6Feb
週刊チャートナビ(2021.02.01~2021.02.05)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 4時間足上昇フラッグが成功して12月高値に到達。
- 1月陽線終値は12月高値でクローズ。
売り手の材料
- 先週高値11月戻り高値下降波の戻り目。
- 1月安値上昇波はN値達成。
- 1月終値が12月高値でクローズ。
買い手の材料
- 4時間足レベルはラス戻り高値(12/28)を上抜きアゲダウ。
- 先週足140ピプスの大陽線押し目買いを意識。
TR上段㊤:11月高値
TR中段:先週高値と先週大陽線押し安値。
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①先週高値レジスタンスで先週大陽線の押し目Nボックスまで売り。②先週ペースで11月高値を目指して上げ止まったら売りを検討。③先週陽線押し目Nボックス崩れで先週安値を目安に売り。
4時間足ブルの視点:①先週陽線の押し目Nボックスから先週高値まで買い。②先週の上昇ペースで11月高値を目安に買い。③先週大陽線押し目崩れで先週安値付近まで売られれば買いを検討。
今週の値動き
先週からの上昇ペースのまま、1月高値(先週高値)をブレイク、11/16高値に挟まれて少し揉んだが、ブル派の勝利で4日木曜に目的値の11月高値まで買われた。
今週は1月安値上昇N値をすでに達成していたため、テクニカル的には先週高値から下値を試す想定をしていた。
このドル買いの背景には、水曜日に発表された「ADP雇用統計」が予想を大きく上回り、木曜に発表された「新規失業保険申請件数」も改善されたファンダメンタル的要因があったのだろう。
毎日の見通し
02/01月曜
1月終値は12月高値でクローズ、先週高値でのレジスタンスを観察。
1時間足ベアの視点:先週高値への2回目の試しから仮ネック104.61までショート。
1時間足ブルの視点:金曜陽線を押し目買い、仮ネック104.61への下値試しから先週高値までロング。
02/02火曜
- 先週高値への2回目の試しが完了、高値を更新したが前日陽線終値は先週高値でクローズ。
- 前日陽線が12月高値をブレイク。
1時間足ベアの視点:前日高値105.0への2回目の試し(11/16高値に付ける可能性アリ)から、先週陽線終値を試す動きをショート。
1時間足ブルの視点:先週陽線終値への下値試しが仮ネック104.61、または、12月高値でサポートされれば先週高値までロング。
02/03水曜
- 先週高値+105.0を上抜き11/16高値で反発、前日陽線終値は105.0でクローズ。
- 前日陽線はピンバー
1時間足ベアの視点:11/16高値への2回目の試しから前日安値までショート。
1時間足ブルの視点:上昇波押し目買い。前日安値×4時間SMA21が押し目候補。
02/04木曜
11/16高値にMトップを形成中。
1時間足ベアの視点:11/16高値での強反発、または、1時間上昇CH安値を割れば、火曜安値の買いを受けて戻り売り。
1時間足ブルの視点:11/16高値Mトップ崩れ狙い。①このまま11/16高値上抜けでロング。②先週高値×1時間上昇CH安値反発でロング。③火曜安値まで売られて安値をキリアゲればロング。
02/05金曜 22:30米雇用統計
11/16高値を前日大陽線終値がブレイク、11月高値まで10ピプスに迫る。
1時間足ベアの視点:①11月高値Mトップで前日陽線の半値押し辺りまでショート。②106.0まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:①前日上昇波の押し目買い。浅押しは105.5、中押しは前日陽線の半値辺り、11月高値を上抜けば106.0まで。
毎日の値動き
02/01月曜
東京時間、仮ネック104.61への下値試しを確認。
ロンドン初動、15分キリサゲ抜け青1ロング、先週高値でアウト。
NY時間、先週高値を分足が上抜いたが105.0レジ目前でノーポジ。
02/02火曜
東京時間、前日高値へ2回目の試し待ち。
