25May
週刊チャートナビ(2019.05.20~2019.05.24)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
今週のドル円は、4時間足でわかる下降波戻り売りを意識できればわかりやすかった。
21日、先週高値の戻り目崩れからの、戻り目1時間強者の値までの上昇。これなんか、戻り売りを意識できてれば対応できたはず。
少し厄介だったのは23日の値動き、1時間強者の高値への2回目のアタックを想定していたが、米国経済指標で売られるカタチになった。しかし、こうなるなるはずがならない値動きも相場ではよくあるので、多く経験すれば問題なく対応できる。
短期波をガン見しすぎて、中期波の押し目・戻し目に気づかない。迷晴れボックスへの負けトレード投稿でも、コレがとても多い。
兎を狩るのにいっぱいいっぱいで、すぐ背後に迫る熊の気配に気がつかない。
これは、自分が狙ってる動き(獲物)の、ワンサイズ大きな値動きを意識すれば回避できる。
トレンドフォローの押し戻し数値、フィボナッチリトレースメント50%と61.8%(ショートは速くて38.2%のときもあるが)バランスのとれた美しい波は、大概この数値で反転する。そしてなぜか、不思議なことに、そういった数値のレートに、何らかのレジサポがあることが多い。
フィボナッチ数列とは、自然界の造形に多く存在していて、なぜか、そのバランスを美しいと感じる。
相場の波形も、あるいみ、自然の造形といえるのかもしれない。
木をみて、森をみずにならぬよう、兎にも角にも、ワンサイズ上位波の、押し目・戻り目に注意を払いたい。
ドル円
今週の見通し
状況:
- 円高は109.0で止まり、先週は約100ピプスを戻した。
- 先週高値は111.5高値からの半値戻し、4月高値から38.2%戻しに当たる、今週は戻り売りの週になりそう。
- TR中段レンジでは攻防する可能性アリ。
TR上段㊤:ラス押し目を下抜いた強者の高値111.68
TR中段:窓埋め111.0から先週高値・戻り売りゾーン。
TR下段㊦:先週安値
売り手目線:先週安値へ2番底狙いの戻り売り。1時間足レベルの上昇終焉を狙ってTR中段から売る。
買い手目線:1時間足上昇CH押し目買い。今週内に先週安値2番底への試しが終われば底値買いを考える。
今週の値動き:先週高値戻り目2番天井が崩れて、ひとつ上の戻り目から売られ始め、木曜の米国指標で下落に拍車がかかって、先週安値への2番底を目指した。
今週の流れ(状況変化)
May.20 Mon.1時間上昇CHあや押し+押し目買い。
May.21 The.先週高値2番天井崩れから60ピプス上昇。
May.22 Wed.あや押し
May.23 Thu.押し目崩れ(米国指標きっかけ)で80ピプス下落。
May.24 Fri.先週安値への2番底形成の値動きが続いた。
May.20 Mon.
状況:円高は109.0で止まり、1時間上昇CHのなか約100ピプス戻し、戻り売り候補に達している。
売り手目線:下降波半値戻り売り。1時間上昇CH㊤*先週高値で上げ止まれば、1時間上昇CH㊦を目安にショート。
買い手目線:1時間上昇CH内押し目買い。押し目候補は1時間上昇CH㊦+3月安値だが、今日中に下がるかどうかわからない。このまま先週高値をブレイクすれば、110.5+4時間下降CH(仮)㊤を目安にロング。
月曜日の値動き:欧州初動、赤1天井試しからショート、NY時間、金曜陽線押し目買いボトムアウト。
May.21 The.
状況:先週高値で売られたが、金曜陽線押し目買いで再び先週高値を目指す。1時間上昇CH㊤を修正
売り手目線:先週高値2番天井で戻り売り、下げの目安は前日安値から3月安値付近、抜ければ109.5。
買い手目線:金曜陽線押し目買い、押し目候補は前日安値から3月安値付近。109.5へのスパイク注意。
火曜日の値動き:欧州初動、先週高値2番天井、赤1高値切下げで戻り売りするも、フォロー入らず撤退。続いて、戻り目崩れから青1ロング、1時間上昇CH㊤を抜き、1時間強者の高値で利確。
May.22 Wed.
