14May
週刊チャートナビ(2022.05.09~2022.05.13)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
- 2週前の”日銀金融政策会合”がきっかけで130.0を上抜き2002年高値裏ネック付近まで上昇。
- 4月陽線終値は130.0でレジスタンスされた。
- 4月陽線終値は130.0でレジスタンス。
- 先週陽線終値は130.0をブレイクして4月高値へ2回目のアタック中。
- 130.0付近で天井形成モードになれば、数週間はかかるだろう。
売り手の注目
- 4月陽線終値の130.0レジスタンス。
- 先週の押し目買いが4月高値を未更新。
買い手の注目
- ラス押し安値127.0を割るまで上昇トレンド継続。
- 先週陽線終値が130.0をブレイク。
- 4時間チャネル安値+日足SMA21のランデブー・ポイント。
- ファンダメンタル面で円安傾向が続く。
TR上段㊤:2002年高値
TR中段:4月高値と先週安値(日銀安値)
TR下段㊦:ラス押し安値127.0
4時間足ベアの視点:上昇トレンド逆張り①4月高値付近レジスタンスで先週安値へショート。②先週安値割れでラス押し安値127.0へショート。③4時間チャネル高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:上昇トレンド順張り①4月高値Wトップ崩れで4時間チャネル高値へロング。②4時間チャネル安値+日足SMA21へのランデブーからロング。③ラス押し安値127.0まで売られればロング検討。
今週の値動き
- 130円が意識され、4月高値にWトップが完成。
- 130.0を巡る小競り合いに決着がつき、今週は円が買い戻された。しかしながら、130円の売り転換にはもう一山必要とみているし、Wトップが崩され4月高値を更新する可能性もある。
毎日の見通し
05/09月曜
4月高値の2番天井形成に注目。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから130.0へショート。
1時間足ブルの視点:金曜安値付近サポートで先週高値へロング。
05/10火曜
4月高値反発で130.0付近の雇用統計安値まで下落。
1時間足ベアの視点:①先週高値付近に三尊肩ラインをつくれば雇用統計安値抜きのショート。②4月高値2番天井Wトップ形成で雇用統計安値へショート。③雇用統計安値サポート崩れで129.5へショート。
1時間足ブルの視点:①雇用統計安値サポートで4月高値へ押し目買い。②129.5まで売られれば130.0への上値試しをロング。
05/11水曜 21:30 米国CPI消費者物価指数
4月高値にWトップ形成中、130.0サポと130.5レジの持ち合い。
1時間足ベアの視点:①130.5レジスタンスで130.0抜きショート。②4月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①130.0サポートで130.5抜きロング。②130.5ブレイクで4月高値へロング。
05/12木曜
4月高値にWトップ形成中。米国CPIで先週高値を試してから急落。
1時間足ベアの視点:①前日高値への上値試しから1時間チャネル安値へ戻り売り。②1時間チャネル高値付近まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:4時間チャネル安値+日足SMA21へのランデブーを待ってロング。
05/13金曜
昨日の大陰線で4月高値にWトップ完成。
1時間足ベアの視点:前日陰線を戻り売り、先週安値(日銀安値)裏が第一候補、さらに上値を試す可能性もある。
1時間足ブルの視点:①先週安値裏付近の戻り目崩れで、一段上の戻り目候補へロング。②前日陰線の戻り売りを受け、前日安値切上げでロング。
毎日の値動き
05/09月曜
東京時間、先週高値を上抜き、4月高値まで上昇。
ロンドン初動、4月高値にWトップを確認。
NY初動、4月高値ネック131.0下抜けで赤1ショート、先週高値サポレジ転換、4時間足陰転で赤2ショート、雇用統計安値でアウト。
05/10火曜
東京時間、雇用統計安値を下抜くもダマシになったことで130.0サポートを警戒。
ロンドン時間、130.0サポートを観察。
NY時間、130.0へ2回目の下値試しがあったが、上値も重くロングは見送り。
05/11水曜
東京時間、130.5レジスタンスを確認。
ロンドン初動、130.5ネック抜けで赤1ショート。
NY時間、CPI指標前なのでWボトム完成で半決済。その後、CPIで急騰、5分足の切り替えで損切り。
05/12木曜
東京時間、130.0レジスタンスで赤1ショート、
ロンドン初動、1時間チャネル安値と4時間チャネル安値をブレイク、先週安値(日銀安値)で半決済。
NY時間、15分SMA21反発×128.5抜きで赤2ショート、127.5反発で全決済。
05/13金曜
