6Mar
ブログの『迷晴れボックス』に投稿されたトレードを考察、テクニカル・メンタル面についての気づきを共有する企画です。
ぽじぽじさんのトレード
こんにちは。現在20歳フリーターです。この前エントリーしたポイントを自分なりに解説と反省してみたので迷晴れさんの解説と照らし合わせて、自分の経験値にしたく投稿いたしました。よろしくお願いいたします。通貨はユロ円です。
日足のチャートでは、週足でみれる下落トレンド内の中ということをざっくり把握する。
4時間足で茶色ラインの先週足高値、安値内でレンジを作っていて、緑枠のハラミ足内ということも視野に入れる。青①から青②のフィボナッチの61.8%付近でもある。
30分足で、黄色①ネックを抜けたこと確認して、安値付近まで狙うことを考える。
5分足でセットアップを考える、黄色②のサポートを抜け赤線の切り上げラインを抜いたところで空売り。
週足下落トレンドの下限部と分かっていたのですが、先週足高値安値のレンジだったのと、61.8%とキリ番があったので下限付近まで狙っても大丈夫だと思いエントリーしましたが、61.8%、125円のキリ番で停滞、日にちを跨いで損切という形で終わってしまいました。
反省なのですが、セットアップを短期足で作ってしまったのと、レンジの半値付近だったのも反省点なのかなと思いました。それともそもそもエントリーする場面ではなかったのでしょうか?
それと日にちを跨ぐをほどごちゃごちゃしていたのですが、迷晴れさんは想像以上にブルベアの決着がつかず1日中保有することはありますでしょうか?
抜き返されラインの解釈
CHECK1.25日陽線の意味を買い目線で考慮できたか?
先週高値レジを含む赤高値戻り売りvs.年始クラッシュ相場戻しからの先週安値押し目買い。
赤戻り高値を越えるまで売り目線固定の人もいますし、年始クラッシュからのV字回復をみて買い目線の人もいます。
安値キリアゲで、明らかに売り手優位とは言い難い局面、この認識を持てていたならOK。
買い目線なら、ピンク安値切上げをWボトムとみて、黄ネックライン①上抜きで、押し目買いを狙ってる買い手もいるでしょうし、事実、緑安値からの押し目買いは先週高値を更新しました。
30分足で、黄色①ネックを抜けたこと確認して、安値付近まで狙うことを考える。
この一節が気になりました。
売り目線なら、先週高値レジスタンスを重視
買い目線なら、黄①ネックライン・ブレイクを重視
正直、どちらが強いかわかりませんが、ボクなら、「25日大陽線」の押し目買いを考えます。
押し目候補はFB61.8%押しの辺りの「合戦跡」、こういうところで下げ止まりやすいですが、よくネックラインになる38.2%でも一度反応しました。
もし、この現場で売るなら、25日大陽線の押し目買い候補まで、先週高値での1回目の反発で25日安値まで下がる可能性は低いでしょう。
今日のまとめ
ネックラインでレジサポ転換するイメージ図がブログや教材で多く紹介されたせいかもしれませんが、ラインをブレイク後、ライン上でレジサポ転換するとは限りません、再びラインを抜き返しても目線はそのままです。
トレンド
高値を抜いた1波の安値を割るまでダウ理論では買い目線のまま、〇印で上抜いた高値を下抜き返してますが、買い目線のままです。
買い目線中の短期売り目線
レジサポの少し手前で揉み合いになることがよくあります。利食いや高安を死守する値動きです。たとえば、有効期限付きで111円を越えなければ有利な価格(オプション)で売れる場合、110.95とかに売り注文を並べる売り手と、111円をブレイクさせようとする買い手とが攻防します。
勿論こればかりではありませんが、いわゆる「強者の値」が1波途中にあるなら、戻ってきたときに守られやすいです。
逆にいうと、強者の値を下抜き返した場合、短期的に売り目線になります。
ボクがよく「抜き返したので売り、とか、買い」といっているのは、こういう現場です。
高値レジスタンスが上位足に由来していれば、安値を下抜くことだってあります。
ラインブレイクの事実は目線を決定づける「環境認識」の要素ですが、ラインでレジサポ転換するとは限りません。
エントリーで使えるのは、ラインをブレイクさせた「足場」、つまり値動きそのものであることが多いので併せえ観てください。
波の転換
波の転換部がややこしいのは、上図のように、戻り売り=順張り派とWボトム=逆張り派が衝突してカオスになります。
