11Sep
週刊チャートナビ(2021.09.06~2021.09.10)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
日足は高値圏、引き続き横這いで方向感なし。111.0/21年高値越え分をオーバーシュートとすればMトップ、高値更新とすれば109.0は押し目候補。
売り手の材料
8月はらみ高値+111円は日足クラスの2番天井。
買い手の材料
- 週足SMA21の週足サポート。
- 109円は日足クラスの押し目候補。
TR上段㊤:8月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:109.0付近7月安値
4時間足ベアの視点:①先週高値付近まで買われればショート検討。②週足SMA21×先週安値サポート崩れで7月安値へショ-ト。②8月高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①週足SMA21×先週安値サポートで先週高値へロング。②7月安値サポートで先週安値へロング。
今週の値動き
先週に引き続きレンジ。今週前半は週足SMA21+日足-1σ21サポートからで先週高値まで買われ、後半は先週高値+週足+1σ21レジスタンスで先週安値+日足日足-1σ21まで売られ、10日金曜に110.0まで戻した。
毎日の見通し
09/06月曜
先週高安を意識、週足SMA21サポートを注視。
1時間足ベアの視点:①金曜陰線戻り売り、1時間SMA21戻り目候補。②先週安値サポート崩れで7月安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムで110.0へロング。
09/07火曜
金曜陰線を深く(76.4%)戻して少し売られた。
1時間足ベアの視点:①金曜陰線戻り売り、前日高値上値試しから先週安値へショート。②金曜高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①1時間チャネル安値サポートで金曜高値へロング。②先週安値Wボトムでロング検討。
09/08水曜
週足SMA21反発、先週安値を切上げ、2週前高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:①2週前高値Mトップを待ってショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。金曜高値と110.0付近まで押されればロング、上値追いはしない。
09/09木曜
先週高値にMトップ形成。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップを使って上値試しから火水上昇波半値押し付近(金曜高値と110.0)へショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値Mトップからの天井反転崩れで8月高値へロング。②火水上昇波半値押し(金曜高値と110.0)で押し目買い。
09/10金曜
先週高値から日足-1σ+ほぼ先週安値まで売られた。
1時間足ベアの視点:①1時間SMA21への戻りから前日陰線戻り売り。②先週安値サポート崩れで7月安値へショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値への試しから110.0へロング。②1時間SMA21戻り目崩れで110.0へロング。
毎日の値動き
09/06月曜
東京時間、金曜陰線戻り待ち。
ロンドン初動、1時間SMA21の戻り目が赤破線で崩れてショートは見送り。
NY時間、15分キリアゲ抜け、黄1金曜陰線戻り売りは米国市場が休場+1時間SMA21目前で見送り。
09/07火曜
東京時間、1時間チャネル安値に逆三尊、青1右肩ロング。
ロンドン時間、金曜強者の高値上げ渋りで半決済。
NY初動、金曜高値をブレイク、翌日、目標値の先週高値到達でアウト。
09/08水曜
ロンドン初動、先週高値での買いポジ利益確定の黄1ショートは逃した。
NY時間、先週高値赤破線2回目の試しは深夜でノーポジ。
09/09木曜
東京時間、先週高値Mトップへの赤破線上値試しから15分キリアゲブレイクで赤1戻り売り。
ロンドン初動、金曜高値ブレイク、4時間陰線終値で半決済。
NY初動、15分SMA21でさらに戻り売りされ4時間陰線クローズアウト。
09/10金曜
