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迷晴れFX

FXの押し目なき電車道攻略法。/週ナビ466

週刊チャートナビ466回(2024.01.15~2024.01.19)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。

ドル円

今週の見通し

概要

日足


2023年陽線の半値押し目140.00のサポートから、2023年高値への上値試し中。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 上値抵抗は2023年高値下降波の戻り売り、下値支持は2023年陽線の140.00押し目買い。
  • 先週足はコマ足、先週高安で持ち合っている。
  • 重要経済指標:米小売売上高・日CPI

売り手の注目

2023年高値下降波の戻り売り、100日MAのサポレジ転換に注目。

買い手の注目

2023年陽線の140.00押し目買い、2023年高値への上値試しに注目。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 12月高値
TR中段 先週高安
TR下段㊦ 12月安値≒140.00

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

2023年高値下降波を戻り売り。先週高安の戻り目から140.00へショート。

4時間足ブルの視点

140.00押し目買いをフォロー。先週高安の戻り目崩れで12月高値へロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


今週の”電車道”は、FRBウォラー理事の「利下げ判断は急がず、慎重に」との発言によるものと思われる。

ドル円は、今週の上値目標値の12月高値まで、目立った押し目なく買われて、12月高値到達後は調整レンジを形成している。

今週の攻略ポイント

4時間足に月足+週足ロウソク

先週高値の持ち合いに警戒。

要人発言がなければ、先週高値のブル・ベア出合いで、持ち合った可能性がある。

テクニカル的に先週高値Mトップの疑いがあったので、1.12安値の押し目は買えなかった。

毎日の攻略ポイント

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

フェーズ1.1.12安値押し目買いが先週高値を更新(先週高値Mトップ崩れ)

フェーズ2.12月高値到達後の調整。

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

01/15月曜 米休場

先週高安を高値圏とみる。

ベアの視点:先週高値から先週安値ネックラインへ、先週高値下降波をフォロー。

ブルの視点:先週安値ネックラインのサポート待ち。

先週高値下降波の戻り売り(↓)は不発、逆に先週安値から1.12安値へ安値を切り上げた。

01/16火曜

先週高値を2023年高値下降波の戻り売り候補と見ている。

ベアの視点:先週高値のレジスタンスで戻り売り。

ブルの視点:先週高値の戻り目崩れで12月高値へロング。

  • 東京時間、紫波レベルの押し目をつけたが、黄1高値抜けロングは、146.00先週高値ネックを警戒して見送り。
  • ロンドン時間、先週高値を4時間足陽線がブレイク。
  • NY時間、先週高値レジサポ転換で、直近高値抜け青1ロング。
  • 翌日の東京時間、100日MAタッチで半決済、12月高値達成でアウト。
01/17水曜 米小売売上高

前日陽線が先週高値をブレイク、100日MAのサポレジ転換に注意。

ベアの視点:2023年高値下降波の戻り売り。100日MAのレジスタンスでショート検討。

ブルの視点:前日のブレイク陽線を12月高値へフォロー。100日MA目前の上値追いに注意。

  • 東京時間、2本目の4時間足陽線が100日MAをブレイク。
  • ロンドン時間、押し目待ち。
  • NY時間、”米小売売上高”の発表を待って青1ロング、12月高値達成でアウト。
01/18木曜
  • FRBのウォラー理事が、市場が見込む年内6回の利下げについて、けん制とも取れる発言を行ったことで、ハト派のハシゴを外された形となり、ドル円は148.50まで買われている。
  • 今週の上値目標値の12月高値に到達。しばらくの調整モードを想定。

ベアの視点:1.12安値上昇波の押し目候補へ調整下落をショート。

ブルの視点:1.12安値上昇波の押し目を待って買い。

12月高値での調整レンジを想定してノーポジ。

01/19金曜 日CPI

12月高値で調整中。

ベアの視点:1.12安値上昇波の押し目候補≒147.00への調整下落をショート。

ブルの視点:1.12安値上昇波の押し目≒147.00を待って買い。

  • 東京時間、2本目の4時間足陽線が12月高値をブレイク。
  • ロンドン時間、ブレイク安値を下抜いて”ダマシ”確定。
  • NY時間、12月高値の調整レンジとみてノーポジ。

