9Jul
週刊チャートナビ(2022.07.04~2022.07.08)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
2002年高値付近で浮動中だったが、7月になっていよいよ動き始めるか。
売り手の注目
6月高値2トップ
買い手の注目
- 6月陽線終値が2002年高値をブレイク。
- 週足+日足クラスが上昇トレンド。
- 2週前安値から安値を切上げた。
- 日足SMA21の下値接近。
TR上段㊤:140.0(3週前安値N値)
TR中段:天井圏(6月高値137.0と2週前安値ネックライン)
TR下段㊦:3週前安値
4時間足ベアの視点:6月高値2トップからの売りが継続。①買われて6月高値3トップでショート。②金曜安値サポート崩れで2週前安値抜きショート、その後、3週前安値へ戻り売り。
4時間足ブルの視点:6月高値2トップ崩れ狙い。①2週前安値から金曜安値への切上げで先週高値へロング。②2週前安値を割れば戻り売り失敗でロング。
今週の値動き
下は2002年高値にサポされて固く、上も重い状況が続き、金曜日の米雇用統計以降の動きでも動意づかなかった。
毎日の見通し
07/04月曜 米休場
- 6月高値2トップを形成中だが、2002年高値へ安値を切上げてクローズ。
- 2002年高値付近で持ち合い中。
- 日足SMA21が下から接近中。
1時間足ベアの視点:金曜安値サポート崩れで、2週前安値ネック抜きショート。
1時間足ブルの視点:金曜安値サポート確認後、6月高値へロング、日足SMA21に一瞬つけるスパイクに注意。
07/05火曜
2週前安値から金曜安値への安値切上げで6月高値2トップを崩す流れになるか。
1時間足ベアの視点:136.5でレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日陽線を6月高値へ押し目買い。
07/06水曜 23:00米ISM非製造業景況指数 27:00FOMC議事要旨
安値切上げ+高値切下げで方向感なし。
1時間足ベアの視点:前日高値2トップでショート検討。
1時間足ブルの視点:前日高値2トップ崩れでロング。
07/07木曜 21:45ADP雇用統計
2002年高値+日足SMA21で反発、高値切下げ+安値切上げで方向感なし。
1時間足ベアの視点:高値切下げ根拠、火曜高値付近レジスタンスで2002年高値へショート。
1時間足ブルの視点:2002年高値+日足SMA21反発根拠、前日安値への下値試しから6月高値へロング。
07/08金曜 21:30米雇用統計
下は固く・上は重い状況、最終的には上抜けするのではないかと思われる。
1時間足ベアの視点:①火曜高値付近レジスタンスで2002年高値へショート。②6月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①2002年高値付近サポートで6月高値へロング。②火曜高値付近の崩れで6月高値へロング。
毎日の値動き
07/04月曜
東京時間、金曜安値に3ボトムを確認。1時間ハラミ足高値+2002年高値抜きで青1ロング。
ロンドン時間、持ち合ったが、NY時間、押し目買いされ高値更新。
NY時間、4時間足5本目クローズで半決済。
翌日のロンドン時間、3トップから下落前に全決済。
07/05火曜
東京時間、スパイク高値抜けで青1押し目買い。
ロンドン時間、3トップからの下落前にアウト。
その後、1時間足下髭2本をみてスパイク狙いで青2ロング、高値を更新できず損切り。
NY時間、上の重たさ察して様子見。
07/06水曜
東京時間、2002年高値へ下落して、ロンドン時間、2002年高値サポートを確認。
NY時間、日足SMA21へ付ける動きが出るが買えなかった。
07/07木曜
2002年高値や火曜高値には届かず「気迷い相場」なので様子見。
07/08金曜
東京時間、安倍元首相のニュースを受け50ピプス程急落。
ロンドン時間、2002年高値までは下がらず、高値側も切り下げているのでロングは見送り。
NY時間、米雇用統計は「行って来い」になり、5日火曜高値抜けがフェイクになるリスクからロングは見送った。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
- 日足クラスの下降トレンド。
- 100日移動平均線の上抑え。
買い手の注目
2016年安値の3ボトムと2ケ月連続サポート。
TR上段㊤:6月高値
TR下段:先週高安(安値側は6月安値)
4時間足ベアの視点:①2016年安値3ボトム崩れでショート。②先週高値まで買われれば下押しショート検討。