東京時間、1時間SMA21の戻り目が崩れたが、110.0まで値幅がなく黄1ロングは見送り。
ロンドン時間、先週高安のレンジ内であり、1時間SMA21のサポート懸念から、110.0Mトップ黄2戻り売りは見送り。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
高値キリサゲMトップを形成、1.160日足ラス押し安値の手前で反転、日足チャネル高値まで買われた。
8月高値×日足チャネル高値戻り売りvs.日足・4時間クラスのアゲダウ。
売り手の材料
日足下降チャネル高値の戻り目。
買い手の材料
- 1.180/4時間ラス戻り高値を上抜け4時間クラスがアゲダウになった。
- 1.160日足ラス押し安値を割るまで日足クラスはアゲダウ。
TR上段㊤:1.2000/5月安値
TR中段:8月高値と先週安値
TR下段㊦:8月安値
4時間足ベアの視点:①8月高値×日足チャネル高値の戻り目形成から1.180へ戻り売り。②先週安値付近サポート崩れで1.170へショート。③1.200付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週陽線を8月高値へ押し目買い、1時間チャネルとNボックスを使う。②8月高値×日足チャネル高値の戻り目崩れで1.200へロング。③先週安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
今週前半は8月高値×日足チャネル高値のレジスタンスから先週安値を目指し売られた。8日水曜以降は、8月安値38.2%に押し目を形成。
毎日の見通し
09/06月曜
8月高値×日足チャネル高値に到達、戻り目形成待ち。
1時間足ベアの視点:8月高値反発で金曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:金曜安値×4時間SMA21反発で8月高値へ押し目買い。
09/07火曜
8月高値×日足チャネル高値に戻り目形成中。
1時間足ベアの視点:8月高値M2形成後に戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日安値下押しから8月高値へロング。②1時間チャネル安値まで売られればロング検討。
09/08水曜
8月高値から1時間チャネル安値まで売られたが、8月高値×日足チャネル高値にもう一山つくる可能性もある。
1時間足ベアの視点:①1時間チャネル安値×前日安値サポート崩れで先週安値へショート。③日足チャネル高値まで買われればMトップ待ち。
1時間足ブルの視点:①1時間チャネル安値×前日安値サポートで日足チャネル高値へロング。②先週安値付近まで売られればロング検討。
09/09木曜
1時間チャネル安値を前日陰線終値がブレイク、前日陰線終値は8月安値38.2%押し目、半値押しは先週安値。
1時間足ベアの視点:①先週安値押し目崩れで1.175×日足ミドルチャネルへショート。②前日高値×1時間チャネル安値裏まで買われれば戻り売り。
1時間足ブルの視点:①Mトップ2番天井狙い、1.180サポートで日足チャネル高値へロング、1.185×1時間チャネル裏に注意!②先週安値サポートで8月安値半値押し目買い。③1.175×日足ミドルチャネルまで売られればロング検討。
09/10金曜
8月安値38.2%押し目付近で浮動して35ピプスの揉み合いを形成、先週安値は8月安値半値押し。
1時間足ベアの視点:①前日高値×4時間SMA21への上値試しから先週高値Mトップ戻り売り。②先週安値押し目崩れで1.175×日足ミドルチャネルへショート。
1時間足ブルの視点:①Mトップ2番天井狙い、前日安値への下値試し、または、前日揉み合い決着後に日足チャネル高値へロング。②先週安値サポートで8月安値半値押し目買い準備。③1.175×日足ミドルチャネルまで売られればロング検討。
毎日の値動き
09/06月曜
東京時間、金曜安値で押し目待ち。
NY時間、15分キリアゲ抜け+4時間SMA21の2回目反発、2番天井に向けて黄1押し目買いは米国市場が休場なのと、金曜安値を割っていたので見送り。
09/07火曜
東京時間、8月高値に2番天井待ち。
ロンドン初動、15分赤1ピンバーを8月高値2番天井完成サインとみてショート。
NY初動、1時間チャネル安値でアウト。
09/08水曜
東京時間、1時間チャネル安値を注視。
ロンドン初動、1時間チャネル安値ブレイクで赤1戻り売り、片波で半決済。
