8Jan
週刊チャートナビ(2022.01.03~2022.01.07)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
11月高値頂点の三尊天井が年末に崩れ、18年高値を12月陽線終値が更新、上昇トレンド継続。
- 12月陽線終値が18年高値を更新、21年高値115.52のストップロスを巻き込み上昇。
- 週足・日足・4時間足・1時間足の21期間移動平均がパーフェクトオーダーの並びで、15年8月安値(長い下髭先)116.08を上抜くと120円の可能性も見えてくる。
売り手の注目
21年高値と15年8月安値(長い下髭先)のWレジスタンス。
買い手の注目
- 日足クラス上昇トレンドが継続中。
- 18年高値を12月陽線が更新。
- 週足・日足・4時間足・1時間足の21期間移動平均がパーフェクトオーダー。
TR上段㊤:117.0
TR中段:21年高値と15年8月安値(長下髭先)116.08
TR下段㊦:先週安値+18年高値ブレイクの安値
4時間足ベアの視点:21年高値と15年8月安値のWレジスタンスを意識。①ダマシ高値(15年8月安値上抜け)狙いのショート。②117.0まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:週足・日足・4時間足・1時間足21MAパーフェクトオーダーを意識。①15年8月安値ブレイクで117.0へロング。②21年高値への下値試しから15年8月安値へ押し目買い。
今週の値動き
4日火曜大陽線が21年高値を更新後、15年8月高値でレジスタンスされ天井圏を形成、今週陽線は21年高値で上髭になった。
毎日の見通し
01/03月曜
トレードお休み
01/04火曜
トレードお休み
01/05水曜 22:15米ADP雇用統計
15年8月安値(長下髭先)116.08を前日陽線終値が僅かに更新。
1時間足ベアの視点:116.08ブレイクがダマシになれば押し目候補21年高値へショート。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目買い。①116.08付近サポートで117.0目安にロング。②21年高値へ下値を試せば116.0へ押し目買い。
01/06木曜 24:00 米ISM非製造業景況指数
21年高値115.5への下値試しからNY時間に押し目買いされたが高値更新はならず。
1時間足ベアの視点:火曜高値Wトップで21年高値115.5へショート。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目買い、4時間SMA21付近に押し目をつくればロング。
01/07金曜 22:30 米雇用統計
15年8月安値に天井圏を形成、ネックラインを割れず高値更新の可能性もある。
1時間足ベアの視点:①3トップ形成で火曜大陽線安値を目安にショート。②116.5まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド継続を意識。①15年8月安値ブレイクで116.5へロング。③火曜大陽線安値まで売られれば天井試しのロング。
毎日の値動き
01/03月曜
トレードお休み
01/04火曜
トレードお休み
01/05水曜
東京時間、15年8月安値上にキリサゲWトップを確認後に天井試しから赤1戻り売り。
ロンドン時間、21年高値115.5に届かなかったが、NY時間の指標を控えアウト。
NY時間、15分SMA21ガイドのレジサポ反転で青1押し目買いしてホールド。
翌日の東京時間、Wトップでアウト。
01/06木曜
東京時間、火曜高値とのキリサゲWトップ形成で赤1ショート、15分Wボトムで押し目買い警戒から半決済。
ロンドン時間、前日安値付近の4時間SMA21押し目候補の反発でアウト。
NY時間、4時間SMA21×前日安値の押し目候補でWボトムを確認するも、高値切下げを警戒してロングは見送り。
01/07金曜
東京時間、116.0に三尊天井(3トップ)を形成、雇用統計を控え黄1ショートは見送り。
ロンドン時間、天井部への試しを確認。
NY時間、雇用統計高安を確認したが、ユロドルとユロ円のロングに集中したためノーポジション。
