12Feb

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チャート分析はできるのにエントリーに臆してしまうのは、あなたの洞察力が不足しているせいかもしれません。
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洞察が直感力をつくりだす。
最初は脳内であれこれ一生懸命考えてたことも、一旦身についてしまえば脳の省略化が起こる。そうなると脳内スペースに余裕ができるので、ほとんど思考しなくても一瞬で直感的に正しい判断ができるようになるそうです。
洞察には事実からイメージ(そこに明確に現れてない)することが求められるので慣れるまで苦労するが、それこそが勝負事に負けない究極の能力「直感力」を磨く唯一の方法であって実践でしか身につかない領域だと思う。
チャートを開いてからエントリーまでの流れ
チャートを開いていきなりエントリーする人はいません。エントリーするまでには「観察」「分析」「洞察」の3段階があって難易度も違います。それぞれに何をするのかを解説します。
観察とは監視カメラのようにありのままの事実を視ること。
1時間足レジスタンス・ラインが破られて戻ってきた波がサポートされたかもしれない状態で、間近には5分足レジスタンス・ラインの存在を観察できる。 観察とは注意深くチャートを視ることで初心者はここからのスタートになる。
分析とは事実を比較すること。
1時間足にサポートされた可能性が高いので、間近にある5分足レジスタンス・ラインは余裕で突破できそうだ。
5分足でサポートされた可能性は高いが、間近にある1時間足レジスタンス・ラインは突破できそうもない。
上の2図は波のカタチは同じでも全く異なる分析結果になります。分析とは情報を分類、整理して比較すること。水平線の強弱関係を比較して、より優位性の高いポイントを見つける作業です。
洞察とは先を読みチャンスを特定すること。
洞察とはチャンスを特定するために、焦点(フォーカス)をあて深く掘り下げ(ディープ)なければなりません。エントリーポイントを特定するには1時間足に確実にサポートされた事実を確認すべく短期足の動きを見る必要もあります。分析は実眼で見た事実を比較するのに対して洞察は心眼でチャートの事実から先を読むことです。
今日のまとめ
一般社会でも分析力の高い人は評価されますが、それ以上に問題解決能力の高い人は洞察力に優れています。洞察力は物事を進歩させることができる力です。将棋も頭脳スポーツ、勝負に勝つ思考回路はどれも同じです。
■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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コメント (9)






























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こんにちは!
洞察力…難しいですよね。前に比べれば少しはましな見方が出来てるとは思うんですが、まだまだです。
前にも増してぶつぶつ念仏のように独り言を繰り返しながら、チャートとにらめっこしてます!気持ち悪いですよね…
週刊チャート分析楽しみにしています。
でわ(^^)
洞察力は永遠のテーマですね。コメント感謝です!
はじめまして。すべての動画を見ようと毎日お邪魔しています。
動画の中で使用されている、ラインやゾーンは何のソフトを
使われているのでしょうか。
私の証券会社ではそのような機能がありまえんし
一般のソフトでも見つけることができません。
ゾーンやラインを実践したいと思っています。
よろしくお願いします。
チャートソフトはメタトレーダー5で、証券会社のチャートは使用してません。動画編集ソフトの機能でリアルタイムにラインを引くこともあるので、おそらくそのことをおっしゃっているのかもしれません。
いつも参考にさせて頂いています。
「洞察とはチャートの事実から先を読むこと。」
難易度はかなり高いですが
勝負の世界ですから継続して勝つためにはそこまで必要とされるのですね。
分析力すらまだまだな私ですが、何を目指すべきなのか教えて頂いたようです。
ありがとうございました。
ゴールの無い世界ですね。僕も日々修行です。コメント有難うございます。
とてもためになりました。
観察、分析、まではわかりますし、熱心にやっています。
次の、「洞察」、そして、「心眼」で相場を見る という行為は
自分を振り返ってみるとどうやら十分ではなさそうです。
観察、分析で終わってしまい、そこから、「これからどうなりそうか」というシナリオをじっくり考える前に、
今一つ根拠の弱いトレードを積み上げてしまう傾向があります。
考えすぎてはかえってわからなくなる、予測はせずにチャートに対応すればよいのだ、
という考えも聞いたことがありますが、
観察、分析、の次に、「心眼」で相場を見て洞察する、
その他の市場参加者の気持ちを考えてみる、という行為を
しっかり意識してみたいと思います。
ありがとうございました。
拝見させていただきました。
FXとは別に自分が20年以上学んでいたこととつながってくるお話でした。
あらためて物事の関連性と共通性を教えていただきました。
こと相場に関して私にそれがあるかというと今は全く有りません。
分析すらもままならないのが現在の自分だと自覚いたしました。
相当量の積み重ねがあって洞察が生まれる。
そのことはわかっているつもりです。
毎日研鑽を重ねて功を積んでいきます。
素晴らしい学びをありがとうございました。
ブログ読みました。
1時間足のサポートラインにサポートされた可能性が高いので、間近にある5分足レジスタンスラインは余裕で突破できそうだとありますが、下から黒線の価格が抜けていますが1度タッチするからこそ5分足レジスタンスを突破できる可能性が増えるのですか?
1時間サポートで反発したら波が強くなるという意味と捉えましたが何か変な感じがします。