4Oct

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週刊チャートナビ552回(2025/09/29〜2025/10/03)今週のFX相場を振り返り、ドル円・ユーロドル・ポンドドルの値動きを分析しながら、トレードで押さえるべき重要ポイントと学びをわかりやすく解説します。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
140円ダブルボトム由来の8月安値の押し目買い初動が心理的節目150.0に到達
- 2週前足の長ヒゲが「8月安値の底堅さ」を証明したことで、先週は150円の心理的節目にトライする展開になりました。
- 150円レジスタンスVS.8月安値押し目買い(=140円ダブルボトム由来)
- 重要経済指標:米雇用統計
- 月末リバランス
ベアの注目
- 150円の心理的節目
- 9月足終値が150円を超えなければ、短期的に下値を試す可能性アリ
ブルの注目
- 8月安値押し目買い
- 200日線の上抜け
- 100日線+D1+H4-SMA21の支え(D1+1σのブレイク)
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 8月高値 |
TR中段 | 先週高安(高値:150.00) |
TR下段㊦ | 8月安値 |
ベアのシナリオ
150.0心理的節目を背景に、9月安値上昇波の調整下落(短期下降トレンド)を売る
ブルのシナリオ
8月安値押し目買いを背景に、9月安値上昇波をフォロー
毎日の値動き
シナリオとトレード
09/29 月曜
- 8月安値押し目買いが150.0の心理的節目に到達
- 先週安値上昇波を基準にする
ベアのシナリオ:①先週安値上昇波の仮ネックへショート
ブルのシナリオ:①先週安値上昇波の仮ネックから押し目買い
- 東京時間、150.0での反発から、先週安値上昇波の押し戻しを狙って赤1ショート。
- ロンドン時間、25日安値達成でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
150.0レジスタンス
【事実】
150.0レジスタンス・ポイント×M15キリサゲ×M5キリサゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:149.0
目標値1:25日安値
損切り:M5戻り高値
09/30 火曜
- 8月安値押し目買いVS.150.0心理的節目
- 先週安値上昇波のフィボ61.8%+9月安値上昇波の仮ネックまで下落
ベアのシナリオ:①先週安値上昇波の25日安値押し目崩れでショート
ブルのシナリオ:①先週安値上昇波を25日安値で150.0へ押し目買い
- 東京時間、25日安値の押し目崩れで赤1ショート
- 翌日の東京時間、引き戻しが始まり半決済、NY時間、”米ADP雇用統計”の発表前にアウト
【エントリーの根拠】
【背景】
150.0レジスタンス
【事実】
先週安値上昇波の押し目崩れ×M15キリサゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:148.0
目標値1:先週安値
目標値2:8月安値
損切り:M5戻り高値
10/01 水曜 米ADP雇用統計・ISM製造業景況指数
- 150.0レジスタンスVS.8月安値サポート
- 先週安値上昇波の25日安値押し目崩れで先週安値手前まで続落
- 9月足終値は150.0を更新できなかった。
ベアのシナリオ:①先週安値サポート崩れで8月安値へショート
ブルのシナリオ:①9月安値上昇波の先週安値押し目買い
米政府閉鎖の影響でドル続落、先週安値のサポートも突破。
10/02 木曜
- 150.0レジスタンスVS.8月安値+100日線サポート
- 米政府閉鎖の影響で8月安値手前へ続落、ただし、突然の合意によるドル買いに備える。
ベアのシナリオ:①先週高値下降トレンドが先週安値裏を試せば戻り売り検討
ブルのシナリオ:①8月安値付近のサポートを待ってロング
- 東京時間、先週安値裏への試しを確認。
- ロンドン時間、M15キリサゲを確認できたがショートは見送り。
- NY時間、2番底でのロングは根拠不足で見送った。
10/03 金曜 ISM非製造業景況指数
- 150.0レジスタンスVS.8月安値+100日線サポート
- 米政府機関の一部閉鎖で本日の雇用統計は延期
- 8月安値付近にH1ダブルボトムを形成
ベアのシナリオ:①H1ダブルボトムの否定でショート
ブルのシナリオ:①9月安値上昇波の押し目買い
- 東京時間、H1ダブルボトムの上昇3波押し目買い、4時間2番足の陽転で青1ロングしたが、M15-SMA21割れで撤退。
- 米雇用統計の延期で市場は様子見ムードだった。
【エントリーの根拠】
【背景】
8月安値サポート
【事実】
9月安値上昇波の押し目買いポイント×H1ダブルボトム×M15キリアゲポイント×M5キリアゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:H4-SMA21
目標値1:1日高値
損切り:4時間足2番陽線安値(暫定)
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:米政府閉鎖リスクがドル円を直撃!
