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迷晴れFX

【FX】なぜ売り場で上がる?勝てない人が見落とす「大きな流れ」の正体|週ナビFX605

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【週ナビFX605(2026年10月26日〜10月30)】今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。

今週の通貨サマリー

今週のドル円・ユーロドル・ユーロ円の値動きと、注目すべきポイントを簡潔に振り返ります。

ドル円|先週下落分を全戻しして、レンジに移行

4時間足に月足+週足ローソク


W1押し目買いを背景に、D1上昇チャネル下限から強く買い戻され、先週の下落分を全戻し。
これにより、2025年高値を背景とするH4ダブルトップの売りシナリオが後退し、D1逆三尊の右肩形成が視野に入りました。
ただし、上値には2025年高値+D1-SMA200の抵抗帯が控えており、2週前の陰線ハラミ足内でレンジ相場に移行しました。

ユーロドル|1.111のW1半値押し目候補で二度目の強反発

4時間足に月足+週足ローソク


D1・H4下降トレンドが続くなか、1.111のW1半値押し目候補を再び試して反発。29日のECB政策金利発表後には、1.111の下抜けに失敗し、H1ダブルボトムが完成しました。

ユーロ円|先週下降波の戻り売りと175.00で保ち合い

4時間足に月足+週足ローソク


ドル円の強い買い戻しと、ユーロドルの下落から反発への転換が交錯し、方向感に欠ける一週間となりました。175.00のW1押し目候補から反発したものの、先週下降波の半値戻し付近で上値が重い展開。

ドル円|今週の相場展望

今週のドル円相場を分析し、売りと買い、それぞれの根拠と狙いから、トレードシナリオを考えます。

相場の構造

日足に月足ローソク

  • 日足構造:2025年高値からのD1戻り売り vs 9月安値起点のW1押し目買い
    レジスタンス:160.00~2025年高値
    サポート:D1上昇チャネル下限~155.00
  • W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持
  • 7月高値起点のD1下降トレンドが継続中
  • 一方、9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある。
  • 9月足は155.00を一時的に割り込んだものの、長い下ヒゲを残して反発。
  • 8月・9月と2か月続けて155.00周辺で買い支えられ、W1押し目買いの底堅さがうかがえる。
  • D1上昇チャネル下限付近は、D1逆三尊の右肩形成候補。
4時間足に月足+週足ローソク

  • 4時間足構造:H4ダブルトップ完成による戻り売り vs W1押し目買いを背景とするD1上昇チャネル下限のサポート
    レジスタンス:10/22高値付近(先週H4下降波の半値戻し)
    サポート:D1上昇チャネル下限~先週安値
    今週の分水嶺:先週安値
  • 今週のテーマ:D1上昇チャネル下限付近のサポートを見極める
  • 先週は、2025年高値+D1-SMA200を背景とするH4二番天井から売られ、H4ダブルトップが完成。
  • 現在は、H4下降波の戻り売りと、W1押し目買いを背景とするD1上昇チャネル下限のサポートが対立。
  • D1上昇チャネル下限がサポートとして機能すれば、D1逆三尊の右肩形成につながる可能性がある。
  • 一方、先週安値を下抜けば、D1下降トレンドの継続による155.00への下値試しを想定。
  • 今週は日米の金融政策イベントと月末リバランスが重なるため、重要レート付近での乱高下に警戒。
  • 重要イベント:FOMC(水)・日銀金融政策決定会合(金)・月末リバランス

トレーディング・レンジ

TR上段 先週高値(D1-SMA200付近)
TR中段 10/22高値~先週安値
TR下段㊦ 155.00RN

ベアの背景|2025年高値を背景にH4ダブルトップ完成

  • 7月高値を起点とするD1下降トレンドが継続中
  • 2025年高値+D1-SMA200を背景にH4ダブルトップが完成
  • 先週はH4下降波が発生し、短期的には戻り売りが優勢。
  • ただし、D1上昇チャネル下限~先週安値は、W1押し目買いを背景とするサポート候補。

ベアの狙い|H4下降波のフォロー

  1. H4下降波の戻り売り
    先週H4下降波の戻りを10/22高値付近で受け、H1高値切り下げを確認できれば、D1上昇チャネル下限へショート。
    D1上昇チャネル下限~先週安値を下抜けば、155.00へ利を伸ばす。
  2. 下値保ち合いの下放れを売る
    D1上昇チャネル下限~先週安値付近で保ち合いを形成後、下方ブレイクを確認できれば、155.00へショート。

ブルの背景|9月安値を起点とするW1押し目買い

  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある
  • 9月足は155.00をアンダーシュートし、長い下ヒゲを形成。
  • 8月・9月と2か月続けて155.00周辺で買い支えられた。
  • D1上昇チャネル下限~先週安値は、D1逆三尊の右肩形成候補。
  • ただし、H4ダブルトップが完成しており、短期的には戻り売りが優勢。

ブルの狙い|D1逆三尊の右肩形成を買う

  1. D1逆三尊の右肩形成を買う
    W1押し目買いを背景に、D1上昇チャネル下限付近で下げ止まり、H1二番底を確認できれば、10/22高値へロング。
    10/22高値を上抜けば、先週高値へ向けて利を伸ばす。

ドル円|毎日の値動き

ドル円の毎日の値動きを追いながら、売買の狙いと、実際にどう判断し行動したかを振り返ります。

1時間足に週足+日足ローソク

15分足に日足+4時間足ローソク

10/26 月曜

1時間足構造

地形
  • 攻防:先週H4下降波の戻り売り vs D1上昇チャネル下限からの買い戻し
  • レジスタンス:10/22高値付近(先週H4下降波の半値戻し)
  • サポート:D1上昇チャネル下限~先週安値
  • 分水嶺:先週高値+D1-SMA200
流れ
  • W1:9月安値起点とするW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1:2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
  • H4: 2025年高値を背景にダブルトップが完成し、先週下降波の戻り局面。
  • H1:先週下降波の戻り局面
  • 局面:D1上昇チャネル下限から強く反発し、先週H4下降波の50.0%戻し付近で戻り目を探る展開。
本日のテーマ

先週H4下降波戻り売りの成否

  • 10/22高値付近でH4戻り目を形成すれば、先週安値への下値試しを想定。
  • 10/22高値付近の戻り売りが崩れれば、先週高値への上値試しを想定。

ベアの狙い|先週H4下降波の戻り売り

背景
  • 2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中
  • 2025年高値を背景にH4ダブルトップが完成
  • D1-SMA200とD1-SMA21が上値を抑えている
  • 下向きのH4-SMA21が戻り売りをガイド
  • ただし、W1押し目買いを背景とするD1上昇チャネル下限からの反発が強い。
シナリオ
  1. 先週H4下降波の戻り売り
    10/22高値付近で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認できれば、157.00を経由してD1上昇チャネル下限へショート。

ブルの狙い|H4戻り売りの失敗を買う

背景
  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある。
  • D1上昇チャネル下限は、D1逆三尊の右肩形成候補。
  • D1上昇チャネル下限から強く反発
  • H1-SMA21でレジサポ転換している
  • ただし、2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中で、先週H4下降波の50.0%戻り売り候補とH4-SMA21が上値の障壁となる。
シナリオ
  1. H4戻り売りの失敗を買う
    10/22高値付近でH1二番天井が崩れれば、D1-SMA21へロング。
    D1-SMA21を上抜けば、先週高値へ利を伸ばす。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:156.60付近への下値試しから反発し157.00を回復
  • ロンドン:M15で安値を切り上げながら上昇し、H4-SMA21と10/22高値付近へ接近。
  • NY:10/22高値を上抜いた後、10/22高値へ押し戻された。
ノートレード判断

東京時間は、D1上昇チャネル下限からの買い戻しが継続したが、想定したH1二番底を形成せずに上昇したため、ロングは見送り。

ロンドン時間は、10/22高値付近まで上昇したが、戻り売り候補でM15高値切り下げを確認できず、ショートは見送り。

事前に想定した売買の根拠が整わなかったため、ノートレード。

10/27 火曜

1時間足構造

地形
  • 攻防:先週H4下降波の戻り売り vs D1上昇チャネル下限からの買い戻し
  • レジスタンス:前日高値付近(先週H4下降波の61.8%戻し)
  • サポート:D1上昇チャネル下限~先週安値
  • 分水嶺:先週高値+D1-SMA200
流れ
  • W1:9月安値起点とするW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1:2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
  • H4: 2025年高値を背景にダブルトップが完成し、先週下降波の戻り局面。
  • H1:先週下降波の戻り局面
  • 局面:D1上昇チャネル下限から強く反発し、先週H4下降波の61.8%戻し付近で戻り目を探る展開。
本日のテーマ

先週H4下降波戻り売りの成否

  • 前日高値付近でH4戻り目を形成すれば、先週安値への下値試しを想定。
  • 前日高値付近の戻り売りが崩れれば、先週高値への上値試しを想定。

ベアの狙い|先週H4下降波の戻り売り

背景
  • 2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中
  • 2025年高値を背景にH4ダブルトップが完成
  • D1-SMA200とD1-SMA21が上値を抑えている
  • H4-SMA21を上抜いたが、下向きを維持。
  • ただし、W1押し目買いを背景とするD1上昇チャネル下限からの買い戻しが強い。
シナリオ
  1. 先週H4下降波の戻り売り
    前日高値付近で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認できれば、157.00を経由してD1上昇チャネル下限へショート。

ブルの狙い|H4戻り売りの失敗を買う

背景
  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある。
  • D1上昇チャネル下限は、D1逆三尊の右肩形成候補。
  • D1上昇チャネル下限から強く反発
  • H4-SMA21を上抜き、H1-SMA21が上昇をガイド。
  • ただし、2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中で、先週H4下降波の61.8%戻しとD1-SMA21が上値の障壁となる。
シナリオ
  1. H4戻り売りの失敗を買う
    前日高値付近でH1二番天井の形成に失敗し、前日高値を上抜けば、M15押し目形成を待って先週高値へロング。
    ただし、D1-SMA21が接近しているため、上値余地を確認する。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:H1-SMA21をガイドにM15上昇トレンドが前日高値を更新し、D1-SMA21に到達。
  • ロンドン:D1-SMA21がレジスタンスとなり、いったん押し戻された。
  • NY:M15押し目買いが入り、D1-SMA21を上抜いた。
ノートレード判断