ロンドン初動、前日高値Mトップ2番天井で赤1ショート、Mネックを割れず微損。
NY初動、11/16高値目前で静観。
02/03水曜
東京時間、11/16高値付近の値動きを観察。
ロンドン時間、上値・下値への強くアクションがなくノーポジ。
02/04木曜
東京時間、11/16高値Mトップが崩れて押し目待ち。
ロンドン初動、11/16高値反発で青1ロング。
NY時間、105.5でアウト。
02/05金曜
ロンドン初動、前日陽線の押し目Nボックス高値まで落ちてきて黄V字反転、ロングならず。
米雇用統計による11月高値への試しから赤1ショート、Mネック手前でOCOアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
- 2020高値と1.160上昇波38.2%押し目(1月安値Wボトム)の戦場。
- 1月はコマ足陰線で2020高値更新ならず。
- 2018年高値まで上昇の余地があるが、この2020高値から切り下げる可能性もある。
- 3週前高値下降波のハラミ。
売り手の材料
2020高値レジスタンス
買い手の材料
1月安値にWボトム(1.160上昇波38.2%押し目)を形成中。
TR上段㊤:1月高値
TR中段:1月安値+先週安値(1.160上昇38.2%押し目)と3週前戻り高値。
TR下段㊦:11月終値
4時間足ベアの視点:①1月安値Wボトム崩れ狙い。②2020高値まで買われれば2番天井からの売りを考える。
4時間足ブルの視点:①1月安値Wボトム押し目買いで目標値2020高値を狙う。②一段下の押し目Nボックス(11月終値と1.2000)まで売られれば買いを検討。
今週の値動き
2日火曜終値が1月安値の押し目を崩して、次の押し目Nボックス高値1.2000まで売られ、その後、4日木曜陰線終値が押し目Nボックス安値1.195(11月終値打消し線のネック側)を試して急騰、このレートは週足SMA21もあった。
毎日の見通し
02/01月曜
- 1月安値にWボトム(上位足38.2%押し目)を形成中。
- 3週前戻り高値下降波ハラミのなか。
1時間足ベアの視点:Wネックを目指す流れのあや押し。金曜高値、または、水曜高値への2回目の試しから1.210に向けてショート。
1時間足ブルの視点:Wネックまで押し目買い。1.210への下値試しがあれば買いやすい。
02/02火曜
1月安値を強襲、Wボトムが崩れかけてる。
1時間足ベアの視点:①前日陰線(1時間SMA21と1.210が戻り目)戻り売り。②1月安値Wボトム2番底崩れから、次の押し目Nボックス(高値11月高値1.2000)までショート。
1時間足ブルの視点:①1月安値への2回目の試しがサポートされれば、前日高値を目安にロング。②次の押し目Nボックス高値1.2000まで売られればロングを検討。
02/03水曜
1月安値Wボトムが崩れ、一段下の押し目Nボックス高値1.2000手前で反発。
1時間足ベアの視点:前日陰線の戻り売り。1.205×1時間SMA21が戻り目候補。これを上抜けば前日高値までロング。
1時間足ブルの視点:押し目Nボックス高値1.2000(4時間下降CH安値を含む)まで売られて反発すれば1.205までロング。
02/04木曜
11月高値+押し目Nボックス高値1.2000まで売られて反発。
1時間足ベアの視点:①1時間下降CH高値、または、1.205反発から、11月高値1.2000への試しをショート。②火曜戻り高値まで高値まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:①11月高値1.2000への下値試しから1.205上抜け期待でロング。②1.205戻り目崩れで火曜高値までロング。
02/05金曜 22:30米雇用統計
- 押し目Nボックス高値を割り込み中央まで売られた。
- 4時間下降CH安値を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:前日陰線を11月終値目安に戻り売り、戻り目候補は逆Nボックス。
