5Jul

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週刊チャートナビ 第539回(2025/06/30〜2025/07/04)一週間の為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、週トレードやデイトレードにおける攻略ポイントを深掘り解説します。
来週のトレード戦略の参考にご活用ください。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
- チャートは5月高値をネックラインとするトップ&ボトム構造で、現在、140円底値のダブルボトムを形成中。
- 先週は日足の戻り売りが意識されて、日足下降チャネル上限+100日線(=週足SMA21)で強く反発。
- 米トランプ政権と中東情勢の先行き不透明感
- 日足の戻り売りVS5月安値(=140円の2番底候補)→レンジ(144-146)の可能性アリ
- 重要経済指標:米雇用統計
ベアの注目
日足下降チャネル上限+100日線の強反発→日足の戻り売りが意識
ブルの注目
5月安値のサポート(=140円の2番底候補)→5月安値からの安値キリアゲ
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 先週高値 |
TR中段 | 146.00と先週安値 |
TR下段㊦ | 5月安値 |
ベアのシナリオ
日足下降トレンドの戻り売りフォローで先週高値下降波を売る
ブルのシナリオ
5月安値サポートを背景に3週前安値上昇波による146.00への”上値試し”を買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
06/30 月曜
- 日足の戻り売りVS3週前安値上昇波の押し目買い(5月安値サポート背景)
- レンジ(146-144)の疑いアリ
ベアのシナリオ:①145.00の押さえで先週安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:①先週安値の2番底でロング検討
- 東京時間、145.00の押さえから、15分足のキリサゲが確定したが、先週安値の反発リスクからショートは見送り。
- ロンドン+NY時間、先週安値の2番底待ち。
07/01 火曜 米パウエル議長発言・米ISM製造業景況指数
- 日足の戻り売りVS3週前安値上昇波の押し目買い(5月安値サポート背景)
- レンジ(146-144)の疑いアリ
ベアのシナリオ:①先週安値の2番底崩れで3週前安値抜きのショート
ブルのシナリオ:①先週安値の2番底から146.00へロング
- 東京時間、4時間足陰線の先週安値ブレイクからの戻り待ち。
- ロンドン初動、144.50下降波を赤1で戻り売り。
- NY時間、3週前安値で半分決済、4時間足ピンバーの確定で、先週安値の”アンダーシュート”を疑って撤退。
【エントリーの根拠】
【背景】
日足下降トレンドの戻り売り
【事実】
144.50下降波の先週安値戻り売り候補×5分足のキリサゲ
4時間足SMA21+1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:3週前安値
目標値1:3週前安値
目標値2:5月安値
損切り:先週安値(=5分足の戻り高値)
07/02 水曜 米ADP雇用統計
- 日足の戻り売りVS3週前安値サポート(5月安値サポート背景)
- ドル続落、先週安値のサポートを崩して3週前安値に到達後に強く反発。
ベアのシナリオ:①145.00下降波を戻り売り
ブルのシナリオ:①3週前安値のサポートでロング検討
- ロンドン時間、144.00周辺に145.00下降波の戻り目形成待ち。
- NY時間、”ADP雇用統計”のサプライズ級減少で急落するもドル売りが続かなかった。
07/03 木曜 米雇用統計・米ISM非製造業景況指数
- 日足の戻り売りVS3週前安値サポート(5月安値サポート背景)
- 昨日の”ADP雇用統計”はサプライズ級の減少だったがドル売りは限定的で、142円台は底堅そう。
ベアのシナリオ:①145.00下降波を3週前安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:①3週前安値の2番底からロング
- 東京・ロンドン時間、雇用統計待ちの相場。
- NY時間、雇用統計は強い数字で急騰、瞬間的に145.00に達してノーポジ。
07/04 金曜 米休場
