15Apr
週刊チャートナビ429回(2023.04.10~2023.04.14)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
今週の為替相場解説
ドル円
今週の見通し
概要
128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
- 一番底ブロックから、二番底ブロックへ安値切上げ中、二番底ブロック内にWボトムをイメージ。
- 二番底ブロックが否定されれば、128.0へ再び売られる可能性もある。
- 重要経済指標:米3月CPI・FOMC議事要旨・米3月PPI・米3月小売売上高
売り手の注目
12/20日銀会合高値背景、日足MA21+100日MAレジスタンス。
買い手の注目
22年陽線押し目(128.0)背景、128.0から130.0へ安値切上げ。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:4週前高値
TR中段:先週高安(=二番底ブロック)
TR下段㊦:3月安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①二番底ブロック形成の動き、先週安値へ2回目の底値試しショート(金曜高値と133.0が戻り目候補)②4週前高値まで買われれば、下値試しのショート。
4時間足ブルの視点
①二番底ブロック形成の動き、先週安値Wボトムで先週高値へロング。②金曜高値の戻り目崩れで、133.0へロング。③先週高値ネックを上抜けば押し目買い。
今週の値動き
週前半は先週安値への下値試しから買いたかったが、月曜の「植田日銀総裁ハト発言」で先週高値まで一気に急騰、その後、米3月CPIやPPIの結果を受け132.0まで下落した。
14日金曜は米3月小売売上高をきっかけに、132.0逆三尊肩ラインから先週高値まで買われた。
今週の攻略ポイント
二番底ブロック(=レンジ)を意識。
先週高値を上抜くと二番底ブロック確定だが、それまでは、どうなるかわからないレンジ相場なので、単純化して考えるのが良い。
1.V字天井は三尊天井の疑い。
10日、東京時間の急騰+急落による「V字天井」を見て、三尊天井を疑ったが「植田日銀総裁のハト発言」で肩ラインが崩れ先週高値まで急騰した。
2.先週高値は二番底ブロックの分水嶺。
先週高値のブレイクは二番底ブロック確定の分水嶺。
必然的に注目が集まるので、先週高値を上抜けばロング、レジスタンスされれば、132.0+4時間チャネルラインまでショートが狙える。
しかしながら、米3月CPIやPPIと売り場のタイミングが重なり、上からは売れなかった。
3.132.0を割るまで買い手は諦めない。
13日のPPIで132.0まで売られたが、二番底ブロック完成を目論む買い手は諦めてはなく、10日押し安値の132.0付近(逆三尊肩ライン)が次の買い場になる。
逆に、132.0を割り込めば、買い手の諦めで先週安値を目指す流れが出やすくなる。
毎日の見通し
04/10月曜 植田日銀総裁発言
二番底ブロックを形成中。
ベアの視点:金曜高値+日足MA21レジスタンスで、先週安値へ2回目の底値試しをショート。
ブルの視点:①金曜高値付近の戻り目崩れで133.0へロング。②131.0まで売られれば二番底形成待ち。
04/11火曜
NY時間の植田日銀総裁発言で先週高値+100日MAまで急騰。
ベアの視点:先週高値Wトップを待ってショート検討。
ブルの視点:前日大陽線を4時間チャネル高値へ押し目買い。
04/12水曜 米3月CPI
- 昨日は先週高値(二番底ブロックのネックライン)まで押し目買いされた。
- CPIの結果次第で、上下1.5円は動きそう。直前にポジションをとるのは博打になる。
ベアの視点:①先週高値+100日MAに頭を押さえられればショート検討。②CPIで4週前高値を試せばショート。
ブルの視点:①先週高値ブレイクで4週前高値へ押し目買い(4時間チャネル高値に注意!)③CPI、月曜大陽線安値を試せばロング。
04/13木曜 米3月PPI
- 先週高値の抵抗が続くが、先週高値(=ネックライン)を上抜くと二番底ブロックが完成する。
- 昨夜はCPIで急落したが133.0でサポート。
ベアの視点:133.0Mネック割れで132.0へショート。
ブルの視点:先週高値Wトップ根拠の売り否定で先週高値抜きロング。
04/14金曜 米3月小売売上高
- 米3月PPIで132.0まで急落。
- 先週安値トップの逆三尊、132.0肩ラインに注目。
ベアの視点:132.0サポート崩れで先週安値へショート。
ブルの視点:132.0サポートで先週高値へロング。
毎日の値動き
04/10月曜