1時間足ブルの視点:①1.195Wボトムから1.200を試す動きをロング。②11月終値まで売られればロングを検討。
毎日の値動き
02/01月曜
東京時間、金曜高値への上値試し待ち。
ロンドン初動に押し目が崩れたが、1.210まで下げ幅がなく黄1ショートはスルー。
NY時間、1月安値サポート目前で黄2の戻り売りはスルー。
02/02火曜
東京時間、1時間SMA21反発、黄1戻り売りは1月安値目前でスルー。
ロンドン初動、東京高値への2回目の試しから赤1ミニクラスター割れでショート、1月安値をブレイク。
NY時間のミニWボトムでアウト。
02/03水曜
東京時間、1.205への戻り待ちから、ミニ三尊ネック割れで赤1戻り売り。
ロンドン初動に天井を試して売られ始めたが、1.2000手前のミニWボトムで撤退。
02/04木曜
東京時間、1時間下降CH高値反発からの15分MA21割れで赤1戻り売り。
ロンドン初動、11月高値1.2000をブレイク、戻りを警戒してミニWボトムで半決済。
NY初動、ロンドンのレンジをブレイク、黄高値上に利確をセットして翌朝アウト。
02/05金曜
東京時間、前日陰線逆Nボックスへの戻り待ち。
雇用統計の戻り目崩れからの1.2000サポートで青1ロング、前日戻り高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
- 2020高値と1月安値(11月安値上昇波38.2%押し目)の戦場。
- 2020年高値は同年8月高値に対する2番天井になっていて、ここでMトップになる可能性がある。
売り手の材料
2020高値レジスタンス
買い手の材料
1月安値に押し目Wボトムが完成。
TR上段㊤:129.0
TR中段:1月高値と先週安値
TR下段㊦:1月安値
4時間足ベアの視点:2020高値レジを根拠に、先週陽線押し目候補(金曜Nボックス)まで売り。
4時間足ブルの視点:先週陽線の押し目買い。先週金曜Nボックスが押し目候補。
今週の値動き
先週木曜高値と先週金曜安値を先週陽線の押し目Nボックスに設定。これを僅かに割り込んだところに押し目を形成、これを発射台にして5日金曜に大きく買われた。
毎日の見通し
02/01月曜
先週陽線終値は2020高値手前でクローズ、2020高値への2回目のアタック中。
1時間足ベアの視点:①2020高値への2回目の試しから仮ネック126.88までショート。②仮ネック126.88を割れば、押し目Nボックス高値での買いを受けて戻り売り。
1時間足ブルの視点:126.88仮ネックのサポートから先週高値への2回目の試しをロング。
02/02火曜
2020高値から2020高値まで届かずにV字急落、金曜陽線の押し目Nボックス内まで売られた。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。前日戻り高値への上値試しから金曜陽線押し目ボックス安値を目安にショート。
1時間足ブルの視点:前日安値Wボトム形成後にロング。
02/03水曜
金曜陽線の押し目Nボックス安値まで売られた。
1時間足ベアの視点:1時間下降CH戻り売り。戻り目は126.5×1時間下降CH高値で、前日安値を割れば126.0まで。
1時間足ブルの視点:①先週陽線の押し目買い。金曜押し目ボックス安値の2回目サポートで126.5までロング。②126.5戻り目崩れで火曜高値までロング。
02/04木曜
- 金曜押し目Nボックス安値を割るも、前日足は同時線。
- ドル円が買われ、ユロドルが売られればユロ円は浮動する。
1時間足ベアの視点:先週陽線押し目買いボックス安値までサゲ幅がない、火曜高値まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:先週陽線の押し目買い。金曜押し目Nボックス安値(逆三尊肩ライン)サポートで、126.5上抜け期待ロング。②126.5戻り目崩れで火曜高値までロング。
02/05金曜
先週金曜Nボックス安値を割っているが、前日安値付近の動きを先週陽線の押し目形成とみる。
1時間足ベアの視点:先週陽線押し目崩れで先週安値目安にショート、126.0反発を確認!
