25May
週刊チャートナビ484回(2024.05.20~2024.05.24)は、今週の相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返り、今後のトレードに役立つ情報を提供します。トレードの予習と復習にお役立てください。
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ドル円
今週の見通し
概要
- 2度の為替介入で160円から152円まで下落したが、半値ほど引き戻されている。
- 米国の金融政策が変わらない限り、円安は続くだろう。
- 152円+2023年高値のサポートと2度の為替介入下降波の戻り売りの戦い。→先週高安で持ち合う疑いアリ。
- 4月米国CPIで急落したものの、154円でサポートされV字回復(先週足は買いのピンバー)
- 重要経済指標:FOMC議事要旨・日本4月CPI
売り手の注目
2度の為替介入下降波の戻り売り。
買い手の注目
3月安値上昇波の152.00押し目から先週安値へ安値切り上げ中。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 戻り高値158円 |
TR中段 | 先週高安ハラミ |
TR下段㊦ | 2023年高値152円 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
160円為替介入下降波が背景。①為替介入下降波を戻り売り。先週高値と158円が戻り売り候補。
4時間足ブルの視点
152円から先週安値へV字底で安値切り上げ中。①先週高値の2番天井崩れで158.00へロング。②先週安値への下値試しからロング。
今週の値動き
先週高値付近に2番天井をつくる素振りは見せたが、ジリジリと上昇して高値を更新した。
今週の焦点
先週高安のグレー・ゾーンに注意!
今週は先週高安のハラミと見立て、先週高値に2番天井をつくればショート、あるいは、一度、155円への売りを受けてロングを狙っていたが”上りの電車道”に終始した。
今週は目立った米国指標もなく、先週高安は為替介入下降波の戻り売りと155円のサポートに挟まれたグレー・ゾーンということで様子見となった。
今週の流れ
フェーズ1.先週高値への上値試し。
05/20月曜
- 158円下降波戻り売りと152円から先週安値への切り上げが攻防。
- 先週高安をハラミとみる。
ベアの視点:158円下降波戻り売り。①先週高値から金曜高値への切り下げでショート。
ブルの視点:①金曜高値の戻り目崩れで先週高値へロング。
NY時間、4本目の4時間陽線が金曜高値の2番天井を崩したが、その後の押し目買いは深夜で見送り。
05/21火曜
- 158円下降波戻り売りと152円から先週安値への切り上げ(V字底)が攻防。
- 先週高安をハラミとみる。
ベアの視点:158円下降波戻り売り。①先週高値の2番天井形成からショート。
ブルの視点:①先週高値の2番天井崩れで158円へロング。
先週高値の2番天井形成待ちでノーポジ。
05/22水曜 FOMC議事要旨
- 158円下降波戻り売りと152円から先週安値への切り上げ(V字底)が攻防。
- 先週高値に2番天井を形成中。
ベアの視点:158円下降波戻り売り。①先週高値の2番天井形成からショート。
ブルの視点:①先週高値の2番天井崩れで158円へロング。
先週高値の2番天井形成待ちでノーポジ。
05/23木曜
- 158円下降波戻り売りと152円から先週安値への切り上げ(V字底)が攻防。
- 先週高値の2番天井が崩れかけている。
ベアの視点:158円下降波戻り売り。①先週高値の反発、2番天井形成からショート。
ブルの視点:①先週高値の2番天井崩れで158円へロング。
NY時間、米国経済指標による乱高下でノーポジ。
05/24金曜 日本4月CPI
- 158円下降波の先週高値戻り売りと、152円から先週安値への切り上げ(V字底)が攻防。
- 前日陽線が米国指標を受け、先週高値を更新。
ベアの視点:158円下降波戻り売り。①先週高値の更新がダマシになればショート。
ブルの視点:①前日陽線の先週高値更新を根拠に158円へ押し目買い。
先週高値への下値試しを待ったが、横這いでノーポジ。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月安値更新を根拠に、4月高値更新まで下目線。
- 4月安値上昇トレンドと4月高値(日足目線変更レート)の戦い。
- 1.0800ダブル・トップの2番天井を崩れて、4月高値まで上昇。
- 重要経済指標:FOMC議事要旨
売り手の注目
4月高値レジスタンスは日足目線変更レート。
買い手の注目
4月高値下降波の全戻し否定。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.1 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 12月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4月高値(日足目線変更レート)レジスタンスが背景。①4月高値に2番天井形成後ショート。
4時間足ブルの視点
4月安値上昇トレンドのフォロー。①4月高値の2番天井崩れで1.1へロング。②12月安値上昇波を押し目買い。
今週の値動き
4月高値(日足目線変更レート)にダブルトップ形成後、12月安値上昇波の押し目候補に向け下降トレンドが発生。金曜の急騰は4月CPI安値のサポートを騙した動きか?
