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迷晴れFX

なぜ今は待つべきなのか|160円攻防の本質|週ナビFX584

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週ナビFX584(2026年6月1日〜6月5日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。

今週の通貨サマリー

ドル円|160円攻防に決着?その答えは来週へ

4時間足に月足+週足ローソク


ドル円は、5/29安値を起点としたH4押し目買いが160円に到達。
160円は為替介入警戒水準でもあり、利益確定売りも重なって、週を通して攻防が続いた。
金曜の米雇用統計を受けて買い手が勝利し、160円を上抜いて週を終えたが、高値更新のフォローは限定的。
来週は、160円をサポート化して上昇トレンドを継続できるかが焦点となる。

ユーロドル|雇用統計で売り手優勢へ

4時間足に月足+週足ローソク


ユーロドルは、上値ではD1-3月高値下降波の戻り売りが意識され、下値ではW1-1.150サポート帯を背景とした押し目買いが機能。
売りも買いもフォローが続かず、先週高安レンジ内の攻防が続いた。
しかし、金曜の米雇用統計をきっかけに均衡が崩れ、先週安値を下方ブレイク。
相場は1.150サポート手前まで急落し、週末時点では売り手が主導権を握る形で週を終えた。

ユーロ円|高値圏調整へ

4時間足に月足+週足ローソク


ユーロ円は、ドル円の160円攻防とユーロドルのレンジ相場に挟まれ、高値圏での調整が続いた。
そのためユーロ円も、買いも売りも決定打を欠き、185円台で持ち合う難しい相場となった。
しかし金曜の雇用統計をきっかけに、ドル円の上昇以上にユーロドルの下落圧力が強く働き、ユーロ円も急落。
その結果、ユーロ円も5月高値でH4ダブルトップを完成させ、高値圏の調整局面へ移行する兆しを見せて週を終えた。

ドル円

今週の相場展望

相場の構造

日足に月足ローソク

  • D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
    レジスタンスゾーン:160円周辺
    サポート:D1-155円押し目
  • 3月足・4月足は、ともに160円および2025年高値の上抜けに失敗したが、5月足は実体で2025年高値を更新して引けた。
  • 一方で、5月足は高値を切り下げており、160円周辺には達成感と為替介入への警戒感が残っている。
  • これまで2度の為替介入による急落が発生したが、いずれも155円を明確に割り込めず、D1-155円押し目買いは継続中。
  • D1-SMA100・D1-SMA200も上向きを維持しており、大局は依然として上昇トレンド。
  • ただし、160円という強力な心理的節目を前に、買い手は新高値更新を試したい一方、売り手も介入警戒感を背景に戻り売りを狙いやすい局面となっている。
  • 市場は、
    ・160円突破からの新高値更新
    ・160円レジスタンスからの調整波形成
    この二つのシナリオを同時に織り込み始めている。
4時間足に月足+週足ローソク

  • H4大構造:介入第一波高値・安値のはらみ
    レジスタンスゾーン:160円~先週安値(H4高値ブロック)
    サポートゾーン:介入第二波高値~5/14安値(H4押し目ゾーン)
  • 今週の分水嶺:先週安値(H4仮ネック)
  • 先週は160円レジスタンス・ゾーンへ到達したものの、160円を目前に上値を抑えられた。
  • 現在は、
    ・H4-155円上昇波の伸び切り
    ・160円到達による達成感
    ・3度目の為替介入警戒感
    が重なり始めており、先週よりも買い手の勢いは鈍っている。
  • 一方で、先週安値はまだ割れておらず、H4押し目形成の範囲内とも解釈できる。
  • 今週は
    ・160円再アタック
    ・H4押し目形成へ向けた調整
    のどちらになるかを見極めたい。
  • 引き続き160円接近による為替介入リスクにも注意したい。
  • 重要イベント:米雇用統計

トレーディング・レンジ

TR上段 160円~先週安値(160円レジスタンス・ゾーン)
TR中段 先週安値~介入第二波高値
TR下段 介入第二波高値~5/14安値(H4押し目ゾーン)

ベアの背景|160円レジスタンス・ゾーン到達

  • 160円レジスタンス・ゾーンに再到達
  • 5月足高値切り下げ
  • H4-155円上昇波が伸び切り
  • 100線との乖離拡大
  • 3度目の為替介入警戒感

ベアの狙い|H4調整波を売る

  1. 160円レジスタンス・ゾーンでH4が三尊右肩またはダブルトップなどの天井形成→H1高値切り下げ開始→H4押し目ゾーンへ向けて売る

ブルの背景|D1-155円押し目買い継続

  • 2度の為替介入でも155円を割れなかった事実
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • 100日線上向き
  • 200日線上向き
  • D1-SMA21がサポート候補

ブルの狙い|H4押し目買い

  1. 先週安値へ下押し→H1安値切り上げ開始→先週高値へ押し目買い
  2. H4押し目ゾーンへ下落→H1安値切り上げ開始→160円方向へ押し目買い

毎日の値動き

1時間足に週足+日足ローソク

15分足に日足+4時間足ローソク

06/01 月曜 米ISM製造業景況指数

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:160円レジスタンス・ゾーン
  • レジスタンス:160円
  • サポート:先週安値(H4仮ネック)
  • 分水嶺:先週安値

📌 流れ

  • D1:155円押し目買い進行中
  • H4:押し目へ調整局面
  • H1:上昇トレンド継続中
  • 現在値:H4押し目形成局面

📌 本日のポイント

  • テーマ:160円レジスタンス・ゾーン vs H4押し目買い
    先週後半は160円目前で上値を抑えられたが、先週安値を守る限りH4押し目買いシナリオは維持。
    ・H4天井パターン形成へ進むのか
    ・H4押し目買いが入るか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|H4調整波を売る

📌 背景

  • 160円レジスタンス・ゾーン到達
  • 5月陽線の高値切り下げ
  • H4上昇波の伸び切り
  • H1高値切り下げ開始

📌 シナリオ

  1. 5/29安値サポート崩れ→先週安値へ短期ショート

⏹️ ブルの狙い|H4押し目買い

📌 背景

  • D1-155円押し目買い進行中
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • H4上昇トレンド継続中
  • H4-SMA21は上向き

📌 シナリオ

  1. 先週安値付近へ下押し→H1安値切り上げ開始→先週高値へロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京:5/29安値でH1が安値切り上げ、買い優勢となった。
  • NY:先週高値を上抜いて急騰→高値圏での買い追いはリスクリワードが悪く、高値掴みを警戒してノートレード。

06/02 火曜

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:160円レジスタンス・ゾーン
  • レジスタンス:160円
  • サポート:先週安値(H4押し安値)
  • 分水嶺:先週安値

📌 流れ

  • D1:155円押し目買い進行中
  • H4:上昇トレンド継続中
  • H1:上昇トレンド継続中
  • 現在値:160円アタック局面

📌 本日のポイント

  • テーマ:160円レジスタンス vs H4押し目買い
    160円へ再アタックしており、買い手は高値更新を狙う流れにある一方で、160円が目前に迫っている。
    ・先週高値でH4天井パターン形成へ進むのか
    ・H4押し目買いが160円を突破するのか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|H4調整波を売る

