13Dec

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週ナビFX562(2025年12月08日〜12月12日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週のハイライト
ドル円|155円“本命押し目”が裏ネック156.23に撃退され全戻し
先週の底固めから155円押し目買いが急騰。しかし2025年高値裏ネック156.23に頭を叩かれ失速。週末には155円へ全戻し。
来週は「155円が守られるか?」が最大テーマ。
ユーロドル|FOMCを合図に“上昇3波”が発動
1.150ダブルボトムを土台に、FOMCが上昇3波のスイッチに。10/17高値を突破し、10月高値手前まで急騰。
押し目2波 → FOMC初動 → 3波加速の教科書パターンを形成。
ポンドドル|2024年高値=戻り売りゾーンで上昇が一服
1.300ダブルボトムから上昇を続けるも、9月高値下降波の61.8%(2024年高値)に到達し反発。
上昇トレンド vs 上位足戻り売りのせめぎあい。天井圏は静観が正解。
ドル円
今週の相場展望
相場の背景
- 2025年安値=140円ダブルボトムを起点とした9月安値からの上昇波は、2025年高値(重要節目)直前で反落。
- 11月足は2025年高値裏ネック(156.23)で上ヒゲ反発。12月は 日足レベルの調整フェーズ入りで陰線になる可能性が高い。
- 現在地は「利確売りが出やすい価格帯」であり、上値は重くなりやすい地形(=上昇の息切れゾーン)
- 先週は155円=“11月陽線の本命押し目”でブルベアが衝突。
- 終値(週足/日足)がどちらも155円でサポートされた。
- 今週は「155円守って上昇再開」か、「155円崩れで11月安値へ調整継続」かの分岐点。
- 先週は「日銀利上げ観測」で円高方向に振れたが、なお155円台にとどまっている。今週のFOMC(利下げ観測あり)だが、米利下げがあっても下値余地は限定的。
- 重要イベント:FOMC(利下げ観測あり)
ベアの注目|2025年高値裏ネック(156.23)での反発
- 11月足は裏ネック156.23で反発 → 11月高値=2025年高値の“キリサゲ2番天井”候補
- 9月安値上昇波の調整が続くなら、153円(38.2%)付近が仮ネックとして意識される。
- 日中関係悪化のヘッドラインは円売り要因
ブルの注目|11月陽線の155円本命押し目
- 155円=11月陽線の61.8%押し(本命押し目)ここが崩れない限り、“上昇トレンド継続シナリオ”は温存。
- 先週足の長い下ヒゲは強い買い圧力の存在を示唆
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 11月高値(前回高値) |
| TR中段 | 先週高安(ブルベア攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 11月安値(9月安値上昇波の仮ネック候補) |
ベアのシナリオ|156.23の抑え+155円押し目崩れ狙い|プランB
- 155円押し目構造の崩壊から11月安値へ売る
- 11月高値から156.23裏ネックへの高値キリサゲ売り
ブルのシナリオ|155円”本命押し目”買い|基本戦略
155円から先週安値での”底値固め完了”を待って押し目買い、156.23裏ネックを上抜けば、11月高値へ向けて利を伸ばす。
毎日の値動き
シナリオとトレード
12/08 月曜
- 155円本命押し目ゾーンの攻防が継続
- 先週足は長い下ヒゲを残し、日足終値も155.00でサポート→ 先週安値〜155円にかけて底固めが進行
- 1時間足下降チャネルの内部を推移しており、上昇にはチャネル上限と155.50の突破が必要な状況。
ベアのシナリオ:①155円周辺の買い圧力が極めて強く、基本は売り見送り。②チャネル上限+155.50の反発でショート検討(慎重プラン)
ブルのシナリオ:①チャネル上限&155.50の上抜けでロング。②いったん下へ試してからの再反発を逆張りロング
- 東京時間、155.00の反発ロングはチャネル上限が目前で見送り。
- ロンドン時間、チャネル上限+155.50をブレイク。
- NY時間、155.50の反発を4時間足の下ヒゲで確認し青1ロング。
- 10日のNY時間、15分足ダブルトップの完成でアウト。
【トレードの根拠】
【背景】
155円本命押し目買いゾーン
【事実】
4時間足上昇トレンドの先週安値押し目ポイント×1時間足キリアゲ
グランビルのブレイク:H4-SMA21×H1-SMA21
M15-SMA21の支え
撤退値:先週高値
目標値:2週前高値
損切り:5本目の4時間足安値(ミニ押し目)
12/09 火曜
- 先週安値での底値固めから上昇し、155円本命押し目買いゾーンが機能。
- 前日の陽線が155.00で反発し、1時間足は上昇トレンドに転換。
- しかし、直上には戻り売りポイントとなる2025年高値裏ネック(156.23)が控えており、ここでの”調整売り”に注意。