- 日足の戻り売りVS3週前安値サポート(5月安値サポート背景)
- 昨日の雇用統計は強い数字となり急騰、上値から100日線が接近中
ベアのシナリオ:①146.00周辺+100日線の押さえでショート検討
ブルのシナリオ:①前日陽線を146.00へ押し目買い
前日陽線の押し目待ちでノートレ
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:5月安値サポートが意識された巻き返し
日足の戻り売りが意識される状況ではあるものの、今週は一旦、5月安値のサポートに支えられて巻き戻しの動きとなりました。
現在のドル円は、5月安値のサポートと日足下降チャネルの上限に挟まれるかたちで、三角持ち合いを形成している状態です。
今週の局面整理
フェーズ1.戻り売り継続
日足戻り売りゾーンからの売りが続き、1日の陰線が前回安値を更新。
しかし、この先週安値をブレイクさせた下落は長く続かず、下げ渋りを見せる。
フェーズ2.5月安値のサポートゾーンで強く反発
5月安値と3週前安値のダブルサポートによる1日の反発足が反転サインとなり、さらに、3日の米雇用統計で急反発。
結果、先週安値を奪還しました。
現在は日足戻り売りゾーン、依然として上値に売り圧はあるが、直近の反発の勢いは買い手にとって優位な流れ。
今週の狙い目:短期的な巻き返し
当初は、レンジの予想幅を「144円(≒先週安値)〜146円」と想定していましたが、1日の陰線が先週安値をブレイクしたため、戦略を変更することにしました。
その後、1日の反発足で先週安値を奪還。この動きで、5月安値+3週前安値のダブルサポートの強さが意識される展開になりました。
本来なら、この先週安値の”アンダーシュート”を見て、巻き戻しを買いたかったのですが、“米雇用統計”の発表をきっかけに急騰してしまい買えませんでした。
今週の学び:トレンド終焉は”だまし多発”エリア
トレンドのクライマックスは急落(あるいは急騰)しやすく、この動きに飛びつくと、「安値・高値を掴まされる」ことになります。
また、この急峻な動による高安の更新が”だまし”になることも多く、結果、逆三尊天井(あるいは、三尊天井)が形成されます。
今週のように、抜いたはずの安値が”だまし”になると、反対方向への動きが加速します。
今回も1日の反発足が反転サインとなり、雇用統計の強い数字も手伝って、「先週安値ブレイク→だまし→急騰」という典型的な構図になりました。
売りのクライマックスは買いの起点になりやすい。
5月安値周辺などの重要サポート・ゾーンでは“深追いしない”慎重さが求められます。
たとえ、短期的に下げても、そこには、買い手が控えていることが多いです。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
- ドル買い材料が出てもなおユーロが崩れない。正直「え、まだ上がるの…?」って感じ。「米一強」からの揺り戻しがじわじわ起きているのかもしれない。
- 2021年高値のネックライン(=1.17)に到達
- 大局の上昇相場に”過熱感”アリ
- 米トランプ政権と中東情勢の先行き不透明感
- 4月高値を更新して日足&4時間足の上昇トレンドが継続
- 4時間足上昇チャネル内を推移
- 重要経済指標:米雇用統計
ベアの注目
- 2021年高値のネックライン(=1.17周辺)の押さえ
- SMA21の乖離(4時間足→日足→100日線)
ブルの注目
- 移動平均線:SMA21(100日線+日足+4時間足)のパーフェクトオーダー
- ダウ:上昇トレンド(日足+4時間足)の支え
- 重要な水平線:4月高値を先週陽線が更新済
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.19(1.073N波動のN値) |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 3週前安値 |
ベアのシナリオ
SMA21の乖離を背景に1.17周辺の押さえで先週安値へ売る
ブルのシナリオ
前回高値(=3月高値)更新を背景に4時間足上昇トレンドを1.19へ買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
06/30 月曜
- ユーロ強気相場(複数トレンドとSMA21が上目線)VS1.17周辺のレジスタンス
- 現状、先週高値付近で調整中
ベアのシナリオ:①先週高値の押さえで先週安値上昇波の押し戻しをショート
ブルのシナリオ:①先週安値上昇波の押し目待ち
過熱感から”急落リスク”があるので様子見。
