7May
週刊チャートナビ(2022.05.02~2022.05.06)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
日銀金融政策会合きっかけで130.0を上抜き、2002年高値裏ネック付近まで円安が加速。
130円を上抜くも、4月陽線終値は130.0でクローズ、上昇トレンドは継続中。
売り手の注目
4月陽線終値は130.0をノーブレイク、130.0超過分をオーバーシュ-トと見ることができる。
買い手の注目
- 高値更新で上昇トレンドが継続。
- ファンダメンタルでは日米金融政策が反対方向で円安傾向が続く。
TR上段㊤:2002高値
TR中段:4月高値(先週高値)と日銀急騰安値。
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①先週上昇波の押し目候補へショート、日銀急騰安値を割ると4時間チャネル安値へ深く押されるかも。②4月高値(先週高値)Wトップでショート。③先週上昇波押し目買い後の高値切下げでショート。
4時間足ブルの視点:先週上昇波の押し目買い、特に日銀急騰安値に注目。
今週の値動き
2+3日は130円を挟んで浮動、4日パウエル会見で日銀急騰安値に押し目をつけ130円を上抜き返したが4月高値には届かなかった。
毎日の見通し
05/02月曜 23:00米国ISM製造業景況指数
130.0レジスタンスに注目(先週陽線は未更新)
1時間足ベアの視点:①金曜安値押し目崩れで日銀急騰安値へショート。②先週高値起点下降波戻り売り。
1時間足ブルの視点:日銀急騰安値起点上昇波押し目買い。金曜安値サポート、または、先週高値起点下降波の戻り目崩れで4月高値(先週高値)へロング。
05/03火曜
130.0が意識され先週高値から高値を切下げ始めた。
1時間足ベアの視点:先週高値の切下げ、前日Wトップから日銀急騰安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日Wトップ戻り売り失敗で先週高値へロング。②金曜安値サポートでロング検討。
05/04水曜 21:15米国ADP雇用統計 23:00米国ISM非製造業景況指数 27:00FOMC 27:30パウエル会見
4月高値(先週高値)の切り下げ2番天井を130.0付近に形成中。昨日の戻り売りは”FOMC待ち相場”でフォロ-されなかった。
1時間足ベアの視点:4月高値(先週高値)の切下げ2番天井、再度、日銀急騰安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:4月高値(先週高値)の切下げ2番天井崩れで4月高値(先週高値)へロング。
05/05木曜
パウエル議長会見で急落、日銀急騰安値まで全戻し。
1時間足ベアの視点:パウエル急落波戻り売り。
1時間足ブルの視点:①パウエル急落波戻り目崩れで130.0へロング。②急落波の戻り売りを受け、安値切上げでロング。
05/06金曜 21:30米国雇用統計
日銀急騰安値でサポートされ、パウエル高値まで全戻し。
1時間足ベアの視点:①水曜陰線をハラミ足とみて、前日高値への試しからショート。②4月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:パウエル高値を上抜いたとみて、前日陽線を4月高値へ押し目買い。
毎日の値動き
05/02月曜
NY初動、金曜安値の切上げで青1ロング、高値切下げ始めて撤退。
05/03火曜
ロンドン時間、1時間キリアゲL抜けで赤1ショート。
NY時間、売り手にフォローされず130.0上抜けで損切り。
05/04水曜
FOMC待ちの相場。130円を背に日銀急騰安値へのショートを仕込むか迷ったがやめておいた。
FOMCはパウエルFRB議長会見で急落、起きていれば黄〇でショートしたかった。
05/05木曜
東京時間、日銀急騰安値に2番底を確認、1時間ハラミ足高値抜けで青1ロング。
ロンドン時間、15分SMA21をガイドにポジション保有。
NY時間、パウエル高値でアウト。
05/06金曜
東京時間、130.0サポートで青1押し目買い、高値切下げ始めで半決済。
ロンドン時間、雇用統計前に撤退。
NY時間、米雇用統計は下値試しから青2押し目買い、15分キリサゲラインでサポートされずに撤退。
ユーロドル
今週の見通し
概要
3月安値×月足キリアゲラインを巡る攻防に決着がつき、売り一辺倒になった。2020年安値もあっさり下抜け、2016年安値裏まで下落。
売り手の注目
- 3月安値×月足キリアゲラインのサポートを4月陰線終値がブレイク。
- 2020年安値を4月陰線終値がブレイク。
買い手の注目
