25Nov
週刊チャートナビ461回(2023.11.20~2023.11.24)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
2022年高値に頭を押さえられ、100日移動平均線への乖離を埋める動きになるかも。
- 2022年高値の上値抵抗で、先週は2週前の大陽線を打ち消す大陰線が出現、この下落がどこまで伸びるか分からないが、昨年も、今の時期は円高に振れた。トレンドが円安だとしても、円高方向への揺り戻しを警戒しないといけない。
- 重要経済指標:日CPI
売り手の注目
2022年高値の強い抵抗で、円高方向への揺り戻しに期待。
買い手の注目
大局が上昇相場なので押し目買いを継続。ただし、2週前安値(≒149.00)を割ると10月安値まで売り優勢になる。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2022年高値 |
TR中段 | 150.00抜き高値と2週前安値 |
TR下段㊦ | 10月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2022年高値の強い抵抗を重視。①先週陰線を戻リ売り。②2週前安値周辺のサポートが崩れれば、10月安値へ向けてショート。
4時間足ブルの視点
大局の上昇相場を背景に押し目買い。①2週前安値周辺サポートで150.00抜き高値へロング。②10月安値周辺まで売られればロング検討。
今週の値動き
ドル円は感謝祭前のポジション調整なのか急激に下げたが、リバウンドも速かった。11.16高値下降波は10月安値にサポートされ、2022年高値の天井を試したところでクローズ。
今週の攻略ポイント
2022年高値Mトップに期待し過ぎない。
ベア派は2022年高値Mトップ完成からの戻り売りを期待。
ブル派は大局が上昇相場なので、10.3安値(=10月安値)のV字底を重視。
150.00円周辺での鍔迫り合いの決着を待って勝ち馬に乗るのが賢明。2022年高値のMトップを重視しすぎると担がされるリスクがある。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.2022年高値Mトップ完成。
フェーズ2.2022年高値天井への試し。
フェーズ3.150.00付近に戻り目形成。
11/20月曜
2022年高値の強い抵抗で、1時間足下降トレンドが発生中。
ベアの視点:1時間足下降トレンドを戻り売り。
ブルの視点:先週安値で下げ止まれば、戻りのロングを検討。
- 東京時間、150.00+1時間足21MAで反発、15分足はらみ足安値ブレイク(ダマシの高値)で、赤1戻り売り、2週前安値到達で半決済。
- ロンドン時間、2週前安値更新でホールド。
- 翌日の東京時間、10月安値到達でアウト。
11/21火曜
2週前安値(≒10.31大陽線のハラミ安値抜け)の下抜けで4時間足波が”サゲダウ”になった。
ベアの視点:1時間足片波が300ピプスを超えて下落しているので、安値掴みに注意しつつ、10月安値へ戻り売り。
ブルの視点:148.00付近の下げ止まりから、4時間足21MAを目安に”戻り”を狙う。
- 東京時間、安値抜けで赤1戻り売り、10月安値到達でアウト。
- ロンドン時間、10月安値のサポートを確認。
- NY時間、戻り狙い、底値ネック+22時はらみ足高値抜けで青1ロング。
- 翌日のロンドン時間、先週安値裏の到達でアウト。
11/22水曜
11.16高値下降波の調整上昇中。
ベアの視点:11.16高値下降波を戻り売り、Nボックス(2週前安値裏と先週安値)が戻り売り候補。
ブルの視点:①10月安値に二番底を待ってロング。②Nボックスでの戻り目崩れで150.00へロング。
- 東京・ロンドン時間、Nボックスで戻り売りのセットアップ待ち。
- NY時間、Nボックスで上げ止まらずにノーポジ。
11/23木曜 日休場 米感謝祭
- 11.16高値下降波の戻りが150.00手前まで上昇。2022年高値Mトップへの試しとして適度な戻り具合だが、大局は上昇相場なので”押し目買い”に発展する疑いもある。
- 本日は「米感謝祭」なので、ほぼ動かないだろう。
ベアの視点:11.16高値下降波を150.00付近で戻り売り。
ブルの視点:150.00付近の戻り目崩れでロング。
東京時間に押し目を形成したが、前回高値へのアゲ幅がなく感謝祭なので見送り。
11/24金曜 日CPI
11.16高値下降波の戻り目を形成中。大局は上昇相場なので、戻り目が崩れる疑いもある。
ベアの視点:11.16高値下降波を戻り売り。
ブルの視点:11.16高値下降波の戻り目崩れでロング、150.00抜き高値に注意!
