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迷晴れFX

【週ナビ#187】戦略とは楽で速いエスカレーターに乗ること。

週刊チャートナビ(2018.06.04~2018.06.08)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

今週の視点

全体を上空から俯瞰する「鳥の目」・エントリー時、細部をみる「虫の目」・流れを読む「魚の目」、この3つの目を大切なことはご理解頂いてると思います。

ですが、鳥の目で見ておきながら、いつの間やらエントリーの根拠が、どんどんミクロサイズになってしまう方が多いのもわかります。

理論がわかっても、実践において、3つの目が連動しないのは、練習不足なので仕方ありません。

鳥の目と虫の目を連動させるには、おそらく「魚の目」が必要なんだと思います。

過去・現在・未来へと、相場の流れを追っていく「魚の目」は、要するに横軸、すなわち時間の感覚が求められます。

相場は、縦軸のエントリー価格(レート)と、横軸のエントリー時間(タイミング)が合致したとき動意づきます。

なので、流れをつかむには縦軸(価格)だけでなく、横軸(時間)の感覚が必要です。

これには、移動平均線やトレンド・チャネルラインなどを使う人が多いと思いますが、もし、自分が1時間足未満をみないトレーダーだとして、どうなったら新規ポジションを持つかという視点を持つとよいと思います。

魚の目があれば、トレードすべき、よく延びるところだけを「消去法」で厳選できます。

ここも入れる、こっちも入れそうと、「足し算感覚」でポジションを建てると、エントリー数がドンドン増えてしまいます。

それで勝てれば問題ないですが、ビギナーだとエントリー回数と負け数は比例してしまいます。そのポジション、本当に必要なの?という「引き算感覚」の視点を持つことをおすすめします。

簡単なトレードは、

上りのエスカレーターに乗って楽して登る。

下りのエスカレーターに乗って楽して降りる。

これだけで、エスカレーターには長いのも、短いのもあるので、どこで降りるのか予め決めておきます。

難しいトレードは、

上りのエスカレーターを頑張って降りる。

下りのエスカレーターを頑張って登る。

超短いエスカレーターで乗り降りを繰り返す。

流れに逆らったり、超短いエスカレーターが混在するところでトレードするのは「労あって利少なし」です。

ドル円

4時間足に月足+週足ロウソク


下降波50%~61.8%戻り売り候補に注意!

1時間足に週足+日足ロウソク


下降波戻り売りvs.上昇波押し目買いの体。①先週高値②110.0③安値更新の紫戻り高値に売りが待ち構えている。

15分足に日足+4時間足ロウソク

Jun.04 Mon.

今日は高値形成日、レンジ幅30ピプスしかないので、中央部でのトレードは避ける。売りは青仮ネックを下抜けてから考えればいいので、それまでは、ドル円をトレード対象から外して、他の通貨ペアに集中。

黄〇での青ネックライン・ブレイク・モドキに注意!本来、もっとしっかり下抜けてからショートを考えるべきだが、この小さなブレイクで飛び乗るトレーダーもいるので餌食にされる。

青1ロングは良いエントリーポイント、東京時間、高値で売ってた人たちの利確、紫高値や黄〇ブレイクで期待売りした人たちの撤退、さらには、ネックラインブレイク失敗からの新規買いで上昇する。

Jun.05 The.

先週高値+110.0から戻り売り日、シナリオは①先週高値レジスタンス②110.0レジスタンス③110.0をブレイクして110.5レジスタンス、いきなりの110.0ブレイクは考えにくいので、おそらく①か②だろう。

先週高値から110.0までの値幅は15ピプスしかないので東京時間のトレードは捨てる。もし、トレードするなら、2回目の110.0アタック後の赤1長い上ヒゲから、逆張りショートがいい。

押し目候補まで値幅がない、しかも売りは流れに逆らっている。ここで売って負けた人はいないだろうか。

波が転換するか、上昇トレンド継続か、どちらともいえないが、109.5青押し安値が買いの最終防衛ラインになりそうなので、それまで押し目買いでいい。

黄押し安値の押し目買いが青1、これは損切りか微益撤退になるだろう。青押し安値の押し目買い青2は成功している。逆三尊肩など、もっと早いタイミングでエントリーすることもできるが、ビギナーならこれくらい慎重でもいい。

ちなみに、赤1ショートは青安値までを狙うスキャルなので、やらなくてもいい。

Jun.06 Wed.