2016年安値とその裏ネックのサポート。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:2020安値抜き高値と4月安値。
TR下段㊦:2016安値
4時間足ベアの視点:先週陰線を戻り売り。特に2020安値抜き高値に注目。
4時間足ブルの視点:①先週下降波の戻りをロング、2020安値抜き高値を上抜くと先週高値付近まで深く戻すかも。②先週陰線戻り売り後の安値切上げでロング。③2016安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
4月安値+2016年安値裏サポートと2020安値抜き高値レジスタンスの戦場。4月安値サポートで4日FOMCをきっかけに2020年安値まで買われだが、先週陰線の戻り売りで行って来いになった。
毎日の見通し
05/02月曜 23:00米国ISM製造業景況指数
4月安値付近で調整中。
1時間足ベアの視点:2020安値抜き高値起点の下降波を4月安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:①金曜高値付近の戻り売り崩れで2020安値抜き高値へロング。②4月安値Wボトムでロング。
05/03火曜
4月安値にWボトムを形成中。
1時間足ベアの視点:①4月安値2番底崩れで2016年安値に向けてショート。②金曜高値でレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:4月安値2番底サポートで金曜高値ネックへロング。
05/04水曜 21:15米国ADP雇用統計 23:00米国ISM非製造業景況指数 27:00FOMC 27:30パウエル会見
4月安値にWボトムを形成中。
1時間足ベアの視点:4月安値Wボトム崩れでショート。
1時間足ブルの視点:4月安値2番底への下値試しから金曜高値抜きのロング。
05/05木曜
FOMCはパウエルFRB議長会見で2020年安値まで買われた。
1時間足ベアの視点:2020安値付近(強者の高値1.0656を含む)に戻り目をつくれば先週陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:パウエル急騰波押し目買い。
05/06金曜 21:30米国雇用統計
2020年安値での先週陰線の戻り売りで4月安値目前まで下落。
1時間足ベアの視点:①前日陰線を4月安値へ戻り売り。②1.05サポート崩れで4月安値抜きショート。
1時間足ブルの視点:①前日陰線戻り売りを受けて、前日安値切上げでロング。②前日陰線戻り目の崩れで2020年安値へロング。
毎日の値動き
05/02月曜
東京時間、金曜Wトップへの上値試し待ち。
ロンドン時間、1.055×4時間SMA21反発で赤1戻り売り。
NY時間、1.05強反発でアウト。
05/03火曜
東京時間、1.05サポートを確認。
ロンドン時間、1.05サポート×15分キリサゲL抜けで青1ロング。
NY時間、伸びたところで下押し前にアウト。
05/04水曜
FOMC待ちの相場。1.05付近でロングを仕込むか迷ったがやめておいた。
FOMCはパウエルFRB議長会見で急騰、2020年安値まで買われた。
05/05木曜
東京時間、先週陰線戻り売り、2020年安値の15分ピンバーをサインに赤1逆張りショート(失敗すればロングでリカバリー)
ロンドン時間、1時間SMA21付近の押し目が崩れて急落。
NY時間、15分SMA21をガイドにポジション保有、パウエル安値でアウト。
05/06金曜
東京時間、前日陰線戻り売りは安値切上げのリスクから見送って前日安値のWボトム待ち。
ロンドン初動、前日安値2番底、ダマシ安値+安値切上げで青1ロング、1.06反発でアウト。
NY時間、雇用統計はノートレード。
ユーロ円
今週の見通し
概要
- 4月陽線終値は2018年高値をノーブレイク。
- 4月高値戻り売りと先週安値押し目買いで持ち合いそう。
売り手の注目
4月陽線終値が2018年高値下でクローズ。
買い手の注目
- 上昇トレンドが継続中。
- ファンダメンタル要因で円安進行中。
TR上段㊤:4月高値
TR中段:金曜高安(持ち合いゾーン)
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①金曜高値に引きつけショート。②金曜安値サポート崩れで先週安値へショート。③先週高値Wトップでショート検討。
4時間足ブルの視点:①金曜安値に引き付けロング。②金曜高値レジスタンス崩れで先週高値へロング。③先週安値付近へ売られればロング検討。
今週の値動き
FOMC待ちの相場でユーロ円は浮動、先週金曜高安の持ち合いが週末まで続いた。
毎日の見通し