4時間足ブルの視点:2016年安値の3ボトムサポートで先週高値へロング、上抜けば、6月高値へ。
今週の値動き
先週金曜高値から月曜高値への切下げをきっかけに2016年安値を5日火曜陰線がブレイク、その後、下降トレンド発生。
毎日の見通し
07/04月曜 米休場
2016年安値に3ボトム目を形成中。
1時間足ベアの視点:金曜陰線の戻り売りは、木・金曜の下髭が長く警戒。金曜高値まで買われれば下押しのショート検討。
1時間足ブルの視点:6月安値への下値試しから金曜高値へロング。
07/05火曜
- 2016年安値に3ボトム目を形成中。
- 昨日は金曜安値への下値試しが浅くブル派のフォローがつかなかった。
1時間足ベアの視点:金曜安値付近のサポート崩れ狙いで、2016安値抜きショート。
1時間足ブルの視点:金曜安値への下値試しから金曜高値へロング。
07/06水曜 23:00米ISM非製造業景況指数 27:00FOMC議事要旨
2016年安値3ボトム崩れ、前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:前日大陰線の戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日安値2ボトムになればロング検討。
07/07木曜 20:30ECB政策金利 21:45ADP雇用統計
前日陰線の安値を更新、2016年安値ブレイクから下降トレンド発生中。
1時間足ベアの視点:①今のペースで前日陰線戻り売り。②前日高値付近へ戻ればショート検討。
1時間足ブルの視点:下げ止まれば、前日高値付近への戻りをロング。
07/08金曜 21:30米雇用統計
安値を若干更新してるが火曜→水曜→木曜と陰線が小さくなっていて「戻り波」が発生するかも。
1時間足ベアの視点:下降トレンド根拠。①加速パターン、前日安値抜けでショート。②4時間SMA21への戻りを待ってショート。
1時間足ブルの視点:下げ止まりから4時間SMA21付近へ戻りをロング。
毎日の値動き
07/04月曜
東京時間、金曜安値への下押し待ち。
ロンドン時間、フラッグ高値抜き黄1ロングは、金曜安値への下押しが弱く、かつ、金曜急落高値+4時間SMA21が上にあるので見送り。
NY時間、金曜急落起点にレジされ売られ始めたが、下値の反発も強いのでノートレード。
07/05火曜
東京時間、前日高値への上値試しを確認。
ロンドン初動、1.04反発からのミニネック抜けで赤1ブレイク狙いショート、この初動が2016年安値をブレイク。
NY時間、4時間5本目陰線クローズで半決済。
翌日のNY時間、4時間足5本目陰線クローズで全決済。
07/06水曜
東京時間、前日安値2ボトムを確認。
ロンドン初動、1時間SMA21付近で反発、前日安値抜けで赤1戻り売り。
NY時間、4時間足5本目陰線クローズでアウト。
07/07木曜
東京時間、前日陰線の戻りを待ったが、1時間SMA21を4時間陽線終値が上抜いたので様子見。
NY時間、15分キリアゲ・ラインを下抜いたが、前日安値が近く深夜の動きも読めないのでショートは見送り。
07/08金曜
東京時間、前日安値をチョロ抜けするも「ショートの足場」がつくられず戻り待ち。
ロンドン初動、高値切下げ+前日安値抜けで赤1加速狙いショート、加速したものの1.01下のアンダーシュートをみてアウト。その後、4時間SMA21への戻り道はロングできなかった。
ユーロ円
今週の見通し
概要
2015年高値を更新後、ドル円2002年高値付近の抵抗で上の重い展開。
先週後半に6月高値3トップから6月安値のネックへ売られ始めた。
売り手の注目
- ドル円の2002年高値付近レジスタンス。
- 6月高値3トップ。
買い手の注目
- 週足+日足クラスの上昇トレンド+100日移動平均線の支え。
- 6月安値からの安値切上げ(金曜陰線ピンバー根拠)
TR上段:先週高安(高値は6月高値)
TR下段㊦:6月安値(3トップのネックライン)
4時間足ベアの視点:6月高値3トップ完成狙い。先週陰線を6月安値ネックへ戻り売り。
4時間足ブルの視点:6月高値3トップ失敗狙い。①先週安値への下値試しから安値切上げで6月高値へロング。②先週陰線の戻り目崩れで6月高値へロング。
今週の値動き
6月高値3トップへの上値試しから、ユーロドル2016年安値ブレイクのタイミングで急落、目標値の6月安値に到達。今週陰線終値は6月安値の上でクローズ。
毎日の見通し
07/04月曜
6月高値3トップから6月安値へ下落中。
1時間足ベアの視点:金曜ピンバーをみて戻り売りは警戒。金曜戻り高値付近でレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値3番天井への上値試し狙い、金曜安値からの安値切上げでロング。