- 東京時間、戻り売り、Mトップ二番天井、9時のはらみ足安値抜けで赤1ショート、ロンドン時間の安値切り上げで損切り。
- NY時間、ブラックフライデーで膠着状態となりノーポジ。
ユーロドル
今週の見通し
概要
7月高値下降波が2023年安値にサポートされ大きく戻されてる。
7月高値下降波の戻り目ゾーン(50.0~61.8%)と2023年安値上昇波の衝突で「レンジ」になるかも。
売り手の注目
7月高値下降波の戻り目ゾーンでセットアップ待ち。セットアップが整うまでの「レンジ」を想定しておく。
買い手の注目
7月高値下降波の戻り目ゾーンを意識しつつ、2023安値上昇波を押し目買い。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.1000と8.30高値(戻り目ゾーン) |
TR中段 | 11.17安値と8.30高値 |
TR下段㊦ | 先週安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①7月高値下降波の戻り目ゾーンにレジスタンスされて「レンジ」になれば上限からショート。②7月高値下降波の戻り目ゾーンで7月高値下降波の戻り売りのセットアップ待ち。
4時間足ブルの視点
2023年安値上昇波を1.1000へ押し目買い。
今週の値動き
11.17安値上昇波は8.30高値付近でアゲ止まり調整下落、水曜日のV字底で押し目買いされた。
今週の攻略ポイント
11.17安値上昇波を押し目買い。
今週の基本戦略は、11.17安値上昇波の押し目買いだが、水曜日のV字底で買えず、その後も押し目が歪で買えなかった。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.11.17安値上昇波の続き。
フェーズ2.11.17安値上昇波の調整下落。
フェーズ3.11.17安値上昇波の押し目買い。
11/20月曜
- 4時間足+1時間足がアゲダウ。
- 金曜陽線は坊主で利確されていない。
ベアの視点:上値抵抗帯(TR上段)での上げ止まりを待つ。
ブルの視点:金曜陽線の坊主を根拠に、金曜高値抜けで1.1000へロング。
東京時間、先週高値抜け黄1ロングは、8.30高値を前にした上値追いになるので見送り。
11/21火曜
- 4時間足+1時間足がアゲダウ。
- 7月高値下降波の戻り目に到達したので急落に注意。
ベアの視点:上値抵抗帯(TR上段)での値動きを様子見。
ブルの視点:上値追いはせず、押し目をつければロング。
- 東京・ロンドン時間、Mトップを確認。
- NY時間、Mトップネック+22時はらみ足安値抜け「調整下落」狙いの黄1ショートは深夜でノーポジ。
11/22水曜
上値抵抗帯(=TR上段)から、11.17安値上昇波の半値まで押された。
ベアの視点:①前日高値に二番天井を待ってショート。②11.17安値上昇波の押し目(9月高値周辺)崩れで11.17安値へショート。
ブルの視点:11.17安値上昇波を押し目買い、9月高値周辺が押し目候補。
- 東京・ロンドン時間、9月高値周辺で押し目待ち。
- NY時間、9月高値を下回ってノーポジ。
11/23木曜 日休場 米感謝祭
- 11.17安値上昇波の調整中、前日陰線終値は9月高値でサポート。
- 本日は「米感謝祭」なので、ほぼ動かないだろう。
ベアの視点:11.17安値上昇波の調整波戻り売りは、下値追いになるのでやめておく。
ブルの視点:11.17安値上昇波を前回高値へ押し目買い、9月高値周辺が押し目候補。
前日のV字底で買えず、本日は感謝祭でノーポジ。
11/24金曜
7月高値下降波の戻り目に高値圏を形成中。
ベアの視点:火曜高値のMトップでショート検討。
ブルの視点:11.17安値上昇波を前回高値へ押し目買い。9月高値と1.0850が押し目候補。
逆三尊天井が歪(いびつ)で、9月高値まで下がらなかったのでノーポジ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
大局は7月高値下降波の”戻り目ゾーン(50.0-61.8%)”に入った。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