状況:先週高値での戻り目崩れから1時間強者の高値まで上昇。この強者の高値は次の戻り目候補。
売り手目線:前日陽線あや押し。前日高値+1時間強者の高値から売り。
買い手目線:前日陽線押し目買い。押し目候補は先週高値から前日始値。このまま先日高値を更新すれば111.0窓埋めを狙ってみる。
水曜日の値動き:前日陽線あや押し(押し目候補までのショート)東京時間、1時間強者の高値への2回目の試しで赤1ショート、先天井部への試しを警戒して欧州初動でアウト、NY初動赤3戻り売り、4時間下降CH㊤アウト。
May.23 Thu.
状況:火曜陽線プルバックがほぼ完成。一度、押し目買いされ1時間強者の高値から本格的な売り転換になるかも。
売り手目線:1時間強者の高値2番天井から戻り売り。火曜陽線押し目ゾーンが崩れれば、次の安値109.8までショート。
買い手目線:火曜陽線押し目買い。押し目候補は先週高値Nゾーン、短期下降トレンド終焉を待つ。
木曜日の値動き:欧州初動、火曜陽線押し目が崩れたが、1時間上昇CH㊦が迫っていたのでショートはスルー。NY時間、1時間上昇CH㊦抜け+米国指標で赤1ショート、次の安値109.8を更新したので109.5まで保有。
May.24 Fri.
状況:1時間強者の高値への2回目の試しは起こらずNY時間、米国指標(4月新築住宅販売件数が予想を下回り)きっかけで強く売られ5月安値からの上昇波の61.8%を越えて押してきた。
売り手目線:前日陰線戻り売り。このままの下降モメンタムが続くようなら109.5ブレイクでショート。下げ止まれば、次の戻り目は月曜安値辺り。
買い手目線:前日陰線あや戻し。下げ止まりを確認してから次の戻り目、月曜安値を目安に買う、これを上抜けば110.0。
金曜日の値動き:東京時間、109.5のミニWボトム2番底から月曜安値狙いで青1ロング、3月安値で上げ止まり、続いて、赤1戻り売りが安値の更新せずにアウト。
欧州初動で109.5で2番底完成、ところが、ネックラインを上抜けず、NY時間、赤2底値崩れでショート、一段下の安値でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
状況:
- 週足レベル押し目候補での底値形成中、月レベルでのレンジが続くかもしれない。
- 4月4週陰線はらみのなか安値切上。はらみ幅は140ピプスあるが1時間チャートで細かく抜く。
TR親レンジ:4月陰線高安
TR子レンジ:4月4週陰線高安
売り手目線:4月4週陰線はらみ㊤先週高値に引き付けての売り。はらみのなかは、1時間チャートで細かくみていく。
買い手目線:4月4週陰線はらみ㊦基準、1.115周辺で下げ止まれば3番底ロングを考えているが、4月安値を試す可能性もある。
今週の値動き:4月4週陰線はらみのなかを動く。4月安値+週足レベル押し目サポートが強く、はらみ中央まで戻した。
今週の流れ(状況変化)
4月安値+週足レベル押し目サポートで安値を切上げていたせいか、22日水曜まで底堅い動きとなった。23日木曜の米国指標で動意づき、下値4月安値を試してのスパイク上昇、4月4週陰線半ばまで戻した。
May.20 Mon.
状況:先週は4月4週高値ショート組が優勢で下落したが、安値を切上げてもいるので、1.115から陰線ピンバー先端辺りで買い上げられそうな雰囲気もある。1時間下降CH(仮)を引く。
売り手目線:先週木曜強者の高値からの戻り売り続き。一旦の戻り目は3月安値付近でみているが、4時間SMA21が下がってクロスすれば強い戻り売り候補になる。このまま、1.115を割るようなら陰線ピンバー先端までショート。
買い手目線:1.115でサポートされれば、安値切上げ3番底ロング、3月安値戻り売りに注意。
月曜日の値動き:欧州初動、1.115への試しで青1でロング(崩れればドテンしてリカバー)高値でアウト、NY時間、1.115へ2回目の試し青2でロング、3月安値アウト。
May.21 The.
