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迷晴れFX

勝てるトレーダー脳をつくる7つの習慣。/週ナビ503

週刊チャートナビ503回(2024.09.302024.10.04)。今週の相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)の振り返りと、「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つ情報を、今週の相場からケース・スタディします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。

ドル円

今週の見通し

概要

日足


140円長期足サポートで強く反発。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 7月高値下降トレンドVS140円長期足サポート
  • 9月高安のハラミ。
  • 週明けは「石破ショック」の影響が続くのか見極めたい。
  • 重要経済指標:米雇用統計

売り手の注目

  • 7月高値下降トレンドが継続中。
  • 円高ファンダメンタルズ要因(米国の利下げ+石破新総裁誕生)

買い手の注目

140円長期足サポート

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 9月高値
TR中段 先週高値と8月安値
TR下段㊦ 9月安値(≒140円長期足サポート

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

9/3高値下降波の先週高値戻り売りをフォロー。

4時間足ブルの視点

140円長期足サポートが背景。①8月安値付近の反発から「石破ショック波」の引き戻しをロング。②先週高値戻り売りを受け、9月安値から(8月安値へ)の安値切り上げでロング。

今週の攻略ポイント

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

140円長期足サポートから8月安値へ安値切上げ。

「ADP雇用統計」や「雇用統計」の数字が、予想を大きく上回ったこともあり、先週の「石破ショック下降波」が全戻しされ、140円長期足サポートから8月安値へ安値を切り上げた。

今週の攻略ポイントは、1日のブルベア攻防を予測して決着を待てること。(決着前の143.00の反発で買うのは難しいので、8月安値から143円の安値切り上げでロング。)

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

09/30月曜
  • 9/3高値下降波の先週高値戻り売り中。
  • 週明けは「石破ショック」の影響が続くのか見極める。

ベアの視点:①「石破ショック波」を8月安値へ戻り売り。

ブルの視点:8月安値の反発から「石破ショック波」の引き戻しをロング。

  • 東京時間、8月安値の反発に注目。
  • ロンドン時間、4時間足8月安値反発からの陽転+15分足の安値切り上げで青1逆張りロング。
  • 翌日のロンドン時間、15分SMA21のサポレジ転換でアウト。
10/01火曜 ISM製造業景況指数
  • 9月陰線が140円で反発してクローズ。
  • 9/3高値下降波の先週高値戻り売りVS140円長期足サポート(8月安値への安値切り上げをイメージ)
  • 「石破ショック波」のFL50.0%まで引き戻した。

ベアの視点:①「石破ショック波」を8月安値へ戻り売り。

ブルの視点:①「石破ショック波」の戻り売りを受けてロング検討。

  • 東京時間、戻り目形成待ち。
  • NY時間、144.50から144.00へ高値を切下げたが、米国指標発表を控え、また、8月安値からの切り上げリスクもありショートは見送り。
10/02曜 ADP雇用統計
  • 9/3高値下降波の先週高値戻り売りVS140円長期足サポート(8月安値への安値切り上げをイメージ)
  • 前日は同時線(ブルベア攻防)

ベアの視点:①前日高値の2番天井形成からショート。

ブルの視点:前日高値の2番天井崩れでロング。

  • 東京時間、前日安値に逆三尊を確認。
  • ロンドン時間、1時間足+15分足SMA21サポート+18時コマ足高値抜け+4時間足陽転で青1ロング。
  • NY時間、「ADP雇用統計」が予想を上回りドル買い、15分SMA21をガイドのホールド。
  • 翌日の東京時間、目標値の9月高値でアウト。
10/03木曜 ISM非製造業景況指数
  • ADP雇用統計が予想を上回る結果で先週高値までドルが買われ「石破ショック波」を全戻し。
  • 140円長期足サポートから8月安値へ安値を切り上げた。

ベアの視点:①TR上段のレジスタンスでショート検討。

ブルの視点:①前日陽線をフォロー。

  • 東京時間、9月高値から1時間SMA21へ押し戻し。
  • ロンドン時間、1時間SMA21で反発したが、高値圏調整中とみてノーポジ。
10/04金曜 雇用統計
  • 9月高値到達で調整中。
  • 140円長期足サポートから8月安値へ安値を切り上げた。
  • 雇用統計待ちの相場

