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迷晴れFX

FX初心者のハマる三大泥沼相場。/週ナビ444

週刊チャートナビ444回(2023.07.24~2023.07.28)は、前編は今週のドル円・ユーロドル・ポンドドル相場と攻略ポイントの解説。後編では明日からのトレードに役立つケーススタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。

ドル円

今週の見通し

概要

日足


大局は130.00押し目買いが、150.00を目指す流れのなか、先週は2023WBネックライン(=138.00)でロール・リバーサル。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 2022高値のネックライン(=145.00)のレジスタンスと2023WBネックラインを含む下値支持帯(=138.00)サポートの戦い。
  • 142.00先週高値(=145.00下降波の戻り目)と140.00先週陽線半値押しでレンジになるかもしれない。
  • 先週は138.00付近の下値支持帯にサポートされ、145.00下降波の61.8%まで戻した。
  • 今週は「各国中央銀行イベント」が目白押し。金曜の「YCC関連報道」で円全面安となったが、28日の「日銀イベント」において政策変更があれば、再び円高に振れるだろう。

重要経済指標:

  • FRB政策金利発表とパウエル議長定例記者会見
  • ECB政策金利発表とラガルドECB総裁定例記者会見
  • 日銀金融政策決定会合と植田日銀総裁定例記者会見

売り手の注目

2022高値ネックライン(=145.00)のレジスタンス。

買い手の注目

  • 138.00付近の下値支持帯(=上位クラス移動平均線)のサポート。
  • 138.00ロール・リバーサル。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 145.00
TR中段 先週高値(=142.00)と先週陽線半値押し(=140.00)
TR下段㊦ 138.00

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

145.00下降波戻り売り。①先週高値に戻り目をつくれば、140.00を目安にショート。②2週前ハラミ高値まで買われればショート検討。

4時間足ブルの視点

138.00下値支持帯を重視。①先週の陽線を押し目買い。②先週高値の戻り目崩れで、2週前高値へロング。③140.00まで押されれば押し目買い検討。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


145.00下降波の142.00戻り売りと138.00サポート背景の先週陽線押し目買いから、TR中段(142.00と140.00)のレンジを想定したが、木曜深夜の「YCC関連報道」で140.00を割り込んだ。

その後、金曜に行われた日銀会合の乱高下を経て、日足上昇トレンド押し目候補の138.00サポートで反発、今週足は下髭の長いピンバーで閉じた。

今週の攻略ポイント

4時間足に月足+週足ロウソク

波の半値攻防に注意!

145.00下降波142.00戻り売りと138.00サポート先週陽線押し目買いの攻防をTR中段ゾーンで予想した。

木曜深夜の「YCC関連報道」によるドル売りでTR中段が崩れたが、日足上昇トレンドの押し目候補の138.00サポートは守られた。

毎日の攻略ポイント

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

1.140.00レンジ下限から中央へロング。
2.日足押し目候補138.00サポートでロング。

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

07/24月曜

先週高値142.00(145.00下降波61.8%の戻り売り候補)VS.138.00上昇トレンド押し目買い。

ベアの視点:先週高値に145.00下降波の戻り目形成待ち。

ブルの視点:金曜陽線を押し目買い。

  • 東京・ロンドン時間は金曜陽線の押し目待ち。
  • NY時間、141.00の押し目がV字底でロングは見送り。
07/25火曜
  • 私用でトレードはお休み。
  • 先週高値に145.00下降波の戻り目Mトップを形成中。

ベアの視点:先週高値にMトップ待ち。

ブルの視点:先週陽線の押し目買いで、先週高値Mトップ崩れ待ち。

月曜と火曜で先週高値にMトップが完成。

07/26水曜 FRB政策金利発表・パウエル議長定例記者会見
  • 先週高値に145.00下降波の戻り目(=Mトップ)が完成。
  • 先週陽線の押し目買いで先週高値(=142.00)と140.00のレンジをイメージ。

ベアの視点:先週高値Mトップ・ネック割れで140.00へショート。

ブルの視点:先週高値Mトップ崩れで、先週高値抜きのロング。

  • 東京時間、先週高値Mトップ二番天井ネックのサポレジ転換で赤1ショート。
  • ロンドン時間、7.21急騰安値でアウト。
  • NY時間は140.00レンジ下限+「FOMC待ち」でノーポジ。
07/27木曜 
  • 先週陽線50.0%押し目VS.145.00下降波の先週高値142.0戻り目。
  • 142.00と140.00の(ネックトゥネック)レンジをイメージ。
  • 昨夜のFOMCは市場予想通りで小動き。今後の焦点は利上げ継続か停止か。