ユーロドル
今週の見通し
概要
21年安値+押し目ボックス安値と21年6月起点の下降トレンドの衝突で12月は持ち合い。
- 21年6月起点の下降トレンドVS.21年安値+押し目ボックス安値サポート。
- 4時間戻り高値1.137下が底値となって反転するか、下降フラッグになって21年安値を更新するか。
売り手の注目
- 21年6月起点の下降トレンド継続中。
- 4時間戻り高値1.137未更新で4時間足はサゲダウ。
買い手の注目
- 21年安値+押し目ボックス安値のサポート。
- 21年安値からの切上げ。
TR上段㊤:戻り高値1.146
TR中段:4時間ラス戻り高値1.137と先週安値
TR下段㊦:21年安値+11月安値
4時間足ベアの視点:6月起点の下降トレンド戻り売り、4時間ラス戻り高値1.137を戻り目に21年安値更新を狙う、戻り高値1.146×日足キリサゲL付近から売られる可能性もある。
4時間足ブルの視点:6月起点の下降トレンド戻り売り失敗狙い。①先週安値サポートで戻り高値1.146×日足キリサゲLへロング。②21年安値と12月安値付近でWボトムになればロング検討。
今週の値動き
4時間ラス戻り高値レジと21年安値サポの構図のなか、先週安値と4時間ラス戻り高値で持ち合った。
毎日の見通し
01/03月曜
トレードお休み
01/04火曜
トレードお休み
01/05水曜 22:15米ADP雇用統計
6月起点の下降トレンドの戻り売り候補となる4時間ラス戻り高値1.137から売られたが先週安値でサポート。
1時間足ベアの視点:4時間ラス戻り高値1.137レジスタンスを意識。①先週安値のサポート崩れで12月安値目安にショート。②前日高値でレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:21年安値からの切上げを意識。先週安値サポートで前日高値へロング、これを上抜けば月曜の戻り高値へ利を延ばす。
01/06木曜 24:00 米ISM非製造業景況指数
先週安値サポートVS.4時間ラス戻り高値1.137が意識され、昨日は月曜戻り高値に届かず反転、方向感なし。
1時間足ベアの視点:4時間ラス戻り高値1.137レジスタンスを意識。①先週安値Wボトム失敗(1.13押し目目安)で先週安値へショート、これを下抜けば、12月安値へ利延ばし。②前日高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムを意識。①1.13に押し目をつくれば月曜戻り高値へロング。②先週安値まで売られサポートされればロング検討。
01/07金曜 22:30 米雇用統計
先週安値と4時間ラス戻り高値の持ち合い。
1時間足ベアの視点:高値側の切下げを意識。①前日高安攻防ベア勝利で先週安値抜け期待ショート。②先週安値ブレイクから戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムを意識。①前日高安攻防ブル勝利で月曜戻り高値へロング。②先週安値まで売られサポートされればロング検討。
毎日の値動き
01/03月曜
トレードお休み
01/04火曜
トレードお休み
01/05水曜
東京時間、先週安値Wボトム確認後、15分SMA21サポートで青1ロング。
ロンドン時間、NY時間の指標を控え、前日高値でアウト。
NY時間、前日高値を更新後、月曜戻り高値ネックでWトップになり深夜に急落。
01/06木曜
東京時間、先週安値Wボトムへの下押しが前日の15分押し安値まで下落。
ロンドン時間、押し目形成から青1ロング、火曜高値の打消し線で撤退。
NY時間、先週安値側に引きつけるまでノーポジション。
01/07金曜
東京時間は静観。
ロンドン時間、前日安値への下値試しを受ける。
NY時間、雇用統計高安を確認、4時間足クローズ後、1.13サポートで青1ロング、4時間足大陽線クローズでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
- 21年高値にWトップが確認できるが、日足ネックライン128.0+押し目ボックス高値付近から買われて12月陽線で大きく戻された。
- 21年高値Wトップが効いて戻り売られるか?Wトップが崩されるか?