東京時間、金曜高値更新で押し目待ち。
ロンドン時間、132.0でサポートされたが、金曜高値の抜け方がV字天井なので三尊天井を疑い、肩ラインの崩れで青1ロング。
NY時間、先週高値達成でアウト。
04/11火曜
東京+ロンドン時間は、前日陽線の押し目待ち。
NY時間、15分フラッグ抜け、黄1押し目買いは、先週高値へのバッファが小さく見送り。
04/12水曜
東京・ロンドン時間、先週高値+前日高値をチョビ抜いたが、NY時間のCPI発表待ちの相場で静観。
NY時間、米3月CPIで急落、4本目の4時間陰線終値は133.0ネックでサポート。
04/13木曜
東京・ロンドン時間、先週高値からの高値切下げに注目。
NY時間、米PPIで急落、133.0Mネック割れ、15分陰線安値抜けで赤1ショート、132.0達成でアウト。
04/14金曜
東京・ロンドン時間、132.0付近にWボトムを確認。
NY時間、米3月小売売上高、下振りから5分足の押し目で青1ロング、先週高値でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 月曜の「ベア・トラップ」から1.10を目指したが、先週陽線終値は3月高値下でクローズ。
- 先週高安のレンジを想定。
- 重要経済指標:米3月CPI・FOMC議事要旨・米3月PPI・米3月小売売上高
売り手の注目
1.10スーパーキリ番レジスタンス。
買い手の注目
日足チャネル安値+100日MAの下支え。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:2月高値
TR中段:先週高安(3月高値を含む)
TR下段㊦:2週前安値(3月安値発上昇半値押し)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年陰線の戻り目二番天井背景、先週高安にレンジを想定。①3月高値レジスタンスで先週安値へショート。②1.10到達で利確狙いの逆張りショート。
4時間足ブルの視点
22年陰線の戻り目二番天井背景、先週高安にレンジを想定。先週安値に引き付けて3月高値へロング。
今週の値動き
3月高値レジスタンスは12日のCPIで突破され、1.10も13日のPPIで突破されたが、22年陰線の戻り目二番天井という背景から、今週は「売り選好」だったので、物価系経済指標による上昇にはついていかなかった。
今週足終値が1.10スーパーキリ番の下でクローズする見立てから金曜のショートは成功した。
今週の攻略ポイント
1.10周辺は22年陰線戻り売り二番天井。
米国3月CPIとPPIの結果が市場予想を下回ったことで、ユーロに対して米ドルが売られた。
しかしながら、1.10周辺は22年陰線の戻り目二番天井候補が故に、今週は「売り選好」だったためロングは見送った。
1.直近の値動きに惑わされない。
10日、4/4ネック割れ下降波の戻り売りを受け、11日のWボトムで買いたかったが、月足MA21の強い反発でV字底になり、3月高値まで電車道が続いた。
この局面で気を付けたいのは、10日の下落をみて「戻り売り」を妄信しないこと。
主要なサポートを割り込んでの戻り売りとは、明らかに性質が異なる。
3月高値が天井になるかもしれないが、1.10を試すかもしれず、高安を切上げて、月足MA21の反発も強い。
つまり、11日に戻り売りされないかもしれないので、テキトーに売るのはリスクが高い。
2.1.10テクニカルの大きな節目に警戒。
1.10はテクニカルの大きな節目のため、日足が上抜けても、週足は髭になるかもしれない。
後から見たら、1時間MA21で押し目買いすれば勝てたように見えるが、それは、1.10がなければ話。
あくまで結果論にすぎず、高値掴みに警戒すべき局面であった。
3.1.10レジスタンス×週足上髭狙い。
金曜日は週足の上髭を狙ってショート。
1.10テクニカルの大きな節目が意識され、見立て通りの値動きになった。
毎日の見通し
04/10月曜 植田日銀総裁発言
22年陰線戻り目二番天井を形成中、先週陽線終値は3月高値下でクローズ。
ベアの視点:4/4安値ネック割れ×1時間チャネル安値反発からの先週安値へ戻り売り。
ブルの視点:1時間チャネル安値サポートで3月高値抜きロング検討。
04/11火曜
植田日銀総裁発言で4/4安値ネックをブレイク。
ベアの視点:月足MA21に注意しつつ、4/4安値ネック割れからの下降3波戻り売り。
ブルの視点:①4/4安値ネック抜きからの戻り売り失敗でロング。②先週安値付近を試す動きになればロング検討。
04/12水曜 米3月CPI
- 月足MA21の強いサポートでV字底になり3月高値まで買われた。
- 1.10下は天井圏なので高値掴みに注意!