先週H4下降波の61.8%戻しでは上げ止まらず、H1二番天井を形成しなかったため、戻り売りは見送り。

一方、D1上昇チャネル下限からの買い戻しが強く、H1-SMA21をガイドにM15上昇トレンドの電車道が継続。

買いの勢いは強かったものの、D1-SMA21が目前に迫り、十分な上値余地を確保できなかったため、ロングも見送った。

10/28 水曜 FOMC

1時間足構造

地形
  • 攻防:先週H4下降波の戻り売り vs D1上昇チャネル下限からの買い戻し
  • レジスタンス:158.00付近(先週H4下降波の78.6%深戻し)
  • サポート:10/22高値+H4-SMA21
  • 分水嶺:先週高値+D1-SMA200
流れ
  • W1:9月安値起点とするW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1:2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
  • H4: 2025年高値を背景にダブルトップが完成し、先週下降波の戻り局面。
  • H1:D1上昇チャネル下限から、H1-SMA21をガイドに上昇中。
  • 局面:先週H4下降波の78.6%深戻し候補158.00付近に到達
本日のテーマ

158.00付近で先週H4下降波の戻り売りの成否を見極める

  • 158.00付近でH4戻り目を形成すれば、D1上昇チャネル下限への下値試しを想定。
  • 158.00付近の戻り売りが崩れれば、先週高値への全戻しを想定。
  • 深夜のFOMCを控え、発表前は方向感が乏しくなる可能性がある。

ベアの狙い|先週H4下降波の戻り売り

背景
  • 2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中
  • 2025年高値を背景にH4ダブルトップが完成
  • D1-SMA200とD1-SMA21が上値の障壁
  • 158.00付近は先週H4下降波の78.6%深戻し候補
  • ただし、D1上昇チャネル下限からの買い戻しが強い。
シナリオ
  1. 先週H4下降波の戻り売り
    158.00付近で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認できれば、157.00を経由してD1上昇チャネル下限へショート。

ブルの狙い|先週H4下降波の全戻しを狙う

背景
  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある。
  • D1上昇チャネル下限は、D1逆三尊の右肩形成候補。
  • D1上昇チャネル下限から強い買い戻しが継続
  • H4-SMA21を上抜き、H1-SMA21が上昇をガイド。
  • ただし、先週H4下降波の78.6%深戻し候補158.00付近では戻り売りに警戒。
シナリオ
  1. H1押し目買い
    10/22高値+H4-SMA21付近まで押され、H1押し目候補にM15安値切り上げを確認できれば、158.00へロング。
    158.00を上抜けば、先週高値へ利を伸ばす。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:158.00付近で上値を抑えられ横ばい
  • ロンドン:157.60付近からM15押し目買いが入り、158.00付近へ再上昇。
  • NY:158.00を上抜き、158.30付近まで上昇したが、FOMCを受けて急落し、157.80付近まで押し戻された。
ノートレード判断

10/22高値+H4-SMA21への下押しが弱く、想定したH1押し目買いのセットアップが整わなかったためロングは見送り。

一方、158.00付近では一時的に上値を抑えられたものの、H1二番天井を形成せず、H4戻り売りのセットアップも整わなかったためショートも見送った。

10/29 木曜

1時間足構造

地形
  • 攻防:先週H4下降波の全戻し達成による調整売り vs D1上昇チャネル下限からの買い戻し
  • レジスタンス:先週高値+D1-SMA200
  • サポート:10/22高値
  • 分水嶺:先週高値+D1-SMA200
流れ
  • W1:9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1:2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
  • H4:D1上昇チャネル下限から強く買い戻され、先週下降波を全戻し。
  • H1:先週安値起点の上昇波が先週高値付近まで戻した後、調整局面に移行。
  • 局面:先週H4下降波の全戻し達成後、158.00付近で上値が重くなり、H4-SMA21を支えに調整する展開。
本日のテーマ

先週H4下降波の全戻し達成後の調整を見極める

  • 158.00付近で上げ止まれば、10/22高値への下値試しを想定。
  • 10/22高値で下げ止まれば、先週高値への上値試しを想定。
  • H4-SMA21で押し目を形成できるかにも注目

ベアの狙い|D1チャネル下限起点の上昇波調整売り

背景
  • 2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中
  • 2025年高値を背景にH4ダブルトップが完成
  • 先週H4下降波の全戻しを達成
  • 先週高値+D1-SMA200が上値の障壁
  • ただし、D1上昇チャネル下限からの買い戻しが強い
シナリオ
  1. H1上昇波の調整売り
    前日高値付近で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認できれば、10/22高値へショート。

ブルの狙い|先週安値起点のH1上昇波の押し目買い

背景
  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1上昇チャネル下限は、D1逆三尊の右肩形成候補。
  • D1上昇チャネル下限からの強い買い戻しが先週高値付近に到達
  • H4-SMA21が押し目候補
  • ただし、先週H4下降波の全戻し達成による調整売りに警戒。
シナリオ
  1. H1押し目買い
    H4-SMA21付近まで押され、H1押し目候補でM15安値切り上げを確認できれば、前日高値へロング。

実行と管理

際の値動き
  • 東京:前日NY時間の急落を引き継ぎ、H4-SMA21付近まで調整下落した後、買い戻された。
  • ロンドン:H4-SMA21を支えに158.00付近まで上昇
  • NY:158.00付近で上値を抑えられ、前日高値には届かず、H4-SMA21上で持ち合った。
ノートレード判断

先週H4下降波の全戻し達成後、158.00付近で上値が重くなったものの、H1二番天井の完成には至らず、ショートは見送り。

一方、H4-SMA21で買い支えられたものの、H1押し目買いのセットアップが整わなかったため、ロングも見送った。

10/30 金曜 日銀政策金利

1時間足構造

地形
  • 攻防:先週H4下降波の全戻し達成による調整売り vs 先週安値起点のH1上昇波の押し目買い
  • レジスタンス:先週高値+D1-SMA200
  • サポート:10/22高値~157.00(攻防ゾーン)
  • 分水嶺:先週高値+D1-SMA200
流れ
  • W1:9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1:2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
  • H4:D1上昇チャネル下限から強く買い戻され、先週下降波を全戻し。
  • H1:先週安値起点の上昇波が先週高値付近まで戻したあと、調整局面に移行。
  • 局面:158.00付近で上値が重くなり、H1ダブルトップ形成を探る展開。
本日のテーマ

10/22高値~157.00攻防ゾーンの決着を待つ

  • 攻防ゾーンは、H1上昇波の押し目買いとH1ダブルトップからの戻り売りがぶつかるゾーン。
  • 日銀金融政策決定会合と総裁会見を控え、発表前後の急変動に警戒。
  • 月末の利益確定やポジション調整にも注意。

ベアの狙い|攻防ゾーンの決着待ち

背景
  • 2025年高値を背景とするD1戻り売りが進行中
  • 2025年高値を背景にH4ダブルトップが完成
  • 先週H4下降波の全戻しを達成
  • 先週高値+D1-SMA200が上値の障壁
  • ただし、D1上昇チャネル下限からの買い戻しも強く、攻防ゾーンでの攻防が想定される。
シナリオ
  1. 攻防決着を待つ
    先週安値起点のH1上昇波押し目買いと、H1ダブルトップからの戻り売りがぶつかるゾーンでの決着を待つ。

ブルの狙い|攻防ゾーンの決着待ち

背景
  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある
  • D1上昇チャネル下限は、D1逆三尊の右肩形成候補。
  • D1上昇チャネル下限からの強い買い戻しが先週高値付近に到達
  • ただし、先週H4下降波の全戻し達成による調整売りに警戒。
シナリオ
  1. 攻防決着を待つ
    先週安値起点のH1上昇波押し目買いと、H1ダブルトップからの戻り売りがぶつかるゾーンでの決着を待つ。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:日銀金融政策決定会合を受けて157.00付近まで下落したが、サポートされて反発。
  • ロンドン:157.00からの買い戻しは、H4-SMA21付近で上値を抑えられ、伸び悩んだ。
  • NY:157.00付近から再び買い戻され、H4-SMA21付近まで戻したものの、上値を伸ばせず、攻防ゾーン内で週を終えた。
ノートレード判断

本日は、10/22高値~157.00の攻防ゾーンで、H1上昇波の押し目買いとH1ダブルトップからの戻り売りが衝突。

さらに、日銀イベントと月末が重なり、短期的な値動きに振り回されるリスクもありました。

そのため、攻防ゾーン内での売買は見送り、決着を待つことにしました。

ドル円|今週の判断整理

今週の相場をどう捉えるべきだったか「判断ポイント」の整理をします。

あらすじ|先週の下落分を全戻しして、レンジに移行

4時間足に月足+週足ローソク


大局のW1押し目買いを背景に、D1上昇チャネル下限から強い買い戻しが入り、先週の下落分を全戻ししました。

この上昇によって、2025年高値を背景とするH4ダブルトップの売りシナリオは後退し、D1戻り売りの優位性も低下しました。

一方、D1上昇チャネル下限が、D1逆三尊の右肩となる可能性が高まっています。

ただし、上値には2025年高値+D1-SMA200の抵抗帯が控えており、2週前の陰線ハラミ足内でレンジ相場に移行しました。

来週は、D1逆三尊の右肩形成から買い戻しが再開し、2025年高値を試すのか。

それとも、2025年高値+D1-SMA200を背景とする戻り売りが再び優勢となるのか。

2週前の陰線ハラミ足を基準に、レンジからの方向選択に注目します。

局面

1時間足に週足+日足ローソク

序盤|D1チャネル下限から押し目なき上昇

26日と27日は、D1上昇チャネル下限のD1逆三尊右肩候補から、強い買い戻しが継続。先週H4下降波の戻り売りゾーンを突破し、158.00付近まで押し目のない電車道で上昇しました。