10月高値2番天井起点の下降波VS.21年安値起点の上昇波。
売り手の注目
10月高値ネックは10月高値起点の下降波の戻り売り候補。
買い手の注目
12月陽線が上昇トレンドを形成、4時間ラス戻り高値も上抜き、4時間クラスはアゲダウ。
TR上段㊤:10月高値2番天井ネック
TR中段:先週高安、高値側は12月高値
TR下段㊦:12月安値
4時間足ベアの視点:先週高値と10月高値ネックのWレジスタンスを意識して、10月高値ネック付近の戻り目形成からショート。
4時間足ブルの視点:上昇トレンドを意識して10月高値ネックの戻り売り候補へ押し目買い、これを上抜けば、11月高値へ利を延ばす。
今週の値動き
4日火曜大陽線に続き週前半の動きで10月高値ネックの高値を試したが、6日木曜陰線がネックラインを割り込んだ。しかしながら、下値も重く、7日金曜の米雇用統計で買われたが、10月高値ネックまで届かずにクローズ。
毎日の見通し
01/03月曜
トレードお休み
01/04火曜
トレードお休み
01/05水曜
前日陽線終値が12月高値を僅かに更新。
1時間足ベアの視点:12月高値Wトップ(火曜ダマシ高値)になれば130.5へショート、これを下抜けば、月曜安値130.0まで利延ばし。
1時間足ブルの視点:①12月高値付近に押し目をつくれば、10月高値ネックへロング。②130.5まで売られればロング検討。
01/06木曜
10月高値ネック到達、火曜高値を僅かに更新するもダマシ高値になる可能性大。
1時間足ベアの視点:10月高値ネックWトップを意識。①10月高値ネック付近Wトップから前日安値ネック抜きのショート。②前日安値ネックを割れから天井試しロングを受けて3波ショート。
1時間足ブルの視点:①130.5まで売られれば天井試しのロング。②10月高値ネックのブレイクで132.0へロング。
01/07金曜
10月高値ネックWトップからの下降3波戻り売りが弱く方向感を失ってる。10月高値ネック付近にもう一山つくるかも。
1時間足ベアの視点:131.5まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:12月高値131.0付近のブルベア攻防決着を待って131.5へロング。
毎日の値動き
01/03月曜
トレードお休み
01/04火曜
トレードお休み
01/05水曜
東京、ロンドン時間、12月高値付近に押し目待ち。
NY時間、Wボトム2番底で青1押し目買い、前日高値でOCOアウト。
01/06木曜
東京時間、10月高値ネックのWトップ狙い、高値キリサゲで(ダマシ高値確定)赤1ショート。
ロンドン時間、130.5付近でネック抜き1波を利確する予定が急騰してしまい下降3波を期待してホールド。
NY時間、天井試しから下降3波で売られたが安値更新ならず、15分ピンバー確定でアウト。
01/07金曜
ロンドン時間、前日安値への下値試しを確認。
NY時間、雇用統計高安を確認、4時間足クローズ後、15分SMA21サポートで青1ロング、4時間大陽線クローズでアウト。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、21年高値と15年8月安値。この2本のレジスタンスを意識できること。
15年8月安値は7年前のレートで、週足チャートを見なければ、まずスルーしてしまいますが、こういう”突出した長いヒゲ先”には要注意!
12月陽線終値が18年高値をブレイクしたことで、年初からいきなりの急騰となりましたが、21年高値と15年8月安値の2本を意識できれば、週足が上髭になる可能性を疑え、高値を掴むリスクを軽減できます。
3000メートル級の高山も長いトレンドも、そのピークは急峻な岩場になることが多いので、高値を掴まされないよう気を付けたいです。
まぁ、高値を掴み損ね滑落する人がいるからこそ、下落に弾みがつくのですが。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは4時間ラス戻り高値のレジスタンスと21年安値からの切り上げを意識できること。
これを意識できれば、先週安値と4時間ラス戻り高値の持ち合いを想定できます。
4日火曜安値が先週安値でサポートされれば、先週安値と4時間ラス戻り高値のレンジ相場になるので、中央部でのトレードを避け、先週安値側に引きつけての7日雇用統計の上昇が狙いやすくなります。
ケーススタディ
21年初めはコロナショックでつくられた”20年ハラミ高安”に注目、21年度のトレーディング・レンジとしました。
結果どうなったかというと…
1月に底を打ち、100日移動平均を上抜くと20年ハラミ高値を目指す流れが出て本格的な上昇トレンドとなりました。
