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迷晴れFX

下手の道具調べが成功を遠ざける

このブログでは、2014年のスタート以来、相場の空間把握(環境認識)MTF(マルチタイムフレーム)分析というテーマを中心にお伝えしています。MTF分析は、相場の骨組み構造を理解することであって、普遍的かつ応用の効くスキルです。個人的に、このMTF分析のスキル向上に専念するほうが、付け焼刃なテクニック収集や、雑多な情報に振り回されることに時間を割くより、明らかに有意義です。そこで、今回は、このMTF分析をするための道具、”水平線”と”トレンドライン”について、改めて考えてみます。

道具を定義する

相場は、値段と時間の二軸で動いてる。

相場には、値幅時間、この2つの要素しか存在しないので、これ以外のことを考える必要はありません。

MTF分析とは、現在地の持つ意味合いから、高値A地点まで、あるいは、安値B地点まで、いつ、どれくらいの時間をかけて動くのかを推測することです。

値幅と時間、このたった2つの要素を測るために、無数のインジケーターやツールが存在しますが、どのチャートソフトにも装備されてる、水平線トレンドライン(斜め線)があれば事足ります。

また、時間を省いて”値段一軸”だけでトレードすることも可能で、この方法なら、指値・逆指値を使って、エントリー・イグジットを自動化できます。

チャートの監視にあまり時間をとられたくない、多少、勝率が落ちてもトータルで勝てればいい、そういった方向に落ち着くデイトレーダーも結構いるはずです。

値段と時間を組み合わせるトレードは、値段一軸より、若干複雑になりますが、その分、損切りや利確のタイミングなど、細部にこだわりを持てます。

ただ、初心者だと、細部にこだわる結果が、5分足をガン見してしまって、自滅するケースが多いかもしれないので、まずは、水平線を使った値段一軸のトレード”をおすすめします。

水平線とトレンドライン。蛇足なことをする時間がもったいないので、まずは、この2つの道具を、完璧に使いこなせるようになるのが賢明です。

水平線とトレンドラインは、使い捨てではない、一生使える道具です。

良い道具に愛着を注げば、きっと道具もそれに応えてくれるはずです。

水平線は注目値を知る道具。

水平線は注目度が高かろう値段に目安として引きます。

水平線は時間軸を除外して、値段をフィックス(固定)させます。

実際の注目度合いは、PA(プライスアクション)という”事実”を確認する必要があるので、あくまでも目安です。

水平線は、値段を固定するので、初心者にも扱いやすい反面、”注目値”がどこかわからない問題に振り回されます。

時間足ごとに違う注目値。

チワワも柴犬もシェパードも全て”犬”という概念に属すように、4時間足トレーダーと5分足トレーダーでは、意識する値段が全く違いますが、注目値という概念は共通です。

1時間足に週足+日足ロウソク表示

1時間足トレーダーは、緑安値に上昇トレンドの押し目買い候補として1時間足水平線Aを引きます。

5分足に日足+4時間足ロウソク表示

5分足トレーダーは、安値に5分足水平線Aを引き赤〇のブレイクアウトでショートして負けます。

負けた原因は、1時間足トレーダーの注目値(1時間足水平線A)に気づけなかったからです。

さらに、5分足トレーダーは黄高値で、なぜ、このように反発するのか意味を理解できません。

4時間足に月足+週足ロウソク表示

4時間足をみれば、黄高値に7月高値があるのがわかります。

当然、4時間足トレーダーは注目しますが、5分足トレーダーは気づけないわけです。

5分足の水平線は、4時間足トレーダーからすれば取るに足らない存在、気にもしませんが、5分足トレーダーにとっては、4時間足トレーダーの注目値を知らないことは死活問題です。

そうならないために、大きな時間足から注目値に水平線を引く、これがMTF分析のセオリーです。

注目値への試し

相場には、現在地からみて上昇・下降目標となる値段があり、その注目値に対して”試し”という現象が起こります。

上値を試してダメなら、下値を試す。

下値を試してダメなら、上値を試す。

これが相場の値動きの特徴で、注目値さえわかれば、水平線を使って、試して破れば”ブレイクアウト手法”、破れなければ、”逆張り手法”を使ってトレードできます。

波動はN字なので、少なくとも2回以上は試します。つまり、1回目では”上げどまり、下げ止まり”の判断が難しいわけです。

目標値段に達することもあれば、僅か手前で利確され、安値切上げや高値切下げといったPAを起こしたり、同値で止まったりもします。

これが、Wボトム・Wトップ・H&Sといった反転シグナルのフォーメーションです。ですが、このカタチではなく、高安を更新しなくなったという”投資心理”に目を向けることが大切です。