中盤|先週H4下降波の全戻し達成後に調整

28日は、先週H4下降波をほぼ全戻ししたことで買いの勢いが鈍化。29日は、158.00付近で上値を抑えられ、H4-SMA21を支えに高値圏での調整が続きました。

終盤|H1上昇波の押し目候補まで下落

30日は、日銀金融政策決定会合を受けて下落が進み、H4-SMA21を下抜いて157.00付近まで下値を試しました。その後、先週安値起点のH1上昇波61.8%押し目候補から買い戻されましたが、H4-SMA21に上値を抑えられ、攻防ゾーン内で週を終えました。

重要だった日

15分足に日足+4時間足ローソク


戻り売りのセットアップ完成待ちでノートレード

今週は、先週H4下降波の戻り売りゾーン、50.0%~61.8%戻しでの上げ止まりに注目していました。

しかし、W1押し目買いを背景とするD1上昇チャネル下限からの買い戻しは想定以上に強く、戻り売りゾーンを突破。

先週高値付近まで、ほとんど押し目をつくらない電車道となりました。

結果的に、150pipsほど上昇しましたが、H4戻り売りゾーンを前にロングは見送りました。

上位足の押し目買いが強く働くと、下位足の戻り売り候補を次々に突破し、今回のような電車道相場になることがあります。

ただし、上昇の勢いが強いからといって、戻り売り候補で安易にロングすることもできません。

判断の核心|売り場と売り時は違う

1時間足に週足+日足ローソク


26日から27日のH1チャートを振り返ると、次のような状況でした。

  • D1:2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
  • H4:先週下降波の戻り売りゾーン、50.0%~61.8%戻しに到達。
  • H1:先週下降波の戻り売りゾーンに到達
  • M15:先週安値を起点とする上昇トレンドが継続

注目すべきは、先週の急落によって、H4とH1の戻り売りゾーンが重なっていたことです。

つまり、売り手にとっては、複数の時間軸が重なる有力な戻り売り候補でした。

ここでは、2つの売り戦略が考えられます。

プランA|H4戻り売り戦略

H4下降波の戻り目形成を、H1二番天井で確認する戦略です。

H1二番天井の形成を待ち、その右肩候補でM15高値切り下げを確認できればショートします。

メリットは、H4下降波の再開を狙う根拠が強まること。

デメリットは、H1二番天井の形成を待つ間に下落してしまい、エントリーできない可能性があることです。

プランB|H1戻り売り戦略

H1下降波の戻り目形成を、M15二番天井で確認する戦略です。

H1戻り売り候補でM15二番天井を形成しショートします。

メリットは、プランAより早い段階で売れること。

デメリットは、H4の戻り目形成が未完成のため、H1レベルの買い戻しに巻き込まれやすいことです。

今回の判斷|プランAを優先

今回は、H4戻り売り戦略のプランAを優先しました。

理由は、W1押し目買いを背景に、D1上昇チャネル下限からの反発が強かったからです。

この状況で、H1戻り売り候補に到達したという理由だけで売れば、上位足の買い戻しに巻き込まれる可能性があります。

そこで、H1ダブルトップの完成まで待つのではなく、H1二番天井の右肩候補でM15が高値を切り下げれば、売りを検討するつもりでした。

H4戻り売り候補 → H1二番天井の右肩形成 → M15高値切り下げでショート。

これが今回、最も狙いたかったセットアップです。

しかし、相場はH1二番天井を形成せず、戻り売りゾーンを突破してしまいました。

結果として、狙っていたショートの機会は訪れませんでした。

今回の教訓|売り場と売り時は違う

戻り売り候補は、売る場所の目安であって、売るタイミングを保証するものではありません。

今回のように、H4とH1の戻り売りゾーンが重なっていても、上位足の買い戻しが強ければ、そのまま突破されることがあります。

大切なのは、売り場に到達したという事実だけで判断せず、そこで売り手が優勢になる兆候を確認することです。

ユーロドル|今週の相場展望

今週のユーロドル相場を分析し、売りと買い、それぞれの根拠と狙いから、トレードシナリオを考えます。

相場の構造

日足に月足ローソク

  • 日足構造:8月高値起点のD1下降波 vs W1上昇波の半値押し目1.111
    レジスタンス:8月高値
    サポート:W1半値押し目1.111
  • 8月高値起点のD1下降波が、W1上昇波の半値押し目を探る展開。
  • 9月足は3月安値を明確に下抜き、D1下降トレンドが継続。
  • 10月はW1半値押し目1.111まで下落した後、反発。
  • 現在はW1半値押し目1.111から買い戻されているが、D1下降トレンドは継続中。
  • W1半値押し目1.111を背景とする買い戻しと、D1下降波の戻り売りが対立している。
4時間足に月足+週足ローソク

  • 4時間足構造:H4下降トレンドの戻り売り vs W1半値押し目1.111からの買い戻し
    レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
    サポート:先週安値
    分水嶺:先週高値/先週安値
  • 今週のテーマ:H4戻り売りの再開か、W1半値押し目1.111からの買い戻し継続か。
  • W1半値押し目1.111での底堅さがうかがえる
  • D1・H4ともに下降トレンドを維持
  • 下向きのD1・H4-SMA21が戻り売りをガイド
  • 先週は、D1-SMA21付近から売られたものの、先週安値を更新できず、2024年高値付近を中心に保ち合った。
  • 現在は、D1-SMA21の戻り売りと、先週安値のサポートが対立するレンジ局面。
  • 先週高値を上抜けば、H4戻り売りの失敗による9月安値裏への買い戻しを想定。
  • 一方、先週安値を下抜けば、H4下降トレンドの継続による1.111への下値試しを想定。
  • 今週は欧米の金融政策イベントと月末リバランスが重なるため、レンジブレイクのダマシや急変動に警戒。
  • 重要イベント:FOMC(水)・ECB理事会(木)・月末リバランス

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 9月安値裏
TR中段 先週高値~先週安値
TR下段㊦ W1半値押し目1.111

ベアの背景|D1・H4下降トレンドが継続中

  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4下降波が進行中
  • D1・H4ともに下降トレンドを維持
  • 下向きのD1・H4-SMA21が戻り売りをガイド
  • ただし、W1半値押し目1.111からの買い戻しが入り、先週安値付近では底堅い。

ベアの狙い|H4下降波の戻り売り再開

  1. 先週安値の下方ブレイクを売る
    先週安値付近の保ち合いを下抜けば、1.111へショート。
  2. D1-SMA21付近からの戻り売り
    再び、D1-SMA21を試して上げ止まり、H1高値切り下げを確認できれば、先週安値へショート。
    先週安値を下抜けば、1.111へ利を伸ばす。

ブルの背景|W1半値押し目1.111で底堅い値動き

  • W1半値押し目1.111で反発し、買い戻しが入っている。
  • 先週のD1-SMA21付近からの戻り売りは、先週安値付近で失速。
  • 先週安値を更新できず、H4下降波の勢いが鈍化している。
  • ただし、D1・H4下降トレンドは継続しており、下向きのD1・H4-SMA21が上値を抑えている。

ブルの狙い|W1半値押し目1.111を背景とする買い戻しをフォロー

  1. 先週安値からの買い戻しを狙う
    先週安値付近で下げ止まり、H1二番底候補でM15安値切り上げを確認できれば、D1-SMA21へロング。
    D1-SMA21と先週高値を上抜けば、9月安値裏へ利を伸ばす。
  2. W1半値押し目1.111付近でH4二番底を買う
    先週安値を下抜き、W1半値押し目1.111付近でH4二番底候補を形成。H1二番底を確認できれば、先週高値へ向けてロング。

ユーロドル|毎日の値動き

ユーロドルの毎日の値動きを追いながら、売買の狙いと、実際にどう判断し行動したかを振り返ります。

1時間足に週足+日足ローソク

15分足に日足+4時間足ローソク

10/26 月曜

1時間足構造

地形
  • 攻防:D1-SMA21を背景とするH4戻り売り vs W1半値押し目1.111からの買い戻し
  • レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
  • サポート:先週安値~1.111
  • 分水嶺:1.111
流れ
  • W1:半値押し目1.111で強い反発を確認
  • D1:8月高値起点の下降波が進行中
  • H4:先週高値起点の下降波が進行中
  • H1:先週高安のレンジ内で高値を切り下げている
  • 局面:先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売りが、H4逆三尊の右肩候補である先週安値付近を試す展開。
本日のテーマ

H4逆三尊右肩候補(先週安値付近)のサポートを見極める

  • 先週安値付近でサポートされれば、H4逆三尊の右肩形成から先週高値への上値試しを想定。
  • 先週安値を下抜けば、1.111への下値試しを想定。ただし、W1半値押し目候補が控えるため、下値追いは避けたい。

ベアの狙い|H4下降波の下値追いを見送る

背景
  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4下降トレンドを維持
  • 先週高値起点のH4下降波が進行中
  • H1は高値を切り下げ、先週安値を試している。
  • ただし、先週安値付近はW1押し目買いを背景とするH4逆三尊の右肩形成候補。
シナリオ
  1. H4下降波の下値追いを見送る
    H1戻り売りが進行中だが、H4逆三尊の右肩候補である先週安値付近が目前にあり、1.111のW1半値押し目候補も控えているため、ショートは見送る。
    先週安値を下抜いても、1.111からの買い戻しを警戒し、安値更新を追いかけない。

