20Apr
人間の三大疾病はガン・心疾患・脳血管疾患ですが、その原因の多くは生活習慣と言われています。食生活、運動不足、ストレス、タバコなどが原因で血圧が上がったり、ガンの素になる異形細胞ができたりします。ポジポジ病も高血圧みたいなもので、軽く考えているといつの日か命を奪われることになります。
トレード回数が多いと必然的に負けやすくなる。
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過去に別の動画でもお伝えしましたが、商売では次の公式が当てはまります。
利益=(客数×客単価)-経費
商売は、薄利多売で「客数」を増やすか、限られた客に「客単価」を高くして売るかです。
トレード利益=(ピプス×枚数)ー経費(損切り+トレードコスト)
トレードという商売はピプスで稼ぐか枚数で稼ぐかです。デイトレーダーがピプスで稼ぐには基本的にトレード回数を増やすしかありません。しかし、単一通貨ペアでトレード回数を増やせば、それだけ負ける回数も増え、メンタル負荷がかかります。トレードスタイルが決まらない初心者がこれをすれば、負けまくるのは目に見えています。
それでも、多くの人がピプスで稼ごうとするのは、現実的に、国内FX業者ではレバレッジ規制があって枚数が張れないせいでしょう。
ボクは当初5枚でトレードしてましたが、エントリー1回のスプレッドを250円とすれば、一日20回のトレードでショバ代5,000円を毎日業者に納めていた計算になります。これを20日間にすると、なんと10万円がスプレッド代です。
それに加えて、国内DD方式業者特有のスベリなどで、数ピプス不利なレートで約定してしまうことも日常茶飯事で数ピプスを狙うスキャルピングでは致命傷でした。いずれにしてもトレード回数が増えると、それに伴って「トレードコスト」も跳ね上がります。
それに、人の集中力なんて、もって90分程度です。チャート監視時間が長いことで、かえってミスをする確率も上がります。
1時間に1回はトレードしたいと思ってませんか?
トレードは1時間働いたから、いくら貰えるというものではなく、時給感覚で利益を得ようとするとポジポジ病になります。
良く動く日もあれば、チャンスが全く訪れない日もあります。数ピプスを狙うスキャルならともかく、デイトレなら、リスクリワード1:2として損切り10ピプスなら、利確20ピプスは狙いたいですが、20ピプス伸びるチャンスなんてそうそうないです。
東京時間のレンジで何回もブレイクを狙って負けるなんて愚の骨頂、それに対してロンドン市場、ニューヨーク市場のオープン時刻はよく動きます。検証してみれば相場が動く時間帯も限られているのがわかるはずです。
専業になったからといって一日中トレードできるわけじゃないです。ボクの感覚では4時間に1回くらいチャンスがあればいいと思っているので、サラリーマンの方が帰宅後にするトレードなら1回チャンスがあれば上等です。
「チャンスなんて日に3回もあれば上等」ぐらいのマインドセットで丁度いいです。
よく動いた日でも20ピプス以上伸びたところは、ロンドン市場とニューヨーク市場を合わせても5回しかありませんし、しかも、波の端から端まで捕るのはムリです。
ユーロ円もドル円同様、気持ちよく動いた日でしたが、それでも朝から夜までで20ピプス以上伸びたチャンスは5回しかありません。
過去はテクニカルで見て、未来をメンタルで見てませんか。
「早くトレードしたい」「負けたまま終わりたくない」そんなふうなメンタルだと、あら不思議、自分に都合のいいチャートに見えてきます。
過去チャートはテクニカル分析できても、未来となると「ボク(僕)ニカル分析」になってしまうのはメンタルが深く影響しているせいです。未来となると「メンタルインジケーター」がサインを出しまくって、常に「今」がチャンスに見えてしまうわけです。
過去も未来もニュートラルなメンタルでテクニカル分析しないといけません。
Aでの負けが「影響」して、次の60ピプス上昇がとれない。BやCでの負けが「影響」して次の80ピプス上昇がとれない。こんな思いをしたことはありませんか。
A、B、Cで負けるのは構いませんが、問題はその「負け方」が悪くて次のトレードに影響してしまうことです。
A、B、Cにレートが来た時に黄色矢印のイメージしかないと千載一遇のチャンスに見えて仕方ありません。だからこそ「そんなはずはない」と何回も同じようなところでエントリーしてヒゲで狩られ連敗するのです。
メンタルギアがニュートラルじゃないからです。
メンタルをニュートラルに保つコツは、未来チャートには必ず2つのシナリオを用意することです。フィフティ・フィフティぐらいの気持ちで構えつつ、自分の決めたサインが出たら躊躇なくエントリーしてください。
こうすれば負けても1回で済みます。連敗するのは負けたことに納得できずリベンジしようとするからです。
A、B、Cでそれぞれ1回づつ負けたとしても、その影響さえ受けなければ60ピプスと80ピプスの上昇を捕り、トータルでプラスにできます。
その向上心は本物のポジティブ思考ですか?