ベアの視点:①140.00サポート崩れで138.00へ戻り売り。②141.00を試せば140.00二番底へショート。

ブルの視点:①140.00一番底サポートで141.00へロング。②140.00先週陽線押し目待ち。

  • 東京時間、2本目の4時間陰線終値が140.00でサポート、140.00をアンダーシュート。
  • ロンドン初動、140.00に逆三尊を形成。
  • NY時間、逆三尊斜めネック(=1時間切下げライン)×直近高値抜けで青1ロング、米GDP発表直前だが、予想が前回より低い見積りだったので、これより悪くなければ、米ドルは買われやすいと考えた。先週高値ネック+4時間MA21到達でアウト、その後、YCC関連報道で暴落。
07/28金曜 日銀金融政策決定会合・植田日銀総裁定例記者会見
  • 日銀がイールドカーブコントロール(YCC)の変更を示唆する報道を受け、これを金利上昇要因ととらえられ、ドル円は141.00付近から139.00へ下振れた。
  • 本日は日銀会合と植田総裁の発言に注目!
  • テクニカル的に先週安値の138.00(=2023Wネック・ロールリバーサル)が意識されているとみている。どこまで円高に振れるかは懐疑的。

ベアの視点:先週安値のロールリバーサルが意識され、昨夜の急落を戻り売りしても伸びないかも。

ブルの視点:先週のロールリバーサルを受け、2023Wネック(=138.00)への下値試し完了後にロング。

  • 日銀金融政策決定会合を受けてドル円は乱高下。「粘り強く金融緩和を継続する必要がある」との見解を伝えつつ、イールドカーブコントロール(YCC)の変更も容認され、その後の植田日銀総裁の発言も同様なものとなった。
  • ロンドン時間、138.00頂点の逆三尊待ち。
  • NY時間、20時足ピンバー高値抜けで青1ロング、140.50で1/2アウト、141.00で全決済。

ユーロドル

今週の見通し

概要

日足


2022二番天井ネック(2022年高値から高値を切下げの疑いアリ)でレジスタンス。

4時間足に月足+週足ロウソク


2週前大陽線の50.0%+7月陽線の38.2%へ押された。

重要経済指標:

  • FRB政策金利発表とパウエル議長定例記者会見
  • ECB政策金利発表とラガルドECB総裁定例記者会見
  • 日銀金融政策決定会合と植田日銀総裁定例記者会見

売り手の注目

2022二番天井ネックラインで1回目の反発を確認。

買い手の注目

  • 7月安値上昇波の5月高値の更新で上昇トレンド継続中。
  • 200日+100日移動平均線の下支え。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.1400
TR中段 先週高安(高値側は2022二番天井ネック・安値側は5月高値)
TR下段㊦ 2週前安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

①先週高値二番天井ショート。②先週高値からの高値切下げでショート。③先週安値の押し目崩れで、日足MA21に警戒しつつ1.1000へショート。

4時間足ブルの視点

2週前大陽線を押し目買い。①先週安値サポートで二番天井へロング。②1.1000付近の下値を試せば押し目買い検討。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


7月安値上昇波の修正波の続きで下落、月曜・火曜で一番底を形成。水曜と木曜の前半で戻り目候補へ戻した。

その後、木曜のECB政策金利発表後のユーロ売りで、二番底を崩して1.1000も割り込んだ。

木曜急落の勢いは2週前安値に達したが、金曜は行き過ぎを戻す形で木曜陰線の半値まで戻し、今週足終値は1.1000の上でクローズ。

今週の攻略ポイント

4時間足に月足+週足ロウソク

日足上昇トレンド押し目候補への売り。

7月安値上昇波の押し目を、1.1100から1.1000の区間に設定。ECB以降のユーロ売りで一時的に1.1000を割り込むも、2週前安値サポートで反発、アンダーシュートしたカタチで収まった。

毎日の攻略ポイント

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

1.7月高値下降波の戻り売り。
2.日足押し目一番底ロング。

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

07/24月曜

2週前陽線(5月高値を更新)の半値押しまで下落。

ベアの視点:①木曜高値下降波を先週安値へ戻り売り。②先週安値の押し目崩れで1.1050へショート。

ブルの視点:先週安値に押し目形成を待って、先週高値二番天井へロング。

  • ロンドン初動、東京高値を上に騙して、先週安値をブレイク。
  • NY時間、先週安値裏のサポレジ転換で赤1ショート、前回安値を更新できず撤退。
07/25火曜
  • 私用でトレードはお休み。
  • 先週安値サポートを崩して下降トレンドが継続。