まるで、こんがらがった糸のようですが、一本づつ、ひも解いていけば問題ありません。
今回の相場もそうですが、逆張り派のロングが波を転換させるプロセスで、順張り派のショートと必ず攻防します。
こういう波の転換局面では、片目線じゃ勝てません、両目線は必須スキルです。
「頭と尻尾はくれてやれ」の相場格言通り、天底の動きを理解できるまでは、ラストの戻り高値を上抜いてからの押し目買いをオススメします。
絶対ではないですが、上位サポートが強ければ、逆張り派が波を買い転換させます。
当初ボクは波の転換を、成功パターンと失敗パターンに分けようとしましたが、同じようなケースでも、成功したり、失敗したりするので、だったら、成功しても、失敗しても構わないやり方にすることにしました。
そこで注目するのが「第2波」です。
今回のケースなら、第2波は、順張り派からすれば戻り売り、逆張り派からすれば押し目までの「あや押し」一時的な下降です。
そうなると、2波は1波の途中のどこかで止まり、1波押し目買いと2波戻り売りの勝負になります。
つまり、1波基準に押し目買いするなら、2波高値を抜けるかどうかを見極めます。2波基準に戻り売りするなら、1波押し目買い候補を破れるかどうかを見極めます。
ぽじぽじさんの黄〇ショートの位置は、すでに、1波基準の押し目買い候補近くまで下がっています。
ショートするにしても、もっと上からか、あるいは、一度1波基準の押し目買いを受けて上げ止まってからの方がベターでしょう。
戻り売りで順張りする考え方は間違ってませんが、同時に、25日陽線押し目買いへの考慮があれば、このタイミングで仕掛けなかったのではないでしょうか。
波の転換に成功すれば、逆張りの勝ち、転換しなければ、順張りの勝ち。ただ、そんなのは結果論であって、波の転換シーンでは、順張り派と逆張り派が、真逆の解釈をします。
転換中は、どっちが正解なんて言い切れません。
ボクは、40代中盤のクラッシュ暴落人生から、なんとか一命をとりとめ、普通の生活を取り戻しました。
若いころほどの反骨精神や上昇志向はないですが、代わりに、若いころより随分と肩の力が抜けてるので、あのクラッシュを人生の大底と信じ、残りの人生は「押し目買い」でいきたいものです。
今回のテーマは「波の転換」でしたが、人生にも転換期があり、大なり小なり、決断を迫られます。
サラリーマンを辞めたとき、クラッシュ状態からトレードを始めたときなども、片一方を諦めて、もう片一方を取るという決断でした。
どっちを選んでもメリット・デメリットがあって甲乙つけがたいけど、どっちかに決めなきゃならないことってありますよね。
そんなとき役に立つのが「経験則」です。
この間、通りがかりの中華屋に入りました。
「汚い中華屋は美味い」という経験則を信じて、ホイコーローを注文しましたが、大してうまくなかった上に翌日、腹を壊しました。
経験則に科学的根拠は全くありませんが、まるきり信用できないかといえば、そんなことありません。
人生の色々な決め事って、結局、経験則で選ぶことが多いし、当人にとっての生きる「原則」ともいえます。
ボクはこの4月から通信制大学の学生になります。最近、アウトプットばかりで、インプット不足を感じたからです。
ひとつのインプットから、何倍ものアウトプットが生まれる。
これも経験則です。
さてさて、人生がクラッシュしたとき、ボクはトレードを選びましたが、実は他にもいくつか選択肢がありました。
それどころか、当初、トレードは選択肢には入ってはおらず、友達からFX塾に誘われたのがきっかけです。
女優を目指す友達のオーディションについていって、自分が女優になっちゃったパターンです。
人生なんて、ちょっとしたきっかけで変わるもの。
思い返すとボクの人生の転機は、すべて、何の脈絡もないところからの偶然の出来事がきっかけになってます。
物事を真摯に受け止め、自らを変えようとすると、思わぬ方向から、新たなきっかけがやってくる。
これも経験則。
これらのきっかけは、ただの偶然で再現性なんて全くありません。
そうかといって、3回以上同じ様な経験をしているので、ただの偶然とも思えません。
真摯に向き合えばすべてうまくいく。
思わぬ方向から幸運はやってくる。
これも経験則で、いつの間にか、これがボクの人生を支える下地になりました。
皮肉なことに、自分で明確な目標を立てて突き進むよりも、偶然流れついたものを拾い上げるほうが楽にうまくいくようです。
皆さんの経験則はなんでしょう?
