27Sep

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週刊チャートナビ551回(2025/09/22〜2025/09/26)今週のFX相場を振り返り、ドル円・ユーロドル・ポンドドルの値動きを分析しながら、トレードで押さえるべき重要ポイントと学びをわかりやすく解説します。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
140.0ダブルボトム由来の押し目買いと150.0レジスタンスの攻防
- 200日線レジスタンスと8月安値+100日線サポートの攻防
- FOMCで利下げが発表されたものの、下値は限定的で、8月安値の底堅さが証明された。
- 重要経済指標:特になし
ベアの注目
200日線のレジスタンス
ブルの注目
- 8月安値+100日線のサポート
- 8月安値のアンダーシュート(先週足ピンバー)
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 150.0 |
TR中段 | 先週高値と8月安値 |
TR下段㊦ | FOMC安値 |
ベアのシナリオ
200日線のレジスタンスが背景①先週高値+200日線を、買い方が攻めきれなければ、8月安値への”下値試し”を売る。
ブルのシナリオ
8月安値の底堅さが背景①先週高値+200日線を突破すれば、150.0へ向けて買う②先週高値から下値を試せば、逆三尊右肩を狙って買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
09/22 月曜
- 100日線+8月安値と200日線+先週高値の攻防
- 8月安値のアンダーシュートに注目
ベアのシナリオ:①先週高値2番天井形成で147.0へショート
ブルのシナリオ:①先週高値2番天井崩れで149.0へロング
- ロンドン初動、先週高値の反発を4時間足3番陰線で確認
- NY時間、先週高値2番天井形成待ちでノートレ
09/23 火曜
- 100日線+8月安値と200日線+先週高値の攻防
- 先週高値の反発を前日陰線のハンマーで確認
ベアのシナリオ:①先週高値2番天井形成から8月安値へ下値試しのショート
ブルのシナリオ:①先週高値2番天井崩れを狙って149.0へロング
終日、147.5付近で下げ渋ってノートレ
09/24 水曜 米新築住宅販売件数
- 100日線+8月安値と200日線+先週高値の攻防
- 先週高値付近の膠着ブレイク待ち
ベアのシナリオ:①先週高値のレジスタンスで8月安値へショート
ブルのシナリオ:①先週高値の戻り売り失敗でロング
- 東京時間、先週高値ブレイクを狙って青1ロング
- ロンドン時間、先週高値を4時間足4番陽線がブレイク
- NY時間、M15-SMA21をガードレールにポジションをキープ
- 翌日の東京時間、M15-SMA21割れで半決済
- 26日の東京時間、150.0到達でアウト
【エントリーの根拠】
【背景】
8月安値のサポート
【事実】
FOMC安値上昇波の押し目買いポイント×M15キリアゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:先週高値
目標値1:3日高値(≒149.0)
目標値2:150.0
損切り:M5押し安値
09/25 木曜 米四半期GDP確定値
- 200日線+先週高値を前日陽線終値がブレイク、100日線+8月安値の底堅さを証明
ベアのシナリオ:①24日安値上昇波の押し戻しをショート
ブルのシナリオ:①24日安値上昇波を150.0へフォロー
- 東京・ロンドン時間、24日安値上昇波の押し目待ち
- NY時間、M15キリアゲで青1ロング
- 翌日の東京時間、150.0達成でアウト
【エントリーの根拠】
【背景】
8月安値のサポート
【事実】
24日安値上昇波の押し目買いポイント×M15キリアゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:3日高値(≒149.0)
目標値1:150.0
損切り:M5押し安値
09/26 金曜 米PCEデフレーター
150.0達成後の週末で調整日になる可能性大
ベアのシナリオ:①24日安値上昇波の押し戻しを150.0の反発でショート
ブルのシナリオ:①24日安値上昇波を押し目買い
150.0達成後の調整日とみてノートレ
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:8月安値の底堅さを背景に150円にトライ
140円大底のダブルボトム由来の上昇基調を背景に、先週足の長い下ヒゲが「8月安値の底堅さ」を示しました。
その結果、今週は先週高値のレジスタンスが突破され、150円の心理的節目にトライする展開になりました。
今週の局面整理
序盤:先週高値の抵抗