07/05火曜
先週高値3番天井への上値試し中。
1時間足ベアの視点:先週高値3番天井への上値試し完了後に戻り売り。
1時間足ブルの視点:①先週高値3番天井からの戻り売りを受け、金曜安値から安値切上げでロング検討。
07/06水曜
ユーロドルの2016年安値ブレイクでユーロ円も暴落、先週安値を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:前日大陰線を6月安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:下げ止まれば戻りのロングを検討。
07/07木曜 20:30ECB政策金利
目標値の6月安値に到達。
1時間足ベアの視点:前日陰線を6月安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:6月安値2ボトムでロング検討。
07/08金曜
前日陰線終値は6月安値でサポート。
1時間足ベアの視点:①6月安値崩れでショート。②前日高値への上値試しから戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:6月安値2ボトムで前日高値抜きロング。
毎日の値動き
07/04月曜
東京時間、金曜ピンバー安値への下押しから、安値切上げで青1ロング。
NY時間、米休場で動かず撤退。
07/05火曜
東京時間、金曜高値に2トップ確認。
ロンドン初動、金曜高値2トップ・ネック割れ+ユロドル2016年安値抜きのタイミングで赤1ショート、先週安値で半決済。
NY時間、先週安値をブレイク。
翌日のNY時間、6月安値を割り込んだが、この動きをアンダー・シュートとみて137.5の反発で全決済。
07/06水曜
東京時間、黄1戻り売りは6月安値裏ネック警戒で見送り。
ロンドン時間、6月安値裏ネックを警戒して様子見、1時間SMA21の反発では売れなかった。
07/07木曜
東京時間、前日陰線の戻り待ち。
ロンドン時間、値動きが荒く上からは売れず。
NY時間、15分キリアゲ・ライン抜けショートは、6月安値+前日のピンバーを警戒して見送り。
07/08金曜
東京時間、前日高値からの切下げを確認。
ロンドン時間、6月安値裏での黄1戻り売りは前日高値への警戒から見送り。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは「下の固さと上の重さ」から膠着状態に気づけること。
5日に高値を切下げ、6日安値を切上げれば膠着状態になるので、トレードするなら「レンジ戦術」で上値・下値に引きつけることになる。
そうなると、6日2002年高値でのロング(入れなかった)以外に適当なエントリーポイントが見当たらない。
膠着状態に気づけば、7日はのトレードはリスクしかないことがわかる。
6月陽線終値の2002年高値ブレイク、さらに、今週の足が2002年高値を上抜けてることで、今後は上抜けしやすいとみている。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、2016年安値にバイアスをかけないこと。
2016年安値は「二面作戦」でどっちに転んでも対応できるようにしたい。
ロングはじっくりと対応できそうだが、長期間機能したサポートが崩れると買いポジションが一掃され、ガラったあとの「戻り売り」は難易度が高い。
下落は強いモメンタムを発生させやすいので、ブレイク前にショートを仕込みたい。
「注目節目のブレイク・アウト」は時々あるのでケーススタディします。
ケーススタディ
リスクの捉え方は人それぞれですが、
ボクは『損切りロス』より『機会ロス』の方が痛いと感じます。
注目節目のブレイク・アウトは初動を逃すと、戻り売り・押し目買いの難易度が上がるので『機会ロス』が嫌いでブレイクの初動から狙いたい人は参考にしてください。
週明け時点では2016年安値サポートでどうなるかニュートラル目線でした。
6月高値から先週高値へ高値を切り下げてますが、月足や週足をみると、過去に2016年安値でサポートしているので、ベア派が有利ともいえない感じがしました。
月曜日は米休場だったので、2016年安値サポートが崩れるような動きにはならないだろうと思いました。
むしろ、先週木曜・金曜安値の強反発をみて、金曜安値付近まで下げればロングするつもりでした。
5日火曜
4日が上髭ピンバーになり、金曜高値の2ボトムネックへ届かなかったことで「買いの弱さ」を察しました。
