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迷晴れFX

【雑談】人工知能・答えらしきもの・真の安定

トレードのテクニカルな話題は一切なしのフリートーク、なぜか人気企画です。



人工知能の「知能」ってなに?

最近、「人工知能」というコトバを耳にしない日はありません。

  • 第一次産業革命:イギリスを中心とした「蒸気」と「紡績機」の時代。
  • 第二次産業革命:アメリカやドイツを中心とした電気と石油による大量生産の時代
  • 第三次産業革命:1900年代後半から「コンピュータ」によるデジタル革命。
  • 第四次産業革命:人工知能・IOT・量子コンピュータの時代、あらゆるものがネットワークとつながり情報をやりとりする。

これからの時代、人工知能に任せられる分野、人件費の安い海外へ外注できる分野、これらの分野は第四次産業革命の波に飲まれ廃れていくことでしょう。

第四次産業革命の核となる人工知能は、新時代のテクノロジーに違いありませんが、ここでいう「知能」とは何を指すのでしょう。

そもそも、コンピューターは、単純な計算と記憶しかできません。人間より優れているのは、その圧倒的な計算スピードと記憶容量の大きさだけです。

知能とは「探索」と「評価」ことだといいます、未来を読むのが探索で、見当をつけるのが評価、いわゆるシミュレートです。日常生活やトレードでも、我々は知能を使ってシミュレーションを行っています。

近所に気まぐれなラーメン屋があって、店主の気分で何の前触れもなく突然休んだりします。店主にいわせると、お客さんが残念がって、閉まっているシャッターの写真をブログやインスタに投稿するのを見るのが楽しいらしいです…なんとも皮肉れた店主です。

色々と、わかりにくい店で、まず、電話がありません、不定休なので営業確認もできず、つい最近まで看板もありませんでした。駐車場も、最近になってやっと、手書きで「らーめん」と表記されましたが、それまでは月極駐車場に店主の名前が書かれてました。

お店の情報は、店主のブログで入手するしかありませんが、店長ブログとか、そういうわかりやすいものでもなく、内容も、もっと休みたいとか、あまり忙しいのは嫌だとかネガティブ発言連発、挙句の果てに常連客にあだ名をつける始末、これは新手のブログマーケティングかと思いましたが、一部マニアに人気があるのは、その舌を唸らせる味だからです。

店主は「ウチは変な客しかこない」と誇らしげに語ってました。

ボクは、お店の休みを、このブログから探索・評価してました、お店の休みには、ある一定のパターンがあるとわかったからです。

最近、食べログで、有名になってしまって、看板をつけブログに明日は休みますとちゃんと書かかれているのが少し残念です、看板無し・電話無し・やる気なし、だけど味は絶品!これを貫いてほしかったなぁと思います。

グーグルの開発した「アルファ碁」が世界最強棋士に勝利し、将棋AIソフト「ボナンザ」が藤井七段の件で脚光を浴びましたが、こういったAIソフトを百戦錬磨のプロに設計させても強いソフトにはならないそうです。

例えばプロ棋士に人工知能の設計をさせても、強くならないのは、意外にも、自分のしていることの全て説明できず、感覚による部分が大きいからかもしれません。成功者が成功体験を後付けで本にしても、実は、本人も気づかないところに、ホントの成功要因があるようなものです。

人工知能のブレイクスルーは人間のマネをさせるのを辞めることで起こりました。人間の知能と人工知能を別のものとして扱って、あえて、ブラックボックス化しました。これがいわゆる「機械学習」で、値の調整をプログラマーではなく、コンピュター自身にやらせるというものです。

ディープラーニングは画像判定に特化した機械学習法のひとつで、今の主流になっています。グーグルは、ネット画像やYoutube動画(連続画像)から絶え間なく画像収集しています。

迷晴れFXのYouTubeサムネイル画像は、くるみ(愛犬)ですが、配信開始した頃は、ペットの関連動画に表示されてました。この初期段階の人工知能のせいか、アカウント停止や、広告が外されたりする目にも遭いましたが、この迷晴れFXも、グーグル脳のニューロンの一部になっているのだから致し方ありません。