トレードでのポジティブは自己規律を守ることだけです。それ以外のポジティブは全て「ポジティブモドキ」のネガティブ思考です。
「トレードしたい」「負けを取り戻したい」「もっと知識が欲しい」これらの感情は一見ポジティブですが、全部、ポジティブモドキです。
ポジティブモドキな人がかかる病気が「ポジポジ病」です。向上心が無ければそもそもトレードなんてしないので、ほぼ全員ポジポジ病の遺伝子を持っているといえます。
この間違った向上心は、高血圧のようなもので、知らず知らずに大病の原因を蓄積しています。
ポジティブモドキな姿勢はトレード回数やチャート監視時間にそのまま比例しますが、それが努力だと思うのは大いなる勘違いです。
トレードを厳選して規律を守り「鳴くまで待とう」とすることがことが本物のポジティブ思考であり、やるべき努力です。
ポジティブモドキから本物のポジティブ思考にスイッチするのは自分のスタイルを決めるしかありません。
フランス人は服を10着しか持たないらしいですが、自分らしさを知って、スタイルが確立できていれば必然的にそうなります。
あれこれ手法を漁ったり、インジケーターを試したりしているうちは、流行のトレンドに踊らされているだけで、スタイルが確立されていません。
手法ではなくスタイルが大事。
手法なんて服の数ほどありますし、多くは無料で手に入ります。試しに海外のフォレックス・ファクトリーというサイトを覗いてみて下さい。Forums>>Tradingsystemと辿れば、手法、インジ、EAが何千種類と無料で公開されています。グーグル翻訳すればだいたい内容もわかるはずです。
ぶっちぇけ、国内で数万円で販売されているEAやFX情報商材も、ここを日本語化しただけのコピーだったりします。オマージュされているわけでもない、もともと無料のものを何万円も出して買っているわけです。
脱線しますが、最近、情報商材のオファー・メールが惨いです。会社名もなくハンドルネームが〇〇オヤジとかありえません。価格設定は、なぜかどこも30,000円前後、この内、2万円がボクの取り分だそうです。おそらく、購入後にコンサルやセミナーなどの高額なバックエンドオファーを仕掛ける筋書でしょう。
これが情報商材業界の実態で、この業界はグーグルの広告審査が通らないのでアフィリエイターに売らせるのだと思いますが、怪しげなサプリメントを売るマルチ商法と同じ匂いがします。
まともな商材もあるでしょうが、自分を信頼してくれている人を売るというのは、良心に咎めのある人間ができることではありません。
たとえ無冠で終わるとしても、自分の子供に語れないようなことはしたくないです。
話を戻すと、スタイルを5W1Hで定義すれば、こんな感じになります。
- When(いつ)=曜日、時間帯、市場
- Where(どこで)=通貨ペア・ボラタリティ
- Who(だれが)=裁量、EA
- What(何を)=波のサイズ、値動き
- Why(なぜ)=環境認識
- How(どのように)=エントリー手法
ほとんどの人はHow(どのように)ばかりに気を取られますが、それでは、冠を頭に載せていい気分になっている裸の王様と同じです。エントリー手法は、あなたのスタイルの一部であって全部ではありません。スタイルとは、あなたの資質や性格でカスタマイズされたオンリーワンなもので、どこにも売っていません。
FXを始めた頃、ボクは1分足と5分足で数ピプスを抜くスキャルピングをしていました。一日のトレード回数は20回程度、多い日は40回を越える日もありました。
最初はドラクエよろしく、夢中になってやっていましたが、結局、この手法は数ケ月で捨てました。理由は一日の大半の時間をトレードに費やさないといけないことが性に合わなかったからです。
ボクにとって、FXは手段であって目的ではありません。短時間で生活できるお金が稼げれば、あとの「自由時間」で遊びや仕事のアイデアを練れると思いました。
生活費ぐらいなら、働けばなんとかなりますが、お金と時間を両方を得るには、レバレッジ(テコの原理)の効く分野で勝負しないと無理です。だからこそ、少ない労働時間で稼げるFXは魅力でした。