ただ、5日オープン時点では、金曜安値を再び試して反転するシナリオも持ってましたので、二面作戦で、下値試しでできた押し目が崩れればショートするつもりでした。
結局、目論見通りには動きませんでしたが、4日高値に届かないことで「さらなる買いの弱さ」を察したポイントにショートを仕込みました。
もしボクが先週の木・金曜の安値付近や4日月曜にロングをしたなら、絶対ここで逃げるでしょう。
さて、『MTFフラクタル手法』を使ったショートの仕込みですが、1時間足青波の戻り売りを、15分足紫波のトレンド転換で入ります。
黄S1を下抜いたタイミングなら、青波も紫波も下目線になるので下がりやすいです。
ボクはさらに小さな波の紫破線サポート抜けを使いました。
どちらのショートも前日高値から1.045への切下げが根拠で、損切りは1.045上になるので、より損切り幅が小さい紫破線を選びました。
失敗しても1.045を逆に支えとしてロングでリカバリーでき、6月安値で反発しても「逃げ余地」は十分確保できます。
『相場を張る』
この「張る」って売りか買いに賭けるってことです。
相場を張ったら、コントロールできるのは「手仕舞い」だけなので、しっかり考えておかねばなりません。
利確については、1時間SMA21を起点に落ち始めたので1時間SMA21をガイドに保有し続けられます。
但し、6日のように少し上抜けてから下落するパターンも多いので、なるべく水平線と併用するのがおすすめです。
1時間SMA21への戻りを耐えるのが嫌なら、15分SMA21をガイドに上抜けたら半決済、残り半分で利を延ばすのもいいでしょう。
いずれにしても、せっかくのブレイクアウトなので、せめて15分SMA21が押さえている限りは利を延ばしたいです。
『損切りロス』より『機会ロス』が痛いといいましたが、コンビニの店長時代、おにぎりの機会ロスと廃棄ロス、どっちをとるかで悩みました。
結論、廃棄ロスはコントロールできますが、機会ロスがどれだけ起きてるかわからないので、機会ロスを減らすために、廃棄ロスを売上の一定%はあえて許容することにしました。
相場も同じで、『機会ロス』を減らすために『損切りロス』を許容しなければなりません。
なぜなら、『損切りロス』はコントロールできますが、『機会ロス』は次のチャンスまで待たねばならないからです。
そんな、機会ロスが多発すると、心も折れます。
昨日から『安倍ロス』で心が痛いです。
このコンテンツは政治や宗教の話題に触れないようにしてますが、日本を真に独立させることができる最重要人物を亡くしたと感じています。
ご冥福をお祈りします。
来週の攻略ヒント
概要
2002年高値サポートと6月高値レジスタンスの持ち合い相場。
ベア派
- 6月高値付近のレジスタンス。
- 先週高値から6月高値のレジスタンスで下値サポートへショート。
ブル派
- 6月陽線終値が2002年高値をブレイク。
- 先週陽線の2002年高値サポート。
- 週足+日足クラスが上昇トレンド。
- 日足SMA21の支え。
- 2002年高値サポートを根拠に6月高値更新を狙う。下値サポートへの試し、または、上値2トップ等の崩れでロング。
概要
2016年安値を下方ブレイク後、下降トレンド継続中。
ベア派
- 日足クラスの下降トレンド。
- 4時間SMA21をガイドに下落中。
- 日足SMA21の上抑え。
- 2016年安値ブレイク先週陰線の戻り売り。
ブル派
- 日足SMA21への乖離幅。
- 先週金曜下髭ピンバー。
- 先週陰線の戻り、4時間SMA21と日足SMA21の乖離幅を埋める動きをロング。
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コメント
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コメント (17)
今週も動画投稿ありがとうございます。
今週のusd/jpyは月曜日のロングが全く同じところでエントリーできたので興奮物でした
eur/usd の金曜日のショートも同じところでできたのですが、15分足でのwボトムによる下げ止まりを利確の基準としようとしていたら建値撤退となってしまいました。利確に関する何か良い基準あればアドバイスいただきたいです。
また一点、不躾ながらダメ元でご相談があります。
未だにチャートに複数の波を見るのに、実際にラインを書き込まないと認識しづらいです。
mt5を使用しているのですが、折れ線を描く良いインジがなかなかありません。
以前、カスタムキャンドルのインジをご友人に作成いただいたと伺いましたが、その方に次のようなインジの作成依頼,相談はしていただけないでしょうか?
