8Sep
週刊チャートナビ(2018.09.03~2018.09.07)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
外国為替相場が動きのは月曜~金曜の5日間。
この5日を1サイクルとして、投資家の心理を考えるに、おそらく、月曜と金曜は全く別物でしょうし、週の真ん中、水曜日辺りがターニングポイントになることがよくあります。
週足トレンド継続
週足トレンド転換
ロウソク足、最初と最後はヒゲになる。
このセオリーでいくと週足の月曜・金曜はヒゲになりますが、そのヒゲの意味は異なります。
月曜は先週足の”終値を試す”動きになり、金曜は一週間の目標到達後の”利益確定”でヒゲになることが多いです。
水曜日が一週間の折り返し地点になることが多く、モメンタムの強さも水曜日辺りがピークになる傾向のように思えます。
つまり、月曜や金曜に大きなモメンタムを期待したり、レジサポが近くにある水曜日に、抜け期待(抜けることもあるが)をするのはナンセンスということですね。
トレンド継続か、トレンド転換か、これは上位レジサポの影響が大なので、完全に当てはまるわけではないですが、、5分足をみて、あーでもない、こーでもないと、ラインを引くまくるより、こーいう、ザックリした相場観を以って相場にのぞむほうが利益につなげやすいものです。
ドル円
週明け見通し:100ピプスの先週陰線コマ足を今週のトレーディングレンジとして設定。先週の紫安値を切下げたが、8月陰線安値からの上昇ロング組も意識しないといけない。
- 月曜:安値切上げの三角持ち合いのなかで動意なし。
- 火曜:三角持ち合いを上にブレイク、1時間足上昇CHLのなか、先週高値を目指すモメンタム発生。
- 水曜:先週高値に到達、これより上は、高値を掴むリスク高くロングできない。
- 木曜:1時間足上昇CHLを下抜き、今週のTR安値(先週安値)まで下落。
- 金曜:今週のTR安値を下抜けたが、これはオーバーシュートとなった。”米雇用統計”の結果を反映して反発上昇。
Sep.03 Mon.
1時間足、31日のラス戻り高値を上抜き、買い転換している。買いなら下がってからだが、NY休場なのでノートレード
Sep.04 The.
流れ:月曜に”安値切上げの三角持ち合い”ができた。
売り目線:三角持ち合いを下抜いても、先週安値を下抜くまで売りにくい。
買い目線:三角持ち合い上放れにつき、111.5高値ネックまでロング。
東京時間、直近安値への試し直後にV字回復。このスパイクの値動きがでると上に行きやすい。
欧州時間初動、”三角持ち合い”上で青1モミ出現。これを足場にブレイクアウトでロング、111.5アウト。
NY時間、三角持ち合い上裏を試してた、青2の安値を切上げで押し目買い。これが、直近高値を越えられなかったことでレンジ入り。
Sep.05 Wed.
流れ:111.5高値ネックが天井になるか、今週のTR高値(先週高値)まで昇るか、いづれにしても高値圏、深追い注意!
売り目線:1時間足上昇CHLを下抜かないと売りにくい。先週高値でロングの利益確定を狙うなら可能。
買い目線:111.5高値ネックを上抜けば、先週高値までロング。
東京時間、前日終値を試して急騰、この動きが1時間足アップチャネル上に到達。
欧州時間、前日終値+急騰起点反発、赤切下げライン抜けで青1ロング。この上昇がヘタれたので、天井圏ができるのを待つことにする。
Sep.06 Thu.
流れ:前日、今週のTR高値に到達、流れが反転しそう。
売り目線:1時間足上昇CHL下抜けで売り。
買い目線:先週高値を上抜けば新展開だが、何か材料がなければ、その確率は低い。
東京時間、1時間足上昇CHL下にできた赤1モミを足場にショート、この波はプルバックしてくるので、1時間足安値で利確。
欧州時間、5日高値ネックを下から試してダメだった赤2でショート、緑〇辺りで反発してレンジ化するかもしれないが、そうなったら逃げればいい。今週のTR安値アウト。
5日水曜日の今週の高値でピークを迎えたのか、NY時間(この時間からなら赤3プルバック後のショートだが、すでに今週のTR安値付近)にかけて下がった。
Sep.07 Fri.