7月中旬から9月中旬にかけ明確な押し目がつくられ20年高値ブレイクの準備が整うと、100日移動平均のサポートも加勢してか、10月陽線が20年高値を更新して秋の上昇相場となりました。
年内に18年高値を越えられるか微妙でしたが、12月陽線終値が更新しました。
週足チャートだと現在値はかなり高い所まで登ってきてます。
昨年内に20年高値と18年高値をブレイクしたことで、さらなる上昇も期待できそうですが、一方、16年高値が意識されます。
16年高安の孕まれた黄ブロックが5年続いているので、16年高値をスンナリ上抜けるかわかりませんし、手前で一度調整が入るかもしれません。
16年高値をブレイクしたら、次のレジ候補は16年戻り高値です。
このレートは高値ネックをブレイクさせた強者の値ですが、手前にある120円の心理的抵抗も考えられます。
長期足トレーダーは100日移動平均の上にレートがある限り買い選好でしょうね。
昨年は1月から6月にかけWトップを形成、ネックライン1.170×白チャネル安値の注目レートを9月陰線が更新すると、その後は戻り売りされ秋の下落相場となりました。
現状、緑押し目ボックス安値(20年上昇波のFR61.8%辺り)で持ち合ってます。
現在値は18年高値から21年高値へ切下げ、16年安値から20年安値への切上げの持ち合い(マゼンダ・ボックス)のなかで、20年安値と21年高値が意識されるでしょう。
21年安値のサポートが効いて21年高値を目指す流れになるか?崩れて20年安値を目指すか?21年天井部を試して戻り売られる可能性もあります。
ボクの力量で長期の予想は難しく、ファンダメンタルによる変動もあるので、数か月先に何が起こるかなんて全くわかりません。
今年も昨年と同様に、重要レートを押さえておき、そこでのプライスアクションを見て”事実についていく”ことになりそうです。
来週の攻略ヒント
概要
21年の上昇トレンド継続中。先週は15年8月安値に阻まれ、先週陽線は21年高値を長いヒゲのみ抜いた。12月安値からの上昇波を止めるには、ふたつ目の山が必要かも。
ベア派
- 21年高値と15年8月安値(長い下髭先)のレジスタンスと、4時間SMA21サポート割れでパーフェクトオーダーが崩れた事実に注目。
- 先週高値Wトップを待ってショート。
- 早々に21年高値を割り込めば先週安値へショート。
ブル派
- 21年高値の更新に注目、日足SMA21も下値を支えてくれそう。
- 21年高値サポートで2番天井へロング。
- 日足SMA21付近まで押されてから買われる可能性も考慮。
概要
21年安値サポートと11月陰線戻り売りの衝突で、4時間ラス戻り高値と先週安値も持ち合い中。
ベア派
- 4時間クラスはサゲダウのまま、1.14(11月陰線半値戻し)×日足キリサゲLとのランデブーが近い。
- ①11月陰線半値附近戻り売り。先週高値(1.14付近を含む)付近と日足キリサゲLのランデブー。
- ②11月陰線FR61.8%戻り目、高値1.146まで買われれば、下値試しのショート。
ブル派
- 21年安値→12月安値→先週安値と安値を切上げての底値形成に注目。
- ①先週高値(1.14付近を含む)付近の戻り売り失敗を受け、戻り高値1.146へロング。
- ②戻り高値1.146からの下押しを待ってロング。
- ③12月安値まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (12)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今週はひたすらポンドドルの押し目買い、1.360でダブルトップになるまでは買うシナリオを続けました。
すっぴんチャートであまりにも何もなくなってしまったので、日足だけ一目の雲を出してみました。
結局100日移動平均線か週足SMA21と同じかなと思い消しました、笑
あけましておめでとうございます。
日足基準に作られたインジケケーターである一目均衡表(メイド・イン・ジャパン)で現在値認識するのは合理的だと思います。100日移動平均のほうがシンプルですけどね。
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
ドル円
週足はたまに見ていますが、15年ヒゲ先は見逃していました、ただし16年ハラミネック付近は意識出来ておりました。
週初に上昇しましたが、結果的に21年高値が週足終値でレジされるかor週足終値でブレイクか、と言う目線で見ておりました。
ユーロドル
レンジ継続中の目線。
高値側は4時間ラス戻り高値、安値側は先週安値がサポになるかと言う目線、12月安値、21年安値を見ていました。