今週の焦点
4月高値は日足レベルの目線変更レート。
4月高値は12月安値のネックラインをブレイクさせた強者の高値であり、日足レベルの目線変更レート。
これを上抜けば、大局が”上目線”になり、1.1への上昇が見込めるが、ベア派、最後の砦なので強いレジスタンス候補といえる。
今週の流れ
フェーズ1.4月高値にダブルトップを形成。
フェーズ2.12月安値上昇波の押し目を探る動き。
05/20月曜
4月高値は日足目線変更レート。
ベアの視点:先週安値上昇波の押し戻し狙い。①4月高値の2番天井形成から、4月CPI安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇トレンド継続狙い。①4月高値の2番天井崩れでロング。
4月高値の2番天井形成待ちでノーポジ。
05/21火曜
4月高値は日足目線変更レート。
ベアの視点:先週安値上昇波の押し戻し狙い。①4月高値の2番天井形成から、4月CPI安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇トレンド継続狙い。①4月高値の2番天井崩れでロング。
4月高値の2番天井形成待ちでノーポジ。
05/22水曜 FOMC議事要旨
4月高値は日足目線変更レート。
ベアの視点:先週安値上昇波の押し戻し狙い。①4月高値の2番天井形成から、4月CPI安値へショート。
ブルの視点:12月安値上昇トレンド継続狙い。①4月高値の2番天井崩れでロング。
- ロンドン時間、1.0850ネック割れで赤1ショート、4月CPI安値手前の強い反発で半決済。
- 翌日のロンドン時間、4月CPI安値サポートの強い反発で撤退。
05/23木曜
- 4月高値レジスタンスと12月安値上昇波の攻防。
- 日足21SMAの下支えに警戒。
ベアの視点:①4月高値Mトップからの下降トレンドをフォロー。
ブルの視点:①先週安値上昇波を押し目買い。
- ロンドン時間、4月CPI安値の強い反発を受けて青1ロング。
- NY時間、4時間足21SMA到達で半決済、米国経済指標による急落で撤退。
05/24金曜
- 4月高値レジスタンスと12月安値上昇波の攻防。
- 日足21SMAの下支えに警戒。
ベアの視点:①4月高値Mトップからの下降トレンドをフォロー。
ブルの視点:①12月安値上昇波を押し目買い。
- ロンドン時間、Wボトムネック抜け、引き戻しを狙って青1ロング。
- NY時間、想定外に引き戻され、4本目の4時間足大陽線クローズでアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
- 2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月安値更新を根拠に、4月高値更新まで下目線。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 4月安値上昇トレンドと4月戻り高値(日足目線変更レート)の戦い。
- 1.2600の三尊天井が崩れ、4月高値まで上昇。
売り手の注目
4月高値レジスタンスは日足目線変更レート。
買い手の注目
4月高値下降波の全戻し否定。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 12月高値 |
TR中段 | 先週高安(4月高値と12月安値を含む) |
TR下段㊦ | 4月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4月高値(日足目線変更レート)レジスタンスが背景。①4月高値のレジスタンスで先週大陽線の押し戻しをショート。②12月高値の反発でショート検討。
4時間足ブルの視点
4月安値上昇トレンドのフォロー。①4月高値のレジスタンス崩れで12月高値へロング。②先週大陽線を押し目買い。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
4月高値(日足目線変更レート)の攻防で乱高下が続いた。ただし、ユーロドルが4月高値でレジスタンスされていたので、ポンドドルもドル・ストレートの通貨ペアということで同様に見立てた。
今週の焦点
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