ベアのシナリオ:①2025年高値裏ネック(156.23)での”反転プライスアクション”待ち②156.23短期調整売り(1時間足トレンドが上向きのため)
ブルのシナリオ:①155円押し目買いのフォロー、先週安値上昇トレンドを短期調整から押し目買い。
- ロンドン初動、15分足レンジの上限ブレイクから青1で押し目買い。
- NY時間、15分足SMA21をガイドにポジションをキープ。
- 翌日のNY時間、15分足ダブルトップの完成でアウト。
【トレードの根拠】
【背景】
155円本命押し目買いゾーン
【事実】
15分足レンジの上限ブレイク×5分足キリアゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:直近高値
目標値1:2週前高値
目標値2:11月高値
損切り:15分足押し安値
12/10 水曜 FOMC
- 155円本命押し目買いゾーンが強力に機能。
1時間足SMA21をガイドに一本調子の上昇波を形成中。 - 上昇が急すぎるため、短期の調整下落には要注意。
FOMC前の利確調整が起こりやすい - 前日の陽線が2025年高値裏ネック(156.23)を突破
最終ターゲットは11月高値
ベアのシナリオ:①8日安値上昇波(=電車道上昇)の短期調整売り。短期足の天井形成(ダブルトップ/三尊天井)からショート。
ブルのシナリオ:①155円押し目買いのフォロー、8日安値上昇波の15分足押し目Nゾーン(156.50から156.00)で押し目買い。
- 東京・ロンドン時間、157.00に15分足ダブルトップを形成。
- NY時間、15分足ダブルトップが完成したが黄1ショートは見送り。
価格はすでに15分足押し目Nゾーン(156.50から156.00)へ到達
深夜にFOMCを控え上下の大振れが予想される
12/11 木曜
- 155円本命押し目買いゾーンが強力に機能し、相場の “買い優勢”。
- 1時間足は上昇トレンドを維持
- 昨日の調整下落は8日安値上昇波のおよそ半値押しで反応
ベアのシナリオ:①前日安値の押し目崩れで155.00へ向けてショート
ブルのシナリオ:①155円押し目買いのフォロー、8日安値上昇波の前日安値押し目買い。
- 東京時間、前日安値に押し目をつくらず155.50まで下げて反発。
8日安値上昇波の”61.8%割れ”で押し目失敗を疑う。 - ロンドン時間、157.00下降波の戻り目を確認して、赤1で戻り売り。
- NY時間、前回安値を更新し、155.00でアウト。
【トレードの根拠】
【背景】
2025年高値裏ネック(156.23)のレジスタンス
【事実】
157.00下降波の戻り売りポイント×15分足キリサゲ
グランビルの転換:H1-SMA21×M15-SMA21
撤退値:155.50(前回高値/2番底候補)
目標値1:155.00
損切り:15分足戻り高値
12/12 金曜
- 2025年高値裏ネック(156.23)が強いレジスタンスとして機能し、その後、155.00の本命押し目買い候補まで続落。
- 前日の日足は 155.00で長い下ヒゲを形成し、この価格帯が 最重要サポート(分岐点)として意識された。
- 155.00を守れるか?/割れるか?割れれば”押し目ゾーン崩壊”。
ベアのシナリオ:①前日の下降波を155.00へ短期戻り売り
ブルのシナリオ:①155.00サポートの2番底形成(Wボトム/安値キリアゲ)でロング
155.00での反発が非常に強く、前日の日足下ヒゲを起点とした“電車道的な反発上昇”へ移行。
2番底完成・安値切り上げ確定・短期足での整った押し目が揃う前に上昇したためノートレード。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ|155円“本命押し目”で急騰するも、2025年高値裏ネックに頭を叩かれ全戻し

先週の底固めを受け、今週序盤は155円本命押し目買いが一気に噴き上がる展開。
9日の陽線は156.23(2025年高値裏ネック)を一時突破。
しかし、その裏ネックが歴史的な抵抗帯として機能。
10〜12日は上昇分をすべて打ち消し、155円の最終防衛ラインへ全戻し。
週足は156.23(裏ネック)の上に長い上ヒゲを残し、11月高値との間に高値切り下げの兆候が浮上。
来週は雇用統計・CPI・日銀会合とイベント集中週。
155円を守るか割るかで、”上昇再開”か”155円押し目ゾーン崩壊”かが分岐する。
今週の局面
序盤:155円“本命押し目買い”の火柱
先週からの底固めを背景に8〜9日は連続陽線、下の売りポジションを巻き込み急騰。
9日陽線は156.23(裏ネック)を突破、市場は”買い手優勢”を一旦確信した。
中盤:押し目への調整下落
10日陰線は8~9日の上昇波に対する61.8%押した。
この時点では、「押し目買いのための調整」 との見立てが妥当だった。
終盤:2025年裏ネックで反発、155.00へ続落
11日は押し目を作らず155.00へ続落。
結果として、156.23のレジスタンス(2025年高値裏ネック)が機能した格好
ただし、155.00でも強い反発が確認できるため方向感に乏しい。
今週の狙い目|155円“本命押し目買い”の失速をどう扱うか?

