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迷晴れFX

相場観あるのになぜ?毎月プラマイ・ゼロから楽にプラ転する方法。/週ナビ#356

週刊チャートナビ(2021.10.11~2021.10.15)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

ドル円

今週の見通し

概要
日足


100日移動平均線に支持され買い目線。先週は2020高値に到達、コロナ・ショック以前の高値まで全戻しされた。

4時間足に月足+週足ロウソク


8月高値で買われて9月高値を週足陽線終値がブレイク、2020高値に到達、ここで一息入れるか、ブレイクして上昇3波継続となるか。

売り手の材料

2020高値レジスタンス。

買い手の材料

109.0W2番底からの上昇3波モメンタムが2018/12/13高値N値を目指す流れ。

TR上段㊤:2018/12/13高値(109円スイングN値)

TR中段:先週高安、高値は2020高値、安値は8月高値。

TR下段㊦:2週前安値、109円電車道50%押し目。

4時間足ベアの視点:2020年高値でレジスタンスされればMトップを狙い、先週安値、または、2週前安値へショート。

4時間足ブルの視点:①8月高値起点の上昇3波を押し目買い。②9月高値Mトップになれば、先週安値や2週前安値を試しての出直しのロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


7月年初来高値を先週終値ベースで更新済だったためか、直近の2020年高値は月曜にスンナリと更新、上昇3波電車道が継続。109円スイングN値(18/12/13高値)に到達すると暫く天井形成モードに入ったが、15日金曜に上抜け、次の目標値FE138.2%を目指す流れとなった。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

10/11月曜

2020高値のレジスタンスを確認。

1時間足ベアの視点:9月高値オーバーシュート狙い、9月高値サポート崩れで4時間SMA21へショート。

1時間足ブルの視点:①4時間SMA21目安に金曜陽線押し目買い。②浅い押し目から2020高値上抜けで112.5へロング。

10/12火曜
  • 109円Wボトムを基準とする上昇3波が発生中。目標N値(2018/12/13高値)手前20ピプスまで買われた。
  • 上昇3波は1波に対し138.2%や161.8%まで伸びる可能性がある。

1時間足ベアの視点:前日高値Mトップなどの上げ止まり確認後、月曜大陽線の押し目候補までショート。

1時間足ブルの視点:上昇3波を買う。①前日高値抜け。②1時間SMA21目安に押し目買い。③前日高値Mトップ完成で月曜大陽線の押し目をつける動きになれば暫く静観。

10/13水曜

目標N値(2018/12/13高値)に到達、次の目標値はFE138.2%115.0付近。

1時間足ベアの視点:前日高値Mトップなどの上げ止まり確認後、押し目候補113.0までショート検討。

1時間足ブルの視点:上昇3波を買う。①前日高値抜け②4時間1σ反発③前日高値Mトップ完成で押し目をつける動きになれば暫く静観。

10/14木曜

目標N値(2018/12/13高値)に天井形成中、もう一山つくる可能性もある。

1時間足ベアの視点:3波目標N値から押し目づけの動きを狙う。①火曜・水曜Mトップへの上値試しから戻り売り。②Mmトップになる可能性もある。

1時間足ブルの視点:上昇3波を買う。4時間SMA21、または、113.0サポートでロング。

10/15金曜

4時間SAM21反発で目標N値(2018/12/13高値)まで買われた。これで火曜・水曜高値のMトップが崩れたが、木曜高安を天井圏内とみる。

1時間足ベアの視点:3波目標N値でレジスタンスされれば113.0へショート。

1時間足ブルの視点:上昇3波を買う。①3波目標N値レジスタンス崩れでロング。②木曜安値サポートで目標N値へロング。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