📌 背景

  • 160円目前で介入警戒感が高まる
  • 5月陽線の高値切り下げ
  • H4上昇波の伸び切り
  • 先週高値付近でH4ダブルトップ形成の可能性

📌 シナリオ

  1. 先週高値で上げ止まり→H4二番天井形成→H1高値切り下げ開始→先週安値へショート

⏹️ ブルの狙い|H4押し目買い

📌 背景

  • D1-155円押し目買い進行中
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • H4上昇トレンド継続中
  • H4-SMA21は上向き

📌 シナリオ

  1. 160円目前で高値掴みを警戒→H4調整下落待ち→押し目形成後にロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京:買いが優勢となり、5/29安値を起点とした上昇トレンドが継続。
  • ロンドン:押し目らしい押し目を作らず上昇継続
  • NY:160円へ到達→160円接近で上値追いは見送った。

06/03 水曜 米ADP雇用統計・米ISM非製造業景況指数

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:160円レジスタンス vs H4上昇トレンド
  • レジスタンス:160円
  • サポート:5/29安値(H4押し安値)
  • 分水嶺:5/29安値

📌 流れ

  • D1:155円押し目買い進行中
  • H4:上昇トレンド継続中
  • H1:上昇トレンド継続中
  • 現在値:160円到達後の攻防局面

📌 本日のポイント

  • テーマ:160円で売り手が現れるかを確認する
    ・160円でH4天井パターン形成へ進むのか
    ・160円を突破して高値更新するのか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|H4調整波を売る

📌 背景

  • 160円到達で介入警戒感が高まる
  • 160円到達で利益確定の売りが入りやすい
  • 5月陽線の高値切り下げ
  • H4上昇波は伸び切り

📌 シナリオ

  1. 160円で上げ止まり→H1高値切り下げ開始→M15高値切り下げ→5/29安値方向へショート

⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドフォロー

📌 背景

  • D1-155円押し目買い進行中
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • H4上昇トレンド継続中
  • H4-SMA21は上向き
  • 5/29安値で押し目買い成功

📌 シナリオ

  1. 160円を明確に上抜く→H1押し目形成→高値更新をフォロー
  2. 160円で反落→H4調整下落待ち→H1安値切り上げから押し目買い

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • ロンドン:160円到達後の利益確定売りで下振れ→下振り後に買い戻しが入りV字反転
  • NY:当日足終値は160円をわずかに更新して引けた。

06/04 木曜

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:160円レジスタンス vs H4上昇トレンド
  • レジスタンス:160円
  • サポート:5/29安値(H4押し安値)
  • 分水嶺:5/29安値

📌 流れ

  • D1:155円押し目買い進行中
  • H4:上昇トレンド継続中
  • H1:上昇トレンド継続中
  • 現在値:160円到達後の攻防局面。

📌 本日のポイント

  • テーマ:160円ブレイクが定着するかを確認する
    ・160円をサポート化して上昇を継続するのか
    ・160円がダマシとなりH4天井形成へ進むのか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|H4調整波を売る

📌 背景

  • 160円到達で介入警戒感が高まる
  • 160円到達で利益確定の売りが入りやすい
  • 5月陽線の高値切り下げ
  • H4上昇波は伸び切り

📌 シナリオ

  1. 160円上抜き失敗→H1高値切り下げ開始→M15高値切り下げ→5/29安値方向へショート

⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドフォロー

📌 背景

  • D1-155円押し目買い進行中
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • H4上昇トレンド継続中
  • H4-SMA21は上向き
  • 前日足は上向きハンマー

📌 シナリオ

  1. 160円を明確に上抜く→H1押し目形成→高値更新をフォロー
  2. 160円で反落→下値支持を確認→H1安値切り上げから押し目買い

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京:下に振る場面があったものの売りは続かず、すぐに買い戻しが入りV字反転。
  • ロンドン・160円付近まで買い戻されたが、高値更新には至らず横ばい推移。
  • NY:160円付近で売り買いが拮抗し方向感のない値動きとなった。

06/05 金曜 米雇用統計

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:160円レジスタンス vs H4上昇トレンド
  • レジスタンス:160円
  • サポート:5/29安値(H4押し安値)
  • 分水嶺:5/29安値

📌 流れ

  • D1:155円押し目買い進行中
  • H4:上昇トレンド継続中
  • H1:上昇トレンド継続中
  • 現在値:160円到達後の攻防局面

📌 本日のポイント

  • テーマ:160円ブレイクが定着するかを確認する
    ・160円をサポート化して上昇を継続するのか
    ・160円で頭を抑えられてH4天井形成へ向かうのか
    に注目
  • 米雇用統計を控えており、結果次第では160円攻防に決着がつく可能性がある。

⏹️ ベアの狙い|H4調整波を売る

📌 背景

  • 160円到達で介入警戒感が高まる
  • 160円到達で利益確定の売りが入りやすい
  • 5月陽線の高値切り下げ
  • H4上昇波は伸び切り
  • 日足は2日連続で下ヒゲを残したものの、160円を明確に上抜けていない。

📌 シナリオ

  1. 160円上抜き失敗→H1高値切り下げ開始→M15高値切り下げ→5/29安値方向へショート

⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドフォロー

📌 背景

  • D1-155円押し目買い進行中
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • H4上昇トレンド継続中
  • H4-SMA21は上向き
  • 日足は2日連続で下ヒゲを残しており、押し目買いが確認されている。

📌 シナリオ

  1. 160円を明確に上抜く→H1押し目形成→高値更新をフォロー
  2. 160円で反落→下値支持を確認→H1安値切り上げから押し目買い

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京・ロンドン:米雇用統計待ちで方向感なく推移
  • NY:雇用統計を強い結果を受けてドル買いが進行→160円をブレイク→大きく押し戻されたものの160円を維持→160円攻防は買い手優勢で週を終えた→週末の深夜帯、かつ、為替介入警戒感も重なるため、ブレイクを追いかけるよりも、来週の押し目形成を待つ判断をしてノートレード。

今週の判断整理

ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。

あらすじ|160円攻防に決着?その答えは来週へ

4時間足に月足+週足ローソク

ドル円は160円レジスタンス帯内の高値圏でスタート。

5/29安値を起点としたH4押し目買いが160円に到達したが、160円は、

  • 為替介入が警戒される水準
  • 利益確定売りが出やすい節目
  • 雇用統計を控えたイベント週

という複数の売り材料が重なる重要レートだった。

そのため今週は、160円突破を狙う買い手と、160円反転を狙う売り手の思惑が交錯し、高値圏での持ち合いが続いた。

しかし金曜の米雇用統計を受けて買い手が優勢となり、160円を上抜いて週を終えた。

もっとも、ブレイク後の上値追いは限定的で、買い手が完全に勝利したとは言い切れない。

来週は、160円をサポート化して上昇トレンドを継続できるか、それとも再び160円の内側へ押し戻されるのかが焦点となる。

局面

1時間足に週足+日足ローソク

📌 序盤|H4押し目買いが160円に到達

1日~2日は、5/29安値を起点としたH4押し目買いが継続。
H1上昇トレンドを維持したまま買いが続き、160円レジスタンスへ到達した。

📌 中盤|160円アタック

3日~4日は、160円突破を狙う押し目買いが繰り返し入った。
一時的な上抜けはあったものの買いのフォローが続かず、高値更新は定着しなかった。

📌 終盤|米雇用統計で160円ブレイク

5日は米雇用統計の強い結果を受けて、買いが優勢となり、160円を上抜いた。
ただし、ブレイク後のフォローは限定的で、160円のサポート化を確認する作業は来週へ持ち越しとなった。