ベアの視点:7月安値上昇波の押し目(50.0-61.8%)到達で下値追い警戒。

ブルの視点:7月安値上昇波の押し目(50.0-61.8%)待ち。

7月安値上昇波の押し目(50.0-61.8%)待ち。

07/26水曜 FRB政策金利発表・パウエル議長定例記者会見

7月安値上昇波の押し目(50.0-61.8%)到達。

ベアの視点:1時間チャネル高値+前日高値で戻り売り検討。

ブルの視点:7月安値上昇波の押し目(50.0-61.8%)待ち。

  • 東京・ロンドン時間、1時間チャネル高値へ戻り待ち。
  • NY時間、1時間チャネル高値に上げ止まるもFOMCを控えノーポジ。
07/27木曜 ECB政策金利発表・ラガルドECB総裁定例記者会見

7月安値上昇波の押し目(50.0-61.8%)形成中。

ベアの視点:①先週安値裏サポレジ転換で二番底へショート。②1.1150まで買われればショート検討。

ブルの視点:①二番底形成後、7月安値上昇波の押し目買い。②先週安値裏サポレジ転換崩れで1.1150へロング。

  • ロンドン時間、先週安値裏サポレジ転換崩れで青1ロング、前回高値1.1150到達でアウト。
  • NY時間、ECB政策金利発表(予想通りの利上げ)以降にユーロ売りが加速、前回押し安値割れで赤1ショート、1.1000到達でアウト。
07/28金曜
  • ECB政策金利(市場予想通り)発表以降にユーロ売りで、前日陰線終値は1.1000を更新。
  • 7月安値上昇波の押し目が意識され、ユーロ売りは2週前安値までとみている。

ベアの視点:1.1000レジスタンスで2週前安値へ戻り売り。

ブルの視点:一番底から前日陰線の戻りをロング。

  • 東京時間、2週前安値への下値試し待ち。
  • ロンドン時間、2週前安値2回目の反発で青1逆張りロング。
  • NY時間、1時間チャネル高値の反発で1/2アウト、1.1050到達で全決済。

ポンドドル

今週の見通し

概要

GBPUSD 日足に月足ロウソク


日足レベルの上昇トレンドが継続中。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週陰線が1.2600上昇波61.8%まで押した。
  • 1.2600上昇波押し目買いと1.3150(=7月高値)下降波戻り売りの攻防。

重要経済指標:FRB政策金利発表とパウエル議長定例記者会見

売り手の注目

1.3000から7/20高値に注目。1.3150(=7月高値)下降波の戻り目。

買い手の注目

1.2800付近に注目。1.2600上昇波61.8%押し目。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.3150(=7月高値)
TR中段 1.3000(=7月高値下降波61.8%戻し)と1.2800(=1.2600上昇波61.8%押し)
TR下段㊦ 7月安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

①1.3150下降波戻り売り、1.3000と7/20高値の区間が戻り目。②7月高値ネックまで買われればショート検討。

4時間足ブルの視点

①1.2800から1.3000付近への戻りをロング。②1.2800Wボトムで1.2600上昇波押し目買い。

今週の値動き

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク


月曜から水曜で一番底を形成後、1.3000まで戻した。

木曜は米GDPをきっかけに、7月高値下降波の戻り売りで1.2800二番底へ売られた。

木曜の勢いが強く1.2800をアンダーシュートしたが、その後、木曜陰線の半値を戻した。

今週の攻略ポイント

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

日足上昇トレンドの押し目形成をイメージ。

1.2800付近に4時間足レベルのWボトム(=日足の押し目)をイメージした。

毎日の攻略ポイント

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

1.3150(=7月高値)下降波を二番底へ戻り売り。
  • 火曜のトレードをお休みしたため、戻りの波は捨て、7月高値下降波の二番底への戻り売りに絞った。
  • 木曜のロンドン時間、130.00(=7月高値下降波61.8%)の反発を確認。
  • NY時間、20時陽線の7/20高値レジスタンスを確認後、1.2950割れで赤1ショート、米GDP発表直前だが、予想が前回より低い見積りだったので、これより悪くなければ、米ドルは買われると考えた。二番底1.2800到達でアウト。