10/11月曜

東京時間、先週高値+2020高値抜けで青1ロング。

ロンドン時間、15分SMA21レールの電車道をポジション・ホールド。

NY時間、4時間陽線クローズでアウト。

10/12火曜

ロンドン初動、1時間SMA21押し目候補を割ったが、青1の113.0強反発をスパイクとみて押し目買い。

NY時間、目標N値(2018/12/13高値)到達でアウト。

10/13水曜

東京時間、押し目待ち。

ロンドン初動、4時間1σ×安値キリアゲ、黄1ロングは目標N値目前で見送り。

NY時間、目標N値の強反発で天井形成モードに入ったとみた。

10/14木曜

東京時間、前日安値反発を確認、火曜・水曜Mトップ戻り目待ち。

ロンドン初動、Mトップに対する高値キリサゲで赤1戻り売り。

NY初動、前日安値キリアゲ、4時間SMA21反発で微損、ドテンで青1ロング、目標N値で半決済。

10/15金曜

東京時間、前日高値抜け、青1ロング。

ロンドン時間、15分SMA21レールの電車道でポジションをホールド。

NY時間、15分SMA21レール抜けで前日の半玉と全決済。

ユーロドル

今週の見通し

概要
日足


1.160日足ラス押し安値を9月陰線終値がブレイクして日足以下が売り目線、これに対し、1.150は2020/03月安値上昇波の半値押し目候補。

4時間足に月足+週足ロウソク


9月高値起点の下降トレンド継続中だが下値が重く先週足はコマ足。

売り手の材料

1.160日足ラス押し安値を更新、日足クラス以下が売り目線。

買い手の材料

下値重く、1.150は週足クラスの半値押し目候補。

TR上段㊤:3週前高値、9月高値起点下降波の61.8%戻り目。

TR中段:先週高安

TR下段㊦:1.150

4時間足ベアの視点:9月高値起点下降トレンド戻り売り、Nボックス下段(9月安値と先週高値)、大きく戻せばNボックス上段(3週前高安)で対応。

4時間足ブルの視点:①先週安値サポートなら先週高値へロング、上抜けば、Nボックス上段への戻りを買う。②先週安値を割れば下げ止まるのを待って戻りを買う。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


下降フラッグ失敗、13日水曜大陽線で先週安値Wボトム完成後、1.161戻り高値と攻防。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

10/11月曜

先週安値のサポート確認。先週安値にもうひとつ谷をつくる可能性もある。

1時間足ベアの視点:金曜高値レジスタンスで先週安値へ戻り売り。

1時間足ブルの視点:①金曜高値付近レジスタンス崩れで先週高値へロング。②先週安値まで売られればワンサイズ大きなWボトム待ち。

10/12火曜

下降フラッグ完成で先週安値を抜くか、先週安値にもうひとつ谷をつくる可能性もある。

1時間足ベアの視点:①下降フラッグの安値割れから戻りを待ってショート。②1.160まで買われれば戻り売り検討。

1時間足ブルの視点:①1.155サポートで1.160へロング。②先週安値で下げ止まればロング検討。

10/13水曜

下降フラッグ完成後、前日陰線終値は先週安値でサポート、Wボトムの可能性もある。

1時間足ベアの視点:①1.155への上値試しからショート、先週安値を抜けば1.150へ利を延ばす。②浅い戻りで前日安値を下抜けば1.150へショート。

1時間足ブルの視点:①戻り売りを受け先週安値でサポートされれば月曜高値へロング。②1.150まで売られれば戻りをロング。

10/14木曜

下降フラッグ失敗、下値を騙して先週安値Wネック+1.160日足ラス押し安値まで買われた。

1時間足ベアの視点:①1.160、または、1.161戻り高値レジスタンスで先週安値W2番底へ試しのショート。②先週高値まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム基準の押し目買い、2番底への下値試しからロング。

10/15金曜

1.161戻り高値反発で先週安値2番底へ下値試し中。

1時間足ベアの視点:①前日の三尊天井肩1.160レジスタンスで先週安値2番底への下値試しをショート。②先週高値まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム基準の押し目買い。2番底への下値試し完了でロング、または、前日三尊崩れで先週高値へロング。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