価格相場はわかりませんが、いくらかは料金をお支払いさせていただきたいです。
<要件>
・ショートカットボタンを押すと描画モードに入り、マウスのクリックした点を次々に結んでいく(FT5のポリーラインみたいなイメージです)
・一つの折れ線は一括で削除できる(デフォルトの線分の集まりは一つ一つ削除するのが大変です)
・ショートカットボタンは三種類あり、それぞれ異なる色の線を描ける(短期中期長期で色を分けたいです)
・三種類それぞれに対して表示するタイムフレームの設定ができる(短期の折れ線が4時間足でも描画されるとローソク足が見えづらくなるため)
手書きチャートを書くのとその描画の整理に毎回無視できない時間がかかるので、上記のようなインジがあれば非常に皆さんも助かるかと思うのですが…
大変申し訳ございませんがご一考くださると幸いです
おそらくトレンドラインをクリックしながら繋いでいくような機能になるのかと思います。
前に聞いたとき、トレンドラインはメタトレーダーに元々備わっている機能なので、そこはいじれないと言われた気がするんですが、今度また聞いてみますね。
お望みのものはこれですか?
ttps://note.com/yuminemiyu/n/nf12cda3f8aa3
ご連絡ありがとうございます。
そちらの方のインジも試してみたのですが、描画されるタイムフレームを変更しようとすると、線分一本ずつ変更しないといけなかったり、細かいところで使いにくかったものでして。。。
エンジニアの方との接点もないので先生に伺った次第でございます。
ボクもポリーラインは欲しかったので開発できれば販売させていただきます。
個人的に開発費を負担する必要はないので大丈夫です。トレード効率化など多くの方に役立つものなら、今後もその方針です。
何度もすいません。
「三種類それぞれに対して表示するタイムフレームの設定ができる(短期の折れ線が4時間足でも描画されるとローソク足が見えづらくなるため)」
このお話って、マルチチャート展開ではなく、シングルチャートで時間足を切り替えるケースですよね?
ご丁寧に認識確認ありがとうございます。
>シングルチャートで時間足を切り替えるケースですよね?
はい、その認識で間違いございません。
複数通貨に対して同時に複数時間足でいくつもチャートを展開すると、チャートのサイズが小さくなってしまうので、自分はシングルチャートで時間足を切り替えることが多く、そのように記載いたしました。
いつもご教授頂き有難うございます。ケーススタディの場面は自分もしっかり取らせて頂きました。自分の場合は得意のサイクル理論分析から6/15のユーロドル安値を割ってこないと4時間足のボトムをつけられないと見ていましたので、1.03900辺りからショートを握っていて1.03300あたりで利確しましたが、問題はその後で4時間足でヒゲが出始めたのを見てスケベロングの繰り返しになってしまいました。4時間足以上の反転にはそれ相応の時間がかかりますし、何処にボトムを作ったのかがわかるまではある程度時間が経ってからでないとわかりませんので、それがハッキリするまではやはりトレンドフォローを大前提にしなければならないと思いました。一旦切って再度途中乗りで再開となると動画で解説された手法しかないです。戻りをその都度叩いていくのが基本ですが、戻りがオーバーシュートして短期足が直近高値を抜いたからといって迂闊にロングは愚策ですね。そして4時間以上のトップやボトムの出現は限られますので、そればっかり待ってると機会損失のオンパレードになってしまいますから、今回の解説にありましたように、何処がネックになっていてそれを超えたら誰のどういう注文が入ってくるのかを常に監視して、美味しい場合をなるべく逃さないようにしたいです。
おつかれさまです。ユーロドル、ナイストレード!
2ボトムのネックラインへ届かずに反落するパターンて、まぁまぁ良く起こる気がします。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今週はチャート見るチャンスがあまりない環境でしたが・・
ユーロドルは
月曜 1.0450ショート→1.0425
火曜 1.0445ショート→1.031(トレーリングストップ)
水曜 1.0270ショート→1.1086 ISM指標前
木曜 1.0210ショート→1.0184
金曜 1.0160ショート→1.0114
利確がやはり・・
火曜ショートと金曜ショートの違いは
過去のコメントで皆さんの賛同が得られなかったので
再び書くのはやめておきます。
金曜はS2 1.010からロングすべき理由が十分あったのに出来ませんでした。
おつかれさまです!