今週の深堀り

今回はFX初心者が警戒すべき相場を3つご紹介します。FXを始めた頃、この局面で藻掻くほどに資金を減らしてしまいました。

この内容を理解できれば、このような値動きを事前にイメージすることで、リスクを回避することができます。

FX初心者の方なら、このこれらの局面を見送ればいいし、もう少しレベルの高い方なら、これらの局面の特徴を活用できるでしょう。

1.東京市場。
2.上位足の天底や押し目・戻り目。
3.波の半値衝突。
4.まとめ

1.東京市場

ベテラン・トレーダーは「三大市場の特徴」を取引材料として意識しますが、FX初心者はなぜか、相場の基本構造を軽視する傾向があります。

為替相場は24時間稼働しており、主に、東京、ロンドン、ニューヨークの3つの取引セッションが存在します。

東京セッションは東京時間の午前8時から午後5時くらい。主にオーストラリア、ニュージーランド、アジアの通貨ペアが取引されます。

昨日のトレンドを引き継ぐこともありますが、ロンドンやニューヨークに比べて相対的に小動きで、レンジやトレンドレスになることが多いです。

東京セッションに適した取引方法は、サポートとレジスタンスを重視したカウンター・トレードや、ロンドン・セッションのオープンにおけるレンジ・ブレイクアウト戦略が有効となります。

各セッションの特徴を考慮して取引方法を選ばないとうまくいきません。

初心者のボクは、東京時間にブレイクアウトを狙って、数ピプスの負けトレードを量産してました。

これに懲り、ロンドン初動のブレイクアウトを狙う方針に変えてから、利益が出るようになりました。

ロンドン・セッションは、日本時間の16時(冬時間は17時)から24時(冬時間は1時)。

欧州勢の参加で主要通貨ペア(例:EUR/USD、GBP/USD、USD/JPY)に活発な値動きが見られます。

取引方法は、値動きが活発になる時間帯なので、ブレイクアウトやトレンドフォロー戦略が有効です。

また、ロンドン・セッションの終了直前(ロンドン・フィキシング)では、一時的にリスクを減らすためにポジションを調整することがあります。

ニューヨーク・セッションは日本時間の21時(冬時間は22時)から翌朝6時(冬時間は7時)。

ニューヨーク・セッションはロンドンセッションと重なる時間帯があり、為替市場が最大化され、主に米ドルを含む主要通貨のペアが活発に取引されます。

米国の重要な経済指標やイベントが相場に大きな影響を与えるため、米国の経済カレンダーやイベント情報を把握しておくことが重要です。

ロンドン・セッションと同様にブレイクアウトやトレンドフォロー戦略が有効となりますが、米国の経済指標には特に注意が必要です。

2.上位足の天底や押し目・戻り目。

上位足トレンドの押し目や戻り目に近けば、下位足はレンジになり、天底では、さらにレンジ期間が長くなります。

上位足の押し目・戻り目形成に、下位足がどれくらいの期間をかけ、どんな値動きをするか。

このイメージ・トレーニングは地味な努力ですが、ゴルフのパター練習のように、やればやるほど、精度が上がるはずです。

日足

2022年高値付近ではありますが、日足レベルの上昇トレンドを確認できます。

4時間足

日足上昇トレンドの押し目形成を、4時間足の底値固め(Wボトム、あるいは、逆三尊天井)で待ちます。

1.1100から1.1000区間を押し目候補としましたが、ECB政策金利発表後のユーロ売りでアンダーシュートして、2週前安値につけて反転しました。

 

4時間足チャートにWボトムや逆三尊をイメージできない人は、何を待つのかわかりません。

「待つも相場」を実戦レベルに落とし込めない人は、うまくトレードできません。

そこで、15分足など短期足をみても、なおさら、何をすべきかわりません。

15分足

日足上昇トレンドの押し目形成局面という背景を把握できれば、15分足などの短期足を使って、細かく抜くことはできますが、利を伸ばせる局面ではないので、難易度が高いわりに見返りは少ないです。

月曜のショートや木曜のロングは、蛇足でした。

今週なら、木曜日の戻り売りと、金曜日の1.1000アンダーシュート狙いのロングが狙い目でした。

3.波の半値衝突。

日足

日足に上昇トレンドを確認できますが、22年高値のネックに頭を押さえられています。しかしながら、先週の138.00レジサポ転換を確認できるので、一旦、前回高値145.00をターゲットとしています。

4時間足

今週は、142.00と140.00のレンジ(142.00は145.00下降波の61.8%戻り目、140.00は先週陽線の半値押し目)を想定しましたが、木曜深夜のYCC関連報道で140.00をブレイクしました。

下降波戻り売りと上昇波押し目買いが、お互いの半値付近でぶつかり合うレンジを予想しました。

この「波の半値衝突」の起きる確度は、レジスタンスとサポートの強弱と位置によって違います。

左図のように、下降波戻り売りレートとサポートが離れていたら、半値衝突は起こらず、通常の戻り売りとなります。あるいは、上位足レジスタンスと下位足サポートの関係でも半値衝突は軽微です。

下降波戻り売りレートに対してサポートが近く、かつ、レジサポの強弱が明確でないとき、よく半値衝突が起こります。

日足上昇トレンド影響下の138.00サポートと、145.00(2022二番天井ネック)下降波影響下の142.00レジスタンス、どちらが強いでしょう?