先週高値に1時間足レベルのMトップを形成しかけるも、19日安値=ネックラインまで下げる力がなかった。
中盤:先週高値の戻り売り否定で150.0へ加速
24日の大陽線で先週高値をブレイク。
これにより、買い方が一気に優勢となり、心理的節目の150.0を試す展開になりました。
終盤:150.0到達後の調整
150.0到達後は調整局面入り。
しかし24日大陽線の余韻と、H4&H1-SMA21の支えが効いており、押し目買いが入りやすい地合いです。
今週の狙い目:先週足の長ヒゲを背景に買う
147.0への下値試し、逆三尊天井右肩ロングを狙ったが、実際はそこまで下げず、H4-SMA21付近で下げ渋り。
そのため、24日大陽線の途中でロングを仕掛けました。
より安全なのは、24日大陽線の高値ブレイク後→25日の押し目買い。
ここなら「先週足の長ヒゲによる底堅さ+H4&H1-SMA21の支え」を背景にできる。
今週の学び:短期トレードでのファンダ活用術
1.中長期ファンダは”背景”に留める
米国利下げや日米金利差といったテーマは、短期売買の直接材料にはなりにくい。
相場観を支える”背景”として扱う。
2.短期ファンダは”句読点”と捉える
要人発言や米指標は、流れを促進・転換する”句読点”となる。
テクニカルに沿った流れを確認するきっかけとして意識する。
3.テクニカルを”主語”、ファンダを”修飾語”にする
短期売買の基礎文法はテクニカル。
ファンダは流れを補足する修飾語。
こうすることでチャートの素直な流れを捉えつつ、不意打ちも回避できる。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
- FOMCで利下げが発表されたものの上値は限定的
- 7月高値にダブルトップ2番天井を意識させる展開→先週足ピンバー
- 先週は日足チャネル下限を割らずに推移→下値は切り上げ基調
- 上値の重さから100日線を試す可能性アリ
- 日足チャネル下限と先週安値のデルタゾーンに警戒!
- 重要経済指標:特になし
ベアの注目
- 上値重く先週足ピンバーが出現→7月高値オーバーシュート
- 2週前安値を割れば下がりやすくなる
ブルの注目
- 日足チャネル下限のサポート
- 100日線のサポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.20 |
TR中段 | FOMC高値と2週前安値 |
TR下段㊦ | 1.15 |
ベアのシナリオ
7月高値オーバーシュートが背景①2週前安値のサポート崩れで1.15へ売る②日足チャネル下限+先週安値の反発で上値を試せば戻り売り
ブルのシナリオ
日足チャネル下限と100日線のサポートが背景①2週前安値上昇波を押し目買い(候補:先週安値・2週前安値)②100日線を試せばロング検討
毎日の値動き
シナリオとトレード
09/22 月曜
7月高値レジスタンス(先週足オーバーシュート)と日足チャネル下限+先週安値サポートの攻防
ベアのシナリオ:①日足チャネル下限+先週安値のサポート崩れで2週前安値へショート
ブルのシナリオ:①日足チャネル下限+先週安値のサポートで7月高値への上値試しをロング
- ロンドン時間、先週安値の反発を4時間足3番陽線で確認
- NY時間、M15Wボトムへの試しが浅くてロングは見送り
09/23 火曜
7月高値レジスタンス(先週足オーバーシュート)と日足チャネル下限+先週安値サポートの攻防
ベアのシナリオ:①7月高値付近(=三尊天井右肩候補)でFOMC高値下降波の戻り売りを検討
ブルのシナリオ:①7月高値付近の戻り売り失敗でFOMC高値へロング
7月高値付近で戻り目形成モードに入りノートレ
09/24 水曜 米新築住宅販売件数
7月高値と日足チャネル下限の三角保ち合い
ベアのシナリオ:①7月高値のレジスタンスでFOMC高値下降波の戻り売りを検討
ブルのシナリオ:①7月高値の戻り売り失敗でFOMC高値へロング
- 東京時間、7月高値2番天井ポイントで赤1ショート
- ロンドン、M15-SMA21をガードレールにポジションをキープ
- NY時間、D1-SMA21の反発で半決済
- 翌日のNY時間、2週前安値達成でアウト
【エントリーの根拠】
【背景】
7月高値のレジスタンス
【事実】
FOMC高値下降波の戻り売りポイント(三尊右肩)×7月高値M2番天井ポイント×M5キリサゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:日足チャネル下限
目標値1:D1-SMA21
目標値2:2週前安値
損切り:M5戻り高値
09/25 木曜 米四半期GDP確定値
- 7月高値の反発を前日陰線で確認
- FOMC高値に三尊天井を形成
ベアのシナリオ:①D1-SMA21付近のサポート崩れで2週前安値へショート
ブルのシナリオ:①D1-SMA21付近のサポートでロング検討
