20Mar
週刊チャートナビ(2021.03.15~2021.03.19)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
先週安値ネックライン上に高値圏形成中。
売り手の材料
4時間上昇CH高値に到達。
買い手の材料
週足+日足+4時間足SMA21パーフェクトオーダー。
TR上段㊤:20年06月高値
TR中段:先週高安の高値圏。
TR下段㊦:107.0
4時間足ベアの視点:先週高値Mトップからの売り転換狙い。①先週高値Mトップから4時間ミドル×108.0の押し目候補目安に向けショート。②4時間ミドル×108.0押し目崩れで107.0狙い。
4時間足ブルの視点:先週高値Mトップ崩れ狙い。①ストレートに先週高値をブレイク。②4時間ミドル×108.0付近押し目買いでMトップ売り転換失敗。
今週の値動き
週前半はFOMC待ち。17日水曜深夜のFOMCで動き始めるのを期待したが、先週高値付近で浮動してしまった。
毎日の見通し
03/15月曜
先週高値レジスタンスの確認。
1時間足ベアの視点:先週安値ネックに向けてショート。先週高値への2回目の上値試しから、先週金曜押し目Nボックスまでショート。
1時間足ブルの視点:先週高値にもう一山つくる狙いで金曜陽線の押し目Nボックスでロング。
03/16火曜
月曜陽線終値は先週高値でレジスタンス、FOMC待ちの相場か?
1時間足ベアの視点:先週安値ネックに向けてショートい。先週高値への上値試しから、先週金曜押し目Nボックスまでショート。
1時間足ブルの視点:先週高値ブレイク期待。金曜Nボックスで押し目買い。
03/17水曜 FOMC
先週高値(月火Mトップ)から金曜押し目Nボックスまで売られた。
1時間足ベアの視点:月火Mトップ天井試しから先週安値ネックまでショート。
1時間足ブルの視点:①月火Mトップ崩れ狙い。金曜押し目Nボックスのサポートで先週高値までロング。②先週安値ネックまで売られればロング検討。
03/18木曜
FOMCで先週高値にMトップを形成。
1時間足ベアの視点:Mネック抜け期待で水曜陰線(109.0候補)戻り売り、先週安値まで狙う。
1時間足ブルの視点:①先週高値Mトップ崩れ狙い。金曜押し目Nボックスで売りを受け、先週高値までロング。②先週安値まで売られればロング検討。
03/19金曜
先週高値付近で浮動中。安値キリアゲの三角持ち合いを想定。
1時間足ベアの視点:①三角持ち合い安値抜けで先週安値抜け期待ショート。②先週高値レジで三角持ち合い安値までショート。
1時間足ブルの視点:①木曜安値×持ち合い安値への下値試しから、先週高値抜けまでロング。②先週安値サポで上値試しロング。
毎日の値動き
03/15月曜
東京時間、先週高値の反発待ち。
ロンドン初動、20年4月高値強反発からの先週高値サポ崩れで、金曜押し目Nボックス狙いの赤1ショート。
NY初動、金曜押し目Nボックスには届かず、109.0安値キリアゲでアウト。
03/16火曜
ロンドン初動、先週高値に黄ダマシ高値が出現。
NY初動、キリアゲLブレイクで赤1ショート、4時間SMA21反発で半決済、半玉は金曜押し目Nボックス高値でアウト。
03/17水曜
東京時間、戻り目109.0崩れ青1ロングは先週高値更新を狙ったが、ロンドン初動のダマシ高値で撤退。
NY時間はFOMCを控えノーポジション。
03/18木曜
東京時間、黄1戻り売りは急落でショートできず。
ロンドン初動、金曜押し目Nボックスでの安値キリアゲで青1ロング、先週高値反発で半決済。
NY時間、半玉で先週高値ブレイクを狙ったが高値キリサゲでアウト。
03/19金曜
ロンドン時間、木曜安値への下値試しを確認。
NY初動、黄1で安値をキリアゲたが、東京時間の黄高値反発からの売りを警戒してロングは見送った。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
3/3高値下降波の半値戻しを達成。
売り手の材料
3/3高値が2月安値をブレイク。
買い手の材料
- 4時間下降CH安値下のダマシ安値。
- 日足レベルの押し目買い。
TR上段㊤:3/3(2月安値抜き)高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:TR上段㊤3/3高値のN値1.170
4時間足ベアの視点:3/3高値戻り売り。TR上段が戻り目Nボックスのなか、先週高値が戻り目の有力候補。
4時間足ブルの視点:3/3高値までの買い。①先週安値への下値試しから安値キリアゲでロング。②先週高値の戻り目崩れで3/3高値までロング。
今週の値動き
週前半はFOMC待ちの相場。17日水曜深夜のFOMCで安値を切上げたが、先週高値の戻り売りに阻止された先週高値ブレイクはなかった。
毎日の見通し
03/15月曜
先週高値(3/3高値の戻り目)へ上値試し中。
1時間足ベアの視点:先週高値戻り売り。先週高値への上値試しから、1時間上昇CH安値抜け期待で金曜安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週高値への2回目の上値試し狙い。1時間上昇CH安値サポートで先週高値までロング。
03/16火曜
3/3高値戻り売りvs.先週安値押し目買いの戦い。
1時間足ベアの視点:先週高値戻り売り。①金曜安値サポート崩れで先週安値目安にショート、4時間下降CH安値サポートアリ。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:金曜安値Wボトムから押し目買い。金曜安値強反発、1.195反発、または、1.195×1時間上昇CH安値抜き返しで先週高値までロング。
03/17水曜 FOMC
金曜安値押し目候補を崩したが、4時間下降CH安値手前1.190でサポート。
1時間足ベアの視点:月火Mトップへの試しから先週安値目安に戻り売り、4時間下降CH安値サポートに注意!