たとえ、ひと月に100万円稼げたとしても、一日中チャートに張り付いていては、一部上場企業のサラリーマンが朝から晩まで働いて100万円稼ぐのと変わりません。
賛否両論あるかもしれませんが、ボクはトレード回数を増やして良いことはひとつもないと思っています。
トレードは手段か目的か。
人は生まれながらの才能を活かし、人に感謝され、自分らしく生きることが一番楽しいはず。
貧しい人とは、何も無い人ではなく、欲しがる人のことを言うんです。
ムヒカ 前ウルグアイ大統領
革命軍のゲリラ戦士で13年間も収監されていた彼のコトバは深いです。
彼のコトバを借りるなら、トレードはお金持ちになるためではなく、幸せになるためにすべきです。
お金や権力がステイタスだった時代から、「幸せのセンス」が問われる時代に移ろいつつある気がします。
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コメント
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コメント (24)
迷晴れさん今回の動画も非常に素晴らしい内容でした、いつもありがとうございます。
まったくおっしゃる通りです、私もまだ初心者の部類ですが、無駄なトレードを無くすだけでも、勝率はかなり上がること声を大にして言いたいです。
私の経験からすると、その日の最初のトレードで負けた時に、今日中にプラスで終わりたいとむきになるパターンと、最初のトレードで上手くいって調子に乗るパターンがあって、つまり勝っても負けても、自分の中でルールを作らないと永遠に治らないと思います、仮にポジポジして何時間もたった後に「今日はトントンだったので良しとしよう」と思えるのは、自分にとって為になる、もしくは勉強になるトレードだったか? ということが大前提にあると思います、そうでなければそれは時間の無駄以外、何物でもありません。
迷晴れさんが「好きなことをするためにFXを選んだ」と言ってますが、私もそれを目標に専業を目指しています。
子供にもよく言って聞かせることがあります、「世の中で唯一お金で買えないものは時間だよ、とにかく時間は大事に使いなさい」と、家も車も、人によっては愛情も、健康もお金をかければ何とかなりますが、将来タイムマシーンができるまでは、与えられた寿命分しか時間はありません、死ぬまでの時間をいかに楽しく過ごせるか、それが私の目指すとことです、もっともっと早くにFXと迷晴れさんに出会えてればと思います。
つまらない自論を長々とすいませんでした。
共感してもらえてうれしいです。「その日の最初のトレードで負けた時に、今日中にプラスで終わりたいとむきになるパターンと、最初のトレードで上手くいって調子に乗るパターン」この部分は素晴らしい自己分析だと思いました。自分で行って帰ってきた人にしかわからない宝物です。
いつもありがとうございます!
初投稿となります。
かれこれ、一年以上見させてもらってます。毎週水曜、週末を楽しみにしてます。小さい頃の好きなテレビを待っている気持ちです。
長く、定期的に配信
することはとても力のいることだと思います。
私も規律を持って益々日々歩んでいきます。
ただ、感謝をお伝えしたかっただけです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
感謝を込めて、、、
1年ぶりのはじめまして(^^
最近少し疲れが出始めた頃だったので、姿は見えなくても、JETさんのような方が、いらっしゃると思うと力が湧きます。
「ボク(僕)ニカル分析」
相場を客観的に見ることの大切さを一言で語っていると思います。
自分もチャートの右側を勝手に想像してトレードしていることがあります。
根拠もないのにトレンドが出ると思いこんでいることが多いです。
最近ようやく一つ自分のスタイルと呼べそうなルールを手にできそうな感じになってきました。
チャートに向き合うときは、「ボク(僕)ニカル分析」になってないか?と自分に問いかけようと思います。
ありがとうございました。
有難うございます!