ブルの狙い|H4逆三尊の右肩を買う

背景
  • W1半値押し目1.111で強い反発を確認
  • 先週安値付近は、H4逆三尊の右肩形成候補。
  • ただし、H1は高値を切り下げており、下向きのD1・H4-SMA21が上値の障壁となっている。
シナリオ
  1. H4逆三尊の右肩を買う
    先週安値付近で下げ止まり、H1二番底候補でM15安値切り上げを確認できれば、D1-SMA21へロング。
    D1-SMA21を上抜けば、先週高値へ向けて利を伸ばす。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:H4-SMA21付近まで戻し、H1戻り目を形成。
  • ロンドン:M15ダブルトップからH1戻り売りが始まり、先週安値へ下落。
  • NY:先週安値を下抜き、H4逆三尊の右肩候補を試す展開。
ノートレード判断

東京時間にH4-SMA21付近でH1戻り目を形成し、ロンドン時間にはM15ダブルトップから下落した。

H1戻り売りのセットアップは整ったが、目前にH4逆三尊の右肩候補である先週安値があり、その下にはW1半値押し目候補1.111が控えていたため、ショートは見送った。

NY時間には先週安値を下抜いたが、1.111からの買い戻しを警戒し、追随売りも見送った。

売りの流れは明確でも、上位足のサポート候補が目前にあるため、下値追いを避けた一日となった。

10/27 火曜

1時間足構造

地形
  • 攻防:D1-SMA21を背景とするH4戻り売り vs W1半値押し目1.111からの買い戻し
  • レジスタンス:10/26H1戻り高値
  • サポート:先週安値~1.111
  • 分水嶺:1.111
流れ
  • W1:半値押し目1.111で強い反発を確認
  • D1:8月高値起点の下降波が進行中
  • H4:先週高値起点の下降波が進行中
  • H1:先週高安のレンジ下限をブレイク。ただし、14日安値起点の上昇波のハラミ内。
  • 局面:先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売りが、H4逆三尊の右肩候補である先週安値付近を試す展開。
本日のテーマ

H4逆三尊右肩候補(先週安値付近)のサポートを見極める

  • 先週安値付近でサポートされれば、H4逆三尊の右肩形成から先週高値への上値試しを想定。
  • 先週安値を下抜けば、1.111への下値試しを想定。ただし、W1半値押し目候補が控えるため、下値追いは避けたい。

ベアの狙い|H4下降波の下値追いを見送る

背景
  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4下降トレンドを維持
  • 先週高値起点のH4下降波が進行中
  • H1は高値を切り下げ、先週安値をブレイク。
  • ただし、先週安値付近はW1押し目買いを背景とするH4逆三尊の右肩形成候補。
シナリオ
  1. H4下降波の下値追いを見送る
    H1戻り売りが進行中だが、H4逆三尊の右肩候補である先週安値付近に達しており、1.111のW1半値押し目も控えているため、ショートは見送る。

ブルの狙い|H4逆三尊の右肩を買う

背景
  • W1半値押し目1.111で強い反発を確認
  • 先週安値付近は、H4逆三尊の右肩形成候補。
  • ただし、H1は高値を切り下げており、下向きのD1・H4・H1-SMA21が上値の障壁となっている。
シナリオ
  1. H4逆三尊の右肩を買う
    先週安値付近で下げ止まり、H1二番底候補でM15安値切り上げを確認できれば、D1-SMA21へロング。
    D1-SMA21を上抜けば、先週高値へ向けて利を伸ばす。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:先週安値の下で戻り売りが継続。M15下降トレンドが安値を更新し、1.115付近まで下落。
  • ロンドン:1.115付近で一時的に買い戻されたが、H1-SMA21に届かず戻り売られ、安値を更新。
  • NY:M15下降トレンドが継続し、1.111目前まで下落。W1半値押し目候補を前に下げ止まりを探る展開。
ノートレード判断

H4逆三尊の右肩候補である先週安値を下抜き、H1下降トレンドが継続した。

しかし、下値にはW1半値押し目候補1.111が控えており、売りの余地が乏しいため、ショートは見送り。

また、先週安値付近ではH1二番底を形成せず、M15安値切り上げも確認できなかったため、ロングも見送った。

売りの流れは明確だったが、上位足サポート目前で下値を追う場面ではなかった。

10/28 水曜 FOMC

1時間足構造

地形
  • 攻防:D1-SMA21を背景とするH4戻り売り vs W1半値押し目1.111のサポート
  • レジスタンス:10/26H1戻り高値
  • サポート:1.111
  • 分水嶺:1.111
流れ
  • W1:半値押し目1.111から一度強く反発し、再び同水準を試している。
  • D1:8月高値起点の下降波が進行中
  • H4:先週高値起点の下降波が1.111に到達
  • H1:先週安値を下抜き、10/26高値起点の下降波が進行中。ただし、14日安値起点の上昇波ハラミ内。
  • 局面:前日の下落でW1半値押し目候補1.111に到達し、H4二番底の形成を探る局面。
本日のテーマ

1.111でH4二番底を形成するか

  • 1.111でサポートされれば、H4二番底形成に向けた買い戻しを想定。
  • 1.111を明確に下抜けば、2025年5月安値への下値試しを想定。
  • 深夜のFOMCを控え、発表前の新規エントリーは慎重に判断する。

ベアの狙い|H1下降波の戻り売り

背景
  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4下降トレンドを維持
  • 先週高値起点のH4下降波が1.111に到達
  • 10/26高値起点のH1下降波が1.111に到達
  • ただし、1.111はW1半値押し目候補であり、H4二番底の形成が警戒される。
シナリオ
  1. H1戻り売り
    先週安値裏付近まで戻し、H1戻り売り候補でM15高値切り下げを確認できれば1.111へショート。

ブルの狙い|W1半値押し目1.111のサポートを買う

背景
  • W1半値押し目1.111に到達
  • 1.111は10/14安値と重なり、H4二番底の形成候補。
  • ただし、D1・H4・H1-SMA21がすべて下向きで、戻り売り圧力が強い。
シナリオ
  1. H1二番底を買う
    1.111で下げ止まり、H1二番底候補でM15安値切り上げを確認できれば、先週安値裏へロング。
    先週安値裏を上抜けば、10/26高値を経由して先週高値へ利を伸ばす。
  2. 1.111下抜け失敗を買う
    1.111をアンダーシュートした後、同水準を回復し、M15安値切り上げを確認できれば、先週安値裏へロング。
    先週安値裏を上抜けば、10/26高値を経由して先週高値へ利を伸ばす。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:H1下降波の下落が続き1.111に到達
  • ロンドン:1.111で下げ止まり買い戻しが始まった
  • NY:FOMCを受けて上値を試すも、H4-SMA21で上値を抑えられた。
ノートレード判断

H1下降波の戻り売りを狙っていたが、FOMCを受けて、先週安値裏への戻りが形成されたため、ショートは見送り。

また、1.111では買い戻しが発生したものの、H1二番底の形成には至らず、想定した買いのセットアップが整わなかったため、ロングも見送った。

10/29 木曜 ECB政策金利

1時間足構造

地形
  • 攻防:D1-SMA21を背景とするH4戻り売り vs 1.111のW1半値押し目候補
  • レジスタンス:10/26H1戻り高値
  • サポート:1.111
  • 分水嶺:1.111
流れ
  • W1:1.111の半値押し目候補から一度強く反発し、再び同水準を試している。
  • D1:8月高値起点の下降波が進行中
  • H4:先週高値起点の下降波が1.111に到達
  • H1:10/26高値起点の下降波が、先週安値裏+H4-SMA21まで戻した。
  • 局面:1.111のW1半値押し目候補で反発し、H4二番底の形成に向けた買い戻しとH1戻り売りが対立する局面。
本日のテーマ

1.111のW1半値押し目候補でH4二番底を形成できるか

  • 先週安値裏+H4-SMA21で戻り売られれば、1.111への下値試しを想定。
  • 1.111で再びサポートされれば、H4二番底形成に向けた買い戻しを想定。
  • ECB政策金利発表を控え、発表前後の急変動に警戒する。

ベアの狙い|H1下降波の戻り売り

背景
  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4下降トレンドを維持
  • 先週高値起点のH4下降波が1.111に到達
  • 10/26高値起点のH1下降波が、先週安値裏+H4-SMA21まで戻した。
  • ただし、1.111はW1半値押し目候補であり、H4二番底の形成が警戒される。
シナリオ
  1. H1戻り売り
    先週安値裏+H4-SMA21付近で上げ止まり、H1戻り目候補でM15高値切り下げを確認できれば、1.111へショート。

ブルの狙い|H4二番底形成を買う

背景
  • 1.111のW1半値押し目候補で再び反発
  • 1.111は10/14安値と重なり、H4二番底の形成候補。
  • ただし、D1・H4-SMA21が下向きで、戻り売り圧力が強い。
シナリオ
  1. H1二番底を買う
    1.111への下値試しで下げ止まり、H1二番底候補でM15安値切り上げを確認できれば、先週安値裏へロング。
    先週安値裏を上抜けば、10/26高値を経由して先週高値へ利を伸ばす。
  2. 1.111下抜け失敗を買う
    1.111をアンダーシュートした後、同水準を回復し、M15安値切り上げを確認できれば、先週安値裏へロング。
    先週安値裏を上抜けば、10/26高値を経由して先週高値へ利を伸ばす。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:前日高値を試した後、H4-SMA21付近で上値を抑えられ押し戻された。
  • ロンドン:前日のFOMCによる急騰波の内部で保ち合い、方向感に欠ける展開。
  • NY:ECB政策金利発表後に急落し、1.111をアンダーシュート。しかし、すぐに切り返してH1ピンバーを形成。H4-SMA21を上抜き、先週安値裏まで上昇した。
エントリー根拠
  • 1.111はW1半値押し目候補であり、10/14安値と重なるH4二番底候補。
  • ECB後の急落で1.111をアンダーシュートしたが、下抜けに失敗。
  • H1二番底候補で長い下ヒゲのピンバーが確定。
  • 1.111のヘッドフェイクによって、売り手の損切りを巻き込む反発が期待できる。
戦略

1.111のW1半値押し目下抜け失敗を利用した、H1二番底狙いの逆張りロング。

行動
  • エントリー:22時足のH1ピンバー確定後、青①ロング
  • 損切り:22時足ピンバー安値割れ
  • 目標①:先週安値裏
  • 目標②:D1-SMA21
  • 撤退:H4-SMA21で上げ止まれば撤退
  • 結果:H4-SMA21を上抜き、先週安値裏で半決済。残りはD1-SMA21の反発で決済。