10/11月曜

ロンドン初動、金曜高値で強反発、手前1.155で反転。

NY時間、金曜高値キリサゲで赤1ショート、下降フラッグを狙ってホールド、翌朝、1.155サポートで半決済。

10/12火曜

東京時間、1.155サポートから戻り待ち。

ロンドン時間、高値キリサゲで赤1ショート。

NY時間、1.155×フラッグ安値をブレイク、先週安値で前日ショートと全決済。

10/13水曜

東京時間、先週安値サポートで1.155への戻りを青1ロング・スキャル、その後、1.155で戻り目待ち。

ロンドン時間、1.155戻り目が崩れた。

NY時間の急落を先週安値への下値試しとみて、安値キリアゲで青2押し目買い、月曜高値でOCOアウト。

10/14木曜

ロンドン初動、1.160を上抜き始めたが1.161戻り高値で戻り目待ちで、1.161戻り高値に強反発を確認。

NY時間、高値キリサゲで赤1ショート、先週安値2番底への試しを狙ったが、先週安値Wネックを割れずタイムアウト。

10/15金曜

東京時間、前日の三尊天井れで青1ロング。

ロンドン時間、1.161で頭を押さえられ、高値キリサゲで損切り。

NY時間、前日高値Mトップ形成モードに入ったとみてノーポジ。

ユーロ円

今週の見通し

概要
日足


日足上昇チャネル内。8月+9月Wボトムのサポートと100日移動平均線レジスタンスの戦い。

4時間足に月足+週足ロウソク


9月安値2番底への下値試しが安値キリアゲで完了、9月高値Wネック抜きの1波発生中。

売り手の材料

9月高値×週足SMA21=100日移動平均線のレジスタンス。

買い手の材料

9月安値Wボトム2番底への下値試し完了(先週陽線)後、上昇モメンタム発生中。

TR上段㊤:7.6強者の高値

TR中段:9月高値Wネックと先週安値。

TR下段㊦:9月安値Wボトム

4時間足ベアの視点:9月高値付近×週足SMA21でレジスタンスされれば先週安値へ向けて売る。

4時間足ブルの視点:9月安値Wボトム2番底試し完了(先週陽線)からの上昇モメンタムを買う。先週陽線押し目買い、または、先週ペース継続なら先週高値抜けでロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


9月安値Wボトム2番底試し完了(先週安値の動き)からの上昇電車道が継続。7.13戻り高値で少し持ち合ったが、1時間SMA21レールの電車道となり7月高値を更新。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

10/11月曜

先週安値起点で上昇モメンタム発生中、この波はWネック(9月高値)を抜く可能性がある。

1時間足ベアの視点:①先週高値Mトップ形成を待って雇用統計安値へショート。

1時間足ブルの視点:①上昇モメンタム継続、先週高値抜けで9月高値Wネック抜けてけロング。②129.5から雇用統計安値への下押しから金曜陽線押し目買い。

10/12火曜

9月高値を更新、7.13戻り高値に頭を押さえられた。

1時間足ベアの視点:7.13戻り高値に天井形成待ち。

1時間足ブルの視点:①9月高値反発押し目買い。②7.13戻り高値崩れを待って7/6高値へロング。

10/13水曜

7.13戻り高値付近に天井形成中、もう一山つくる可能性もある。

1時間足ベアの視点:7.13戻り高値に天井形成待ち。

1時間足ブルの視点:①7.13戻り高値戻り目崩れで7.6高値へロング。②9月高値サポートでロング。

10/14木曜

1時間SMA21サポートで7.13戻り目が崩れた。

1時間足ベアの視点:7.6高値に天井形成待ち。

1時間足ブルの視点:①1時間SMA21反発で押し目買い。②9月高値まで売られればロング検討。

10/15金曜

7.6高値に到達、7月高値まで約50ピプスに迫る。1時間SMA21にサポートされた電車道。

1時間足ベアの視点:7月高値まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:前日のロングを7月高値目安に保有、途中反転の素振りで利確する。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

