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相場はいつもドラマチック、今のレートはどこから来たのか?

今回はラインを引く時の基準についての記事です。誰もが機能するラインを引きたいわけで、その一助になるのではないかと思います。
photo credit: Hannah & Jared via photopin (license)

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値段には強い値段と弱い値段がある。

値段には強い値段弱い値段があります。強い値段とは重要な値段を突破した値段のことで戻ってきたときも支持されやすいです。弱い値段とはその逆で、重要な値段を突破できなかった値段のことを指します。

僕の考えは、ある値段が起点になって相場のドラマが始まり、その値段が破られたときにドラマが終わる、そんな感覚でチャートを視ています。

強い値段は弱い値段に比べて大量の資金投入があったと考えられるので、そこに引かれるラインは長く機能することが多く、その反対に弱い値段で引かれたラインは短命に終わることが多いです。

強い値段は長編ドラマ、弱い値段は短編ドラマ。

a

緑ラインは高値aを更新した強い値段なので長期間サポート・ラインとして機能する可能性が高く、有力な押し目買い候補になります。青ラインは高値bを更新できなかった弱い値段。弱いがゆえに短期間でその役割を終えます。

海外ドラマなら強い値段で引いたラインの寿命はシーズン1~ファイナルシーズンと言えますし、弱い値段で引いたラインは、各シーズンといったイメージになります。海外ドラマもシーズン毎に登場人物が入れ替わりますが、相場でもそれぞれの値段毎に投資家が入れ替わっていると考えるとわかりやすいかもしれませんね。

 どの時間足にもドラマがある。

H1

※画像をクリックすると拡大できます。

Line1 Zone1をブレイクさせた強い値段なので、その後、何回かサポートされています。

Line2 高値を更新できなかった弱い値段なので短命に終わりました。

Line3 ぱっと見、強そうな値段ですが、その後すぐにレンジ(Zone1)になったことを考えるとサポート力は弱いと考えます。

Line4 強い値段なので長期間、機能していることがわかります。いってみれば「天井圏」という名の長編ドラマです。

Line5 レンジ(Zone1)下限をブレイクさせた強い値段ですので、その後もしっかりレジスタンスされています。

最終的にはLine5からの売りとLine4からの買いの戦いとなりLine5が勝ったチャートになっています。

M15

※画像をクリックすると拡大できます。

Line1 高値を抜いた強い値段ですが、戻ってきたときに支えきれていません。こういう一旦下に抜けてからスプリングのようにバウンドするる現象は結構あります。

Line2 ダブルボトムのネックラインをブレイクした起点です。line1を下に抜けたあと、わざわざ、この値段を確認してから上昇を始めています。こういう「付けにくる動き」は慣れてくるとエントリー・チャンスになります。

Line3 高値を更新した強い値段ですが段々ヘタレてしまいました。この付近に大きな時間足のレジスタンスがあるのかもしれません。

Line4 Line3をブレイク後、この値段から戻り売りが入りました。

Line7 押し目買いが入りましたが高値を更新できない弱い値段となりました。

M5

※画像をクリックすると拡大できます。

Line1 高値更新させた強い値段なので、その後もサポートされています。

Line2 高値更新させた強い値段なので、その後もLine4に破られるまでサポートされました。

Line4 Line1と押し目買い候補(ZoneA)からの買いに敗れたポイントから一気に上昇しました。

相場は必ず3次元で視る。

M15a

チャートは2次元ではなく3次元です。今回の記事では各時間足を例にとりましたが、実際には、その上位足の影響を大きく受けます。上図のようにLine3が強い値段だとしても、そこにもし4時間足の戻り売り候補があれば15分足の値段などは簡単に破られてしまいます。複数の時間足を同時に視るのはリアル・トレードにおいて必須スキルで避けては通れない道なので早く慣れるしかありません。

今回のようなノウハウに寄った記事を書くとすぐにマネしてみたくなる気持ちはわかりますが、まずは自分自身で検証してみることをオススメします。

http://mayohare-fx.com/kukanhaaku-method/

http://mayohare-fx.com/nzone-method/

今日のまとめ

「おごれる者も久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ ひとえに風 の前の塵に同じ」チャートはいつも祇園精舎の鐘が鳴り響いています。

■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。

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コメント

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  • コメント (9)

    • 欄丸
    • 2015年 2月 05日

    こんばんは!
    今回の動画でまた視野が広がりました。
    強い値段、弱い値段…意識しながら頑張ります。
    『迷晴れFX』で学ばせてもらってまだ2,3ヶ月ですが、何から何まで変わりました…2月に入ってから100pp越えです。しっかり考えて取れた数字なので自信に繋がりそうです!
    これからもヨロシクお願いします…

      • mayohare-fx
      • 2015年 2月 05日

      凄いですね!欄丸さんの理解力も高いのだと思います。FXを始めた人が迷わなくなるようなサイトを目指しているので僕も嬉しいです。

    • pica
    • 2015年 2月 07日

    いつも参考にさせて頂いています。
    相場はよく「戦」に例えられますが、
    ドラマをイメージして考えてみるのもおもしろいですね。
    「シナリオ」というくらいですから。
    ドラマの始まりと終わり、そしてクライマックス!
    ハッピーエンドは来るのでしょうか?(笑)
    これからも、楽しみにしています。

      • mayohare-fx
      • 2015年 2月 07日

      コメント感謝です!どんなに強い波も最後は必ず死を迎えます。そう考えるとドラマチックですよね。

    • 高晴れ
    • 2015年 2月 07日

    とてもためになりました。
    「強者の値」という命名は以前から気になっていました。
    同じサポレジでも、「強い値段」「そうでもない値」(笑)が、あるのですね。
    その値段を起点とした動きの成果によって差がつく、という考え方はとても印象的です。
    重要な節目を超えた、抜けた時に、その「始まりの値段」に注目するように心がけます。
    始まりから、クライマックス、そしてエンディングというドラマが、
    どの時間軸でも成り立っているというのも神秘的ですね。
    今後は、チャートを見るごとに、どのレベルが「強い値」なのかチェックしていきたいと思います。
    ありがとうございました。

      • mayohare-fx
      • 2015年 2月 07日

      値段を見える化したのがラインですが、さらに入り口と出口を明確にできれば相場をゾーニングしやすいと思います。コメント感謝です!

    • ヨシダ シンヤ
    • 2015年 4月 01日

    いままでFXの勉強が面白いと思ったことはありませんでしたが、この売り勢力と買い勢力の戦いのドラマのお話はとても面白く興味深いです。これが、投資家心理を読むとかチャートを読むとかいうことなのでしょうか。この辺の勉強はどうしたらいいんでしょうか。

      • mayohare-fx
      • 2015年 4月 01日

      一言でいうのは難しいですが、兎に角「値段(ライン)」の重要性がわかるようになることが大切です。それには、やはりチャートを左側から読んでいく訓練をするしかありません。ただ見るのではなく、ダウ理論とレジサポ、それに複数時間足を意識しながら読むということです。それに必要な要素は動画やブログで解説してますので参考にしてください。

    • かにずき
    • 2016年 6月 26日

    拝見させていただきました。

    今回の動画は私の理解を深めて下さいました。
    波の一生とチャートの物語化で相場を理解していきたいと思っています。
    まさに渡りに船の内容でした。

    素晴らしい学びをありがとうございました。

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