1時間足ブルの視点:①月火Mトップ崩れ狙い。4時間下降CH安値サポート根拠に先週高値までロング。②先週安値まで売られればロング検討。
03/18木曜
FOMCで先週高値まで約80ピプスの上昇。先週安値キリアゲのWボトムを完成。
1時間足ベアの視点:①先週高値でMトップになれば、FOMC急騰安値1.190目安にショート。②ひとつ上の戻り高値1.205まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値ブレイク狙い。①水曜陽線(1.195候補)サポートで押し目買い。②先週高値ブレイク後、1.205目安に押し目買い、日足SMA21に注意!
03/19金曜
先週安値キリアゲWボトム根拠の先週高値ネック・ブレイクならず。再び、売られたが安値は切上げたまま。
1時間足ベアの視点:木曜安値サポ崩れで先週安値目安にショート、途中に4時間下降CH安値アリ。
1時間足ブルの視点:木曜安値サポートで先週高値までロング。
毎日の値動き
03/15月曜
東京時間、黄ダマシ高値をサインに赤1ショート、1時間上昇CH安値を注視。
ロンドン初動、1時間上昇CH安値を下抜いてが、金曜安値手前のWボトムでアウト。
NY時間、金曜安値で押し目形成モード入ったので静観。
03/16火曜
金曜安値に2番底確認で3波押し目待ち。
NY時間、3波押し目崩れで赤1ショート、1.190で半決済、半玉は翌日東京時間にアウト。
03/17水曜
火曜安値に押し目をつくったがFOMCを控えノーポジション。
03/18木曜
東京時間、先週高値でMトップ待ち。
ロンドン初動、先週高値2番天井黄1ショートは急落でノーポジション。
NY初動、FOMC急騰押し目崩れ黄2ショートは急騰安値が近く見送り。
03/19金曜
東京時間、木曜安値でサポート待ち。
ロンドン初動、黄1ロングは木曜高値戻り売りリスクで見送り。
NY時間、木曜安値サポート崩れで赤1戻り売り、5分SMA21上抜けでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
4時間上昇チャネル内上昇トレンド継続。
売り手の材料
4時間上昇CH高値×RN131.0レジスタンス。
買い手の材料
先週陽線終値が2月高値をブレイク。
TR上段㊤:131.0
TR中段:先週陽線押し目Nボックス(2週前高値と先週安値)
TR下段㊦:2週前安値
4時間足ベアの視点:先週高値と131.0のどちらがレジスタンスになるかわからない。①上げ止まりを確かめたら、仮ネックまでショート。②Mトップから先週陽線押し目Nボックスへショート。
4時間足ブルの視点:先週陽線押し目買い。押し目Nボックスは2週前高値と先週安値。
今週の値動き
ドル円は高値で上値の重い展開、ユロドルは戻り売りと押し目買いで攻防、ユロ円は先週高値にMトップを形成した。
毎日の見通し
03/15月曜
先週高値レジスタンスを確認。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから2月高値、下抜けば、金曜安値までショート。
1時間足ブルの視点:①2月高値、または、金曜安値まで売られればロング検討。②このまま先週高値+130.5をブレイクすれば131.0までロング。
03/16火曜
先週高値に1番天井をつくる動きのなか。
1時間足ベアの視点:先週高値への試しから仮ネック(金曜安値か2週前高値)までショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値で売られて仮ネック確定後、先週高値2番天井に向けてロング。②このまま先週高値をブレイクすれば131.0までロング。
03/17水曜
2週前高値仮ネック候補まで急落。
1時間足ベアの視点:2月高値への戻りを待って戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週高値に2番天井をつくるシナリオ。2月高値の戻り目崩れで先週高値までロング。
03/18木曜
2月高値の戻り目崩れからFOMCで先週高値まで買われて2番天井形成モード。
1時間足ベアの視点:①先週高値2-2からMネック129.5を目安にショート、途中に2月高値と2週前高値アリ。②131.0まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①水曜陽線押し目買い。1時間SMA21反発で先週高値抜け期待ロング。②2月高値サポートでロング検討。
03/19金曜
先週高値上が”ダマシ高値”になり売られ、先週高値Mトップがほぼ完成。