05/02月曜
金曜高安で持ち合い中。
1時間足ベアの視点:金曜高値へ引きつけ金曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:金曜安値へ引きつけ金曜高値へロング。
05/03火曜
金曜高安で持ち合い中。金曜高値から2018年高値へ切り下げるかも。
1時間足ベアの視点:金曜安値サポート崩れで、日銀急騰安値135.5へショート。
1時間足ブルの視点:金曜安値サポートで2018高値へロング。
05/04水曜
金曜高安で持ち合い中、金曜高値から2018年高値へ切り下げるかも。
1時間足ベアの視点:本日はFOMC待ち相場で、ユーロ円のトレードはパス。
1時間足ブルの視点:本日はFOMC待ち相場で、ユーロ円のトレードはパス。
05/05木曜
金曜高安で持ち合い中、金曜高値から2018年高値へ切り下げるかも。
1時間足ベアの視点:①金曜安値サポート崩れで日銀急騰安値135.5へショート。②2018年高値レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:金曜安値サポートで2018高値へロング。
05/06金曜
金曜高安で持ち合い中、金曜高値から2018年高値へ切り下げるかも。
1時間足ベアの視点:①2018年高値レジスタンスで金曜安値へショート。②金曜高値反発で2018年高値へショート。
1時間足ブルの視点:①2018年高値ブレイクで金曜高値へロング。②金曜安値反発でロング。
毎日の値動き
05/02月曜
東京時間、金曜高値へ上値試し待ち。
ロンドン時間、2018高値の強反発で赤1レンジ逆張りショート、金曜安値手前のミニWボトムでアウト。
NY時間はノートレード。
05/03火曜
東京時間、金曜安値サポートを確認。
ロンドン時間、金曜安値ミニWボトムで青1レンジ逆張りロング。
NY時間、伸びたところでアウト。
05/04水曜
FOMC待ちの相場でユーロ円はノートレード。
05/05木曜
ドル円は買い選好、ユーロドルは売り選好、ユーロ円は浮動するためノートレード。
05/06金曜
東京時間、前日安値へ急落。
ロンドン時間、スパイクを狙って青1ロング、先週金曜高値でアウト。
NY時間は米雇用統計でノートレード。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは”130円のレジスタンス”と”FOMC待ちの相場”から押し目買いを狙うこと。
4月陽線終値が130円でレジスタンスされたのはベア派に有利な材料だが、上昇トレンド継続中なので押し目買いが基本、ブル派がロングを諦めるのは4月高値に2番天井がつくられてから。
週前半は注目のFOMC待ちで動かなかった。パウエル会見で”日銀急騰安値”を強襲、この動きが押し目となって4月高値を試した。
パウエル急落は押し目を探る動きなので、この動きをみて下目線にするのは間違い。
ユーロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、”2020年安値抜き高値レジ”と”4月安値サポ”を戦場と認知できること。
ケーススタディ
大陰線や大陽線の出現で相場のボラティリティが大きくなるとチャンス到来とみて、大陰線なら戻り売り、大陽線なら押し目買いしたくなりますが、そう単純にいかないこともあります。
そこで今回は、チャンスをピンチに変える人にならないよう、大陰線や大陽線が出た際に気をつけるいくつかのポイントをお伝えします。
今週は”日銀金融政策会合”でできた急騰安値、この”130.0抜きの強者の安値”を押し目候補とみました。
強者の値とは「重要な節目やトレンド時の前回高安をブレイクさせたレート」という意味で使ってる”迷晴れ用語”で、急騰や急落の起点となることが多いです。
強者の値はサポートやレジスタンスとしても機能しやすく、トレードプランを考える上で”目線の切り替えポイント”にもなります。
さて、4日パウエル会見による急落は”強者の安値”でビタ止まりして押し目になりました。
ボクはこの下振りからの高値抜きを”スパイク”と呼んでいて、上昇トレンド中、上値が重くなるとロンドンやニューヨーク初動、米国の経済指標などと連動して起こりやすいし値動きになります。
- パウエル急落で2日+3日+4日の買いポジ狼狽売りで溶ける。
- 日銀急騰安値で急落ショート組の利確+利確を狙った逆張りロング。
- 一旦戻した高値で2日+3日+4日の逃げ遅れロング組がヤレヤレと手仕舞い。
- 日銀急騰安値のWボトムで逆張りロング。
- 白〇戻り目で戻り売り。
- 白〇戻り売り失敗+ロング増し玉で上昇。
急落後の戻り売り(白〇)は要注意、レジスタンスだけでショートするのは厳禁!