ベアの視点:①調整後、10/2安値上昇波の押し戻しをショート。

ブルの視点:10/2安値上昇波を押し目買い。②9月高値のブレイクでロング。

  • 東京・ロンドン時間は押し目待ち。
  • NY時間、米雇用統計が予想を大きく上回る数字となり急騰。

ユーロドル

今週の見通し

概要

日足


2021年高値下降波の戻り目(2番天井)、8月高値にダブルトップを形成中。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 1.10押し目買い8月高値ダブルトップの攻防。
  • 先週高値と2週前安値のはらみを形成中。
  • 重要経済指標:米雇用統計

売り手の注目

8月高値は、2023年高値の2番天井候補。

買い手の注目

  • 上昇トレンド継続中。
  • 100日と200日線のサポート。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 2023年高値
TR中段 先週高値と2週前安値
TR下段㊦ 1.10(ネックライン)

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

8月高値ダブルトップが背景。①8月高値の2番天井形成から1.10へショート。

4時間足ブルの視点

1.10押し目買いをフォロー。①8月高値の2番天井崩れで2023高値へロング。②2週前安値のサポートでロング検討。

今週の攻略ポイント

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

長期足ダブルトップの2番天井から、1.10ネックラインへ下落。

2週間の調整期間を経て、8月高値の2番天井を形成後、今週はシナリオどおりに1.10ネックラインへ下落した。

今週の攻略ポイントは、長期足ダブルトップをマーケットが認知する前提で、1.10ネックラインへの下落を予想できる。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

09/30月曜 
  • 8月高値に2番天井を形成中。
  • 9/25陰線ハラミ足+2

ベアの視点:8月高値に引きつけてショート。

ブルの視点:①9/25安値のサポートでロング検討。

  • ロンドン時間、8月高値の反発を、15分ダブルトップで確認。
  • NY時間、22時足陰転で赤1逆張りショート。
  • 翌日のNY時間、2週前安値の到達、4本目4時間陰線クローズで半決済。
  • 4日の東京時間、2本目4時間小さな陰線確定、1.10まで下がらないとみてアウト。
10/01火曜 ISM製造業景況指数
  • 9月陽線終値は8月高値を超えられなかった。
  • 8月高値に2番天井を形成中。
  • 9/25陰線ハラミ足+3

ベアの視点:9/25安値のサポート崩れで2週前安値抜きショート。②上値試しから戻り売り。

ブルの視点:①9/25安値のサポートで8月高値へロング。

  • 東京時間、前日下降波の戻り目待ち。
  • ロンドン時間、三角持ち合い安値割れ、9/25安値ブレイク期待で赤1戻り売り。
  • NY時間、2週前安値の到達、4本目4時間陰線のクローズで半決済。
  • 4日の東京時間、2本目4時間小さな陰線確定、1.10まで下がらないとみてアウト。
10/02水曜 ADP雇用統計

8月高値ダブルトップの2番天井から、1.10ネックラインを目指す流れ。

ベアの視点:先週高値下降波を1.10へフォロー。

ブルの視点:先週高値下降波の引き戻しをロング。

  • 東京・ロンドン時間、2週前安値到達後の調整待ち。
  • NY時間、4時間足陰転で赤1戻り売り。
  • 4日の東京時間、2本目4時間小さな陰線確定、1.10まで下がらないとみてアウト。
10/03木曜 ISM非製造業景況指数
  • 8月高値ダブルトップの2番天井から、1.10ネックラインを目指す流れ。
  • 前日陰線が2週前安値を下に割るも下落の勢いが弱い。

ベアの視点:先週高値下降波を1.10へフォロー。

ブルの視点:先週高値下降波の引き戻しをロング。

1.10周辺から先週高値下降波の引き戻しを待ってノーポジ。

10/04金曜 雇用統計
  • 8月高値ダブルトップの2番天井から、1.10ネックラインまで下落。
  • 1.10で時間調整が入る見通し。

ベアの視点:先週高値下降波、2週前安値付近から1.10へ戻り売り。

ブルの視点:先週高値下降波、2週前安値への引き戻しをロング。

  • 東京・ロンドン時間は米雇用統計待ち。
  • NY時間、米雇用統計が予想を大きく上回る数字となり急落。

ポンドドル

今週の見通し

概要

GBPUSD 日足に月足ロウソク


100日+200日線サポート由来の上昇波が、2023年高値を更新。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週はコマ足陽線、ユーロドルの長期足ダブルトップ(8月高値)が意識されて上値が重い。
  • 重要経済指標:米雇用統計

売り手の注目

  • ユーロドルの長期足ダブルトップ(8月高値)が意識されている。
  • 8月高値上が「ダマシ」になる可能性アリ。

買い手の注目

  • 1.30押し目買いの前回8月高値更新。
  • 200+100日線のサポート

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.36(8月安値上昇波のN値)
TR中段 先週高安
TR下段㊦ 1.30押し安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