週明けは150円レジスタンスで頭を抑えられ、9月安値上昇波の押し戻しが始まりました。
その後、”米政府閉鎖”が意識されると、安全資産としての円が買われ、ドル円は一気に下落。
先週安値のサポート候補を突破し、最終的に8月安値付近まで調整が進みました。
今週の局面整理
序盤:150円から押し戻し開始
心理的節目150.0を突破できず、9月安値上昇波が反落。
30日の陰線で25日安値を割り込み、フィボ50%押しまで下落しました。
中盤:米政府閉鎖で急落
米政府閉鎖リスクが高まり、ドル売り・円買いが進行。
先週安値をあっさり割り込み、下落の勢いが加速しました。
終盤:米雇用統計の延期で様子見ムード
米雇用統計が延期され、マーケットは様子見ムードに。
8月安値付近でいったん下げ止まったものの、今後、政府閉鎖の長期化懸念で不安定な動きになるかも。
今週の狙い目:150円レジスタンス背景の押し戻し売り
当初の狙いは、9月安値上昇波の「押し戻しを売る」シナリオ。
結果的に、米政府閉鎖リスクが加わり下げが想定以上に拡大。
ファンダメンタルズ要因が絡み、テクニカルのサポートを簡単に突破してしまいました。
今週の学び:米政府閉鎖とドル円の関係
米政府閉鎖がドル円相場に与える影響について3つのポイントにまとめました。
1.リスク回避で円高に振れやすい
米政府閉鎖は「米政治の混乱」と受け止められ、株安と同時に円買いが進みやすい。
2.利下げ観測がドル売りを誘発
政府閉鎖で経済指標の発表が滞れば、FRBの利上げ姿勢にブレーキがかかり、ドル売り材料となる。
3.国債市場でドル買い要因も
財政不安による米国債売りで金利が上昇すれば、逆にドル買い要因となり得るため、動きが複雑化しやすい。
今週は「テクニカルの節目よりも、ファンダメンタルズ要因が優先される相場」が体現された週でした。
テクニカルで描けるシナリオを前提にしつつも、「政府閉鎖のような特殊要因」が絡むと想定外の動きになることが再認識できました。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
- 7月高値の2番天井から下落へ転じている
- 7月高値レジスタンスVS.100日線のサポート
- 重要経済指標:米雇用統計
- 月末リバランス
ベアの注目
- 7月高値レジスタンス
- 日足チャネル下限のブレイク
- 9月足終値が7月高値を超えなければさらにベア優勢
ブルの注目
- 100日線のサポート
- 3週前安値のサポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.20 |
TR中段 | 9月高値と3週前安値 |
TR下段㊦ | 1.15(2022年高値) |
ベアのシナリオ
7月高値レジスタンスを背景に、9月高値下降トレンドをフォロー
ブルのシナリオ
100日線の支えを背景に、3週前安値のサポートで買う(100日線を試してのスパイクにも備える)
毎日の値動き
シナリオとトレード
09/29 月曜
- 7月高値レジスタンスVS3週前安値サポート
- 先週高値下降トレンドを基準にする
ベアのシナリオ:①先週高値下降トレンドを3週前安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:①3週前安値Wボトムを待ってへロング検討
先週高値下降トレンドの戻り待ちでノートレ
09/30 火曜
- 7月高値レジスタンスVS.3週前安値サポート
- 24日高値下降波のフィボ61.8%まで上昇
ベアのシナリオ:①24日高値下降波を3週前安値へ25日高値戻り売り
ブルのシナリオ:①24日高値下降波の25日高値戻り目崩れで7月高値へロング
25日高値Mトップの形成待ちでノートレ
10/01 水曜 米ADP雇用統計・ISM製造業景況指数
- 7月高値レジスタンスVS.3週前安値サポート
- 24日高値下降波の戻り目、25日高値Mトップを形成中
ベアのシナリオ:①24日高値下降波を3週前安値へ25日高値戻り売り
ブルのシナリオ:①24日高値下降波の25日高値戻り目崩れで7月高値へロング