前日はコマ足陰線、日足は110.0で一旦レジスタンス、109.5の押し目で上昇してきた流れ。シナリオは①110.0Wトップから109.5を目指して下降②110.0をブレイクして次のレジスタンス候補まで上昇。

110.0Wトップになれば、赤矢印のように下がる、その場合、まだ買いたい人もいるので「枯れ葉落ち」のような値動きになるかもしれない。

欧州初動、東京時間レンジブレイクから押し目買い青1。

欧州時間、4時間足が110.0をブレイクしたが、日足は上ヒゲになる可能性もまだある。

青2も押し目買い、これは高値を掴むかもしれないので、Wトップになりそうならすぐ撤退。

青チャネル上でWトップになったので、青下チャネル+東京レンジブレイク起点まで赤1逆張りショート、流れに対して逆らっているのでスルーしてもいい。続いて青3押し目買い。

 Jun.07 Thu.

前日、戻り売りゾーンでWトップになったが、まだ、買いたい人もいることを忘れてはならない。シナリオは①先週高値ネックラインを下抜ければ売り②先週高値ネックラインでサポートされて緑ブロックを上抜けば買い。

Wトップの売りと先週高値ネックラインサポートが攻防するということは事前に想定できるので、この緑ボックスのレンジブレイクを利用する。

夜中まで起きてられないというボクのような人は、緑ボックス上で赤2逆張りショートして放置。夜中でも大丈夫な人は、赤3でショート、これはレンジ下限での反発の弱さをみての抜け期待ショート、戻りを待って赤3ショートの方が簡単確実だ。

Jun.08 Fri.

6日陽線・7日陰線で切り返している、どうやら本命の「戻り売り」が入ったようなので、戻り売りすればいい。

東京時間、先週高値裏を試して高値を切下げた赤1ショート、ここを逃せば赤2ショート。

ユーロドル

4時間足に月足+週足ロウソク


先週の週足はピンバー、今週足は陽線になりそう。
シナリオは①先週安値を試してから反転上昇②先週高値を上抜けば1.18辺りまで上昇が見込める。

1時間足に週足+日足ロウソク


4日先週高値での紫フェイクは、この時点で売り圧力が強かったことを示唆している。5日1.165でのサポートは、売り手のモチベーションを下げている。ということは…5日・6日の先週高値アタックでは、あまり売られずブレイクする可能性が高い、この「レンジブレイク」をE値でみれば1.1800まで上昇しそう。

15分足に日足+4時間足ロウソク

Jun.04 Mon.

先週に引き続き、オレンジ下降チャネルと先週高値に挟まれたレンジ地帯のなかにいる、ある程度、値幅もあるのでトレードできるが、エリア内での決着はついてない。

東京時間、1.170ショート失敗から青1押し目買いで、抜けてく1波目をとる、赤矢印の値動きを想定したショート組の損切りを短期決済で狙う。

さらに、急騰で逃げきれなかった、売りポジがヤレヤレと逃げるポイントが紫安値になるので、青2で押し目買いして3波目を狙う。

先週高値を分足レベルでは高値更新しているが、この抜け方だとフェイクになるかもしれない、赤安値での押し目買いは慎重にいきたい。

赤1転換狙いショートは、高値を掴んでしまったロング組の脱出口で、かつ、ロング組の利確ポイントでもある。

Jun.05 The.

前日陽線は先週高値にトライしたが失敗、レンジのド真ん中で始まった、レンジの上か下まで動いてもらわないと手が出しにくい。

欧州時間、先週高値を試せば売ろとしたが届かず。

NY時間、1.165レンジ下を試して、切下げラインを抜けた青1でロング、切り下げラインを抜けても、真上に戻り高値があるので、ここからの反発を確認してからのほうがいい。

 Jun.06 Wed.

まだレンジ中だが、①前日に1.165安値を試してから急騰しているので、「もう下がらないかも」とショート組のモチベーションは下がっている、つまり、先週高値をブレイクしやすい環境が整っているので「抜け期待」のトレードができる。ただし、②もし、そうならなかったなら、再び1.165を目指す。売りは青サポを下抜けてから考えればいい。

欧州初動、先週高値レンジ上限の5分足押し目でレンジブレイク1波目ロング、1波目で急騰することもあるので買ったが、1.175でレジスタンスされたので一旦利食い。

その後急落、欧州時間初動のフェイクになる可能性もゼロではないので、紫安値でのロングを見送った。青3押し目買いで、レンジブレイクからのE値利確目標1.180に到達した。

レンジブレイクからE値1.180を上昇目安としていたが、途中、イチイチレジスタンスされたので、実際はもっと細かくトレードしている。細かな利食いが難しければ、紫安値下に逆指値してしまう方法もある、無論その場合、損切り幅は大きくなる。

 Jun.07 Thu.