10/11月曜

東京時間、先週高値+130.0高値抜け、ドル円のタイミングで青1ロング。

ロンドン時間、9月高値到達で半決済。

NY時間、7.13戻り高値でアウト。

10/12火曜

東京時間、9月高値で押し目待ち。

ロンドン初動、9月高値反発で青1ロング。

NY時間、前日高値を更新できずアウト。

10/13水曜

ロンドン時間に前日高値を更新したが浅く、黄1押し目買いは見送り。

10/14木曜

東京時間、1時間SMA21反発×安値キリアゲ、青1押し目買い。

NY時間、1時間SMA21レールの電車道とみてポジションをホールド。

10/15金曜

東京時間、7.6強者の値(前日高値)をブレイク、ドル円のタイミングで青1ロング。

ロンドン時間、15分SMA21レールの電車道とみてポジションをホールド。

NY時間、15分SMA21レール抜け、ミニMトップで前日のロングと全決済。

今週の視点

ドル円攻略ポイント

日足


日足チャートをみても白ブロックが押し目として認知されるだろう相場環境が背景。

4時間足


今週のドル円攻略ポイントは109円2番底起点のスイング波動を認知できること。

上昇3波の継続を疑えれば電車道を想定できスイングの目標N値100%までは利を延ばせる。

1時間足


2020高値を上抜くと1時間SMA21の電車道。

今週の相場でショ-トして負けるのはおそらく”中期波の目線”が欠けてる短期足トレーダーだろう。

ユロドル攻略ポイント

日足


今週のユロドル攻略ポイントは1.150半値押し目サポートに警戒できること。

4時間足


先週ぐらいから下値が重かったので1.150サポートに警戒していたが、先週安値でWボトムになった。

1.160割れで日足クラスが下目線になったことで”売り一辺倒”にならなかっただろうか。

1時間足


下降フラッグ成功シナリオもあったが失敗して先週安値Wボトムになった。

ケーススタディ

さて、今週のテーマは「相場観あるのになぜ?毎月プラマイ・ゼロから楽にプラ転する方法。」です。

答えを先にいっちゃうと、

中長期の3波に乗れれば楽にプラ転できます。

このコンテンツをご覧の方は短期トレーダーが多いと思いますが、MTF分析ができれば”中長期の視野角”を手に入れるのはそう難しくありません。

損切り幅の極小化に拘って虫の目でエントリーポイントを探すより遥かに簡単です。

つまり、

利を延ばせる相場環境なら、1回のトレードの損失幅を極端に抑えるより、1回のトレードの利幅を増やすほうが理にかなっています。

※訂正 1.168 → 1.618

ご存じ”エリオット波動論”は相場の波を定義したもので、ボクの認識は以下の通りです。

ネック抜きの1波

ダブルボトムを根拠に新たなトレンドのきっかけをつくるファーストペンギンたちがつくる波。

電車道3波

下降2波の下値試しが済めば、ブル派が次々に参入してくるので利を延ばせます。また、ダウ理論のラス戻り高値を上抜けばさらに買われやすくなります。

3波は1波値幅のN値100%を越えて138.2%、161.8%まで延びることがあります。

但し、Wボトムのサポート力が下降トレンドのパワーに負ければ3波はフェイラー(失敗)となります。

急騰・急落5波

5波最後のあがきは強く急角度ですが、すぐに力尽きるので短期決済を心がけます。高値を掴むのは5波で買うからです。

4時間足


ボクはメタトレーダーの”フィボナッチ・エクスパンション”に1.382と1.1618レベルを設定してあります。

109円Wボトムが意識され、1波の値幅に対し3波はFE100%を越えていきましたので、FE138.2%の115円辺りまでいくかもしれません。

3波はその性質から電車道(バンドウォーク)になりやすく「押し目待ちに押し目なし」で一方的に買われることがあり、損切り幅に拘る短期トレーダーはエントリーのタイミングを逃します。