重要だった日

15分足に日足+4時間足ローソク


上値を追わない一週間

今週はノートレード。

160円は為替介入が警戒される水準であり、利益確定売りも出やすい重要レートだった。

そのため、

  • 160円を明確にブレイクする
  • 買い手が諦めて天井を作る

どちらかが確認できるまで待つことにした。

結果的に、3日・4日はスパイクを伴う押し目買いが何度も入ったものの、160円を明確に上抜くことはできなかった。

もし160円手前で上値を追っていれば、高値圏での持ち合いに巻き込まれ、数日間ポジションを抱えることになった可能性が高い。

今週は、「危険な場所で手を出さないこと」に価値があった一週間だった。

判断の核心|どこで勝負しないかを決める

判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

1時間足に週足+日足ローソク


今週は、160円を上抜くには、何らかの新しい材料や強い買いエネルギーが必要だと考え、上値を追わなかった。

なぜなら160円には、

  • 為替介入への警戒感
  • ロング勢の利益確定売り
  • 米雇用統計待ちによる様子見ムード

という複数の不安材料が重なっていたからだ。

このような状況では、市場参加者が積極的にポジションを持ちにくくなり、流動性が低下する。
流動性が低下した相場では、ブレイクに見えてもフォローが続かず、乱高下やダマシが発生しやすい。

実際、週前半から中盤にかけては、押し目買いが何度も160円突破を試したものの、高値更新は定着しなかった。

だからこそ、160円で飛び乗るよりも、

  • 160円を明確にブレイクする
  • 買い手が諦めて天井を作る

そのどちらかを確認してから参加する方が合理的だった。

相場は、
「どこで勝負するか」よりも、
「どこで勝負しないか」

の方が重要なことがある。

今週はまさに、その典型的な一週間だった。

ユーロドル

今週の相場展望

相場の構造

日足に月足ローソク

  • D1大局構造:黄ボックス・レンジ
    レジスタンス:4月高値
    背景:長期高値ブロック形成・2025年高値・1.20
    サポート:3月安値
    背景:W1-1.150サポート・ゾーン
  • 現在は黄ボックス・レンジ中央からやや上側へ戻しているが、依然としてレンジ内部。
  • 市場は
    ・D1戻り売り再開
    ・W1押し目買い継続
    この二つのシナリオを織り込みながら方向感を探っている。
4時間足に月足+週足ローソク

  • H4大構造:レンジ中央から1.170レジスタンス・ゾーンへ戻し中
    レジスタンス:1.170レジスタンス・ゾーン
    サポート:1.150サポート・ゾーン
    分水嶺:1.170レジスタンス・ゾーン
  • 先週はレンジ中央で方向感なく膠着したが、後半は先週安値でH4ダブルボトムを形成して反発。
  • 現在は1.170レジスタンス・ゾーンへアタックしている。
  • ただし、この価格帯は
    ・D1戻り売り候補
    ・D1-SMA100
    ・D1-SMA200
    ・5/14高値
    が重なる戻り売りゾーン。
  • 今週は
    ・1.170で再び売られて1.150へ向かうか
    ・1.170戻り売りを否定して3月高値を目指すか
    に注目したい。
  • 重要イベント:米雇用統計

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 3月高値
TR中段 5/14高値~先週安値
TR下段 先週安値~1.150

ベアの背景|D1-4月高値戻り売り

  • D1-4月高値ダブルトップ完成
  • D1-3月高値下降波の戻り売り局面
  • D1-SMA21下向き
  • D1-SMA100・200がレジスタンス候補
  • 1.170レジスタンス・ゾーン到達

ベアの狙い|D1戻り売り

  1. 1.170レジスタンス・ゾーンで上げ止まり→H1高値切り下げ開始→先週安値方向へ戻り売り→先週安値を割れば1.150方向への下落をフォローしたい

ブルの背景|W1-1.150サポート・ゾーン

  • W1-1.150サポートゾーン機能中
  • 1.150は月足レベルで下ヒゲ否定
  • 4月安値→5月安値へ安値切り上げ
  • 先週安値でH4ダブルボトム完成
  • H4-SMA21上抜き

ブルの狙い|D1-先週安値押し目買いフォロー

  1. H4-先週安値二番底へ下押し→H1安値切り上げ開始→3月高値方向へ押し目買い
  2. 1.170レジスタンス・ゾーンで戻り売り否定→3月高値方向へ買う

毎日の値動き

1時間足に週足+日足ローソク

15分足に日足+4時間足ローソク

06/01 月曜 米ISM製造業景況指数

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:先週高安レンジ
  • レジスタンス:先週高値
  • サポート:先週安値
  • 分水嶺:先週高安

📌 流れ

  • D1:3月高値下降波の戻り売り局面
  • H4:先週安値でダブルボトム完成
  • H1:先週高安レンジ内で安値切り上げ
  • 現在値:D1戻り売り候補のD1-SMA21に到達

📌 本日のポイント

  • テーマ:先週高安レンジの攻防を見極める
    ・先週高値を起点としたD1戻り売りが始まるか
    ・先週安値を起点としたH4上昇3波が始まるか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|D1戻り売り

📌 背景

  • D1-4月高値ダブルトップ完成
  • D1-3月高値下降波の戻り売り局面
  • D1-SMA21下向き

📌 シナリオ

  1. 再度、D1-SMA21へ上値試し→ H1高値切り下げ開始→先週安値へショート

⏹️ ブルの狙い|H4上昇3波フォロー

📌 背景

  • 先週安値でH4ダブルボトム完成
  • 1.150サポートゾーン機能中

📌 シナリオ

  1. 先週安値へ下値試し→H1安値切り上げ開始→先週高値へロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • ロンドン:再びD1-SMA21を試したが途中で失速
  • NY:M15で高値を切り下げ、先週安値へ向けて押し戻された。

06/02 火曜

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:先週高安レンジ
  • レジスタンス:先週高値
  • サポート:先週安値
  • 分水嶺:先週高安

📌 流れ

  • D1:3月高値下降波の戻り売り局面
  • H4:先週安値でダブルボトム完成
  • H1:先週高安レンジ内で方向感喪失
  • 現在値:先週高安レンジ内で、先週高値からの戻り売りと先週安値からの押し目買いの綱引きが続いている状態

📌 本日のポイント

  • テーマ:先週高安レンジの攻防を見極める
    ・先週高値を起点としたD1戻り売りが継続するか
    ・先週安値を起点としたH4上昇3波が始まるか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|D1戻り売り