状況:3月安値戻り売り候補に到達+4時間sma21も下がってきている。
売り手目線:3月安値戻り売り。下げ目安は前日安値1.115、抜ければ、次のサポートまで。
買い手目線:3月安値の戻り目崩れで1.120までロング。
火曜日の値動き:東京時間、3月安値天井ネック下抜けで赤1ショート、1.115ブレイクするも、安値を更新できずアウト。
NY時間、1時間下降CH㊤を強襲、これをオーバーシュートとみて、3月安値下抜き返しで、押し目候補まで赤2ショート、急騰分を利食いしてアウト。
May.22 Wed.
状況:前日終値は1.115でサポート。しばらくの間、1.115付近で底値形成に入るかも。
売り手目線:3月安値戻り売り。4時間sma21が機能するかもしれない。
買い手目線:1.115底値逆張り。下ヒゲ先へのスパイクに注意!
水曜日の値動き:東京時間、4時間SMA21反発からの高値ネック抜けで赤1ショート、1.115で安値を更新できずにアウト。その後は、1.115で底値形成に入るだろうと思いノートレード。
May.23 Thu.
状況:3月安値から1.115にかけて20ピプスの底値形成中。本日16:30に独5月製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)がある。
売り手目線:1.115底値崩れからの4月安値狙い。1時間下降CH㊤反発+1.115ブレイクで狙う。下ヒゲ先があるので、ここでの強反発に注意。指標が絡むと3月安値を試してから、4月安値を目指すなんてこともありうる。
買い手目線:1.115底値買い転換狙い。1時間下降CH㊤を抜けば買い易くなるが、指標が絡むと下ヒゲ先を試してのスパイク上昇もありうる。
木曜日の値動き:欧州初動、1.115ブレイクはドイツPMIを控え見送り。NY時間、4月安値スパイク上昇を青1ロング、3月安値アウト。
May.24 Fri.
状況:4月安値スパイク上昇、先週高値下降波半値戻し。
売り手目線:先週高値下降波半値戻り売り。3月安値から先週木曜高値までがざっくりとした戻り売りゾーン、このなかで上げ止まれば、一旦、前日陽線押し目候補1.115までショート。
買い手目線:前日陽線押し目買い。1.115+1時間下降CH㊤が押し目候補。このまま、前日高値を上抜けば戻り売りゾーンのなかを上げ止まるまでスキャルで抜いていく。
金曜日の値動き:欧州時間、1.120への2番天井狙いは値幅が小さくて見送り。1.120Wトップ戻り売りを青1で準備していたが、これが崩れたのでロング、4時間切上げラインで頭を押さえられ伸びなかった。
ユーロ円
今週の見通し
状況:
- 先週終値は日足サポ122.5でクローズ、円高が止まった。
- 4月高値からの下降波戻しが始まるかもしれないが、今週中に窓埋め+半値戻し124.5に届くのは難しく、3月安値下で底値をつくるだろうと推測した。
TR上段㊤:4月高値下降波半値戻し+窓埋め。
TR中段:日足サポ122.5から3月安値の底値圏
TR下段㊦:121.5
売り手目線:日足サポをブレイクすれば売りだが可能性は薄く、底堅い動きになる可能性が高い。
買い手目線:日足サポ122.5逆張り、4時間下降CH㊤を抜いても3月安値で売られそう。
今週の値動き:3月安値での戻り売りが日足サポ122.5を試すもサポートされた。
今週の流れ(状況変化)
週明けから15日先週水曜陰線のハラミでみていた。
日足サポから安値を切上げでネックラインを21日にブレイク、3月安値まで上昇した。
3月安値+ドル円+ユロドル戻り目の3レジスタンスで売られ、4時間CH㊤裏反発や1時間強者の安値押し目買いも崩したが、先週安値+ドル円とユロドル週足押し目の3サポートで下げ止まり、週足終値は122.5支えられたようにみえる。
May.20 Mon.