- 東京・ロンドン時間、前日陰線の戻り待ち。
- NY時間、D1-SMA21のサポート崩れで赤1ショート。
- 翌朝、2週前安値達成でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
7月高値のレジスタンス
【事実】
24日高値下降波の戻り売りポイント×M15キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:1.17
目標値1:2週前安値
損切り:M15戻り高値
09/26 金曜 米PCEデフレーター
2週前安値達成後の週末で調整日になる可能性大
ベアのシナリオ:①25日高値下降波の引き戻しを2週前安値の反発でロング
ブルのシナリオ:①25日高値下降波をフォロー
2週前安値達成後の調整日とみてノートレ
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:7月高値の2番天井から下落へ転じる
7月高値の2番天井候補で先週足に長い上ヒゲが出現、これにより、上値の重さが鮮明になりました。
今週はその事実を背景に、三尊天井右肩から下落が始まり、日足チャネル下限やD1-SMA21のサポート帯を割る展開になりました。
今週の局面整理
序盤:7月高値への試し
22日・23日は買い戻しが入り、7月高値レジスタンスを試す動き。
結果、23日陽線の実体は高値を抜け切れず、頭を抑えられる格好に。
中盤:7月高値からの下落開始
24日には、三尊天井右肩を意識した形で陰線が出現。
ここで「7月高値は固いレジスタンス」という認識が市場に広がり、売り方が優位に転じました。
終盤:2週前安値へ続落
25日は22日直近安値と日足チャネル下限の”デルタゾーン”でいったん下げ渋り。
ただし、最終的には2週前安値まで売られました。
今週の狙い目:先週足の長ヒゲを背景に戻り売り
週明けのシナリオ通り、先週足の長い上ヒゲ=「上値の重さ」を背景に、7月高値を試した局面での戻り売りが有効でした。
特に、23日陽線が7月高値に押さえ込まれた後の24日陰線は、リスクを限定しやすい売り場でした。
その後は、D1-SMA21と日足チャネル下限付近がサポートとなるかどうかが分岐点でした。
今週の学び:ローソク足ヒゲが示す相場の裏側
1.痕跡
ヒゲはブルとベアの攻防の跡を示し、「どこで力が逆転したか」を可視化する。
上ヒゲは高値を試したが売りに押された痕跡、下ヒゲは安値を試したが買いに支えられた痕跡。
2.節目
一度強く押し返された価格帯は、その後も意識されるサポートやレジスタンスになる。
3.転換
トレンドの天井圏や底値圏での長いヒゲは、勢いの失速や反転の予兆。
今回の先週足ピンバーは7月高値をオーバーシュートし、今週足陰線を予見させるシグナルだった。
ユーロドルは100日線が下値を支える可能性は残るが、7月高値周辺の強力なレジスタンスにより、当面は「戻り売り優位」の地合いが続くと見られる。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
- FOMCで利下げが発表されたものの上値は限定的
- 7月高値のMトップ2番天井を意識させる展開→先週足ピンバー
- 日足チャネル下限を割らずに推移→下値は切り上げ基調
- 上値の重さから押し目を付けに200日線を試す可能性アリ
- 日足チャネル下限と3週前安値のデルタゾーンに警戒!
- 重要経済指標:特になし
ベアの注目
- 上値重く先週足ピンバーが出現→8月高値オーバーシュート
- 3週前安値を割れば下がりやすくなる
ブルの注目
- 日足チャネル下限のサポート
- 200日線のサポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | FOMC高値 |
TR中段 | 8月高値と3週前安値 |
TR下段㊦ | 8月安値 |
ベアのシナリオ
8月高値のオーバーシュートが背景①FOMC高値下降波を3週前安値へ売る②日足チャネル下限+2024年高値のサポート崩れで3週前安値へ売る
ブルのシナリオ
日足チャネル下限+2024年高値のサポートが背景①3週前安値上昇波を押し目買い②200日線を試せばロング検討
毎日の値動き
09/24 水曜 FOMC高値下降波の戻り売り
- 東京時間、FOMC高値下降波の戻り売りポイントで赤1ショート
- ロンドン、M15-SMA21をガードレールにポジションをキープ
- 翌日の東京時間、2024年高値の反発で半決済、NY時間、3週前安値達成でアウト
【エントリーの根拠】
【背景】
8月高値のレジスタンス
【事実】
FOMC高値下降波の戻り売りポイント(三尊右肩)×H1M2番天井ポイント×M15キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:先週安値
目標値1:1.34+日足チャネル下限