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
いつも色々な解説ありがとうございます。
まだ一回目ですが本日も勉強させていただきます。
私はすでに50過ぎの平サラリーマンです。
なかなか1回では理解できませんので、いつも自分の引いたラインやチャートを何回も見比べて読み返しています。
以前はいろんな通貨をやっていましたが、こちらの動画を見るようになってからは、ユロドルのみを勉強しています。まずは、ユロドルの動き方を覚えてから他の通貨をやってみようと思っています。
迷晴れさんは春から大学生ということですが、私も40半ばで働いているうちに通信制の大学に通い、何とか卒業することができました。今は、リタイヤ後にFXで生計がたてられるよう努力中です。
スクールについて、昨日入らなければよかったといいましたが、唯一良かったことはその時一緒に学んだ(成果の無い人が多数)方々が精神的な励みになっていることです。これは通信制大学に通っていた時、途中挫折した人が多い中、スクーリングで同じ志を持った良い仲間と知り合い、励ましあってみんな卒業が出来たことを思い出します。
迷晴れさんの動画を見るようになって、自分の考えとシナリオの照合できるようになりありがたいことです。
口座を何度も溶かした経験から、今はデモ口座やFT3で練習中ですが、挫折しかけていた状態から再チャレンジの希望を与えてくれた迷晴れさんには感謝です。
直接トレードと関係ないコメントで申し訳ありません。
先回は素敵なコメントを有難うございます。リタイヤまでかなり時間もあるので余裕だと思いますよ(^_-)-☆ボクも同年代ですが、まだまだ頑張ります!
こんにちは!
いつも貴重な動画ありがとうございます!
トレードとは関係ないのですが、2つほどお聞きしたいです。
お時間ございます時にお答えいただけると幸いです。
1、まよはれ様は動画編集の際はなんの動画編集ソフトをお使いでしょうか?
2、線や図形などを描いてロウソク足や波動の説明をされていると思うのですが、それはなんと言ったソフトを使っておられるのでしょうか?
お忙しいとは思いますがどうぞよろしくお願いいたします!
いつも気付きの多い動画をありがとうございます。
2波目というのは本当に重要な節目だと思います。
エリオット波動では2波の高値を更新した形を、見込み波といい、安値に損切をいれてついていっていいことに
なっています。
深い戻しになりやすい特性があり、ほとんどの場合、短期のトレンドラインを崩します。
崩さない場合は、もう一段上からの崩しが入る、または、急騰です。
価格が進んだ後には、3波が衝撃波の場合、サポレジが重ならないという特徴があり、
ここでも2波目の安値は守られます。
私がエリオット波動を崩して使おうと思えたのは、この2波目の優位性に気付いたからです。
基礎を教えてくれた先生は、2波目には値動きを作れる人がいると、ゾーンのように印をつけていました。
つまり、2波目を確認するということは、値動きを作れる人がいるか、確認して、
その事実をもとにトレードするかという重要な節目なんだと思います。
ありがとうございました。
いつも参考になる貴重なご意見を有難うございます。
「2波目は値動きをつくれる人がいる」
なるほどな~と感心してしまいました。
ここに人が介在するなら、インジケーターなんて役に立ちませんね(^_-)-☆
大学ご入学おめでとうございます。
私の友人にも通信の大学に通っている者がいます。
彼は、会社員ではありませんが、団体職員の管理職として働いているので、睡眠時間も削ってかなり厳しいけど、
若い人と一緒に学べるのはすごく楽しいと言ってました。
私の場合は、学生時代も社会人になってからも、勉強というのは恐怖心からやっていたように思います。
勉強しないと親や先生に怒られる、単位が取れない、もっと知識を得ないと給料が増えないなどなど、