ユーロドルの8月高値レジスタンスに注目して、8月高値上を「ダマシ」とみる。①1.30上昇波の押し目買いを警戒しつつ、先週高値2番天井から1.30へショート。

4時間足ブルの視点

1.30上昇波を押し目買い。先週安値から1.3100が押し目候補。

今週の攻略ポイント

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

1.30上昇波のFL76.4%へ下落

1.30上昇波の押し目候補である先週安値を割って、FL76.4%へ急落した。

今週の攻略ポイントは、8月高値上の動きを「ダマシ」と見立てること。

ユーロドルの長期足ダブルトップ完成を目指す流れに準じた。

毎日の値動き

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

10/01火曜
  • 先週高値の切下げ狙い、4時間+1時間+15分SMA21のレジスタンスで赤1ショート、先週安値で半決済。
  • 4日の東京時間、2本目4時間小さな陰線確定、1時間SMA21のサポートで引き戻される前にアウト。

今週の深堀り

トレードは異文化交流スキル

相場は、我々が暮らす社会とは異なる文化を持つ「異世界」であり、トレードは、異文化コミュニケーションのスキルです。

郷に入っては、郷に従わないと、相場世界の住人(トレーダー)として受け入れてもらえません。

相場を始めた頃、ボクは「押し目買い」に違和感を感じました。

値下がりしてるときに買ったら、もっと、値下がりするかもしれないと思うからです。

また、値上がりしてるなら、すぐに買わないと、さらに高騰して買えなくなると思いました。

もし、この考えのままにポジションを持ったら、多くの場合、高値を掴まされます。

一般人は、値上がりしてるときに買いたくなる。

相場の住人は、値下がりするときに買いたくなる。

一般社会と相場世界では、「しきたりや習慣」があべこべなんです。

まず、この事実に、気づくことが大切です。

トレーダー脳をつくる7つの習慣

人の脳神経はプラスチックのように柔軟性が高く、自分の望むカタチにつくり変えることができます。

その鍵になるのが「習慣化」です。

新しい習慣を繰り返すことが、神経回路を強化し、新しい行動や思考パターンをつくります。

「前頭前野」は、論理的思考や理性的な判断を司る部分で、この部位を強化することで、感情に左右されずに目標や計画に基づいた行動を取ることが可能になります。

対して、「扁桃体」において、急激な市場の動きや、損失への恐怖、利益への過剰な期待により、感情的な反応が引き起こされます。

理想的なトレーダー脳とは、強化された「前頭前野(大脳新皮質)」の神経回路が、「扁桃体(大脳辺縁系)」をコントロールしてる状態のことです。

前頭前野を強くして、扁桃体を抑える。

前頭前野は、相場のしきたりや習慣を、繰り返し学ぶことで強くできます。

今回は、そのための7つの習慣をご紹介します。

1.トレードプランの遵守

トレード前にエントリー、エグジット、損切りのルールを明確に決め、それに従う習慣を身につけることが大切です。

特に、エントリー時には必ずストップロスを設定し、感情に振り回されないようにしましょう。

トレードプランの遵守が習慣化すれば、損失が出た場合でも「これは計画通りの損失だ」という神経回路が定着します。

1時間足

例えば、140円長期足サポートを背景に、8月安値への安値切り上げで、先週高値へロング。

この「トレードプラン」を遵守するなら、1日のブルベア攻防を静観、2日の安値を切り上げを待って、1時間足の押し目でロングすればいい。

2. ジャーナリング(感情日誌)

トレード時の感情や思考を記録することで、自分の感情パターンを認識し、改善できます。

特に損失が発生した時の感情を詳しく書き出し、後に振り返ることで、自分の弱点や傾向を把握しやすくなり、次回のトレードでは感情に左右されにくくなります。

1時間足


3日にショートした人は、サポートを抜ける期待感から、ドーパミンが放出されやすい人だと思う。結果的に、雇用統計の影響で1.10を割ったが、3日までサゲてから売るのは、反発のリスクが高すぎる。