ただ、中長期の上昇3波が発生してることに気づけば、ぶっちゃけどこで買っても利益になります。

投資家心理を表した秀逸な表現があります。

「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく。」

悲観

相対取引のFXでは底値が「悲観」とはなりませんが、株取引で考えれば株価が下がり投資家が悲観している状態のなかで”上昇トレンド”は産声を上げます。

投資家の心理的には、まだまだ売られるのではないかと考える人が多いので、リスクテーカーの逆張り派ががんばるところです。

懐疑

トレンド反転?あるいは継続?まだ半信半疑な人もいます。こういうところで買えれば、上昇トレンド発生を示唆する証拠が集まってくるごとに上昇していきます。

楽観

誰もが上昇トレンドを疑わなくなった段階では、すでに天井圏近くまで到達していて、ここから買い始めても遅いです。

幸福

目標達成を多くが感じる段階。この達成感を肌で感じ取れないビギナーはさらに買いを入れ振り落とされます。

疑惑で買って、楽観で売る。

これは「頭と尻尾はくれてやれ」と同じことです。

相場観も身に付き、大きく負けなくなったが、なかなか月間トータル成績がプラ転しない。

それは、中長期的な延びが期待できる”ボーナス相場”で短期決済してるからかもしれません。

損失を小さくすることをあまり意識しすぎると、かえって損失への恐れが生まれてしまい、精神衛生上も良くないです。

ワントレードで大きく勝てる自分をつくる。

これがプラ転するための秘訣です。

来週の攻略ヒント

4時間足

概要

109.0起点のスイング波動はFE100%を越え、2018.09.30高値(週足チャートで確認)まで買われた。

木曜・金曜の急騰が最期の足掻きともみれるので、上げ止まればネックラインを意識してトレード。

ベア派

先週高値(2018.09.30高値)や115.0FE138.2%が上げ止まりの目安だがプライスアクションで確認したい。

上げ止まれば、高値掴み組と利益確定組の手仕舞いコンボで下がるところを売りたい。

ブル派

移動平均線もパーフェクトオーダーなので上げ止まるまで買う。

木曜・金曜急騰が最期の足掻きになる可能性がある。

4時間足

概要

1.160日足ラス押し安値を9月陰線終値がブレイクして日足以下が売り目線、これに対し、1.150は2020/03月安値上昇波の半値押し目候補。

先週は安値更新ならずWボトムを形成。

ベア派

先週安値をもう一度試すシナリオ、先週高値(2週前戻り高値を含む)戻り目から先週安値へショート、9月安値サポートで切上げる可能性もある。

9月高値起点の下降波を大きく戻してNボックス(4週前高安)まで買われれば戻り売りを検討。

ブル派

先週安値(9月安値止めを含む)2番底形成後にロング。

先週高値(2週前高値を含む)の戻り目崩れで9月高値起点下降波のNボックス(4週前高安)へロング。

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コメント

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  • コメント (12)

    • mr03911gt1
    • 2021年 10月 16日

    動画・ブログ更新ありがとうございます。

    毎週末FT4を回して復習しているのですが今日も早速やろうと思います。

    ポンドドル木曜東京時間、上へブレイクしそうな揉みあい形成、行ってしまったら乗る場所がないので
    「レンジブレイクの極意」の教えに従って早々にロング、実はここは週足ピボットR1。
    一旦週足R2まで伸びたものの18時過ぎの英国要人発言で週足R1まで戻される。
    しかし翌日また買われ日足PPで小さく揉んだ後に日足R2で止まりました。
    各ピボットが波の反転ポイントになるのは単なる偶然でしょうけど、その偶然は毎日起こる偶然の様です。

      • NoN
      • 2021年 10月 17日

      おつかされまです!ピボットは海外の大口トレーダーによく見られてるんでしょうか、システムトレードに使えるかも。

        • mr03911gt1
        • 2021年 10月 17日

        ポンドドルはそろそろ日足切り下げラインに近づいているので
        日足R1から週足R1の間の反転気を付けながら行きたいと思います。

    • ノーマ
    • 2021年 10月 16日

    迷晴れ様

    いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。

    >大きく負けなくなったが、なかなか月間トータル成績がプラ転しない
    >中長期的な延びが期待できる”ボーナス相場”で短期決済
    >損失を小さくすることをあまり意識しすぎる