天才集団のグーグルが、画像から知能を得ているということは、知能とは「画像」なのかもしれませんね。

機械学習は「教師あり学習」と「強化学習」に分かれます。教師あり学習とは、人間様がコンピュータに対して行うもので、強化学習はAI自身が学習して「評価」が強化されます。この強化学習の段階に、人の知能が介在しない、つまりブラックボックス化することで、今まで思いもつかなかった、一手が打てるようになるわけです。

しかし、こんな人工知能にも苦手分野があります。

知能とは、答えがあって、そこに素早く向かう能力のこと。

例えれば、車のナビゲーションのようなものです。

対して「知性」とは、答えらしきものを探しだす能力、いうなれば「探求心」です。

人工知能は、あくまで知能であって「知性」の設計はできません、答えがひとつしかないものは得意ですが、答えが複数あるのは不得意です。金融や宇宙といった分野は、探索はできても評価がもともと難しい分野と聞きます。

この時期、人工知能というコトバが独り歩きしていて、人工知能モドキや、人工知能詐欺みたいなものも現れてます、正直、人工知能を使うまでもないレベルのものまで「人工知能」という表現を入れれば売れるのでしょう。ボクのところにも、人工知能トレードのスパムメールが届きますが、当然、有益な情報であるはずもありません。

最近、オリジナル・インジを開発してる絡みで、EA(自動売買)プログラムも少し観てますが、蓋を開けてしまえば、正直、たいしたものではないという感想で、プログラムだから凄いということは一切ありません。

人間が正しい経験を積む=ディープランニングは意外に凄いです。

コンピューターでは判断できないことも、人間なら容易に判断できる部分がたくさんあります。

知能より知性が求められる、アート分野は人工知能より人間が優れています。ボクはトレードもビジネスも「自己表現」の場として意識しています、そのほうがやる気が出るからですが、答えらしきものを探求し問い続ける、これからも、そういうアプローチをしながら、人工知能と折り合いをつけていきたいです。

人はなぜ方向を見失うのか?

体重も中性脂肪も増やすのは簡単で減らすのは難しい。

ボクは新しいことにチャレンジするとき、3ケ月クールでやってみます、3ケ月努力して、芽が出そうになければ、別の方法を試します。

人が方向を見失うのは、選択肢が多すぎるからです。選択肢が多すぎると幸せになれません。

人生も選択肢が多すぎて、あれこれ迷っているうちに、時間はあるが「期間」が年齢になってしまいました。

子供の頃、ボクが唯一得意だった科目は図工とホームルームでした。

図工はアイデアに溢れていたし、ホームルームは、斬新な意見が言えました。でも、スポーツと勉強が、からきしダメで学校カースト最下層のボクのことなんて誰も評価してくれませんでした。

担任や美術の先生は、ボクの個性を理解してくれましたが、普通の学校へ行き、普通に会社へ就職してしまいました。何となくは、自分の得意なことがわかっていたのに、世間の常識に流され、それを捨てることができませんでした。

この時代を生きた方なら、皆、似たような境遇ではないでしょうか。本来の才能を覚醒させないまま、定年を迎え、第二の人生に突入する人たちが、これからゴロゴロ出てきそうです。

今の時代、ネットがあれば、情報を拾えますが、必要なのは、情報を捨てる能力です。

相場も上がるか下がるかの二択しかないのに、情報は玉石混合、初心者が血眼になって探すエントリーポイントや機能するラインもそうです、まるで唯一の正解があると錯覚しています。

トレードに「答えらしきもの」は存在しますが、それが唯一無二の答えとはなりません。対して「不正解」は存在すると思います。

不正解の見つけ方は意外に単純で、負けパターンを知って、そのパターンを乗り越えるだけです。そうやって、不正解を排除していけば、答えらしきものが顔を出し始めます。

ロクに負けてもないのに、このブログや動画の情報だけで勝てるわけがありません、ボクサーが一回のパンチを喰らわずに勝つ方法なんてないのと同じです。

きちんと不幸を生きた人だけが幸せになれます。

最近のコメントで、インジを全て消してもチャートが読めるようになったところで、改めて移動平均線を表示したら、有難みに気づいたとありましたが、これも「ほぼ正解らしきもの」のひとつです。