1時間足ベアの視点:前日下降波、1時間SMA21×130.0候補から日足SMA21まで戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日下降波の売りを受け、2週前高値から安値を切上げれば先週高値までロング。②日足SMA21まで売られれば天井試しのロング。
毎日の値動き
03/15月曜
東京時間、先週高値を少し抜いたが130.5でレジスタンスを確認。
ロンドン初動、三尊天井ネック抜けで赤1ショート。
NY初動前、5分SMA21上抜けでアウト、押し目を探る値動きのなかは静観。
03/16火曜
東京・ロンドン時間、先週高値に1-2番天井形成待ち。
NY時間、キリアゲL抜けで赤1ショート、129.5反発でアウト。
03/17水曜
東京時間、2月高値への戻り待ち。
ロンドン時間、2月高値でレジされるも1時間SMA21を上抜けていたので戻り売りは見送り。
NY時間、FOMCを控えノーポジション。
03/18木曜
東京時間、4時間足陽線終値が先週高値をブレイク、その後、1時間SMA21反発安値キリアゲで青1押し目買い。
ロンドン初動、高値キリサゲ(15分足3連ピンバー)でアウトして、2-2で赤1ショート、2月高値で半決済、半玉は2週前高値でアウト。
03/19金曜
東京時間、130.0×1時間SMA21反発で赤1戻り売り。
ロンドン時間、2週前高値をブレイク、底値形成から5分足SMA21上抜けでアウト。
今週の視点
相場に”だまし”はお約束、魚に骨があるようなもんです。
なので、ヒゲで狩られるのは、初心者トレーダーの三大負けパターンのひとつだろうと思います。
レジスタンスやサポートラインを髭だけ抜けるか?ラインブレイクするか?
レジサポの壁には厚い、薄いがあります。
壁の厚みを意識できれば髭で狩られにくくなります。
週足>日足>4時間足>1時間足>15分足、原則的に上位タイムフレームになれば壁が厚くなります。
例えば、日足トレーダーの注目が集まるレートの壁は厚いので、5分足トレーダーでは破れません。5分足ロウソクのブレイクで飛び乗っても、おそらく髭になります。
ダムみたいな壁に竹やりで挑むようなもんです。
2015年2月にローソク足と時間足、ヒゲで刈られなくなるシンプルな考え方。という動画をアップしましたが、6年経った今でもよく見られています。
トレーダーの抱える悩みは6年経っても同じなんです。
この動画ではサポート・レジスタンスのレートにおいて、機能している”時間足ロウソク”を見つけて、エントリーのタイミングをはかる方法を紹介しました。
これを、今週のドル円チャートでケーススタディしてみたいと思います。
4時間足に壁がなく、どこまで上を試すかわからない相場、20年4月高値にレジスタンスの見当をつけましたが半信半疑でした。
ご覧の通り、先週高値を白1・2・3において4時間足は髭だけ抜けて、4時間終値は抜けてません。
このことから、4時間足ロウソクが先週高値に機能していることがわかります。
ちなみに、白1では1時間足終値が抜けてるので1時間足ロウソクは先週高値に機能してません。
先週高値に対して、4時間足ロウソクが機能しているなら、4時間足陽線終値が抜けた事実を”ライン・ブレイク”の判定に使えます。
そうなれば、4時間に1回チャートをみれば済むので、チャートをガン見して余計なことをしなくなります。
この方法のデメリットは、ある程度、時間が経過しないとレジサポに機能する時間足をみつけられないことです。
4時間足ロウソクが先週高値に機能してるのが推測できるのは、おそらく、2回目の反発である白1以降になるでしょう。
さらに手堅くいくなら、4時間足よりひとつ大きな日足ロウソクのブレイク判断に使います。
4時間足ブレイクよりも、ブレイクの判断が遅くはなりますが、その分、手堅いです。
先週高値は”週足基準のレジサポ”ということで、一段下の日足ロウソクをブレイクの判断に使います。
チャートをみると、15日足も16日足も終値が先週高値を上抜けてません。
週足高値に対し4時間足終値は白1では抜けてませんが、白2では抜けしました、がしかし、日足終値は抜けてません。
4時間足を使えばブレイク、日足ならノンブレイクです。
ボクは4時間足終値抜けをブレイクのシグナルに18日に押し目買い(青1)しましたが失速。
ただし、4時間足1本の値動きは時間がかかるので、高値で利確して、高値キリサゲで売れ(赤1)ました。
17日足も18日足も終値は先週高値を抜けてませんが、もし、17日陽線終値が先週高値を抜けていたら、18日の青1ロングは高値更新していたかもしれません。
ダマシ回避、ヒゲ対策として、ブレイクの判断をどの時間足ロウソクで行うか?