10/30 金曜

1時間足構造

地形
  • 攻防:D1-SMA21を背景とするH4戻り売り vs 1.111のW1半値押し目候補からの買い戻し
  • レジスタンス:10/26H1戻り高値+D1-SMA21
  • サポート:H4-SMA21
  • 分水嶺:1.111
流れ
  • W1:1.111の半値押し目候補で2回目の強い反発を確認。
  • D1:8月高値起点の下降波が進行中
  • H4:1.111でダブルボトム形成を探る局面
  • H1:1.111でダブルボトムが完成し、先週安値裏まで買い戻された。
  • 局面: 1.111のW1半値押し目候補からの買い戻しが、D1-SMA21を背景とする戻り売りと衝突する局面。
本日のテーマ

H4-SMA21への下押しから、上昇3波につながるか

  • D1-SMA21付近の戻り売りによる、H4-SMA21への下押しを想定。
  • H4-SMA21で下げ止まれば、H1上昇3波の押し目買いを検討。
  • D1-SMA21を上抜けば、先週高値への上昇余地が生まれる。
  • 月末の利益確定やポジション調整に注意。

ベアの狙い|H4-SMA21への下値試しを売る

背景
  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4下降トレンドを維持
  • 先週高値起点のH4下降波が1.111で反発
  • 先週安値裏~D1-SMA21はH1戻り売り候補
  • ただし、1.111はW1半値押し目候補であり、H4ダブルボトム形成に向けた買い戻し局面にある。
シナリオ
  1. H4-SMA21への下値試し
    D1-SMA21付近で上げ止まり、M15高値切り下げを確認できれば、H4-SMA21へショート。
    ただし、1.111からの買い戻しが強いため、下落は押し目形成の一環と捉え、H4-SMA21付近で利益を確保する。

ブルの狙い|H1ダブルボトムからの上昇3波を買う

背景
  • 1.111のW1半値押し目候補で2回目の強い反発を確認。
  • 1.111は10/14安値と重なり、H4二番底の形成候補。
  • 前日のECB通過後、1.111下抜けに失敗したことで、買い戻しが加速。
  • ただし、D1・H4-SMA21は下向きで、上値には戻り売り圧力が残る。
シナリオ
  1. H4-SMA21への下押しから押し目買い
    H4-SMA21への下押しを待ち、M15で安値切り上げなどの反転を確認できれば、H1上昇3波をロング。
    先週安値裏とD1-SMA21を上抜けば、先週高値まで利益を伸ばす。
    ただし、H4-SMA21を下抜き、押し目形成に失敗すれば見送る。

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:前日の急騰が継続してD1-SMA21へ到達。
  • ロンドン:D1-SMA21付近でM15が高値を切り下げ始める。
  • NY:M15高値を切り下げて下落。先週安値裏を割り込み、H4-SMA21方面へ下値を試した。
ノートレード判斷

D1-SMA21付近で上げ止まり、M15高値切り下げから下落しました。

しかし、売りのセットアップが整った時点では、H4-SMA21までの下値余地が小さく、ショートは見送り。

その後、H4-SMA21付近で反発しましたが、H1上昇3波を狙える明確な押し目買いのセットアップには至りませんでした。

ユーロドル|今週の判断整理

今週の相場をどう捉えるべきだったか「判断ポイント」の整理をします。

あらすじ|1.111のW1半値押し目候補で二度目の強反発

4時間足に月足+週足ローソク


今週のユーロドルは、1.111のW1半値押し目候補を再び試して反発。

D1・H4の下降トレンドが継続するなか、1.111のH4二番底候補でH1ダブルボトムを完成させました。

特に29日は、ECB政策金利発表後に1.111を一時的に下抜いたものの、すぐに切り返して強く上昇。

この下抜け失敗をきっかけに、H4ダブルボトム形成に向けた買い戻しが始まっています。

来週は、1.111を底値とするH4ダブルボトム形成が進み、先週高値を目指すか。

それとも、D1-SMA21を背景とする戻り売りが再開し、再び1.111を試すかに注目します。

局面

1時間足に週足+日足ローソク

序盤|先週安値を下抜き、1.111へ下落

26日は、10/22高値からのH1戻り売りが先週安値のレンジ下限を突破。
27日は、先週高値起点のH4下降波が再開し、1.111のW1半値押し目候補へ下落しました。

中盤|1.111の下抜け失敗でH1ダブルボトム完成

28日は、1.111で下げ止まり、H1二番底の形成が始まりました。
29日は、ECB政策金利発表後に1.111をアンダーシュート。しかし、下抜けに失敗して急反発し、H1ダブルボトムを完成させました。

終盤|H4ダブルボトム形成に向けた下押し

30日は、1.111で完成したH1ダブルボトムを背景に、H4-SMA21へH1押し目形成の下押しがありました。

重要だった日

15分足に日足+4時間足ローソク


29日(木)|1.111の下抜け失敗を買う

実行と管理

実際の値動き
  • 東京:前日高値を試した後、H4-SMA21付近で上値を抑えられ押し戻された。
  • ロンドン:前日のFOMCによる急騰波の内部で保ち合い、方向感に欠ける展開。
  • NY:ECB政策金利発表後に急落し、1.111をアンダーシュート。しかし、すぐに切り返してH1ピンバーを形成。H4-SMA21を上抜き、先週安値裏まで上昇した。
エントリー根拠
  • 1.111はW1半値押し目候補であり、10/14安値と重なるH4二番底候補。
  • ECB後の急落で1.111をアンダーシュートしたが、下抜けに失敗。
  • H1足が長い下ヒゲのピンバーを形成
  • 1.111のヘッドフェイクによって、売り手の損切りを巻き込む反発が期待できる。
戦略

1.111のW1半値押し目下抜け失敗を利用した、H1二番底狙いの逆張りロング。

行動
  • エントリー:22時足のH1ピンバー確定後に青①ロング
  • 損切り:22時足ピンバー安値割れ
  • 目標①:先週安値裏
  • 目標②:D1-SMA21
  • 撤退:H4-SMA21で上げ止まれば撤退
  • 結果:H4-SMA21を上抜き、先週安値裏で半決済。残りはD1-SMA21の反発で決済。
判斷のポイント

今週は、先週安値でのV字反発を踏まえ、1.111のW1半値押し目候補からの買い戻しを重視していました。

そこで、H1二番底の形成を待ち、29日はECBをきっかけとする1.111の下抜け失敗を確認してロングしました。

下降トレンドの途中で安易に逆張りしたのではなく、上位足サポートで売り手が失敗するのを待ったトレードです。

判断の核心|売り手の失敗が、買い手のチャンスになる

1時間足に週足+日足ローソク


29日のロングは、「環境・セットアップ・トリガー」が明確に揃ったトレードです。
特に重要だったのは、週足レベルのサポートである1.111の下抜けに失敗したこと。
この失敗によって、売り手の撤退が買い戻しを誘発し、ロングの優位性を高めました。

環境:下降トレンドの先にあるW1半値押し目候補

D1・H4は下降トレンドで、D1・H4-SMA21も下向きでした。
しかし、下値には1.111のW1半値押し目候補が控えていました。
しかも、この水準は10/14安値と重なり、先週もV字反発した場所です。
つまり、下降トレンドで売りが優勢でも、売り手が利益確定し、買い手が参入しやすい局面でした。
トレンドの方向と、今いる場所の優位性は別問題です。
売りトレンドだからといって、どこでも売ってよいわけではありません。

セットアップ:1.111のヘッドフェイク

今回のロングで最も重要だったのは、単なるH1二番底の形成ではなく、1.111の下抜け失敗です。
ECBをきっかけに1.111を下抜いたことで、下降トレンドの継続を期待した売り手が参入したと考えられます。
しかし、相場はすぐに切り返し、1.111を回復しました。
この値動きによって、下抜けを期待して売った人たちは含み損を抱えることになります。
さらに、1.111の下に損切りを置いていた買い手も振り落とされ、下値を試す動きが一巡した可能性があります。
つまり、1.111の下抜け失敗は、単なる反発ではありません。
売り手の期待が崩れ、買い戻しが発生しやすくなったことを示す値動きです。
このヘッドフェイクが、今回のロングの優位性を高めました。

トリガー:H1ピンバー確定で買う

通常であれば、M15安値切り上げを待ってエントリーします。
しかし、今回はH1ピンバーの確定をトリガーにしました。
理由は、ECB後の高ボラティリティ環境では、M15二番底の完成を待つ間に、価格が大きく上昇してしまう可能性があったからです。
今回は、1.111という上位足サポートに加え、下抜け失敗という明確な根拠がありました。
そこで、H1ピンバーの確定によって下値否定を確認し、通常より早いタイミングでエントリーしました。
エントリーの早さと引き換えに増えるリスクを、損切り位置とロット管理でコントロールする必要があります。

ユーロ円|今週の相場展望

今週のユーロ円相場を分析し、売りと買い、それぞれの根拠と狙いから、トレードシナリオを考えます。

相場の構造

日足に月足ローソク

  • 日足構造:2026年天井圏からのD1下降トレンド vs 175.00のW1押し目候補
    レジスタンス:9/18高値=D1戻り高値
    サポート:175.00のW1押し目候補
  • 2026年天井圏からのD1下降トレンドが継続し、175.00のW1押し目候補に到達。
  • 10月足は175.00への到達で下げ渋っているものの、D1下降トレンドの反転には至らず。
  • D1レベルでは売り優勢ですが、175.00はW1上昇波の押し目候補にあたり、ここからの下値追いには注意が必要。
  • 今後は、175.00でW1押し目買いが入るか、それとも下抜いてD1下降トレンドが継続するかが焦点となる。
4時間足に月足+週足ローソク