ほぼテッペンからショート(^_-)-☆凄いです。
書いていませんが
めちゃくちゃ色んな手段を使って
考え抜いています。
今週もお疲れ様でした。
今週は様子見をしながら、何処かでドル円ショートの指値を置けないかと構えていたのですが、見送りました。
そろそろ円買い出来ないかとセットアップしていたのですが、ショッキングな出来事があるとダメですね。現在、頭を冷やして戦略を再構築しようと試みています。
まあ、今年に入って色々あるもんですね。
注目していたFOMC議事録では、
「持続的に最大雇用を達成するためにはインフレ率を2%上昇に戻すことが重要と考えている」
とあり、あくまで物価安定を重視する姿勢をみせた様だ。
FRBは現状をマクロレベルではリセッション(景気後退)と捉えてはいないように見えるし、恐らく日銀もそういうスタンスなのだろう。
しかし、消費者レベルでの景気実感は、不景気と感じる人が増えたのではないかという肌感覚です。これは何かの指標に基づいて言っている訳ではなく、感覚です。
こういう時に、株式を購入しても良い思いをした試しがない。
という訳で、ちょくちょく買いっていた、米国債20年(為替ヘッジあり)を追加で購入しました。
FXとは全く関係のない話ですが、正直今週はやる気になれませんでした。
確かに日本経済は弱くなった。このところの円安も振り返ってみれば納得の結果です。
それでも、世界で3番目の経済大国の通貨が、年初に対ドルで116円だったものが現在136円と言うのは違和感があります。
年初から、私のような保有資産の株式割合が多い人は、円ベースの資産は押しあがっています。にもかかわらず、資産額は減っているって言う…どんだけ株下がってんだって話です。
こうなると「リスクオフの円高」で巻き返されることが怖いのです。
じゃあ、どうするか?簡単です。
資産を円転し防御すればよいのです。FXに於いてはドル円ショートを狙っていきます。
流石に、4月からのセットアップは早かったし、やっちまったなと反省していますが、急騰した時に乗れないよりマシです。
どうせレンジブレイクを狙うなら、上から売ったり、下から買ったりしたいですもんね。
そしてそれはテクニカル売買の真骨頂だと思います。
おつかれさまです!
今週はボクも安倍ロスでやる気なしでした。
Yuさんが言われるなら、豪ドル等をそろそろ円転しようかなぁ。
それとS&P500はまだ買ってません。
チャートをみたら今買うのもなぁと…
SP500はYoutubeでも大人気なので、何も考えず一括購入した人は青くなってるみたいです。
投資は自己責任だなぁ、と感じました。
「FXに於いてはドル円ショートを狙っていきます」って自分で言っておきながら、買ってばかりいる。こう言うことって多いですよね。
こういうのを聴くと、一般の人からは、信用できないヤツらだ、と思われるのかも知れません。
でも、頭打ちシグナルが弱いんだもの。
上や下で停滞している時は、試し打ちくらいが精一杯。正に「頭と尻尾はくれてやれ」状態です。
大きな空売りポジションは持ちにくい訳ですよ。
それにしても、マヨ晴さんが「豪ドル等」ね。
証券会社が見繕った債券か何かですか?ジャンク入っているやつかなんかじゃないでしょうね?
経験上ですが、保険と債券は所謂「付き合い」で購入しても碌なことになった試しがありません。
「付き合い」って日本型のビジネスモデルなんでしょうね。カネの世界と親和性が高いとは思えない。
「投資」は欧米型ビジネスモデルだと思います。
即ち、「助け合い」ではなく「奪い合い」や「抜け駆け」と言ったところでしょうか。
今週も週ナビの作成ありがとうございます。
今週は全体で-114.7pipsの損失
内訳は以下の通り
ドル円: -114.7 pips(3回トレード)
ユーロドル:No Trade
豪ドル:0 pips(1回トレード、撤退)
ドル円は火曜日に持ち合いに捕まり、一度目のトレードは1時間サポートまで持ちこたえられずに
その手前で損切り、その後損失を取り返そうと報復マインドで2回途転し、すべて損切り。
自分でも情けないトレードだったと反省しております。途転は今の自分のスキルではまだ早いので
封印。損切りへの幅は根拠のある値まで耐えることを再度意識していきます。
また検証ですが、今まではセットアップごとに検証していましたが、環境認識とセットアップをワンセットにして検証した方が良いと感じております。
例えば、W底のセットアップだと天井圏、持ち合い、電車道のどこでも出現します
。
天井圏のW底セットアップはどうなのか、電車道の環境下ではどのような動きになるのか、環境認識+セットアップごとに検証して参ります。
おつかれさまです!
6月終値が2002年高値をブレイク。ロングしましたが、まだ早かったようです。