皆さんこれを知りたがりますが、決まった答えはありません。なぜなら、レジサポの壁の厚さによるからです。
壁の厚みに対し、小さすぎるタイムフレームのアタックは髭になります。
デイトレやスキャルでは短期足をみて、溜まったポジションが解放されるポイントを積極的に狙います。
一気に動いてしまってチャンスを逃した記憶が残ると、何でもかんでも飛び乗りたくなるものですが、大きな時間足のライン・ブレイクについては慎重にいくのが妥当でしょう。
さて、この考え方は移動平均線などのインジケーターも同様です。
移動平均線のピリオド1はロウソク足の値動きと同じなので、ピリオドを大きくすることで平均化します。
ピリオドを小さくとれば実際の値動きとの乖離が小さくなる。その結果、反応は早く、ダマシが多く、チャンスは多い。
ピリオドを大きくとれば値動きとの乖離が大きくなる。その結果、反応は遅く、ダマシが少なく、チャンスは少ない。
下位足・小さなピリオド | 上位足・大きなピリオド | |
実際の値動きとの乖離 | 狭い | 広い |
反応 | 早い | 遅い |
ダマシ | 多い | 少ない |
チャンス | 多い | 少ない |
特定のピリオドに正解があるわけではなく、ラインや波のサイズにふさわしいものを選びます。
また、押し目を拾う際の下位足Wボトムについても、組み合わせとしてふさわしい足を選択します。
今回は週足高値に引いたラインでケーススタディしましたが、15日高値のところ、4時間足ロウソク高値ブレイクなら1時間足ブレイクで判断など…ダウンサイジング可能です。
ボクの場合、短期足では値動きをみてやってますが、ある程度ルール化してしまうのがいいでしょう。
何でもかんでも、5分足でブレイクを判断するのは論理的ではありません。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (25)
動画アップして下さりありがとうございます。
今週はノートレードでした。
ドル円高値圏、ユーロドル安値圏。
昔は、今週のような場所で大量の損切りを繰り返したものです。
今週のトレーディングレンジ、日々のブル・ベア目線は全て同じでした。
週を通してノートレードであるものの、選択的見送りという判断が出来たと考えております。
エントリー、利確ともにタイトにすることが求められる週でした。
ただし、今週のような値動きでも獲れる技術を身につけるつもりです。
今週の視点での理解が進むに連れて無駄なトレードが激減しました。
思えば、そのような場所で図らずもギャンブルになっていたと振り返ります。
今回のお話で、改めて頭の中を整理し理解を深めます。
週間チャートナビでは、始めに動画で学習し
その後ブログにて、マヨハレ様の解説をデータとして見せてもらっています。
全てはマヨハレ様から教えていただいております。
感謝申し上げるとともに、アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
おつかれさまです!ドル円は高値抜け期待が不発で疲れました。ユロドルは先週高値戻り売りが急落でならず。ノートレード、ナイス・ジャッジです(^_-)-☆
いつもご教授頂きありがとうございます。自分も天底圏に出た長いヒゲは反転のサインとして見ることが多いです。特にレンジの上限下限ではそこで止められたと見ることが多く日足、週足でそれが出た場合はより信頼性が高いと感じています。またツーバーリバーサルも合成してヒゲとして捉えてます。但し厄介なのはヒゲをつけてレンジの近くまで押し戻した後に再度反転して、実態線でヒゲの高安を抜かれてしまう場合等です。いわゆるヒゲの騙しです。相場は常に騙しの連続だと思いますので、ピンバーのような長いヒゲが出たからといって過信しないようにもしたいです。
ブルトラップ・ベアトラップ。相場は罠だらけ、罠を避けて道を通れた者が勝つんですよね。おっしゃるように、短期足になるほど髭の判断は難しいです。
今週も有益な動画をありがとうございます。
上位足のレジサポを抜けていくには、それまでの相場の流れを上位足でしっかり見る必要があるのかなと思います。
「レンジブレイクの極意」でもありましたが、十分な足場がないとダマされてしまうことは多くなりますよね。
また、日足レベルでブレイクしたからといって上ヒゲが凄く長くなってしまうと、レジスタンス抜け後のロングも押し目が崩れるかもしれないというシナリオができて安易にロングをすることができません。
レジサポを上位足の終値で抜けたとしても、それが継続することもあるし、ダマしになることもあるし、再度レジサポにもぐりこんできてダマしにならず次の押し目や戻り目でぬけていくこともあるので、大切なことは、これらのことが今後起きるかもしれないと想定して、相場をしっかり観察してチャンスを狙っていくことではないのかなと思います。
ヒゲでかられてしまうというのはどこかで追っかけをしてしまっているのではないのかと思います。
どういう波かにもよりますが、レジサポを抜けた後も最低1分足でもいいので、押しや戻りを待つ必要があると思います。
私は、上位足のレジサポ間際での波の途中乗りっぽいブレイクエントリーは苦手なので、なるべく手前の押し目や戻り目で抜けていけエントリーをするようにしています。
そのほうが、損切も少なくなりますし、建値で逃げることもできます。
まだまだ経験が足りない私には、押し目、戻り目で入ることができずレジサポをブレイクしてしまったらその日はトレードしないで、翌日に押し目や戻り目を探せばいいやという考えです。
「手前の押し目(戻り目)で抜けてくエントリー」これは凄く良いですね。なるべく波のジグザグで入るほうが損切りレートも小さくわかりやすいです。やはり押し目買い・戻り売りは基本にして奥義ですね!