  • 4時間足構造:先週H4下降波の戻り売り vs 175.00のW1押し目候補
    レジスタンス:先週高値178.00付近
    サポート:175.00のW1押し目候補
    今週の分水嶺:先週高値・175.00
    今週のテーマ:175.00で底値を固めるか、それとも下抜いてH4下降トレンドが継続するか。
  • D1・H4ともに下降トレンドを維持し、D1-SMA21が上値を抑えている。
  • 先週は、D1-SMA21への上値試しを繰り返したものの、ドル円の急落に連れてユーロ円も急落。前回安値を下抜き、175.00のW1押し目候補まで下落して、H4下降トレンドが再開しました。
  • 一方、175.00はW1上昇波の押し目候補であり、H4下降波の下値追いには注意が必要です。
  • 今週は、先週H4下降波を基準に、175.00からの買い戻しとH4戻り売りの両面からシナリオを考えます。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 10月高値
TR中段 先週高値178.00付近~先週H4下降波半値戻し176.50付近
TR下段㊦ 175.00のW1押し目候補(先週安値)

ベアの背景|D1・H4下降トレンドの継続

  • 2026年高値起点のD1下降トレンドが継続
  • 9月高値起点のH4下降トレンドも維持
  • D1-SMA21が戻り売りのガイドとして機能
  • 先週の下落でH4下降トレンドが再開
  • ただし、175.00のW1押し目候補に到達しており、安値圏での売りは買い戻しに警戒。

ベアの狙い|先週H4下降波の戻り売り

  1. 先週H4下降波の戻り売り
    176.50付近の半値戻し、またはD1-SMA21まで戻し、H1高値切り下げを確認できれば、175.00へショート。

ブルの背景|175.00のW1押し目候補に到達

  • 175.00はW1上昇波の押し目候補
  • 175.00で下げ止まれば、H4二番底形成への期待が高まる。
  • 先週H4下降波は175.00まで下落しており、短期的な買い戻しが入りやすい位置。
  • ただし、D1・H4ともに下降トレンドを維持し、D1-SMA21が上値の障壁となる。

ブルの狙い|W1押し目候補からのH4買い戻し

  1. 175.00のH1二番底を買う
    175.00付近で下げ止まり、H1二番底を形成すれば、先週H4下降波の半値戻し176.50付近へロング。
    176.50を上抜けば、D1-SMA21を経由して先週高値へ利を伸ばす。
  2. 175.00下抜け失敗を買う
    175.00をアンダーシュートした後、同水準を回復し、H1安値切り上げを確認できれば、176.50付近へロング。
    D1-SMA21を上抜けば、先週高値へ利を伸ばす。

ユーロ円|今週の判断整理

今週の相場をどう捉えるべきだったか「判断ポイント」の整理をします。

あらすじ|175.00のW1押し目候補とH4戻り売りの攻防

4時間足に月足+週足ローソク


今週のユーロ円は、175.00のW1押し目候補から買い戻されたものの、先週下降波の戻り売りに上値を抑えられ、方向感の乏しい展開となりました。

ドル円は、W1押し目買いを背景とする強い買い戻しが続き、先週の下落分を全戻しした後、28日以降は調整入り。

一方、ユーロドルは、1.111のW1半値押し目候補へ下落し、29日のECB通過後に反転上昇しました。

このように、ドル円とユーロドルの上昇タイミングが噛み合わず、ユーロ円は方向感を欠く展開となりました。

来週は、175.00で底値を固めてみ、先週高値を目指すか。
それとも、先週下降波の半値戻し付近で戻り売られ、再び175.00を試すかに注目します。

重要だった日

1時間足に週足+日足ローソク


ドル円とユーロドルの方向が揃わず、様子見

今週は、ユーロドルの1.111と同様に、ユーロ円の175.00を重要な押し目候補として注目していました。

175.00は、週足上昇波の38.2%押し目候補であり、先週も強く反発した場所です。

そのため、175.00からの買い戻しを想定していました。

しかし、ドル円とユーロドルの値動きが噛み合わず、ユーロ円は方向感の乏しい展開となりました。

判断の核心|反発と押し目成立は別物

日足に月足ローソク


今回、特にお伝えしたいのは、175.00で反発することと、W1押し目買いが成立することは別という点です。

日足チャートを見ると、2026年高値圏からのD1下降トレンドが明確です。

一方、175.00は、2025年安値から2026年高値までのW1上昇波に対する38.2%押し目候補です。

つまり、週足では押し目買いを検討できる場所ですが、日足では下降トレンドの途中にあります。

ここに、時間軸の違いによる攻防があります。

第一段階|175.00で下げ止まる

まず必要なのは、175.00で売り圧力が弱まり、下げ止まることです。

先週は175.00で強く反発しましたが、この段階では、売り手の利益確定による買い戻しなのか、W1押し目買いによる新規の買いなのかは判断できません。

重要なのは、175.00がサポートとして機能するかどうかです。

第二段階|H4下降トレンドを崩し始める

次に必要なのは、175.00からの買い戻しが、H4下降トレンドを崩し始めることです。

今回の反発は、まだ先週下降波の半値戻し付近にとどまっています。

この水準で戻り売られれば、H4下降トレンドが継続する可能性があります。

一方、175.00を底値とするH4ダブルボトムを形成し、そのネックラインを上抜けば、H4下降トレンドの転換が視野に入ります。

ただし、H4ダブルボトムの完成だけで、必ずしもH4下降トレンドが転換したとはいえません。

H4戻り高値を突破できるかが、次の判断ポイントになります。

第三段階|D1下降トレンド崩れへ

さらに、W1押し目買いが本格化するには、D1下降トレンドの崩れも必要です。

H4下降トレンドを崩しても、D1戻り売りによって再び下落する可能性があります。

そのため、H4下降トレンドの崩れから、D1ダブルボトムの形成、さらにネックライン突破へと、段階的に買いの優位性が高まる過程を確認したいところです。

つまり、H4下降トレンドの転換は、W1押し目買いの初動を捉える手掛かりとなり、D1下降トレンドの転換は、その信頼性を高める材料になります。

押し目候補は、押し目買いの完成ではない

175.00は、週足レベルで意識される押し目候補です。

しかし、重要なサポートに到達したからといって、必ず押し目買いが始まるわけではありません。

上位足の押し目買いが本格化するには、下位足の下降トレンドが段階的に崩れていく必要があります。

したがって、現在の相場で重要なのは、175.00を守れるかどうかだけではありません。

175.00からの買い戻しが、H4下降トレンドを崩せるかどうか。

ここが、来週以降の判断ポイントになります。

今週の相場格言|『大きな流れは見えにくい』

今週の値動きを振り返り、次のトレードに活かせる「考え方」を一つ紹介します。

今回のテーマは、トレンドラインとチャネルラインの違いです。

この2つは混同されがちですが、僕は、それぞれの役割を次のように整理しています。

トレンドラインは、波のペースを見るもの。

上昇トレンドなら下値サポートに、下降トレンドなら上値レジスタンスに引きます。

波のペースには緩急があるため、ひとつのトレンドのなかに、インナー・トレンドラインが何本も引けることがあります。

一方、チャネルラインは、波の幅を見るもの。

値動きの上限と下限に平行なラインを引き、波がどの範囲で動いているかを観察します。

ここで注意したいのは、トレンドラインを基準に平行線を引いただけでは、必ずしも有効なチャネルになるとは限らないことです。

大切なのは、実際の高値と安値に対して、チャネルの両端が機能しているかどうかです。

トレンドラインとトレンドラインの違いや引き方については、こちら記事を参考にしてください。

チャネルラインの3つのメリット

僕はトレンドラインよりも、チャネルラインを好んで使っています。

その理由を3つ紹介します。

1.波の値幅と時間を視覚化できる

相場は、大きく「波動と節目」という2つの要素で構成されています。

その波動には、値幅と時間という2つの側面があります。
チャネルラインは、その両方を視覚的に捉えるための道具です。

チャネルの上限と下限は、波が反転しやすい候補地点となり、チャネルの傾きからは、値動きの方向とペースを読み取れます。

つまり、チャネルラインを引くことで、どこまで伸びる可能性があり、どこで反転に警戒すべきか、見当をつけられるわけです。

もちろん、チャネルラインだけで反転地点が決まるわけではありません。
そこに、上位足のサポート・レジスタンスという「節目」を重ねることで、エントリーやイグジットの判断精度を高められます。