4時間足に月足+週足ロウソク表示

もしあなたが、赤〇でショートポジションを持ったなら、どこで利益確定するでしょう。

遅くても青〇辺りの、逆三尊ネックラインではないでしょうか。

8月安値には、4時間足下降CHLや日足のサポ-トがあるので、ここに目安として水平線を引き、待ち構えて”シグナル(このケースなら逆三尊)”を待てばいいわけです。

買い目線なら、赤〇ショートの利益確定タイミングを狙ってロングしたいと考えますが、この場合も水平線を引いて青〇でロングします。

ゾーニングで現在地を把握。

ジュラ紀と白亜紀の地層のように、相場には”地層”があって、ブレイクすると、新たな時代の幕が明けます。

1時間足に週足+日足ロウソク表示

赤・黄・緑と”3つの地層”がみえます。

そして、水平線2本で地層の境界線を決めれば、現在地の把握ができ、シナリオを立てることができます。

現在地の意味がわからないと、上げ幅も下げ幅もわからない”宇宙遊泳”状態になってしまいます。

上図は上昇トレンド中なので、下位層から押し目買いすることができますが、もし、レンジ相場なら、地層の上下限で逆張りしたり、ブレイクアウトを狙います。

トレンドラインは波のペース(時間)を知る道具。

トレンドラインは”値段”と”時間”という2の要素を組み合わせたもので、基本的には、波のペースから時間を知る道具で、水平線と違い、時間の要素が含まれるので可変します。