📌 背景

  • D1-4月高値ダブルトップ完成
  • D1-3月高値下降波の戻り売り局面
  • D1-SMA21下向き
  • 先週高値で戻り売り初動が発生

📌 シナリオ

  1. H1-先週高値下降波のD1-SMA21へ引き戻し→M15高値切り下げ→H1戻り売り

⏹️ ブルの狙い|H4上昇3波押し目買い

📌 背景

  • 先週安値でH4ダブルボトム完成
  • 1.150サポートゾーン機能中
  • 前日の売りは先週安値手前で失速

📌 シナリオ

  1. 前日安値で下げ止まり→M15安値切り上げ開始→先週高値へロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京:H1-先週高値下降波の戻しが継続。前日の急落起点まで買い戻されたが、D1-SMA21には届かず上値を抑えられた。
  • ロンドン:前日の急落起点付近でM15ダブルトップを形成、戻り売り候補の形となった。
  • NY:M15高値切り下げで戻り売りシグナルが出現→ただし前日安値は、H4ダブルボトムの押し目候補、かつ、強い下値反発が入ったポイントであり、値幅余地が乏しかった。→黄①H1戻り売りは見送り

06/03 水曜 米ADP雇用統計・米ISM非製造業景況指数

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:先週高安レンジ
  • レジスタンス:先週高値
  • サポート:先週安値
  • 分水嶺:先週高安

📌 流れ

  • D1:3月高値下降波の戻り売り局面
  • H4:先週安値でダブルボトム完成
  • H1:先週高安レンジ内で方向感喪失
  • 現在値:先週高安レンジ内

📌 本日のポイント

  • テーマ:先週高安レンジの攻防を見極める
    ・先週高値を起点としたD1戻り売りが継続するか
    ・先週安値を起点としたH4上昇3波が始まるか
    に注目
  • ADP雇用統計とISM非製造業景況指数を控えており、レンジブレイクのきっかけになる可能性がある。

⏹️ ベアの狙い|D1戻り売り

📌 背景

  • D1-4月高値ダブルトップ完成
  • D1-3月高値下降波の戻り売り局面
  • D1-SMA21下向き
  • 先週高値で戻り売り初動が発生

📌 シナリオ

  1. 6/1安値で持ち合い下放れ→H4上昇3波の押し目否定→先週安値へ抜きショート

⏹️ ブルの狙い|H4上昇3波押し目買い

📌 背景

  • 先週安値でH4ダブルボトム完成
  • 1.150サポートゾーン機能中
  • 6/1安値はH4上昇3波の押し目候補
  • 前日の戻り売りは6/1安値手前で失速

📌 シナリオ

  1. 6/1安値付近でH1二番底形成→M15安値切り上げ→先週高値へロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • ロンドン:6/1安値で1度目の反発
  • NY:M15戻り売りが6/1安値を下抜き→6/1安値での買い支えが弱く、損切り注文による急落を期待できなかったためショートは見送った。

06/04 木曜

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:先週高安レンジ
  • レジスタンス:先週高値
  • サポート:先週安値
  • 分水嶺:先週高安

📌 流れ

  • D1:3月高値下降波の戻り売り局面
  • H4:先週安値でダブルボトム完成
  • H1:先週高安レンジ内で方向感喪失
  • 現在値:先週高安レンジ内で、先週高値からの戻り売りと先週安値からの押し目買いの綱引きが続いている状態

📌 本日のポイント

  • テーマ:先週高安レンジの攻防を見極める
    ・先週高値を起点としたD1戻り売りが継続するか
    ・先週安値サポートが維持されるか
    に注目

⏹️ ベアの狙い|D1戻り売り

📌 背景

  • D1-4月高値ダブルトップ完成
  • D1-3月高値下降波の戻り売り局面
  • D1-SMA21下向き
  • 先週高値で戻り売り初動が発生

📌 シナリオ

  1. 先週安値付近で持ち合い下放れ→H4上昇3波の押し目否定→先週安値抜きショート

⏹️ ブルの狙い|H4上昇3波押し目買い

📌 背景

  • 先週安値でH4ダブルボトム完成
  • 1.150サポートゾーン機能中
  • 6/1安値はH4上昇3波の押し目候補
  • 前日の下抜けはダマシとなる可能性

📌 シナリオ

  1. 6/1安値の下抜け失敗→H1二番底形成→M15安値切り上げ→先週高値へロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京:前日安値でM15ダブルボトム形成
  • ロンドン:M15安値切り上げ→H1二番底完成→青①ロング
  • NY:上昇は6/2高値手前で失速。先週高値へ向かうフォローが続かず撤退。

📌 事実

  • 先週安値サポート
  • H4上昇3波押し目ポイント×H1二番底形成×M15安値切り上げ
  • H1-SMA21反発
  • 6/1安値下抜け失敗(ダマシ)

📌 戦略

H4上昇3波押し目買い(H4-先週安値ダブルボトム背景)

📌 行動

  • エントリー:M15安値切り上げ
  • 損切り:直近M15安値割れ
  • 目標①:6/2高値
  • 目標②:先週高値
  • 撤退:前日高値

06/05 金曜 米雇用統計

⏹️ H1中構造

📌 地形

  • 攻防:先週高安レンジ
  • レジスタンス:先週高値
  • サポート:先週安値
  • 分水嶺:先週高安

📌 流れ

  • D1:3月高値下降波の戻り売り局面
  • H4:先週安値でダブルボトム完成
  • H1:先週高安レンジ内で方向感喪失
  • 現在値:先週高値からの戻り売りと先週安値サポートの攻防局面

📌 本日のポイント

  • テーマ:先週安値サポートが維持されるかを確認する
    ・先週高値を起点としたD1戻り売りが継続するか
    ・先週安値サポートからH4押し目買いが再開するか
    に注目
  • 米雇用統計を控えており、レンジブレイクのきっかけになる可能性がある。

⏹️ ベアの狙い|D1戻り売り

📌 背景

  • D1-4月高値ダブルトップ完成
  • D1-3月高値下降波の戻り売り局面
  • D1-SMA21下向き
  • 先週高値で戻り売り初動が発生
  • 1.160付近でH4押し目買いのフォローが続かなかった

📌 シナリオ

  1. 先週安値サポート崩れ→1.150へ戻り売り

⏹️ ブルの狙い|H4上昇3波押し目買い

📌 背景

  • 先週安値でH4ダブルボトム完成
  • 1.150サポートゾーン機能中
  • 1.160はH4上昇3波の押し目候補
  • 前日の押し目買いは失速したものの、先週安値サポートは維持されている

📌 シナリオ

  1. 1.160サポート→H1二番底形成→M15安値切り上げ→先週高値へロング

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京・ロンドン:1.160付近で下げ止まり、H1は安値を切り上げ始めたが、雇用統計を控えて様子見。
  • NY:米雇用統計をきっかけにドル買いが強まり先週安値を下抜け→レンジ下限ブレイク後は売りが加速し1.150手前まで一気に下落→戻りらしい戻りもなく値幅が走ったため、ショートは見送りとなった。