    迷晴れ様が僕のトレードを隠しカメラで見ているような今回の動画でした(;^_^A
    今月は合計数十pipsとはいえプラスになっていたのですが、後で振り返るとワントレードで数十pips取れていたエントリーもありました。「今月はプラスになっているし早く利確したい」という気持ちが働いてしまい大きくとれるところを逃していました。
    そして、13日(水)~16日(金)にかけて、-11.6pips、-8.8pips、-10.0pips、-13.4pips、-14.0pipsと5連敗し勝ち分をすべて吐き出したのはもちろん、逆に数十pipsのマイナスとなってしまいました。
    「損小利大」を意識するあまり「損失はいくら多くても15pips似内」と決めていたのですが、もう少し損切り幅を大きくとるか、エントリーポイントを引き付けてからinすれば勝てていたトレードも多くありました。
    金曜日ドル円で上昇足を一旦引き付け(いわゆる押し目)てinした最後のエントリーで何とか40pips以上取れたので現在月間収支プラマイゼロになっています(;^_^A

    本当に今は「月間プラマイゼロ、よくてチョイ勝ち悪くてチョイ負け」を繰り返しています。
    原因はある程度自分でもわかっているのですが、なかなかズドーンと上に抜けてくれないですね。

      • NoN
      • 2021年 10月 17日

      おつかされまです!一度ドカン!と勝って、流れを変えたいところですね(^_-)-☆

    • MATSU
    • 2021年 10月 16日

    動画アップして下さりありがとうございます。

    木曜 NY ドル円ロング +13pips
    金曜 LDN ドル円ロング +10pips
    NY ドル円ロング -8pips

    ドル円 
    N値目標値の認識を含め、日々のブル・ベア目線は出来ていた事を週ナビで確認。
    月曜に関しては、市場が一部休場だった為、大きな値動きは出ないと見てトレードはしない
    としてしまってました。
    ただし、構えていたとしても東京時間からの電車道で何も出来なかったと思います。
    木曜ロングは電車道でのエントリーでしたが、値動きを見て考えたトレードができたと思っています。
    良いところで入れましたが、チキン決済気味でした。
    金曜 NYロングは無駄トレードでした。

    ユーロドル
    終わってみれば正しく説明できるものの、トレードは出来ませんでした。

    ケーススタディー
    マヨハレ様のおっしゃるとおり、一回一回のトレードの損切り幅・エントリーに力み過ぎ感を思いました。
    却って恐怖を生むというお言葉に、はっ、と致しました。

    電車道に乗り切れず、歯がゆいところですが、個人的には焦るとロクなことになりませんので、
    一つ一つ前進していることを意識し継続します。

      • NoN
      • 2021年 10月 17日

      おつかれさまです!ドル円は潮流を把握できないと逆張りして負けやすい相場でもありました。上昇3波の強いモメンタムを肌で感じているからこそ、高値抜けのエントリーもしました。コツコツ・ドカンは初心者の専売特許といいますが、その反対のドカン・コツコツになれれば利益が残せるようになります。

    • YuMasuki
    • 2021年 10月 17日

    今回も楽しく拝見させて頂きました。

    先週、ドル円そろそろ止まるかな?と思っていたらそのまま第三波継続で上へ行き始めたので、113円に指値を置いてロング。
    順張りですね。114円でアウトしました。
    ついでに原油先物もロング。コレはちょっとホールドしようと思っています。

    ブレイクしたら入るしかない。最早それだけです。
    押し目待ちに押し目なし。
    マヨ晴れさんの名作「レンジブレイクの極意」を逆に読む所ですね。こうなると押してくれません。

    そしてここまで高くなると、逆のシナリオを考え始める所だと思います。
    今、私が思い描いているシナリオは「果たして世界の中銀は正しい利上げを選択できるのか?」です。
    正直一つのシナリオとして、結局据え置くのでは?と思っています。