目標値2:3週前安値
損切り:M5戻り高値
09/25 木曜 24日高値下降波の戻り売り
- 東京・ロンドン時間、戻り待ち
- NY時間、2024年高値のサポート崩れで赤1戻り売り、3週前安値達成でアウト
【エントリーの根拠】
【背景】
8月高値のレジスタンス
【事実】
24日高値下降波の戻り売りポイント×M15キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:1.34+日足チャネル下限
目標値1:3週前安値
損切り:M15戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:7月高値の2番天井を意識させる下落週
FOMCで利下げが発表されたものの、相場は上値を伸ばせず、8月高値のオーバーシュートして7月高値の2番天井が意識される展開となりました。
その結果、今週は日足チャネル下限を割る下落に発展。
今週の局面整理
序盤:先週足ピンバーで上値の重さが証明される
FOMCでは利下げが決定されたものの、2022年高値周辺レジスタンスが強く上値を伸ばせず。
この段階で「7月高値2番天井」の意識が市場に広がり始めました。
中盤:H4-SMA21の押さえで戻り売り
22日・23日は戻りを試しましたが、H4-SMA21に押さえ込まれ失速、戻り売りに傾きました。
終盤:日足チャネル下限をブレイク
25日は下落が加速し、日足チャネル下限をブレイク。
その後、3週前安値まで下落、ここを守れるかどうかが来週の焦点となりました。
今週の狙い目:先週足ピンバーを背景に戻り売り
先週足ピンバーが示す「8月高値のオーバーシュート」と「上値の重さ」を背景に、週中盤からの戻り売りが有効でした。
結果的に、25日陰線が3週前安値に到達し、シナリオ通りの下落を果たしました。
今週の学び:デルタゾーンに注意!
日足チャネル下限と3週前安値の”デルタゾーン”は、反発・ブレイクのどちらも意識されやすい場所。
このように、キリアゲラインを下にブレイクしても、直近安値で反発して”だまし”となるケースがあるため、「守られるのか、割れるのか」を丁寧に見極めることが重要です。
来週の相場展望
ドル円
相場の背景
140円ダブルボトム由来の8月安値の押し目買い初動が心理的節目150.0に到達
- 2週前足の長ヒゲが「8月安値の底堅さ」を証明したことで、先週は150円の心理的節目にトライする展開になりました。
- 150円レジスタンスVS.8月安値押し目買い(=140円ダブルボトム由来)
- 重要経済指標:米雇用統計
- 月末リバランス
ベアの注目
- 150円の心理的節目
- 9月足終値が150円を超えなければ、短期的に下値を試す可能性アリ
ブルの注目
- 8月安値押し目買い
- 200日線の上抜け
- 100日線+D1+H4-SMA21の支え(D1+1σのブレイク)
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 8月高値 |
中段 | 先週高安(高値:150.00) |
下段㊦ | 8月安値 |
来週のシナリオ
ベアのシナリオ
150.0心理的節目を背景に、9月安値上昇波の調整下落(短期下降トレンド)を売る
ブルのシナリオ
8月安値押し目買いを背景に、9月安値上昇波をフォロー
ユーロドル
相場の背景
- 7月高値に2番天井から下落へ転じている
- 7月高値レジスタンスVS.100日線のサポート
- 重要経済指標:米雇用統計
- 月末リバランス
ベアの注目
- 7月高値レジスタンス
- 日足チャネル下限のブレイク
- 9月足終値が7月高値を超えなければさらにベア優勢
ブルの注目
- 100日線のサポート
- 3週前ラス押し安値のサポート
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 1.20 |
中段 | 9月高値と3週前安値 |
下段㊦ | 1.15(2022年高値) |
来週のシナリオ
ベアのシナリオ
7月高値レジスタンスを背景に、9月高値下降トレンドをフォロー
ブルのシナリオ
100日線の支えを背景に、3週前安値のサポートで買う(100日線を試してのスパイクにも備える)
日本人トレーダーの5人に1人が選ぶXM Trading XMは全世界に242万口座の顧客を持つグローバル企業で(2025年現在)、日本人のFXトレーダーのうち、5人に1人がXMユーザーであると言われています。XMは最大888倍のレバレッジと追証なしのゼロカット・システムが魅力です。 こちらの公式サイトから口座開設すると13,000円分(※期間限定)の取引用ボーナスを受け取ることができます。自己資金0円で始められ、もちろん、利益は出金できます。
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コメント