今週の判断整理

ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。

あらすじ|雇用統計で持ち合い下放れ

4時間足に月足+週足ローソク


ユーロドルは、上値では、D1-3月高値下降波の戻り売りが意識され、D1-SMA21や先週高値がレジスタンスとして機能。

一方、下値ではW1-1.150サポート帯と先週安値が支えとなり、売りも買いもフォローが続かなかった。

日足レベルの戻り売りと、週足レベルの押し目買いが衝突する難しい相場環境が今週も継続し、先週高安レンジ内で膠着した。

しかし金曜の米雇用統計をきっかけに均衡が崩れ、レンジ下限の先週安値を下方ブレイク。

相場は1.150サポート手前まで急落し、週末時点では売り手が主導権を握る形となり、焦点は1.150サポートの攻防へ移った。

局面

1時間足に週足+日足ローソク


📌 序盤|D1戻り売り初動

1日~3日にかけて、先週高値を起点にD1戻り売りが発生。
しかし、先週安値サポートが意識され、フォローが続かなかった。

📌 中盤|H4上昇3波押し目買い

4日は先週安値サポートを背景に反発。
6/1安値割れがダマシとなり、H4上昇3波押し目買いが発生したかに見えたが、上昇は途中で失速。
売りも買いも決定打を欠き、相場は引き続き先週高安レンジ内に留まった。

📌 終盤|米雇用統計で持ち合い下放れ

5日は米雇用統計をきっかけに相場の均衡が崩れた。
先週安値を下方ブレイクすると売りが加速し、1.150サポート手前まで急落。
先週高安レンジの攻防は、週末になってようやく売り手優勢で決着した。

重要だった日

15分足に日足+4時間足ローソク


4日(木)|H4上昇3波押し目買い→失速

⏹️ 実行と管理

📌 実際の値動き

  • 東京:前日安値でM15ダブルボトム形成
  • ロンドン:M15安値切り上げ→H1二番底完成→青①ロング
  • NY:上昇は6/2高値手前で失速。先週高値へ向かうフォローが続かず撤退。

📌 事実

  • 先週安値サポート
  • H4上昇3波押し目ポイント×H1二番底形成×M15安値切り上げ
  • H1-SMA21反発
  • 6/1安値下抜け失敗(ダマシ)

📌 戦略

H4上昇3波押し目買い(H4-先週安値ダブルボトム背景)

📌 行動

  • エントリー:M15安値切り上げ
  • 損切り:直近M15安値割れ
  • 目標①:6/2高値
  • 目標②:先週高値
  • 撤退:前日高値

📌 判断のポイント

今回注目したのは、「先週高値起点の売りが先週安値まで届かなかった事実」です。

3日の陰線は6/1安値を一時的に下抜いたが、その下落にフォローが入らず、結果的にダマシとなった。

そのため、「戻り売り継続」よりも「H4上昇3波押し目買い再開」の可能性を優先してロング。

結果的に上昇は伸びなかったが、先週安値から3日安値への安値切り上げを背景に、レンジ上限ブレイクを狙ったトレードとして合理性があった。

金曜に米雇用統計を控えていなければ、さらに買いが続いた可能性もあっただろう。

判断の核心|ダマシを根拠に目線切り替え

判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

1時間足に週足+日足ローソク


4日ロングの核心は、6/1安値割れを見てショートを追いかけず、「売りシナリオの否定」と解釈できたこと。

相場では、自分が想定したシナリオが崩れても、同じ方向に固執してしまいがちです。

しかし今回は、
D1戻り売りを前提に観察しながら、
6/1安値割れにフォローが入らない事実を確認し、
H1二番底形成を根拠に買いシナリオへ切り替えられた。

このプロセスを踏んだ。

結果は伸びなかったが、
「想定していたシナリオが否定されたら、その反対側のシナリオを検討する」
という相場の基本原則を実践できたトレードだった。

ユーロ円

今週の相場展望

相場の構造

日足に月足ローソク

  • D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
  • レジスタンス:4月高値
  • サポート:2月安値(=D1押し目)
  • 100日線上向き
  • 200日線上向き
  • 5月の月足実体が、2025年高値の上抜けに成功。
  • 2度の為替介入でも2月安値には届かず、日足上昇トレンドはまだ崩れていない。
  • つまり現在は、D1上昇トレンド継続vs2025年高値圏=ドル円160円レジスタンスに位置している。
  • 市場は、
    ・ドル円の160円突破からの新高値更新
    ・ドル円の160円レジスタンスからの調整波形成
    この二つのシナリオを同時に織り込み始めている。
4時間足に月足+週足ローソク

  • H4大構造:介入第一波高値・安値のはらみ
    レジスタンス帯:介入第一波高値~5月高値
    サポート帯:2025年高値~184.00(H4押し目ゾーン)
  • 今週の分水嶺:184.00
  • 先週は介入レジスタンス帯の下限で上値を抑えられた。
  • 現在は、
    ・H4上昇波の伸び切り
    ・介入レジスタンス帯下限
    ・為替介入第二弾への警戒感
    これらが重なり始めており、先週よりも買い手の勢いは鈍っている。
  • 一方で、184円はまだ割れておらず、H4押し目形成の範囲内とも解釈できる。
  • 今週は
    介入第一波高値アタック
    D1-4月高値下降波の戻り売り
    のどちらになるかを見極めたい。
  • また、ドル160円接近による為替介入リスクにも注意したい。

トレーディング・レンジ

TR上段 介入高値~5月高値(介入レジスタンス帯)
TR中段 5月高値~2025年高値
TR下段㊦ 2025年高値~184円(H4押し目ゾーン)

ベアの背景|介入レジスタンス帯下限に到達

  • ドル円が160円レジスタンス帯に到達
  • 介入レジスタンス帯下限に到達
  • 介入第二弾に警戒

ベアの狙い|介入急落波の戻り売り

  1. 5月高値付近で上げ止まり→H4二番天井形成→H1高値切り下げ開始→184円へH4戻り売り

ブルの背景|D1-押し目買い継続

  • 2度の為替介入でも底堅く、2月安値から5月安値へ安値切り上げ。
  • 5月陽線実体が2025年高値を更新
  • 100日線上向き
  • 200日線上向き
  • D1-SMA21がサポート候補
  • H4で安値切り上げ開始(H4-184円押し目買い)

ブルの狙い|H4-184円押し目買いフォロー

  1. 5月高値戻り売り否定→介入高値へ買う
  2. H4押し目ゾーンへ下押し→H1安値切り上げ開始→H4押し目買い

ユーロ円の環境認識と狙い

4時間足に月足+週足ローソク


ドル円は、160円では介入警戒感や利益確定売りが意識され、買い手と売り手の攻防が続いたが、金曜の米雇用統計をきっかけに160円を上抜いた。

4時間足に月足+週足ローソク


ユーロドルは、先週高安レンジ内で売りと買いの均衡状態が続いたが、金曜の米雇用統計をきっかけに先週安値を下抜き、1.150サポート手前まで急落した。

4時間足に月足+週足ローソク


ユーロ円は、185円台高値圏での調整相場が続いた。
しかし、雇用統計金曜は、ドル円の上昇以上にユーロドルの下落圧力が強く働き、ユーロ円も急落。
その結果、5月高値を起点とするH4ダブルトップを完成させ、上昇トレンド継続に黄色信号が灯った。