NY時間、1.180反発でアウト。
09/09木曜
東京時間、1.180へ2回目の試し待ち。
ロンドン初動、1.180への試しが弱く黄1ロングは見送り。
NY時間、1時間チャネル安値まで戻らずノーポジ。
09/10金曜
ロンドン初動、前日高値を4時間陽線終値がブレイク後、急騰安値の押し目を待ったがシングル上昇で黄1ロングは見送り。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
- 日足チャネル安値をブレイクしたが、8月足は下髭になって日足チャネル内に戻された。
- 8月足は7月足に孕まれた。
売り手の材料
131.0戻り高値レジスタンス。
買い手の材料
- 4時間クラスがアゲダウ。
- 4時間チャネル高値のブレイク。
- 日足チャネル安値のサポート。
TR上段㊤:131.86戻り高値
TR中段:131.0戻り高値と先週安値
TR下段㊦:8月安値
4時間足ベアの視点:①先週高値、または、131.0に戻り目形成を待って先週安値へ戻り売り。②131.86戻り目まで買われたらショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週陽線押し目買い、1時間チャネル安値と先週火曜安値が押し目候補。②131.0戻り目崩れで131.86戻り高値へロング。
今週の値動き
先週高値にMトップ形成後、8日水曜から売られ始め、9日木曜に1時間チャネル安値をブレイク後、10日金曜に1時間チャネル安値で戻り売られた。
毎日の見通し
09/06月曜
先週高値に戻り目形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップ待ち。
1時間足ブルの視点:金曜安値サポートで先週高値2番天井へロング。
09/07火曜
先週高値に戻り目形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップ待ち。
1時間足ブルの視点:金曜安値への下押しから先週高値2番天井へロング。
09/08水曜
先週高値に戻り目形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値2番天井から1時間チャネル安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:1時間チャネル安値サポートでロング検討。
09/09木曜
先週高値2番天井からMネックまで売られた。
1時間足ベアの視点:1時間チャネル安値サポート崩れで先週火曜押し安値へショート。
1時間足ブルの視点:1時間チャネル安値サポートで先週高値へロング。
09/10金曜
先週高値Mトップからネック抜けから先週火曜押し安値(8月安値38.2%押し)まで売られた、先週安値が半値押し。
1時間足ベアの視点:①1時間SMA21または130.0への戻りから前日陰線戻り売り。②水曜安値Mネックまで戻せば戻り売りを検討。
1時間足ブルの視点:①前日安値への試しから130.0への戻りをロング。②前日陰線の戻り売りを受け、前日安値Wボトムになればロング検討。③先週安値まで売られればショート利確狙いのロング。
毎日の値動き
09/06月曜
金曜安値への下押しが弱く先週高値へのロングは見送り。
09/07火曜
東京早朝に、金曜安値への下押しがあったが、以降、下押し弱くロングは見送り。
09/08水曜
東京時間、先週高値で2番天井待ち。
ロンドン初動、15分キリアゲ×1時間SMA21割れで赤1ショート、急落後、先週高値Mネック反発でアウト。
NY時間、乱高下でノーポジ。
09/09木曜
東京時間、1時間チャネル安値の4時間陰線終値ブレイクを確認。
ロンドン初動、赤1戻り売りは一旦戻された。
NY初動、130.0ブレイク後、日足チャネル安値反発でアウト。
09/10金曜
東京時間、1時間SMA21上抜け青1ロング、水曜安値Mネックでアウト。
ロンドン時間、水曜安値Mネック×4時間SMA21反発、この動きを1時間チャネル安値への上値試しとみて15分SMA21割れで赤1ショート、4時間足クローズでアウト。
今週の視点
今週の攻略ポイントは、先週に引き続き”レンジ相場”の認知。
先週高安の持ち合い、週足・日足ボリバン±1σのなかの動きとみた”レンジ戦略”でよい。
先週安値から先週高値へロング、先週高値Mトップから先週安値へのショートは、9日に下げ止まってレンジ高値をブレイクする目を警戒できればオッケー!