4月高値は日足レベルの目線変更レート。
4月高値は12月安値ネックラインをブレイクさせた強者の高値なので、これを上抜けば、大局が”上目線”になるが、ユーロドルは4月高値に頭を押さえられていた。
ベア派、最後の砦なので、ブレイクの判断は慎重にならざるをえない。
今週の流れ
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.4月高値の攻防で乱高下。
ユーロドルは水曜陰線が4月高値のダブルトップを完成させて売れる状況になったが、ポンドドルは4月高値を巡る攻防が続きノートレード。
今週の深堀り
周知の事実だが、FXトレードにおいて、トレーダー側がコントロールできるのは、リスクの規模と意思決定のプロセスだけで、結果は相場に委ねるしかない。
大口の意思決定は、個人のポジションに大きな影響を及ぼすが、大口も個人も、本質的にリスクの規模と意思決定のプロセスしかコントロールできない。
そして、意思決定プロセスには、合理的なものと、直感的なものがある。
合理的とは、無駄がなく効率的なことだが、FXについては、経験に裏付けされない直感など全く意味がないので、合理的に考えるべきだ。
なぜなら、大口投資家が合理的なルールなしで、直感でトレードしてるとは到底思えないからです。
コイン投げなら、直感で決めるしかないが、値動きには”パターン”や”セオリー”があるので、合理的な意思決定プロセスを踏むことが大切だ。
稀に天才はいるだろうが、そういう人の多くは常軌を逸しているので、きっと生きづらいだろう。
水玉アートで有名な草間彌生氏は、襲ってくる水玉から、身を守るために絵を描き始めたらしい。
ボクのような凡人は、合理的な意思決定で場数をこなすしかなく、そうすることで、少しづつ直感的な意思決定もできるようになる。
「上値が重いなぁ…下値が固いなぁ…」
チャートをみていて、そう感じることがあるが、物理的に重いわけでも、固いわけでもない。
ダブルトップのネック割れから上値を試したところで、スマッシュを打ちたくなるが、実際にチャンス・ボールが上がってるわけじゃない。
このような局面でポジションを持つ合理性を理屈で説明もできるが、ある程度の場数を踏めば、誰でも直感的にチャンスを捉えることができる。
これは、自転車に乗れるようになるプロセスと似ていて、まずは理屈を理解して、それを感覚に落とし込むために、身体で覚えるようなものだ。
遠い昔、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」という書籍がベストセラーになったが、今回は『FXトレーダーの勝敗クワドラント』を考えてみました。
このクワドラントを知れば、一目瞭然、勝ち負けに振り回されなくなるだろう。
トレードは合理的な意思決定によって利益を積むべく、右側のクワドラント(金持ち父さん)で行うゲームで、不運にも損切りになることはあるが、それでも合理的な意思決定を続けることが大切です。
まぐれを期待し、当然の負けが非合理な意思決定にあることに気づき改善できなければ、一生、左側のクワドラント(貧乏父さん)から抜け出せません。
ボクの場合の合理的な意思決定の定義は、特定の手法ではなく、複数時間足の相場環境認識のことです。
そして、面白いのは、当然と勝ちと当然の負けは表裏一体であり、そこにはパターンを発見できるということ。
当然の勝ちの対極にあるのが当然の負けですが、負けた原因をパターン化できれば、それが、勝ちパターンになることがあります。
だから、誰もが最初にすべきことは、非合理な負けのパターンを見つけて徹底的に潰すことだろう。
ちなみのクワドラントで最も忌むべきは”まぐれ”であり、FXにまぐれがなければ、勉強しない人は一切勝てなくなるので、そのほうが良いと思ってる。
今週は注目される米国指標もなく、為替介入の余波も一段落な様子だったので、先週高値にレジスタンスされればショート、上抜けばロング、155円を試せばロングの作戦を立てた。
結果は電車道で高値を更新したが、先週高値が意識され売られるリスクもあるので様子見としました。
過去には、目先の利益を求め、散々痛い想いをしてきた。
どうにかして利益を出そうとする気持ちは、非合理的な意思決定を促します。
参考になれば幸いです!