実際、高校時代に数学のテストで0点を取って、数学の厳しい先生に滅茶苦茶怒られました(笑)
本来は勉強も学びも楽しさや喜びに通じるものでしょうし、
やりたい人がやりたいだけ、時間や範囲に制限なく行うものでしょう。
今回のチャレンジが、ますますの発展に寄与されることを祈念いたします。
これから先、知恵を絞る力が衰えてしまわぬように、少々、知識を注入します。お互いに、まだまだ、頭を使って生きていかねばなりませんからね。
私はこれまで、何も考えずに生きてきたので、偶然の出来事の連続で今があるように思います。
私は出来事や出会いを第一印象で決めてきました。どれも甲乙つけがたい時は、感性に響かないので全部捨てます。自分に合うかどうかは理屈じゃないのです。人生の転機このブログに出会ったのも偶然で、第一印象で魅かれました。こんなに感化されるなんて、驚いています。
私は万事がそんな調子で生きてきましたが、自分の生きる目的を決めていなかったので、どこに向かっているのかわからなくなり、結婚で大きなトラブルに巻き込まれてしまいました。でも、後悔はしていません。たぶん、これからも私は、第一印象で全てを決めるのだと思います。でもその時は、自分の生きる目的くらいわかるようにしておきたいです。
何よりもインスピレーションを優先する。
海外の女優さんのようでカッコイイです!
故ダイアナ妃の継母、レインスペンサーは、自由奔放で、とても魅力的なな方だったそうです。
誰にも、何にも左右されず直観に従うのは、ハプニングも多そうですが、ボクはチャーミングな生き方だと思いますよ(^_-)-☆
私が何も考えずに生きてこれたのは。親が決めた価値観の中にいたからです。自由とは程遠いです。
それでもトレードを始めて、価値観が変わっていくのを感じています。完ぺきを目指せば底なし沼に落ちていくのは、人生にも同じことが言えるのだと気付いたり、自分のルールを手探りで作り上げる期待と不安、トレードの孤独感は、そのまま今の自分の生き方に反映されているように感じるのです。
今の私は、これまで想像していなかった生き方をしています。この道がどこに繋がっているのか、皆目見当がつきません。こういうの、なんていうのでしょう?不思議です。
いつもご教授頂きありがとうございます。売り買いの波が衝突するところはすごく難しいくて自分も苦労してます。上値を3回試したからいよいよ本格的に売りと思ったら、下値ブレイク擬きのフェイクになり逆行損切りみたいなことです。最近自分も再三コメントさせて頂いていて、今回マヨハレ先生もご指摘されてましたように、2波が1波を抜くのを確認することは大変重要だと思います。また4時間以上の足を確認するとか、東京、ロンドン、ニューヨークのそれぞれのマーケットで今動き時間帯なのかをチェックして、今この値動きに人が集まるのかどうかをトータル的によく考えてトレードしようと思います。それと今回の動画の話題からちょっと逸れて恐縮ですが、一昨日、昨日の自分の失敗で大きく値が動いて一旦揉み合いに入った後、再び値が更新し始めたのでまだ先があると思い、追っかけエントリーすると値が止まり逆行損切りを食うことが何度かありました。やはり上位足をよく見るとか、更に伸びるとの見せかけフェイクには十分注意したいと思います。
やはり注目すべきは、そこに集まってる「人」ですよね。
いつも更新ありがとうございます。
両方の視点を持つ。
これはトレードに関わらず、大事な事だなぁと思いました。
特に、「自分の描く理想の相手目線」に陥っている時は注意が必要だと感じます。
(自分は売り目線だから)買い目線の人は…
と考えてしまうと、あらゆる想定をしたはずなのに、なぜ。。。
という結果になりがち
この( )をいかになくし、本当にフラットで複数視点で見られるか。
迷晴さんはいつも見方がフラットで凄いな、と勉強になります。
なるほど…深いですね(^_-)-☆ヒーロー目線でも、悲劇のヒロイン目線でもなく、ただ事実のみ俯瞰する。