- 東京時間、4時間足2番陽線が25日高値Mトップを否定。
- ロンドン時間、押し目を待ったが乱高下でノートレ。
10/02 木曜
- 7月高値レジスタンスVS.3週前安値サポート
- 25日高値付近で乱高下が続いてる
ベアのシナリオ:①7月高値下降波を3週前安値へ戻り売り(三尊天井右肩ショート)
ブルのシナリオ:①7月高値下降波の25日高値戻り目崩れで7月高値へロング(三尊天井崩れ)
- NY時間、7月高値下降波を25日高値の三尊天井右肩で赤1ショート、D1-1σの反発で半決済。
- 翌日のロンドン時間、M15キリアゲで撤退。
【エントリーの根拠】
【背景】
7月高値レジスタンス
【事実】
7月高値下降波の戻り売りポイント×H1三尊天井右肩×M5キリサゲ
M15-SMA21の押さえ
撤退値:直近の押し安値
目標値1:1.17
目標値2:3週前安値
損切り:三尊天井右肩=H1戻り高値
10/03 金曜 ISM非製造業景況指数
- 7月高値レジスタンスVS.3週前安値サポート
- 日足チャネル下限裏にH1三尊天井を形成
- 米政府機関の一部閉鎖で雇用統計は延期
ベアのシナリオ:①7月高値下降波の戻り売りを3週前安値へフォロー
ブルのシナリオ:①先週安値→前日安値+D1-1σへ安値を切り上げればロング
- ロンドン時間、7月高値下降波の戻り売り否定(先週安値→2日安値キリアゲ)で青1ロングしたが、上げ渋って撤退。
- 米雇用統計の延期で市場は様子見ムードだった。
【エントリーの根拠】
【背景】
3週前安値サポート
【事実】
7月高値下降波の戻り売り否定×M15キリアゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:2日高値
目標値1:2日高値
損切り:4時間足3番陽線安値(暫定)
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:三角持ち合いに移行
ユーロドルは7月高値を背景にした下降波の戻り売りと、3週前ラス押し安値のサポート買いがぶつかり膠着しました。
7月高値レジスタンス VS. 100日線サポートの構図のなか、日足チャネル下限と3週前安値が重なる“デルタ・ゾーン”の三角保ち合いに移行しました。
今週の局面整理
序盤:7月高値下降波の引き戻し
9月26日~29日にかけては、25日急落高値への引き戻しで上昇。
中盤:7月高値下降波の戻り目を形成
9月30日~10月2日には、25日高値に7月高値下降波の戻り売りポイントに三尊天井を形成。売り方の優勢が意識されました。
終盤:米雇用統計の延期で様子見ムード
米政府閉鎖で雇用統計発表が延期に。ファンダメンタルズ不透明感が強まり、値動きは限定的。
結局、”デルタ・ゾーン”での揉み合いに終始しました。
今週の狙い目:7月高値下降波の戻り売り
当初の狙いは、7月高値下降波の戻り売り。
ただし、”デルタ・ゾーン”の下限である3週前安値サポートを割らない限り、大きく下げる展開にはならず。
また、政府閉鎖による雇用統計の延期もあり、横ばいレンジで終わった。
今週の学び:相場は「ライン」ではなく「ゾーン」で見る
今週の”デルタ・ゾーン(日足チャネル下限と3週前安値の重なり)”は、典型的な“ゾーン”の例。
ダブルトップや三尊天井もゾーンの一種であり、相場は線ではなく面(ゾーン)を単位として動いている。
今回、戻り売り狙いだったとしても「3週前安値サポートを無視できない」ことを認識していることで逃げ足に差がつく。
トレンドライン・ブレイクやチャネル割れの“ダマシ”は、このようなゾーンで発生しやすい。
相場をゾーンで捉えることは、シナリオ精度とリスク管理を両立させるカギとなります。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
- 先週は2022年高値の2番天井から4週前安値へ下落
- 2022年高値レジスタンスVS.4週前安値サポート
- デルタゾーン(4週前安値と日足チャネル下限)に注意!