とりあえず片っ端から情報を集める時期はあってもいいですが、情報過多の時代、大切なのは「情報素材」をどう調理するかです、素材だけ集めても調理できなきゃ、すぐに腐り始め、頭の中はカビだらけになります。

  • 消去法で素材を捨てる。
  • アレコレ素材に手を出さない。
  • 素材を全部手に入れようとしない。

カレーライスをつくるなら豆腐は要りません、まず、自分が何をつくるかを決めなければなりません。

結局、捨てれるかどうかが鍵です。そもそも、この「心構え」が破綻しているので、同じものを見聞きしても、心の受け取り方が真逆になって、うまくいきません。

この減らすスキルは「独学・独歩」の必須スキルであり、経営者や自営業の方なら日々意識することです。知識を得ても、すぐ知恵にしないと、お金にならないことを身をもって知っているからです。

ボクはサラリーマンも会社の代表もやってますが、正直、大きな組織に属していると危機感がありません。教えてもらい、与えてもらうのが、当たり前だと思ってる人には、この「危機感」がありませんが、独立していると、そんな余裕はないんです。

最近、ご夫婦で花屋を経営している方に、お店を動画でマーケティングできないかと相談されました。数年前、ボクが面白半分につくったお店のPVがYoutubeで3,000回転したことで、それなりにお客が来るようになったそうです。

ボクが動画制作に携わるのはお断りしましたが、ご夫婦で動画をつくるということで、やり方とアイデアだけお伝えしました。しかし、いまだ1本も動画は上がってません。

危機感はあっても、忙しくて時間がない、これが商売人の本音だと思います。

タダより高いものはありません、タダにこだわってばかりいると、貴重な時間を失います。(だからといって有料がいいというわけでもありません)

もし、その情報やインジケータが1万円なら、お金を出してまで購入するでしょうか。

ロウソク足が1万円ならどうでしょう。ボクなら迷わず買います、ロウソク足がないとトレードそのものができないからです。

ストキャスはどうでしょう、ボクは無くてもトレードに困らないので買いません、ストキャスを熟知して目安にしている人なら1万円出してでも手に入れるでしょう。

移動平均線はどうでしょう、これは要る人、要らない人に分かれそうですね。

今の時代、望まずとも情報は勝手に向こうからやってきますが、99%は無価値なノイズです。

トレードで真に価値ある情報とは、仮説を立て検証して得られたデータだけ、必要なのは情報ではなく「データ」です。

人から与えられた情報は、そのままでは、自分の血や肉になりません、あなたのなかで、分解、再合成されて、はじめて、あなたの血肉になります。このブログや動画も、データを集めるヒントとして使えてもらえたら幸いです。

これは、コメントや感謝のメールを拝見してて実感していることですが、トレードで勝てるようになった人は、正しく減らせる人です。

より多くの選択肢を検討するところは皆同じでも、そこから、ホントに必要なものだけを残し、すぐにデータを集め始めるので、結果が出るのも速いです。

人間ひとりができることなんて物理的にスグ限界が来ますし、一度にひとつのことしかできません。

ボクも音楽を聴きながら、ブログは書けますが、トレードしながらブログは書けません。動画やブログを書いているときはチャートを観ません、集中できないからです。

マルチタスクで行動できても、マルチフォーカスはできない、ひとつのことにしか集中できないのは誰でも同じなんです。

上手くいく人ほど、短期間でフォーカスを合わせ、上手くいかない人ほどフォーカスがブレて、あっちこっち、あまり重要ではない部分にフォーカスしてしまってるだけです。

真の安定とはなにか?