1時間足ブルの視点:先週陽線の押し目買い。前日安値への試しから126.5までロング。
毎日の値動き
02/01月曜
東京時間、仮ネック126.88サポート待ち。
ロンドン初動、ダマシ黄高値から仮ネックをブレイク。
NY時間、天井への試しから赤1ショート、翌朝アウト。
02/02火曜
東京時間、前日陰線の戻り待ち。
ロンドン初動、前日陰線赤1戻り売り(1時間+4時間SMA21割れ)、5分足SMA21抜き返しでアウト。
02/03水曜
東京時間、126.5で戻り目形成待ち。
ロンドン初動、高値ネック割れで黄1ショートは金曜安値(押し目Nボックス安値)目前でスルー。
NY時間、前日安値を割るもユロドルのサポートラインに達していたのでノーポジ。
02/04木曜
東京時間の黄クラスターを逆三尊肩とみてロングを構えたが下抜けた。
ロンドン時間からはドル円とユロドルが逆ベクトルでノーポジション。
02/05金曜
東京時間、前日安値からのキリアゲ待ち。
ロンドン初動、前日安値への下押しから青1ロング、火曜戻り高値到達+雇用統計上髭確認後にアウト。
今週の視点
今回は「チャネルライン」と「トレンドライン」の違いと使い分けについて解説します。
ボクはこの2種類の分析ツールを次のように定義してます。
トレンドラインとは「波動のペース」をみるもの。
下降トレンドなら安値を切り下げた2箇所の「戻り高値」を結んで引く。
上昇トレンドなら高値を切上げた2箇所の「押し安値」を結んで引く。
所謂、キリサゲラインやキリアゲラインと似ています。
これらのラインは波動のペースをみるツールとして使います。
詳しくはこれだけ!トレンドラインの核心、超有名だけど勘違いしている人が多いテクニカルツール。で解説してます。
チャネルラインとは「波動の幅」をみるもの。
下降チャネルなら安値側に引いたラインを平行に引き上げます。
上昇チャネルなら高値側に引いたラインを平行に引き下げます。
チャネルラインは波動の値幅をみるもので、トレンドラインとは引き方が逆になります。
詳しくは迷晴れ流、波道先読みチャネル・ラインの引き方 / 週ナビ#295で解説してます。
初心者時代はこの2つの分析ツールを混同してましたが、苦い経験から別物として扱うようになりました。
ボクはトレンドラインに出会ったとき、「こんなシンプルで便利なものがあるのか!」と驚嘆しました。
トレンドラインの反発で売り買いして、抜ければトレンド終了と思っていました。
ところが、青〇のトレンドライン・ブレイクをトレンド終了サインとみてロングしても、なぜか負けまくるという現象に悩まされます。
それでも、トレンドラインの反発でエントリーしてうまくいくこともあるので半信半疑な状態でした。
トレンドラインは、初心者を生殺しにするツール、ナンバーワンじゃないでしょうか。
さらにいうと、トレンドラインを平行にコピーしすればチャネルラインになると思い込んでいたので、急角度なチャネルを何本も引いてました。
今週のチャートをみてみましょう。
今週のドル円は1月安値上昇波N値達成+1月陽線終値が12月高値でレジスタンス。
この2つの事実から先週大陽線に対する「押し目づけ」があるとみてましたが、米国の経済指標が軒並み改善されてかテクニカル的な想定が外れました。
さらに、厄介なのは11/16日高値という高値ネック抜けの強者の高値。(目立った長いヒゲは要注意!)
この伏兵と競り合ってから、ショート・ポジションを燃料に「目的値」の11月高値まで吹き上げました。
1時間チャネルライン(青点線)とグレーのトレンドラインを比べてみてください。
チャネルという波動幅のなかを、グレーの波動ペースで上昇してましたが2日安値がブレイクしました。
かつてのボクなら、この事実を受けて「上昇トレンド終了」と判断、すぐにショートして損切り、太陽に向かって「バカヤロー」と叫んだ青春時代が懐かしいです。
グレーのトレンドラインを割っても、それは今までの上昇ペースが終わっただけで、上昇トレンドが終わったとは限りません。
しばらく、横ばいになったり、押し目をつけてから再び買われることも多いです。
ボクは「ダウ理論の押し安値」と「チャネルライン」をみて、波の道を外れるまで目線をキープします。
目線をキープするから、4日の陽線ロングも狙えるわけです。
グレーのトレンドラインを3日終値が上抜いても、下降ペースが変わるだけで3日高値を上抜くまで下目線キープです。
トレンドラインは波のペースが変わる度に引くことができます。
そのことで何本も引けることがありますが、本来の、波動の幅はチャネルラインひとつです。
一見似ているが、本質は異なるものを「似て非なるもの」といいます。
イモリとヤモリ
イモリは両生類、ヤモリは爬虫類。
チャーハンと焼き飯
チャーハンはご飯を後から炒め、焼き飯は最初にご飯を炒めます。