- 重要経済指標:米雇用統計(延期)
- 月末リバランス
ベアの注目
2022年高値のレジスタンス
ブルの注目
4週前安値のサポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 9月高値 |
TR中段 | 先週高安(安値:4週前安値) |
TR下段㊦ | 8月安値 |
ベアのシナリオ
2022年高値レジスタンスを背景に9月高値下降トレンドをフォロー
ブルのシナリオ
4週前安値の2番底で買う
毎日の値動き
10/02 木曜
- 9月高値下降トレンドを先週高値ダブルトップのネック抜けで赤1戻り売り
- 30日安値の反発で半決済
- 翌日のロンドン時間、M15キリアゲで撤退
【エントリーの根拠】
【背景】
2022年高値レジスタンス
【事実】
9月高値下降波トレンドの戻り売りポイント×H1ダブルトップ×M15キリサゲ
M15-SMA21の押さえ
撤退値:2024年高値
目標値1:30日安値
目標値2:4週前安値
損切り:M5戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:日足チャネル下限ブレイクに”だまし”の疑いが浮上
ポンドドルは高値圏内で、2022年高値レジスタンスと4週前ラス押し安値サポートの攻防。
大局的には2022年高値にダブルトップを形成しており、ベア優勢な局面に見えつつも、先週に一度割れた日足チャネル下限は、“だまし”となる可能性があります。
今週の局面整理
序盤:先週高値下降波の戻り目形成
9月26日~30日は、先週高値下降波の引き戻しの上昇。
25日急落高値に、戻り目を形成しかけた。
中盤:先週高値下降波の戻り売り否定
1日の陽線が25日高値を突破し、先週高値まで上昇。
9月高値下降波の戻り売りが意識される展開に。
終盤:米雇用統計の延期で様子見ムード
米政府閉鎖により雇用統計が延期。
ファンダメンタルズ不透明感が加わり、値動きは一服。
今週の狙い目:先週高値下降波の戻り売り
当初の狙いは、先週高値下降波の戻り売り。
しかし、実際には1日陽線が25日高値の戻り売り候補を突破し、この売りシナリオは否定。
その後、9月高値下降波を先週高値の戻り目で売りましたが、様子見ムードとなり、売り方のフォローが続きませんでした。
今週の学び:デルタゾーン×ファンダ要因=カオス
今週は4週前安値と日足チャネル下限の「曖昧なデルタ・ゾーン」を意識しました。
一度は日足チャネル下限を下抜けたものの、その後の反発で25日の高値を上抜ける動きが発生。
ファンダ要因(政府閉鎖や雇用統計延期)も重なり、テクニカルだけでは判断が難しい週でした。
来週の相場展望
ドル円
相場の背景
140円ダブルボトム由来の8月安値の押し目買いと150円の心理的節目の攻防
- 150円の心理的節目VS.8月安値押し目買いポイント(=140円ダブルボトム由来)
- 先週は”米政府閉鎖”によるドル売りで8月安値付近まで下落
- 今週は「高市新総裁誕生」で短期的な上振れはあるだろうが限定的な可能性が高い。
- 重要経済指標:米雇用統計(延期中)
ベアの注目
150円の心理的節目
ブルの注目
140円ダブルボトム由来の8月安値押し目買いポイント+100日線のサポート
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 150.0 |
中段 | 1日高安(安値:先週安値) |
下段㊦ | 9月安値 |
来週のシナリオ
ベアのシナリオ
150円の心理的節目を背景に150.0下降波を売る
ブルのシナリオ
140円ダブルボトム由来の8月安値押し目買いを背景に9月安値上昇波を買う
ユーロドル
相場の背景
- 7月高値の2番天井付近、2週前コマ足に孕まれ方向感に乏しい
- 重要経済指標:米雇用統計(延期中)
ベアの注目
7月高値レジスタンス
ブルの注目
100日線+2週前安値サポート
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 9月高値 |
中段 | 2週前はらみ足高安 |
下段㊦ | 1.15(=2022年高値) |
来週のシナリオ
ベアのシナリオ
7月高値レジスタンスを背景に9月高値下降トレンドを売る
ブルのシナリオ
100日線のサポートを背景に7月安値上昇波を買う
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コメント
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コメント (7)
今週もお疲れ様です!
ドル円は押し目買いする気満々で構えるも一向に押し目が作られず調整が続き非常に難しい週でした。。
ただ、1ヶ月ぶりにトレード見送り続きだったのが、ドル円金曜に迷晴さんと同じポイントでエントリーできたのは自信になりました(利益にはなりませんでしたが)。
今週もしっかり振り返って血肉にしていきたいと思います。
またドル円月曜調整ショートについて一点ご質問させてください!