相場の波は、時間軸と値段軸で一定のペースで上昇・下降します、これを”チャネル”といいますが、ボクはこれを”波道”として意識してます。

波道には、太い道・細い道・平行の道・先細りの道・先太りの道などいろいろありますが、概念としては、どれも”通り道”です。

水平線と違い、トレンドライン(斜め線)は、時間要素を含むので、波の反転タイミングの目安をつけることができます。

勿論エントリーにも使えますが、道幅を意識することで、ムダなエントリーを防ぐことができるのが一番得することではないでしょうか。

1時間足に週足+日足ロウソクを表示

橙上昇CHLのなかに、青下降CHLが入れ子になっています。

よくある、初心者の負けパターンは、青下降CHLのなか、5分足で引いたピンク切下げライン上抜けでのロングです。

オレンジ波の”波道”を意識していれば、この角度では引かず、おそらく、オレンジ上昇CHL㊦に引き付けてからロングするはずです。

勿論、途中で上昇を始めてしまうこともありますが、それならそれで、押し目を拾えばいいだけです。

波道を意識できれば、ムダなエントリーを激減させることができます。

上図のような、20ピプスや35ピプスの波道のなかをトレードするのはとても難しいので、支流はやらないといったルールを設けるだけでもトレードが丁寧になります。

エントリーを焦るがあまり、5分足に急角度なラインを引いたり、経過時間の短いラインを引くのは要注意です。

いったいどれだけの人が、そのラインを引くかを考えて、よくわからなければ、ムリにラインを引かないほうがいいでしょう。

水平線も斜め線も分析のための道具、目安なので、ライン際のPA(値動き)を確認することが大切です。

トレードしやすくするためのものなので、ムリに引かなくても構いません。

ボクは環境認識のために引きますが、エントリーにはMT4の”クロスヘアツール”を使うことが多いです。

事前にラインを引くと、どうしても、そこを意識してしまいます、そういう方はクロスヘアをお試しください。

水平線と斜め線のクロスは強い反転シグナル

水平線は値段、トレンドライン・斜め線は時間を知る道具とするなら、この2つのラインがクロスするポイントは、値段と時間という、2つの根拠が揃ってることになります。

さらに、水平線(慣れれば斜め線)を1時間足以上の時間足限定にすれば、強い”優位性”を味方につけたトレードができます。

短期足だけみれば似たようなカタチでも、この2つのチャートは似て非なるものです。

5分足キリサゲライン㊤抜けでロングしても、4時間足水平線が㊦にあれば味方してくれますが、㊤にあれば敵になります。

水平線に悩むなら客観で引く。

どこに引いていいかわからない人は、”主観”を捨て、あくまで、”客観”で水平線を引いてみましょう。

日足以上のロウソク足4本値

100ピプスのサイコロジカルナンバー

この2つの値段は、おそらく世界共通認識の”共感プライス”なので、ほぼ、試されます。

周辺に節目がつくられることが多いので、初心者が主観で引くラインより遥かに信頼できます。

何もないところでロウソク足は止まりません。

何か根拠があって4本値が確定するので、それを信じないで、自分の思い込みを信じるのはナンセンスです。

”機能するラインはココ!”みたいな情報に踊らされず、筋の通る仮説を試してみましょう。

ボクにもライン引きのルールはありますが、実際、4本値やサイコロジカルナンバーが絡むことが多く、根拠が複数あるほど強力なラインになります。

ぶっちゃけ、そこだけ狙って、それ以外は、やらないというのも、ひとつの方法です。

相場はパラレルワールド

水平線は”値段”という一次元。トレンドラインは”値段”と”時間”の二次元。MTF分析は値段×時間×複数時間足の三次元ワールドです。

各時間足トレーダーは、パラレルワールドにいるので、それぞれに考えていることが違います。

あなたが5分足トレーダーで売りポジションを持ったとして、その5分後に、4時間足トレーダーが売りポジションを手仕舞えば、見事に損切りになります。

「誰かに俺のポジションが見られてる気がする」そう思うのも当然、4時間足トレーダーにみられているわけです。

高い値段で売り、安い値段で買う。

これがトレードの基本ですが、高い値段・安い値段というのも、時間足トレーダーごとに違います。

長期足の押し目買い候補は、長期足トレーダーにとっては安い値段ですが、短期足トレーダーにとっては、まだ高い値段かもしれません。

このフラクタル構造を理解するのがMTFの真髄。道のりは遠くとも、極める価値はあります。

今日のまとめ

何をするための道具なのか、言葉や道具の定義は大切です。

もし言語化できないなら、それは道具をよく理解できてないのと同じこと。そのままでは、雑多な情報(ノイズ)に振り回されます。

今回の記事のように、水平線とは注目値の目安”と定義してしまえば、その注目度の真偽をPAで確かめるという行動に繋がります。

ところが、「このラインは機能する」などの情報を鵜呑みにするから、ラインタッチでエントリーしちゃうわけです。

道具の使い方が曖昧だから、焦ってフライングしたり、慎重になりすぎて出遅れたりと、一貫性のないことをやってしまうわけです。

定義からの行動は、一貫性をつくります。

水平線とトレンドライン(斜め線)という伝説の剣は、誰のチャートにも標準装備されています。

皆、そうと知らず、”下手の道具調べ”をして、時間とお金をムダにしますが、最初からある、シンプルで直感的な道具を使って脳トレするほうが理に適ってます。

▽▽▽ つかれ目にコレ使ってますが、結構イイです。10mgではなく20mg配合のほうが効きます。

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コメント

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  • コメント (13)

    • 猫チャギラ
    • 2018年 10月 03日

    おはようございます。いつもご教授頂きありがとうございます。ラインの抜け、止まりにの判断がまだまだ今の自分にはできていません。先日もコメントしましたが止まったと思いエントリーしたら更に先に進んでしまった、抜けたと思ったら反ってきてしまった等。注目の値段を2回以上試すのを待って判断するという解説は大変参考になりなした。もちろん1回で反転する時もあると思いますが、今の自分はそのケースは捨てようと思います。また抜け戻しの判断も短期足ではなく長期足の確定でしたいと思います。短期間足の走りについつられてエントリーして負けてるので、1時間足には1時間、4時間足には4時間足の確定を待って、短期足の走りは罠だと思ってじっとしてるようにしてみます。

      • NoN
      • 2018年 10月 03日

      V字もありますが、それは捨ててしまっても問題ないと思います。まずは2回試しを待ったほうがいいです。

    • toshi
    • 2018年 10月 03日

    今回の動画もすごく勉強になりました。ありがとうございました。
    いくつがご質問させてください。

    1 水平線の引き方についてですが、自分が引く場所は、迷晴れさんがおっしゃる強者の値や強烈が売りが入った起点(その時間足での直近の押し安値、戻り高値)部分に引くようにしていますが、あっているでしょうか?