中華ソバと高山ラーメン
中華そばはタレとスープを別々につくりますが、高山ラーメンはスープとタレを一緒に煮込みます。
このようなトレンドラインとチャネルラインの引き方は、もしかすると、ボクのオリジナルかもしれません。
トレンドラインからチャネルラインを引く方もいるかもしれませんが、ボクは全く本質の違う「似て非なるもの」ものと解釈してます。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
いつもご教授頂きありがとうございます。トレンドラインとチャネルラインは本質的に違うというご説明でしたが、あまり意識はしてませんでしたが自然に使い分けているようです。チャネルラインは環境認識して使ってることが多いのに対して、トレンドラインはエントリーの目安として使うことが多いです。ただトレンドラインは割と月足、週足等の大きい足に引いてることが多く日足、4時間足には水平線を見てることが多いです。水平線を引くことによってゾーン分けも同時にできるので、こちらの方が判断し易く感じます。正しトレンドラインの場合はブレイクワンタッチになることが多いように感じますので、特に月足、週足のブレイクワンタッチは大きく伸びる可能性があるので注視したいです。いずれにせよトレンドライン、チャネルライン単体だけで判断せずに水平線やフィボ、そして複数足の節目が重なっているかといった複合的な見方で判断していきたいと思います。
複合的な判断。確かに事実が重複するほうが強く意識されるのは間違いないですね。
今週も動画アップありがとうございます。
トレンドライン・チャネル マヨハレ様からトレードを学び続けている為、
僕は自然と身についている感じですが改めて再確認できました。
確かにマヨハレ様オリジナルで、他で聞いたことありません。
そこら辺の教科書通りにラインを引いていても、実戦では上手くいかず迷宮入りします。
マヨハレ流は必須だと考えます。
トレードでは、ドル円雇用統計で短期足に少々振り回されてしまいました。
普段使わない1分足を使用したので、電流サージが走った感があり反省です。
今週の振り返りのテーマとして、僕は木曜ドル円上昇についていくことができなかったのですが、
マヨハレ様は、とのように考察されていたのかを週ナビで確認することでした。
当日の買い目線・売り目線は同様の見立てをたてることができていましたが、
ジリジリ上昇していく値動きに入れず仕舞いでした。
「雇用統計の前日だから小動きだろう」とよぎったのも原因です。
テクニカル的には「抜けるのを確認し押し戻しを待ってエントリー」
一旦の目標となる105.5まで上昇。
シンプルに考えエントリーできる場面でした。
前回動画のコメントで「3Dマップチャートの習得!おめでとうございます」とお言葉を頂きました。
「いえいえ、まだまだですよ~」なんてことは言わず、
「僕はマヨハレ様を通じて、習得することができました!」と素直に思いたいと考えています。
あとは僕自身で実践しながら整理し固め紡ぐ場面です。
「MTFで正しくトレード」を第一に足元を見ながら着実にやっていきたいところです。
マヨハレ様のコンテンツが学びの質を強化してくれます。
動画アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
チャートの3Dマップ化成功で、チャンスを逃すことがあっても、昔に比べて奇妙な負け方をしなくなったんじゃないでしょうか。それ自体が凄い進歩だし、初心者からしたら魔法のような技術だと思います(^_-)-☆
いつも素敵な動画をありがとうございます。前回の動画に関連する事なのですが、桜井章一(雀鬼)の名言の中に次のような言葉がありました。
「理想的なのは、『よい内容で勝つ』こと。次に望ましいのは、『よい内容で負ける』こと。3番目が『悪い内容で負ける』ことであり、最も下なのは『悪い内容で勝つ』こと。」
どんな世界でもやはり本質的な事は同じなのだなぁと改めて再認識しました。ちなみに、自分のトレードスキルが成長したなと感じれる瞬間というのは、大きく勝てたり、変な負け方をしなくなったりした事よりも、迷晴れさんが今週ユロドル月曜のショート見送りされたような場面で、自分もスルーしたとしても「やっぱりショートしとけばよかった」というような感情が一切湧かなくなった事でした。ホームランボールを見てて見逃し三振するのは馬鹿らしいですが、ストライクゾーンギリギリの微妙なボールは振るとアウトになる場合もあります。そう考えると最強のトレードスキルというのは「職人技の選球眼を身に着ける」これに尽きるのかもしれませんね。
ユロドル月曜ショート見送りについて。これだけで30分語れそうです。さすが、Hさん、気づかれましたね。
今週もお疲れ様でした。ありがとうございます!