先週の底固めから初動の急騰という、教科書的な流れを背景に、11日の3波押し目買いは最も優位性が高い狙いだった。
しかし結果は、裏ネック156.23が効いて反転 → 155.00へ全戻し。
“上位足の重要レジスタンス” に行く手を阻まれた結果になった。
来週は155円を背に、再び押し目買いが成立するのか?155割れで”本命押し目ゾーン”が否定されるか?
イベントリスクの中で選択を迫られる難しい局面となる。
今週の相場格言|『推進波は仲間のいる道、調整波は孤独な道』

多くのトレーダーは“順張り(推進波)”を基軸とする。
市場では、推進波 > 調整波という力関係が常に存在している。
推進波は伸びやすく、調整波は“半値”あたりで終わりやすい。
これが基本的な市場構造です。
10日は次の合理的な理由でショートを見送った。
- 155円周辺の本命押し目ゾーンが機能
- 4時間足+1時間足SMA21の支え
- 1時間足が上昇トレンド転換済み
- 9日陽線が裏ネック(156.23)を突破
- 先週高値への下値余地が乏しい
- 深夜FOMCという不確実性
結果として”下げ”は続いた。
だが、それは “結果論”。
形だけで調整波を狙っていては、トータルで負けてしまう。
『推進波は“仲間のいる道”、調整波は“孤独な道”。』
孤独な道を選ぶのは悪くないが、その見極めが肝心だ。
今週の相場は、上も下も可能性が拮抗する “分岐点” だった。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の背景
- ユーロドルは7月陰線に孕まれた長期の高値ブロックを形成中
- 11月足は 1.150(+2022年高値)で反発。7月安値から11月安値へ安値を切り上げ、中長期では底固めの兆候。
- 長期はコヨやや上バイアス、短期の波動がぶつかる”せめぎあい”の地形
- 1.150ダブルボトム完成後の調整フェーズ
- 9月高値下降波の戻り売りvs1.150ダブルボトム上昇3波狙い
- 重要イベント:FOMC(利下げ観測あり)
ベアの注目|9月高値下降波の戻り売り
- 戻り売りゾーン(10/17高値から先週高値)が意識されやすい
- 100日線は「戻り売りの頭」として意識されやすい
- 先週安値を割ると1.150+200日線への下値試し
ブルの注目|1.150ダブルボトム”上昇3波”期待
- ダブルボトム完成で上昇3波形成の土台
- 7月安値から11月安値への安値キリアゲ
- 200日線の下支え
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 10/17高値(戻り売りゾーン上限) |
| TR中段 | 先週高安(ブルベア攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 11月安値(=1.150長期サポート) |
ベアのシナリオ|1.150ダブルボトムからの調整波を売る|プランB
- 先週高値の押さえで先週安値へ向けて売る
- 10/17高値の押さえで下値試しを売る
ブルのシナリオ|1.150ダブルボトム基準の3波押し目買い|基本戦略
先週高値、または10/17高値からの調整下降波を待ってから買う。
毎日の値動き
シナリオとトレード
12/08 月曜
- 1.150ダブルボトムを起点とする上昇1波が完成。現在は、この上昇に対する”調整2波”がスタートした形
- 現在は1時間足上昇チャネル下限にタッチ
下限反発=調整2波終了→上昇3波の起点
下限割れ=調整2波の継続→先週安値へ続落
ベアのシナリオ:①先週高値ダブルトップの戻り売りが継続中。チャネル下限を割れば、先週安値へ向けて”調整2波”を戻り売り。
ブルのシナリオ:①先週高値ダブルトップの戻り売りが”チャネル下限”で否定されれば上昇3波の起点を拾う。
- 東京時間、3本目の4時間足が上ヒゲで反発。
先週高値への上値試しを確認 - ロンドン時間、5分足レベルの小レンジを形成。
NY時間、小レンジを下方向へブレイクして一旦ベア優勢に傾く。
ブレイクの真偽を確かめるため”戻り”を待つ
12/09 火曜
- 1.150ダブルボトムを起点とする”上昇1波”が完成。現在は、この上昇に対する”調整2波”が進行中。
- 昨日は1時間足上昇チャネル下限のブレイクを確認。調整2波がさらに継続する可能性が強まった。
下限反発=だましの可能性
下限割れ根拠=調整2波が先週安値へ向かう