この日は①1.180Wトップで売られるか、②1.180を上抜けるかという日、緑ボックス内30ピプスはスルーして、売るならボックスを下抜けてから。

東京終盤、黄ダマシ安値出現で赤矢印の動きが封じられたようにみえた。青1レンジブレイク・ロング。欧州初動のスパイク(矢印の動き)を用心して高値抜けを狙う、これが4時間足レジスタンスに達したので利食い。大きな波の戻り売り候補に達したので暫く様子見。

Jun.08 Fri.

東京時間、Wトップを確認後、チャネル下抜けで赤1ショート、続いて下降フラッグで赤2ショート、先週高値サポートで目標達成。

ユーロ円

4時間足に月足+週足ロウソク


ユロドル同様、先週の週足は激しくピンバー、今週足は陽線になりそう。

1時間足に週足+日足ロウソク


上昇チャネル中なので、売りを考えるのはWトップになってからでいい。

15分足に日足+4時間足ロウソク

Jun.04 Mon.

ドル円は天井形成で30ピプスのレンジ中、ユロドルはレンジ下で反発して、レンジ上限を目指すところなので。ユロドル・ベースで考える。

青1レンジブレイク、ユロドルは入れなかったが、ユロ円はレンジを足場にできた、利確目標は128.0。

青2ロングは、紫安値で2回下げ止まったのち、戻り売り失敗から、売りポジ撤退を狙ったロングスキャル。

先週高値は下降波戻り売り候補だが、まだ買いたい人もいるので難しいエリアで、128.0仮ネックラインを下抜くまで本格的には売れない。

赤1は128.0までのショートスキャル、その後は、先週高値と仮ネックのレンジになりそうなので、また明日。

Jun.05 The.

前日陽線上ヒゲでは先週高値を抜いたが、日足ロウソク実体はレジスタンスされている。

シナリオ①Wトップが崩れて先週高値ブレイク②Wトップ完成でネックラインを割る。

有力な押し目候補は128.0ネックライン、なかは浮動するので、売るなら思い切って3回目のトライに失敗した赤1で逆張りしてしまいたい。

その後、128.0ネックライン周辺での値動きを注視、青切下げラインを上抜き、安値を試したが、緑安値を切上げ始めたので、青1ロング、紫高値で売られるかもしれないので利確。

黄〇で売るのは微妙、3トップのサイズと不釣り合い、この転換が成功するには、むしろ、紫高値からショートのほうが釣り合っている。

あと、切下げラインだけでロングすると、戻り高値が目の前にあるので、ここでの反発を確認して青1からのほうが安全。

 Jun.06 Wed.

前日陽線は長い下ヒゲを残し先週高値をブレイク、他の2通貨ペア次第だが、ユロ円チャートだけなら上昇しやすいのがわかる。

欧州時間初動、東京時間のレンジブレイクからユロドル・タイミングで青1ロング1波目、ユロドルのレジスタンスで利食い。

その後、ユロドルの値動きが荒れてしまったので、黄〇で押し目買いできなかった、その後、青2で押し目買い。

 Jun.07 Thu.

赤1で青チャネル上を試したのを確認後ショート、これはドル円のボックスレンジ上の逆張りとシンクロしている。

深夜まで起きていれば、青チャネルインナーライン下抜け赤2・3ショート、これは、ドル円をベースにできる。

ユロドル・ベースのエントリーポイントは黄〇だが、上げ幅がなく見送った。

Jun.08 Fri.

