27Jan
週刊チャートナビ467回(2024.01.22~2024.01.26)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
2023年陽線の半値押し目140.00のサポートから、2023年高値へ上値試し中。
- 上値抵抗は150.00レジスタンス、下値支持は2023年陽線の140.00押し目買い。
- 先週足は400ピプスの大陽線、12月高値+昨年トレンドラインの裏に到達。
- 150.00周辺での調整レンジ形成に注意。
- 重要経済指標:日銀金融政策決定会合(植田総裁会見)・米GDP・米PCEデフレーター
売り手の注目
2023年高値から150.00周辺への高値切り下げ。
買い手の注目
先週大陽線の押し目買い。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 150.00 |
TR中段 | 1.12安値と先週高値(≒先週の大陽線) |
TR下段㊦ | 2週前の押し安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①1.12安値上昇波の押し戻しをショート。②150.00到達後は調整レンジを想定。
4時間足ブルの視点
①1.12安値上昇波を押し目買い。②先週高値の持ち合い上放れにつく。
今週の値動き
ドル円は上昇相場だが、昨年のトレンドライン裏+12月高値が意識され、先週高値の下に”中段持ち合い(仮)”を形成した。
今週の攻略ポイント
先週高値下に中段持ち合い(仮)を想定。
150.00を控え、先週高値に中段保ち合いを想定、147.00を仮ネックとみました。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.先週高値下にレンジを形成。
01/22月曜
12月高値の調整中、昨年のトレンドライン裏も意識される。
ベアの視点:1.12安値上昇波の仮ネック(147.00目安)へショート。
ブルの視点:1.12安値上昇波の仮ネック(147.00目安)のサポートを待ってロング。
明日の”日銀会合”前日の調整日とみてノーポジ。
01/23火曜 日銀金融政策決定会合+植田総裁会見
- 昨日は本日の”日銀会合”前の調整で浮動。
- 本日の”日銀会合”は政策変更がないことはほぼ確実、会合後に円売りが再開する事実についてく。
ベアの視点:先週高値Mトップでショート検討。
ブルの視点:日銀会合後の事実をみて先週高値抜きロング。
- 東京時間、日銀会合の結果は予想通りの政策変更なし、少し円安に傾いたが大きく動意づくインパクトはなかった。
- ロンドン時間、日銀会合に続く植田総裁発言を受け、147.00仮ネックまで押されたので青1ロング。
- NY時間、前回高値で半決済。
- 翌日の東京時間、1本目の4時間足陰転で撤退。
01/24水曜
植田日銀総裁の発言が147.00仮ネックへの下値試しになって、現在、先週高値に二番天井を形成中。
ベアの視点:先週高値Mトップでショート検討。
ブルの視点:先週高値の二番天井崩れで150.00へロング。
先週高値のMmトップ・イメージ(上矢印)待ちでノーポジ。
01/25木曜 米GDP
先週高値の調整中。
ベアの視点:147.00から1.11高値のサポート崩れで、日足21MAへショート。
ブルの視点:1.12安値上昇波押し目買い。147.00から1.11高値のサポートで、先週高値抜きロング。
- 東京・ロンドン時間は米GDP待ち。
- NY時間、米GDPによる147.00への試しを受けて、23時足ピンバーの高値抜けで青1ロング。
- 翌日のロンドン時間、GDP高値の反発で半決済、上昇相場なので半分残した。
01/26金曜 米PCEデフレーター
先週高値の調整中、147.00でサポートされている。
ベアの視点:148.00戻り売りは、1.11高値+4時間足上昇チャネル安値のサポートがあるので様子見。
ブルの視点:1.12安値上昇波押し目買い。先週高値Mトップ崩れ狙い、148.00戻り目の崩れで先週高値抜きロング。
- 東京・ロンドン時間、GDP高値を注視。
- NY時間、GDP高値の戻り目が崩れたので、前日のロングを保有。
ユーロドル
今週の見通し
概要
2023年高値を2021年高値下降波の戻り売り候補とみて、2023年高値と12月高値のMトップを想定中。
- 12月安値上昇波押し目買いVS.12月高値からの戻り売り。
- 上値抵抗は1.1000、下値支持は200日MA。
- 12月安値上昇波ハラミのなか、12月高値から1.1000へ高値を切り下げた。
- 重要経済指標:ECB政策金利(ラガルド総裁発言)・米GDP・米PCEデフレーター
売り手の注目
12月高値下の動きを、2023年高値の切り下げ二番天井とみる。
買い手の注目
12月安値上昇波の押し目買いに注目。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 12月高値 |
TR中段 | 1.1000と先週安値(=200日MAサポート) |
TR下段㊦ | 12月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12月高値のレジスタンスを重視。①1.1000下降波の続きをFOMC安値へ戻り売り。②先週安値+200日MAのサポート崩れでFOMC安値へショート。
