17Jun
転換を狙ったエントリーは、そのタイミングが難しい。長時間モミ合うことも多いので、目線が切り替わる最終ラインを決めて、攻めていくトレードになる。
photo credit: Sudhamshu via photopin cc
底値からの転換狙いは、目線変更線(損切ライン)を決めてエントリー。
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底値ではカチカチ動く。本格的に動き出すまでには、とても時間がかかります。細かくエントリーするよりも、目線変更線(損切ライン)までを許容して放置する方が、結果的にうまくいくことが多い。
ダブルボトム右谷からネックラインまでを狙う。
4時間足を見るとダブルボトムの形がよくわかる。週足押し目候補を背景にして、ダブルトップのネックライン付近までを狙ってみる。
ダブルボトムの谷部分は、長時間もみ合いになることが多い。
ダブルボトムの右谷、1時間足は10時間ほどもみ合いとなった。どこで動くかは、さらに短期足を見ないとわからない。
何回もロングを失敗しながら、最終的に抜けていく。
逆三尊チャートパターンを作ったあと、上昇を試みるが失敗。さらに深くまで押し目をつけて上昇していった。この動きはよくあるので注意が必要です。逆三尊の右肩は目線変更線(損切ライン)なので、ここを割るまでは目線を固定する。
今日のまとめ
底値圏からの転換狙いは時間がかかることが多い。抜ける前にエントリーする場合は、しばらくもみ合いになる覚悟が必要です。エントリーしたら目線変更線(損切ライン)にアラートを仕掛けて、チャートを見ないくらいでちょうどいいと思います。
■投資のリスクについて■このブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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コメント
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拝見させていただきました。
目線の変わる瞬間はまだ見えていません。
転換の時間感覚もありません。
でも、それに気がついたのは大きな収穫でした。
ありがとうございました。