ベアのシナリオ:①チャネル下限割れを根拠に、”調整2波”を先週安値+日足SMA21へ向けて戻り売り。
ブルのシナリオ:①先週安値+日足SMA21の反発で”上昇3波”の起点を拾う。②チャネル下限割れが”だまし(再上抜け)”になれば、上昇3波の起点を拾う。
- 東京・ロンドン時間、先週高値を起点とする調整2波の戻り目形成待ち。
- NY時間、調整2波の戻り目に15分足ダブルトップを確認したがショートは見送り。
日足SMA21まで下値余地が30ピプスしかない
1.160(先週安値)付近で3波上昇の踏み上げリスクが高い
12/10 水曜 FOMC
- 1.150ダブルボトムを起点とする”上昇1波”が完成、これに対する”調整2波”が現在進行中。
- 調整2波の値動きが悪く、下値余地もが少ない。
- 1.160(先週安値)+日足SMA21のサポートは”上昇3波”の起点候補
ベアのシナリオ:①1.160(先週安値)+日足SMA21まで下値余地がなく、上昇3波の踏み上げリスクが高いため、”調整2波”の下値追いはしない。
ブルのシナリオ:①1.160(先週安値)+日足SMA21の反発で”上昇3波”の起点を拾う。
- 東京・ロンドン時間、1.160(先週安値)を試すかどうかを監視。
深夜のFOMCを控え、下げ渋った。 - NY時間、FOMC発表後に急騰し、前回高値を更新。
12/11 木曜
- FOMCで急騰し、前回高値を陽線終値で更新。
昨日の強い上昇により、1.150ダブルボトム → 上昇1波 → 調整2波(浅い)→ 上昇3波に移行した形。
本来なら調整2波は 1.160(先週安値)+ 日足SMA21まで押すのが自然だが、押し切らずに反転。 - 本日の分岐点は先週高値
上昇3波継続か?”だまし”になって日足SMA21へ深押しするか?
ベアのシナリオ:①先週高値の更新が“だまし”になれば、日足SMA21へ調整売り。
ブルのシナリオ:①前日大陽線の安値を”3波起点”と見立て押し目買い。②深く押されて日足SMA21を試せば反発でロング
- 東京・ロンドン時間、4時間足2本目陰線、3本目陽線で先週高値の”サポ転”を確認して青1押し目買い。
- NY時間、10/17高値をブレイク。
- 翌日早朝、5分足ダブルトップの完成で半決済、13日早朝にアウト。
【トレードの根拠】
【背景】
1.150ダブルボトム
【事実】
10日安値上昇波の押し目買いポイント×15分足キリアゲ
グランビルの反発:H1-SMA21×M15-SMA21
D1-SMA21+H4-SMA21の支え
撤退値:10/17高値
目標値1:10月高値
損切り:5分足押し安値
12/12 金曜
- 1.150ダブルボトム → 上昇1波 → 調整2波(浅い)→ 上昇3波が継続中。
- 10日安値を上昇3波起点として力強く上昇。
- 前日の陽線終値が10/17高値を更新し、トレンドの強さを裏付けた。
- 1時間足SMA21が下値をガイドする“電車道”の上昇局面。
- 本日の分岐点は10/17高値、ここがサポートとして機能すれば上昇3波継続。割り込めば一段の調整が入る可能性。
- 本日は金曜日で利確売りが入りやすい
ベアのシナリオ:①上昇3波の調整狙い(逆張り・短期限定)。反転パターン(ダブルトップ/三尊天井)がでたらショート。
ブルのシナリオ:①上昇3波のフォロー。前日の上昇波を押し目買い。
NY時間、4本目の4時間足陰線が10/17高値でサポートを確認。
ただし、金曜日の深夜帯に入るタイミングで押し目買いは見送り。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ|FOMCが“スイッチ”となり、1.150ダブルボトム起点の上昇3波が発動

ユーロドルは、7月陰線に孕まれ続ける高値ブロックの中で揉み合っているが、1.150(+2022高値)のダブルボトムが中期の土台を形成。
先週から今週序盤までの調整2波を経て、FOMCの急騰が3波のトリガーとなり、10/17高値 → 10月高値へ一気に接近した。
今週後半は、高値圏での調整に入り、来週は「10月高値を突破して7月高値へ進むのか?」「ある程度の押しを作ってから再上昇するのか?」が焦点となる。
今週の局面
序盤:調整2波はFOMC待ちで下げ渋り
1.150からの上昇1波を先週高値で受け、8日~9日は調整の続きで下落。
FOMCを控え、市場全体が様子見で「売りは出るが、深く落ちない」地合いが続いた。
底固めの形が徐々に形成される。
中盤:FOMCを合図に上昇3波が発動!