今週の判断整理

ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。

判断の核心|ドル円×ユーロドルの方向合致を待つ

判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

1時間足に週足+日足ローソク


先週に引き続き、ドル円は160円攻防、ユーロドルは先週高安レンジ内の攻防となり、どちらも明確な方向感を欠いていた。

さらに週後半には米雇用統計を控え、市場参加者の様子見姿勢が強まり 流動性も低下。

その結果、ユーロ円も185円台の高値圏で持ち合いが続き、方向感のない難しい相場となった。

ユーロ円は、ドル円とユーロドルの方向が揃ったときに最も分かりやすく動く。

無理にユーロ円単体の形だけで勝負するのではなく、
「ドル円とユーロドルの方向が揃ったときだけ狙う」
くらいのスタンスの方が、勝率の高い局面だけを選別できるだろう。

今週の相場格言|『相場の大敵は、相場ではなく自分である』

先週、視聴者さんからブログに興味深いコメントをいただきました。

僕はこれを読んで、「トレーダーそのものだな」と思いましたのでシェアさせていただきます。

仏教のたとえ話に「二河白道(にがびゃくどう)」という話があります。

貪り(むさぼり)や執着の心を表した水の河と、怒りや憎悪を表した火の河に阻まれたわずかな細い道を進めば悟りの世界に到達できるというお話。

恐る恐る進もうとすると、後ろからは盗賊や猛獣に追いかけられるという演出付きで、しかも、背後にはお釈迦様から行く先には仏様のチアリーディング付きです。

いろいろカオスですがもうちょっと頑張れば極楽浄土です。

レンジの中にいるトレーダーってこんな感じですね。

引くことも進むことも困難。
でもトレードをしなければならない、またはしたいというある種の脅迫観念のようなものに苛まれる。

でも、その語りかけはお釈迦さまや仏様じゃない。
内なる自分の中から生じた悪魔の不埒な囁きだ。

フロイトやアドラーを学んだ後の私たちはそれを知っている。

私たちはマーケットを通して、他人の心または自分の心を見ているのだ。
もしかしたら後ろから追いかけてくる盗賊もただの幻覚かもしれない。

そう思えば、心は晴れ上がる。

もう一段上位の日足や週足を見てみれば「なんだこのちっぽけな値幅か」と思えるかもしれない。
もしかしたらその心が悟りなのかもしれない。

1時間足に週足+日足ローソク


今週のユーロドルはまさにそんな相場でした。

上を見れば、

  • D1戻り売り
  • D1-SMA21
  • 先週高値

が待ち構え、

下を見れば、

  • W1-1.150サポート
  • 先週安値
  • H4ダブルボトム

が買い支える。

売っても伸びない。

買っても伸びない。

どちらにも正しい理由がある。

だからこそ、「何かトレードしなければ」という気持ちが生まれます。

そのとき僕たちの耳元で囁いているのは、

「乗り遅れるぞ」
「ここで入らないとチャンスを逃すぞ」

という悪魔の声かもしれません。

  • 相場に取り残される恐怖。
  • チャンスを逃したくない焦り。
  • 機会損失への不安。

これらは相場の声ではなく、自分の心の声です。

日足に月足ローソク

今週のユーロドルを日足で見れば、結局は、3月安値と4月高値レンジの中央付近。

大局から見れば、まだどちらにも大きく動いていません。

にもかかわらず、15分足や1時間足だけを見ていると、
まるで今すぐ決断しなければならない重大局面に見えてしまう。

欲や執着を表す水の河と、怒りや恐れを表す火の河。
その二つに挟まれた細い一本道を進めば、悟りの世界へたどり着ける。

しかし、ゆっくり進もうとすると後ろから盗賊や猛獣が追いかけてくる。
前へ進むのも怖いし、引き返すこともできない。

なかなか過酷な設定です。

本当に、トレーダーみたいです。

買うのも怖い。

売るのも怖い。

だからといって何もしないのも不安。

そんな気持ちに追い立てられながら、細い道を恐る恐る歩いているようなものです。

ただ、その声は本当に相場が語りかけているのでしょうか。

もしかしたら、お釈迦さまや仏さまの声ではなく、自分の心の中から聞こえてくる焦りや欲望の声なのかもしれません。

僕たちは相場を見ているようで、実は自分自身の心を見ているのかもしれません。

そう考えると、少し気持ちが楽になって、物事を客観視できます。

そして15分足や1時間足から目を離して、日足や週足を見てみる。

すると、「なんだ、この程度の値幅だったのか」と思えることが多々あります。

レンジの中では大事件に見えた値動きも、一段上から眺めればただの小さな揺れに過ぎない。

そうやって目線を上げられたとき、少しだけ心に余裕が生まれます。

トレーダーにとっての悟りとは、相場を当てることではなく、

「何もしない自分」

を許せることなのかもしれません。

来週の相場展望

ドル円

相場の背景

日足に月足+週足ロウソク

  • D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
    レジスタンス:160円上値抵抗帯
    サポート:D1-155円押し目
  • 3月足・4月足はともに2025年高値の上抜けに失敗したが、5月足は実体で2025年高値を更新して引けた。
  • また、2度の為替介入による急落が発生したものの、いずれも155円を明確に割り込めず、D1-155円押し目買いが継続している。
  • 200日線・100日線・D1-SMA21はいずれも上向きを維持しており、大局は依然として上昇トレンド。
  • 一方で現在値は160円上値抵抗帯に到達しており、介入警戒感が強い局面。
  • 買い手は介入高値の更新を目指す一方、売り手も介入警戒感を背景に利益確定売りや戻り売りを仕掛けやすい。
  • 市場は、
    ・160円突破からの新高値更新シナリオ
    ・高値圏での持ち合い・調整シナリオ
    この二つを同時に織り込んでいる。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • H4大構造:介入第一波高安のはらみ
    レジスタンス:160円~介入高値
    サポート:H4-5/29押し安値
  • 今週の分水嶺:H4-5/29押し安値
  • 先週はH4-5/29押し目買いが継続し、金曜日の米雇用統計をきっかけに160円を上抜いて引けた。
  • 現在は介入高値直下まで到達しており、
    ・160円到達による達成感
    ・H4上昇チャネル上限付近
    ・介入第二弾への警戒感
    から、上値追いには慎重さも必要な局面。
  • そのため今週は、
    ・160円がサポートへ転換して介入高値更新へ向かうのか
    ・高値圏でH4調整波を形成するのか
    この見極めがテーマとなる。
  • 仮に介入第二弾による急落が発生しても、まずはH4押し目候補までの下押しとして捉えたい。
  • 重要イベント:米CPI

トレーディング・レンジ

TR上段 介入高値-5/29安値
TR中段 5/29安値-介入第二波高値
TR下段 介入第二波高値-5/14安値

ベアの背景|160円上値抵抗帯

  • 介入高値目前
  • H4-上昇チャネル上限付近
  • 160円到達による達成感
  • 第二弾介入への警戒感

ベアの狙い|H4調整波を売る

  1. 160円上値抵抗帯で上げ止まり→H1高値切り下げ開始→5/29安値へ向けて調整売り

ブルの背景|D1-155円押し目買い

  • D1上昇トレンド継続
  • 5月足が2025年高値を実体更新
  • 先週足が160円を終値ベースで上抜き
  • 200日線/100日線/D1-SMA21上向き