状況:週足・日足終値ともに日足サポ122.5でサポートされている。
売り手目線:下降波123.0戻り売り、下げの目安は日足サポ122.5。
買い手目線:日足サポ122.5逆張り。
月曜日の値動き:欧州時間、123.0への試し+ドル円先週高値戻り目で赤1ショート、日足サポ122.5アウト。NY時間、122.5への2回目の試しを待ったが起こらなかった。
May.21 The.
状況:日足サポ122.5で反発、安値を切り上げている。
売り手目線:1時間ネックラインからショート。
買い手目線:安値切上げロング、日足サポ122.5へのスパイクに注意。
火曜日の値動き:東京時間、1時間ネックライン反発からの切上ライン抜け赤1でショート、1時間切上げラインでアウト。
続いて、戻り目崩れ+ドル円高値ブレイクで青1モミ抜けロング、4時間CH㊤を抜けたので3月安値まで保有。NY時間からなら、青2モミ抜けロングもいい。
May.22 Wed.
状況:前日陽線終値は3月安値でレジスタンス。ドル円+ユロドルの戻り目もあるので売り選好。
売り手目線:123.5、又は3月安値から、21日火曜陽線押し目候補123.0までショート。
買い手目線:123.0から21日火曜陽線押し目買い。押し目候補は123.0から火曜陽線安値までの値幅がある。
水曜日の値動き:東京時間、123.5+ドル円+ユロドル戻り目レジスタンスで赤1ショート、この波は高値ネックを抜ける一波なのでネックラインで利食い。続いて天井試し赤2で戻り売り、123.0アウト。
May.23 Thu.
状況:火曜陽線押し目候補内vs.3月安値戻り売りの構図。本日は16:30の独 5月 製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)に注意。
売り手目線:火曜陽線押し目Nゾーン内を細かく抜いていく作戦。
買い手目線:火曜陽線押し目買いゾーン内。
木曜日の値動き:欧州初動、123.0裏タッチで赤1ショート、火曜陽線安値でアウト。
NY初動、122.5底値崩れから赤2ショート、先週安値+ドル円押し目+ユロドル押し目の3サポートでアウト。
May.24 Fri.
状況:前日終値は122.5でサポート。下抜き返した1時間強者の安値裏との間でレンジになりそう。
売り手目線:1時間強者の安値下抜き返しを根拠に売れそうだが日足サポートが近い。
買い手目線:日足サポートを根拠に買えそうだが、1時間強者の安値裏が近い。
金曜日の値動き:レジサポが近かったのでノートレード。
最近、おかげさまでハイレベルなコメントがとても増えてきました。迷晴れボックス(ブログ右サイドバナー)では、ビギナーの負けトレード投稿を受けつけてますが、先回の動画配信をあとも、参考になるコメントを沢山頂きましたので、いくつかご紹介します。
波のイメージはビギナーが最も苦手とするところではないでしょうか。1時間足の本数で待つ時間、打つ時間を測るというアイデアは、ビギナーの方にもシンプルでわかりやすいです。相場観やフラクタルの感覚を鍛えるための、サンプル集めの方法もご教示いただきました。
「MTF分析の最初の訓練に、1時間足だけみて、上位足である4時間と日足の相関関係を学ぶといい」おっしゃるように、1時間足を基準にすれば、上位足は4時間、日足の2つ、これでデイトレサイズの分析ができます。1時間足より下位足に落としても、みるべき上位足の数が増えすぎて混乱しやすくなって、どこで待てばいいのか迷子になりますね。
この間、ご投稿頂いたみなと号さんからんも、1時間足の重要性をコメント頂きました。
シナリオはエントリーするためにあるのではなく、チャンスを待つためにある。この2つは似てますが、本質部分が真逆です。
指を描くなら、指の周りを描け。こういう逆説的な発想こそが、人と違う行動、人と違う未来をつくるんですよね。
ボクは過去に色々な方法を試しすぎました。体系立てて最短ルートでここまで来た人間ではないので、途中に置き忘れてしまってる記憶も多々あります。
なので、今、まさにそれを乗り越えた視聴者さんの、新鮮なアドバイスはとても貴重です。
そもそも、このチャンネル(サイト)は、ボクの独りよがりではなく、視聴者や読者の方々の”学び場”になれることを目指してきました。これからも、そうしていきたいと思ってます。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
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コメント
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コメント (6)
いつも素敵な動画をありがとうございます。お陰様で今月でFX歴半年の節目の月となりました。始めて半年の私がこんなにもショートカットで成長できているのも、迷晴れさんのコンテンツあっての事です。この御恩をどうお返ししたらよいのだろうと日々考えています。そのような思いの中で、日々の気づきなどをちょこちょこといつもコメントさせていただいています。迷晴れBOXや他の読者の方々のコメントから学ばせていただく事も多いので、私のコメントも色々な方々の勇気や知恵につながっていただけたら幸いです。まだまだ詰めも甘い所はありますし、大きなロットで相場を張るまでの準備段階でもありますがこれからもどうぞよろしくお願い致します。
ぜひとも宜しくお願いします(^_-)-☆有難うございます!