安定とは、焼け野原でも紙とペンがあれば翌日からでも稼げる能力である。

これは、経営コンサルタント神田昌典氏のコトバですが、FXに出会う前、職を失い打ちひしがれていた頃、いつもこのコトバが頭の片隅にありました。

ボクがFXに興味を持った一番の理由は、誰とも関わることなく、お金が稼げると思ったからです。

当時、極度の人間不信で、家族以外、誰とも話したくなかったし、とにかく、ひとりになりたかったんです。

ドン底のとき、よく、居酒屋でサラリーマン仲間と酒を飲んでいる夢をよく見ました。ボクはサラリーマンを8年やりましたが、余程あの安定感が羨ましかったのでしょう。

サラリーマンを「社畜」と卑下する人もいますが、ボクは、そこまでひどいものとは思っていません。楽しく有意義に仕事をしてましたし、周りにもいい人間が多かったです。何より仕事に対する安心感が違いました。社会システムの面でも会社に守られていたのは、税金を申告して納めるようになった今では凄くよくわかります。

よく定年後に起業する方がいますが、会社の後ろ盾なしに起業しても、まずうまくいかないでしょう。起業するなら、①すでに顧客がいる②仮に赤字でも1年は耐えられる資金がある③勿論、将来性もあり、近所に競合がない。これは最低条件でしょう。昔から「千三つ」といいますが、1000人起業して成功するのは3人ぐらいだそうで、上手くいっても、何とかトントンで生活できれば良いほうではないでしょうか。

サラリーマンの定年が60才とすると、ボクもあと10年足らずで定年です。

どん底の頃はサラリーマン時代を懐かしく思いましたが、ここまでくると、サラリーマンも自営業者も、また再び、同じスタートラインに立つのではないでしょうか。

夫婦二人でまぁまぁの暮らしをするには月に30万円程かかるので、60才から85才までの25年間で9000万円必要です。年金と退職金で、死ぬまで暮らせる人は、そうそういないと思います。実際には、定年しても、また働く人が多いでしょう。

日本人の平均寿命は男性81才、女性87才ですが、2018年発表の「平均寿命」は、2018年に亡くなった人の平均年齢ではなく、2018年に生まれた0歳の赤ちゃんが、今の死亡状況が変わらなければ、平均的に生きられるであろう年齢のことです。

現在、20代の人が高齢者になれば、100才まで生きる人は珍しくなくなるかもしれません。人の細胞限界は120才なので、有りえないことではありません。

人生100年時代がくれば、50才なんて青二才です。

60才定年の終身雇用なんて、もはや「終身」とは呼べません。60才で定年しても、人生たっぷり半分残っていますが、残念ながら、頭も体もムリが効かなくなります、時間はあるが、自由の利く「期間」が残り少ないのが実情です。

それでも、この世は、資本主義と市場経済の世界なので、お金を稼がなければなりません。そして、お金の稼ぎ方は2つしかありません。

ひとつは、労働力という人的資源を市場に投資し、時間というリスクをとってリターンを得る方法。

人的資本なので、経験・知識・資格などによって、その人の稼げる金額は大きく変わります。マッキンゼーのCEOが時給8万円というのを何かで読んだことがあります、時給で換算すれば自分の市場価値がよくわかります。ただ、年齢のピークを過ぎると自分の市場価値が低下していき、70才を越えて、その価値を保ち続けるのは難しいでしょう。

もうひとつは、金融資源を市場に投資して、お金というリスクをとってリターンを得る方法です。

これには、リスクが極めて低い銀行預金から、仮想通貨まで、いろいろありますが、FXもそのひとつです。

金融資源を市場に投資して稼ぐこの方法は、金融商品というモノはありますが、工場も、流通もない、数字だけが行き交う世界です。でも、世界は、この金融で動いています、景気(経済)の良し悪しも株価で測られますし、日本の輸出業が儲かるのも円安のおかげです。

時間かお金か、結局、そのどちらかをマーケットに投げ込むことでしかお金を稼げません。自分の市場価値を高める方法もありますが、金融で稼ぐスキルを上げるのも、ひとつの方法です。

ドイツに実在した錬金術師パラケルススは、こんなことを言いました。

何も知らない者は何も愛せない。何もできない者は何も理解できない。何も理解できない者は生きている価値がない。だが、理解できる者は愛し、気づき、見る。……ある物に、より多くの知識がそなわっていれば、それだけ愛は大きくなる。

パラケルススは、賢者の石や魔剣、ついには、人造人間まで作ろうとしたとされています。このパラケルススの言葉にあるように、ここでいう「愛」とは、答えらしきものへの探求心ではないでしょうか。