日本時間の深夜に先週高値を更新。
07/01 火曜 米パウエル議長発言・米ISM製造業景況指数
- ユーロ強気相場(複数トレンドとSMA21が上目線)※但し過熱感はある
- 前日陽線終値が先週高値+4時間足上昇チャネル上限を更新
ベアのシナリオ:①上昇過熱感を背景に先週高値更新が”だまし”になればショート
ブルのシナリオ:①先週高値の更新を根拠に1.19へ押し目買い
先週高値も更新したものの、過熱感から”急落リスク”があるので様子見。
07/02 水曜 米ADP雇用統計
- ユーロ強気相場(複数トレンドとSMA21が上目線)が継続※過熱感からの急落に警戒
- 先週高値更新後は上値が重い様子、ここから買うなら、リスクを減らすための明確な足場がほしい。
ベアのシナリオ:①上昇過熱感を背景に先週高値更新が”だまし”になればショート
ブルのシナリオ:①先週高値周辺で底を固めれば1.19へロング。
- 東京・ロンドン時間、過熱感から”急落リスク”があるので様子見。
- NY時間、”ADP雇用統計”はサプライズ級の減少で急落するもドル売りが続かなかった。
07/03 木曜 米雇用統計・米ISM非製造業景況指数
- ユーロ強気相場(複数トレンドとSMA21が上目線)が継続※過熱感からの急落に警戒
- 昨日の”ADP雇用統計”はサプライズ級の減少だったがドル売りは限定的だった。
ベアのシナリオ:①上昇過熱感を背景に、1.18ダブルトップ2番天井からショート
ブルのシナリオ:①1.18ダブルトップ崩れで1.19へロング。
- 東京・ロンドン時間は雇用統計待ちの相場
- NY時間、雇用統計の強い数字で急落、その後、上値を試したが売れなかった。
07/04 金曜 米休場
- ユーロ強気相場(複数トレンドとSMA21が上目線)だが過熱感アリ
- 昨日の雇用統計による急落で1.18にダブルトップを形成
ベアのシナリオ:①1.18ダブルトップを根拠に1.17へショート
ブルのシナリオ:①1.18ダブルトップ崩れで1.19へロング②1.17サポートで1.18へロング
米休場で膠着状態が続きノートレ
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:天井を探る展開
ユーロドルは、トレンドも移動平均線も上昇相場を示していましたが、1.18付近で失速して上値の重い展開となりました。
テクニカル的には、1.073波のN値である1.19までは上げ余地が残されていますが、先週安値昇波の“調整”が入る可能性も出てきています。
今週の局面整理
フェーズ1.上昇過熱感が表面化する
3日の急落で1時間足レベルのダブルトップが形成されました。
今週の狙い目:過熱感を冷ました押し目で買う
ユーロドルの基本戦略は、上昇過熱圏からの「調整を待っての押し目買い」です。
週初は先週の勢いを引き継ぎ、先週高値を更新する展開となりましたが、そもそも先週安値上昇波には過熱感があり、「一度、熱を冷ます調整」を待たなければ安心して買えない状況でした。
そこで、注目していたのが1.170付近。
この価格帯でしっかりサポートされるようであれば、次の目標値である1.190を目指す買いを検討。
逆に、1.170を明確に割るようであれば、3週前高値付近までの深押しを想定し、売りを狙うプランも準備しました。
結果、1.170まで下がることなく膠着状態になりノートレードでした。
今週の学び:トレンドの過熱感と3の法則
トレンドフォローで大切なのは、ただ「トレンドに乗ること」ではなく、過熱感を見抜き、過信しないことです。
伸びた後には「利確」や「反転」のリスクが潜んでいます。
ユーロドルは、大局的に見ても上昇相場が過熱気味なんですが、先週安値上昇波を見ても、先週の中だけで1時間足レベルの波を3回繰り返しました。
相場でも「3の法則」が強く意識されます。
トレンドの波も3回繰り返すとクライマックスを迎えることが多くて、実際に先週の木曜・金曜あたりから、上値が重くなってきてました。
つまり、上昇相場だからといって、先週高値抜けでロングするのは危険だということがいえます。
上昇トレンド=とにかく買えばいいわけではありません。
トレンドが出ているからこそ、どこまで伸びるかを見極める目が重要になります。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
2024年高値を更新後、2022年高値の節目に到達。
米トランプ関税政策と中東情勢の先行きに不透明感がある
- 5月高値3トップが崩れて2022年高値へ急騰