個人的には、145.00への2回目のトライを予想して、138.00サポート有利とみてますが、市場の扱いはニュートラルとみてレンジの予想を立てました。

まとめ

裁量トレードは「手法」選びより「環境」選びが重要となります。

極端な例ですが、上位足から下位足まで全て「買い目線」の環境なら、ロングするタイミングを多少間違えたって問題ありません。

トレードに適したわかりやすい環境では、初心者とベテランに差はありません。

よく「相場に助けられた」と言われますが、そもそも、助けられ方しか考えてません。

初心者とベテランの差は「環境」をえらぶ選球眼、雲一つない晴れ間を選ぶ目を持ってるだけのことです。

目に見えるテクニックに目が行きがちですが、手品師のように反対側の見せない手で本来の仕事をしています。

手法とは良い環境、つまり、方向感の強さを見える化したものです。

トレンドフォロー手法の代表である、移動平均線のゴールデン・クロスやデッド・クロスもそうです。

しかしながら、手法は短期足になるほど、上位足環境の影響を受け上手く機能しません。

そもそも、インジケ-ターの多くは日足をベースにつくられてますし、グランビルの法則も200日の移動平均線がベースです。

つまり、短期足のインジケーターやグランビルなど、上位足次第で機能しないわけです。

結局は「環境」です。

FX初心者の負けトレードは、勝ちやすい環境を選べないことにあります。

来週の相場観

ドル円

4時間足

概要

  • 日足上昇トレンドが継続中。130.00押し目買いが、前回高値145.00を試す流れ。
  • 2週連続で138.00が強く意識され、BOJで乱高下したものの、先週陰線は長い下髭のピンバーになった。
  • 日足押し目138.00Wボトム(142.00ネック)を形成中。
  • 重要経済指標:米ISM製造業景況指数・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計

売り手の注目

  • 7月高値(=22年高値ネック)レジスタンス、22年高値からのキリサゲ二番天井候補。
  • 142.00三尊天井右肩ラインの疑い。

買い手の注目

  • 日足上昇トレンド中、138.00Wボトムの日足押し目買い。
  • 100日+200日MAのサポート。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 7月高値
中段 142.00と138.00
下段㊦ 7月安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

①142.00Mトップで下値試しショート。②7月高値到達でショート検討。

4時間足ブルの視点

138.00Wボトムを背景に、7月高値へロング。①142.00からの下値試しを受けて押し目買い。②142.00上抜けで7月高値へ押し目買い。

ユーロドル

4時間足

概要

  • 日足上昇トレンドが継続中。7月高値を試す流れ。
  • 先週陰線終値は7月安値上昇波の61.8%付近、1.1000上でクローズ。
  • 重要経済指標:米ISM製造業景況指数・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計

売り手の注目

7月高値下降トレンド発生中。

買い手の注目

  • 日足上昇トレンドの押し目候補に到達。
  • 先週陰線終値が1.1000でサポート。
  • 100日MAのサポート。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 7月高値
中段 先週高安
下段㊦ 7月安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

7月高値下降トレンドを1.1000へ戻り売り。

4時間足ブルの視点

日足上昇トレンド、1.1000付近の底値固めから押し目買い。

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コメント

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  • コメント (18)

    • mr03911gt1
    • 2023年 7月 29日

    動画・ブログ更新ありがとうございます。

    GBPUSD
    月曜 1.2818ロング 翌朝損切り
    火曜 1.282ロング 1.288決済 ちょっと早かった
    水曜 入れずノートレード
    木曜 指標で1.296ショート デイリーピボットR2 1.284決済 また早かった
    金曜 1.280ロング デイリーPP 1.286を超えて伸び悩んだので決済
    でした。

    今週は経済指標山盛りでしたが、実は事前に織り込み済みと思っていたのと
    欧州時間の欧州通貨をトレードするというルールのおかげで
    ドル円金曜日銀のアレに巻き込まれずに済みました。
    ファンダで考えたらYCC修正で円高のはずで、絶対そうだと思っていただけに
    事前に仕込まなくて本当にラッキーでした。危なかったです。

    テクニカル分析って最強だと思います。
    でも、ファンダメンタル分析こそ最強だと思います。
    しかし、サイコロジカル分析が実は最も強力。

    つまり、三つ全てを理解し使いこなした人が最強なんだろうと。

    金曜のドル円の動きを充分に説明した解説には全く巡り合いません。
    チャートでもファンダメンタルでも説明不可能なのでは。

    でも我々なら分かりますよ。
    植田さんの日本語を上手く英訳出来なかったんですね多分。

      • NoN
      • 2023年 7月 30日

      おつかれさまです!