東京時間、先週安値×1時間SMA21戻り目崩れで青1ロング、4時間チャネル安値裏タッチでアウト。
その後、黄1戻り売りは先週安値×1時間SMA21サポートを警戒して見送り。
ロンドン時間、下降フラッグが完成。黄2押し目買いは1時間チャネル安値の2番天井を警戒して見送り。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
- 4月陰線終値が2020年安値をブレイク。
- 先週高値×日足SMA21のランデブー・ポイント。
買い手の注目
4月安値は2016年安値裏ネックのサポート。
TR上段㊤:2週前高値
TR中段:先週高安(安値側は4月安値)
TR下段㊦:2016年安値
4時間足ベアの視点:下降トレンド順張り。①先週高値からの切下げでショート、あるいは、先週高値×日足SMA21へのランデブーからショート。②2週前高値付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:4月安値サポート。①先週高値付近の戻り目崩れで2週前高値へロング。②4月安値への下値試しから先週高値へロング。③2016年安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
- 2020安値が意識され戻り売りが成功。
- 水曜までは先週高安で持ち合ったが、火・水曜のWトップが意識され1.05をブレイクすると、買いポジの手仕舞いで2016年安値へ急落。
毎日の見通し
05/09月曜
先週高安の持ち合い。
1時間足ベアの視点:①木曜高値から金曜高値への切下げを使って4月安値へショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:4月安値への下押しから先週高値へロング。
05/10火曜
先週高安の持ち合い。
1時間足ベアの視点:1.06レジスタンスでショート。
1時間足ブルの視点:前日の押し安値付近まで売られればロング検討。
05/11水曜 21:30 米国CPI消費者物価指数
先週高安の持ち合い。三角持ち合いを仮引き。
1時間足ベアの視点:三角持ち合い安値抜けで4月安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:三角持ち合い高値抜けで先週高値へ押し目買い。
05/12木曜
先週高安の持ち合い。
1時間足ベアの視点:火・水曜Wトップを使って4月安値抜きの戻り売り。
1時間足ブルの視点:①1.055×1時間キリサゲL付近の戻り目崩れで先週高値へロング。②1.05から先週安値のサポートで1.055へロング。
05/13金曜
先週高安の持ち合いに決着がつき、1.05をブレイクして目標値の2016年安値手前まで下落。
1時間足ベアの視点:前日陰線を戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日陰線の戻りをロング。
毎日の値動き
05/09月曜
東京時間、4月安値への下値試しは、1.05でサポート。
ロンドン時間、1.05の1時間ハラミ足高値抜けで青1ロング。
NY時間に深く押されたが、その後高値更新、持ち合い中なので金曜高値反発でアウト。
05/10火曜
先週高安の持ち合いで方向感がなくノートレード。
05/11水曜
ロンドン時間、三角持ち合い高値抜けは直近高値に阻止された。
NY時間、米国CPIで1.05を試したが、高値も切り下げているのでロングは見送り。
05/12木曜
東京時間、前日高値からの切下げ、買い手の弱さを察して1.05ブレイク期待で赤1ショート。
ロンドン初動、下落起点の15分SMA21をガイドにホールド。
NY時間、1.04ミニWボトムで半決済、4時間陰線クローズで全決済。
05/13金曜
東京時間、前日陰線の戻りは買えず。
ロンドン時間、上から売れず黄1戻り売りは前日安値まで下げ幅がなく見送り。
NY時間、15分キリサゲL抜けで青1ロング、前回高値のレジスタンス、4時間足クローズでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
4月陽線終値は長い上髭を残し、2018年高値でレジシタンス。
売り手の注目
- 4月陽線終値が2018年高値下でクローズ。
- 135.5(2018年高値抜きの安値)を下抜いた。
買い手の注目
- 4月安値を割るまで上昇トレンドが継続。
- ファンダメンタル要因で円安進行中。
TR上段㊤:4月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:4月安値
4時間足ベアの視点:2018年レジスタンス①先週高値Wトップから先週安値抜きの戻り売り。②2週前高値まで買われればショート検討。③先週安値サポート崩れでショート。
4時間足ブルの視点:上昇トレンド順張り①先週高値Wトップ崩れで4月高値へロング。②先週高値Wトップ・ネック割れから上値試しをロング。