4時間足ブルの視点
12月安値上昇波を押し目買い。①先週安値+200日MAのサポートで1.1000へロング。②FOMC安値まで売られてサポートされればロング検討。
今週の値動き
12月安値上昇波の押し目候補、200日MA+1.0850にレンジを形成した。
今週の攻略ポイント
200日MA上にレンジを想定。
今週は12月安値上昇波の押し目候補の200日MAにレンジを想定しました。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.200日MA上にレンジ形成。
01/22月曜
1.1000下降波は200日MAにサポートされWボトムを形成、安値更新が浅く”ダマシ”の疑いがあり、200日MAのWボトムが、12月安値上昇波の押し目になるかもしれない。
ベアの視点:1.1000下降波の戻り売り。200日MAのサポート崩れでFOMC安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い。200日MAのWボトムを根拠に1.1000へロング。
先週安値Wボトムへの下押し待ちでノーポジ。
01/23火曜
前日の状況と変化なし。200日MA付近、先週12月安値上昇波の押し目買いVS.1.1000下降波の戻り売り。
ベアの視点:1.1000下降波の戻り売り。200日MAのサポート崩れでFOMC安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い。200日MAのWボトムへの下押しから安値切り上げでロング。
- 東京時間、15分足三角持ち合い高値抜け12月安値上昇波を青1押し目買い。
- ロンドン時間、高値抜けがダマシになり下落、3本目の4時間足陰線が前足を打ち消して損切り、この動きを押し目買い失敗とみて赤1ドテン・ショート。
- NY時間、200日MAで半決済。
- 翌日の東京時間、1本目の4時間足陽線確定、200日MAのサポートで撤退。
01/24水曜
昨日の買いは失速、再び200日MAの二番底を試している。200日MAに二番底形成の疑いあり。
ベアの視点:1.1000下降波の戻り売り。200日MAの二番底崩れでFOMC安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い。前日陰線終値の200日MAの二番底でロング。
200日MAのWwボトム・イメージから、ロングを見送った。
01/25木曜 ECB政策金利(ラガルド総裁発言)・米GDP
200日MAのサポートで調整中。
ベアの視点:1.1000下降波戻り売りの継続狙い。200日MAの二番底崩れでFOMC安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い。200日MAへの下値試しでロング。
- 東京・ロンドン時間はECB+米GDP待ち。
- NY時間、経済指標発表後の黄1ショートは、200日MA目前で見送り。
01/26金曜 米PCEデフレーター
ECB+米GDP発表を待って下落したが、前日陰線終値は200日MAでサポート。
ベアの視点:1.1000下降波戻り売りの継続狙い。200日MAのサポート崩れでFOMC安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い。200日MAのサポート根拠にロング。
- ロンドン時間、1.23安値をダマシて200日MAを上に抜いたところで青1ロング。
- NY時間、GDP高値に届かず、5本目の4時間足陰転で撤退。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
2023年高値を2021年高値下降波の戻り売り候補とみて、2023年高値と12月高値のMトップを想定中。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 上値抵抗は12月高値レジスタンス、下値支持は12月安値上昇波の押し目買い。
- 雇用統計高安のレンジ相場。
- 重要経済指標:ECB政策金利(ラガルド総裁発言)・米GDP・米PCEデフレーター
売り手の注目
12月高値下の動きを、2023年高値の切り下げ二番天井とみる。
買い手の注目
12月安値上昇波の押し目買いに注目。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 12月高値 |
TR中段 | 雇用統計の高安 |
TR下段㊦ | 12月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
雇用統計高安のレンジ戦略。レンジ上限に引き付けてショート。
4時間足ブルの視点
雇用統計高安のレンジ戦略。①レンジの上放れで12月高値へロング。②レンジ下限に引き付けてロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
雇用統計高安のレンジが継続。火曜日にレンジ内の押し目で買われたが、雇用統計高値を上抜けなかった。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
雇用統計高安のレンジに注目。