ブルの狙い|H4押し目買い

  1. 高値圏でのH4調整波形成→H1安値切り上げ開始→160円へ向けて押し目買い

ユーロドル

相場の背景

日足に月足+週足ロウソク

  • D1大局構造:黄ボックス・レンジ(3月安値-4月高値)
    レジスタンス:4月高値(2025年高値ブロック背景)
    サポート:3月安値(W1-1.150押し目ゾーン背景)
  • 市場は
    ・2025年高値ブロックを背景にした戻り売り
    ・W1-1.150押し目買い
    この二つのシナリオで攻防中
  • 4月高値で形成された天井圏からD1下降波が継続しており、5月高値への戻り売りが機能している。
  • 一方で、価格はW1-1.150押し目ゾーンに到達しており、レンジ下限および3月安値が意識される水準まで下落した。
  • 今後は、
    ・D1下降波が継続して3月安値を試すのか
    ・W1押し目ゾーンでD1二番底を形成するのか
    この攻防に注目したい。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • H4大構造:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
    レジスタンス:6/5高値
    サポート:W1-1.150押し目ゾーン
    分水嶺:6/5高値
  • 先週は、D1-5月高値戻り売りが継続し、W1-1.150押し目ゾーンまで到達。
  • ただし、W1-1.150押し目ゾーンは
    ・週足押し目候補
    ・3月安値
    ・レンジ下限
    が重なる重要サポート帯。
  • そのため、売り手はD1下降波の継続を狙う一方、買い手はD1二番底を意識し始める局面となる。
  • 今週は、
    ・D1戻り売りが1.150を下抜いて3月安値更新へ向かうのか
    ・W1-1.150押し目ゾーンで反発してD1二番底形成へ向かうのか
    W1押し目ゾーンが機能するかを見極める。
  • 重要イベント:米CPI・ECB政策金利

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 5月高値
TR中段 6/5高値-1.150
TR下段 1.150-3月安値(W1-1.150押し目ゾーン)

ベアの背景|D1-5月高値戻り売り

  • 2025年高値ブロックを背景にD1下降波が継続中
  • D1/H4-SMA21下向き
  • 200/100日線が上値を抑えている
  • H4下降トレンド継続中

ベアの狙い|H4下降トレンドフォロー

  1. H4下降トレンド内のH1下降トレンドを戻り売り→1.150を下抜けば3月安値へ利を伸ばす

ブルの背景|W1-1.150押し目ゾーン

  • W1押し目候補に到達
  • D1レンジ下限付近
  • 売りポジションの利益確定が入りやすい位置

ブルの狙い|D1二番底形成狙い

  1. W1-1.150押し目ゾーンで下げ止まり→H4底値パターン形成→H1安値切り上げ開始→D1二番底形成を狙って買う
  2. W1-1.150押し目ゾーンで下げ止まり→6/5下降波の引き戻しを短期で買う



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    ・成績の波が激しく、再現性がない
    ・トレード歴が長いのに勝てるようにならない
    特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
    読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。

    • 猫チャギラ
    • 2026年 6月 06日

    いつもご教授頂き有難うございます。何かしなくっちゃいけないと揺さぶられるのは人間の本能のようです。今週のように後から見れば膠着相場で何もしないのが正解だとわかっていても、いざその場でチャートを見てしまうと打診でちょっとやってみたくなり、気づいてみればガチャガチャやっていて大負けこいていた等はよくあることです。理性や知識、意思力で本能を抑えるのは結構難しいことのようです。個人差があって案外簡単にそれができる人と分かっていてもなかなかできない人がいるようです。自分は後者だったのですがそういう人は行動経済心理学いわゆるプロスペクト理論を更に深掘りし、どういう過程で本能に引きずりいくのかを理解した上でトレーダーにあった対策を講じる必要がありますが結構このプロセスには時間がかかります。自分もこの行程を得るのに結構苦労しました。残念ながら独学や自己訓練だけでは解決できない人も多いようです。そういう人は最後の手段として有料の個別指導もあるようです。但し費用は当然高額ですし商材売りや詐欺等もありますのでよく調べてから利用した方がいいかもしれませんね。本能を揺さぶられず理性や知識で合理的にトレードするのはトレーダーにとって最も難しい課題ですが、自分もしっかり向き合っていきたいと思います。

      • NoN
      • 2026年 6月 07日

      今週もお疲れ様でした。

      「何かしなくてはいけない」という衝動は、多くのトレーダーが経験することだと思います。

      今週のような相場も、後から見れば「待つのが正解」と分かりますが、リアルタイムでは次々とシグナルらしきものが現れ、自分だけ取り残されるような感覚になります。
      だからこそ、相場と向き合うことは、自分自身の本能や感情と向き合うことでもあるのでしょうね。

      おっしゃる通り、知識を身につけるだけでは解決できず、自分がどんな場面で焦り、期待し、行動してしまうのかを理解するまでには時間がかかります。
      僕自身も、「どこで勝負するか」より、「どこで勝負しないか」を学ぶ方が何倍も難しいと感じています。

      今週の相場格言にも通じますが、相場を見ているようで、自分の心を見ている。
      トレードの難しさも面白さも、結局そこにあるのかもしれませんね。

    • YuMasuki
    • 2026年 6月 07日

    今週もお疲れさまでした。
    久々にマヨ晴れさんのクリエイティビティを刺激できて嬉しかったです。

    この3,4年、あるところでyoutubeの作家活動をしていたのですが、そろそろ自分でチャンネルを開いてやっていこうと思っています。先に自分でやろうと思っていたんですが、色々なご縁があり台本を書かせていただくことになったのでそっちを優先していました。
    他人が読む台本てのは書く方からしたら色々と配慮しなくてはならないことも多く、大変でした。
    まあでも、楽しかったです。本当に。

    私は今週、週の初めには動きがなかったこともありユーロドルをノートレードでした。
    蓋を開けてみれば金曜日の雇用統計で大きなドル買いが起きていましたが、あれを予想できていたトレーダーもアナリストも居ないでしょう。どんな楽観的な予測をも上回る非農業部門雇用者数17.2万人増。私自身も、どのようなレンズを通してもどのような相関関係を見てもこの数字が理解できない。「事実は事実」でドル買いが起きましたが、奇妙な感覚がします。
    そして、何らかの数字のトリックではないか?と疑っています。
    こういう時にたまたまショートポジションをホールドしていて利益を上げた、なんてことが身に起こると危険だと思います。
    直前までのチャートパターンやファンダメンタルズに、その予兆の証拠を探すことが出来ていないのであればその値動きの中を泳ぐことは、再現することが出来ない危険な賭けになってしまう。少なくとも今回、私には兆候を見つけられなかった。
    2022年日銀介入や2008リーマンショックでも兆候は表れていたと思うし、無意識の底にあるずいぶん深いところで微かな徴を感じ取ることが出来ていた。だからやったし利殖を行うことが出来た。
    こんなのもひっくるめて全部私の妄想なんでしょうが、直感に身を委ねることのできない状態では、やはり乗れないですね。