今週の攻略ポイントは、1.180/4時間ラス戻り高値への下値試しをイメージできること。
1.180は4時間ラス戻り高値、先週これをブレイクして4時間クラスはアゲダウになったが、こういう注目レートは”意識が集中”するせいか試されることが多い。
今週の攻略ポイントは、ユロドルと同様、4時間ラス戻り高値+4時間チャネル高値+日足チャネル安値への下値試しをイメージできること。
よく放火魔は燃えている現場を野次馬のフリをしてみているというが、なぜ、犯人は危険を冒してまで現場に戻るのでしょうか。
これは心理学でいう「防衛的な露出行動」が要因だそうです。
例えば、大人数を前にスピーチやプレゼンするのって緊張しますよね。
かつてボクはこの緊張感や不安感を一瞬で吹き飛ばそうと、この「防衛的な露出行動」をテクニックとして、いろんなパターンの”掴み”を用意してました。
「いやぁ、今日は緊張してドキがムネムネしてます。」
とか、
バンドのMCでは…
「今から〇〇という曲と××という曲、二曲”同時に”演奏します!」
ウケ狙いに見えますが、この一言で緊張が解け、聴いてもらえる姿勢ができ、退屈そうな人たちすら一瞬で好意的な目を向けてくれます。
相手に指摘されそうな”不安要素”を、自分からカミングアウトすることも「防衛的な露出行動」の一種です。
きっと犯人も不安があるから、現場に戻ってしまうんでしょうね。
相場の定番な値動きに”試し”があります。
これも同じ心理かもしれません。
「100円を抜いたけど、本当に抜けたか不安」
「サポートされたようだけど1回では不安」
Wボトム・トップになる原理もそうでしょう。
不安だから結果が知りたい、確かめたい。
そんな心理を知って”逆手”にとるか、その心理に呑まれるか。
テクニカルやファンダメンタルよりもっと深いところにある”行動心理”こそ相場の本質なのだと思います。
来週の攻略ヒント
4週間も方向感のない状況が続いていて、親ハラミ(8月高安)+子ハラミ(2週前高安)が見て取れる。少なくても、子ハラミを抜けないと方向感がでないだろう。
ブル派もベア派も親ハラミと子ハラミ高安を意識した戦略。
週前半は2週前安値+週足SMA21に注目。サポートされれば2週前高値へロング、サポート崩れで7月安値+週足-1σへショート。
8月高値+日足チャネル高値を重視するベア派vs.日足+4時間クラスの買い目線を重視するブル派の攻防エリア。
ベア派は日足チャネル高値2番天井から戻り売り。
ブル派は1.180/4時間ラス戻り高値への下押し完了とみて、逆三尊肩からの押し目買い。
1.180サポート崩れで日足ミドルチャネルまで落ち易いだろう。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (11)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
先週の反省でピボット指値を入れながら、チャートを見れるときは目押ししました。
その中で、ユーロドル火曜
久しぶりのアバランチで20:00ショート
絶対迷晴れさんより先かつ上でにバスに乗った自信があったのに
まさか遥か前に乗っていたとは思いませんでした。
来週は負けませんよ?笑
ユロドル火曜のショートは8月高値キリサゲ2番天井狙いですね。高値ギリで入ってダメなら8月高値までロングして相殺するつもりでした(^_-)-☆
R1 1.18857を東京時間に1回試して下がったので
このR1に指値ショートを置き2回目の試しを待ったのですがヒットしませんでした。
ユーロドルの傾向が他のペアにも通用するのか統計を取っています。
暫定ですが、ドル円はまずまずだけど時間帯が違う
ポンドは週足ピボットとH4の組み合わせの方が上手くいくような感じです今のところ。
いつもご教授頂きありがとうございます。高安のを試したところのエントリーを狙ってるつもりですが、自分の場合は試しが完了したと思ってもエントリーした後に実は試しではなく更にその先を更新されて損切りということが多いです。逆にそうした根拠が崩れたところだと判断して皆の損切りを取りにいこうとすると返り討ちでやられてしまう等全く上手くいきません。その値動きが本物か騙しなのかをしっかり見極める相場観も必要ですし、重要な節目付近では上下に振り落とす動きが出やすいのも事実だと思います。今週はそうした値動きにやられまくり200pips以上の大負けとなってしまいました。唯一の救いはデモトレードだったことです。相場は常に教科書通りにはいかず実際には複雑な動きをするのがむしろ当たり前だと思いますので、結局それをどう乗り越えるかは自分で見つけるしかありません。まだまだ勉強が足りないと思いますが諦めずに続けたいと思います。