個人的にはレンジ中を意識し、マヨハレ様ご指摘の真ん中付近でのトレードは厳禁と考えました。
長期目線での解説ありがとうございます。
個人的に、このクラスでチャートを見ることは、日々ではほぼ行わないですが、時には必要だと考えます。
これら長期目線でのレジサポの影響を受ける事は間違いありません。
今週のドル円にも言えます。
ちなみに、過去にマヨハレ様が解説して下さっている年初のイメージは、ことごとくその通りになっています。
注目レートで反応・反発して攻防がなされる。
正しくMTF分析を行うことにより環境認識が出来るものだと考えます。
年末年始は流動性が低いことも考えられ、チャートは見ていましたが、トレードは控えました。
2021年は名実ともに終了となりましたが、マイナスではなく微々たるものですがプラスで終えました。
個人的に2021年は負けなかった事実を作った1年だったと思っています。
2022年は狙って勝てる技術習得を念頭に磨いていきます。
その為にも、3波に注力し、狙って勝てる足掛かりにしていきたいと考えています。
2022年マヨハレFX宜しくお願い致します。
ドル円の週足、ユロドルのレンジ、共に見事な相場観から好スタートですね!本年も引き続きよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。年初めの動画解説でしたグループとてもシンプルに感じました。長期足ですあれ短期足であれ結局は節目で動いているので、それさえ抑えてれば特に難しいことを考える必要はないと思いました。トレンドの終盤にキュッーと長く伸び切るのもよくあることだと思いましたし、結局はどこかの節目で必ず止まります。ただ解説にもありましたし年末にHさんもおっしゃってましたが、どこの節目で止まるかはわかりませんからしっかり事実を確認してから対処したいです。そして最後の決めてはあくまでシンプルですね。年明けになって自分がやめたことの一つに全チャート解析があります。週末に株から債権利回り、コモディティーまで全て月足から分析してファンダの動きを掴もうとしたのですが、全部終わるまで6時間もかかり終わった頃には精魂燃え尽きて何もできません。肝心の通貨分析もままなるませんので、今年はアウトソーシングでわかり易い解説をYouTubeでサラッと見て後は通貨チャートにしっかり集中します。それと今年一番自分が直さなければならないことはハイロットで入る癖、この一点だけですので全集中で行きたいです。今年こそ年間プラスになるよう目指して頑張りますので、今年もご指導の程宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。まさに新年の所信表明といった感じですね(^_-)-☆ボクも猫チャギラらん同様、「Less is More」を心がけていきたいと思ってました。本年も変わらずお付き合いください。
明けましておめでとうございます。
今年も明けから楽しく拝見させて頂きました。
ドル円は昨年末に、フラッシュクラッシュの懸念はないだろうなと思っていましたので、年末にロングして年を跨いで決済。
お年玉にしました。
現状、米ドルの長期金利と短期金利の関係が逆イルードになっておらず、利上げ期待から、単純に弱い通貨対しては強含むと見ていたので116円到達は納得でした。
ドル円はトレンド継続の、わかりやすい年末年始だったのではないでしょうか。
この116円の上には誰が見たって巨大な空白があり、強い売り手をイメージ出来ると思います。なので短期足チャートパターンの下への崩れで、押しが入ると。非常にわかりやすいです。
一方でユーロドルは方向感がない相場でしたね。
やはり1.130は矛盾と悩みを多く抱える値段だと再認識しました。
ここで、長期の予想をする必要はないと思います。
私は、この値段が欧州にとって「心地よい値段」なのだと思います。いつかレンジブレイクが起こるまでこの値段でいたい、もう少しここに留まりたい、という印象を受けます。
ブレイクしたらついていきましょう。
ユーロ圏の消費者物価指数は、予想より高い値を示し、ECBが予想しているより早くインフレが進行している可能性を示唆しました。
昨年のイングランド銀行のポンド利上げを見るに、欧州もこのインフレには苦しんでいると思います。
年末年始には、世界の投資家が買う物がないと感じたのか、ユーロストックスが上昇する局面がありました。
コレを放置するとマズイ事はECBも承知しているはず。更にインフレ予想が難しくなる。
少し前はデフレに悩まされていたのに、今はインフレに悩まされている。世界は変わりました。
昨年、ラガルド総裁が2022年に利上げ可能性は極めて低い、と発言していましたが、私は十分にあり得ると思っています。