「ボクニカル分析」ひらめいたとき、思わずニヤっとしてしまいました。未来はは過去の続きということを常に忘れてはいけませんね。
「ボクニカル分析」
この言葉を訊いて、投稿しました。
ボクもエントリー時に逆に動くことを考慮してエントリーするができませんでした。
あと、もうひとつ加えるなら、
決済したポジションと、決済後の値動きは関係ない。
ロングでエントリーしてキリ番を目指すと思ったが届かず、一度利確。下げてきたので押し目を買ってまたキリ番を目指すと思ったら、戻しは少しであとは下落。もう、上のキリ番に行くと決めつけていた。
また、自分のポジションが損切りしたが、やっぱ上だよねって、もう一度ロングして損切り。
決済したポジションに未練を残すと、さらに負けを呼びこんでしまいます。
動画更新大変かと思いますが、頑張ってください。
あと、出来れば、初期の失敗談とそこからの這い上がりストーリーもお願いします。
とくに、なにかをつかみ始めた時の心境の変化とか。
(過去にアップされてれば紹介してください)
「決済したポジションに未練を残すと、さらに負けを呼びこんでしまいます。」確かにその通りです。こういう気づきが一番大事ですね。今の彼女に前の彼女の面影を見ているようなものですね。
失敗談はときどき動画で話してますが、当初、サギ塾でギャンブル手法を学んだり、インジを弄りまわしたりと、最初の1年くらいは色々ありましたが、感じ方の違いでしょうか、失敗感覚があまりないんですよね。むしろ、いい気づきを得られたかなといった感じです。
こんばんは、
勝てるパターンなんて商材なんか無くても、1年も詰めてチャートを見ればだいたいわかりそうなものですが、現実は「ボクニカル」が、見当違いのサインを出しまくり、見事なくらい逆行・ポジポジになります。
ちょうど、ゴルフでたいした腕もないのにピンを狙って、ひっかけて隣のバンカーにつかまったり、距離がわずかに足りず手前のバンカーにつかまったり、そのバンカーで数回たたいて「これさえなければ100を切れるのに」に似ています。自分の技術のブレ幅を見越して、最初から安全なところに向けて打てば、3オン2パットのボーギーで全ホールこれができれば90、月一ゴルファーにしたら十二分です。(まぁ、これができないんですけど)
トレードも安全(リスクが最小限)なところはどこかを考えてエントリーポイントを厳選するべきですね。
お金をかけてやるわけですから、「まぁ、これができないんですけど」というわけにはいかないですからね。
ゴルフもトレードも自分との闘いですね(^^♪
自己規律を守る=ポジティブ
思いも寄らなかった考え方でした。
確かに「あとは、自己規律さえ守れば勝てる」と考えると勇気が湧きます。
ありがとうございます。
迷晴れさんお久ぶりです。
徹底的にぶちのめされて、ようやくポジポジ病が収まってきました。
狙いをつけたところまで「待つ」と言うことが出来るようになってきました。
私は、東京時間しかトレード出来ません(10時~14時ぐらい)。以前は1日20ピップスを目標にガツガツトレードしていましたが、案の定大敗しました。
この時間帯では5~10ピップスぐらいトータルで取れればいいと言う考えに変え、欲張らないようにトレードしています。
以前の動画でブルースリーの「考えるな感じろ」エントリーをしていたと思うのですが、スキャルではそういう感覚を磨くことが大事なのでしょうか。良ければ「スキャルの極意3カ条」的なことを教えてほしいです。
それと、一つ聞きたいのですが、「NoN」ってどう言う意味ですか?
迷晴れさんorNoN様、どちらで呼ばれるのが嬉しいですか?教えて下さ~い(^^)/
スキャでもデイトレでも波の見方は同じです、しいていえば欲張らないことですかね。ボクは最近はほとんどやらなくなりました。「考えるな感じろ」とは、考えて考えて考えて、考えなくてもできるくらい考えれば、感覚になるという意味です。天才は別です(^^♪
迷晴れでいいですよ。
いつも参考になる動画本当に感謝です。私事で申し訳ありませんが聞いていただけますか?