トレードは現代の錬金術ではないでしょうか。等価交換の法則により、勝てば、誰かのお金を錬成の素材として利用できますが、敗ければ、ただ代償を支払うのみになります。

先日、NISAの相談会に行ってきました、利回りは年利2~3%程度、普通預金しておくよりマシな程度です。トレードはリスクの高い投資(投機)ですが、この世界で、お金を稼ぐ2つの方法のうちの紛れもないひとつ、そのスキルを手に入れることは賢い選択と信じます。

◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。

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コメント

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  • コメント (15)

    • パイン
    • 2018年 6月 20日

    マヨハレさんのお話ほんとに楽しいです!
    なんでそんなにものの例えかたがうまいのか♪そんな風に例えるかぁ~っていつもそっちも楽しんでます♪
    シンギュラリティという経験を私達はワクワクしながら迎えるのか、それとも悲観をもって迎えるのか、なんせトップオブ未知なのでその蓋をあけてからでないとわかりません\(^o^)/
    ドキドキしますね♪

      • NoN
      • 2018年 6月 20日

      有難うございます!シンギュラリティ、まさにターミネーターの世界ですね(^_-)-☆

    • 迷える子羊
    • 2018年 6月 20日

    今回の雑談も面白かったです。
    つかみどころのない不思議な世界観に魅かれます。
    このブログとの出会いも不思議なご縁でした。
    ユーチューブの右下にクルミちゃんがいて、クリックしたのが始まりです。
    ブログで語られる世界は不思議で、それでいて、なにやら面白く感じたのです。
    こうして始まったfxの勉強ですが、不思議な世界観に感化されたようです。
    世界中が通貨という共通認識で繋がっている事を強く意識するようになりました。
    私の価値観は大きく変わってしまいました。
    何も変わらない毎日に、前とは違う自分がいて、新しい道を歩いているのだと気付かされます。
    トレードの世界に正解はなく、だからこそ楽しいのかもしれませんね。
    多くのことを気付かせてくれたこのブログに感謝したいです。

      • NoN
      • 2018年 6月 20日

      まるで書籍の帯のようなコメント、有難うございます!

        • 迷える子羊
        • 2018年 6月 22日

        fxと関係ない映画や本の話題、雑談が、なぜかトレードに繋がっていきます。
        このような体験は初めてなのです。とても不思議です。

  1. ジョセフ・マーフィーは、この世からスラムや貧困は無くせると言いましたが、本当にそうなのでしょう。

    よく言われたのが、石油はあと数十年で枯渇するとか食糧危機がくるとか、人類の3人に1人は飢餓に瀕している。
    第三次世界大戦が勃発して核戦争により人類は滅びる。
    など、マイナスのイメージを刷り込まれてきました。

    そう言ったイメージが貧困を作り出しているというのはその通りだと思います。

    私たちは、学校や親や先輩からあるいはマスコミや本などの情報から色々なことを教えられてきました。

    ザ・ブルーハーツの
    ”今まで見たこと聞いたこと、覚えてきたこと全部、デタラメだったら面白い”
    とありますが、
    実際、学校で習うことなど生きていく上で必要なことも多々あるとは思いますが、どうでも良いことも多いようにも思います。

    トレードなんて中学生レベルの知能があれば十分勝つことができるようになりますし、引きこもりで一般的な仕事は難しいような感じの人でも相場で億以上を稼いでいる人もいます。
    別に必死に勉強して一流大学を出る必要も何か仕事の特別なスキルを身につける必要も国家資格も要りません。

    一方で、金融や経済のことに詳しく高学歴で弁が立つ頭の良さそうな人でも、絶対この人トレードをやったら勝てないだろうなと思うような人も多く見受けます。
    私は専門家ですみたいなわかったような顔をして、本当にど素人丸出しの解説をしたりしています。

    日経新聞の相場関連の記事なんて、これを書いた人は本当にプロとしてこれで給料をもらっているのかと疑うようなレベルです。

    そういう人は別にトレードをやらなくても食べていけるスキルがあるので、それはそれでどうということではありませんが、
    人を惑わすようなことは言わない方が世のためではないかなと思ったりします。