戻り売りは”買いポジの手仕舞い”にぶつけるのが成功率が高く、こちらの記事にもありますが、急激なV字ぽい値動き後は買いポジが溜まりにくいんです。
さらに、”130.0抜き強者の安値(日銀急騰安値)”を割れなかったので、日銀急騰安値での押し目買い組は白〇で手仕舞いません。
ユーロドルは4日パウエル会見で急騰しました。
- パウエル急騰で2日+3日+4日の売りポジが溶ける。
- 2020年安値で急騰ロング組の利確+利確を狙った逆張りショート。
- 押し目(白〇)で2日+3日+4日の逃げ遅れショート組がヤレヤレと手仕舞い。
- 白〇押し目で押し目買い。
- 白〇押し目崩れ+先週陰線戻り売りで下落。
急騰後の押し目買いは要注意、サポートだけでロングするのは厳禁!
押し目買いは”売りポジの手仕舞い”にぶつけるのが成功率が高く、急激なV字ぽい値動き後は売りポジが溜まりにくいんです。
さらに、2020年安値抜き高値を上抜けなかったので、2020年安値での戻り売り組は白〇で手仕舞いません。
3つのポイントにまとめました。
1.大陰線・大陽線の終値が重要レートをブレイクしたか?
ドル円なら”130円抜きの強者の安値”、ユーロドルなら”2020年抜きの強者の高値”をブレイクしていれば、戻り売り・押し目買いの成功率が上がります。
2.戻り方の緩急に注目。
V字反転など急激な値動き後は、戻り売り・押し目買いの初動燃料となる相手ポジションが溜まってないことがあります。
戻り売りするならレジからのサポ抜け、押し目買いならサポからのレジ抜けを待ったが成功率が上がります。
3.上位足の目線を考慮する。
大陰線が出ても、ドル円上位足は上目線なのでショートしない。
大陽線が出ても、ユーロドル上位足は下目線なのでロングしない。
トレード回数は減りますが、これくらい単純に考えるほうがミスは減るし、目線を固定することで”スパイク”のような値動きを狙えるようになります。
来週の攻略ヒント
概要
- 2週前の”日銀金融政策会合”がきっかけで130.0を上抜き2002年高値裏手前へ上昇。
- 4月陽線終値は130.0でレジスタンス。
- 先週陽線終値は130.0をブレイクして4月高値へ2回目のアタック中。
- 130.0付近で天井形成モードになれば、数週間かかるだろう。
ベア派
- 4月陽線終値の130.0レジスタンスに注目。
- 先週の押し目買いも4月高値を未更新。
- 上昇トレンド逆張り①4月高値付近レジスタンスで先週安値へショート。②先週安値割れでラス押し安値127.0へショート。③4時間チャネル高値まで買われればショート検討。
ブル派
- 上昇トレンド継続中(ラス押し安値127.0を割るまで)
- 先週陽線終値が130.0をブレイク。
- 4時間チャネル安値+日足SMA21のランデブー・ポイント。
- ファンダメンタル面で円安傾向が続く。
- 上昇トレンド順張り①4月高値Wトップ崩れで4時間チャネル高値へロング。②4時間チャネル安値+日足SMA21へのランデブーからロング。③ラス押し安値127.0まで売られればロング検討。
概要
- 2016年安値裏ネックで下げ止まった。
- 先週足は同時線で方向感なし。
ベア派
- 4月陰線終値が2020年安値をブレイク。
- 先週高値×日足SMA21のランデブー・ポイント。
- 下降トレンド順張り。①先週高値×日足SMA21へのランデブーからショート。②2週前高値付近まで買われればショート検討。
ブル派
- 2016年安値裏ネックでサポート。
- 4月安値サポート。①先週高値付近の戻り目崩れで2週前高値へロング。②4月安値への下値試しから先週高値へロング。③2016年安値まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
動画アップありがとうございます。
ドル円 週前半手を出さず。
水曜 FOMCでショート 日銀安値を目指した動きをイメージし上手く取れました。
木曜 LDN以降FOMC下降波の戻り売りを構えておりましたが売れる形にならずノートレード。
崩れでロングを検討しましたが東京安値から既に上昇してきており手を出さず。
金曜 雇用統計でロング 上昇ならず微損
ユーロドル ドル円同様週前半手を出さず。
水曜FOMCは動きましたがドル円に集中しました。
金曜 LDN 火曜高値or先週金曜高値・1.06あたりを目指した動きをイメージしロング。
入るタイミングが少々悪く飛び乗り気味の感覚があり早々に決済
個人的に木曜ドル円ロングを狙うことが出来ておりません。