ユーロドル

今週の見通し

概要

日足


2023年の高安を、2021年高値下降波の戻り目形成の動きとみて、2023年高値と12月高値のMトップを想定中。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 上値抵抗は1.1000+雇用統計高値、下値支持は雇用統計安値。
  • 現在は雇用統計の高安で持ち合っている。
  • 重要経済指標:米小売売上高

売り手の注目

12月高値から雇用統計安値を天井圏とみる。

買い手の注目

12月安値上昇波の1.1000高値の更新に注目。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 12月高値
TR中段 雇用統計高安
TR下段㊦ 12月安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

2023年高値から12月高値への高値切り下げ背景。①三尊天井右肩1.1000+雇用統計高値のレジスタンスでショート。②12月高値周辺まで買われれば二番天井形成からショート検討。

4時間足ブルの視点

12月安値上昇波を12月高値へフォロー。①1.1000+雇用統計高値のブレイクで12月高値へロング。②雇用統計安値のサポートでロング検討。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


12月安値上昇波のハラミのなか、1.1000+雇用統計高値の戻り売りが200日MAでサポートされた。

今週の攻略ポイント

4時間足に月足+週足ロウソク

雇用統計の高安に注目。

TR中段は、1.1000+雇用統計高値の戻り売りと12月安値上昇波の押し目買いで持ち合うエリア。

4時間足クラスは強気相場ではあるが、上位足の12月高値レジスタンスも見過ごせないので、雇用統計の髙安を意識したトレードを心がけた。

毎日の攻略ポイント

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

フェーズ1.雇用統計高値の戻り売り。

フェーズ2.200日MAのサポート。

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

01/15月曜 米休場

雇用統計高安の持ち合い、上値側に値動きが張り付いている。

ベアの視点:1.1000+雇用統計高値のレジスタンスを重視、雇用統計安値へショート。

ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い続きをフォロー。1.1000+雇用統計高値のブレイク待ち。

全日で戻り目形成待ち、CPI安値を割らずにノーポジ。

01/16火曜

雇用統計高安の持ち合い。

ベアの視点:1.1000+雇用統計高値のレジスタンスを重視。CPI安値割れで雇用統計安値へショート。

ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い続きをフォロー。1.1000+雇用統計高値の戻り目崩れで12月高値へロング。

  • 東京時間、1本目の4時間足陰線のCPI安値割れを確認後、次の4時間足をCPI安値で赤1戻り売り。
  • ロンドン時間、雇用統計安値の反発でアウト。
01/17水曜 米小売売上高
  • 雇用統計高値から雇用統計安値まで下落。
  • 12月高値から1.1000+雇用統計高値への高値切り下げVS.12月安値上昇波の押し目買い。
  • 200日MAのサポートに注意!

ベアの視点:1.1000+雇用統計高値下降波を戻り売り。

ブルの視点:12月安値上昇波を押し目買い、雇用統計安値+200日MAのサポートでロング。

雇用統計安値+200日MA周辺の持ち合いを疑いノーポジ。

01/18木曜
  • 12月高値から1.1000+雇用統計高値への高値切り下げVS.12月安値上昇波の押し目買い。
  • 前日足は200日MAで反発。雇用統計安値の更新が”ダマシ”の疑いがある。

ベアの視点:1.1000+雇用統計高値下降波を戻り売り。

ブルの視点:12月安値上昇波を押し目買い、200日MAのサポートでロング。

  • 東京時間は4時間21MA+1時間足下降チャネル高値で戻り待ち。
  • ロンドン時間、4時間足21MAの反発が急落して売れなかった。
  • NY時間、黄1高値切り下げのショートは、200日MA目前で見送り。
01/19金曜
  • 12月高値から1.1000+雇用統計高値への高値切り下げVS.12月安値上昇波の押し目買い。
  • 昨日の動きで200日MA+1.0850のサポートを確認。