「日足レベルでブレイクしたからといって上ヒゲが凄く長くなってしまうと、レジスタンス抜け後のロングも押し目が崩れるかもしれないというシナリオができて安易にロングをすることができません。」
気持ちよくわかります。その上昇が高値更新後に押しをつけてさらに伸びていくのか、ダマしの高値となり押し目を崩して下降するのかの判断って意外と難しいです。自分の場合は、このような場面を検証テーマに取り上げて、とにかく5m15mの短期足の動きに絞って練習しまくりました。短期足にも相場の原理原則は効いてくるので丁寧に見ていくと必ずどちらかのサインが形作られます。上位足の環境認識から現在地の把握をする事は大前提ですが、短期足が形作る「顔」もかなり大事にしています。以前、迷晴れさんからも「神は細部に宿る」というお言葉を頂きましたが、彫刻も外枠を形作れるようになればディティールを極めればレベルがかなりアップしますよ♪
そうなんです!
以前に終値はブレイクしていて上ヒゲがすごく長い日足があり、翌日にレジサポ転換を狙った押し目買いをしたつもりだったのですが、ダマしになって押し目が崩れたことがあったので、最近は慎重になっていました。
短期足がダマしか継続になる形をしてくれるのですね。
この検証テーマで過去チャート見てみます。ありがとうございます。
先日、Hさんの過去のコメントを一通り拝見させていただいていたのですが、「FTでの練習では、ドル円から始まってポンド系からドルフランなどのマイナー通貨も含め10通貨くらいをそれぞれ5年分はやり込んだと思います。」
というコメントを発見して、感化されて私も始めてみました。
夏の終わりくらいまでにはこの長い旅をなんとか終わらせたいです…!
短期足の形・・・と言ってもパターンは様々なのでとにかくご自分で納得できる指針が一つ軸に持てるといいと思います♪近しい例でいえば、ポンド円の金曜日。この日のポンド円は、前日木曜で1h4h的には高値更新しているのですが日足で見ると上ヒゲ陰線で152円でレジされているようにも見えました。自分のシナリオは売り狙いだったのですが、根拠は木曜に1hの押し安値ブレイクした後での戻しが押し安値の裏っかわでレジサポ転換しそうな形となっていたチャートの事実がありました。実際のトレードではこの日欧州初動で水曜安値を背に短期戻り高値ブレイクを16:15の足からロング直近高値までで利食いのスキャル25pipsゲット。その後、上に抜けていく力の無い値動きを確認した後、21時の1hが陰線確定&4hでも陰線で水曜安値をブレイクした事を根拠に(ここが4hでの押し安値となっている)、22時の時間足の始まりと同時にショート火曜安値でアウトというトレードをしました40pipsゲット。こういう時のブレイクは1hレベルでの波に乗っているので、次の1h足も陰線を付ける確率が高いという想定のブレイクエントリーです。上から入ってもよかったかなぁ、とも思いますが完全に買いが殺される所がコスパもいいのでここはブレイクで狙って入りました。実際にはその後も逆張りロングで20pipsほど抜いてこの日は店じまいしたのですが、やはり押し目が失敗する時の形というのは同じような形を作りやすいように思います。ちなみにこの日はユーロオージでも押し目買い40pipsロングでゲットしています。
FTでの練習についてですが、10通貨5年分以上はやってきていますが、自分の場合、FXしか道が残されていない背水の陣だったため、毎日朝から夜遅くまで連日連夜ややりこんでいたという状況でした。5m足を1本1本進めていたので、それこそ気の遠くなるほど膨大な量だったと思います笑。しかし、量もたしかに大事ですが、まず第一は「質」が重要だと思います。検証の際にどれだけ頭を使うか、ここが大事だと思うのですよね。FTでほぼ負けなくなればリアルでは心に余裕が持てた状態で常にトレードできますよ♪
私も金曜日はポンド円を監視していて、16時頃のロングは多分Hさんと同じくらいのタイミングでロングすることができ利益を出すことができました。
また、上位足の環境認識もほぼ同じで、それ以降5分足が三角持ち合いっぽくなって1hSMA21を上抜けることができずに抑えられてきて三角持ち合い下抜け後の戻りで売れるかもと思ったのですが、どうしてもこれまでの強い上昇トレンドが頭にあったのと水曜安値が怖くて(FOMCの安値だったことと値幅が少なかったため)ショートを打つことができませんでした。
それ以降は「やはり朝考えたシナリオ通りショートしとくべきだった…」と後悔しながら、ただただ下がっていくチャートを静観してしまいました。
Hさんのトレードの根拠を伺って、もっと冷静にチャートを見て、1時間足がブレイクしたかを確認してからのショートを打つことができたということが分かりました。
また、下がっている途中でチャートを見るのが嫌になりチャートを閉じてしまったのですが、諦めずに次のチャンスを待っていれば下からの買いもできたと思いました。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
自分の直さなくてはいけないところというか課題がこういう諦めてしまうところなんです。