- 先週の大陽線が2022年高値に頭を押さえられた
- 大局の上昇相場に過熱感アリ
- 重要経済指標:米雇用統計
ベアの注目
- 2022年高値+日足上昇チャネル上限の押さえ
- SMA21の乖離(4時間足→日足→100日線)
ブルの注目
- 移動平均線:SMA21(100日線+日足+4時間足)のパーフェクトオーダー
- ダウ:上昇トレンド(日足+4時間足)の支え
- 重要な水平線:5月高値を6月陽線が更新済
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.385(5月安値上昇波のN値) |
TR中段 | 先週高値と5月高値 |
TR下段㊦ | 先週安値 |
ベアのシナリオ
SMA21の乖離を背景に2022年高値の押さえで5月高値へ売る(続落すれば先週安値へ利を伸ばす)
ブルのシナリオ
5月高値更新を背景に先週の大陽線を5月高値で押し目買い
毎日の値動き
07/02 水曜
2022年高値2番天井ショート
- 1日の上値反発で2022年高値へ”2回目の上値試し”を確認。
- 2日のロンドン時間、2022年高値の押さえで赤1ショート、”米ADP雇用統計”発表後も続落して5月高値でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
2022年高値2番天井→上昇相場の過熱感
【事実】
1時間足のキリサゲ候補×5分足のダブルトップ
4時間足SMA21+1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:1.370
目標値1:5月高値
損切り:2022年高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:2022年高値の押さえで反落
ポンドドルは、トレンドも移動平均線も上昇相場 を示してたんですが、2022年高値と日足上昇チャネル上限の押さえで、強めの利確や売りが入りました。
今はその反落のあとの「調整局面」に入っていて、ここから再び上昇するのか、それとも失速してくるのか…分岐点に立ってる状況です。
大きな流れではまだ上昇相場 なので、再び2022年高値を試す展開も考えられますが、一方で、2022年高値を天井にして、中期的な調整が始まる可能性も視野に入れておくべきだと思います。
今週の局面整理
フェーズ1.2022年高値に1時間足のダブルトップを形成
2022年高値へ2回目の上値試しから、2日陰線で反落して、1時間足レベルのダブルトップを形成。
フェーズ2.反落後の調整局面
現在、反落後の調整局面にあり、上昇再開か失速かの分岐点。
今週の狙い目:利益確定の売りに相乗り
大局では上昇相場なので、1.360(≒5月高値)を割るまでは「上昇トレンド継続」の買い目線を保っています。
とはいえ、1.360(≒5月高値)まで100ピプス以上の下げ余地があったので、利益確定による「売り」を狙いました。
今週の学び:高勝率な逆張りは明確なレジサポを背にすべし
ポンドドルはユーロドルと違って、利益確定の売りを狙いやすい状況でした。
その理由は、2022年高値という明確なレジスタンスラインを背景に売れるからです。
過熱圏から利益確定の売りに便乗する場合、1時間足上昇トレンド「ラス押し安値」(=25日安値)を割ってからでは遅いんです。
また、2日下降波の戻り売りは“鉄板ショート”の形なんですが、大局が上昇トレンドなので、必ず成功するとは限りません。
そこで、前回の記事「ダウ理論完全ガイド」で紹介した“上目線の下目使い”という発想が重要になります。
ダウ理論的には、25日安値を割るまで上目線ですが、その25日安値からの上昇波(=親波)にネストされた小さな逆N波(=子波)を使って、短期的に売りを狙うという発想です。
今回は、2022年高値に1時間足のダブルトップを作っている最中だったので、2番天井のキリサゲ候補に注目。
そこに5分足レベルのダブルトップが出現し、ネックラインを割ったタイミングでショートしました。
この売りは、「2022年高値に1時間足のダブルトップが完成する」という仮説に基づいたものですが、2022年高値という明確なレジスタンスが背景にあったので、根拠を持ってエントリーすることができました。
来週の相場展望
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コメント
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コメント (3)
今週もお疲れ様です!