10日のFOMCで1本の日足大陽線が出現し、先週高値をブレイク。
この抜けがそのまま3波の初動となり、浅い押し目から11日も続伸。
終盤:10月高値手前で失速し、短期調整へ
10月高値に近づいた地点で利益確定が入り12日は失速。
その後は調整に移行。
次の押し目がどこで形成されるかが来週のテーマ
今週の狙い目|1.150ダブルボトムを背景の“上昇3波の押し目買い”

1.150ダブルボトム(+2022高値)のサポート
これを基準に、1波 → 調整2波 → FOMCトリガーの3波という最も再現性の高い流れが形成された。
- 序盤の「下げ渋り」で2波の底値固めが整っていた
- FOMC大陽線が先週高値を突破
- 翌日に浅い押し → 3波加速という優等生パターン
イベントとテクニカルが一致した“勝ちやすい3波”だった。
今週の相場格言|『大イベント翌日は、簡単に日になる。』

FOMCなど大イベントの初動を狙うのは難しいが、翌日は “簡単な相場”になることが多い。
そこで今回は、大イベント翌日の”よくある値動き”を3パターン紹介します。
1.FOMC初動の方向へ3波継続
- FOMC大陽線(大陰線)が重要ラインをブレイク
- 翌日に浅い押しが入る
- 本命の上昇3波が走る
これは最も狙いやすいパターン、“イベントを利用して1波が伸び、2波が浅く、3波が伸びる” 勝ちパターン。
2.FOMCの行き過ぎを否定して、本流方向に3波発生
- FOMCで一度行き過ぎる
- 翌日、ライン内に復帰
- ダウ転換発生
- 本流方向へ3波が走る
これは“逆張り”ではなく、“本流への回帰に順張りする” パターン。
3.FOMC乱高下 → 半値静止 → レンジ抜けで3波発生
- FOMCの乱高下で方向感が消失
- 翌日は半値付近で整地(レンジ形成)
- レンジ抜け → 3波加速
「整地 → ブレイク → トレンド再開」のパターン。
『大イベント翌日は、簡単に日になる。』
まとめると、
- 1波調整後の3波
- だまし修正の3波
- レンジ抜けの3波
だから、常に狙うのは”3波”だけでいい。
ポンドドル
今週の相場展望
相場の背景
- 2022年高値ダブルトップが完成し、長期的には下降バイアスが優勢。
- 11月足は 1.300の長期サポートで反発し、9月高値下降波の半値まで上昇調整中。
- 今週のテーマは”9月高値下降波戻り売り”vs”上昇調整の継続”の判断。
- 1.300ダブルボトムを起点とする 4時間足上昇トレンドが継続中。
- 価格は現在、9月高値下降波の戻り売りゾーン=2024年高値から先週高値+100日線に突入。
- ここで4時間足レベルの反転パターン(ダブルトップ/三尊天井)が出るかが焦点。
- 重要イベント:FOMC(利下げ観測あり)
ベアの注目|9月高値下降波の戻り売りゾーンに到達
- 4時間足反転パターンに注目
- 100日線は”戻り売りの頭”として意識されやすい
ブルの注目|4時間足上昇トレンドの継続
- 1.300ダブルボトムを起点とする 4時間足上昇トレンドが継続中。
- 上位足の戻り売りゾーン到達で買うリスクが高い。
トレーディング・レンジ
| TR上段上 | 2024年高値 |
| TR中段 | 先週高値と11月高値 |
| TR下段下 | 先週安値 |
ベアのシナリオ|9月高値下降波の戻り売りをフォロー|プランB
9月高値下降波の戻り売りゾーンで”4時間足反転パターン形成”をフォロー。
ブルのシナリオ|1.300ダブルボトム背景 × 4時間足上昇トレンド継続フォロー|基本戦略
先週安値上昇波を2024年高値に向けて押し目買い
毎日の値動き
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ|上位足の戻り売りゾーンで頭打ち

ポンドドルは、2022年高値にダブルトップを起点とする、9月高値下降波の61.8%(2024年高値)まで戻しました。
中期的には、1.300ダブルボトムからの4時間足上昇トレンド継続という形を保っていたが、
価格は、9月高値下降波の戻り売りゾーン(61.8%=2024年高値)へ到達。
最終的には2024年高値で反落し、高値圏調整へ移行。
今週は、「4時間足上昇トレンドの継続」 vs 「上位足の戻り売り」という相反する力の攻防ゾーン入りとなった。
今週の局面
序盤:先週安値上昇波の押し目形成
先週安値上昇波に対する押し目が8日〜9日に形成
4時間足では上昇トレンドを維持し、上位足の戻り売りゾーン上限(2024高値)まで“あと一歩”のところ。