流れ:今週の安値に到達、オーバーシュートするかもしれない。NY時間には”米国雇用統計”が控えている。
売り目線:今週のTR安値(先週安値)を下抜けば、110.50までショート。このショートはあくまで週足陰線下ヒゲ扱い。
買い目線:前日ショートの利益確注文を狙う。
東京時間、前日終値を試すも戻す力が弱く、赤1モミを下抜けたのでショート、7月安値で反発利確。赤矢印の動きで逆張りするつもりだった。
欧州初動、赤切下げラインブレイクから押し目を待って青1ロング、米雇用統計前に利確。
ユーロドル
週明け見通し:オレンジブロックのブレイクを深く戻しているが、1.175を上抜くまで有効。8.23安値からの上昇波200ピプスを今週のトレーディングレンジに設定。1.175高値ショート組と8.23安値ロング組で交戦しそうだが、200ピプスの値幅があるので、1.165センターラインも使える。
- 月曜:8.27安値のサポートからのスタート。1時間足ダウは売り目線になっているが、8.23上昇波押し目買い候補でもある。
- 火曜:8.27安値での押し目が崩れ、次の押し目候補8.23安値まで下落。
- 水曜:8.23安値を2回試してから反転開始。3日・4日高値まで上昇。
- 木曜:水曜起点で1時間足ダウは買い転換したが、今週のTRセンターライン1.165と4時間足下降CHL上裏に挟まれて身動きがとれない。
- 金曜:今週のTR安値とセンター(先週高値下降波の戻り売り候補)で交戦状態。米雇用統計がきっかけで、今週のTR安値まで下落。8.23上昇波ハラミが続く。
Sep.03 Mon.
8.27安値からスタート。戻り売りされるにも、レンジをつくるまで静観。
Sep.04 The.
流れ:月曜は先週安値付近で押し目をつくりモミ合っていた。
売り目線:押し目が崩れたら、今週のTR安値まで売り。
買い目線:センターラインを上抜かないと買えない。
欧州初動、先週終値からの買いが失敗した赤1でショート、今週のTR安値でアウト。
Sep.05 Wed.
流れ:今週のTR安値で一番底反発、2度目の安値を試してから流れは変わる。
売り目線:上抜けた1時間足下降CHLへのプルバックをショート。
買い目線:1時間足下降CHLプルバックからロング。
東京時間、4時間足が1時間足下降CHLをブレイクしたが、先週安値も絡んでいるのでショートは控えプルバックを待つ。
欧州時間、2番底で安値を切上げ始めた青1でロング、ここを逃すと青2の押しを待たねばならないので逆張り、前日高値アウト。
Sep.06 Thu.
流れ:1.165今週のTRセンターから先週高値(今週のTR高値)ショート組が売ってくる、さらに、今週のTR安値Wボトムからの押し目買いが衝突してカオスになる。
Sep.07 Fri.
流れ:先週終値をネックラインに、天底が攻防してるので、なかはトレードしない。夜には”米国雇用統計”がある。
売り目線:今週のTRセンターで逆張りショート。
買い目線:今週のTRセンターを上抜けてから考える。
欧州時間、今週のTRセンター(先週高値戻り売り候補)から赤1逆張りショート、一番高いところから売れる。雇用統計前に先週終値アウト。先週安値や、その下の青サポートから買われる可能性もあったので、”米雇用統計”はノートレード。
ユーロ円
週明け見通し:7.17高値下降波のハラミ。8.15安値上昇波押し目を狙っている。これに対し、8.1高値にいるショート組が交戦する。先週足高値と半値押しを今週のトレーディングレンジに設定。
8.23半値押しと先週高値戻り売りで交戦しそうな一週間。
Sep.03 Mon.
流れ:ドル円・ユロドルがノートレードなので、ユロ円もお休み。
Sep.04 The.
流れ:前日高値を仮ネックに設定、ここから先週安値まで安値レンジ。
ドル円:欧州初動、安値切上げの三角持ち合いを上に放れ上昇モメンタム。
ユロドル:欧州初動、先週安値を下にブレイクで下降モメンタム。
ドル円・ユロドルともに欧州時間からモメンタム発生するも相殺され、ユロ円はノートレード。
Sep.05 Wed.