    このインフレは何によって引き起こされているのか。それを考えておいた方がよいと思いました。
    アメリカの経済指標は概ね良いとされていますが、私はこの所の株高、ドル高、ポンド高が過度な投資家によるリスクオンによってもたらされていると見ています。
    要は、先高で実際の経済とはかけ離れているのではないかと。

    昨年の終わりにドル円115円シナリオは想定していました。
    故に増玉し続けたのですが、112円にストップ高を置いてスウィングはそこで一旦手仕舞いにしました。
    コレは到達のペースがかなり早いなと思ったからです。
    そういう状況なのだと言われればそれまでですが、この激しい円売りは想定外でした。

    調整局面に入ると中々大きいんじゃないかと感じていた矢先、
    先週ECBとBOEが「調整局面に注意しろ」と世界に警告。
    BOEに至っては今週金曜に急にハト派発言が飛び出しました。

    恐らく世界の中銀はインフレ制御に苦しんでいるのでは無いかと見ています。これはFRBも例外に漏れていないと思います。
    というか、多分制御できていない。
    戦争以外での経済の一旦停止も、その再開も人類にとっては前代未聞の事態です。
    金利を上げたら経済成長率が急下降した、という事態を非常に恐れていると見えます。

    果たして今日において、インフレを金利政策によって制御するという20世紀からの常識は通用するのか。
    それとも現代貨幣理論で議論されている通り、自国通貨発行可能な国はいくら刷ってもインフレにはならないのか。

    これはある種の資金石になるのでは無いかと非常に注目しています。

      • NoN
      • 2021年 10月 17日

      おつかれさまです!少し前にYuMasukiさんが「日足が動き出す」みたいな言い回しをされていて、わかりやすい表現だなぁと思ってました。ドル円は日足の発射台から見事に打ちあがってますね。夏の終わりに”秋の大相場”を予想しましたがイメージ通りとなりました。それにしてもガソリンが高い!次の車はpHEVと決めてます(^_-)-☆

        • YuMasuki
        • 2021年 10月 17日

        「100日移動平均線から離れてゆく」よりわかりやすいでしょ?そして何よりこういう感覚を言葉に出来ないと形だけ見てやってしまうんですよね。確かに私のエントリーは±3σなんですが、問題は、どの期間の?なんですよね。
        そこでファンダメンタルズと世界の潮流を読み取って組み合わせているつもりです。
        でないと「形だけでエントリー」になってしまう。これは明らかなテクニカルトレーダーの弱点です。
        むしろ私はそこを突く。

    • 猫チャギラ
    • 2021年 10月 17日

    いつもご教授頂き有難うございます。大きい足の3波を狙うとの解説でしたが、自分のトレードスタイルはスイングなので正にピッタリ当てはまる内容でした。やはり取れる時にガッツリ取って置かないと厳しいですね。自分は最近日足クラスでトレンドが出た時はしっかり取れるようになってきましたが、その後の調整局面に入ってからが全然ダメです。まず強いトレンドが出たあとはそれが続くのか止まったのかを確認しなければなりません。特に今回のクロス円がそうですが、週が変わると流れも変わりやすく調整局面に入ることが多いようです。円インデックスチャートを見ると月足クラスのネックラインを割って大きく売られましたが、次の週足クラスの節目に到達して週がクローズしてます。いかにも来週は調整に入りそうといった感じです。調整に入るにせよ引き続き円売りを見ていくにせよ、まず下位足の4時間、1時間で上下の壁探しから始めていきたいと思います。そして新たな相場環境が判明するまではそれなりの時間がかかることも予め想定しておきたいです。僅か数時間で相場環境が分かったように錯覚して、方向感が全くないのにガチャガチャやって、段々マーチンゲールになりロットを上げて結局最後は折角の勝ち分を全部無くしてオケラになるの繰り返しなので、なんとかして調整局面を乗り切り大勝ちした分を守りたいと思います。

      • NoN
      • 2021年 10月 17日

      おつかれさまです!おっしゃり通りですね(^_-)-☆今週ガッツリとれたなら、来週はお休みでいいかもしれません。

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