>トレンドラインは、初心者を生殺しにするツール、ナンバーワンじゃないでしょうか。
ほんとそうですね^^;
私は迷晴さんに考察してもらって依頼、トレンドラインは(超長期以外は)今でも封印したままです。
トレンドラインは移動平均線があるので、引かなくても十分戦えると思っています。
その代わりチャネルラインは波幅のガイドかつ到達予測ができるのでとても役立っています。
そして私は独自にそのチャネルラインをもう一本上か下にコピーしてます。
その波にN値、E値が働いているならチャネルを割っても、またその波幅が続く可能性が割と高いからです。
チャートって全員同じものをみているはずなのに、解釈がそれぞれ違うっていうところが面白いです。
深い…(*Ü*)ﻌﻌﻌ
なるほど!斜めってるN値とE値というわけですね、チャネルブレイクからのE・N値達成。NんかEですね(^_-)-☆
迷晴れさん、はじめまして。
昨年の7月から動画やブログで勉強させていただいております。
いつも学びの多い内容で感謝しております。
ブログのコメント欄に憧れていたのと、自分のアウトプットも兼ねてコメントさせていただきます。
ユロドルの月曜黄色1の見送りショートを、私は実際にショートしておりました。
運よく利益を出すことができましたが、上位足で押し目候補であったことやWボトムを形成していることを考えると、キリ番が近いということは今思うとリスクのあるエントリーだったなと思いました。
そして、翌日の黄色1の1hSMA反発での見送りショートでも私は実際にショートし跳ね返されて微損になりました(結局は下抜けしたのですが…)。
FT4では、エントリーポイントの近くに障害になりそうなラインがあると見送るということができるのですが、実際にリアルトレードとなると、「長時間チャートを監視していたんだしエントリーしたい」という欲が沸き上がってきてしまいます。
迷晴れさんは、1日チャートを監視していたにも関わらず、シナリオ通りならなかったり、リスクのあるトレードを避けてノーポジションの日もあることに、いつも素晴らしいなと感じておりました。
私にはまだまだスルースキルがないので、無茶なエントリーをしがちなところを気を付けなければいけないなと感じた1週間でした。
はじめまして。ユロドル月曜黄1ショートは、1月安値Wボトムが崩れるかも…なやつなので、ショートしてもよかったかもしれません。東京時間の揉み合い下抜け直前にダマシ高値が出ればショートしていたかも(^_-)-☆
お世話になっております。
TLとCLの違いについて僕はnonさんほど明確な定義はつけておりませんでした。CLは比較的大きな波の幅、TLはその名の如くその時間足のトレンド、と考えておりました。TLを割るということはその時間足のトレンドが終わったということですが、それ以上の意味は持たせず、上位のダウが生きている状況では常にその一回り大きな波の押し戻しが入る可能性を考慮するようにはしていました。
その上で値動きを観察していると上位の押し戻しポイントとCLが合致することが多かったのでTL≒短期CLという認識でした。
よく考えると僕はCLだけはH1以上足で引くようにしているのでそう考えるようになったのかも知れません。
TLは上手く使えるようになりたいのですが現状では惑わされるだけなので引きたくないのが本音です。(まぁ引いてしまうんですが)
CLは未来の流れをみるのによく使います。TLはボクもあまり引かないほうですね。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
トレンドラインもチャネルラインもやはり斜め線は個人の以降といかバイアスがかかってしまいそうで、僕のような素人には今一信用できません。
結果が出た後で引けば「ああ、こう引いていれば機能したのか…」と思うことが多いです。
まぁ引き方が悪いと言われればそれまでなのですが(;^_^A
結局節目やレンジ、サポートに引く水平線が目線をつけやすいですね。
意外にも迷晴れ様は指標発表後の取引もされるのですね。
僕は値動きがより読めない指標発表前後のエントリーはしないことにしているのですが、PA分析でエントリー可能となるのでしょうか。
いつも紹介して頂いている関連動画、2014や2015年の動画もおおいです。
結局PAは普遍的ということなんでしょうね。
雇用統計などスター級の指標を初動から入ることはあまりしませんが、指標が動意づく起爆剤になることも多いのでで、サプライズがないだろうと想定できるときはPAに沿って入ってます。