ドル円・ユロドルともに戻り売りが入った様子なので売り選好。

前日終値を下から上に2回試した赤1でショート、ドル円とユロドルが下げ止まるまで引っ張る。

今日の雑記

写真用語にネガ・ポジという用語があります。

これは「ネガティブ・フィルム(陰画)」と「ポジティブ・フイルム(陽画)」の略で、「ポジ」が実物写真、「ネガ」が明暗や色相が逆になっている写真のことです。

ボクは、この「ネガポジ」というコトバから、なぜか、トレードの「レジサポ反転」を連想してしまいます。買い優勢だったサポートレートが破られると、今度はそれが、レジスタンスに変わって、売り優勢になるアレです。

他にも、陽線と陰線、強気と弱気なども、ネガティブとポジティブを連想させます。

世の中には、ネガ=悪いこと・ポジ=良いこと、という認識がありますが、実際には、ネガもポジも陰線・陽線のようにバランスよく現れます。

神社で今年はポジだけにして!と願っても、ネガなことも起こります。この間も、うまいラーメンを食べ、上機嫌で駐車場に戻ったら、車を当て逃げされていました(笑)

フイルムだと、ネガを失くすと二度と写真を現像できませんが、人生の出来事でも「ポジ」より「ネガ」の意味の方が大事な気がします。

大衆に評価されるのも、ネガティブな世界観のものが多いです。レンブランドやフェルメールなどの絵画も、はっきりいって「ネガ」です。漫画「ベルセルク」のようなダークファンタジーの人気は高く、ハリーポッターだって、明るかったのは最初だけで、ラストに近づくにつれて、何人も人が死ぬダークファンタジーになっていきます。

「ポジ」は明るいけど軽い感じがして「ネガ」は重厚感があると感じるのはなぜでしょう。

何でもかんでもポジティブ変換する人がいますが、明らかに違和感があって、滑稽に映ります。

ボクは個人的に、この無理やりの「ネガポジ反転」は、よくないと思っています。

ネガとポジはコインの裏表のように、何らかの因果関係でつながってることがあります。

ボクはFXを始めたとき、説教してくる人もいました。職を失ったボクが、ギャンブルで生計をたてようしてるのは、どうみても「ネガ」に映ります。

この場合、常識的には、就職活動がポジで、ギャンブルはネガでしょう。

でも、ボクはその常識的には「ネガ」なことを始めて今があります。

では、ネガとポジを、どう扱えばいいかというと、

ネガはネガ、ポジはポジとして、そのまま受け入れるべきです。

嫌なものは嫌だし、嬉しいものは嬉しい、そのままの感情を受け取り、嬉しい、怖い、ムカつく、などの感情を自覚するわけです。

どんな「ネガ」な目に遭っても、そこで終わりではなく、何らかの「ポジ」につながっていることが多いです。

相場でも、買ってる人に価格をつり上げてもらわないと売れませんし、売ってる人に価格を下げてもらえないと買えません。

売りたければ買ってくれる人が必要で、買いたければ売ってくれる人が必要です。

ようするに「ポジ(写真)」には「ネガ」が必要で、すべては因果でつながっていると考えます。

ネガとポジ、無理やりネガだけを排除しようとせず、あなたの中心をつくる「なにか」としての大きな役割があるかもしれません。

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コメント

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  • コメント (21)

    • pon
    • 2018年 6月 09日

    初めまして。
    毎回配信を楽しみにしております。
    今回質問がありコメントさせていただきました。

    動画の中でドル円8日の赤1でのショートとありました。
    私もそのポイントを狙っており、ショートしました。
    ただ私のエントリー基準は、戻り売りの入りそうなゾーンまで戻ってきたら適当にショートし、そのゾーンを上抜けたら損切というものです。
    エントリーポイントが曖昧な為、もう少し精度を上げたいと思っております。

    チャートができた後では、赤1ではダブルトップ高値切り下げが確認できますが、リアルタイムではダブルトップの切り下げはどの時点で判断しエントリーを考えますでしょうか。

    また、ダブルトップを作らずに一発で下降してしまった場合は諦めて赤2まで待つのでしょうか。

    迷晴れさんは今回の8日の赤1のポイントではどのような基準でエントリーを考えましたでしょうか。

    お忙しい中大変恐縮ですが、お考えをお聞かせていただければ幸いです。

      • NoN
      • 2018年 6月 10日

      初めまして!
      赤1は先週高値でのレジサポ反転が大前提です。おっしゃるように、切下げ始めただけで、切下げは完了していないので、この前提がなければ勝率が落ちます。
      5分足、Wトップ左山ネックでレジされて下がり始めた事実を「切下げ開始」と捉えました。V字反転した場合は諦めて赤2でインします。