今週だと火曜日のポンド円もそうで、午前中にチャートを見ていたにもかかわらず、ショートをすることができなかった自分に嫌気がさし、ポジションを持っていないのに下がっていくチャートを見るのが嫌でチャートを閉じてしまい、夕方以降の先週にレンジをブレイクした安値(強者の値)付近からの反応をとる逆張りロングができなかったのです…
まだまだ反省を繰り返す毎日です。
ユーロオージーのチャートを確認したのですが、21時頃の押し目買いでしょうか。
もし21時頃の押し目買いでしたら、前日木曜日に先週安値をブレイクしていますが、3週間前安値手前で強く反発して、結局木曜日の日足が下ヒゲが長く終値が先週安値をブレイクできておらず、金曜日の東京時間にも更に上昇した後に、FOMCからの下落の戻り売りを受けましたが、前日から東京時間の上昇の半値付近で押し目を形成したのでロング、と私は考えました。
もし朝の8時頃ロングされたのであれば、私の今の実力ではどのような根拠でトレードされたのか分かりませんでした。
お時間があればで構いませんので、Hさんのお考えをご教授いただければ幸いです。
最近YouTubeで投資で生活している女性の動画を見たのですが、その方も「1年は死ぬ気でFXをやりこみ、シャンプー以外の時間は常にチャートを見ていて、だた見ていたわけではなくちゃんと考えながら見ていた」と言っていました。
また、「中途半端に投資はやってもいけない、やってもよさそうな人は一生涯石を積むだけの作業を永遠とできる変態の人だけ」とも言っていました。
私も、今までそれなりに自分のやりたいことを諦めてFXの勉強に時間を使ってきたと思っていたのですが、Hさんの過去のコメントやこのYouTubeの女性の話を聞いてまだまだ甘かったと痛感させられました。
なので、私も迷晴れさんやHさんのように、「誰にもできることを誰にもできないくらいやる!」気持ちで、「正しい努力を継続」を意識して頑張ることに決めました。
金曜、ポン円のロングナイスです!ショートについてはブレイクで入るのは通常は怖いのですが、1hと4hのダブルで節目をブレイク確定という根拠が理となって恐怖を消してくれます。慣れてくると買い勢の損切も巻き込んで下げてくなぁ・・・と見てられますよ。下からの買いですが、0時の1時間足が下ヒゲ陽線をつけて火曜安値でサポートされた事実ができました。これを見て5m足で押し目買い、0時28分にロング0時58分に151円アウトという感じです。金曜の夜中ですしこれは無理してやらなくてもよかったかもしれません。火曜のショートについてですが、午前中のショートはボクも見ていて見逃しましたよ汗。前日陰線の戻り売りができそうだなぁと思っていましたが、形的に4時間足の安値切り上が気になってショートできませんでした。ショート打つとすれば、14時の4時間足が陰線確定で安値切り上げを否定する事で前日陰線の戻り売りの芽が完成、押し目が崩れる15時台にショートが打てるのですが夕方はこの日見れなかったのでこのショートも見送りでした。なのでこの日は23時に逆張りの15m戻り高値を上抜いて押してきた場面で押し目買い151.5の手前でアウト、就寝って感じでした。ユロオジのロングですが、21:46にロング22:49にアウト、こんな感じでした。前日の上昇半値からの2番天井までを目指したシンプルな買いって感じです。上位足でもおっしゃられた通り、3週前安値をサポート候補としても考えていました。
「下がっている途中でチャートを見るのが嫌になりチャートを閉じてしまった」この気持ち、よくわかります。凄くもどかしい気持ちにもなりますが、全ての波を取る事は不可能なので行ってしまっても次のチャンスを待てばいいさ位に思っておけばOKですよ♪自分の場合、月間かなりpipsは取っている方だとは思っていますがそれでも取り逃したなぁと思う波は山ほどありますから笑。FOMCの日もやらかしてますし笑。
あと、自分がFXに打ち込めたのも自分を取り巻く環境が背水の陣であったり、家族の理解も得られた中であったりと、ちょっと特殊な環境であったと思います。上手くいかなくて自分は馬鹿なのではないかと泣いた事も何度か、ビリビリに破られた過去のトレードノートなんていうのもいい思い出です笑。
自分、ポンドはほぼ毎日トレードしているので何かまた交流できるといいですね。この度はありがとうございました。
ポンド円の火曜日のショートは東京時間に5分足あの形から売るのは苦手で(私の勉強不足ですが)、さらにその前の週の金曜日はネックからしっかり押し目を作ってから上昇しているのに、前日の月曜日はネックからV字で上昇しているのが気になってしまいました。
金曜日のショートもそうですが、このような時に4時間足と1時間足の確定を見てから入るという考えが私にありませんでした。
火曜日と金曜日のHさんの仰る時間足確定を待ってエントリーですと、その後に損切を巻き込んだ長い1時間足をとることができていますね。
こういったトレードも研究してみます。
私も実は2週間に1度くらいのペースで、自分の不甲斐なさが嫌になり泣いており、友人に「そんなに辛いならやめればいいじゃん」と言われたのですが、やはり私にとってもFXは簡単に諦められるものではないんですよね。
ちなみにですが、ポンド円の火曜日のショートが取れなかったときには泣きました笑
Hさんのトレードを伺うことができて大変勉強になりました。
また、私もポンド円とポンドドルは毎日監視しているので、このようなお話ができてとても嬉しかったです!