今週の値動き
- 2018年高値が意識された戻り売りが成功。
- 水曜まで先週高安で持ち合ったが、先週安値を割ると円の買い戻し+ユーロドル1.05ブレイクの相乗効果で急落。
毎日の見通し
05/09月曜
先週高値に2番天井を形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから2018年高値137.5へショート。
1時間足ブルの視点:2018年高値137.5サポートで先週高値へ押し目買い。
05/10火曜
先週高値に2番天井を形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週高値ブレイクで2週前高値へロング。
05/11水曜
先週高値2番天井にに3トップが完成。
1時間足ベアの視点:先週高値3トップへの上値試し、137.5への戻りから先週安値抜きのショート。
1時間足ブルの視点:137.5の戻り目崩れで先週高値へロング。
05/12木曜
先週高値3トップから先週安値まで売られた。
1時間足ベアの視点:先週安値サポート崩れで、先週高値Wトップ戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートで137.5へロング。②135.5反発で先週安値裏へ上値試しのロング。
05/13金曜
2018年高値が意識されたWトップからの戻り売りが成功、円買い戻し+ユーロドル1.05ブレイクからの下落との相乗効果で、2月高値まで400ピプスの大暴落。
1時間足ベアの視点:前日大陰線の戻り売り。2021高値付近が第一戻り売り候補。
1時間足ブルの視点:①前日大陰線の戻りをロング。②第一戻り売り候補崩れで一段上の戻り目へロング。
毎日の値動き
05/09月曜
ロンドン時間、先週高値の4時間陽線ノーブレイクを確認。
NY時間、先週高値ネック抜けで赤1逆張りショート、急落後、当日始値下の強い反発でアウト。
05/10火曜
東京時間、先週高値への上値試し、138.0反発で赤1逆張りショート。
ロンドン時間、前日安値の下髭連続で撤退。
05/11水曜
東京時間、137.5への戻りを確認。
ロンドン時間、15分キリアゲL抜けで赤1戻り売り。
NY時間、戻り売り失敗で撤退。再度、137.5反発から先週安値抜き赤2戻り売り、翌日、先週安値をブレイクして2月高値でアウト。
05/12木曜
東京時間、前日高値切下げで赤1ショート。
ロンドン初動、下落起点の15分SMA21をガイドにホールド。
NY時間、2月高値133.0でアウト。
05/13金曜
東京時間、15分SMA21反発×133.5上抜きで青1ロング、4月安値裏でアウト。
ロンドン時間、4月安値裏からの戻り売りは、133.5×1時間SMA21サポートを警戒して見送り。
NY時間、1時間SMA21サポート×15分同時線高値抜きで青2ロング、2週前安値反発+4時間足クローズでアウト。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは上昇トレンド中ながら、130円のレジスタンスを意識できること。
4月陽線終値が130円をブレイクできなかったことで、一時的かもしれませんが円が買い戻されました。
天井圏も結局はレンジ相場なので、4月高値レジと130.0サポに目星をつけ、レジスタンス側に引きつけて売るか、サポート割れで売るのがわかりやすいでしょう。
4月高値Wトップ狙いで、9日高値で売って放置。あるいは、12日の日足陰転タイミングで売るのがわかりやすいですね。
130円を下抜けた後ですが、白〇はライン・ブレイクのサインとしてよくある値動きです。
4月高値Wトップを狙ってるショート組は白〇で利確しません。
結果、マーケットが売り選好になることで130.0をブレイクしやすくなります。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、1.05(2016年安値ネック裏)のブレイクを意識できること。
大きな流れは下目線で4月陰線終値は2020安値をブレイクしているので1.05を下方ブレイクしやすい背景でした。
ドル円のケースと同じで、白〇はライン・ブレイクのサインとしてよくある値動きです。
2020年安値からの戻り売りショート組は白〇で利確しません。
結果、マーケットが売り選好になることで1.05をブレイクしやすくなります。
ケーススタディ
「レジスタンスやサポートを抜けたらブレイク」
ビギナー時代はなんでもかんでもラインをブレイクした瞬間に飛び乗っては髭に狩られまくってました。
よく、レジサポを抜けて即エントリーするのではなく、ブレイクしたラインへの押し戻しを待って3波目で入るべきだと云われますが、これは「髭狩り」を回避するためでもあります。
ただ、実際には押し戻しを待っていたら、そのまま行ってしまうことも多いです。
ビギナーの頃は、
ラインが誰に(どのクラスの時間足トレーダー)に意識されているか?