それだけ、コロナショックは世界を変えたのだと思います。
以前のものの見方では捉えられない事が増えている。
金曜日のADP雇用統計は、この先の「貨幣」や「労働」というものに対して考えを変えてゆく契機になるのでは無いかと感じました。
新規雇用者数が減少し、失業率が改善、賃金の急上昇(ただし、実質ベースで低下)という結果でしたが、コレは昨年にも観測された事態でした。
アメリカに於いて、失業保険の追加給付が終わっても労働市場に人々が戻らないという事態が起きているという事です。
私はこれを「人々が労働行為に対して急速に意義を見出さなくなっている」という風に捉えました。
労働と対価の関係、すなわち20世紀の工業社会における「労働を行い賃金を得る」という関係が変わりつつあるという事だと思います。
昨年末に私が手元の紙幣を見て、マヨ晴れアワードに投稿した内容が、マヨ晴れさんがクリスマス動画で語られた事と一致をしていた事がありましたね。
私達の信じている事が、急速に変わりつつあると感じています。
その感覚が恐らく一致したのでしょう。
20世紀に「労働」を「通貨」に交換するという当たり前に思われていた行為を、今や私は信じる事が出来なくなっています。
手元の一ドル札を見て「こんなものに私の時間をくれてやるものか」と思うようになりました。
もしかしたら世界中の豊かな国々でも、どれだけかの人々が同じことを考えているのかもしれないと思うようになりました。
私達は今、大きな変革の中にいます。
どのような変革だったかは終わってみないとわかりません。
歴史とは常にそうでした。私達は過去見ながら後退りしているのです。結果として未来に進むが、見えるのは過去だけです。
その中で、流されず、自分の価値観で生きていたいものです。
リスクを冒し、価値ある物を別の何かと交換し続ける事でスプレッドを発生させ、それを糧とする。
そうすれば生きていけると信じています。
今年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。「ドル円を年末にロングして年を跨いで決済。」お見事な相場観です!労働を通貨と交換したくない気持ち…全く同感で、だからこそ、トレーダーを選びました(^_-)-☆日本は外圧を受けないと、何も変われない国ですが、世界が新しい価値観に目覚めれば、若い世代から変わっていくのでしょうね。
新年にふさわしい、深く考えさせられるコメントでした。本年も引き続きよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。今週、ドル円は4日の上昇がわかりやすかったですね!1時間のダブルトップ崩しからのレンジブレイクと自分の得意パターンの1つだったのですが、年始は家族でスキー三昧だったので残念ながらノートレードでした泣。その後、わかりやすかったのはユロドル金曜のNYロングでしたが雇用統計の値動きが絡んでいたので、指標絡みの値動きに慣れていない方にとってはややタイミング取るのが難しかったのかな?なんて思っていました。ちなみにこのような場面でのエントリーは深夜の眠気に勝てないので指値を置いて就寝、早朝に起きて刺さってなければマーケットのクローズ前に全決済といったスタンスでやってます。
さて、今年ですがドル円は個人的には長期的に上昇トレンド継続からの120円を目指す流れとなってくれるとやりやすいなぁと思っています笑。それでは本年もどうぞよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。帰省した息子にゲーム・エンジンの使い方を習っていて、4日のお年玉を貰い損ねました。ユロドル金曜ロングは安値切上げを何で判断するか、指標も絡んでタイミングが難しかったです。ボクも徹夜すると翌日に祟ります(^_-)-☆本年も引き続きよろしくお願いいたします。
迷晴れさん、明けましておめでとうございます(*^-^*)
11日から子供の学校も3学期始まりました(*^-^*)
ドル円、冬休みなのもあって、シナリオを作ってもチャートを見てるだけのことが多かったのですが、
月足で2015年位の高値ブロックのネックに刺さっていると感じたので、これはえらいとこに突っ込んでるから
ここでは上がらんな、と思って見ていました(*^-^*)。15年8月の安値だったんですね。
迷晴れさんと同じとこみてたと思うと心強いです。
ちなみに私も徹夜は翌日祟ります(;^_^A
本年もよろしくお願いしますm(__)m
たぁたさん、本年も引き続きよろしくお付き合いくださいませ。凹むと凹んだまま戻らない…復元力に問題アリ、無理は禁物です(^_-)-☆身体はポンコツでも、心はピカピカの一年生で頑張ります。