    2 1の引き方であっているとすれば、強者の値、水平線を超えるとその時間足でのダウに転換が起きると考えていますがこの認識に間違えはないでしょうか?

    3 1の考え方だと、強烈の売りや、買いがあった場合は、長期足のレジスタンスやサポートやキリ番で止まってから
      反転ないしはトレンドが継続すると思いますが、この場合はレジスタンスを天井あるいはサポートを背にそれ以下の短期足の水平線やトレンドラインしか引けず、同じ時間足やそれに近いトレジサポまでの距離は長くなってしまうと思います。大きな下落があった場合は、トレンドが継続するにしても、反応したレジサポと同等あるいは近いレジサポ(例えば、4時間のサポートで反転したら1時間足のレジスタンスまでは少なくとも反転する)まで上昇あるいは下落する可能性があると考えて良いでしょうか?ここ最近のドル円では日足、週足レベルのレジスタンス付近での上昇ですが、一度泊まっても1時間足のダウも反転せず上昇しており、困惑しております。

    文章がわかりにくかったらすみません。お忙しいところ申し訳ありませんが、ご指導の程よろしくお願いします。  

    • toshi
    • 2018年 10月 03日

    今回の動画も大変勉強になりました。ありがとうございます。いくつかご質問させてください。

    1 水平線の弾き方ですが、自分は迷晴れさんがおっしゃる強者の値や強烈の売りが入った場所(直近での押し安値や戻り高値)に引くようにしています。 この引き方はあっているでしょうか?(途中にも引けそうな場所があってもごちゃごちゃするので引いていません)

    2 1の引き方であっているとすれば、この場所を超えた場合はその時間足でのダウが反転する場所と考えていますが
      この認識はあっているでしょうか?

    3 大きな下落や上昇をした場合は、長期足のレジサポやキリ番でとまって反転またはトレンドが継続すると思います。
      トレンドが継続する場合は反応したレジサポと同等かあるいはそれに近い時間足まで下落してから反転すると考えておりますが、この考え方は間違っていないでしょうか?今回のドル円では日足、週足のレジスタンス付近での上昇ですがほとんど止まらす、1時間足のダウも反転しないまま上昇しておりやや困惑しております。買いが強い場合はセオリーはあまり通用しないということでしょうか?

    4 レジサポ付近のプライスアクションを見てからエントリーするとおっしゃられているのをよく耳にしますが、
      具体的にどんなアクションなんでしょうか?
      自分の認識としては、レジサポにあたってから、レジサポに近いダウの反転やチャートパターン形成後と考えていますがこの考え方はあっているでしょうか?

    説明がわかりにくくてすみません。ご指導の程よろしくお願いします。

    • toshi
    • 2018年 10月 03日

    今回の動画も大変勉強になりました。ありがとうございます。いくつかご質問させてください。

    1 水平線の弾き方ですが、自分は迷晴れさんがおっしゃる強者の値や強烈の売りが入った場所(直近での押し安値や戻り高値)に引くようにしています。 この引き方はあっているでしょうか?(途中にも引けそうな場所があってもごちゃごちゃするので引いていません)

    2 1の引き方であっているとすれば、この場所を超えた場合はその時間足でのダウが反転する場所と考えていますが
      この認識はあっているでしょうか?

    3 大きな下落や上昇をした場合は、長期足のレジサポやキリ番でとまって反転またはトレンドが継続すると思います。
      トレンドが継続する場合は反応したレジサポと同等かあるいはそれに近い時間足まで下落してから反転すると考えておりますが、この考え方は間違っていないでしょうか?今回のドル円では日足、週足のレジスタンス付近での上昇ですがほとんど止まらす、1時間足のダウも反転しないまま上昇しておりやや困惑しております。買いが強い場合はセオリーはあまり通用しないということでしょうか?

    4 レジサポ付近のプライスアクションを見てからエントリーするとおっしゃられているのをよく耳にしますが、
      具体的にどんなアクションなんでしょうか?
      自分の認識としては、レジサポにあたってから、レジサポに近いダウの反転やチャートパターン形成後と考えていますがこの考え方はあっているでしょうか?