ラインにもタイムフレームの概念がある。
そんなこと、全く意識してませんでした。
例えば、赤レジスタンス・ラインを4時間足トレーダーが意識してるとすると、5分や15分足ロウソクのブレイクで青1で飛び乗っても、上位クラスのトレーダーはついてきません。
結果、上髭で狩られます。
ボクはチャートをみて赤レジスタンス・ラインにおいて、どの時間軸のロウソクが図のように美しく止まっているかを見ます。
仮にそれが4時間足なら、4時間足のリズムで大きく変動があると仮定できます。
そうなると、4時間陽線Aの次の4時間足Bは陰線になる確率が高いので、ロウソクBが上値を試して陰線になったタイミングでショートすれば勝ちやすいわけです。
さらに、4時間足リズムでしか大きく変動しないなら、4時間足ロウソクAの終値が赤ラインに対してどうなるかを観察しようとします。
つまり、青1でロングしようとは考えないので、結果、ムダ・ムリ・ムラなポジションを持たなくなります。
ちなみに、緑ブロック部分に下位足がWトップやボトムをつくりますが、節目と時間軸の関係性を意識できないと、今からの値動きがWトップやボトムになることをイメージできません。
相場の都合でリズムは変化しますが、8時間足や日足などの上位時間軸をみていけば美しく止まってる時間足がみつかるはずです。
勿論、相場に確実や絶対はありませんが、こういった「目安」でも、あるのとないのとでは大違いです。
今週のドル円は、130円という10円単位のスーパー・キリ番で4月陽線終値がレジスタンスされた背景があります。
つまり、上昇波は130.0を上抜けてますが、このブレイクに疑いを持つ人は少なくないというわけです。
その結果、130円を跨いでWトップが形成されました。
今週は円の買い戻し+ユーロドルの1.05ブレイクでユーロ円は大暴落しましたが、4月陽線終値が2018年高値+3月高値をブレイクできず上髭になった背景がありました。
相場はマルチバース(多元宇宙)で、レジスタンスやサポートは平行かつ多元的に存在します。
例えば、長期トレーダーと短期トレーダーとでは全く異なった考え方をしますが、ひとつのプライス、ひとつの時刻に対して、平行に存在します。
つまり、ひとつのプライス、ひとつの時刻に対して、平行した多元のトレーダーがそれぞれの解釈で動いてます。
MTF分析に磨きをかければ、この多元的平行宇宙を自由に行き来することができます。
なんか、アメコミのヒーローみたいで恰好いいですね。
来週の攻略ヒント
概要
130円が意識され、4月高値にWトップが完成した。先週は円が買い戻されたが130円の本格的な反転には、ワンサイズ大きなWトップが必要とみていて、4月高値Wトップが崩れ4月高値を更新する可能性もある。
ベア派
- 4月陽線終値の130.0レジスタンスと4月高値Wトップの完成。
- 上昇トレンド逆張り。①130.0を上抜くまで、4月高値Wトップ基準の3波戻り売り。②4月高値まで買われればショート検討。
ブル派
- ラス押し安値127.0を割るまで買い目線。
- 先週陰線終値が日足SMA21上でクローズ。
- 上昇トレンド順張り。①130.0起点下降波の戻り売りを受け、安値切上げで130.0へロング。②130.0を上抜けば4月高値へロング。
概要
1.05+4月安値をブレイク、2016年安値まで下落。
ベア派
- 1.05+4月安値をブレイク。
- 下降トレンド順張り。1.05抜き高値を上抜くまで先週陰線を戻り売り。
ブル派
- 2016年安値のサポート。
- 下降トレンド逆張り。①先週陰線の戻りを買う。②1.05抜き高値を上抜けば、2020年安値へロング。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (8)
動画アップありがとうございます。
今週プラスで終了。
ドル円
