18Nov
週間チャートナビ(2017.11.13~11.17)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート解説です。
今週の視点
天井ネックラインを抜けて、そのままスンナリ下がることは、一部環境を除けばあまりありません。
ネックライン下にある”ラス押し安値”を守るトレーダーが再び攻めてきます。
市場参加者の多くが売り目線になるための必要条件は、買い手が買うのを諦めることです。
この”買い手が諦める”条件をつくるには”天井への試し”が必要になります。
これ以上、もう上がらないという意識が市場に充満しないと本格的には下げ始めません。
ドル円、4週目にして注目のネックライン・ブレイク。
今週の注目ラインは、橙ネックライン。ここを下抜けば、4週目にして天井圏から抜け出すことになる。
112.00と112.50で買い手にサポートされるだろうが、天井3週間戦争の決着がついたとみる人が多ければ、必然的に下がりやすくなる。
気を付けたいポイントはふたつ。
一つ目は、この水色ネックラインと橙ネックラインとの攻防如何によっては、この天井圏が崩れる可能性があったこと。
二つ目は、抜けた天井を水色矢印のように、下から上に試す動きが出ること。
そして、この”天井への試し”が教科書のようにネックラインでピタリ止まるとは限らないこと(むしろ少ない)
売り選好なら、戻り(プルバック)の完了ポイント(売りの諦め)を意識しつつ、このプランが崩れるリスクも考慮しておく。
水色フラッグは水色ネックライン抜け後の天井への試しでできたもの。
橙ネック+先週安値防衛軍と、時代の潮目をいち早く読んだ革命軍との攻防で、革命軍は水色ネックラインを抜けたことで部隊を同化して力を増している。
左山のサイズからして、ある程度大きなプルバックになることは想定内だが、それがいつ完了するかははわからない。
フラッグになったのはあくまで結果論だが、橙ネックラインをスンナリと通過させてもらえそうにないのは明白です。
黄色高値に注意したい。13日に安値を切り上げ始めた時点で”下降フラッグ”の可能性を考えていれば良し、水色ネックラインを上抜けたからといって買い目線にするのはNG。
緑ボックスは、少々厄介だったかもしれない。
これは、橙ネックライン抜け後の天井試しでできたものだがフラッグにはならなかった。
赤矢印のように下がらなかったことで、緑ボックスの”ハラミ”の可能性がでてきた。波のサイズが小さくなったことに気づけていれば問題ない。
赤安値の値動きで、112.50の防衛が強いことが伺えるので、再度、このラインまで下がってくれば警戒が必要。
緑高値でショートした人は結構いるのではなかろうか。高値を切下げ始めたとみた人もいると思うので、ここでショートするのは問題ない。
ただし、いつまでもそのポジションを保有してしまうのは問題。
16日の黄色ダマシの高値は、売り目線ならショートポイントだと思う。緑高値からの強めの売りを切り返したにも関わらず、高値を更新できなかったからだ。
Nov.13 Mon.
売り目線
既に、水色ネックラインをブレイクしているので、レジスタンスされたら売る(赤1)この波が橙ネックラインに届くことはなかった。
買い目線
橙ネックラインを防衛したいなら買う(青1)のもアリだろう。
ただし、黄色高値のある水色ネックラインから、戻り売りに遭うのは必至なので、その辺を考慮して利食いたい。
ボクは売り選好だったので買いはしなかった。
Nov.14 Tue.
売り目線
黄ダマシ高値の出現で、橙ネックラインに対する買い手の防衛線が弱くなっている。つまり、橙ネックラインを攻め落とせる可能性がでてきた。
小競り合いブレイクアウトからの上昇期待組を切り落とす動き(赤1)。うまくいけば、そのまま下落の流れが生まれる。
買い目線
水色ネックラインでの小競り合いからのショート損切を狙うスキャル(青1)、買い目線にするわけではない。
Nov.15 Wed.
