25Feb
下手な考え休むに似たり、行き過ぎた分析は時間を浪費するだけ。
トレードは売る、買う、様子見、この3パターンしかない。
値動きにパターンはあるが、全く同じものはない。
すべてを網羅しようとせずに、パターンの公約数を見つければいい。
パターンの原型が崩れるほど、情報をバラバラにしてはいけない。
花を花びらにしてしまったら、もはや「花」というパターンではなくなる。
商売のコツは、コストを減らして、売上を増やすこと。
トレードのコツは、損切り額を減らして、利食い額を増やすこと。
2つのことを徹底すればいい。
損切りを必要経費(生き銭)と無駄(死に銭)にわけ、無駄を徹底的に排除する。
利食い額を増やすには、上昇余地、下降余地のあるとこだけやればいい。
トレードの儲け方など、小学生でも理解できるのに、わざわざ複雑にするのはナンセンス。
100ピースのパズルを、わざわざ1000ピースに細かく切るようなものだ。
花というパズルを完成するには、チャートだけあればいい。
パズルを組み合わせるつもりが、逆のことをやってませんか?
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コメント
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コメント (6)
迷晴れ先生、おはようございます。先生のトレードのヒントはいつも優しく色んな事を教えてくれますね~♪先生のトレードのヒント大好きです~♡先生のおっしゃる通り、自分でわざわざ複雑にしていたと思います。花というパズルをシンプルに完成させないとですね。いつも素敵な教えをありがとうございます
安易で楽な方法を探すか、真面目に考えすぎるか、だいたい二手にわかれますね。ボクは真面目に考えすぎてしまいました。
こんにちは、
なかなか難しい相場付きで、教科書的にラインを抜いてのレンジブレイクを狙おうとしても値幅が取れなかったり、ショートから巻き上げられたりでコテンパンですね。逆張りにやられまくって怒り心頭ですが、逆張り的発想も含めて相場を見直すと狙うべきポイントが違うことに気づきます。バラバラの知識だけでは、正解が見えてきません。
寒さを乗り越え、庭のチューリップの蕾が出てきました。
寒さがないと春の花は咲きません。
失敗を肥やしにしないと新しい気づきは得れません。
相場でも花を咲かすことができるでしょうか(笑)
昨日のユーロドルなんか、手を出してはいけない厄日でしたね。
拝見させていただきました。
私が何かに取り組む時のクセは、その行為の根源と構成する元素は何かと考えて自分なりの結論を出すこと。
もう1つが、一言で表せるほどシンプルな全体のイメージを作り上げることです。
今回のお話しはそれと近いように感じ、私の無意識にやっていたこともあながち間違ってないかなと思いました。
ちなみに、トレードに関してはどれも全然です。
まだまだ時間がかかりそうです。
素晴らしい気付きをありがとうございました。
私は負け組で今資金を貯めて再チャレンジを計っている者です。
迷晴れさんの動画、ブログはいつも気づかされることがあり非常に為になります。
このブログ、動画を見て検証のやり方も分かり、以前とは全く違う目でチャートが見れるようになりました。
毎回楽しみにしていますので、これからもよろしくお願いします。
感謝してます。