサインを読み取ろうとしますが、わかりにくいところは、世界もわからない(見解がわかれる)ものです。わかりやすいところを見落として、わかりにくいところを無理やりわかろうとするのはバカらしいと思います。

正しい相場観を持ちながら、いつの間にか、森の魔女の魔法にかかり、木を見て森を見ずになってしまってしまうのは、よくあることではないでしょうか。

失敗は成功の母。

失敗しなければ成功しないのは人生も相場も同じこと。まずは明らかな失敗を待って、そこからの流れを追ってトレードするのも良い方法です。

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コメント

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  • コメント (13)

    • SHIINA
    • 2017年 5月 17日

    こんにちわ。
    mt5 に変えてみたんですが便利ですね。過去チャートも1hだけでも数年見ることができて、検証にも重宝しております。
    最近検証中に、あーなんか勘違いしてたなーっていうのがいくつかあって特にラインの使い方に関してですが。
    1h.4hなどで重合したラインを引いてそこに短期足が来た時に動きを見てましたが翻弄されて負けるというパターンが多かったのです。

    で気づいたのが実績のあるラインと今、必要なラインが違うって事でした。
    移りゆくローソク足は服の流行みたいにコロコロ変わって動意づく位置も変わり実績のラインとギャップができるんですよね。

    いわば今まで引いてたラインも間違いではないんですけど例えると色落ちた501のジーンズって感じで『王道で良いものだけど今時じゃないわね』ってチャートの流行にマッチしてなかったのでそこで苦しんでたのかなーっと。細かい足などで確認すると直近にあるWボトム.トップのネックや強者の髭先がよく反応してて、目立ちすぎずおしゃれだなーって感じるこの頃です。
    おしゃれな着こなしは3首『首元、手首、足首』が重要らしいですがチャートも一緒ですね。

      • NoN
      • 2017年 5月 18日

      なんとなく言わんとすることがわかります。大きな時間足の水平線は強力ですがブレが出ますから環境認識用として、エントリー用の短期足水平線も必要ですね。お洒落は足元から。

    • Prius10M
    • 2017年 5月 17日

    迷晴れさん

    こんばんは。いつも動画ありがとうございます。投稿者さんの事例大変参考になります。

    私の場合はもっとレベルが低いのですが、大きな足から練りに練って戦略を立てるのですが、待ちきれずにコレクティブムーブですかね、そちら方向の波を捕まえに行ってやられたりしてしまいます。さらにはリベンジトレードにも走りがち。

    迷晴れさんの動画を見続けてなんとか勝つことも増えてきましたが、上記のような拙速なトレードもまだまだ多いです。

    わかりにくいところで入って、やられて悪循環。がんばってもだめなところで頑張ってなんとかしようとしすぎなんだろうなぁと。今週はそんな感じで調子が悪いので情動トレード防止のためにスマホのFXアプリを削除しました。(^^ゞ

    できることからやっていこうと思います。

      • NoN
      • 2017年 5月 18日

      気持ちわかります。皆、そうなりますよ。自分の現状が分析できているだけでも大きな前進だと思います。

        • Prius10M
        • 2017年 5月 18日

        レスありがとうございます。

        ここ数ヶ月繰り返してきたやり方が、ちょっと勝つことによってより安易な分析、トレードにちょっとづつ変わってしまったような気がします。

        最初の方法も少し勝っていたけど続けられないってことはだめなんだろうと。現実的な時間帯、時間足を使って、またFT3で練習したいと思います。

    • 迷える子羊
    • 2017年 5月 17日

    投稿者様にお礼申し上げます
    とてもきれいな資料で勉強になりました

    失敗トレードに対する振り返りが完璧で凄いです
    だから1年でこんなに上達するのですね

    私は今、押し戻しの勉強をしています
    押し目買いした後によく今回みたいにマンボウになります
    私はレンジの予感で逃げて、下でもう一度入りなおします
    でも、どこか自信がなくてレンジの半分くらいで逃げてしまうのです

    ここは波が攻防する位置だとはわかっても
    レンジの中で行われる攻防の意味までは理解できないからです
    私は目の前のダブルボトムしか見えていないのですね
    今日の解説でマンボウの相場心理がよくわかりました 嬉しいです
    まよさんの市場心理の分析は本当に細やかで素晴らしいです
    たくさん話していただいてありがとうございました

      • NoN
      • 2017年 5月 18日

      レンジの真ん中で決済するのは悪くないと思います。たとえば半分だけ決済するなど、新たな作戦を立てても面白いと思います。

        • 迷える子羊
        • 2017年 5月 18日

        一回で上げないなら分割で対応するのですね
        レンジになったら半玉決済。建値に戻ったら再度全玉で入り、中央で半分決済
        残した玉はとりあえずレンジの上限まで保有するといいのでしょうか?
        そのままブレイクしたら押しで半玉入ると分割エントリーになるのですね
        ゴールは波足のレジスタンスですね まよさん、凄いです!
        マンボウになるといつもモヤモヤしていたので相談してよかったです
        凄く嬉しいです!  検証してみます ^^¥