ベアの視点:①3月高値レジスタンスで月曜安値へショート。②CPIで1.10を試せば逆張りショート。
ブルの視点:①3月高値ブロック崩れで1.10へロング。②CPIで月曜安値付近を試せばロング。
04/13木曜 米3月PPI
- 米3月CPIの急騰で先週高値を更新、目標値1.10に到達。
- 1.10を上抜けても、今週足が上髭になる見立てで売り目線。
ベアの視点:①1.10オーバーシュ-ト狙いの逆張りショート。②1.10Wトップで3月高値へショート。
ブルの視点:CPI急騰波50.0-61.8%ポイントを目安に押し目買い検討。
04/14金曜 米3月小売売上高
- 米3月PPIで2月高値を更新、前日陽線終値が1.10を更新。
- 今週足の上髭形成(=1.10オーバーシュート)に警戒。
ベアの視点:前日高値への上値試しから1.10へショート。
ブルの視点:前日高値抜けでロング。
毎日の値動き
04/10月曜
ロンドン時間、植田日銀総裁発言を受けて4/4安値ネック割れ。
NY時間、戻り待ちでノートレード。
04/11火曜
東京・ロンドン時間は戻り待ち。
NY時間、3波戻り目をつくらず、3月高値まで戻ってしまいノートレード。
04/12水曜
東京・ロンドン時間は3月高値で上値固め、NY時間のCPI待ち。
NY時間、米3月CPIで急騰、その後、1.10に到達。
04/13木曜
ロンドン時間、1.10を上抜くも、高値掴み警戒で静観。
NY時間、米3月PPIの結果が市場予想を下回り急騰、2月高値を更新した。
04/14金曜
東京・ロンドン時間、ダマシ高値で前日高値レジスタンスを確認。
NY時間、米3月小売売上高、上振りからの5分足戻り目で赤1ショート、1.10で半決済、先週高値でアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
1月高安ハラミ足のレンジ相場が続いていて、1月高値は22年陰線の戻り目候補。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
- 1月高値は22年陰線の戻り目候補。
- 月足MA21の押さえ。
買い手の注目
- ブル・トレンド継続。
- 日足チャネル安値+日足MA21のサポート。
- 200日+100日MAの下支え。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.260(=22年6月高値)
TR中段:先週高安(先週コマ足)
TR下段㊦:1.22レジサポライン
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1月高値レジスタンス基準。①先週高値から1月高値へ高値を切下げれば、日足チャネル安値へショート。②先週高値Wトップで日足チャネル安値へショート。
4時間足ブルの視点
ブル・トレンド継続基準。①先週のフラッグ完成で先週高値へロング。②日足チャネル安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
火曜の米3月CPIによる1月高値をきつかけに先週高値まで買われた。
金曜は米3月小売売上高をきっかけに二番天井から売られ、先週に続き週足終値も1月高値でレジスタンスされた。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
1.先週上昇波の押し目を探る動きを観察。
月曜はフラッグ高値を騙して急落、その後、V字底で1月高値まで電車道となった。
火曜のフラッグ完成、黄1ロングは1月高値が近く見送り。
2.米3月CPIで1月高値を更新。
月曜V字底をみて、火曜は1.240逆三尊肩ラインでのロングを狙ったが、米3月CPIによる急騰で1月高値を更新してしまいノートレード。
3.先週高値二番天井×今週足上髭狙い。
先週高値に二番天井を待ち、金曜の米3月小売売上高をきっかけに赤1ショート、1.240でアウト。
今週の深堀り
いつも有益な動画を本当にありがとうございます。
まよ晴れ様の数ある動画を色々と勉強させて頂き、フラクタル構造の波を大分理解できるようになってきました。戦略的な部分はしっかり立てられるようになり、相場も自分が立てたシナリオ通りに進む事も多いです。
ただ、まよ晴れ様が仰っていられますように、待ち合わせランデブーに到達する前の段階や、ネックラインを抜けた段階で、今エントリーしておかないと、このまま戻しもなく行ってしまうんじゃないかと気が焦ってしまい、そのせいで余計なエントリーをしてしまい、どうしても早いエントリーを繰り返してしまいます。そして、結果、含み損に耐える事になったり損切りになってしまうことが多いです。
あと一歩の所まで来ている実感はありますので、まよ晴れ様に「上手く行くようになりました」と、感謝の意をお伝えできる日が来るのを目標に、毎日頑張っている所です。
jordan452341さん
この問題を解決するには「プラン」にないことは諦めること。
これを習慣化して「あきらめ上手」を目指してください。
プラン通りに行動しないと、なぜダメなのか?