雇用統計高安のレンジ継続でノートレード。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.雇用統計高安のレンジ継続。
火曜日の押し目買いが、雇用統計高値を上抜けなかったので、木曜日の黄1ロングは見送り。
火曜日の安値切り上げをみて、水曜日の雇用統計高値レジスタンスでは売らなかった。
今週の深堀り
今週はドル円、ユーロドル共にレンジ相場ということで、基礎・基本の復習も兼ねて、レンジの攻略法を解説します。
1.ダウ理論におけるレンジの定義。
2.ハラミとツツミ。
3.ケース・スタディ。
1.ダウ理論におけるレンジの定義。
まず、ダウ理論の定義は凄くシンプルです。
高値・安値を両方切り上げれば上昇トレンド。
高値・安値を両方切り下げれば下降トレンド。
レンジの定義は、この上昇トレンドと下降トレンドの定義に当てはまらない状態を指します。
「上昇トレンドなのに、高値を切り上げない」
「下降トレンドなのに、安値を切り下げない」
この状態からレンジに移行して、その後、トレンドが再開されるか、トレンドが終了するかは上位足の環境によります。
つまり、レンジは上位足トレンドの高安値や押し目戻り目の確定時、あるいは、中断持ち合いとして出現します。
これを、環境認識の常識として頭の片隅に置くだけで、絶望的なミスを防止できます。
2.ハラミとツツミ。
なぜ、レンジでヤラれやすいのか?その原因は大きく2つあります。
ひとつは経験不足で、そもそも、レンジに気づけないこと。
もうひとつは、レンジに気づけているが、レンジ内で目線が定まらないこと。
どちらも、本質的には”目線の固定”ができないことが要因です。
そこで、レンジ相場で簡単に目線を固定する方法を解説します。
レンジでヤラれるのは、レンジ内に複数の波をみてしまい目線が泳ぐからなので、なにかひとつを基準にすることで、目線を固定することができます。
そこで役立つのが『ハラミとツツミ』という2つの概念です。
ハラミとツツミの高安を基準にすることで、目線を固定することができます。
こちらは、安値も高値も切り上げないレンジ。
上昇トレンドの再開条件は、高値Bを上抜けること、また、安値A(ラス押し安値)を下に抜くと、ダウ理論では下目線になります。
このレンジは、AB上昇波に右側がハラまれた状態、この”ハラミの高安”を重視すべきで、ハラミ内の高値Dはさほど重要ではありません。(高値を切下げた事実は重要)
上図が上昇トレンドなら、ハラミ安値Aへの下値試しで買うか、上昇トレンドの再開が確定(高値Bの上抜き)してから買うのが賢明です。
もし、DE下降波を売るなら、Mトップの失敗を察知した時点で逃げるべきです。
なぜなら、AB上昇波のメインストリームに対して、DE下降波はサブストリームの逆張りになるからです。
この自覚があるとないとでは、雲泥の差があります。
こちらは、安値Aから安値Cへ安値を切り上げたが、高値Bから高値Dへ高値を切下げたケースです。
これも、AB上昇波のハラミなので、”ハラミの高安”を基準にトレードプランを考えます。
上昇トレンドの再開条件は、高値Bを上に抜けることで、安値A(ラス押し安値)を下に抜けると下目線になります。
このような状況で、高値Dから売るかどうかは、高値Bの解釈次第です。
高値Bが上位足の戻り目候補なら、高値Dで売って、トレンド転換を狙うプランも考えられますが、高値Bから高値Dへの切下げは、あくまで、AB上昇波のハラミのなかの一時的な動きで終わる疑いがあります。
例えば、このレンジが上昇トレンドの中段保ち合いなら、安値Eから買われて高値を更新するかもしれません。
今度は、安値Aから安値Cへ安値を切り下げて下目線になった、その直後に、高値Bから高値Dへ高値を切り上げ上目線になりました。
この状態は、CD上昇波の”ツツミ”といって、一旦、目線をニュートラルにするのがオススメです。
高値Dから逆N波が発生してはいますが、直前に安値も更新しているので目線の固定が難しいです。
この状態から、CD上昇波のハラミに移行することも多いので待つのが賢明です。
ツツミの場合も高安を重視して、上昇トレンドの再開条件は、高値Dを上に抜くことで、安値Cを下に抜けば下目線になります。
3.ケース・スタディ。
今週は先週高値の下に”中段保ち合い(仮)”を形成しました。
ドル円は2023年高値を目指す上昇相場ですが、来週のFOMC+雇用統計を控え、注目の150.00手前で調整が入ったように見えます。
火曜日の安値が147.00で確定した時点で、先週高値と147.00の”ハラミ”をイメージしました。(水曜日のチョビ下抜けはダマシ扱い)
今週のロングはすべて、ハラミ安値147.00を意識したものになります。
ユーロドルは上昇相場ですが、12月高値での下に、上位足の高値確定が疑われる局面でもあります。
今週は12月安値上昇波と12月高値下降波の攻防、200日MAでの持ち合いを想定しました。
火曜日の下落を”ハラミ”とみるか、水曜日の上昇を”ツツミ”とみるか、解釈が分かれそうですが、ボクは水曜の高値抜けをダマシとみて、火曜陰線のハラミ高安に注目しました。
火曜のハラミ安値に引き付け、金曜日に買いましたが、12月高値の二番天井が意識され買われない疑いがあるので深追いはやめました。
むしろ、200日MAのサポートが崩れたら売るつまりでいます。