私のような者につきあっていただき本当に感謝です。
こちらこそ、貴重なお時間を割いてコメントしていただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
いつも素敵な動画をありがとうございます。時間足の確定を待って相場の顔を判断するというのは自分もめちゃくちゃ意識しています。1時間足で高値をブレイクしているような波に見えて、終わって見れば日足では立派な上ヒゲとなり意識ラインにレジスタンスされてしまっていた、なんて事もよくありますものね。特に日足、4時間クラスの実体がどのレジサポ候補で止められたかってデイトレの判断材料としてはかなり重要な気がします。相場観が身に付いてくれば、オーバーシュートの想定で、ヒゲになる想定のトレードなんて事もできますよね。なんて事を言っていますが、今週は久々に1つやらかしてしまいました泣。FOMCの日に、それまで持っていたポジションを手じまいする前に寝落ちしてしまいました。朝方4時位にハッと目が覚めた時には含み益だったポジションが成仏完了です泣。気合で起きて、FOMCまでにいい所で利確して、なんなら久々にFOMCでもトレードしてやろうというすけべ心に足元をすくわれてしまったと反省です。やはりトレードはいつも通りに無理なくやるというのが大事ですね。
気合いが入りすぎましたかね~(^_-)-☆
ボクはFOMCは完全に見送りです。今週はFOMCの影響で、ドル円・ユロドル共に狙ったところで入れず疲れました。まぁ、こんなときもあります。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ヒゲの話で真っ先に思い出すのは関連記事にも挙げられている「バイーンを逃さない!ローソク足の一生から相場の勢いを知るコツ。 」です。反抗期。笑。この動画で学んだことは今でも常に意識にあります。
ちなみに、ヒゲでエントリーヒゲでエクジット出来ていると天底取れていて最高の値幅だったな、てことありますね。
ヒゲは味方です。
さて、久しぶりに使えるツールシリーズです。
複数モニタでそれぞれの画面にチャートを表示したい場合、みなさんどうしてますか?
良く行われるのは一旦インストールしたMT5のフォルダ名を変更してからもう一度同じ会社のMT5をダウンロードする方法ですが、原理的にそれと同じなのですけど、複数の会社からMT5をダウンロードして、ログインするのは1つの会社、という手もあります。ショートカットのロゴがダウンロードした会社のものになるので3つのMT5が区別しやすくなるという小さい利点があります。
例えば、私がやっているのはOANDA Japanでリアル口座を作ってOANDAからMT5をダウンロード・インストール、OANDA口座でログイン。次にTradeViewからMT5をダウンロード・インストールするけれどログインするときにOANDAを検索・選択して口座情報を入力しログイン。更にXMからMT5をダウンロード・インストールするけれど同様にOANDAを検索、ログイン。これで3枚のモニターに一つずつ合計3つのMT5が起動出来て、タスクバーに表示されるロゴは3社だけど、ログインしているのは同じ口座、になります。それぞれのデータフォルダを開いてインジやテンプレートをコピーすれば簡単に同じ環境が作れます。更にshell:startupで3つのショートカットを登録しておけばPCを起動するだけでMT5が3つ起動します。
ちなみにこの状態でiPhone版MT5から発注出来ます。
マウス使ってると動物反射的にクリックすることが無いとは言えないので、iPhone版MT5をトレードパッドとして使えば操作に一定の手間がかかるため、ちょっと考える余裕が出来るというメリットがあります笑
PCのMT5のそれぞれにチャートを6つ表示させるなら3モニタで18チャート、大きいチャートが良ければ4つ表示でも12チャートが見られるのでMTF&複数通貨監視に役立つのではないかと思い提案します。あ、最近流行りの横長のゲーミングモニタでも、一つのMT5にたくさんのチャートを表示して固まっちゃう場合(私のPCでは1つのMT5に9画面は無理でした)には有効かもしれません。
ヒゲは敵ではない。いいですね~(^_-)-☆貴重な情報をありがとうございます。メタトレーダーってただの描画ソフトなんで、アクセスする口座のサーバーを変えられるんですよね。
mrさんご無沙汰しております。自分の場合は複数の会社のMT5を同時に立ち上げて通貨別に監視するという風にやってました。GBP系、AUD系、EUR系・・・のように。複数の会社から1つの会社へとログインなんてできるのですね!そっちの方が便利かも、試してみますね!貴重な情報ありがとうございました!
迷晴れさん、Hさん、返信ありがとうございます。
Hさんの返信を頂きまして、なるほどと早速取り入れチャートの分類を少し変えました。良いですね!