それは、負けた時に、資金を減らすだけでなく、自分の意志の弱さを嘆き、自信の喪失を招くからです。
プラン通りに負ければ、資金が減るだけで、精神的ダメージは小さく済みます。
「今エントリーしておかないと、このまま行ってしまうんじゃないかと焦る」
この気持ちになるのを防ぐには、環境認識→シナリオ→セットアップまで準備しておく必要があります。
いつ、どこで、どうなったら、どうするか。
こういったセットアップを具体的に考えるイメージト・レーニングは重要です。
テニスや野球も、ボールの軌道を読むイメトレを繰り返して打ち返せるようになります。
動くボールが目の前に来てから、アクションを起こしても遅いんです。
波はシグザグしながらN字波動による上下運動を繰り返しますが、そのジグザグには一定のリズムがあります。
高値Aと安値B、高値Cと安値E、それぞれの下落波の形成時間は平均化すると一定のリズムを刻みます。
ただし、相場では短期的にイレギュラーなことも起こります。
しかしながら、高値Cから安値Dへ指標や要人発言で急落しても、その後の横這いで「調整」されて、安値Eで移動平均線やチャネルラインとのランデブーで買われます。
急騰や急落などの短期的な値動きも、中長期的には平均化されて、整った波動を描くことになるわけです。
このイメージがないと、高値Cから安値Dの急落をみて、慌ててアクションを起こすことになります。
メタトレーダーには、チャネルラインやサイクルラインのツールがあるので、安値Eの見当はつきます。
ネックライン抜けに置いて行かれる焦りを感じるのも、波の軌道が見えてないからでしょう。
Wボトム・トップのネックラインを抜けたあと、押し戻しが入るパターンと、入らないパターンがあります。
全ての注文行動は、投資家心理の投影ですから、押し戻しの有り、無しを投資家の心理で考えてみたらわかります。
さて、今週のユーロドルですが、火曜から木曜まで連続陽線になりましたが、一度も買わずに終わりました。
ボクは「買い」をあきらめました。
1.10をテクニカルのレジスタンス帯とみて、ロングをあきらめました(※3月高値ブレイクがCPIによるものでなければ、先週高値までロング)
出来上がったチャートをみれば、1時間MA21のサポートで美しい上昇トレンドを描いてます。
しかし、それは結果論です。
勿論、これはボクの見方ではありますが、
結果に合わせて「自分の理(ことわり)」を変えてはいけません。
なぜなら「自分の理(ことわり)」はリスクが低いことを知ってるからです。
実際、上昇してるので、ロングした人がたくさんいたわけですが、そうだからといって自分の理を変えたりしません。
FXトレードを始めた頃、前日の1時間足チャートを見て、いつもこう思ってました。
「この下落で売れた」
「この上昇で買えた」
これがチャート分析だと思ってました。
1時間足チャートをみて、火曜からの連続陽線をどうしたらロングできたか?
そんなこと思ってませんか?
そんなのは結果論であって、そこに「自分の理」はありません。
FXを始めた頃と比べると、大きく心境が変化しました。
最初は、どう勝つのかにフォーカスしました。
次に、正しく負けることにフォーカスしました。
今は、年齢的なこともありますが…正しくあきらめるかにフォーカスしてます。
トレードは利益は「あきらめの報酬」なのかもしれません。
あきらめると聞くと、ネガティブに聞こえますが、正しくあきらめるという経験を積む「あきらめメソッド」は、とても合理的な思考です。
人生すら、うまくいくのではないでしょうか。
人生も、あきらめることで、見えてくる景色があります。
あきらめるとは、枝葉を切り捨て、自分の理にエネルギーを集中させることです。
もちろん、ひとつのことに集中すれば、他のチャンスを失いますが、そこには、自分の理ではないという「あきらめの美学」があります。
バーテンダーがお客に差し出したカクテルを「自分の理由です」と言って、引き下げるような感じです。
あきらめることで、自分の理に基づく低いリスクの決断を繰り返し、それによって、成功体験を積み重ねることができます。
そうなれば圧倒的な自信につながります。
つまり、あきらめることは、大きな自信に繋がるわけです。
あなたは、今週のトレードで何をあきらめましたか?