    AIというは、人間でいうと大脳新皮質の部分を機械化したものであり、人間の心のほんの一部分にすぎません。
    心を知性とすれば、それは小脳や脳幹などの原始脳から視覚、聴覚、触覚などの五感、遺伝子に書き込まれている人間が人間になる前から先祖代々受け継がれている情報も含めて体現されているものです。

    人間の持つ知性は学習機能をつけたからと言って高性能のコンピュータでは遠く及ばないものです。
    AIは便利な道具ではあるかもしれませんが、人間の知性はもっと奥深いものです。

    それでも人間は宇宙や地球をを新たに創造することもできませんし、遺伝子情報のほとんどが解明されてそのコピーはできても、新しい生命体をつくることもできません。
    それは神の領域であり神の知性によってなされる部分でありますが、
    人間にもその神と同等の知性が授けられていると信じます。

    ですから、最近は知識を多く得るよりも知性を磨くことの方が大事だと思います。
    そして、知性には感情も含まれるので穏やかな心や思いやりなども大事な要素と思います。
    そう考えることができれば、トレードもある程度の時間がかかっても自然と勝てるようになるでしょうし、当然お金もついてくるでしょう。豊かな生活も手に入るでしょう。

    別にトレードでなくても、どんな分野においても知性を磨くということが大事であり、言い換えるとそれが安定なのかもしれません。
    ペンと紙があれば稼げる力とは、そういうことを具現化したものであるということでしょうか。

      • NoN
      • 2018年 6月 20日

      まさに、共感します!人として生きるからには「知性」を磨きたいものですね。頭でっかちになったところで、機械の知能には敵わないので…

    • Kazuo Momiki
    • 2018年 6月 20日

    迷晴れさん、ご無沙汰しております。
    頼りのないのは元気な証拠・・といいますが、元気にやってます。

    今回も楽しいお話有難うございます。
    人工知能と、仕事と、人の寿命と内容の濃い動画でした、特にラーメン屋の話は思わず笑ってしまいました。

    私はAIには限界があると思います(AIに夢を持って頑張ってる技術者の方、すみません)、ターミーネーターではAIを持ったロボットが、感情を持ち人類を滅ぼそうとするストーリーでしたが、ふと思ったのが「人類が全滅したら、彼らの目標は何になるの?」ってことです、どんなにAIが進歩しても、人間の脳に勝る思考回路はないと思います、仮にAIに感情をプログラムできたとして、個々のAIに個々の感情をインプットすることはかなり難しいのではないでしょうか? それでも、トレードにおけるAIの位置には興味があります、トレーダーの数だけ答えのあるトレードの世界で、AIがどのくらいやれるのか見てみたいものです。

    トレードのスキルを収得しようと、みんな懸命に頑張ってますが、「勝ち組とそうでない人の差は、結局のところ、成功した勝ち組にならないと分からない」というのが私の答えです、どんなに優秀な勝ち組トレーダーが、どんなにすごい動画を作っても、それを見ているだけで勝組みになることはできません、迷晴れさんの素晴らしい動画も、見ただけでできたような気持になって、自分では何の検証もしなければ、それは永遠の負け組連鎖です、迷晴れさんからもらったヒントを検証、研究し、それに自分の考えを加え、唯一無二の自分の物にすることが初めの一歩では舞でしょうか? 呼吸をするように、自然にエントリー、利確をする、一流トレーダーは皆さんそれをやってきています、勝組みの皆さんの大量の動画があるのに、未だに負け組が圧倒的に多いのもこれが原因ではないでしょうか。

    なんだか偉そうにすみません・・・

    PS
    mochaさんのコメントを見てると、いつも何か考えさせられます。

      • NoN
      • 2018年 6月 21日

      おっしゃる通りです!自分にもできるという気分になることはスタートを切るのに大切ですが、そこから具体的に何をするかですよね。具体的な行動にしか、具体的な結果はついてきません。