        • pon
        • 2018年 6月 10日

        おはようございます。
        ご返信いただきありがとうございます。
        とても参考になりました。
        迷晴れさんがいつも仰っているように、相場はフラクタル構造になっているので、レジサポの転換部分も反転のサインを待ち、サインが無くV字反転した場合は見送るんですね!
        私はついV字で行ってしまった際に乗り損なってしまうのが嫌で、エントリーゾーンに入った時点でバチンと逆張り気味で乗ってしまいます。
        迷晴れさんのご意見を胸に刻み、明日からのトレードに生かしたいと思います。
        本当にありがとうございました。

  1. 私は絵のことは詳しくありませんが、レンブラントの「夜警」を海外(確かアムステルダム)で実物を見たことがあります。
    ヨーロッパの美術館はガラスの中に作品を入れずに手で触ることのできる距離感で見ることができます。
    当然、センサーがあって触ることはできないようになってます。

    ネットで検索すれば「夜警」はいくらでも見れますし、陰陽のコンストラクトが明るさを強調しているのもわかりますが、リアルで見るとそこに描かれている人物が本当に光り輝いているような印象を与えられます。

    例えば、上昇トレンド中の調整波は「ネガ」かもしれません。
    しかし「ネガ」が無ければ輝きも生まれないということでしょう。

    トランプ大統領も何度か破産しているようですが、その経験がなければいまの政治家としてあのような異彩を放つことはできなかったかもしれません。
    安倍首相も一度失脚して同様かもしれません。安倍首相の評価や是非はともかく戦後の総理大臣としては、もはや特筆すべき存在であることは間違い無いでしょう。

    良いことがあって、悪いことがある。
    それが人生の節目なのかもしれませんね。
    強固なレジスタンス(挫折)がサポートに転換して新たな飛躍がある。
    相場はそういうことも教えてくれているのかもしれません。

      • NoN
      • 2018年 6月 10日

      レンブラントをアムステルダムで観たなんて格好よすぎです(^_-)-☆思わず、007のダニエルグレイブを想像してしまいました。
      押し・戻し=ネガティブ、おっしゃる通り!
      今後は推進波をポジティブ、修正波をネガティブと表現したいと思います。

    • じゅんいち
    • 2018年 6月 09日

    迷晴れさん、初めまして。

    FXを始めて約1年、迷晴れさんの動画に出会って約半年になります、じゅんいちと申します。

    僕は、このSNSの時代にあっても尚、動画やブログで情報発信している方にレスポンスをするというのはあまり興味は無くて、一切したりしなかったのですが、迷晴れさんの動画に関してはFXから雑談まで、とても面白くて、過去にアップされている動画を見るたびに自分の中の何かが刺激されて、居ても立ってもいられなくなり、ついに初レスをするに至りました(笑)

    これからFXの取引の復習も兼ねての動画視聴の際にも、コメントをつけさせていただくと思うので、よろしくお願いします。

    今週のドル円ですが、週の終わりの下落の際、以前迷晴れさんが紹介されていたゆったり1時間足手法を参考に、1時間足の波の反転を5分足でタイミングを取ってエントリーし、約10pipsを取ることができました。

    1時間の波では下降トレンドと見ていましたが、109.50のキリ番や、4時間や週足のラインがあり、日足チャートで見る直近安値から直近高値にかけてのフィボナッチの50%があることから、買いが入ってきそうな気配はビンビンに感じていましたが、その手前までを取る戦略で作戦通りに利確ができたことは、僕にとっては10pips以上の価値を感じました。

    僕はまだ勝てていませんが、迷晴れさんの動画に出会ってからは確実に無謀なエントリーは減りましたし、最近ではポジポジ病もかなり収まりつつあります。投資した全額からみれば資金が減ってはいるのですが、それをきっと逆転できると思わせてくれる何かがあると思うのです。

    きっと、常に本質を伝えようとされているからなんでしょうね(^-^)

    おそらく動画はほとんど拝聴させていただいたと思いますが、勝てるようになるための武器や防具はすでに全て揃えてくれてあるなぁと感じます。

    後は検証という修行をしながら使い方を覚え、レベルアップして必殺技を繰り出せるまでになれば、その時はもうすでに勝てていると思う。

    今回の成功トレードのように、地道にスライムを叩いていこうと思います(笑)

    これからもFX初心者に優しく、雑談が楽しい動画を楽しみにしています。

    あ、本日の動画の雑談部分についてですが、僕、本業は自動車鈑金業です。当て逃げはバンパー擦られたんですか??
    まだ経験は5年ほどですが、パテでの面出しはちょっと自信ありますよ(笑)
    まだまだ理想には遠いですが、感覚と方法の検証の毎日です。