来週の相場観
ドル円
概要
- 2度の為替介入で160円から152円まで下落したが、この下降波の61.8%まで引き戻されている。
- 米国の金融政策が変わらない限り、円安は続くだろう。
- 2度の為替介入による下落は一段落。先週はジリジリ引き戻し、戻り高値のある158円の100ピプス手前まで上昇。
- 158円と152円のハラミ、155円のサポートが意識されている。
- 重要経済指標:月末リバランス・米国四半期GDP・米国4月PCEデフレーター
売り手の注目
158.00戻り高値のレジスタンス。
買い手の注目
- 152.00は3月安値上昇波の押し目候補。
- 155.00のサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 160.00 |
中段 | 158.00と155.00 |
下段㊦ | 2週前V字底安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2度の為替介入による下降波が背景。①2週前安値上昇波の押し戻しをショート。②158.00のレジスタンスでショート検討。
4時間足ブルの視点
3月安値上昇波の152.00押し目サポートが背景。①2週前安値上昇波を158.00へ押し目買い。②158.00の更新で160.00へロング。
ユーロドル
概要
- 2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月安値ネックラインの更新を根拠に、4月高値(日足目線変更レート)を上抜くまで下目線。
- 先週は4月高値で頭を押さえられた。
- 先週安値をネックラインに、4月高値のダブルトップをつくるかも。
- 重要経済指標:月末リバランス・米国四半期GDP・米国4月PCEデフレーター
売り手の注目
4月高値のレジスタンス。
買い手の注目
4月高値下降波の全戻し。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 1.1 |
中段 | 先週高安(安値は仮ネック) |
下段㊦ | 12月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4月高値のレジスタンスが背景。①4月高値の2番天井からショート。
4時間足ブルの視点
4月安値上昇トレンドをフォロー。①4月高値の2番天井崩れでロング。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (8)
お疲れ様です。
『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの本は面白いですよね。私も読みました!
自分でトレードしていると、ああ、これは貧乏父さん的考えに傾いているなぁ。。。とよく思います。
金持ち父さん思考を目指さないと!と思って、先生のブログを読んだり視聴者さんのコメントを読んで、ああ、
こんなふうに考えるんだなぁと思ったりします。私はまだまだだなぁ。。。と思うのですが、
それでも、少しずつは段階を踏んでいる実感はあるんです(笑)
今週は、「2番天井異形成なのでトレードしない」でも、どっかで取れるかな?と卑し根性が捨てきれずトレードして、やっぱりしなきゃよかった、というのが月曜日でした。
ドル円ですが、ロンドン時間の上昇の時には疲れ果て、チャートを見てもトレードする気になれませんでした。。。あほだなぁ、
と素直にトレード日誌にそのままの状況と気持ちを書きました。先生のブログにもよく書かれてある、そのままでした。要らんとこでさんざんして、チャンスが来た時に疲れ果てているという。。。もっと楽にやらないとですよね。
今週は、ユーロドルのダブルボトムからのロングはできました!チャネルラインの少し超えたところまでとりたかったけど、超える前に利確してしまいました。分散決済も悩んだのですけど、操作の仕方がなんかわかりにくくてできませんでした💦
スマホで分散決済だけすればよかったなーと思いました。。
来週は、ノートレ条件の時はトレードしない、ロンドン時間になって相場の状況が変われば、トレードするかもしれないが、相場を選ぶこと。これをしっかり守っていこうと思います。
パソコンで環境認識をするにあたって、かなり視野が広がってきたような気がします。ドル円を見てても、となりにユーロドルも開いているので、動きそうになるとそっちを見ることもできますし。もっと早く購入すればよかったです💦これからですね!!