      普通に考えたら、政策変更がなければ円安、YCC変更があれば円高。
      ただ、木曜深夜に日経新聞がYCC変更をリークして円高に大きく動いた後なので…金曜日は織り込み済?
      よくわからないから静観しました。

      サイコロジカル分析は最強ですが、乱れた心は読めません(^_-)-☆

    • 笠原英夫
    • 2023年 7月 30日

    いつも動画ありがとうございます。
    動画を見始めて10ヶ月くらいになります。(これに決めてから)
    毎日、日足、4時間足のチャートをノートにつけ始めて3ヶ月になります。
    劇的にエントリー回数が減り、とうとう、今月は大幅なプラスで終わりそうです。
    まだ、勝率は4割ですが、R倍数は1.6になりました。
    少なくとも勝率は5割を目標において、毎日精進してまいります。

    マヨ晴れのおかげで、FXが楽しくなりました。

    どうぞこれからも頑張ってください。

    お礼かたがたメールしました。

    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2023年 7月 30日

      日曜の朝に、素敵なコメントを拝見でき、清々しい気持ちです。
      勿論、ご本人の努力の成果ですが、チャートの読解力が上がって、FXが楽しくなったのならホント良かった(^_-)-☆

    • ゼッティ
    • 2023年 7月 30日

    マヨ晴れさんおはようございます。
    今週も動画、ブログ更新ありがとうございます!

    泥沼相場になりそうというのを認識できていたおかげで、今週は前半に出せた利益を失わずに済みました。
    ホッとしています。

    そういえば、マヨ晴れさんのコンテンツに出会ってから
    人の心って本当に面白いと思うようになりました。

    迷う所はみんな迷うんだなぁ。
    このタイミングでみんなの意識が買いに偏ったかぁ等。

    まだまだ安定して利益を出せる状態ではないのですが
    実践も、フォレックステスターでの練習も、楽しいと思えるのは本当にマヨ晴れさんのおかげです。
    感謝しかありません。

    ちょっと怖いほどの暑さが続いていますので、夏バテに気を付けて下さい。
    またよろしくお願いします!

      • NoN
      • 2023年 7月 30日

      ナイス判断!君子危うきに近寄らず。
      相場で豹変はダメ(^_-)-☆

      しかし、この酷暑、8月半ばくらいまで続きそうですね。
      ボクが子供の頃は、もっと涼しかったような…森に入ると涼しいので、アスファルトや建物の面積が増えたせいかなぁ?

    • チャリ
    • 2023年 7月 30日

    今週のドル円。
    145円からの強い下降に対して、先週はFR61.8手前まで上昇してきました。というわけで今週は戻り売りされるシナリオが簡単に考えられます。一方で、結構上昇の勢いが強いのでこのまま145円付近まで上昇していくことも考えられます。週前半は先週の上昇の続きをまず狙ってみて、それが崩れたら売っていくかな。週中盤、週後半は値動きを見てわかるところがあったらエントリーしていこうと考えました。

    月曜。先週の上昇の続きを狙いましたが、よくわからず見送り。

    火曜。月曜に140.7から押し目っぽい反発を見せました。その後141.2でサポートされて上がるそぶりを見せましたがレンジになりました。一度レンジを上に抜けましたが、直近高値がまーまー近いのでそっちのブレイクには乗りませんでした。その後再び141.2でサポートされましたが上がらなかったので、ブレイクでショート。+30p。

    水曜。月曜安値140.7をブレイクした後の小さなもみ合い下抜けでショート。+25p。140.5にわりかし目立つNボックス高値があったのでもしかしたらここでのショートは危なかったかも・・・。

    木曜。先週できたネックライン139.4から強めに反発上昇。その最初の押し目の切り下げライン抜け140円でロング。ここが先週上昇の押し目になるのでは?と狙っていました。その後グングンと伸びていき、推進波のような勢いだったので、よしよしこれなら先週高値辺りまでは様子見できるぞ!と変な自信をもって保有してしまいました。その後YCCのニュースで深夜に急落し、朝起きたら損切りにあってました。-23p。