・足元上昇トレンドであること
・2番天井への買いを受けていない
・FOMC安値=日銀安値が先週上昇波61.8%押し目
上記のことは考えておりました。
なぜロング目線に躊躇があったのか。
「FOMC」で売られた、ここに引っ張られた部分があったと思います。
もしチャート情報のみであれば、先週急騰波起点=強者の値につける動きの急落と考えロング目線で対応したと想像します。
ファンダを入れ過ぎないこと、迷う事になりかねないを経験した様に思います。
FOMC含め代表的な経済情報は押さえておきたいところですが、結果チャートにまで過大に持ち込み過ぎてしまうのは違うと考えます。
個人的にファンダは後づけ情報として位置づけています。
値動きがあった木曜に何も出来ませんでしたが、チャートを見てエントリーしない対応が出来た事は個人的に及第点。
おつかれさまです。「噂で買って事実で売る」と言われるように、経済指標が良ければ上がる、悪ければ下がる、そう単純じゃないのが難しいです。ボクはほぼチャート情報のみです!
いつもご教授頂きありがとうございます。動画で解説されたドル円、ユーロドルの白○のところですが自分はドドル円ショート、ユーロドルロングは全く考えませんでしたし気付きもしませんでした。強力なファンダ要因に対して逆張りをする勇気は自分にはなかったです。むしろその前のユーロドルが一気に上に拭いたところをしっかり叩けたのでよかったです。ゴールド米ドルもしっかり短期足のレンジブレイクも取ってよかったのですが、その後調子に乗って他のドルスト銘柄をハイロットで追撃する悪い癖が出てまた勝ち分を逃してしまいました。大きく動いた後は難しい値動きになり、更に気持ちも舞い上ってるので危険だとわかっていてもいってしまうのは、やはり仕事が休みの日しかロンドン、ニューヨークに参戦できず東京時間しかトレードできないため、取れる時に取っておこうという焦りからかもしれません。しかし来週からはやっと会社の昼勤に移れることになり毎日ロンドン、ニューヨークに参戦できるようになりましたので全く焦る必要がなくなります。1日ワントレードに集中しガツガツせずに、大きく取ったらまた明日というゆとりあるメンタルで臨みたいと思います。
ユーロドルのモグラ叩き、お見事!トレード環境が改善され、一日一善ならぬ、一日一ポジもやりやすくなりそうですね(^_-)-☆
ぶんと申します。いつも質の高いコンテンツありがとうございます。大変助かっております。今回の週ナビで質問です。
ドル月曜日2日のロングですがエントリー後 再度下値試しがきた場合ストップ幅はどこまでみているのでしょうか。高値試し後失速なら撤退だと思いますが 高値試し前にもう一発下値試しがきた場合はすぐきって入り直しでしょうか。
この場合直近安値まで30ps近くのストップをとることになると思ったので 気になりました。
ストップ幅の似たポイントととしてドル円5日木曜も一時足ハラミ抜け後もう一度安値試しがきたらこちらは50psの幅になるので 僕なら中々手がだせないポイントでした。 もちろん上昇トレンドで強者安値もつけてるので入る理由は強いのですが ストップ幅の大きさに躊躇してしまいます。
ユーロドル三日火曜のロングであればしっかりボトム形成と切下げライン、各МA上抜けでストップが遠くても許容できるのですが
このドル円とユーロドルのパターンで入りやすさが僕の中で違うんですよね。 わからなかったらすみません。もしリスクを取るうえで決めていることがあれば教えていただきたいです。
おつかれさまです。5日ロングはワンセット思考です。小さな押し目崩れれで、一旦切って下から入り直します。2日ロングは4時間SMA21サポートもあるので2番底を待ち、買われたところでフォローされなそうなら逃げます。
お返事いただきありがとうございます。ワンセットなのですね、あのポイントで攻めれることが腑に落ちました。僕も訓練して狙えるようにします。いつもありがとうございます。
今週も週ナビの作成ありがとうございます。
2週連続でマイナスになりました、3歩進歩があったからと思うと2歩下がった感があります。
原因は色んなパターンでトレードしていて、ひとつの勝ちパターンを極めていないことかと思っております。
すこしトレードはお休みしてひとつの勝ちパターンに絞って通貨ペアを増やして、1日1トレード位を目指してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
おつかれさまです。一点集中。リセットしていきましょう!