2.トレンドラインの盲信を防げる

ラインを引けば、そこにバイアスが生まれます。
これはライントレーダーの宿命です。

例えば、上昇トレンドラインを割ると、それだけで下降トレンドに転換したと考えてしまう人がいます。

しかし、トレンドラインを割ったからといって、必ずしも上昇トレンドが終了したわけではありません。

それまでの上昇ペースが鈍化しただけで、押し目をつけて再び上昇することもあります。

なぜなら、トレンドラインを割っても、まだ上昇チャネルの内部にいることがあるからです。

逆に、下降トレンドラインを上抜いても、下降チャネルの内部であれば、戻り売りが再開する可能性があります。

つまり、トレンドラインのブレイクは、波のペースが変化したサインにはなりますが、トレンド転換の確定ではありません。

トレンドラインのブレイクだけで、目線をコロコロ変えてしまうのは、意外にリスキーなんです。

その点、チャネルラインは、目先の値動きに振り回されず、相場を俯瞰する助けになります。

3.トレードを見送る判断ができる

チャネルラインのもうひとつのメリットは、「どこでトレードしないか」を判断しやすくなることです。

例えば、下降チャネルの内部で、短期の下降トレンドラインを上抜いたとします。

これを上昇転換のサインと捉え、すぐにロングしたくなるかもしれません。

しかし、下降チャネル上限が目前なら、そこには戻り売り勢が待ち構えている可能性があります。

反対に、下降チャネル下限付近では、売り手の利益確定や買い戻しが入りやすくなります。

つまり、チャネルの上限と下限を把握していれば、買ってはいけない場所、売ってはいけない場所を意識できるわけです。

チャネルラインは、エントリーポイントを探す道具であると同時に、無駄なエントリーを減らす道具でもあります。

今週の相場で振り返る

ドル円|D1上昇チャネル下限からの買い戻し

4時間足に月足+週足ローソク


今週のドル円は、D1上昇チャネル下限から強く買い戻され、先週の下落分を全戻ししました。

このD1上昇チャネル下限は、155.00ラウンドナンバー付近とともに、過去にも反発が確認できる場所です。

さらに、現在はD1逆三尊の右肩候補にもなっています。

もし、このチャネルラインが引けていなければ、目先のH4戻り売りばかりに注目して、上位足の買い戻しに気づけなかったかもしれません。

実際、今週はH4戻り売りゾーンを突破し、先週高値付近まで押し目のない電車道相場となりました。

この値動きは、下位足の下降トレンドより、上位足の押し目候補を重視すべき局面があることを教えてくれます。

ユーロドル|下降トレンドライン突破と下降チャネル上限突破の違い

1時間足に週足+日足ローソク


今週のユーロドルでは、H1下降チャネル上限とH4-SMA21が意識されました。

下値には、W1半値押し目候補の1.111があります。

つまり、1.111のサポートと、H1下降チャネル上限+H4-SMA21のレジスタンスに挟まれた構造です。

26日高値からは、H1-SMA21に沿って短期の下降トレンドラインを引くこともできます。

しかし、この下降トレンドラインを上抜いたからといって、すぐに上目線へ切り替えるのは早計です。

なぜなら、H1下降チャネル上限を突破するまでは、H1下降波の戻りにすぎない可能性があるからです。

実際、28日は1.111から反発しましたが、H1下降チャネル上限付近で上値を抑えられ、29日に再び1.111を試しました。

そして、29日のECB政策金利発表後、1.111の下抜けに失敗して急反発。

H1下降チャネル上限とH4-SMA21を突破し、D1-SMA21まで買い戻されました。

ここで重要なのは、短期の下降トレンドライン突破と、H1下降チャネル上限突破では、意味が違うということです。

前者は下降ペースの鈍化、後者は下降構造が崩れ始めた可能性を示唆します。

その違いを理解していれば、短期の反発に飛び乗ることなく、より優位性の高い場面を待つことができます。

もちろん、チャネル上限を突破しただけで、上位足の下降トレンドまで転換したわけではありません。

30日はH1下降チャネル上限+H4-SMA21を試して反発しました。

ここからなら、本格的な上昇が始まる可能性が高いです。

まとめ|目先の波より、大きな流れを見る

浜辺に打ち寄せる波は、誰の目にも見えます。

しかし、その沖を流れる親潮や黒潮は、海面を眺めているだけでは、なかなか見えません。

相場も同じです。

目先の値動きはよく見えても、その背景にある大きな流れは、意外と見落としがちです。

トレンドラインは、目先の波のペースを教えてくれます。

一方、チャネルラインは、その波がどんな流れのなかにあるのかを教えてくれます。

小さな波が向きを変えたからといって、大きな流れまで変わったとは限りません。

その違いを見失うと、目先の反発で買い、目先の下落で売ることを繰り返し、相場に振り回されてしまいます。

『大きな流れは見えにくい』

今週は、この言葉をお伝えしたいと思います。

ドル円|来週の相場展望

今週のドル円の値動きを踏まえ、来週の相場で注目したいポイントと、売買のシナリオを整理します。

相場の背景

日足に月足+週足ロウソク

  • 日足構造:10月足同時線高安の保ち合い
    レジスタンス:10月高値=2025年高値
    サポート:10月安値+D1上昇チャネル下限
  • 9月安値起点のW1押し目買いとD1下降トレンドの戻り売りが衝突し、10月足は同時線を形成。
  • 9月足は155.00を大きくアンダーシュートしたものの、8月・9月と2か月続けて155.00周辺で買い支えられ、W1押し目買いの底堅さがうかがえる。
  • 一方、D1下降トレンドは継続中だが、10月安値とD1上昇チャネル下限の支持帯で、D1逆三尊の右肩を形成する可能性がある。
  • 大局ではW1押し目買いが下値を支える一方、10月高値周辺ではD1戻り売りが上値を抑える構図。
  • 10月足同時線の高安が、今後の方向性を占う重要な分水嶺となる。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 4時間足構造:2週前ハラミ足高安の保ち合い
    レジスタンス:2週前高値
    サポート:2週前安値
    今週のテーマ:2週前ハラミ足内部のレンジ戦略
  • 先週は、大局のW1押し目買いを背景に強く買い戻され、前週の下落分を全戻し。
  • ただし、先週高値は2週前高値に届かず、H4では高値切り下げの可能性を残している。
  • 一方、10月安値を起点とする安値切り上げの可能性もあり、今後は高値切り下げと安値切り上げによる三角保ち合いへ移行することも考えられる。
  • 現在は2週前ハラミ足の内部にあり、方向感が定まっていない。
  • 今週は、先週高安を目先の攻防ラインとし、レンジ上限・下限に引きつけて売買する。
  • 重要イベント:米ISM製造業景況指数(月)・米ISM非製造業景況指数(水)・米ADP雇用統計(水)・米国中間選挙結果(水)・米雇用統計(金)

トレーディング・レンジ

TR上段 2週前高値
TR中段 先週高値~安値
TR下段㊦ 2週前安値

ベアの背景|10月高値周辺の上値抵抗帯

  • 2025年高値+200日線周辺で繰り返し上値を抑えられている。
  • D1下降トレンドを維持している
  • H4は2週前ハラミ足内部のレンジ
  • H4高値を徐々に切り下げている
  • 先週高値付近は、H4戻り売りの候補となる。

ベアの狙い|H4高値切り下げからの戻り売り

  1. 先週高値付近からの戻り売り
    先週高値への上値試しから、H4高値切り下げ候補でH1高値切り下げを確認できれば、先週安値へショート。
    先週安値を下抜けば、2週前安値まで利を伸ばす。

ブルの背景|10月安値周辺の下値支持帯

  • 9月安値起点のW1押し目買いが大局の背景にある
  • 8月・9月と155.00周辺で買い支えられている
  • H4は2週前ハラミ足内部のレンジ
  • 2週前安値は、D1逆三尊の右肩候補にあたる。
  • 先週は大局のW1押し目買いを背景に強く買い戻され、前週の下落分を全戻し。

ブルの狙い|H4安値切り上げからの押し目買い

  1. 先週安値付近からの押し目買い
    先週安値+D1上昇チャネル下限への下値試しから、H4安値切り上げ候補でH1安値切り上げを確認できれば、先週高値へロング。
    先週高値と2週前高値を上抜けば、2025年高値突破を狙い。
  2. 2週前安値を試してからの押し目買い
    先週安値を下抜いても、2週前安値で下げ止まり、H1安値切り上げを確認できれば、押し目買いを狙う。

ユーロドル|来週の相場展望

今週のユーロドル円の値動きを踏まえ、来週の相場で注目したいポイントと、売買のシナリオを整理します。

相場の背景

日足に月足+週足ロウソク

  • 日足構造:D1下降波 vs 1.111のW1半値押し目候補
    レジスタンス:8月高値
    サポート:1.111のW1半値押し目候補
  • 8月高値起点のD1下降波は、1.111のW1半値押し目候補に到達し、伸び切り感がある。
  • 10月足は1.111付近で下げ止まり、下値を試す展開となった。
  • 一方、D1下降トレンドは継続しており、下向きのD1-SMA21が戻り売りをガイドしている。
  • 大局ではW1押し目買いが意識される一方、D1下降トレンドの戻り売りが上値を抑える構図。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 4時間足構造:H4下降トレンド vs 1.111のW1半値押し目候補
    レジスタンス:3週前高値=H4ダブルボトムの仮ネックライン
    サポート:1.111
    分水嶺:1.111
  • 今週のテーマ:1.111での底固めが進むのか、それともD1-SMA21からの戻り売りが勝るのか。
  • 先週は、1.111のW1半値押し目候補を再び試したものの、安値更新に失敗して強く反発。
  • 現在は、1.111を底値とするH4ダブルボトムの二番底候補を形成している。
  • ただし、D1・H4ともに下降トレンドを維持しており、下向きのD1-SMA21が戻り売りの抵抗となっている。
  • 今週は、1.111を守ってH4ダブルボトムの形成が進み、3週前高値の仮ネックラインを目指すか。
  • それとも、D1-SMA21を背景とする戻り売りが再開し、1.111を下抜くかに注目する。
  • 重要イベント:米ISM製造業景況指数(月)・米ISM非製造業景況指数(水)・米ADP雇用統計(水)・米国中間選挙結果(水)・米雇用統計(金)

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 9月安値裏
TR中段 3週前高値~1.111
TR下段㊦ 2025年5月安値

ベアの背景|H4下降トレンドの維持

  • 8月高値起点のD1下降波が進行中
  • 9月高値起点のH4トレンドが継続中
  • 下向きのD1-SMA21が戻り売りをガイドしている
  • 1.111は底固く、H4ダブルボトムの二番底を形成中。

ベアの狙い|H4下降トレンドの再開を狙う

  1. H4二番底崩れを売る
    H4二番底候補でH1押し目買いが否定されれば、1.111へショート。
    1.111を下抜けば、2025年5月安値へ利を伸ばす。

ブルの背景|1.111のW1半値押し目候補の底値固め

  • 1.111のW1半値押し目候補で2回目の反発を確認。
  • D1-SMA21からの戻り売りは、1.111手前で失速。
  • 1.111を更新できず、H4下降波の勢いが鈍化している。
  • H4ダブルボトム形成に向けた買い戻しが始まっている。

ブルの狙い|H4ダブルボトム完成を狙う

  1. H4二番底を買う
    1.111付近で下げ止まり、H1安値切り上げを確認できれば、D1-SMA21へロング。
    D1-SMA21を上抜けば、3週前高値の仮ネックラインまで利を伸ばす。



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    • たくてぃむ
    • 2026年 10月 31日