    金曜。前日のやらかしを引きずってしまい、トレードできず。すごい値動きで躊躇してしまったのもある。

    今週の反省。木曜日はせっかく大きく利が乗っていたので半分くらいは決済しとけばよかった。欲張ってしまった。エントリータイミングはうまくいくようになってきたが、自分は決済に課題がありますね。まぁ、ニュースのせいとはいえ、こういうこともあるんだということをデモトレードで経験できたのは良かったです。

    今週も貴重な動画のご投稿ありがとうございました。

      • NoN
      • 2023年 7月 30日

      おつかれさまです。

      142.00Mトップと140.00Wボトムの持ち合いをイメージしたので、木曜のロングはサクッと利食えました。
      深夜の「YCC変更」リークは想定外でした。

    • H
    • 2023年 7月 30日

    いつも素敵な動画をありがとうございます。今週は木曜ロングポジションが翌朝起きたらなくなっていたので、ファンダも侮れないなと反省したところでした笑。さて、今週も週ナビ後編がとても面白く「そうですよね!」と頷きながら拝見させて頂きました。後編はブログにないので、前編にコメントさせて頂きました。スイングもやるようになって改めて思うのですが、上位足の方向にポジションを持つって大事ですよね。トレンドの方向感覚を養うためにも、上位足の方向しかポジションを持たないという縛りを設けてトレードするという訓練も初心者の方にはいいのかもしれません。それこそよほど変な所でポジションを持たないかぎり負けません。(押し戻しを待たずに伸びた先でポジションを持つ等)あとはやはり波の横軸の感覚。日足で伸びる波を5分や15分の波でタイミングを取ろうとするから上手くいかなくなる。言われていたゴルフのパターの感覚で練習すれば絶対に身に付いてくるものですよね。エントリーの練習よりもこの練習をフォレックステスターでやるだけで十分なのにきっとトリガーを上手く弾こうとして逆に迷ってしまうのですよね。ちなみにトリガーと言えば、金曜ロングの1時間足の高値抜け!このタイミングの取り方はボクもよくやります。目視でわかりやすいので初心者の方は練習してみる価値あります!ポイントは買いたいならば売りを受ける、売りたいならば買いを受ける、そして「断末魔の悲鳴」が聞こえたらそっとエントリーボタンを押す、ですね笑。

      • NoN
      • 2023年 7月 31日

      おつかれさまです。

      売る・買う・待つ。
      この「待つ」という行動が最強の戦略なんですよね。
      ①上位足の方向にポジションを持つ。
      ②上位足と下位足の適切な組み合わせでエントリーする。
      ③条件(①と②)が整うまで待つ。これだけです。

      Hさんのコメントは、いつも凄くエッセンスを含んでます。
      これを素に1本動画をつくろうかなぁ(^_-)-☆
      ※前編+後編(後編動画アップロードでブログに表示)でブログ1記事となってます。

        • H
        • 2023年 8月 01日

        すいません!後編アップ後に前編のブログに入れ込まれているのですね(;’∀’)
        大変失礼いたしました。前編はブログから、後編はyoutubeから直接という見方をしておりましたので(;^_^A

        「待つ」を体得するためにも、現在地の把握ができる能力は必須です。相場のパターンは今も昔も全く同じ。であれば、フォレックステスターでとにかく鬼の検証&練習あるのみですね。兎に角、オッカムの剃刀を意識して値動きだけに集中です。マルチタイムでトレンドが読めるようになればほぼ完成で、トリガーはほんと何でもいいんですよね。迷晴れさんの読者の方々には、余計な事には見向きもしないで、ぜひ一見地味に見えるような作業であったとしても、それを誰にもできないくらい頑張って欲しいと思います。なんて事を書いていると、昔上げられて動画の「すっぱい葡萄」を思い出しました。人は出来ない事にぶつかると自己正当に走ってしまいますが、「あなた本当にそこまでやり込んだの?」という人が大勢なんだろうなと思います。