中盤:FOMCきっかけで押し目買いが走るが…
10日、FOMCの上昇を契機に、11日の足が先週高値を一時更新。
しかし、価格は2024年高値で反発。
「トレンド継続の買い」と「上位足戻り売りゾーン」が真正面からぶつかった局面。
終盤:上位足戻り売りゾーンで頭打ち
2024年高値(=9月高値下降波の61.8%)が意識されての強い反発から続落。
4時間足で反転パターンの“予備動作”が始まる。
今週の狙い目|静観

2024年高値+先週高値+100日線という、上位足レジスタンス・ゾーンに突入しており、買いは極めてリスキーだった。
今週は“静観”こそが最高の防御であり、最良の戦略だったと言える。
今後の立ち回りは、天井圏(ダブルトップ・三尊)の形成プロセスをトレースしたい。
今週の相場格言|『天井圏では、勝つより”負けない”が先。』

2024年高値周辺は、上位足の下降波が待ち構える巨大な戻り売りゾーン。
ここでは、「反転のイメージを持つ」だけでトレードの質が劇的に上がる。
たとえば、
- 今週の安値を仮ネック
- 2024年高値を頂点
- 三尊・ダブルトップのイメージを描く
これをしておくだけで、天井とネックの“中間地点”では絶対にポジションを持たなくなる。
つまり、上がっても怖い、下がっても乗れない、方向感のない“最悪の領域”を避けられる。
結果として、無駄なトレードが減り、天井圏の被弾がほぼ消える。
『天井圏では、勝つより”負けない”が先。』
反転パターンは“完成してから入る”より、完成する“前にイメージしておく”方が肝心!
来週の相場展望
2025年の週ナビFXは今週が最後です。
2026年は1/5週から再開します。
一年間のご視聴、誠にありがとうございました!
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短期トレーダーの“バイブル”とも呼ばれる名著。相場の世界では、手法よりも“マインドセット”や“行動原則”が勝敗を分けます。 『デイトレード』を読むと”自分の弱点”を容赦なく突かれます。「早すぎるエントリー」「伸ばせない利確」「感情的な損切り拒否」多くのトレーダーが抱える問題を、本書は驚くほど鋭く言語化しています。
✔ こんな人におすすめ
・デイトレで勝ったり負けたりの波が激しい
・ 自分の感情やクセが邪魔だと思っている
・ 手法は学んだが勝率が安定しない
・ トレードの本質を深く理解したい
・ 名著と呼ばれる理由を体感したい
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短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
✔ こんな人におすすめ
・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
・ プライスアクションの本質を理解したい
・ 小手先の手法に振り回されたくない
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“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
本書が示す”ゾーン思考”を理解すると、相場の見え方がガラッと変わり、感情に左右されない“確率に従うトレード”ができるようになります。
デイトレ・スイングを問わず、すべてのトレーダー必読のメンタル本。勝ち続けるための基礎体力をつくる一冊です。
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特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
今週もお疲れ様です。
今週も難しくノートレードでした。。
「ドル円月曜」
155円付近で底値固めを待つも155円タッチからV字電車道上昇、
NY時間は11月高値起点4Hオレンジ下降波のF38ポイント付近到達でここからの押し目買いはもう大分高い位置に感じ、
もう一度先週安値を試して先週安値とのWボトムを形成しに行くと考えてしまい見送り
(12/1安値と先週安値でWボトムとみなしていいのか、安値更新気味なのでもう一山作りに行くか悩んだ。。)
「ドル円火曜」
3本目4H足は25年INCでピンバー反発、25年INCは重要な戻り目レートのため、ここでしばらく保合調整になると思い、