    長々と長文失礼いたしました。

    これからもお体を大切に、頑張ってください。

    応援しています。

      • NoN
      • 2018年 6月 10日

      素晴らしい!ご自身の上達に実感が伴っている感じで、良い傾向だと思います。ちなみに「当て逃げ」の件ですが、目撃者が現れ、目下、警察が調査中です。

        • じゅんいち
        • 2018年 6月 10日

        おはようございます。

        返信ありがとうございます。変な話ですがちょっと感動してます(笑)

        今回のトレードは、1時間足の戻り売りを狙ったトレードだったのですが、1時間足と5分足の時間感覚を特に意識してエントリーし、結果を出せたのが自分的には大きかったです。

        フラクタル構造であるが故、細かく見ればどこまでも細かく、大きく見ればどこまでも大きく見ることができ、その中でデイトレードスタイルで取引をするとなると、特に短期波と中期波のサイズ感の関係の認識に課題があるとここ数か月で感じていたので、5分足のトレンド転換を狙って取れたことに確かな手応えを感じています。

        迷晴れさんの言っていたことはこのことだったのか、と思うことって本当に多いんですよ(^-^)
        動画見て、知識として得た相場観でチャートを見て、勝ったり負けたり、奮闘しているうちに朧げに見えてきた答えが、結局知識の源泉とした迷晴れさんの動画で言っていることそのものだった、ということが。。

        迷晴れさんの動画に出会えたことは、本当に良かったです。

        何か、すげぇ楽しいんですよね(^-^)

        これからもちょこちょこお邪魔します。ありがとうございました。

    • みいReborn
    • 2018年 6月 10日

    この動画が始まった時からずっとお世話になっていましたが、
    プライベートがバタバタしていて4ヶ月ほどこのブログからも、
    チャートからも離れていました。
    今日久しぶりにこの動画を見ることができて、とても嬉しいです!
    まよはれさんの声が聞こえて「そうそうコレコレ」と
    家に帰ってきた気持ちになりました。

    mochaさんのコメントも映像が浮かんでくるような解説で
    いつも密かに楽しみにさせてもらっていましたが、
    今回も相変わらずで、素敵でした!

    「ネガとポジはコインの裏表のように、何らかの因果関係でつながってる」との言葉にハッとしましたが、
    実際どういうことなんだろうと考えてみても
    私にはまだピンと来ませんでした。
    まだまだ経験不足ですねー。
    当て逃げされて、冷静でいられるような余裕はないです!

    リクエストなのですが、負けてるわけでもない勝ち組でもない層に
    思い切りカツ入れるドS動画をお願いします!

      • NoN
      • 2018年 6月 10日

      負けても勝ててもない層。
      意外にたくさんいるかもしれませんね(^_-)-☆
      これは、クルミにドS発言させましょうか。

    • 山崎
    • 2018年 6月 10日

    いつも気付きの多い動画をありがとうございます。

    音楽変えたんですね。とても良かったです。

    脳が活性化したのか、不思議とよく話が入ってきた感じがしました。

    時間論について話されていましたが、私は少し前に移動平均線を入れてみたことがありました。

    グランビルの法則がどういう風に見えるのか確認したくて1か月程度入れていたのですが、

    特に曲線を意識するようになり、三尊やなべ底転換がとても綺麗に見えました。

    それからは、相場はエネルギーの変換なのかもしれない。と考えるようになり、

    もう一度高値を試さないと転換できないなど、波の認識が曲線的になりました。

    時間感覚は移動平均線が一番身につくかもしれません。

    やはり、食わず嫌いをせず、試してみるのがいいみたいです。

    私にとって、将来のポジティブにつながる、現在のネガティブはインジケーターに詳しくないことかもしれません。

    長々と失礼しました。

    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2018年 6月 10日

      時間論探求のために移動平均線を入れる。
      エントリーポイントを知りたくて移動平均線を入れる。
      この違いは雲泥の差になりますね。

      だから曲線を意識できるようになれる。

      いつもながら、気づきの多いコメントです(^_-)-☆

    • トリシエどらぎ
    • 2018年 6月 10日

    ドル円で110円ブレイク前の109.95買い、金曜日の109.65売りのデイトレ
    あとは全てスキャ
    デイトレは買いも売りも伸びがイマイチ…
    買いも売りもまだ攻防中ということなのでしょうかね