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ユーロドル金曜欧州初動、ユーロドル・ポンドドル・オージードルが同時に下落。
債券市場を確認、動いていないので1.050を割った先端で逆張りロング。
前日高値に届かずM15Wトップネック割れ=ピボットポイント1.056で撤退しました。
来週は1.050の守り人があくまでも守るのかそれとも逃げるのかの動向を見たいと思います。
ディープラーニングの方はテスト環境でのエラーをどうにか自力解決。
中国語サイトをgoogle翻訳で読んだものが参考になりました。
私でも出来ることが分かったので順次進めてみようと思います。
今後の流れは教師データの充実→再学習→モデル完成→リアルタイムスクリーンでの動作確認、
そこで上手くいっていればアラート方法の設定、となります。GWが終わったので時間はかかりそうですが
完成したらtensorflow.jsに移行してブラウザで誰でも見れるようにも出来るかもですね。
その場合JavaScriptを新たに学習することになりますがまあなんとかなるでしょう。
最初のアノテーションを迷晴れさんに作っていただければ
迷晴れさんの相場観をAIで後世に残すことも可能かも。それみんな欲しいんじゃないでしょうか?
知識ゼロ、コマンドも仮想環境も知らずpythonは1行も読めない書けない状態から始めて1週間。
試行錯誤で正解に辿り着くのが私の最も得意とするところではあるものの今回は苦戦した方です。
ディープラーニングは多方面の知識が必要なのに色んな人が我流でやっている領域の様で、
情報が玉石混交だったので最も参考になったサイトを一つだけ挙げておきます。
ttps://tensorflow-object-detection-api-tutorial.readthedocs.io/en/latest/index.html
このサイトの通りにやれば誰でも出来ると思います。
コードが分かる人は無数にいるし裁量トレードが出来る人もたくさんいますけど
コードが分かって裁量トレードも出来る人はそこまで多くはないのでは。
残念だったのはcuDNNとかちゃんとインストールしたのに学習段階でGPUが動いていないことです笑
パソコン買い換えるかcolabで動かすかなので、とりあえず後者かなと。
おつかれさまです。なんか凄いことになってますね~(^_-)-☆すでにボクの理解を越えています。
面白いことに「過学習」という現象があって
過剰に深く学習させると汎用性が無くなるんだそうです。
EAのカーブフィッティングに似ています。
学習のパラメータはなるべくシンプルな方が良く
そしてやっぱり最初の教師データの質が重要なのだと。
同じですね。同じです。なるべく良質でシンプルな方がいい。
今週もブログ、動画ありがとうございました!
今週の考察、凄くためになりました。
大陽線、大陰線に相場心理・ポジションの偏りを絡めて考えたことがなかったので、なるほど!と思わず膝を打つような感覚でした。
迷晴れさんと出会い2年近くになりますが、学ぶこと、気付くことがまだまだこんなにあるなんて自分は幸せだな、と思わずにはいられませんでした。本当に感謝です!!
おつかれさまです!大陽線・大陰線のあとはテンション上がりますが…ですね。参考になったなら嬉しいです(^_-)-☆