7月高値下降波の戻り目ゾーンVS1.2000上昇波の押し目買い。
売り手の注目
7月高値下降波の戻り目形成待ち。
買い手の注目
7月高値下降波の戻り目形成まで押し目買い。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 9月高値と8月安値の戻り目ゾーン |
TR中段 | 8月安値と11.17安値 |
TR下段㊦ | 先週安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
7月高値下降波の戻り目ゾーンで売りのセットアップ待ち。8月安値Mトップでショート検討。
4時間足ブルの視点
先週の大陽線を戻り目ゾーンへ押し目買い。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
11.17安値上昇波は8月安値でアゲ止まり調整下落、水曜日のV字底で押し目買いされ、金曜日に高値を更新した。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
11.17安値上昇波を押し目買い。
今週の基本戦略は、11.17安値上昇波の押し目買いだが、水曜日のV字底で買えなかった。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.11.17安値上昇波の続き。
11.17安値上昇波の続きは、先週高値のレジスタンスで高値を掴むリスクがあるので捨てた。
フェーズ2.11.17安値上昇波の調整下落。
この調整下落も捨てた。
フェーズ3.11.17安値上昇波の押し目買い。
本命の押し目買いはV字底で買えず、金曜日の高値抜けも高値掴みのリスクからノーポジ。
今週の深堀り
今年を振り返りながら日足チャートを眺めていて、改めて、日足の環境認識の重要性を実感したのでシェアします。
日足チャートで「環境認識」をしっかり行えば、”デイトレ”や”週トレ”で、大きく方向を間違えることはないでしょう。
モノゴトを理解する手順として、まずは大局を単純に捉えてから、細かく見ていくことが大切です。
そこで、今回は改めて、日足チャートで環境認識を行う3つのメリットをお伝えします。
1.世界観を持てる。
2.何が起こるかわからないが、何かが起こることならわかる。
3.下位足に振り回されなくなる。
1.世界観を持てる。
世界観とは世界に対する見方のことです。相場の世界観もRPGや映画と同じく、支配者、背景、場所、イベントなど、複数の要素で構成されています。
相場世界は上位足が下位足を支配する、わかりやすい支配構造なので、基本的に下剋上はありません。
”デイトレ”や”週トレ”をするのなら、日足が支配者だし、”週足”までみておけば見落としがありません。
つまり、日足チャートを観れば、支配者の考えがわかります。
日足チャートのマゼンダ波(日足の波)はとても支配力が強く、その高値安値は大多数のトレーダーが認識する強いプライスになります。
ボクは日足のローソク足を、上下の髭がギリ確認できる細さに設定して、広範囲を表示しているので、マゼンダ波を”週足の波”と捉えても構いません。マーケットが認識する高安、という情報が必要なだけなので、どちらでも構いません。
相場世界は、日足の支配下において、背景(テクニカルとファンダメンタル)や、局面(場所の意味付け)、イベント(経済指標や要人発言や日銀の為替介入)などが絡んで、ストーリーが進行してます。
我々トレーダーは、そのシナリオの分岐点で待ち構え、勝ち馬に乗るわけですが、これは”世界観”を持ってないとできません。
手法は背景と場所からストーリーを予測するものですが、環境認識によって得られる情報は、もっと本質的で応用が効きます。
特に環境認識の強みは、「炭鉱のカナリア」のように、立ち止まるべき危険を知らせてくれることではないでしょうか。
例えば、1.1000スーパーキリ番周辺は7月高値下降波の戻り売り候補なので、ここに「調整レンジ」をつくる疑いがあり、ムリは禁物です。