来週の相場観。
ドル円
概要
128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
一番底ブロックからの二番底ブロックへ安値切上げ中。
売り手の注目
12/20日銀会合高値+200日MAレジスタンス。
買い手の注目
22年陽線押し目買い(128.0)背景、一番底から二番底への安値切上げ。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:137.0ネック抜きの高値
TR中段:134.0と132.0(≒先週高安)
TR下段㊦:3月安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①下降フラッグ狙い、134.0レジスタンスで132.0抜きショート。②135.0を試せば、134.0への下押しショート。
4時間足ブルの視点
①二番底ブロックからの上放れ狙い、134.0ブレイクで、137.0目安に押し目買い。②132.0サポートで134.0へロング。
ユーロドル
概要
22年陰線の戻り目1.10付近に二番天井形成中。
先週陽線終値は1.10でレジスタンス(ブルトラップの疑い)
重要経済指標:水曜 欧州消費者物価指数HICP
売り手の注目
1.10スーパーキリ番のレジスタンス。
買い手の注目
ブル・トレンドが継続中。
日足チャネル安値+100日MAの下支え。
トレーディング・レンジ
上段㊤:22年3月30日戻り高値
中段:先週高値と3月CPI安値
下段㊦:先週安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①ブルトラップ狙い、1.10レジスタンス、または、先週高値への上値試しから3月CPI安値へショート。②3月CPI安値の押し目崩れで先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
①3月CPI安値目安で先週陽線を押し目買い。②先週安値まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (20)
今週もお疲れ様でした。
趣向を変えて、そこまでの見解と動き始めてからの差分を見るのですね。なるほど面白い。
そういえば、マヨ晴れさんはこれを教育目的を兼ねておられることを忘れてしまうところでした。
私も今、本格的にシステムトレードをする為に準備と学習をしています。ポジション取りは裁量になっているのが現状ですが、チャート画面が徐々にインジケーターだらけになってきていますw
(MACD、Zigzag、ボリンジャーバンド等)
これはこれでいいもんです。チャートパターンやローソク足は見にくくなる反面、それらを基準にトレンドをとらえなくなる。
そもそも大きなアップトレンドかダウントレンドかを捉えるためにはラインチャートでも十分。タイミングと高安への観測と認識を排除すれば方向のみが見える。
5分足の様な短期足を見なくなったとき、大きく勝てる様になった経験が思い起こされます。
タイミングを排して客観的なシグナルを拾い一方向だけにポジションを取り続けることをしていますが、大前提である環境認識は日足と4時間足チャートパターンのMTFとRSI50をセンターに目線を決めることだけで行っています。
マヨ晴れさんのいうところの「第一ボタンの掛け違い」があるとどの様なトレーディングシステムもエッジを失います。
やはりシステム的なやり方はトレンドに従うことだと私の検証結果も示しています。裁量ならレンジ逆張りも値幅次第で可能なのだと改めて認識させられるのですが、主観を排除しだすと無理ですね。やはり「レンジ相場で富を築いたものはいない」は本当だと思います。(システムトレーダーに限っては)
先週話していたことですが、ファンダメンタルズもテクニカルも心理分析もどうせ今後汎用学習される。各トレーダーの特色や独自のやり方もいずれはコモディティ化されマーケットに秘密なんてなくなる(非上場株式や商いの薄い銘柄以外は)
世界中がテクニカル偏重になる未来を私は予測していますので、今からそのこに楔を打とうと思います。
予想が外れていたっって何かは残るし、財産にはなるさ。
何より楽しいです。
おつかれさまです。
おっしゃる通り、とにかくAIの普及が速い。
すこし前、mr03911gt1さんとチャートパターン認識のプログラミングについて語りましたが、すでに実装が始まってます。
インジケーターの原料は、主に四本値と時間ですが、AIなら「パターン」を認識できる。
今後、システムトレードの方法も大きく変わるのでしょうね。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今週はタイミングを外したことなどで週利6%で終わりました。
金曜、指標の事前想定から、週初めの読みの逆であるドル買いにベットしたのですがとても気持ち悪い利益でした。
その最も得意な指標トレードの概要をコメントしようと思って下書きしたところ
自分ではシンプルなやり方だと思っていたのに想定外に膨大な文章量となってしまったので保留にします。
AIによるとトレードの基本戦略は
テクニカル分析・ファンダメンタル分析・センチメント分析・トレンド管理・リスク管理だそうで
センチメント分析って何だって思いましたけど内容を確認したらそれがまさに指標トレードの中核でした。
試行錯誤している間に自然にそこに辿り着いていた様です。
おつかれさまです!
センチメント分析(感情分析)は、ボクにとっともトレードの核心です。
それにしても、
「Wボトムを認識させるには?」
つい先日、mr03911gt1さんと、こんな話をしていたのが懐かしくさえ思えます。
AIを自分のブレーンとして如何に活用できるかですね。
>>その最も得意な指標トレードの概要をコメントしようと思って下書きしたところ
自分ではシンプルなやり方だと思っていたのに想定外に膨大な文章量となってしまったので保留にします。
え〜〜。聞きたかったんだけどな〜。
というのも、私も今週ドル円は134円より上はないと思ってショートして良い結果にならなかったので、同じことを行った人との差分を埋めたかったんですよ。
今週の結果は、今私がやっている日足RSIの認識とのギャップを埋めるのに役に立ったし、自分自身で二流の方法だと思っているけどそれが問題でないことも過去の経験からよくわかる。自分の信念として落とし込めればやり方はどうだっていいしね。
ChatGPT4にロジックと手法と結果を評価させようにも、アイツ“空気を読む”じゃないですか。
どの道戦略とリスクオンは自分でやらなきゃいけないので、移り気な生身のトレーダーの偏見(貴方を貶める意味ではないです。これには私をはじめ全てのトレーダーが含まれているので)を解析して対照したほうが、センチメント分析を行う上での知見が得られやすいと思うのだが如何だろうか?