そんな感情をジャーナルで客観視できれば、期待を下げる工夫ができる。

3.小さな損失を経験する

特に初心者の方におすすめしたいのは、脳を「損失は避けるべき恐怖ではなく、トレードの一部」として学習させることです。

例えばデモトレードで、小さく設定したストップロスを守りながら、損失が発生する場面をあえて体験して、損失を受け入れる練習を繰り返します。

小さな損失を受け入れることで、脳に「損失は重大な問題だ」から「損失は恐れるべきものではない」という、神経回路がつくられます。

4.学び場思考

損失を「失敗」と捉えるのではなく「学びの機会」として解釈します。ポジティブな解釈を繰り返すことで、損失を恐れない神経回路がつくられます。

例えば、ボクは「チャートを実験室(ラボ)、トレードを実験」と捉えることで、実験前に仮説を立て、それを確かめる行為がトレードなので、そこに勝敗はなく、実験結果だと思ってます。

5.確率思考

損失回避バイアスの克服法として、個々のトレードの勝敗に執着しないようにします。

例えば、過去に紹介した「ワンセット思考」は、損失が出ても「このトレードは負けたが、まだ全体の戦略としては利益を上げる見込みがある」と解釈することで、損失への恐怖が和らぎます。

6.ルーティン

前頭前野は、習慣化された行動を助けます。トレード前に決まったルーティンを取り入れると、感情に流されず、理性的に行動できるメンタル環境を整えることができます。

7.報酬系回路の刺激

報酬が期待されると、脳内にドーパミンが放出され、トレーダーは積極的にリスクを取る傾向があります。

例えば、「1週間でポジションを5回しか取らない」「リスク/リワード比率を3:1以上に保つ」などの縛りルールを設け、それを達成することで脳の報酬系回路を適切に刺激します。

まとめ

最後に、「習慣化」のパワーは絶大で、人を幸福にも、不幸にもします。

ボクがFXを始めた頃、友人にすすめられた塾で、マーチンゲール手法を教わりました。

マーチンゲール手法はナンピンの一種ですが、この塾のやり方は、例えば、1枚でロングして含み損になれば、下で2枚ロング、それでも含み損になれば、さらに下で4枚をロングと、2倍の枚数を勝つまで張り続けるという過激なものでした。

この方法なら理論上負けないし、一番下のロングは最大枚数になるので、すぐに含み損から含み益にできると教わりました。

何も知らなかったボクは、なんてパワフルな手法かと思いましたが、その後、退場者が続出、危険なギャンブル手法であることに気づいて数カ月後に退塾しました。

塾生のなかには、含み損を抱えるほど、リベンジに燃える人もいて、「あぁ、こうやって人はギャンブル依存症になるのか」と冷ややかに見てました。

一般人がトレーダーになるには、相場世界に適した神経回路をつくらないといけません。

それには、手法や細々したテクニックではなく、相場のしきたりや習慣から学ぶべきだと考えます。

トレードを続けていけば、「このやり方を続けていれば大丈夫!」と思えるタイミングが必ず来ます。

そうなれば、相場世界の住人になれた証拠です。

参考になれば幸いです。

来週の相場観

ドル円

4時間足

概要

  • 140円長期足サポートに逆三尊天井を形成、150円の手前まで急騰。
  • 100+200日線が上値から巻いている。
  • 140円長期足サポートVS.150円レジスタンス
  • ADP+雇用統計が予想を大きく上回りドルが急騰。
  • 150円ラウンドナンバーの調整に備える。
  • 重要経済指標:米CPI

売り手の注目

  • 200+100日線のレジスタンス
  • 150円のレジスタンス。

買い手の注目

  • 140円長期足サポート
  • 日足SMA21のサポート

トレーディング・レンジ

上段㊤ 150円
中段 9月高値と10/4押し安値
下段㊦ 8月安値(先週安値)

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

150円レジスタンス背景。①150円の調整レンジをトレード。

4時間足ブルの視点

140円長期足サポート背景、先週大陽線を150円へフォロー。

ユーロドル

4時間足

概要

  • 8月高値に長期足ダブルトップ完成(2023年高値の切り下げ2番天井候補)
  • 8月高値ダブルトップからの戻り売りVS.6月安値上昇波のFL50.0-61.8%押し目買い。
  • レンジ相場に備える。
  • 重要経済指標:米CPI

売り手の注目

8月高値ダブルトップ

買い手の注目

  • 6月安値上昇波の押し目買い。
  • 100+200日線のサポート。
  • 日足上昇チャネルのサポート。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 8月高値
中段 10/4高値と7月高値
下段㊦ 7月高値と8/8安値(6月安値上昇波の押し目候補)