来週も頑張ります!いつもありがとうございます!
おつかれさまです。
PCの導入で視野が広がったみたいで良かったです!
「もっと楽にやらないと…」
最小の努力で最大の結果を得るにはどうするかを考えるのってプラス思考です。
ボクはチャートを見ない(アラートをセット)ことで、強制的に頑張れなくしています。
一週間を通じて、大きなチャンスなんて、そう何回もないですからね。
『過去には、目先の利益を求め、散々痛い想いをしてきた。』
これ、まさにこれです。
いまだに卑し根性はこれなんです。
卑し根性は捨てます。
一週間を通じての大きなチャンスを確実に取りたい!
これを目指します!!
私もアラート使えるようになります、分割決済も( ´∀` )/
いつもご教授頂き有難うございます。今週の動画では非合理的な負けを繰り返していると絶対に大きな成果が得られないと深く認識させて頂きました。自分のトレード実績を見てると勝率も決して悪くないし、デモトレードでは毎月プラスになっているのにリアルトレードではなぜか結果が出ない。その根本的な原因はゴールド、ビットコイン等のコモディティトレードまでやっているところにあります。国内業者のデモ口座では当然為替トレードしかできませんが、海外口座の実践口座ではコモディティや株指数のcfd等も証拠金取引ができます。しかし為替、コモディティ、株指数はそれぞれチャートのプライスアクションやボラの大きさも違い、ファンダ要因や地政学リスク等でも大きく動きますので、fxのようにテクニカルだけで対応しようとしても限界があると思います。更にコモディティや株指数等はそもそもレバレッジを使わない長期投資に向いてるトレードで、fxのようにレバレッジを使った短期トレードには向きません。潤沢な資金を持ってる人なら短期トレードでも対応できるかもしれませんが、自分のように資金が限られる人はやめた方がいいと思います。自分もファンダの知識を少しずつ勉強はしていますが、テレビやラジオの専門チャンネルで解説しているストラテジストに比べると全然足元にも及びません。そうなると最後は結局チャートのプライスアクションに基づいたテクニカル分析でトレードするしかないので、そうなるとテクニカル分析に一番ハマり易い為替でトレードするしかないと思います。某fx YouTuberはファンダの情報を集めていろいろ考えるのは好きだがトレードする時はチャートに集中といってましたが、自分も今後そのスタイルで行こうと思います。それに加えてコモディティ、株等は捨てて為替に集中で行こうと思います。
おつかれさまです。
うまくいかないときは「オッカムの剃刀」で削ってみる。
時々、通貨以外の相場はやらないのか?と質問されますが、シンプルに考え、主要通貨の為替トレードが無難なんですよね。
いつも有益で素晴らしい動画をありがとうございます。
動画でいうまぐれ勝ちというのは、本当に厄介ですね(笑)
これが無ければ、不要なエントリーもかなり減ると思うんですが。。。
5/24のユーロドルですが、自分は1.085辺りのダブルボトムからのロングは入れず上げどまりで
ショートしようと待ってたら、だいぶ上まで行ってしまいエントリー出来ずに終わりました^^;
今、考えると意識がショートに偏り過ぎていた様に思います。
迷晴れFXで教わった買い手と売り手の目線を常に意識できるよう今後も頑張っていこうと思います。
おつかれさまです!
短期下降トレンドなので、戻り売りを考えるのは正しいです。
24日のロングは戻り売り候補まで狙いましたが伸びました。
この時点で、24日安値をネックラインに、4月高値に2番天井をつくる可能性を疑っています。
返信ありがとうございます。
しっかり2番天井を見極め狙って行きたいと思います。
今度は、2番天井が崩れる場合もしっかり意識していきます。
いつも、まよ晴動画には助けて頂いてます。
今後も週ナビに動画と楽しみにしています。
ありがとうございました。