      • さとし
      • 2023年 8月 01日

      Hさん、はじめまして。横から申し訳ありません。
      いつも迷晴れさんとのコメントのやり取りを見て勉強させて頂いています。昔のコメントも拝見しました。

      値動き一点集中、そしてMTF分析で上位足の流れに乗る。自分もそう考えてFXに向き合っていますが、圧倒的に練習量が足りていません。
      FXで稼げるようになりたいと思っていますが、努力しきれていない状況です(汗)。思い返せば、人生で何かに本気で取り組んだことがないかもしれません。そんな自分には「あなた本当にそこまでやり込んだの?」という言葉が耳が痛くもありますが、とても身にしみてついコメントしてしまいました。ここに書くことで自分にプレッシャーを与えてやろうという気持ちもあります。酸っぱい葡萄の狐のように正当化してつい楽したくなりますが、頭で考えだすと言い訳探しをしてしまうので、四の五の言わず兎に角取り掛かる、体を動かすことですね。
      なんだか低レベルな内容をすみません。気付きを頂きありがとうございました。

        • H
        • 2023年 8月 02日

        さとしさん

        はじめましてHです。この度はコメントありがとうございました。全然低レベルな内容だとは思いませんでしたよ。値動きに特化した練習、いいと思います。迷晴れさんのコンテンツのコンセプトは「チャートの地図が読めるようになる」ことです。現在地がどこなのかを把握できるようになればもはや手法なんて何でもOKです。ただ、こればかりは自分の目で確かめ、腑に落とし、繰り返し練習をしなければなりません。まぁ、どこの世界の職人もきっと技を身に付けるまでには似たような道を辿るものだと思います笑。他人が言う「あれがいいよ、これもいいよ」に目移りすることなく、さとしさんの軸が迷晴れさんのコンテンツで育っていく事を願っています♪応援しています!今回はありがとうございました

          • さとし
          • 2023年 8月 04日

          ご返信ありがとうございます。

          つい現在地の把握を蔑ろにしてしまい、エントリーポイントを探して回ってしまっていることがあります。
          迷晴れさんは色々な角度から教えてくれていますが、チャートの地図が読めることが本質ということですよね。まずはこの練習を頭から煙が出るくらいにやらないといけないですね。
          職人の世界でもスポーツでも練習しないと上達しないのは当たり前でFXも同じはずですが、練習不足でも一時的に勝ててしまうことがあって勘違いが生まれるのかもしれません。ただ安定して勝てるようになるには自分の頭で考え練習を積み重ねる根気が必須ということを忘れず、今後も迷晴れさんの力を借りつつ取り組んでいきたいと思います。
          ありがとうございました。

    • 猫チャギラ
    • 2023年 7月 31日

    いつもご教授頂き有難うございます。手法選びより環境選び、正にそうだと思います。手法さえしっかりしてれば常にチャンスがあると思うのはドツボにハマる元凶ですね。今の相場環境は簡単なのか難しいのかを見極めることが最優先だと思います。三大市場の解説もありましたが、以前自分は夜勤の仕事だったので東京時間しかトレードできなかったのですが非常に難しかったです。東京市場は短期足レベルのレンジになり易く、トレンドが出ることは滅多になく大概は短期足特有の不規則な値動きに翻弄されて撃退されます。その為に昼の仕事に代わったのですが、ロンドン市場も解説にあったように一度下に振ってから上に行くといった特徴があると頭では学習していても、たまの平日休みにロンドン市場でやってみてもなかなか上手くいきません。やはり毎日やってないと実践感覚が掴めないのかと思います。それとは対照的にニューヨーク初動からロンフィクまでの時間帯は値動きを捉え易く勝率もいいです。おそらく毎日見てるからだと思います。その為最近は平日が休みでもニューヨークしかやりません。なのでまずは自分が得意とするところを徹底的に磨く方針でやってます。結局は自分にとってやり易い環境を見つけて把握することが最も重要である思いますので、しっかりそこに集中してトレードしたいと思います。

      • NoN
      • 2023年 7月 31日

      おつかれさまです。

      自分に合った取引環境を見つけ、それに特化することは重要です。相場環境や時間帯によって値動きの特徴が異なるため、自分が得意とする時間帯を徹底的に磨くことで、レベルが上がった実感もついてきます。

    • チェスタニ
    • 2023年 7月 31日

    迷晴れさん今週もありがとうございました!

    動画でも言われてたように最近ですが東京ロンドンニューヨークを意識してやっています。
    ここから参加してる人達はどう考えるのかなどを考えてます。
    そうするとあまり慌てなくなりました。
    以前は前のめりでなんでも飛び乗りしてましたが、そこは改善されてます!
    いつもいつも大変タメになる動画ブログありがとうございます!
    うだるような暑さが続いてます。
    家でも熱中症になるみたいなのでお気をつけてください!

    今週もありがとうございました!

      • NoN
      • 2023年 7月 31日

      以前と比べて前向きな変化が感じられるとのこと、おめでとうございます!
      また、動画ブログがお役に立っているとのお言葉、とても嬉しいです。

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