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コメント (6)
いつもご教授頂き有難うございます。ファンダの解説がありましたが中長期的な流れに対して短期の流れ句読点の部分が今週は分かりづらかったです。自分はドルインデックスのチャートもよく見てるのですが、ドル円のチャートとよく似ておりユーロドルを逆さにしたようなのですが、先週は長いレンジを下方ブレイクしたかに見えて下ヒゲつけて戻して終わったのでギリギリサポートされたと見ていたのですが、今週早々にレンジ下限まで再度ドルが売らたので下落の継続かと思いきや24日には再度ドル買われ結局25日の指標で大きくドルが上昇して週クローズという、騙しの騙しで何が本物なのかわからないまま今週が終わったように思います。特に24日のドル買いについては特段の材料もなく何で買われたのか背景がよくわからないと指摘するアナリストも数名いて、専門家でも解らないのであれば素人の自分は尚更分かりません。木曜日は指標で大きく動きましたが月末フローもあったのでしょうがちょっと行き過ぎてるように自分は感じます。そして来週は月初め恒例の雇用関連指標が続きますのでその結果次第では今週の流れが全部打ち消される展開もあり得ますのでしっかり様子見したいです。今週だけでなく相場は常に難しい局面というのが当たり前で、簡単で解りやすい相場など滅多にないと考えないと常にチャンスに見えてしまい損切りの山になってしまいますので、解らなければ動かないということを徹底したいと思います。
拝見しました。
24日のドル買いについては、確かに材料らしい材料は見当たりませんでした。テクニカル的には、8月安値が140円の大きなダブルトップの押し目候補であり、先週足の長い下ヒゲの出現が効いたのかと推察しています。おっしゃる通り、相場は常に難しいのが当たり前で、簡単な場面はごくわずか。そのチャンスを待てるかどうかが大事ですよね。
今週も週ナビの更新ありがとうございます!
8月から続いていたレンジにひとまずの決着がつきましたね。
これ以降は、いわゆる秋の大相場へ発展してほしいと期待しております。
ファンダや用心発言はあくまでも流れを生み出すキッカケに過ぎず、結局のところは押し目買い、戻り売りをするだけなのだと、まさにその通りだなと改めて実感しました。
ドル円とポンドドルのみをそれぞれ2回ずつ取引しましたが、両通貨ペアとも水曜日に押し目買い戻り売りを狙ったポジションを仕込んでホールドしておき、木曜日の米国GDP発表を待ちさらに増し玉という理想的なトレードを実行できました。
水曜日のドル円ロングは「抜け期待」になるわけですが、むしろこういった局面では抜け期待をしていくのは極めて有効ですね。(もちろん撤退までの値幅確保は大前提ですが!)
来週以降も調整局面に警戒しつつ、引き続き精進してまいります。
ありがとうございました。
ナイストレード!!!
抜け期待のトレードは一見ギャンブルのように思われがちですが、撤退余地を計算したうえで仕掛けるなら、むしろ勝ちやすい場面でもあります。トレードは「リスクを背負う勇気」と「逃げる準備」をセットで持てるかどうか、ここに尽きるのかもしれませんね。
来週は相場が一段落して調整に入る可能性もありますが、秋相場らしい大きな動きに発展するかもしれません。いずれにせよ、今回のように「待つ・仕込む・伸ばす」をしっかり実行できるかどうかがポイントになりそうです。
今週も週ナビ動画ありがとうございます。
今週もEURUSDのみ監視でした。
週初めのイメージは、7月高値を試して高値切り下げたら、まず日足21MAまで狙い半分決済、損切を建値よりプラスに移動して2週前安値までホールドと考えていました。
23日(火)まだ戻り目形成中の小さなMTで上げ止まった?と勘違いし売ってしまいすぐにout。高値切り下げの戻り売りを逃したくないと力が入りすぎました。
24日(水)まよ晴れ先生と同じところで「ここだ!」と分かり改めてショート。日足21MA付近で半決済し、残りをホールド予定・・・でしたが、1hMAから売られてやっぱり下げ止まり戻るのかなと全決済してしまい、その後25日戻り売りは力尽きて入れませんでした(涙)
結果、イメージ通りに動いてくれたのですが、力が入りすぎてワチャワチャ余計なことをしすぎた一週間でした。
先週足の長い上ヒゲも確認出来ていて、7月はらみ高値が強く意識され、上値を試して7月高値がレジされたら次目指すのは2週前安値かなと考えて、日足21MA付近で半分決済と予定していたのですが実際は思うように動けませんでした。
来週は無駄な動きをしないように落ち着いて見ていきたいです。
お疲れさまです!
イメージが相場と噛み合っていたこと自体が大きな前進ですね。先週足の上ヒゲや7月高値の意識など、環境認識はバッチリなので、あとは余計な雑念をコントロールして精度を上げていくだけですね。