ついでにショートカットのアイコンをポンド系のMT5はポンドのアイコンに、ユーロ系のMT5はユーロのアイコンに変えました。タスクバーはTradeViewやXMのアイコンとはおさらばし通貨のマークが並んでいます笑 ありがとうございます。
お二人には要らぬ話なのですが、この時間になってもコメント欄を読んでいる珍しい方に、最近?活躍しているタイミングの取り方を一つ書いておくので万が一興味があったら是非検証して結果をいつかコメントお願いします。
「ヒゲは味方である。」という一例です。というのも今日もたまたま機能したんです。
名前は私は「BBヒゲ横断」と勝手に呼んでいますが発音すると女性読者から顰蹙を買うのは確実なので私の読み方は伏せておきます。
レートがバイーンと伸びてそこそこ長距離取れるときにガイドとしてM15のボリンジャーバンドを使うことがあると思います。ネックライン割れなんかでエントリーするパターンですけど、ヒゲを活用するとギリ天底からエントリー出来ます。
条件は、その週にFOMCクラスの指標を控えていないこと、各市場のオープン時間もしくは各市場の午後の開始時間であること、値動きが大人しくなっていてM15ボリンジャーバンドが横を向いていること、そのBBの+/-2σかその外に何らかの節目があること、例えば水平線、何度か跳ね返された一時的な支持線・抵抗線、キリ番、オプションストライク、過去に揉み合ったレート、など、まあ何かあれば何でもいいです。で、今日のユーロドルを例にとりますと、東京時間が25pipsくらいのレンジになっていて、M15BBがまずまず水平になっていて、欧州初動でM15ローソク足がM15BBの-2σから-3σにヒゲを1本2本出し始めます。これチャンスです。今日は1.1875に381mと小さめですがオプションストライクがあります。このオプションストライクへのヒゲを2本見送った3本目、17:00の15分足が未確定陰線で伸び切ったところがロングのポイントです。1.18760くらいですね。その未確定陰線はほぼ確実にヒゲになる。と読んでいるのです。運良く読み通りとなり、その後ローソク足はM15BBを-2σから+2σまで「横断し」ついでにH1SMA21のレジサポ転換で上に伸びていきました。良くあるパターンなので結構安心して入れます。(利確タイミングはまた別の問題です)
まとめますと、邪魔になる環境要因が無いとき、M15BBの対岸から反対側へ横切ってそのままバイーンと伸び続ける、その最初のサインが+/-2σにある節目に向かう=将来伸びる方向の反対側に向かうヒゲである、エントリーするのはすぐにヒゲになるであろう未確定陽線or陰線の先端。損切りラインも同じ場所なので損切り幅はほとんどゼロ、っていうまあ一回聞いたら別にどうってことないタイミングの取り方です。
くれぐれも環境の判断と上位足のレジサポをお忘れないように・・ M15だけ見ていてはいけません。
なんだ全然使えねえぞっていうコメントでもOKです。
いつもありがとうございます。
3月第3週はわかりにくい相場だったため1トレードのみでしたが、ルールを守ったトレードができたと思っていて、個人的には充実感のある週でした。
私もヒゲで刈られないためにどうするのか、あれこれ試行錯誤しましたが、個人的に一番しっくりきたのは「手法のヒント!日足ハラミ足のブレイクアウト」の回でした。
まずは日足でどうなるかを待つ、これをするだけで無駄なエントリーが激減し、冷静に相場を見られることが増えました。
もちろんこれだけでオーケーというものではありませんが、少なくとも日足節目は日足実体がブレイクするまで安易に入らないようになります。
驚いたのは、こんな単純なことをするだけでトレード成績が向上したことです。
自分がこれまでいかにでたらめなトレードをしてたのか思い知らされました。
単純なこと、簡単そうに見えること、これを馬鹿にせず、きちんと身に着けていくのはこんなにも重要なのですね。
動画がお役に立てて何よりです。細かく分析とおおまかな分析、そこまで結果が変わらないなら、おおらかな分析のほうがコスパがいいですよね。特にエントリーするか、見送るかといった局面では、トレードを見送って機会損失しても損することはありません。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
今週の視点で取り上げられていましたが6年前の記事や動画が今でもよく見られているというのは驚きですね。
結局トレードはオリジナルの必勝法!を探すより、不文律ではあってもより確率の高いパターンを見つける方が遠回りに見えて実際は負けトレーダーにならない為の最短距離なのかもしれません。
フラクタルにしてもそうですが、迷晴れFXで何度も話題に上がるようなロウソクの動きは時代が変わろうと、普遍的なものかもしれませんね。
よく”チャートの顔”という表現をしますが、人間の目、鼻、口、耳の配置は普遍的です。全く同じ配置ではありませんが、値動きのパターンもこれに似てて、全く同じ値動きはありませんが、パターンが大きく変わることはないと思ってます。
なるほど!
それは分かりやすいたとえですね。
迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^-^*)
始めの髭の画像がおもしろかったです!
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
おつかれさまです!ブログ立ち上げ当初は無料画像でしたが、今はサブスクで画像を購入してます。有料だと結構面白いのがあります(^_-)-☆