    説明がわかりにくくてすみません。ご指導の程よろしくお願いします。

      • NoN
      • 2018年 10月 03日

      1.強者の値の意味は合ってます。
      2.強者の値はダウ理論とは無関係ですが、強者の値をブレイクすることで、目線を切り替えるトレーダーはいます。
      3.まぁ、その辺は、ご自身で検証してみて下さい。ボクも相場の値動きの、何もかもを知っているわけでなないので。
      4.そういうことでいいと思います。

        • toshi
        • 2018年 10月 03日

        ご返信ありがとうございます。
        頑張って検証してみます。
        今後とも宜しくお願いします!!

    • トシ
    • 2018年 10月 03日

    今回の動画も大変勉強になりました。ありがとうございます。いくつかご質問させてください。

    1 大きな下落や上昇をした場合は、長期足のレジサポやキリ番でとまって反転またはトレンドが継続すると思います。
      トレンドが継続する場合は反応したレジサポと同等かあるいはそれに近い時間足まで下落してから反転すると考えておりますが、この考え方は間違っていないでしょうか?今回のドル円では日足、週足のレジスタンス付近での上昇ですがほとんど止まらす、1時間足のダウも反転しないまま上昇しておりやや困惑しております。買いが強い場合はセオリーはあまり通用しないということでしょうか?

    2 レジサポ付近のプライスアクションを見てからエントリーするとおっしゃられているのをよく耳にしますが、
      具体的にどんなアクションなんでしょうか?
      自分の認識としては、レジサポにあたってから、レジサポに近いダウの反転やチャートパターン形成後と考えていますがこの考え方はあっているでしょうか?

    説明がわかりにくくてすみません。ご指導の程よろしくお願いします。

    • pon
    • 2018年 10月 04日

    ご無沙汰しております。
    今回の動画は、まよはれ動画の骨子を簡潔にまとめたような動画ですね。昔からおっしゃっていることをほぼ網羅しているように感じました。まるで学術論文の、最初の緒言、または、最後のまとめのような感じがします。この動画からまよはれ動画を見始めた人は、とてもラッキーだと思います。

      • NoN
      • 2018年 10月 04日

      お久しぶりです(^_-)-☆ベテランの方には申し訳ないですが、こういう原点動画を、ときどきやるべきと思いました。有難うございます。

    • shimi
    • 2018年 10月 04日

    こんばんわ

    今回は僕の悩み解決動画のようで大変為になりました

    勝てるようになって 色々な物に挑戦して 基本が狂ってました

    やりすぎて負けまくり  

    僕には 基本の樹だけをやって それだけのマイスターを目指したほうがあってます

    捨てる相場を一生懸命拾わず

    しっかり捨てていれば 勝てなくても 負けなければ 1勝9分けで十分ですね

    迷っていたときに ありがとうございました。

    今年も残すところ あと3か月になりました

    風邪など引かないよう  ご自愛ください

      • NoN
      • 2018年 10月 04日

      原点回帰、ボクも肝に命じます(^_-)-☆

    • TOSHI
    • 2018年 11月 08日

    いつも動画UPありがとうございます。
    まよ晴れさんのこの動画を見てFT3を用いてトレンドライン+水平線の過去検証を行っています。
    トレンドラインは2点目が決まったところで、強者の根を探して見込みトレンドラインを引きます。

    いろいろの通貨で行い1000個以上の検証をしたところ、チャートのほとんどは、時間足を変えればトレンドラインの中にないって来ることがわかりました。トレンドラインの隅で反転する場所には、ほぼ強者の根や押し安値、戻り高値が関与してることもわかり、静止チャートではRR2で固定して、勝率62~83%、PF3~5とかなり好成績でした。しかし、実際のチャートで行うとトレンドラインからかなりはみ出ることがあること、今週のEURJPYのようにトレンドラインが向きが変わる際に何度も負けてしまいます。このやり方を極めればかなり勝てることは実感してきたのですが、ここからの強制方法についてご教授いただければうれしいです。まよ晴れ先生のトレンドラインを引き方や用いてエントリーする際に気を付けていることがあれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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