売り目線
前日からの流れを受け、下降フラッグ下限の水色切上げラインを抜けてはいないが、前日終値+先週終値を試したところで売れる(赤1)
プルバックとしての時間経過も十分だし、前日の高値試しが失敗に終わったことが売れる根拠になる。
橙ネックライン付近は少し小競るかもしれないので、なるべく高い位置から売りたい。
112.50と112.00付近は4時間足水平線が引ける。
橙ネックラインをブレイクしても、こういうところから戻しが始めるので、売りポジションはここまでしか持てない。
深夜まで起きていれば、高値を切下げ始めた(赤2)で売れるが、この波が赤矢印にならなかった時点で緑ボックスを想定する。
買い目線
橙ネックラインをブレイクしたので買えない。
Nov.16 Thu.
売り目線
ついに、前日足が橙ネックラインを実体ブレイクした。
高値を切下げているポイント(赤1)で売るのは間違ってないと思う。
負けにくい姿勢を保てばいい話なので、急落後の急騰後のレンジ(緑〇)で逃げれば、ほぼ無傷で済む。ダマシ高値(赤2)をみてから入りなおせばいい。
買い目線
戻り売り候補となる先週安値までなら買えるが本流ではない。
Nov.17 Fri.
売り目線
橙ネックラインをブレイクしているので売り選好。
前日足が陽線コマ足(プルバック)になったので、下がるなら、今日は陰性になるはず。
15日安値が猛烈に反発しているので落ちてきたら警戒するが、既に、橙ネックラインを下から上に試したあとなので下に抜けやすいはず。
三尊天井右肩(赤1)や112.50付近のブレイクアウト(赤2)から売れるが、注意したいのが112.50付近の小競り合いを抜けても、赤点線までプルバックすることがあるので、そこまでの損切り幅を許容できれば問題ない。
OCOで引っ張るなら緑〇のような動きも考慮して逆指値を入れておきたい。
買い目線
明確にサポートされ、せめて短期足ダウ反転するまでは買えない。
ユーロドル、ドイツ指標も絡み深い天井への試し。
赤点線より上は日足チャートでみると天井部になる。
先週に引き続き、今週も、この”天井への試し”に注目していた。
青点線を上抜くと、この天井部が崩れる可能性があるが、戻り売られるまで買える。
Nov.13 Mon.
売り目線
赤点線は日足レベルのネックライン。ここからの転換を想定するも、売れるカタチにはならなかった。
黄安値を下抜くか、緑高値がWトップ右山をつくり、緑点線を下抜くまで売れない。
買い目線
重要水平線を目前に、ロングは考えられない。
Nov.14 Tue.
売り目線
全く売れるところはない。
買い目線
ドイツの7-9月国内総生産(GDP)が予想を上回る結果となりユーロが買われた。
これにより、先週高値付近での売り手防衛ラインが突破されたとなれば、次の橙レジスタンスまで買える(青1)
その後、一度も短期ダウの反転をみず、一本調子で上昇した。次の目標は青点線周辺になる。
Nov.15 Wed.
売り目線
前日足に対して”押し”があれば、そこをとっていくが、そうはならなかった。
黄高値のようなロウソク足は、これ以上上昇できないことを示唆している。この高値への試しは後々起こるだろう。
買い目線
上昇フラッグになったところでロング(青1)、これで目標達成。
青点線を上に抜くと流れが変わってしまうので、ここからは売り目線になる。
Nov.16 Thu.
売り目線
青点線周辺でWトップをつくるなら、どこからか再上昇するはずなので、暫定ネックラインからの買いを考える。
緑安値は15分足のラス押し安値だが、ここを下抜けたからといって売り目線にはできない、紫安値まで近く、これががネックラインになる可能があるからだ。
買い目線
暫定ネックラインからの高値試しだが、狙えるカタチにならなかった。
Nov.17 Fri.