気が向いたら是非。
そこでYuMasukiはChatGTPからは引き出せない偏見を提供できると思う。
最初に訂正です:トレンド管理→トレード管理(統計情報)
>つい先日・・が懐かしく
本当にそうです。
あれはもはや時代遅れの過去(でも一部が自分の中で生きている)です。
指標トレードの概要ですが、一つを書きますと
(Yuさんが期待される話は別の次元なので次の機会にとっておくとして)
なんで経済指標が最も得意と言えるのかというと
経済指標の数字が「イコール付きの不等号≦になる時がたまにある」と思うのです。
例えばCPIで強い数字が出たらドル買いで弱い数字ならドル売りになる、
そういう五分五分の時期もありますが
そこに至るその他の経済指標への反応、中央銀行の姿勢、市場が期待する事、
それらの「乖離」を見た時、
例えば、強い数字ならサプライズとなって買い、弱い数字なら織り込み済みなので無風
と推測されるときがたまにやって来ます。何回かあるうちのたまに。
毎回毎回経済指標が上か下かの半々じゃない、
何ならどっちに振れても無風だろうと思われる日もある。
それは、直近の市場の注目ポイント(コロナ、ウクライナ、利上げ、ターミナルレート、銀行破綻…)と
今日に至るまでのニュース・経済指標・要人発言等に対する市場の反応などから
動くとしたらこっちだろうというイコール付きの不等号≦が成り立つ時が時々あると思うのです。
毎回そうなる訳では無く読めないときもありますが、
そういう時は動かなさそうだったらそもそも参加しないし
どっちに振れても伸びそうだったら動いてからの後追いで充分稼げるけど
何回かに一回ある「≦」が読めるときは経済指標前=スプレッドが拡がる前にエントリーして
結構稼げます。もちろん100%では無いですが。
その辺を詳しく書くと非常に長くなるので、
今回のブログコメントとしては全く相応しくないと思って保留にしました。
でもこの記述で分かって頂ける場合もあるかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
先ずこの指標トレードというものについて考えたときに、
“マーケット参加者の意識のギャップが出現したとき”
が最もエッジのある美味しいところであり、貴方が最も得意とするところなんだろうなと考えていました。
でも、「イコール付き不等号」ってのはものすごく絶妙な表現だと納得がいきました。
そもそも入る前にわかる指標結果をトリガーとするチャートパターンの形成は、私もあると思うしスウィングで利用する時もある。勿論、全て上手くいくわけがないですが事前予測は可能だとも思う。
以前、
「CPIの結果が事前に漏れているのではないか?」
みたいな記事が2022年にBloombergに何度か載っていたことがありましたね。
実際に2022年10月以降に、頭を打ちはじめたアメリカCPIの結果が発表される前にドル円が反応していたことが何度かあったし、私もポジションを持って利益にしたことがあった。
テクニカル的に言えばこんなこと何ら不思議なことじゃない。
ドル円日足は2022年10月以RSI50(14日平均)を試しにかかり下降トレンドを描きはじめていたし、MACDも反転シグナルを示していた。世界中のファンドや個人投資家がどれほどこの指標を見ていたかは知らないが、150円の上で日銀介入がなされたようなニュースに加え多くのファンダメンタルズもドル円の一旦天井を示唆していた。
その様な状況に於いて、ドル円ロングを行うこと自体が世界が認知しているトレンドに対する逆張り。
超短期でロングを行う分には何の問題もないと思うが、その結果をもってロング方向のスウィングを行うこと自体がそもそも無謀。
それだったら、
「CPIをトリガーにしてマーケット動くことを期待して、数値の如何に関わらず日足トレンドフォロー」
という選択をしたほうが理にかなっており優位性があるのではないか?そう考えると事前情報漏れを疑うこと自体がナンセンスだよな、当時思いました。
そもそも“織り込み”ってなんだ?
それはテクニカル的に数値で確認できた事を、言葉にトランスフォームする事なのか?
ファンダメンタルズが示す内容を現在の価格に無理矢理当てはめる事なのか?