昨日のお話です。僕は休日を取りました。嫁さんはパート、子供は学校で15時位までは僕一人の時間です。この日は皆が帰宅して揃ったらディズニーランドに行く予定でした。それまで僕は家の掃除等用事等済ませ、それからトレード開始、ノートパソコンを開きました。
ところが、早速負けてしまいました。ここまで負けたらその日はもうトレードしないというpipps数でした。
パソコンを閉じ、用事事のつづきを再開したのですが、どーにもこーにも落ち着かない。
気付いたらパソコンのふたを開けトレードを再開してしまいました。午後1時過ぎの事です。
その時チャートが急に上に動き出しました。そこから僕の悲劇が始まりました。日銀絡みの動きだったんすね。てっきり投機筋のダマシだと安易に受けとり、カウンターよろしくもう上がらないだろうというところでショート。-40pipps・・後の祭です。
その後我が子が帰宅、いつも家にいないはずの僕が居たもんだから凄く嬉しそうで色々と話かけてくるのですが、そこには心ここにあらずの父親が・・・
我が子は寂しそうでした。どうしてこんな事になっちゃったのかな。泣きそうになりました。
さくっとトレードを終わらせて、家族と楽しい午後を過ごそうなんて夢物語でした。
迷晴れさんから色々な事勉強させてもらってたつもりでしたが、その事を全く生かしていなかった事に気付きました。かなり重症のポジポジ病ですね(;´д`)
そもそもFXをはじめたのは嫁さんのパートを辞めてもらい、僕も副業の夜の仕事をやめて家族とゆっくり過ごしたいからと思ったからです。時間的な自由が欲しかったからです。
本質的な考えは師匠と同じだな思いと少し安心しました。
後は自分がどうしていくかまだまだ壁は高そうです。
こんな重いコメントですいません。どうかお許し下さい。
次はもっとポジティブなコメント入れられるようがんばります。
いつもありがとうございます。
相場にミスはつきものですよ、そのために損切りがあります。今回の日銀絡みの挙動も事故みたいなもんだと思った方がいいです。
てっきり投機筋のダマシだと安易に受けとり…
こういう考えは今後、注意した方がいいかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
師匠のブログを読んで何故だか吐き出すようにコメントしてしまいました。すいません。
「事故」ですか、そういっていただけると少し心が落ち着きますね(*^^*)
エントリー時は必ずoco入れてるのですが、急な値動きの時は機能しないんですね。いやびっくりしました(;´д`)
急に値が動きだすとあたふた(^^;)(;^^)してしまい、エントリーせずにはいられなくなるんですよね。勝手に状況判断しないようにします。ありがとうございました。
迷晴れさん、はじめまして。
FXを始めて8か月位になります。
先日、一時撤退し、トレードを見直すことを決断しました。
ヘソクリ資金(笑)でしたので、金額的には大したこともないのですが、精神的に疲れてしまいました。
今思えば、負けるべくして負け、その割には、よくも持ちこたえなって思います。最終的には、常にイライラしていました。
既に手遅れなくらい負けていたある日から、手書きですが、トレード日誌はつけていました。ですが、それを生かしきれなかった。常に負けを悔やみ、怒りと焦りばかりがつきまとっていたからです。
迷晴れさんの動画を拝見して、如何に自分が知識・技術・資金管理・心構えが、未熟で愚か者であったか改めて思い知らされました。
これからも、こんなおバカな自分以外の悩める投資家さんに、色々なことを教えてくださいませ。
あ、またヘソクリ貯まったら、再度参戦します。それまでは一から勉強し直しするつもりです。諦めたわけではないので。
お金を稼ぐためではなく、学ぶために、チャートは毎日見たほうがいいと思います。再度参戦するときのために(^^♪
今月でちょうど40歳になりました。
“お金や権力がステイタスだった時代から、「幸せのセンス」が問われる時代に移ろいつつある気がします。”
僕も少しずず”幸せのセンス”にベクトルが傾き始めました。
最近、マネーショートという映画を見ましたが、凄くドキドキして面白かったです(関係ない話で申し訳ありません^^)
マネーショートってリーマンショックの映画でしたっけ?今度視てみますね。
幸福の意味合いが変わりつつあることは確かですね。日本も右肩上がりの経済成長は終って次の段階に入ってると思うので、生き方や仕事のしかたも変えないといけませんね。
ボクも職業不定、無所属、雇われず、雇わず、遊びと仕事の区別もつかない中途半端な感じですが、ひょっとするとこれも新しい生き方のひとつかもしれません。
拝見させていただきました。
自分の目思い込みに支配されてメンタルがニュートラルから外れてしまう。
私の一番の欠点だと感じました。
これが過ぎた場合の最大のリスクは、トレードの失敗よりもトレードそのものを止めてしまうことにすらなりそうです。
見失っていても、そこを自覚していれば良いのですが難しいですね。
いつも素晴らしい気付きを与えていただいてありがとうございます。
常にニュートラルであり続けるためには、自分のルールをつくり、それを守るのが一番かと考えます。
復習で見直しているときに、投稿したくなりました。
この動画で紹介されている場面(例えば、ドル円)は、5分足では、東京時間:下降の終局~底値圏、欧州時間:抜けの1波+2波、ニューヨーク時間:3波以降、という感じで見事にはまっています。しかし、1時間足以上で見ると、200Pぐらいの底値圏レンジの真っ只中という感じであり、1時間足で環境認識をして、1時間足でトレンドが出ているときにしかトレードしないと決めていれば、ノートレード、ということになりそうですね?
そうですね。トレードの基準にする時間足が大きいほどトレードチャンスは減ります。その代わりに1回のトレードに対する利益は延ばせます。