売り目線
高値試しの日なので、流れに逆らうスキャル(赤1)しかできない。
買い目線
青点線への高値試し。16日の三角持ち合いが利用(青1)できるが、ネックライン手前で反転した。
再び高値を目指すか、高値を切下げ下がり始めるか来週の動向に注目したい。
ユーロ円、変わらず天井圏をフワフワ。
天井圏内で方向感なし。ドル円とユーロドルが正相関でないと大きく狙えないが、クロス円はもともとボラの大きな通貨ペアなので、スキャルピングなら有効、あるいは、今はトレード対象から外してもいい。
ドイツの7-9月国内総生産(GDP)発表からのユーロ買い(青1)は、ユーロドルに合わせてトレードできる。
今年は去年よりも紅葉がキレイだ。
家の小さな中庭にあるジューンベリーの木も、例年なら黄色で終わるのだが、今年は赤く色づいている。
寒暖差が激しいほうが紅葉がすすむらしいが、確かに、一気に寒くなった気がする。
それにしても1年がスーパーチャージャーで走り去っていく。
時間の流れが速すぎる。
学生の頃は、もっと時間が流れるのが遅かった。
1年も長かったのに、なんで、歳をとるごとに体感速度が速くなるのだろう。
この間、就職を控えた息子に、10年後を考えて職種を選べといったら、そんな先のことはわからないと即答された。
そっか、彼らにとって10年は長いのか…
そこで、もっと体感速度を下げるにはどうしたらいいのか考えてみた。
時間の流れがゆっくりな、逆竜宮城状態になりたい。
そこでひとつ仮説をたてた。
それは、若いころに比べ”新しい刺激や節目”がなくなっていること。
節目を意識すると時間がゆっくり流れるのかもしれない。
確かに相場でも”節目”は待ってる時間が長く感じる。
若いころは進学・恋愛・就職・結婚という大きな節目があり、一年のなかでも、夏休みや冬休みといった小さな節目があった。
しかし、今となっては”正月”ぐらいしかなく、大きな節目に至っては、親の葬式だけだが、この間、済ませてしまった。
これは無理やりにでも節目をつくらないと、あっという間に人生が終わってしまうのではないか。
ぜひ、来年は節目多き歳にしたい。そして、紅葉の葉のように最後は美しくありたい。
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コメント
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コメント (14)
本日、日曜日は、迷晴れ様のマインド(こころの有り方)を通して拝見させていただいております
部分的に繰り返し視聴しており、本日一日で見終れるか、微妙ですが^^;
捨てるもの、持つものを選別できました(定期的に、それをやっていくつもりです)
トレードもそうですが、生きている意味のようなものの発見があります
本当にありがとうございます
季節が冬になり、寒い日が続きそうですが、どうぞ風邪などをひかないようにお気を付けください。
ps 冬はあまり好きではなっかったのですが、なぜか不思議と、今年の冬は暖かい鍋でも食べようかな~などと
小さな楽しみがある今日この頃です。
早々
Youtubeにもコメント頂き有難うございます。ウチも週に一度は鍋です。最近は、鍋つゆも色々あって、少し値段高めのものだと、ホント美味しいですよね。
今週トレードをしていて2つの箇所でとても苦しみました。
1つは14日16時の上へのブレイクです。
十分にレンジを作ったあとのブレイクで上昇を期待したのですがすぐに戻されて損切。
その後の下げも予想外で、なかなか売り目線に切り替えることができませんでした。
もう一つは16日15時から22時頃の小さなヘッドアンドショルダーの場面です。
このあたりは価格が上下に抵抗なくするすると動き、目線が定まらず
何度か損切をしているうちにすっかり正気をなくしてしまいました。
いま週間ナビの解説をみるとなぜこのような動きになったのかとても納得がいきます。
14日の動きは下降中にできたフラッグの最後の戻しの場面で売り手が待ち構えている場所でした。
16日は1h足のハラミ足の中にできたレンジであり、
かつ4h足レベルのネックライン上で最後の売り買いが交錯する局面でした。
そしてこの経験から2つのことを学ぶことができました。