おつかれさまです。まずは大局観なのかなと。今のドル円はレンジなのでトレードしないか、レンジ上下からの逆張り。ユロドルは8月高値から1.180付近への下値試し。デモが故にトレード回数が多すぎることはないでしょうか。
動画アップして下さりありがとうございます。
月曜 ノートレード
火曜 LDN ドル円ロング→オーバーナイト
水曜 LDN 前日ドル円ロング 先週高値で決済 +59pips
NY ドル円ロング +10pips
木曜 NY ユーロドルショート 前日安値=当日東京安値反発で微益アウト
金曜 TKY ドル円戻り売り崩れでロング NY 110円レジでアウト +5pips
ドル円 火曜ロングは安いレートで入れました。
レンジの中ということもあり、ホールドするかどうか逐一悩みながらですが、
結果的には先端までとれました。
木曜ショート出来なかったのは残念でした。
結果的には先週安値まで下落しましたが、火曜とは違い途中乗り感があり、
また、今週の視点でのご指摘があった押し目が入ってくるイメージもあり
難しかったのが正直なところです。
ユーロドル 終わったチャートを見てのことですが、木曜ECBで値幅を伴った値動きに期待感が大きすぎました。
上手く逃げれましたが、ノートレードの判断が出来なければならない場面でした。
分足を封印する事とは、を自分なりに考えていました。
今までは、相場を予想しないと言うことにこだわり過ぎていた事に気付いた感じがあります。
そうなるとすべての直近高安を同列で恐れることになり微益微損撤退が連発。
MTF分析で正しくバイアスをかけることが重要であることを思いました。
こういったところを整理することで、例えば押し目戻り目ABCの格付けにも繋がります。
MTF分析を鍛えつつ、戦略的シカトを上手く機能させていきたいと思っております。
ナイストレード!今週は負けなしですね(^_-)-☆MTF分析を鍛え、さらなる相場観強化を。
今まで利益を積み上げてこれていたのに、今年の9月からなにもうまくいかなくなりました。スキャルピングで東京時間、欧州時間に10PIPs~20PIPsを取るとトレードをずっとやっていました。9月からは本当に何もうまくいかなくなってしまいました。自信をすべて無くし、原因も分からないため、厳しい状況です。今まではただの運で勝てていたのでしょうか。迷晴れ様の動画で学んだことを消化できずに、以前の手法に落とし込めず、中途半端なことをおこなってしまっているのでしょうか。何をしているのかよくわからなくなっています。今までは回避できていたリベンジトレードを行ってしまい、大損も経験しました。買えば下がり、売れば上がる。最初のころの自分に戻ってしまいました。本当に存するのが上手で笑ってしまいます。とりあえずトレードの記録を続けてはいますので、この逆を行えばいい。そう思うのですが、なぜそこで下がるのか、上がるのか、その原因がわからない。上位足からのMTF分析を今まで道理に行っているつもりでもできていないのか?何が間違っているのか?どうなっているんでしょうか。迷晴れ様はこういったすべてがうまくいかないときはどうされていますか?そしてどう乗り越えられたのでしょうか?一度頭をゼロにしてやり直したいです。
9月からといってもまだ半月のこと。ドル円はレンジなので、しばらく休んでリセットしてみては。
横からすみません。
急に勝てなくなる原因は「どんな相場でも勝てるようになった自分自身」です。
値動きが分かるようになり何をやっても勝てるようになると、
例外的事象やルール外の事をやっても勝てるようになってしまいます。どんな相場でも連戦連勝。
これが曲者で、遠からず大きくくらいます。頑張るほどハマります。スキャルピングってそうなるんです。
なんで知ってるかって言うと私もそうなったからです。
元に戻るためには自分のトレードの基本に戻る。
戻るべき実家のような確固たる基本があれば、なのですが。
偉そうに失礼いたしました。お気を悪くされたら申し訳ありません。
ちなみに私は調子が悪くなったら迷晴れさんの動画・ブログを見直します。
まあ大体の場合は見落としとか忘れてる事が見つかります。
基本に立ち戻るのは大切ですね!勝てる方なら、元に戻れば勝てます。