    • wamu
    • 2017年 5月 18日

    NoNさんこんにちは。いつも動画ありがとうございます。
    WSA31さんの投稿動画分析は自分だったらどうするか、という視点で見ると大変参考になります。扱ってる時間足や取りに行きたい波の幅が違うので多分目線自体が違う可能性もあるなとも思いました。

    問題は自分だと「誰が見てもはっきりした」wボトムで仕掛けられたかという点ですかね。多分躊躇ってできない気がします…5分レベルだと高値切り上げの確認ができても安値切り上げの確認が出来る前にどーんと上にいってしまってるようにみえます。

    上に一つ小さな押し目はあるのでそこで入れるかどうかでしょうね…Dラインまで20pipsくらいはありそうなので見逃さなければいけると思いますが。ただ入れたとしても自分の場合は、9割がたライン上の揉み合いを見て5分足の二度目の試しがヒゲだしてストップされた時点で利食ってしまってるでしょうね…下のほうで入れていれば様子見もできるでしょうけど、20pipsくらいの幅では難しい。ブレイク後の飛び込みエントリーとかまず無理ですね。天井つかむ自信があるし(笑)

    最近のトレードでは60分~30分で環境分析、15分で監視、1分で執行みたいな感じになっています。しかしラインだけだとエントリーのタイミングがまるで取れず、1回7~15pipsくらいの許容損失から10~5pipsくらいの幅の違いで損切り貧乏になってました。一度損切りになると刈り取られた後、順行されても手が出せない状態になってしまいます。エントリーするべき押し戻りの幅とタイミング、許容するべき損切りの幅がまるでわからなくなったので、フィルターをひとつ加えた結果、有る程度安定はしたと思うのですが、代わりにエントリーできるタイミングやエリアが猫の額より小さくなってしまいまいました。

    これの何が問題て一度トレンドの入り口でエントリーを逃したらもうノーチャンスな点ですね。先日も20pips以上とれそうな戻りが3箇所以上あったにも係わらず、なぜかそこ以外でエントリーして、結果的に良いエントリーポイントは全て見逃すというわけのわからないことをしていました。逃げ幅は残していたので逆行しても逃げることはできたのですが、1トレード20pips以上の目標は1度も達成できません。エントリーすべきタイミングで見ていなかったとかならまだわかるんですが、見ていたのになぜか最良のポイントだけは全て見逃してしまいます。精神的なものが原因なのかなんのかトレード記録を見返しても原因がわからないので首を捻るばかりです…

    あとから見返せばトレンド中でもエントリーできるわずかな押し戻りはあるんですが、ルール外のチャンスだと逆行するんでは?さんざんやられたもう一段深い押し戻りがくるのでは?という疑念が晴れずにまず入れません。
    トレンドの勢いがどのくらいでどこまで続くか検討が付かないからですかね?思い切って飛び込める方はどうやって踏ん切りつけているんでしょうか…
    損切り貧乏状態になると逆行や含み損にまるで耐性がなくなるのが厄介です。損切り恐怖症というか、含み損恐怖病というか、順行して押し戻りを利益範囲内に作ってからSLを建値に置いたときの安心感が異常な感じです。どうやったら直るんだろか…

      • NoN
      • 2017年 5月 18日

      産みの苦しみ的な感じですね。
      文面だけではなんともわかりませんが、上位足(1時間足以上)のレジサポを必ずエントリー条件に入れてみてはいかがでしょうか。1分足のエントリーポイントなら、下手すると波のジグザグごとにある気がしますが、実際に20ピプス以上延びるところは、それなりに強い根拠があるところだと思います。

    • 山崎
    • 2018年 2月 25日

    いつも気づきの多い動画をありがとうございます。

    最近気づいたことがありまして、少しコメントさせてください。

    気づいたこととは、いろいろな手法があり、相場の見方がありますが、エントリーする箇所は

    みんな変わらないということです。

    mayohareさんはライントレーダーだと思いますが、私はエリオット波動を活用しています。

    ラインはサポレジとネックライン以外引きません。

    しかし、エントリーポイントはほとんど同じです。

    すると、相場は待つべき場所とエントリーする場所の違い、上か下かの目線の違い、のみをわかればよく

    インジケーターや波形を見て、それを判断するだけなんだという答えに行きつきました。

    よく、インジケーターは使いようで一つを長く使うべきだといいますが、

    どれでやっても2つのことを知るだけなら、たしかに、インジケーターを使おうが、使わなかろうが

    、どれを選ぼうが、なんでもいいなと、妙に腑に落ちました。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    最近、通貨ペア選びも自分なりの方法論が確立しました。

    待ち時間用にスキャルも覚えました。

    迷いが晴れ、誰かに感謝したくなり、コメントさせていただきました。

    いつもありがとうございます。

      • NoN
      • 2018年 2月 25日

      素晴らしい考察ですね!複雑にしているのは人間の思い込みで、相場って実はバカみたいにシンプルなものかもしれませんね。

      差支えない程度で構わないので、その方法論についてや、そこに至るまでの失敗談・気づきなどを”迷晴れボックス”へご投稿頂ければ幸いです。何をして、何に気づいて、勝てるようになれたのか、とても参考になります。

        • 山崎
        • 2018年 2月 25日

        明日少し時間があるので、やってみます。

        少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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