ひとつは4h足レベルの大きな波が下降、下降中のフラッグ、下降中のレンジと進展していくのを
捉えるのが大事だということ。
いままでは4h足や日足は、おもに4本値や目立つ抵抗線などを引くのに使い
15m足や30m足の局所的な波をトレードで狙っていました。
しかし今回のような相場では、4h足レベルの大きな下降波が展開していく様子を頭において
トレードしていくことが大きな利益につながりました。
相場の経験がまだ浅いこともありとても良い勉強になりました。
そしてもうひとつは、上記のように14日と16日は大きめの損失となったのですが、
残りの日で利益を出すことができ、結果として今週はしっかりとした利益を残せたということです。
週間ナビを見ていると自分の分析力がまだ甘いことを実感しますし、
長時間かけてトレードした結果、その日が大きなマイナスになると激しいストレスを感じますが、
それでも気分を切り替えて、今の自分にできるトレードをしていけば
なんとか利益にはなります。
ひどい負け方をしても投げ出すことなく、
地道にできることを繰り返していこうと改めて感じました。
今週も有難うございました。
後からわかっても意味がないといわれる方がいますが、それは間違いです。
後からみてわからないものが、リアルでわかるようになるはずありません。
今、されていることをこれを繰り返せば、必然的に、分析・洞察能力は向上します。
短期的にみれば時間とお金をロスしますが、長期的にみれば、大きな財産になります。
歳を重ねるごとに自分の年齢に占める1年の割合が少なくなっていきます。
10歳の時、1年は人生の1/10 20歳の時は1/20 50歳になると1/50
割合が少なくなる分、意味のある1年を過ごすために「節目を決める」と言う工夫。
良いヒントを頂きました。
1割の割合、なるほど…謎が解けました。
迷晴れさんこんばんは。今週末初めて一日に50pips以上とれました。うれしくてご報告させて頂きました。動画を毎回欠かさず拝見し続け、最近少し鳥の目が身についてきたような気がします。特にチャートナビは2〜3回繰り返し見た方が理解度が上がるように思います。
一般に言われている「勝負ついた方についていく」よりも、勝負がつく前に上か下にバイアスをかけて損切りの小さい有利な位置でエントリーし、だめなら微損・微益で逃げる方がトータルで勝てるのではないか?と今回感じました。
11月17日ドル/円ですが、私は小競り合いを抜けてプルバックを待っていましたがなかなかプルバックせず、小競り合いの起点(最安部)を下抜けてしまったので「急落するのでは」と考えショートエントリーしました。深夜だったため大きめに損切りをかけて寝たところその後にプルバックが起こりぎりぎり損切りにならず22.5pipsとれましたがもう少しで-15pips損切りするところでした。
このことから、小競り合いを抜けたあとエントリーすると、どこでプルバックが入るかわからないし入らずに落ちてしまうかも知れない。又、損切りが大きくなりリスクリワードが悪くなり場合によっては勝負をあきらめなければならないこともある。というようなデメリットがあります。
今回の場合緑丸の上ヒゲを見て(一時間20EMAとも合致)5pips位の損切りでエントリーし、下向きの力が強いのでもしだめでも損切りしてまた良さそうなところで入り直せばよいと思います。また、下落して小競り合い下限で跳ね返されそうでも半利確して様子を見れます。
迷晴れさんもこのようなエントリーをされることがあると以前仰っていましたが、初心者の私には無理だと思い実行していませんでした。しかし、どう考えてもこの方法の方がメリットが大きいと思いますのでしばらく小さいロット(今もそうですが)で検証してみようと思います。
これとは関係ありませんが、ユーロ/ドルは来週上昇フラッグを形成し少なくとも1.18500までは上昇しそうに見えるのですが・・・。答えはもうすぐ出ますね。
これからも動画楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
以前”守破離”という動画をつくりましたが”守”で入るパターンですね。ボクも同じ理由でそうしています。慣れるまで勇気がいりますが、損切幅は小さくなりますね。
迷晴れ先生