月曜 NY 4月高値レジでショート ヒト伸びで利確
火曜 ノートレード
水曜 LDN 前日高値付近レジ、1時間SMA下抜けでショート
前日安値≒130キリ番が近い事もあり早々に利確
木曜 TKY ショート お手つきで-12pips
LDN ショート 129キリ番で利確 FOMC安値=先週安値を下方ブレイクさせる可能性のある波だと考えまし
たが、途中129キリ番・4時間チャネル・日足SMAの存在がありました。
半決済なども考慮しましたが席に着き続ける事が出来なかった為決済。
NY値が動いたところはチャートを見れませんでした、恐らく先週安値付近モミ下方ブレイクで128狙いで
ショート出来たと自身を推測します。
金曜 ノートレード
個人的には迷いなく見送りが出来たことが良かったです。
チャート見ていればTKYロング出来たかもと考えますが、実際に上手く出来たかどうかは分かりません。
以前なら金曜丸一日かけて戻り売りポイントまでのロングと戻り売りが入ってくるポイント探しで右往左
往していたと思います。
黄○も正しく考えれていた事を確認。
ユーロドル ノートレード。
週前半は4時間足・1時間足が伸びるイメージがなく手を出さず。
木曜に大きく動きましたがドル円に集中しました。
金曜 ノートレード
ケーススタディー
現在の値動きがどの時間軸がメインで動いているかは意識するようになりました。
MT4も使っていますが、MT5側で2時間足や8時間足など見ます。
機能しているSMAなども確認します。
個人的には意識し過ぎると嵌ってしまいますのでザクッと確認する様にしています。
今回解説していただいた内容を確認。
磨きをかける余地はあるものの以前より目が慣れてきた実感があります。
直近マヨハレ様から「あきらめる」を教えていただきました、最初は一連の寂しさや悲しさ、
一生懸命って何なのか?とかが入り交じる感覚でした、その後自身でも考えを巡らせ結果的に手放しました。
まだ日が浅く具体的に何かという事は分かりませんが新たなフェーズに移行したと思わざるをえません。
おつかれさまです。
「手放せば手に入る」というシンプルかつ強力な法則。
もったいない、手放したくないと思っているものほど、手放すことで新しい何かが入ってくる。きっと、手放すってスペースを空けることなんでしょうね。
今のボクの生き方も、トランプの手札を全部取り替えたからこそと思ってます。
いつもご教授頂きありがとうございます。残念ながら自分は今週末金曜日は結構負けてしまいました。原因は正に今回の動画で解説された節目と時間軸の分析が雑だったからです。ドルスト、クロス円共に十分伸び切った状態ですし解説されたように節目にも達していました。更に相場のサイクルから見てもボトムタイムということで、まずはしっかり様子見をする日だったと思います。一旦は調整に入ってもおかしくないチャートですし時間調整、値幅調整いずれにしてもそれがわかるまでは方向感なく難しい値動きになることを想定すべきでした。ロンドンタイムまでは上に下に行ったりきたりで、決着がついたのはニューヨークに入ってからでした。ロットは小さくしていましたがガチャガチャし過ぎて折角トレンドが出てるにもかかわらずそれすら見落としてしまいました。よくチャートを開いてすぐエントリーしてしまうて負け易いといいますがそれもそのはず。しっかり分析してないとそうなります。様子見するということは分析することに繋がります。分析のし過ぎはいけませんが分析不足もダメですね。また相場は簡単だといいますが実は難しいと思います。逆に難しいけど実は簡単だとも言えます。相反することですがどちらも正解ですね。簡単で単純なら誰でも上手くいきますがそうはいきませんし、だからといって難しく考えても上手くいきません。今はどういう時間軸なのかをきちんと把握して単純に考えるのか、時間をかけて分析するのかをしっかり見極めていきたいです。
おつかれさまです!