こう言った定義に困る要素を、
「イコール付き不等号」っていう言葉で一括りすることは、とても良いアイディアだと思いました。
“イコール“でもいいんだからね。
世界の認知と大口の方向にポジションを取る事を決めてしまえば、細かなところは楽になるから。
「兎に角トレンドフォロー」より、一歩抜きん出た表現だと思いました。
>私も今週ドル円は134円より上はないと思ってショートして良い結果にならなかった
みんな多分植田さんの会見の内容を正確に掴んでいなかった(今も)んじゃないでしょうか。
市場が間違っていて、我々が早過ぎたんですよ笑 ただのタイミングの問題。
ドル買いのチキンレースには参加したくないですね。
いつもご教授頂き有難うございます。まず今週の値動きで感じたことはCPI、PPI等の大きな経済指標の前にポジションを持たないということです。解説の中でも博打になるとのご指摘がありましたが正にその通りだと思いました。また金曜日のドル円の値動きでは安易な逆張りショートについてのご指摘もありましたが、これも気をつけなければなりません。特に金曜日はそれまで大きく動いた値動きに対する利確やポジション調整が行われる傾向があり難しい相場になり易いと思いますので、前日まで一方的に動いていた相場と同じ感覚でトレードしないようにしたいです。自分も今まで散々それでやられてきましたので今週の金曜日はロットを10/1に落としてトレードしましたが、それでもイマイチしっくりいかなかったので早々にチャートを閉じてトレードをやめました。簡単な相場もあれば何をやってもダメな相場もあります。あるいはここは惜しかったとかここがチャンスだったというようなことも頻繁にあるのが相場だと思いますので、いちいちそれに振り回されるのではなくしっかり次のチャンスを待てるようにしたいです。特に実弾トレードになると一段とそうしたプレッシャーがかかると思いますので、しっかり自覚してトレードしていきたいと思いますので
同感です!
FXを始めて以来、ボクのなかで重要なテーマが変化してきました。
どう勝つか。
↓
どう負けるか。
↓
どうあきらめるか。
今は「あきらめ上手」になることが、トレードの上達に繋がると考えてます。
今週もありがとうございました。
今週は日銀総裁発言と指標がきっかけとなって動き始めるポイントばかりで、タイミングを掴みづらく難しい相場に感じました。
指標などで派手に動いて自分がエントリー出来ていないとプロスペクト理論が働き、直後に当てずっぽうの逆張りや浅い押し目から無理に乗っていこうとしたりと無理矢理エントリーしてしまいがちなので注意しなくてはいけないですね。いかに潔く諦められるかが重要だと頭では分かっているつもりでも、つい手が出てしまうというのはきっと誰もが通る道なのかもしれません。
何事においても諦めるというとネガティブな印象ですが、諦めたからこそ次の新しい道が開けることもあると思います。
トレードもキッパリ諦めることで次の展開が見えてくるのかもしれません。分からない所は諦める、自分と反対目線の動きは諦める、無理に伸び切った所で途中乗りしない等諦めることが出来れば無駄な損失は確実になくなりますね。トレーダーの必須スキルだと思いました。
それにはここを捨てても大丈夫と思えるような自分の得意なパターンを見つけ、それを徹底的に磨くことが大切だと思いました。
今週改めて思ったことなんですが、環境認識の際に「チャートを分ける」だけで複雑なチャートからシンプルなチャートに見え方が随分変わるなと感じました。
ハラミでみる、チャネルラインを引く、どこのレジスタンスとサポートの戦いか、塊で見るなど以前から迷晴れさんが仰っていたことなのに何となくしか理解できていなかったのだと思います。
チャートを分けて整理整頓できていないままトレードしようとしても、迷子になってしまって狙いを定めることができず手当たり次第の思いつきのトレードが多くなるように思いました。
週ナビを前編・後編に分けて頂いたことで、深掘りの内容を自分の中でまず考えることができ、そのうえで迷晴れさんの話を聞いてさらに色々考えると思うのでまさに深掘りできる感覚です。ありがとうございます。
おつかれさまです。
分析とは分けること。
分けるとはわかること。
意思決定をスムースにするには、シンプルに分けることが大切なんですよね。
動画更新ありがとうございます。
出来上がった値動きに対して無理矢理自分の思考を合わせようとすることは多々あります。もちろん今の自分は分析やエントリーのタイミングが間違っていて負けてしまうことが多いので振り返りと修正は毎回必要だと思いますが、間違っていなくても反対方向に動くケースもあると思うので結果論で考えるのは危険だと思いました。
しかし正しく負けたのか間違って負けたのかの判断を自分でするのも難しく、週ナビで確認できるのは本当にありがたいです。
そしてトレードする時点では環境認識も含め自分の納得できるエントリーを繰り返すことが大切で、それ以外の動きは結果にフォーカスせず諦めること。あくまでも自分のシナリオと値動きが合致した時だけトレードしてあとは気にしないことが大事ですね。
「トレードの利益は諦めの報酬」この言葉がすごくしっくりきました。諦めることは損ではなくむしろ利益だと考えればポジティブなイメージになりますね。
深掘りの更新お疲れ様でした。
「如何に諦めるか」
やっぱり深いですね。
先週私も133円からのドル円ショートを外しました。ファンダメンタルズを基にもう上はないかなと思っていたUSDがまだ思いのほか強く、下落を取るために難平するのもどうかな、と思った為損切りしました。
元々、難平計画がないんだからコレでO.K.