流れ:ユロドルの上昇モメンタムが期待できそうな日。
ドル円:まもなく、先週高値に到達。
ユロドル:1時間足下降CHLを上にブレイク、プルバックからの押し目買いが狙える。
東京時間、ユロ円129.5は、ドル円1時間足上昇CHL上+ユロドル先週終値1.160が重合している、3レジスタンス。Wトップ2番天井の赤1でショート、先週安値アウト。
欧州初動、ユロ円先週安値+ドル円前日日足終値+ユロドルWボトム2番底の3サポート、青1安値切上げでロング、急落の利確もあって上昇、130.0アウト。
Sep.06 Thu.
流れ:水曜日は上昇したが、8.31高値からは、先週高値戻り売りが入ってくる。ドル円が売られれば、そのモメンタムに乗りたい。
ドル円:先週高値圏にあって売られやすい状況ができている。
ユロドル:ユロ円と似た状態、先週高値からの戻り売りとで交戦するところ。ユロドルが天井圏をつくれば、基準にできないので、ドル円基準に考える。
東京時間、ドル円はネックラインを試し、欧州時間から下がり始めたが、ユロドルの高値ネックが近く、黄1のショートはスルー。
NY時間、ユロドル、高値ネックまでの値幅を確保した上で、レンジブレイクから赤1戻り売り、ドル円、今週のTR安値+ユロドル高値ネックでアウト。
Sep.07 Fri.
流れ:先週安値から8.15半値押しまで50ピプス下がある。
ドル円:東京時間、前日下落は7月安値で下げ止まり、欧州時間より反転上昇。
ユロドル:欧州時間から、先週高値戻り売りが入って下落。
欧州初動、ドル円は7月安値で下げ止まり、赤切下げラインをブレイク。ドル円同期で青1ロング、129.0アウト。
ユロドル、今週のTRセンターラインで先週高値戻り売りが入る。ユロ円もピンバー出現、これに便乗して赤1ショート、米雇用統計前に利確。
西洋占星術・四柱推命・0学占い・カバラなどなど、古今東西、生年・月・日・時を基にした占いはたくさんあります。
時を得る者はさかえ、時を失う者はほろぶ。
春秋時代、中国の思想家「列子」の言葉です。
“行動するべきとき、行動してはいけないとき”これを見間違った者は滅ぶという意味です。
ちなみに、藤井聡太さんと加藤一二三さんは九星気学だと”七赤金星”、2018年は、ここ数年の成果が実る年だそうです。
ちなみにベッキーも、七赤金星ですが、いろいろあったせいか、浮上しきれてないようですね。
良い種をまけば良い実が成る。
悪い種をまけば悪い実が成る。
運気の良いときに、ブレイクする人は、この種まきの時期に良い種をまいた人だけ。
ボクも過去の経験から、強くそう思います。
結果が出るまでの期間、何年も種をまき続けるのは辛いですが、運気を迎えるに備えての準備が一番大事ですね。
ボクは占い結果を、鵜呑みにはしませんが、”12サイクル”は意識しています。
1年は12ケ月、1日は24時間、干支は12支、十二支はアジア圏だけですが、海外には黄道十二星座があります。
人間は大昔から、”12サイクル”が遺伝子に刷り込まれています。
ボクは、12年を長期サイクルとみて、3年ごとを”節目”とし、その時期の指針を考え、中期だと、1年も3ケ月を節目としています。
物事、なぜか、3の倍数が”節目”になってることが多くて、その区切り方が心地いい気がします。
相場も、この人類共通の刷り込みがあってか、そこが意識されてる気がします。
エリオット波動が3段なのも、波の転換で上値・下値を3回試すのも、月曜から数えて3日目の水曜日に大きな変化が現れやすいのも、そこが節目として意識されやすいからかもしれませんね。
ちなみに、曜日の名称は、七曜(七つの天体)を守護者とした、古代バビロニア時代が発祥とされていますが、昭和世代のボクは、七曜の力を宿す”愛の戦士レインボーマン”を思い出してしまいました。
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コメント
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コメント (14)
いつもご教授頂きありがとうございます。今週は今年中一番という位最悪で全く言いところがない週となってしまいました。マヨハレ先生がノートレードだった月曜日や金曜日雇用統計が出た後、週中ばのユーロドル1.1650のカオス地帯でのトレード等、見送るべきところで損切りの山を築き200pips以上マイナスしました。一度東京時間にエントリーしないとか、雇用統計やFOMC等のビックイベントではエントリーしないと一度決めたのですが、大きく値が動くこともありチャンスを減らしてしまうと思いトレードを再開したのも大きな間違いでした。東京時間は値が動きませんし、昨日の雇用統計後はジェットコースターのように値が上下し全く読めませんでした。来週からは東京時間はもちろんノートレード、ロンドン時間も騙しがあるので様子見して、割りと素直に動き易いニューヨークタイムに狙いを絞ってトレードしようと思ってます。しっかりシナリオを立ててチャンスがなければその日は見送るようにします。なんとかして無駄トレード、ポジポジ病を治さなければと思います。
来週は、しっかりシナリオを立てて”丁寧に”ポジションを持ちたいところですね。
いつも有益な動画ありがとうございます!