丁寧さ。
昔、チャートを開いても30分間はトレードしないという「30分ルール」をつくったのを思い出しました。慌てて良かったことなんてほとんどないのに、それでも焦って動いてしまうのはなぜなんでしょうね。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ユーロドル。
木曜は迷晴れさんに遅れて1.050下抜けでショート。
金曜はピボットポイント1.042の2pips下に指値ショート。
プランを決めるまでは真剣ですが一旦オーダーを置いてしまったらもはや私に出来ることは何も無いので
他の事をしながらNY勢が入ってくる時間まで放置。1.035で強く跳ねたのを見て決済し終了しました。
ヒゲは敵に見えることもあるけど味方になっていたこともあるので半々です。
皆さんのコメントに関連する凄く面白い本があるので紹介しておきます。
「行動科学と投資」というタイトルで、
サブタイトルに「その努力がパフォーマンスを下げる」とあります。
帯に書いてあるコピーは
敵は脳
投資やトレードをするときは空腹は禁物
保有株を知らない方がうまくいく
脳の暴走を止める
投資やトレードをする人は自分を平均的な人間だと思おう
並外れた投資結果を残している口座は口座そのものを忘れていた人か死んだ人の口座だった
投資やトレードをするときはトイレを我慢しよう
人は興奮するととんてもないことをする
人は現在のデータ量をもう処理できない
投資やトレードをする人は脳に障害がある方が有利
です。
たまに夕方に建玉したあと他の事をしていて翌朝までその存在を忘れていたりするのですが
損切りになっていることもあれば利益が伸びていることもありました。
昔89歳のおじいちゃんがFXの利益10億円を申告していなくて起訴されたことがありました。
あれは多分毎日せっせとトレードしていたのではなくポジったのをしばらく忘れていたんだと思います笑
おつかれさまです。
89歳で10億って凄いですねぇ。口座のお金どころか、お金の使い方すら忘れてしまったんじゃないでしょうか。「脳は敵」脳を騙さねば!
お疲れ様です。 今週は久しぶりに30psプラスで終えることが出来ました。 迷晴れさんとはポイント違いましたが泣
僕は今兼業でトレードすることに苦しんでおります、なぜなら4時足レベル波を上下から下位足トリガーで入ることがタイミング的に難しいからです。 基本的には途中乗りになるのでウィークリーチャンスを狙うと前のめりになり 定めすぎると躊躇で入れない こういった心理が常に働きます。
諦めるあり方を意識することで 少しずつですが精神を落ち着かせることができております。 月トータルプラス30psでいい 、お金はあとからロットあげれば稼げる 、 セットアップにないなら見ない、セットアップ入ってもトリガーでどちらかが崩れるまで触らない、 綺麗にとれなくていい、途中乗りで小さくでもいい、というように諦めるためのマインドを意識しております。 兼業で悩んでる方多いかと思います。指値スタイルであったり 僕のように裁量を諦めない方であったり
何が言いたいかというと 迷晴さんのコンテンツを材料に兼業には兼業のやり方を見つけないといけないということです。きっと。 これから自分なりのあり方を見つけて 安定していこうと思ってます、サラリーマンでもマルチバースを行き来できるはず!
そう信じて頑張ります、悩んでおられる方、共に頑張りましょう。
おっしゃる通り!ほとんどの方々は兼業でトレードされます。相場観が整えば、ムリ・ムダのない活路が必ず見つかるはずです。