いつかは引けるさ500pips。
反面、ユーロ円でのシステム的なトレードはうまく行きました。
「日足チャートPivotでトレンドとレジスタンスを定義し、4Hと1HのRSI(期間14)が50以上のときは買いスキャルしかやらない、50以下のときは売りスキャルしかしない。」
そういうルール決めてしまえば、ポジションが一方向のみになる。
この一方向への決めつけが強い。
薩摩示現流ですよ。「チェストとは”知恵捨て“」と心得よ。
余計なことを考えずそればっかりやるようになるから、一つのやり方がメチャクチャ得意に、強力になる。
別に、
「RSI30で買い、70で売り。」
に置換してもいい。今はコレをやる人はあまりいない、なんてのはナンセンスです。目線が決まっているなら、覚悟も決まるのでそれでいいと思います。実際、コレ勝率は低いもののめっちゃ楽ですから。
これがわかれば実は投資ってめっちゃ簡単ですね。
チェスト=知恵捨て
半世紀生きて、初めて知りました。
出典はとあるサブカルなので、ご注意下さい。
お疲れ様です。
少し久しぶりにコメントさせて頂きます!
諦めメソッド!
迷晴れさんは手を変え品を変え、つまり言葉の倒置を様々に使って、大事な事を繰り返し伝えてくれてますが
今回の後編動画は私にまた新たな気付きと言いますか使える思考法を教授してくれました~感謝感謝m(__)m
EURUSDの先週の上昇、私も今のテーマは1.1というのが当然重要なプライスと考えており、前編の解説でチラッと仰られていた週足の終値が『1.1の下で引ける』という見立てが全く同じだったのでうれしかったですw
先週はその一点を軸にトレードを組み立てていたのですが、行ったトレードは、
◎重要なレートだからこそ必ず試しに行くはず。(何だったらオーバーシュートするはず?)という事で1.1までのロング
◎やっぱりオーバーシュートしたので上げ止まりを確認して金曜日のショート。(但しこれはドル全般で起こるのを想定していたのでEURUSDを見ながらドル円とNZDUSDでやりました)
4Hのクローズで利食いという迷晴れ週末テクニックもまねさせて頂きww、良いところで終わる事が出来ました。
おっと僕のトレード報告が伝えたかったわけじゃなくてですね、、
たまたま同じ様なシナリオだったわけですが、人それぞれに狙う波(偉そうに言っちゃうと“自分の波”)が違って当然ですし、その自分の狙うべき波以外は徹底的に諦める、
どれだけスルー出来るか?
ここに大きな挑戦がある!って今回の動画を見て再認識出来ました。
ネックラインをブレイクして置いていかれるんじゃないか?という機会損失の恐怖感、
僕もこれあるのですが、そういった値動きに釣られてトレードして勝ってしまった後の腑に落ちない感じと、シナリオ&セットアップ通りに行動して潔く負けた時の感じ。
前者は一時的なあぶく銭を与えてくれるが後者しかその後にフィードバック出来る知恵と経験を与えてくれない。
自分を含めてトレードでもがいている人の多くはそこで躓いているのではないかと思いますね。
どれだけ諦められるか?
良い言葉ですね!
素晴らしいコメント!
今回のテーマで伝えたかったことが、実体験に基づき、とてもわかりやすくまとめられています。
多くの視聴者さんに読んでもらいたい。
動画投稿ご苦労様です。
ここ3カ月ほど成績不調で、自堕落な生活とトレードを繰り返してしまっています。
このコメントを考えている間にも、あれやこれやゴチャゴチャと思いが巡りまくっています。
いろいろと考えられるようになったが故に、むしろ身動きが取れなくなってしまったのかもしれないです。
僕が元々「広く、浅く、直感的」というタイプであることをまざまざと感じました。
迷晴れさんのコンテンツで好きになった「フォーカス&ディープ」を改めて胸に刻みたいと思います。
今すぐ必要ないものを一旦諦め、トレードを選び取る。
シナリオにないものは捨て置き、自分が信じるものをしっかりと掬い上げる。
人生における大体の事柄は、抽象度を上げていくとほとんど同じ答えに行きつきそうですね。
今月の後半戦は、シンプルかつダイレクトにトレードに向き合いたいと思います。
お見苦しいコメントですいません。
ありがとうございました。
上手くいく素地を持っておられそうなので、
重いコートは過ぎ捨てて♪
身軽な装備でリスタートされるのがよろしいかと。