ベアの視点:200日MA+1.0850サポート、二番底の崩れでFOMC安値へショート。

ブルの視点:12月安値上昇波を押し目買い、二番底への下押し、あるいは、1時間足下降チャネル高値抜けでロング。

  • 東京時間、二番底への下押し、15分足ピンバー高値抜けで青1打診ロング。
  • ロンドン時間、1本目の4時間足ピンバー安値を損切りラインに保有。
  • 1時間足下降チャネル高値ブレイクで保有。

ポンドドル

今週の見通し

概要

GBPUSD 日足に月足ロウソク


2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補なので、昨年12月の高値が二番天井になるかを注視。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

  • 上値抵抗は12月高値、下値支持は12月安値上昇波の押し目買い、雇用統計高安の持ち合い相場。
  • 重要経済指標:米小売売上高

売り手の注目

2023年高値から12月高値への高値切り下げに注目。

買い手の注目

12月安値から雇用統計安値への安値切り上げに注目。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 12月高値
TR中段 雇用統計高安
TR下段㊦ 12月安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

12月高値から雇用統計高値への高値切り下げを根拠に、雇用統計高値から安値へショート。

4時間足ブルの視点

雇用統計安値にサポートされれば、12月安値上昇波を押し目買い。

今週の値動き

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク


12月安値上昇波のハラミのなか、雇用統計高値の戻り売りは、雇用統計安値でサポートされた。

今週の攻略ポイント

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
雇用統計の高安に注目。

ユーロドルに準じて、TR中段は、雇用統計高値の戻り売りと12月安値上昇波の押し目買いで持ち合うエリア。

4時間足クラスは強気相場ではあるが、上位足の12月高値レジスタンスも見過ごせないので、雇用統計の髙安を意識したトレードを心がけた。

毎日の攻略ポイント

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

フェーズ1.雇用統計高値の戻り売り。

月曜日の東京時間、雇用統計高値に引き付け、高値の切り下げで赤1ショート。

火曜日の東京時間、2本目の4時間足陰線のCPI安値割れを確認後、赤1ショート。

2つのポジションは、火曜日の雇用統計安値手前の反発でアウト。

フェーズ2.雇用統計安値のサポート。

水曜日のロンドン時間、3本目の4時間足大陽線で雇用統計安値の反発を確認。5本目の4時間足陽転で青1押し目買い。

木曜日の東京時間、前日高値でアウト。

今週の深堀り

1時間足に週足+日足ロウソク

今週のドル円はいわゆる”電車道”、12月高値まで日足は陽線続きでした。

15分足 日足+4時間足ロウソク


4時間足は2本だけ陰線になりましたが、サイズも小さく、押し目のタイミングをとるのが難しい相場でした。

有名な相場格言に『押し目待ちに、押し目なし』とあるように、強い上昇モメンタムが発生すると、無敵マリオ状態が暫く続きます。

「こんなことなら、下で買っておけばよかった」と、後悔しても時すでに遅し。

2021年10月、こちらの記事でも書きましたが、”電車道”になると、わかりやすい押し目がつくられないので、ボクもそうでしたが、苦手とする短期トレーダーはきっと多いでしょう。

ただ、電車道になる”理屈”からすれば、あまり難しく考えなくても勝ちやすい相場という見方もできます。一方的に動くなら、どこで入ってもいいわけですから。

1.電車道の仕組み。
2.今週の電車道の原因。
3.電車道の勝ち方。

1.電車道の仕組み。

15分足 日足+4時間足ロウソク

今週のドル円のような、一方的な上昇相場になるのは、”売りたい人がほとんどいない”からです。

買い注文が利確されなければ、それを狙った売り注文が入らず、そうなると、一方的に買われ続けるので、押し目をつける動きが起こりません。

今週は12月高値到達まで、押し目として認知されそうな4時間足陰線が1本も出現しませんでした。

売りたい人がいなければ、買い手無双というわけです。

それでは、売りたい人がいないのはなぜでしょう?