今週はドル円月曜ショートは反発リスクを把握し見送り、そして火曜ドル円ショート、水曜ポンドルショートを取ることができました!(ADP異常値でパニックになり5月高値裏まで伸ばしきれませんでしたが。。)
7月頭から成長を感じるトレードができ、さえ先の良いスタートを切れました。本当にいつもありがとうございます。
またドル円水曜の値動きについて1点ご質問させてください!
ロンドン初動、3週前安値の前日強い反発足及び15分足逆三尊サポート、先週安値裏(145円下降波F50)での15分足安値切り上げ、1H及び15MSMAレジサポ転換下支えもあり先週安値OS狙いでロングしましたが、ADP異常値による急落で損切となりました。
ここはADPを控え指標リスクから待つ判断、もしくは15分安値の切り上げではテクニカル的に早かったでしょうか。
やはり修正波でそれなりに戻してる位置及び波ペースもゆっくりなので、145円下降波FIBO61や4HSMAでの戻りを受けるリスクを考慮し、
15分足逆三尊NC抜き確定してから下押しレジサポ転換3波を待つべきだったかとも考えています。
修正波のタイミング取りは波構造が頭の中でごちゃりやすくまだまだ苦手意識があります。。
お手数ですがアドバイス頂けますと大変助かりますmm
いつもご教授頂き有難うございます。今週のポイントを一言で言えばドル売りの過熱感だったと思います。ドル円に関しては相変わらず三角持ち合いのレンジで、それぞれの指標で上下に振れたものの結局上も下も抜けずに終わったので来週以降もレンジが継続するものと思われ、ドルスト通貨に関しても高値警戒感を意識した調整局面で上値の重い展開になりそうです。トレンドの終焉で最後にキューッと伸びるのはよくあることで全ての者が焼き尽くされる瞬間だと思うのですが、こういう誘いに絶対に乗らされず次のトレンドを待ってからトレードするようにしたいです。一方今週のユーロドルのようにトレンドが伸びきったところでもみ合いになるケースもあるあるで、もみ合いにそれなりの時間ががかかるとかしっかりいいところまで価格調整が入る押し目を待ってトレードした方がいいですね。3の法則も絶対意識しておかなければならない重要事項で、2度あることは3度あるとか3度目の正直等とよく言われますが、相場でなく世間の一般常識としもて3の法則は非常に意識されますので重要視したいと思います。3という回数が心理的な節目なのだと思いますので、チャート上の節目のとリンクされて有効活用していきたいと思います。
一週間お疲れ様でした。
雇用時計を前にチャートパターンからドル円ロング、ユロドルショートを仕込みたい猛烈な衝動に駆られてしまいましたが、何とか踏みとどまることができました。雇用統計の結果がどうであれ「ギャンブル性の高いトレードはしない」というマイルールを守れたことが成果だと考えています。
今回は縁がなかったと見送れるようなスルースキルもムリ・ムラ・ムダをなくすには重要なことだと感じました。
先日のダウ理論の記事ですが、スーっと自然に腹落ちしました。これくらいであれば及第点でしょうか!?