買うなら保合形成からその崩れでの仕掛けを狙うもそのまま行かれてしまった
「ドル円木曜」
今日こそはと155円サポートからの絶好の上昇3波を狙っていたが押し目作らずズルズル下落、
ここで11月高値から157円の高値切り下げ、25年高INCのOSレジスタンスになるかもと予感、
157円起点下降波の高値切り下げを自分も確認しており迷いましたが、
(ただ僕はここをSMA角度や戻り幅から15分切り下げじゃなく5分切り下げと捉えてしまっていました)
一方ここは155円サポート背景、先週安値起点4Hオレンジ波のF50地点の3波押し目買いポイントでもあり、
売るならばここでの上昇3波押し目崩れの決着の形を待つ必要があると思い見送ってしまいました。
なんでしょう、波と節の構造とか関係性把握のベースはそこまで悪くないと思えるのですが、
チャートパターンのセオリーに引っ張られすぎてるのか、
月曜火曜とか155円強力サポートによる「波の強さ」を考慮したその後の波のリズムのイメージが足りておらず、
N波動の位置が高いとかセットアップが浅めであることをリスクに捉えすぎてしまったのかなと。。
木曜も有力3波押し目候補地点にも関わらず、押し目崩れを確認する前に戻り売りができるのは、
25年高値INCの強力な抑え、「節の強さ」が背景にある訳で、
もっと波と節の強さを考慮してその後のN波動のリズムと決着のPAをイメージが必要だなと感じました。。
今年こそはと思っていたのにもう年末で本当に悔しいです。。でも一歩ずつ改善していくしかありませんね。。
引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm
おつかれさまです!
月曜・火曜についてですが、ここはまさにおっしゃる通り。
155円を背景にした「本命の押し目買いに乗る人が、時間とともに増えていく局面」→ その結果としての電車道という見方でした。「もう一度安値を試しに行く」よりも“押し目を待っていた買い方が次々と参加してくる”そんな波のリズムが優勢になっていた、という解釈です。
木曜のショートについて。
仮に下げ渋っても 直近安値で逃げられる(=逃げ余地がある)つまりこのショートは、ダメならすぐ逃げる前提の売りでした。
「今年こそは…」という悔しさも、とてもよく分かります。ただ、これだけ深く振り返れている時点で、来年に確実につながる“下地”はもうできています。
相場は逃げません。
一歩ずつで大丈夫です。
お疲れ様です!先週はコメントへのご返信ありがとうございました。トレード歴は通算6年くらいで、しっかりと勉強や復習、検証をここ半年頑張っております。成果は上がってませんが、毎週答え合わせのように週ナビを拝見しております。いつもありがとうございます。
ドル円は、8日ロングと11日ショートが迷い晴れさんと同じポイントでエントリーできました。
8日ロングは9日156.3付近で15分足レベルの強い反転ありましたので、そこで利確してしまいました。よって火曜日追撃ロングポイントへの意識がなくスルーしてしまったことがまだまだだなと痛感しております。
11日ショートは、ここの前段でポジポジ病のように押し目ロングしておりました。が4hMA21に抑えられた後5分足レベルで高安キリサゲを確認し、これは押し目崩れになるのでは?と考え、ロング手仕舞いした上で迷い晴れさんのポイントと同じところでショートしました。
迷い晴れさんの記事で、逆行しないエントリーポイントに〇〇崩れを狙えというのがあります。まさにこれのことだと思うように順行しました。これを実トレードで体験できたのが今週の大きい収穫でした。
ユロドル11日ロングもドンピシャでした。
今週前半で4hレベルのフラッグで調整を確認していましたので、ロングをずっと狙っていました。結果fomcで明確に上昇3波が発生し、11日早朝チャートを見たときに乗り遅れた感じを受けましたが、冷静に4hレベルの波動を想定し、押し目を狙うことができました。
迷い晴れさんは、最近ですと3通貨のみ記事に取り上げられてますが、実際にトレードされてるのもこの3通貨でしょうか?
仮想通貨やゴールドなどもありますが、やられてないようでしたら参考までにその理由を簡単に教えていただけますと幸いです。
(完全に興味本位レベルなので、お手隙の際にでも)
週ナビは今年は来週が最後ということですが、今年一年は迷い晴れさんのこのブログに出会えて良かったです。
引き続き宜しくお願いします。
すごいシンクロ率!!!