ユーロドルだけでなく、ポンドドルも、同様の節目に差し掛かっているので、感謝祭も終わって、もう大きな値動きは期待できないかもしれません。
2.何が起こるかわからないが、何かが起こることならわかる。
日足チャートで環境認識を行えば、何かが起こる場所を特定できます。
今年は7月高値の強い反発から、マゼンダの片波が、日足21MAに沿って、4時間足レベルの強い下降トレンドをつくりましたが、それにもいつかは終わりが来ます。
そのとき、反転箇所を予測して「調整」に備えないと、下降トレンドで得た利益を吐き出すことになります。
マゼンダ片波の下降トレンドは普通に勝てても、2023年安値の「調整局面」で資金を守れるかどうかが重要です。
過去ログを見れば、マゼンダ波の反転に一ヶ月、V字反転でも一週間かかったので、2023年安値の調整にも同じくらいの時間がかかることが予測できます。
また、1.1000を月足終値ベースで明確に上抜けていないこと(4月陽線終値は上抜けたが5月陰線に否定された)や7月の長い上髭を考慮すれば、2023年安値と1.1000でレンジ化して、1.1000の調整は、2023安値の調整と同じボリューム感になるかもしれません。
もちろん、環境認識を行っても、相場の未来まではわかりませんが、
何が起こるかわからなくても、その場所で、何かが起こることならわかります。
ストーリーの分岐点がわかれば、あとは事実についていけばいいだけです。
3.下位足に振り回されなくなる。
トレードって自分のなかにある”期待感”との戦いです。
日足の環境認識を行えば、自分はいま、日足のどの部分を下位足でトレードしているのかを認識できるので、余計な期待感を持たなくなります。
4月から5月にかけて、マゼンダ波が反転した箇所を4時間足で見てみましょう。
1.1000周辺の上値抵抗で、ひと月かけてボックス・レンジをつくり、ネックラインを抜けました。
1.1000はスーパーキリ番を認識できれば、過去ログをみて、調整のサイズを事前にイメージできるし、高値更新に失敗した時点で気づけるはずです。
この200ピプスのボックス内をトレードするかどうかはトレーダーの自由ですが、少なくとも、ボックスの高安を認識した上で、大きな期待をせずに限定的に下位足を使えることが勝利条件です。
西遊記で、お釈迦様が乱暴者の悟空を懲らしめるために、お釈迦様の手のひらから飛び出すことができれば悟空の勝ちという対決をしました。
悟空は自慢の筋斗雲で地の果ての5本柱にたどり着き、証拠の印を書いて戻ってくるのですが、そこは、お釈迦様の指で、結局、悟空は一歩も、お釈迦様の手のひらから出れなかったというお話です。
トレードのコツは、常にお釈迦様の手のひらにいることを自覚することで、「環境認識」がそれを可能にしてくれます。
来週の相場観
ドル円
概要
- 大局は上昇相場だが、2022年高値に頭を押さえられ11月足が陰線になりそうです。12月陰線が年足陽線の上髭をつくるかもしれない。
- ドル円は感謝祭前のポジション調整なのか急激に下げたが、リバウンドも速くV字底になった。
- 上は150.00周辺の戻り売り、下は押し目買いでレンジ相場になるかも。
- 重要経済指標:月末リバランス・PCEデフレーター・ISM製造業景況指数・パウエル議長発言
売り手の注目
2022年高値の強い抵抗を根拠に、円高方向への揺り戻しを期待。
買い手の注目
大局が上昇相場なので、10.03急落安値(=V字底)を割るまで上目線固定。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2022年高値 |
中段 | 150.00と11.17強者の高値(下降3波の戻り目ゾーン) |
下段㊦ | 先週安値V字底(強い買い圧力) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2022年高値Mトップ完成が根拠。22年高値下降波の戻り目ゾーン(TR中段)から下降3波戻り売り。
4時間足ブルの視点
大局の上昇相場を背景に押し目買い。①戻り売りを受けての安値切り上げでロング。②150.00付近の戻り目崩れでロング、11.17強者の高値に注意!