いつも素敵な気づきをありがとうございます。
先週までは、どちらかというと、自分は、ドル円は上昇、ユーロドルは下落という目線を持っていたのですが、
結局、そのシナリオ通りにはならず、今週は、逆の抵抗帯を突破する形となりました。
ただ、おかげさまでニュートラルな目線を持たせていただき、一方向に固執せずに済みました。
前日からの流れや当日のチャート環境でトレードすることができた気がします。
結果的には、4回のトレードでプラス60Pips強、取れました。3勝1敗(^^;) 1敗は小競り合いでやられてしまいました。
金曜日の夜遅く(0時付近)、迷晴先生もOCOで取られていたドル円のネックライン抜けの戻りからの下落の波(112.50→112.00)で40Pipsきれいに取れたのが、大きかったです。
サラリーマントレーダーなので、なかなか入る場所は限定されますが、チャンスはしっかりモノにしていきたいと思います。
私は、今年で39歳とまだまだ若輩者ですが、たしかに20代に比べたら、恐ろしく1年が早いです。
今年は、10年働いた会社を転職、PTA会長デビューなどなど個人的には節目となるイベントがあり、
濃ゆい一年ですが、やっぱりあっという間ですね。。1日1日の振り返りが大事だと痛感しております。
マンション住まいなので、中庭の紅葉♪憧れますね~。
また、急に寒さも増して、鍋のおいしい季節と迷晴れ動画アワードの時期になりましたね~!(^^)b
完璧でしたね、素晴らしい!チャンスに備えて準備しておくのは、人生も相場も同じですね。
マヨハレ様、久しくメールいたします。前回は北朝鮮リスク以来?でしたでしょうか。あれ以来、負け続けでしたが、自分なりに考え気づきもあり今月はようやく勝ちに転じてます。トレ∸ドをを始めて7カ月が経ちましたが、10月までに大金を失って意気消沈していましたが、自分で考え、慎重に行い始めて、今月は今週までに200ピップスほどとれました。今までに全くこんな事はありませんでした。中でも金曜日夜にユーロ円で40ピプスとれた時は思わず手を挙げてしまいました。
また今日は、クロス円がキリ番まで落ちたところは取れませんでしたが(失敗) そこからの戻り売りで豪ドル円で16ピップスで逃げる事ができました。ヒゲのマヨハレさまの強者の値(❔)のような値があり、リスクを避けてスキャルしました。昔、左の景色を分かっておらず、逃げずに含み益があっというまに損に転じた体験が、ようやく実を結んできました。
現在、動画を拝見していても、半分くらいわかってきてはいるものの、やはり環境認識として、そうか、しまった!思わされる箇所がたくさんあります。
現在、相場が今まで自分が体験した事のない環境になり始まてますので要注意して臨んでいきます。週刊チャートナビの上から下から目線、参考になります。今月は+で終われたら万々歳です。
いい感じですね。ボクも間接的ではありますが、少しは役にたてているようでうれしいです。やはり人間は、失敗から学ぶのが一番ですね。
いつも気付きの多い動画をありがとうございます。
17:30秒で戻しがある可能性がある状態でのショートを、この損切幅を許容できれば売ってもいいという表現をされています。これはかなり控えめな表現だと思います。
狙う波の規模はエントリーで決まっているわけですから、マヨハレさんはやらないけれど、やりたい人がいれば、という話だと解釈しました。
最近週ナビにはまっています。再生リストで起きている限り流し続けています。週ナビのいいところは、実際のチャートで解説している点とマヨハレさんが逆張りトレーダーと近い目線で解説をしている点だと思います。私のような兼業トレーダーは、トレンドライン裏タッチからの逆張り以外はいまいち想像が及びません。なるほどと思いながら逆張りの練習もしています。
一つ、自分の中で鉄板だなとおもう逆張り手法ができました。あるあるかも知れませんが、ダブルボトムネックライン押しが浅押しになって、20%上昇して戻り売りポイントに到達する地点です。個人的には逆ばりの精度が高いです。浅押しなので、とりあえず下落しやすいですし戻ってきても逃げやすいです。
いつも多くの気づきをもらっています。ありがとうございます。
長々失礼しました。
なるほど、有難うございます。その逆張り手法、ボクも意識してみますね。