トレード歴6年、その中で、この半年しっかり勉強・復習・検証に腰を据えている姿勢は本当に素晴らしいです。確実に“地力”は積み上がっていますね。
週ナビを「答え合わせ」として見てくださっている、この距離感もとても良いですね。
トレードしている通貨について。
週ナビFXで扱っている通貨ペアに加えて、ユーロ円も昔からトレードしています。一方で、仮想通貨やゴールドは、トレードしていません。
今週もお疲れ様でした〜。
月曜火曜のロングは取れましたが、木曜のショートはグランビルと認識しつつも、155.5円(日足MA,直近安値)でのダブルボトム→3波開始が怖くスルーしたのでした。
迷晴れさんの解説を聞き、安値試しで抜けなければ建値決済で良かったんだと気付かされ、また一つ引き出しが増えたように思います。
ここでは学ぶことが尽きません。いつもありがとうございます!
今週もお疲れさまでした!
月火のロングをしっかり取れているのはお見事です。
木曜ショートについても、そこにリスクを感じられている時点で、環境認識はできています。「攻め方」だけでなく「逃げ方」の引き出しが増えると、トレードは一段ラクになりますよ。
迷晴れ様、今年は大変お世話になりました。
今年1年、週ナビ大変お疲れ様でした。
今年は環境認識やMTF分析、フラクタル感覚や現在地の解釈など非常に多くの事を勉強させていただきました。
特にMTF分析とフラクタル感覚については週ナビや迷晴れボックスを参考に多少は理解ができるようになりました。
おかげさまで、相場について全く理解できなかったのがある程度は理解できるようになりつつあります。
(といっても、ようやく正しい道のりの一歩目を歩み始めたところですが…)
負けているときは、”値動きがどこに行くのか、まったく分からない”と常に嘆いていました。
今思えば、その通りだなと。
マーケットはカオスだしランダムである。
そのランダムの中に秩序を見出す。
秩序の中に、リスクよりリターンが得られそうな場面を見出し勝負する。
それがトレーダーの仕事だと。
一言でいえば、ちゃんと勝負になっていますか?それが問われ続ける仕事がトレーダという仕事だと解釈しております。
その勝負の土俵に上がるために迷晴れ様のブログや動画が非常に参考になりました。
最近は勝負にはなっているトレードがかなり増えました。
少なくとも、負けに対して納得感がかなり得られています。
来年は勝負の内容は勿論、勝率もある程度はこだわれるようにトレードを行っていきたいです。
週ナビという質の高いコンテンツを配信していただきありがとうございました。
プロフェッショナルの考え方を聞けて本当に参考になります。
ローマは一日にして成らずという言葉がありますが、それを体現しているコンテンツがまさしく週ナビだなと感じております。
過去のブログや動画を拝見して、”継続は力なり”。改めてその言葉の重さと迷晴れ様の凄さを実感させていただきました。
来年も週ナビを聞けることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
こちらこそ、今年一年本当にありがとうございました。
「勝負になっているトレードが増え、負けにも納得感がある」
ここまで来ていれば、あとは精度と回数を少しずつ整えていくだけです。
来年はきっと、「勝負になっている」から一段進んで「勝ちが自然に残る」感覚が増えてくるはずです。
来年も一緒に相場を見ていけることを楽しみにしています。
今年一年ご教授頂き有難うございました。今年最後のまとめということで大イベントの翌日にある動きや推進波と調整波の解説がありましたが、解説の通り形だけで狙っていても実践では使えずトータルでは負けてしまうのでその裏にある市場参加者の心理を理解することが大事ですね。そして肝心の自分の今年一年のトレードはどうだったかというと実は8月辺りから実弾トレードができなくなってしまいました。長年抱えていた借金問題がやっと解決できることになったので、それが決着するまではリアルトレードはできないということです。但しそれは決してマイナスではなく大きな進展で、大きな不安要素を抱えたままでは必ずトレードにも影響しますので、まずは大きな障害となってるものを取り除いてから前に進むことを考えたいと思います。おそらく来年一杯はかかると思いますのでその間はデモトレードしかできませんが、リアルトレードと同じ気持ちでしっかり結果にこだわっていきたいと思います。そしてその間にし軍資金をしっかり軍資金を貯めておき来たる復活の時に備えたいと思います。相場でもそうですが自分自身のバイオリズムでも貯め込んだエネルギーが爆発した時の勢いは凄まじいと思いますので、来年一杯しっかりそのエネルギーを貯め込みたい
こちらこそ、今年一年ありがとうございました。
おっしゃる通り、
相場でも人でも エネルギーは貯めた分だけ、解放した時に大きく動く。
来年は溜める一年。
静かに積み上げていきましょう。
週ナビは来年も淡々と続きます。
毎週「相場と向き合う自分」を確認しに来てください。
よいお年をお迎えください!
すみません。途中でコメントが切れてしまいました。十分にエネルギーを貯めて復活したいと思います。良いお年をお迎えください。