いつもご教授頂きありがとうございます。5/23(木)のドル円ですが自分は見事にやられてしまいました。1時間足にラインを引いて待っていたのですが、東京時間に押し目が入り1時間足の押し安値付近でサポートされ、その後1時間ので上値下降ラインを実体抜けしたので、110.230付近に押した所を狙ってロングしたのですが、ocoで放置していたら損切りされてました。後からいっても仕方がないのですが、敗因としてはマヨハレ先生ご説明のとうり売りのシナリオも考えておくべきでした。前日の高値や窓を開けて下がり始めた戻り高値110.960付近まで買われるイメージしか持っておらず、そうならずに早めに売られ出すこともあるということはすっかり忘れてました。110.330付近で2度止められ停滞した時点でちょっとこれは怪しいと疑い一旦手仕舞して様子見すべきでした。また今週はユーロ、ポンドでの急な上昇で散々やられました。先日ポン円でやられたのは前回コメントいたしましたが、昨日、一昨日ユーロドルでもやられてしまいました。ユーロ、ポンドどちらも月足、週足、日足の大局は下だと思うのですが、ビュンビュン下に売られる妄想に刈られ過ぎて逆に足元を見てないのかと思います。それと値ごろ感エントリーも修正しなければならないと思ってます。ユーロドル1.12000付近で停滞していますが、そこのごちゃごちゃに捕まってしまいました。1.12500にはNYカットもあるのでそこまで上昇することもあるかもしれないのでやはり迂闊に動けません。結局は前回コメントの繰り返しになって恐縮ですが、ラインを引いてしっかり抜けを確認してから行く、そして怪しいと感じたら一旦逃げて様子見する、これしかないようですね!
ドンマイです!来週は今週の反省点を活かしたいですね(^_-)-☆
いつも更新ありがとうございます。
USD-JPYですが
私は下降波を窓開け後の高値からで見ており、近くにキリ番111.0もあるため
買い:この波が全戻しして窓埋めを目指すか?
売り:全埋め失敗→深い戻りと認識して下降波に乗る
で見ていました。
しかし今週の解説にあったように、H4レベルの高値・下降起点からFiboを引けば
キレイに50.0 & 61.8で反応しており、よりシンプルに波を捉えられたなぁ…と反省しました。
上位足でより意識されているだろう波を考える癖を付ければ、自ずと見えてくる部分なのかな、と思います。
(最初は押し目買い・戻り売りすら見えていなかった所からは、成長したので)
今回は週ナビで良い意味で悔しさを感じられたので、
「あくまで水平線もFiboも波とリズムを把握するための、便利ツール」
という事を忘れず、ツールありきにならない“目”を養っていきたい。
と改めて思うことが出来ました。
動画制作、本当に大変だと思いますが…!
来週も、解説よろしくお願い致しますm(__)m
灯台元暗し。エントリーを意識するあまり、盲点になるんですよね(^_-)-☆