    Lady GaGa は ”I wanna hold em’ like they do in Texas Plays”(手の内を隠すテキサスホールデムでやりたい)だとか、” Russian roulette is not The same without a gun(弾を込めなきゃロシアンルーレットとは言わない)”と歌うが、私はトレーダーとしてはそんなのはゴメンです。私たちは博徒ではないし、チャートにpoker faceをされていきなりひっくり返されたんじゃあたまったもんじゃない。

    そういうのは若き日々の、大恋愛の思い出だけで十分だ。

    思い出は、その体験の意味するところを自分の中で消化しきれていないから思い出となる。ただ楽しく過ぎ去った過去は思い出
    として残りにくいし、思い出すことは難しい。
    楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまうが、後悔や自責はそのことに目を背けたくなるからこそ強いイメージとして残り続ける。
    一見すると「楽しかった思い出」というものも、もうそこに戻れない自分がいることの無念や、その選択は本当に良い選択だったのか?という答えの出ない問いがあるからこそ残り続ける。
    あのときあの人は「愛してる。」「幸せ。」と言ってくれたが、その言葉を聞いて感動はしたが無意識の中では只ならぬ何かが芽生えたのであればいっそうそのシーンは強い思い出となる。再び確かめようがなかったり、聞くことが出来なくなった相手なら尚更だ。本当はどうだったのか?と確かめたくなる自分が私たちの中にはいるのだ。
    私たちはきっと、そこから教訓を得ようとしたり生存戦略を見出そうとするのだろう。だからこれほどまでにトラウマや自責の念に多くの人が苦しむのだろうし、無意識化で危機を予兆したときにミミズのように這い上がってくる。
    もうあんな目に逢いたくないから思い出す。どうすれば転落せずに済むのかという不安から思い出す。未来が定まっていない以上、答えが出ることはないが私たちは苦しむ。

    レンジの中にいてフラストレーションが溜まればこんな風に防衛機能を働かせてしまうのが私たちです。
    ましてやその結末が思惑通りにいかなかったり、予想外のことであればストレスは爆発して自暴自棄になります。レンジに掴まりそこで損失を重ね、取り返そうと逆張り、その後資金を失って退場。よく聞く話です。ならばやらないかレンジの上限下限を決めてしまって逆張り。これしか取り得る手段はないでしょう。

    終わってから気づいたことですが木曜日にウィークリーPivotを表示するとS1である1.16で一時間足の反発がしっかりと確認されていてPP(pivot point)まで反発してるので、これはやってもよかったかな、と思いましたが、まあやらんでいいでしょう。こんなところで「思い出」を作るのはもう御免ですから。FOMCとECBの金利政策の会見を待ってから判断しましょうか。気楽に構えておきます。

      • NoN
      • 2026年 6月 08日

      今週もお疲れ様でした。

      今回のお話で印象的だったのは、「事実は事実でドル買いが起きたが、私にはその兆候が見つけられなかった」という部分です。
      これは非常に大事な感覚だと思います。

      相場の世界では、「当たったか外れたか」で語られがちですが、本当に重要なのは、「その値動きを自分の手法で再現できるか」です。
      たまたまショートを持っていて利益になったとしても、その根拠を説明できなければ、次回も同じことをやるのは危険です。
      逆に、今回は見送ったとしても、「自分にはまだ根拠が見えなかった」と認識できているなら、その判断は十分価値があります。

      ECB、FOMCと続きます。
      来週は今週以上に相場が答えを出し始めるかもしれません。
      それまでは、二河白道の細い道を無理に渡ろうとせず、道そのものが広がるのを待つくらいでちょうど良いのかもしれませんね。

      YouTubeチャンネル、楽しみにしています。

    • 山田
    • 2026年 6月 07日

    迷晴れさん今週もありがとうございました!

    先週は自分のコメント以上に長い返信をして頂き申し訳なくもあり嬉しくもありな気分で1週間過ごしました。

    何度も見返してなんなら迷晴れさん専用のグループLINEを作ってしまうくらいに嬉しかったです。

    今週は先週コメントして頂いた不要なトレードを減らしていく様にエッジが無ければ諦めるをちゃんと意識出来たと思います。

    今思い返すと前の自分ならこの場面を取るならどうすればいいかとかを考えていたのですが、最近はトレードする前にエッジはあるのか?を考えれる様になっているので少しは成長したのかなと思っています。

    そんな事を言いながら少し無駄もあるし思い込みでやっている時もあるので来週はその辺りを意識しながらシナリオや反省を日々やって行こうと思います!

    今週もありがとうございました!

      • NoN
      • 2026年 6月 08日

      とても良い変化だと思います。

      特に印象に残ったのは、「この場面を取るならどうすればいいか」ではなく、「そもそもエッジはあるのか?」を先に考えられるようになったことです。
      これは一見小さな変化に見えますが、実はトレーダーとしてはかなり大きな成長だと思います。

      多くの場合、「どうやって入ろうか」から考え始めると、入る理由を探し始めます。
      一方、「エッジはあるのか」から考え始めると、やらない理由を探し始めます。

      それと、「少し無駄もあるし思い込みでやっている時もある」という自己分析も素晴らしいですね。
      おそらく、そういう部分は完全には無くならないと思います(笑)

      何十年やっても人間ですから。

      大切なのは、思い込みをゼロにすることではなく、思い込みに気付けること。
      その回数が増えるほど、大きな失敗は減っていきます。

    • ブルベア戦記
    • 2026年 6月 10日

    今週もお疲れ様です。

    今週も難しい1週間で、ノートレードとなりました。

    ユロドル、月曜日は先週高値でH1高値切り下げ開始でショートを狙いましたが、押し目崩れでH1の押し安値も下抜けてしまい
    水曜日はH1安値切り上げ開始でH4上昇3波押し目買いで先週高値まで狙ってましたが、安値を僅かに更新してしまい
    木曜日は騙しの可能性を見てM15の上昇3波からフォローしようと待っていましたが、そのまま急騰してしまいました。

    二河白道の話は正に今の自分の課題です。
    先週のレンジ中央でのエントリーも、勝ちを確信したエントリー後の確証バイアスから違和感を察知できない事も
    自分に都合の良い解釈で見誤り失敗したり、逆に普段なら切り上げで入るのに「恐れ」から懸念材料を過大評価し上昇3波から入るとか重要ラインをブレイク後に押し目を拾うと余計な所でビビってしまったり。

    最近のトレードノートはテクニカルより自分の内面由来のミスの反省が多いです。
    少しずつですが、改善していると実感があるので続けて行きたいと思います。

    今週もありがとうございました。

      • NoN
      • 2026年 6月 11日

      今回のコメントを読んでいて感じたのは、「自分の見方」を観察できていることです。
      どれも後から見れば「惜しかった」と思える場面ですが、当時の情報だけで見れば十分合理的な判断だったと思います。
      「少しずつですが改善していると実感がある」
      これが何より大切です。
      今回のコメントからは、「勝つための技術」を学んでいるというより、「負け方を改善している」ように見えます。
      実はその方が、長い目で見るとずっと大きな成長です。

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Keisuke Honda

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