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

8月高値ダブルトップが背景。①先週下降波の下降3波戻り売り。②レンジなればレンジ戦略。

4時間足ブルの視点

6月安値上昇波の押し目買いが背景。①先週下降波の下降3波戻り売りの失敗でロング。②レンジになればレンジ戦略。

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コメント

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  • コメント (8)

    • 猫チャギラ
    • 2024年 10月 05日

    いつもご教授頂き有難うございます。一般社会と相場の世界では思考回路が大きく違うのは間違いない事実だと思います。一般社会では順説思考が殆どですが相場では逆説思考で考えなければなりませんし、何でそうなるのかをよく理解してないと返って逆効果になりかねないので気をつけなければなりません。また自分自身の規律性や合理的なルーティンを守ることも重要かと思います。自分もその点が甘く期待やその場の直感だけでトレードしてることがあるため、勝つ時は勝つけど負ける時はドミノ倒しのようにそれまでの利益を全部吐き出してしまう結果になってると思います。金曜日の雇用統計でドル円はバイーンと上昇した後は高値圏で膠着しあまり動きがありません。明らかに様子見のところですがこういうところに飛びこんでガチャガチャやったり、今のドル円のように上に伸び切った状態からロングするといった馬鹿げたトレードは皆無にしたいです。しっかり相場の動き出しを待ち押し目買い、戻り売りを徹底する。こうした決まりきったことにどこまで執着できるかでトレーダーの実績は決まってくると思いますし、まだ実績がない人はひたすらそれを目指すしかないと思います。それと自分の場合は続けて何回もトレードしないようにしたいです。会心のトレードした直後はドーパミンが出てこのまま更にいいことがあるのではないかという気になりがちですが、トレードの場合は簡単な局面の次にはほぼ難しい状況になりますので勝ったらそこでトレードをやめる癖をつけたいです。逆にい1回でも負けたらその日はもうやらないでいいと思います。そうしたことも規律性を持ってルーティン化したいと思います。

      • NoN
      • 2024年 10月 06日

      おつかれさまです。

      「決まったことを繰り返す」
      トレードは、ほんと、これに尽きます。
      余計なことさえしなければ勝てるんです。
      でも、普通に余計なことをしてしまう。
      そうならないために「習慣化」が大切なんですよね。

    • なるるん
    • 2024年 10月 06日

    お疲れさまです!
    今週は、ユロドルの天井からのショートを狙ってたのですが、1.1の手前で止まり、ISM非製造業でも動かなくて、雇用統計で行きました。

    手前までのところは取れたのですが、1.1の手前で行かなくて、二日ほどもみもみしたのがモヤモヤでした。

    雇用統計で1.1まで行くのかーと思ってたのですが、雇用統計ではドル円のほうが九月高値を超えたので、上に行くとロングと決めていて、即入りました。一分足などはもう見なかったです。

    石破さんの今年の利上げはない方向での日銀総裁(が了承したのかはわからないのですが)との話し合いがあったことと日足の切り上げを根拠に飛び乗りました。

    それを見ていて、あっと思ったらユロドルはすでに1.1過ぎていました(笑)

    今日の先生のブログの深堀りを見て思ったのが、まだ相場の住人になり切れていないものの、もう少しだなということでした。

    2と6と7が出来てないので、これから意識付けしていこうと思います。

    2、トレードのときの感情って大切なんですね。
    どうして??と思っていたのですが、これからはその時の気持ちも書いていこうと思います。

    6、7はとくにあまり意識していなかったので、ああそうかと思いました。

    ルーティーンですが、だいたい朝、家族の弁当を作って家族を送り出したらチャートを開いて、朝の段階のチャートを自分なりに解釈してチャートにパソコンで書き込んで印刷、またそれを見てという感じなのですが、その前に何かしたら良いですね。

    7は気になりつつもいつも考えているわけでもない感じなので、しっかりと考えてやろうと思います。
    ポジションを持つ回数はどうしてもああでもないこうでもないと、結局回数多いので。

    一週間に五回と決めてやってみます。その一回のポジションのときに、リスクリワードも考えてポジション持つことを考えたらよいのですね。やってみます。いつもご教授いただき、ありがとうございます!!