それは、テクニカルに起因する場合と、ファンダメンタルズに起因する場合があります。

まずは、テクニカルに起因するケースをみてみましょう。

4時間足に月足+週足ロウソク

昨年、8月7日の週が大陽線(黄●)の電車道になったのは、マゼンダ波の押し目買いが本格的に入ってきたからです。

前週に138.00Wボトムを下に試しての3波押し目買い局面なので、マゼンダ波以下すべてのトレーダーが買いたくなります。

テクニカルに起因する電車道は、上位足の押し目買い・戻り売り・重要な節目のブレイクアウト時に発生することが多いです。

1時間足に週足+日足ロウソク


ちなみに、8月7日の週の日足は、今週のようにすべて陽線になっています。

2.今週の電車道の原因。

4時間足に月足+週足ロウソク

ドル円は、2023年高値を試す流れにはありますが、テクニカル的に買い手が圧勝する相場とはみていませんでした。

先週高値のMトップで一旦売られる想定もしていたので、ウォラー氏の発言を知るまで、なぜ、これほど買いが強いのかわかりませんでした。

今週の電車道は、テクニカルではなく、FRBのウォラー理事が、市場が見込む年内6回の利下げについて、けん制とも取れる発言を行ったことが原因とみています。

正直、このような”要人発言”の予測は不可能だし、暫く経ってから気づくことがほとんどなので、リアルタイムでトレードに活かすことができてません。

それに、リアルタイムで知ったとしても、その発言が相場にどれくらいのインパクトを与えるかわかりません。

1時間足に週足+日足ロウソク

チャートを後から見たら、1.12安値の押し目で買えば、端から端まで取れたわけですが、先週の146.00更新は”ダマシ”の疑いが濃厚とみていたので、1.12安値の押し目買いは考えていませんでした。

買うなら、先週安値+200日MA付近まで売られてからの安値切り上げを狙っていました。

3.電車道の勝ち方。

 

15分足 日足+4時間足ロウソク

テクニカルに起因する上り電車道なら、上位足のベクトルが絡んでいるので、なるべく安く買って、次の上位足レジスタンスまで保有すればいいです。

しかし、今週のような”要人発言”起因だと、その影響力が計り知れないので、買いの強さを察しながら、事実についていくしかありません。

上り電車道のエントリー・タイミングは、買い手無双なので、難しく考えなくていいでしょう。

短期足上昇トレンドの押し目を拾えないなら、高値抜けでも構いません。

値頃感でエントリーした短期トレーダーの損切りをトリガーにするなら、必然的に高値抜けになります。

買いが強いので、上位足の節目まで、たいした逆行もないでしょう。

ボクは1.12安値の押し目で買えなかったので、前回高値である先週高値のブレイクアウトで買いました。

短期トレーダーは、中長期トレーダーのシナリオのなかにしか存在できません。

相場の背景を抑えておけば、値ごろ感による逆張りを回避できます。

来週の相場観

ドル円

4時間足

概要

  • 2023年陽線の半値押し目140.00のサポートから、2023年高値へ上値試し中。
  • 上値抵抗は150.00レジスタンス、下値支持は2023年陽線の140.00押し目買い。
  • 先週足は400ピプスの大陽線、12月高値+昨年トレンドラインの裏に到達。
  • 150.00周辺での調整レンジ形成に注意。
  • 重要経済指標:日銀金融政策決定会合(植田総裁会見)・米GDP・米PCEデフレーター

売り手の注目

2023年高値から150.00周辺への高値切り下げ。

買い手の注目

先週大陽線の押し目買い。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 150.00
中段 1.12安値と先週高値(≒先週の大陽線)
下段㊦ 2週前の押し安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