この日自分も調整の動きを狙っていたのですが、先週安値上昇波の修正波に当たるため、
15分紫波MトップNC抜から150円及び1HSMAへの15分紫波レベルの上値試しを待って下降3波を狙ったのですが、上値試すことなくそのまま続落しチャンスロスとなりました。
迷晴さんがここでショートされたのは、15分紫波MトップNC抜いた後に5分足でクラスタを作っていてその足場を下抜けたからになりますでしょうか。
修正波を狙う際、一旦押し目を受けるのを待つのかそのままブレイクアウトで仕掛けていいのかのケーススタディとして参考にさせて頂きたく。。
お手数ですがアドバイス頂けますと大変助かりますmm
今週もお疲れさまでした!
ご質問の月曜ショートについてですが、仰る通り15分紫波MトップNC抜けからクラスタ(H1-SMA21への上値試しによるもの)を作り、それを下抜けたのをトリガーにしました。
アドバイスいただきありがとうございます。
まだまだチャートパターンのセオリーに縛られ応用が効かないなぁと思わされます。。
でもとてもいいケーススタディになりました!
引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm
いつもご教授頂き有難うございます。先週は大したファンダの材料もないのにドル円は200日移動平均線を上抜けし150.000手前まで上昇してクローズしてましたが、ちょっと行き過ぎではないかと疑っていたらやはり今週に入ってドル円は下落しました。週後半にはアメリカの政府機関閉鎖ということで雇用統計の発表も延期となり一気に様子見ムードになった感があります。日本では先程高市氏が新たな自民党総裁に決まり来週月曜のドル円は上に大きく窓を開けてスタートすると思われますが、これはあくまで日本サイドの要因なので上値が止まったらおそらくドル円は利益確定売りが出てくるものと思われます。結局アメリカサイドから大きなファンダ要因が出ない限りは上に下に行ったりきたりの気迷い相場で大きなトレンドは出にくいものと思われますので、短期足でいいところを抜けてきたといってブレイクと判断するよりは騙しを疑った方がいいかもしれません。相場には大きく2つの流れがあって教科書通りに分かり易いチャート形状を作りながら素直に値が進んでいく流れと、いいチャートだと見せかけてズドンと逆に振って進んでいく流れがあると思います。今の時期のように材料に乏しい時は後者の流れが多いと思いますので、チャートを見て迂闊に入るのではなく常に騙しを疑いながら慎重に様子見し、エントリーしても逆行したらいつもより早めに切って引っ張り過ぎないようにしたいと思います。
こちらこそ、いつも丁寧な振り返りをありがとうございます。
相場の2つの流れ=「素直に進む流れ」と「きれいに見せかけて逆に振る流れ」
この整理はとても本質的ですね。相場は“騙される前提”で見立てを組んで、入ってもリスクを小さく、逆行したら潔く切る姿勢がベストだと思います。ご自身でしっかりルールを意識されているのが素晴らしいです!
お疲れ様です!
今週も週ナビ動画ありがとうございます。
先週がきれいに下落したので、今週は調整の週かもとざっくり考えたのと、先週の雑念トレードの反省もあり、
今週はポジションは持たず見ているだけの週にしました。
EURUSDとGBPUSDを監視し、まよ晴れ先生と同じように先週の7月高値下降波の戻り売り狙いで見れてましたが
EURUSDは動きが分かりにくく全てスルー、GBPUSDは2日、まよ晴れ先生と同じ所で「ここだ!」と分かりました。
が、もう少し下がるイメージだったので半分決済の判断できず安値切り上げで撤退でした。(エントリーはしてませんが。)
落ち着いて監視し、「自分に分かるポイントだけエントリー」の感覚が少し掴めた週でした。
ファンダはまだ詳しく分からないのでテクニカル同様、週ナビで引き続き勉強させていただきます!
今週もお疲れさまでした!
「ここだ!」と分かる感覚を持てたこと、そして“分かりにくいところはスルーできたこと”の両方が大きな収穫ですね。雑念トレードの反省をすぐに行動に反映できているのが素晴らしいです。
ファンダはボクも「わかることだけ」って感じです。