ユーロドル
概要
- 7月高値下降波の61.8%(1.1000手前)まで戻ってきた。
- 上は7月高値下降波の戻り売り、下は2023年安値上昇波の押し目買い。レンジ相場になるなら、早めにボックスの髙安を見極めたい。
- 重要経済指標:月末リバランス・欧州消費者物価指数・PCEデフレーター・ISM製造業景況指数・パウエル議長発言
売り手の注目
7月高値下降波の61.8%戻り目+スーパーキリ番1.1000のレジスタンス。
買い手の注目
7月高値下降波の戻り目に警戒しつつ、アゲ止まるまで上目線。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 1.1000 |
中段 | 先週高安 |
下段㊦ | 11.17安値と先週安値(押し目ゾーン) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
上位足戻り目ゾーン(TR上段)でレジスタンスされれば先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
①2週前安値上昇波を押し目ゾーン(TR下段)からロング。②先週高値Mトップ二番天井崩れでロング、1.1000のブル・トラップに注意!③1.1000を更新すれば8月高値へロング。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (4)
いつもご教授頂きありがとうございます。日足による大局把握の重要性を改めて確認させて頂きました。よくファンダの大局に順張りが有効だと聞きますが、日足以上のチャートになると必ずファンダに沿って動いてます。日足でレンジを作ってる部分の解説がありましたが、そういうところはそれまでファンダに沿った流れが一旦終了し、次の方向性がハッキリするまで市場が様子見をしている状態ですので、下位足に落として目先の値動きを追いかけずしっかり様子見した方がいいかもしれません。最近は自分もあまりトレードの調子がよくないのですが、その最たる原因は時間足を小さくしすぎて目先の値動きに翻弄されてるからだと思います。1日1トレードにしようと思っても目の前の動きだけ見てるとつい数回やりたくなってドツボにハマります。1日1トレードも多すぎるかもしれません。月に2〜3に減らすようにしたいです。日足の節目を来た所や日足サイクルで天底に到達したと確認から順張りでトレードしていくように切り替えていこうと思います。目先の欲に惑わされず日足のトレンドに沿った週トレに全集中です。
おつかれさまです。
日足の節目やサイクルに着目して順張りでトレードして、市場の大きな流れに乗る。目先の動きに翻弄されないために、一旦、月に2〜3回のトレードに減らすのは良いアプローチかもしれません。また、調子が上がるといいですね。
お世話になります。
いつもありがとうございます。
来週の相場観大変参考になりました、ありがとうございます。
今週はユーロドルの買いポジション、火曜の急落前に決済できたのですが、その後まだ下がると思っている間に、水曜深夜から上昇し、買うタイミングを逃してしまいました。大きな戻り売りが来るのかどうか、来るとしたらいつ頃なのか、どれぐらい戻るのか、全く読めずにいます。
一旦1.08位まで下げるが、12月半ば位から、7月高値を目指す展開になるのではと考えてます。
練習はサボる日もありますが続けています。少し実力がついてきたと思えるのは迷晴れさんのコンテンツに出会えたおかげです。ありがとうございます^ ^
おつかれさまです。
ユーロドルは11.17安値上昇波の押し目買い狙いでしたがV字底になり買えませんでした。残念^_^
このコンテンツが参考になれば幸いです。