今週は、ドル円天井圏でショートがうまく行かず損切りが多かったです。改めて、天井圏のショートを研究していますがなかなかうまくいかず悩んでします。自分としては、強いレジスタンスとチャートパターンが出来き、どのタイミングのショートが確率が高いか検証中ですが、今回のドル円では、典型的なチャートパターンとはみれず、結局適当ショートからのヒゲでの損切りで損出がかさみました。そして損切りが多くなって結局本命の波も取れませんでした。後からチャートを見れば、4時間足2トップ、1時間足ソーサートップ、15分足の三尊に見えますが、、、。
マヨ晴れ様は15分足のもみでショートを入れられたという事でした。これは自分としては三尊の右肩にもなると思いました。動画制作でお忙しいところすみませんが二つほどご質問させて下さい。
1 もし、まよ晴れ様が今週のドル円の天井圏で1時間足で4時間足でエントリーするとするとすればどのタイミングでエントリーされますか?
2.マヨ晴れ様が、現在のこのエントリー方法に至るまでのこれまでの研究.検証方法
ご教示の程宜しくお願いします。
今週のトレードレンジ高値を先週高値に設定していたので、ここでのプライスアクションを観察していました。ボクは短期足でタイミングをとるので1時間足で4時間足で、という入り方はしませんが、仮に1時間足しか見ないのであれば、1時間足上昇チャネルを1時間足ロウソクが1本抜けるのを待って次の足がブレイク1時間足安値を越えたときにショートします。
研究・検証については、いろいろやってきましたが、やはり、MTF分析がベースになっています。これさえできれば、あとは、レジサポの信頼度によって、エントリーポイントが多少変わるくらいです。
レインボーマンなんて若い人は知らないでしょう(笑)
“死ね死ね団”なんてありましたが、今では絶対放送できませんね。
私は黄金の化身が好きでした。
良い種も悪い種もそれは思考から始まるのでしょう。
思考を変えることはいつでもできるので、思い立った時が種まきの時でしょうか。
行動のない思考はそこまでの思いがなく、単に何かに流されているだけのことでしょう。
ただ、種をまいて実がなり収穫ができるようになるまでには一定の期間が必要です。
桃栗三年柿八年と物事成すには、それなりの時間を要することを意味していると同時にその周期も表していると思います。
12は10より多くの約数を持つので、もし人類に左右の両手で12本の指があったとしたら、12進法が採用されていて10進法の数学より高度に発達していたと言われます。
時間はある意味12進法が採用されています。
惑星の公転や自転など自然の法則や摂理のリズムはやはり12が合うのでしょうか。
そういうことを考え合わせて周期や時間の感覚をしっかり持つということは大切だと思います。
死ね死ね団が、たしか”おたふく会”という新興宗教を立ち上げる話がありました。偽札をばら撒きインフレを起こすという作戦でしたが、今考えてみれば、これは経済政策ですね(^_-)-☆
僕も3の数字がなぜか気になります。
やっぱり、インドの山奥で修業しといたほうがエエのかな・・・
ダイババッタ、紹介しますよ(^_-)-☆
初めまして。
実際のチャートを元に、大衆心理という観点からの具体的な解説は、腑に落ちる事が多く、大変参考になっています。
現在、長期足の押し戻しを、短期足の反転で狙うという、トレンドフォローの基礎中の基礎をバカ正直にやっているのですが、何とか3か月週間レベルで負けなしを達成できたので、まずは”トータルで利益を出す”という第一段階をクリアできたかなと思い、お礼を言いたくて投稿させていただきました。
ただ、勝率が65%程度と、伸び悩んでいます。自分の中で勝ち方はそれなりに分かってきたのですが、負け方の練度が低い気がするのです。