      • なるるん
      • 2024年 10月 06日

      雇用統計の利確は、もうTR上段も過ぎていたので、ホールドせずにとれるだけとって手じまいして寝ました。もう少しいくだろうとは思ったのですが、結局キリ番149.00でしたね。

      石破内閣からは目が離せずどうなるんだろうと個人的に思っています(笑)女性初の総理大臣誕生を切望しているのですが。

      • NoN
      • 2024年 10月 06日

      おつかれさまです。

      石破氏、糸の切れた凧みたいに、だらしなく迷走中。
      アンチ安倍内閣といわれてますが、どこまでやれるか…
      高市氏なら、マーケットもわかりやすかったんですが。
      このままだと、早期解散もありえますね。

    • Y.M
    • 2024年 10月 07日

    迷晴れ様

    はじめまして。約2か月前からYouTubeとブログを拝見させていただいております。これまでに数多くの有益な情報を提供していただき、深く感謝しております。

    この度、ご相談がありご連絡させていただきました。
    私は現在45歳で、数年後に今の仕事を辞めなければならず、どうしても在宅で収入を得る必要があり、FXを専業にすることを真剣に検討しています。しかし、周りにFXや株式を本業としている方がいないため、非常に不安を感じております。インターネット上には多くの専業トレーダーの話が見られますが、その信憑性が判断できず、迷晴れ様にどうしてもお伺いしたいことがございます。

    現在、私は4人家族を支えており、年収は約1,200万円ほどです。この収入を維持しつつ、将来にわたって家族を支えていかなければなりません。年齢的にも、今後の収入源をしっかりと確保する必要があり、FXを専業として選ぶことが可能か、そして家族を養えるほど安定して毎年稼ぐことが、本当に可能なのか、正直なところをお聞きしたく存じます。

    すでに、空いている時間の全てをFXに投入しており、できるうることは全てやるつもりですが、それでも現実的に専業としてやっていけるものなのかどうか判断できず、悩んでいます。

    もちろん、本人の努力が欠かせないことは重々承知しております。しかし、私自身、切羽詰まった状況にあり、将来に対する強い危機感を持っています。数年後には必ず家族を支える手段を確立しなければならず、そのために全力を尽くす覚悟です。ですが、その手段としてFXが本当に信頼できる道なのか、どうしても確かめたいのです。率直なご意見をいただければ幸いです。

    迷晴れ様のYouTubeやブログを拝見し、信頼に足る方だと感じました。

    お忙しいところ大変恐縮ですが、もしご意見をいただけるのであれば、何卒よろしくお願い申し上げます。

      • NoN
      • 2024年 10月 08日

      いつもご視聴ありがとうございます。

      45歳という年齢、そして4人家族を支えつつ安定した収入を維持しなければならないというプレッシャーがあり、真剣にFX専業トレーダーを考えるに至ったということですね。

      まず結論から申し上げますが、「専業FXトレーダーを目指すべき!」などと気軽には言えません。

      ボクは、YMさんの年齢で、会社経営に失敗して失職、無収入になりました。
      おそらく、あの状況にならなければ、FXに興味など持たなかったでしょう。
      再就職も難しい年齢、人間関係に嫌気がさしていたので、FXに興味を持ちました。

      YMさんは、本業による経済基盤があるので(ボクと違い)いろんな選択肢があります。
      例えば、FXを副業として、将来的に、複数の収入源(ポートフォリオの一部)とすることだって可能でしょう。
      ゆくゆくは、副業の収益が本業を超えるかもしれません。

      最初から潤沢な資金のある「ガチ投資家」は別ですが、専業トレーダーの多くは、なんらかの諸事情で、それを選ばざるを得なかったり、会社や社会に馴染めなかったりする人が多いのでないでしょうか。
      誰もが目指すような職業ではないように思います。

      最後に、FXは技術なので、兼業、専業に優劣はありません。
      チャートを一日中監視しなくてもトレードはできるし、兼業でも、本業なみの収益を上げている方はいらっしゃいます。
      専業、兼業という視点ではなく「技術の習得」という視点で臨まれるべきと考えます。

        • Y.M
        • 2024年 10月 08日

        迷晴れ様

        お忙しい中、ご丁寧にご返信いただきまして誠にありがとうございました。とても参考になりました。

        今回のご意見をいただき、特に「専業と兼業に優劣がない」「技術の習得が重要である」という視点は非常に大きな気付きとなりました。チャートを一日中監視しなくてもトレードが可能であり、兼業でも本業並みの収益を上げる方がいるという点も納得です。

        とはいえ、諸事情により数年後に現職を辞めなければならず、在宅で収入を確保する必要があります。このため、在宅で今の収入と同程度の収益を上げられる可能性のあるFXは、私の置かれた環境において非常に有力な選択肢だと考えています。

        いただいたご意見を元に、今後のプランを今一度再考してみたいと思います。本当にありがとうございました。

        何卒、引き続きよろしくお願い申し上げます。

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