    今週もお疲れ様です!
    今週は完全にやらかしてしまいました。。

    ドル円週前半は日足下降3波戻売背景、4HMトップ完成による4H下降3波戻り目形成をひたすら待ちました。
    木曜にFOMCで4HM2売の下落ほぼ全戻しから1HMトップ完成、金曜ロンドン時間に1HMトップMNC抜から15M足裏レジサポ転換下降3波戻売で仕掛けるも、157円抜けれず撤退。
    4HMトップ完成による4H下降3波戻売狙いの視点を粘りすぎてしまい、日足逆三尊右肩形成背景の電車道上昇波に対する押し目ゾーンにツッコミ売してしまいました。。

    水曜までは狙いは問題なかったと思うのですが、木曜の全戻し、これによって4HMトップ完成による4H下降3波戻売狙いを諦め、
    4HMトップ転換パターンから4Hレンジパターンへの移行、
    週足上昇3波押目買背景、日足逆三尊右肩形成圧力による電車道上昇波に、シナリオの基準とする波を切り替えるべきでした。

    一応ダウ的に10/21高値が守られ日足4H1Hと下目線継続、二日連続で駒足陰線で日足SMAに頭抑えられ1HMトップを形成したため4H下降3波戻売狙いにバイアスがかかってしまい粘りすぎました。
    158円(F78.6%深戻し)及び日足SMAを割り込んで全戻し、この事実が基準波及び目線・視点を切り替える分水嶺でした。

    ユーロドルも1.11111の強反発後に15Mの下値試し待ってしまいチャンスロスしました。。
    OSにより買い戻しが優位になる構造の見立てはあっていましたが、1Hピンバーまで気を配れてませんでした。。
    逆張時のトリガーでどの程度上値下値試しを確認して引くのかはまだまだ課題です。。その時のモメンタムの強さも意識したいと思います。

    引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm

      • NoN
      • 2026年 11月 01日

      今週もお疲れ様でした!

      今回の振り返りは、かなり核心を突いていると思います。

      おっしゃる通り、木曜日の先週下降波の全戻しが、シナリオを見直す重要なタイミングでしたね。
      特に今回は、D1上昇チャネル下限からの買い戻しが強く、H4ダブルトップの売りシナリオが崩れ始めていました。
      ここで重要なのは、売り目線を買い目線に変えることではなく、まず「売りの優位性が失われた」と認識することです。
      売りを諦めたからといって、すぐに買う必要もありません。レンジへの移行を想定して様子を見るのも立派な戦略です。

      シナリオは未来の予言ではなく、値動きに対応するための準備です。
      今回の反省は、次のトレードに十分活かせると思います!

    • 猫チャギラ
    • 2026年 10月 31日

    いつもご教授頂き有難うございます。自分もECB総裁の記者会見時にチャートは見ていましたが残念ながらユーロドルのロングはできませんでした。波が落ち着くのを待とうとか月末の乱高下に気を付けようとか、何よりもドルストの各通貨の値動きに一貫性がないもの気になりましたし考え出したら切りがありません。自分はファンダ要素も考慮してその値動きの背景がハッキリしてる時しかトレードしない傾向がありますので、今回のユーロドルのように単独のチャートだけでセットアップができても取り逃がすことが多いですね。その他にも時間のアノマリーも常に考えてますので、例えば東京仲値の時間帯にショートのセットアップができたとしてもおそらくショートできないだろうと思います。チャート信者のトレーダーからするとファンダなんか邪魔になるだけじゃないかというとになりますが、ファンダ側からはテクニカルだけでやってるとこんなに上手くいかないじゃないかという両者それぞれの言い分はあると思います。結局どうするのかは自己責任で自分が決めるしかないですね。自分の場合は値動きの背景に大きなファンダ要因が重なっている方がやり易いと思いますが、その替わりトレードチャンスはかなり減少することはよく理解しておかなければならない思ってます。

      • NoN
      • 2026年 11月 01日

      今週もお疲れ様でした!

      テクニカルとファンダメンタルズ、どちらを重視するかは、トレードスタイルによって違いますね。
      僕はチャートを中心に判断していますが、ファンダメンタルズを否定しているわけではありません。

      ただ、情報を増やせば判断の精度が上がるとは限らず、むしろ判断を迷わせることもあります。
      今回のユーロドルも、ファンダの背景がはっきりしなくても、1.111の週足サポート、下抜け失敗、H1ピンバーという3つの事実から、買いの優位性を判断しました。
      一方、ファンダの裏付けがある場面に限定するスタイルも、十分に合理的だと思います。

      大切なのは、チャンスの多さではなく、自分が納得できる根拠で、一貫したトレードを続けられることです。
      ファンダの裏付けがないから見送る。それがご自身のルールなら、今回の見送りも失敗ではありません。
      何を根拠にトレードするかと同じくらい、何を根拠に見送るかを決めておくことが大切ですね。

      来週もよろしくお願いします!

    • taiyaki
    • 2026年 10月 31日

    今週も動画ありがとうございます。

    ドル円の「判断の核心」での解説についてひとつ質問させてください。

    自分も今週は先週の戻り売りを狙っており、その点ではマヨ晴れさんと同じ視点だったのかな、と思います。

    ただ自分はその戻り売りのチャンスを金曜までうかがっており、157.50の下抜けで実際にショートしました。

    この節目のブレイクは、H1の波(マヨ晴れさんの青色のライン)のネックライン抜けでもあり、先週の戻り売りが入るタイミングだと判断したからです。

    「判断の核心」での解説ではプランAに当たるのかと考えています。

    ただマヨ晴れさんは金曜もショートされておらず、動画を見る限り先週の戻り売りは完全に崩れてしまった、と判断されたのかな、と思っています。

    このあたりの意識のすり合わせができればと思い、今回質問させていただきました。

    時間のある時で構いませんので、マヨ晴れさんの考えをもう少し聞かせていただければありがたいです。

      • NoN
      • 2026年 11月 01日

      今週もお疲れ様でした!

      まず、「判断の核心」で解説したプランAは、26日から27日のH1チャートを振り返ったものです。
      具体的には、先週下降波の50.0〜61.8%付近からの戻り売りを想定していました。

      一方、金曜日に戻り売りを見送った理由は3つあります。

      ①先週安値を起点とする強い買い戻し(週足押し目買い背景)が、先週下降波を全戻ししたことで、戻り売りの優位性が低下したこと。
      ②先週安値起点の上昇波の押し目買いと、H4戻り売りが衝突し、レンジへ移行する可能性が高まったこと。
      ③金曜日は日銀会合があり、イベント通過前のエントリーを避けたかったこと。

      つまり、金曜日の157.50割れが売りのトリガーになり得ることは理解できますが、僕はその時点で、先週の戻り売りを積極的に狙う環境ではなくなったと判断していました。

      ここで大切なのは、売りのセットアップが成立することと、売りの優位性が高いことは別だという点です。
      H1ネック割れという下位足の売りサインよりも、先週下降波の全戻しという上位足の事実を重視したわけです。

      また、売りシナリオの優位性が低下したからといって、すぐに買い目線へ切り替えるわけでもありません。
      今回は、売りと買いが衝突するレンジへの移行を想定して、様子見を選択しました。

      参考になれば幸いです!

    • ヌケミチ
    • 2026年 11月 01日

    今週もありがとうございました。
    H1波形描写のコツについて質問させてください。

    H1波形は週の間で変化が起こり、相場の捉え方が切り替わります。
    デイトレーダーにとって、H1波はよりシビアになる必要があると感じています。
    H4波はマヨ様のブログもあってこそですが、捉え間違えることはほぼなく、週末に答え合わせもできます。

    すでに動画などでたくさん語られていらっしゃると思いますので、記憶しておらずたいへん恐縮ですが、
    なにか基準・ワンポイントアドバイスがございましたらご教示いただけませんか。

    ここ最近でH1波の描写がマヨ様と一致しなかったところは下記の部分です。

    ドル円:10/12安値をH1押し安値と判定されていた。
    (私⇒10/8安値~10/12高値までをひと波で描写し、10/8安値をH1押し安値としていた。)
    結果、10/15安値をつけた動きはH1押し安値が守られつつの高安拡張に見えた。

    ユロドル:10/14安値-10/16高値をひと波で描写されていた。
    (私⇒10/15のH4足4本目安値をH1波押し安値とした。)
    結果、10/26はH1押し目崩れに見えた。

    細かい内容の長文で大変恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

      • ヌケミチ
      • 2026年 11月 01日

      表現に誤りがありました!
      ×10/26はH1押し目崩れに見えた。
      〇10/26はH1押し安値崩れに見えた。

      • NoN
      • 2026年 11月 01日

      今週もお疲れ様でした!

      まず、今回のドル円・ユーロドルは、ともにH4戻り売りゾーン内にあり、下値からの買いも入るため、H1以下ではレンジ的な値動きになりやすい環境でした。
      このような局面では、波の山谷が曖昧になり、描写に個人差が出るのは自然なことです。

      むしろ、レンジ内で細かく波を捉えようとするほど、目線が頻繁に切り替わり、かえって判断が難しくなることがあります。

      そこで、ひとつアドバイスです。
      天底を正確に捉えようとするより、誰が見てもわかるネックラインの形成を待ってみてはいかがでしょうか。

      例えば、ドル円なら15日安値(週足安値)、ユーロドルなら23日安値(週足安値)のような、売り手と買い手の双方が意識しやすい節目です。
      こうした明確な節目を基準にすれば、細かな波の描写の違いに振り回されにくくなります。

      レンジ内の波を細かく描写したからといって、トレードの精度が上がるわけではありません。
      大切なのは、波を正確に描くことよりも、どこで売り手と買い手の優劣が決まるのかを見極めることだと思います。

      参考になれば幸いです!

        • ヌケミチ
        • 2026年 11月 01日

        ご教示ありがとうございます!
        誰が見てもわかるネックラインに注力ですね!
        確かに個人差のある波に描写に注ぐよりも、精度の担保できてシンプルですね!迷い晴れました!

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