普段は細かい値動きに翻弄されないように、利確ラインと損切ラインを設定したら、二分の一の結果待ちで割り切っているのですが、迷晴れさんの動画をいくつか拝見する中で、逃げ上手、負け上手のスキルもあるのだなぁと感じるようになりました。
そこで、少し不躾なお願いではありますが、迷晴れさんの”損切トレード集”を作っていただけないでしょうか。
どういう根拠でエントリーをして、どういう理由でどこで損切をしたのか。
トータルで勝ちこしているので、勝つためにしている事の方向性は正しいと思います。なので、次は”プロの負け方”から学びたいです。また、正しい負け方を知る事で、私が分かっているつもりになっていた間違いなども発見できると思い、相談させていただきました。
難しいお願いでしたら、スルーしてください。
了解しました。考えておきます。
初めまして。
横から失礼します。私も是非損切のトレード例を拝見したいです。
宜しくお願い致します。
過去動画”トレードエピソード”では、損切り例もあります。よければ、そちらも参考になさってください。
迷晴れさんはじめまして。
週ナビ200回おめでとうございます・・・いや、ありがとうございます!
3年ぐらい前から動画のお世話になっていますが、お礼とアウトプットを兼ねて今回初めて投稿させていただきました。
勝てない迷宮に迷いこんでいた時期に運良く迷晴れさんの動画に出会い、今では兼業でも月400~800pips辺りで安定してトレードできるようになりました。
動画を通して迷いの晴れた者、自称『晴レター』の一人です笑 (『アムラー』に掛けてます笑)
それもこれも迷晴れさんのお蔭です、ありがとうございます!
私は以前から、相場は「最高の自己啓発ツール」のように捉えていました。
テクニックを追い求めるよりも、
自分自身としっかり向き合えるようになることこそ、相場で利益を得れる最も大切なことではないかと考えていました。
そうは言いながらも、手っ取り早く勝てる方法に飢える欲に飲まれそうになったり⇔いやいや、それではいけないという理性の間を行ったり来たりしてる時期を過ごしました。
そんな時、迷晴れさんの「雑談」や「トレードに関係ない話」とされている動画が何よりも薬になりました。
最初は「こんなに素晴らしい考え方でトレードされている人の目線は全てコピーしなければ」なんて考え方してしまい、週ナビ等で解説されている相場観をマスターすることに捉われてました。
今振り返ると、せっかくの迷晴れさんの動画の中から「ヒントを拾おう」とせず「助けてもらおう」という感覚に溺れてた気がします。
自分の長所短所と向き合い「自分だからこそマッチするトレードスタイル」を掴めた今では、あえて迷晴れさんのチャート解説はあまり見てません(笑)
「今日のまとめ」や「雑談」、「トレードに関係ない話」等の部分が、今の私のトレードスタイルを磨くのに最適だと捉えているからです。
ここまでの体験を踏まえての持論があります。
「偉大なヒントを与えてくれる他人は存在するけど、【答え】を持つ他人は存在しない。
自分に最適な【答え】は自分自身の中にしか存在しない。」
これからも迷晴れさんの偉大なヒントを参考にしながら、自分の【答え】を研鑽していきたいと思います。
長々とすいません。
今後も動画楽しみにしていますので頑張って下さい!
深く深く感謝しています、ありがとうございます!
メチャクチャ嬉しいです!!!プリントアウトして金縁の額に入れて飾りたいくらいです(^_-)-☆
これに奢らず、”トレードに関係のない話”にも、さらに磨きをかけていきます。あえて語らずとも、わかる人にはわかる。本当に伝えたいことは、あーいう話のなかにありますので。