最後に、繰り返しになりますが、レンジは上位足トレンドの高安値や押し目戻り目の確定時、あるいは、中断持ち合いとして形成されます。
ボラがあればレンジ内トレードが可能ですが、常に意識したいのは、ハラミやツツミの高安です。
こちらの記事でも書きましたがが、”ハラミ”の概念が理解できると、トレードの目線固定がグンと楽になるので、ぜひ参考にしてください。
レンジ攻略の基本は、メインストリームの方向へポジションを持つことです。
レンジ・ブレイクを待ってもよいですが、ダマシのリスクもあります。
上昇相場ならレンジ下限への下値試しでロング、下降相場ならレンジ上限への上値試しでショートするのがおすすめです。
このやり方なら、失敗しても、ドテンでリカバリーできることが多く、ある程度、反発してくれるので逃げやすいと思います。
慣れれば、サブストリームを狙った逆張りも可能ですが、あくまでオプションになります。
参考になれば幸いです。
来週の相場観
ドル円
概要
- 140.00押し目買いが、2023年高値を試し中、昨年のトレンドライン裏に頭を押さえられた。
- 上値抵抗は150.00+昨年のトレンドライン裏、下値支持は140.00押し目買い。
- 昨年のトレンドライン裏+12月高値付近に”調整レンジ”を形成。
- 先週高値にMmトップ形成の疑いアリ。
- 重要経済指標:月末リバランス・FOMC・米雇用統計(指標待ちの浮動に注意!)
売り手の注目
2023年高値から150.00付近への高値切り下げに注目。
買い手の注目
140.00押し目買いが、2023年高値を試す動きに注目。先週の調整レンジを発射台にした150.00のブレイク狙い。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2023年高値 |
中段 | 先週高安の調整レンジ |
下段㊦ | 1.12安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
先週高値のレジスタンスから、日足21MAを目安にショート。
4時間足ブルの視点
140.00押し目買いのフォロー。①先週高値の持ち合い上放れにつく。②日足21MAへの下値試しからロング。
ユーロドル
概要
- 2023年高値は”2021年高値下降波”の戻り目なので、2023年高値と12月高値のMトップをイメージ。
- 12月安値上昇波VS.12月高値下降波
- 上値抵抗は1.1000、下値支持は200日MA
- 先週は200日MAが意識され、先週高安で持ち合った。
- 重要経済指標:月末リバランス・FOMC・米雇用統計(指標待ちの浮動に注意!)
売り手の注目
12月高値下の動きを、2023年高値の二番天井とみる。
買い手の注目
12月安値上昇波の押し目買いに注目。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 12月高値 |
中段 | 先週高安のレンジ |
下段㊦ | 12月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12月高値レジスタンスを重視。200日MAのサポート崩れで12月安値へショート、FOMC安値の反発に注意。
4時間足ブルの視点
12月安値上昇波を押し目買い。200日MAのサポートでロング、FOMC安値を試す動きに注意。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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コメント
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コメント (2)
いつもご教授頂きありがとうございます。レンジの中でどうトレードすればいいかとの解説でしたが、今回の動画の真意はレンジの中ではやらないということではないかと思いました。レンジの中をなんとかトレードしたいという人が多いので今回の動画も必要かと思いますが、動画内でも言われてたようにレンジの中に飛び込んでガチャガチャするのは大負けに繋がり易いですし、ハラミや包みといった高安を抜けてからトレードした方が無難だと思います。有名なfxYouTuberの皆さんも手法は各自様々ですが、しっかりトレンドが出た時だけにトレードをすると言っますし、トレンドフォロー大好きと言う人もいますけど結局それが一番勝ちやすいトレードかと思います。おそらくマヨハレ先生もトレンドフォローは大好きだと思いますし、自分もトレンドフォローが大好きでレンジは大嫌いのトレードをしていきたいと思います。今週はハラミのすぐ外に更に包みができるという典型的な揉み合い相場になりましたが、自分はそれを見た瞬間にやる気を無くしてノートレードでした。トレードはしませんでしたがその前に獲得した利益はしっかり守れたので事実上の勝ちトレードと考えています。待ってれば必ずトレンド相場は来ますので、その時までにしっかり力をを温存しておこうと思います。
おつかれさまです。
「トレードはしませんでしたがその前に獲得した利益はしっかり守れたので事実上の勝ちトレードと考えています。」
仰るとおり、トレードでは、労働時間の対価としての報酬を求めないことが大切ですよね。