1.12安値上昇波の押し戻しをショート。②150.00到達後は調整レンジを想定。

4時間足ブルの視点

1.12安値上昇波を押し目買い。②先週高値の持ち合い上放れにつく。

ユーロドル

4時間足

概要

  • 2023年高値を2021年高値下降波の戻り売り候補とみて、2023年高値と12月高値のMトップを想定中。
  • 12月安値上昇波押し目買いVS.12月高値からの戻り売り。
  • 上値抵抗は1.1000、下値支持は200日MA。
  • 12月安値上昇波ハラミのなか、12月高値から1.1000へ高値を切り下げた。
  • 重要経済指標:ECB政策金利(ラガルド総裁発言)・米GDP・米PCEデフレーター

売り手の注目

12月高値下の動きを、2023年高値の切り下げ二番天井とみる。

買い手の注目

12月安値上昇波の押し目買いに注目。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 12月高値
中段 1.1000と先週安値(=200日MAサポート)
下段㊦ 12月安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

12月高値のレジスタンスを重視。①1.1000下降波の続きをFOMC安値へ戻り売り。②先週安値+200日MAのサポート崩れでFOMC安値へショート。

4時間足ブルの視点

12月安値上昇波を押し目買い。①先週安値+200日MAのサポートで1.1000へロング。②FOMC安値まで売られてサポートされればロング検討。

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コメント

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  • コメント (4)

    • 猫チャギラ
    • 2024年 1月 20日

    いつもご教授頂きありがとうございます。2024年のドル円のファンダに関してFRBは利下げ、日銀はマイナス金利解除ということで昨年末はドル円下落で終わりましたが、年が明けてからは一転テクニカルが期待先行で先走り過ぎた調整ということで急激にドル円が買い戻されたようですが、ファンダの大局が変わるには時間がかかると実感しました。昨年末から既に市場の心理は行き過ぎとの指摘をしていたアナリストもいましたが極僅かで、年が明けてから少しずつマーケットとFRBの温度差を指摘するアナリストが増え始めてきたところにウォーラー理事の発言で一気にドル円の上昇が加速しました。自分も145〜146レベルは一旦はレジスタンスされるゾーンと見てましたが、そこをあっさり破られた段階でファンダの転換にやっと気付きました。よくファンダとテクニカルの擦り合わせと聞きますが結構難しいと思います。ただ今回の値動きでファンダからテクニカルに反映するまでの過程が少しは見えたかもしれないと思ってます。その場限りのヘッドラインにイチイチ振らされるのはダメですが、ファンダとテクニカルは別々に見つつもどのような過程で一致してくるのかは一歩引いた目線で今後も観察していきたいと思います。

      • NoN
      • 2024年 1月 21日

      おつかれさまです。
      ファンダメンタルズの大きな潮流は抑えていても、今週のような単発の要人発言をトレードに活かすのは苦手です。下手な考え休みに似たりで、考えてもわからないものは、テクニカル的に処理しています。ただ、ファンダメンタルズとテクニカルの方向性が完全に一致するときもあるので、そういうチャンスには乗っかりたいですね。
      ご意見、ありがとうございました。

    • たぁた
    • 2024年 1月 26日

    迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^-^*)

    週ナビありがとうざいました。
    イヤホンで聴いてたんですが、迷晴れさんが“無敵マリオ状態”って言われた時に思わず吹き出してしまったら、後ろにいた小学3年生の息子が「どうしたの?」と聞いてきまして(;^_^A
    迷晴れさんがちょいちょい挟んでくるのが面白くて、と説明したら、何度も繰り返して聴いて笑っていました(*^-^*)

    このままFXにも馴染んでもらいたいです(*^-^*)

    迷ボもありがとうございました(*^-^*)
    通知が来た時に、あれ?週ナビ視たのになとウッカリ見逃すところでした(;^_^A

    1月残りもがんばります(*^-^*)
    迷晴れさん、寒いのでお体ご自愛くださいね。
    いつもありがとうございます!

      • NoN
      • 2024年 1月 26日

      いつもホンワカ温かいコメント、ありがとうございます(*^-^*)
      久しぶりの”迷ボ”でしたが、今後暫くは配信頑張ります。寒い季節ではありますが、お互いに風邪などひかないように気をつけて過ごしましょう。

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