      • NoN
      • 2018年 6月 10日

      流石!スキャルとデイの二刀流えすね。スキルがないとできない芸当です。

    • jidaimon
    • 2018年 6月 10日

    迷晴れ様、初めまして
    いつもブログ、動画でお世話になっております

    現在は、私がリアルタイムで考えていたことを、
    チャートナビと比較して、強者の思考を勉強させて頂いています

    今回、質問があってコメントさせて頂きました

    チャートナビでは、先週足4本値がシナリオ用ラインとして出てきますが、
    今週は終値ラインは出てきませんでした
    チャートナビでは、先週足4本値ラインが1,2本出てこないことは良くありますが、
    迷晴れ様の中では何かしらの基準があって、引く引かないを決めているのでしょうか?

    4本値の中でも始値の重要度は、他の3値より低いと思うので、
    無くても気にならないのですが、終値ラインが無いと、何となくモヤモヤします
    特に今週は、要所要所で反応しているように感じたからです
    (先週終値に反応していたのではなく、要所に先週終値があったと言われれば、それまでですが…)

    奇しくも今週終値が先週終値とほぼ一緒で、サンドイッチラインに昇格?したように感じるのですが、
    迷晴れ様はどうお考えでしょうか?

    ご多忙かと思いますが、よろしくお願い致します

      • NoN
      • 2018年 6月 11日

      おっしゃる通り、終値に引くで間違いないです。ご推察通り、今週はドル円なら109.5、ユロドルならレンジ下限とほぼ同じだったので、そちらを優先しました。

        • jidaimon
        • 2018年 6月 11日

        ご返信ありがとうございました
        また、お世話になるかもしれませんが、
        その時はよろしくお願い致します

    • BokuNoFx
    • 2018年 6月 12日

    迷晴れ様。
    いつも素敵な動画をご拝見させていただき誠に有難うございます。
    初めてまして僕はfxを始めてから2ヵ月の初心者でございます。迷晴れが紹介して下さいました本も海外のアカデミー的な本も沢山読みましたが。一番勉強になったの迷晴れ様の動画です。迷晴れ様のお陰で相場は人の目的と期待で動いていて期待に答えないならポジションを手放さなければならない。それを気付いてトレードするのは僕みたいな個人投資家だとわかるようになってチャートは本当に面白くなってきました。大変に感謝致します。
    でも最近凄く気になっているのはダイバージェンスがインジケータを使わずローソク足だけでどういう風に読み取っているか。色々考えましたが答えが中々見つけなくて、あえて迷晴れ様にお願いしてみることにした。^^!もしよろしければ答えを頂けると幸いです。いつもありがとうございます。

      • NoN
      • 2018年 6月 13日

      ダイバージェンスは、たとえば、レートは高値更新しているのに、オシレーターは更新できない現象ですが、これは、おそらく直近値動き幅を計算しているのではないでしょうか。値動きの幅が小さくなれば、勢いがなくなっているということなので。

      ボクの場合は、上位足レジサポとかエリオット波動とかで波反転の見当をつけているので、特にダイバージェンスを観てる感覚ではありません。

        • BokuNoFx
        • 2018年 6月 13日

        迷晴れ様
        答えて下さいまして誠に有難う御座います。
        大変にご参考になりました。
        裸チャートが好きなので何でもプライアクションだけ解説しみたいと思いつい余計な質問してしまう申し訳御座いません。^^!

    • BokuNoFx
    • 2018年 6月 13日

    迷晴れ様。
    いつも素敵な動画をご拝見させていただき誠に有難うございます。
    初めてまして僕はfxを始めてから2ヵ月の初心者でございます。迷晴れが紹介して下さいました本も海外のアカデミー的な本も沢山読みましたが。一番勉強になったの迷晴れ様の動画です。迷晴れ様のお陰で相場は人の目的と期待で動いていて期待に答えないならポジションを手放さなければならない。それを気付いてトレードするのは僕みたいな個人投資家だとわかるようになってチャートは本当に面白くなってきました。大変に感謝致します。
    でも最近凄く気になっているのはダイバージェンスがインジケータを使わずローソク足だけでどういう風に読み取っているか。色々考えましたが答えが中々見つけなくて、あえて迷晴れ様を

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