    • 山崎
    • 2018年 6月 22日

    いつも気付きの多い動画をありがとうございます。

    人工知能と知性の話は興味深かったです。

    「知性」とは、答えらしきものを探しだす能力、いうなれば「探求心」であること。

    そして、mayohareさんがトレードやビジネスを芸術や自己表現と捉えることが

    モチベーションにつながるということ。

    この部分は特に聞けて良かったと感じました。

    知性とは独立したものでなく、いつでも感情とセットです。

    知性の源泉は感情、もっと言えば、欲だと言えると思います。

    やるべき、やらなきゃいけないでは、感情は奮い立ちません。

    試してみたい、証明したい、など、べき論や常識とは別次元に

    知性はあるのじゃないかというのが私の意見です。

    私は昔から飽き性で、継続して何かをすることが苦手です。

    早ければ3か月程度で飽き、熱しやすく冷めやすい性格が嫌でした。

    自分に嘘をついて、無理に続けたこともありましたが、無駄でした。

    気づいたことは、飽きているものをやる必要はないし、周りの人は自分に追いついたりしないということです。

    周りの人は自分と同じ道を歩いていないということに気付けたのです。

    今思えばずっと常識的な考えに感情を邪魔されていたんだとわかります。

    それからは、同時進行でFX、小説、運動など3か月スパンで比重を変えるようにして取り組み、

    新鮮な気持ちの中、モチベーションが高い状態で維持できています。

    飽き性の裏には気付きへの欲求があり、そしてその欲求が私の個性であり、強みだと腹に落ちました。

    いままで誰のためにやってたんだ?と拍子抜けでした。

    イチローみたいなストイックな性格がかっこいいですが、人の人生は歩めないのでしょうがないですね。

    正しいことを繰り返すと以前の動画にありましたが、この言葉の中には、正しい心でということも含まれて

    いるのだろうなと思いました。

    長々と失礼しました。

    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2018年 6月 22日

      ボクの伝えたいことを上手に表現して頂き感謝です。

      腹が座るといいますが、まず、心の居所をつくらないと、学ぶ内容や、テクニックではなく、この「居所」がないと大事なものを受け取れないのだと思います。

      飽き性なのはボクも同じです。だから、飽きないテーマで臨むようにしています。浅き川も深く渡れですね。

    • yamada azuki
    • 2018年 6月 23日

    久しぶりの迷晴れ雑談にコメントさせて頂きました「azuki」です。返信ありがとうございました。クルミちゃんもうすぐ11歳ですか・・・長生きして欲しいですね。膠原病ですか・・一生のおつき合いですね。うちのazukiは7月7日で9歳になります。猫でMIXの女の子ですが、昨年の11月から体調を崩して「日本動物高度医療センター 名古屋」に2度も入院して治療してました。三臓器疾患(肝炎・十二指腸炎・膵炎)で特に膵臓のダメージがひどく、血糖値が600mg/dlを超えてしまいインスリン治療が大変でした。治療の効果があり今は90~120mg/dlで落ち着いていますが、毎日自宅で血糖値を測定しています。もう薬の必要はなくなり膵炎は落ち着きましたが、十二指腸の調子が悪く「うんち」の調子が悪く軟便や下痢を繰り返していて様子見の状態です。この半年間でもう治療費が120万円を超えています。私も人生のどん底の時「うつ病でした」この子に出会い、azukiに助けてもらい、励まされ・癒され・愛情をたくさんもらったので、私もこの子を全力で守り・たくさんの愛情をそそぎ、私の命を掛けて長生きしてもらいたいと思っています。迷晴れさんの気持ちと同じです。その気持ちが良くわかります。お互いに頑張って、2人とも「ストレスなく・苦痛なく・楽しく・幸せに・長生きしてもらいましょう。」お互いに頑張りましょうね。・・・azukiのお父さんでした。

      • NoN
      • 2018年 6月 24日

      動物は家族の災いの一部を引き受けてくれているのではないか、そんなふうに感じたことがあります。だから、ボクもクルミに恩を返したいと思います。猫は犬より長生きです、きっと元気になりますよ(^_-)-☆

    • 新開 智紀
    • 2018年 6月 24日

    久しぶりの雑談、拝聴しました。
    海外駐在員時代のこと、ふと思い出しました。有り難うございます。

    次回の雑談、楽しみにしてます。

      • NoN
      • 2018年 6月 24日

      ホント久しぶりでした(^_-)-☆でも、こうやって久しぶりの方からコメント貰えるのが嬉しいです。

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