23Sep
週刊チャートナビ452回(2023.09.18~2023.09.22)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要
- 大局は上昇相場だが150円が近づくにつれ、高値更新幅が小さく上値の重い印象。
- 重要経済指標:各国中銀(FOMC・BOE・BOJ)の発表に注目が集まる。
売り手の注目
1998年高値でレジストされれば、下値を試す展開になりやすい。
買い手の注目
- 1998年高値二番天井が崩れかけてる。
- 先週陽線の長い下髭が買い圧力の強さを示唆。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 150.00 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 9月安値(雇用統計安値) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
上値の重さが背景。1998年高値Mトップ×4時間足上昇チャネル安値割れで、先週安値へ下値試しショート。
4時間足ブルの視点
大局の上昇相場が背景。1998高値二番天井崩れで、150.00に向けて上昇波をフォロー。
今週の値動き
FOMCで先週高値を更新するも「ダマシ」になり、金曜日の日銀イベントを待って円が売られました。
今週の攻略ポイント
上値の重さと日銀金融政策決定会合に警戒!
今週は水曜日の深夜にFOMC、金曜日に日銀金融政策決定会合が予定されていました。投資家はこれらのイベントを注視するため、発表前の値動きが弱くなります。
さらに、ドル円は150円を控え上値が重く、先週に植田日銀総裁のマイナス金利解除示唆発言もあったため、金曜日の日銀金融政策決定会合待ちの相場となりました。
その結果、水曜日のロンドン初動を含め、FOMCによる先週高値ブレイクも「ダマシ」になりました。
大局は上昇相場ですが、上値は追わず、下押しを待って買うべき相場といえます。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.先週高値更新の否定。
フェーズ2.日銀イベントによる円売り。
09/18月曜
1998年高値Mトップ二番天井が崩れかけている。
ベアの視点:先週高値のオーバーシュートで、4時間足上昇チャネル安値へショート。
ブルの視点:①先週高値の持ち合い上放れにつく。②4時間足上昇チャネル安値を試せばロング検討。
金曜陽線の押し戻し待ちでノーポジ。
09/19火曜
- 金曜陽線の押し戻しで下落。
- 明日のFOMC待ち。
ベアの視点:①4時間足上昇チャネル安値+金曜の急騰安値のサポート崩れでショート。②先週高値の強い反発で逆張りショート。
ブルの視点:4時間足上昇チャネル安値に引き付け、金曜陽線を押し目買い。
明日にFOMCを控え、さらに4時間足の上昇チャネルの安値には到達しなかったため、高値更新が見込めずロングは見送り。
09/20水曜 FOMC+パウエル会見
FOMC待ちの相場。
ベアの視点:金曜急騰安値割れでショート。
ブルの視点:①先週高値更新で押し目買い。②金曜急騰安値への下値試しからロング。
- 本日はFOMC待ちでノーポジ。
- ロンドン初動、先週高値を4時間陽線がブレイクするも「ダマシ」になった。
- FOMCは政策金利を据え置き、年内あと1回の利上げ示唆でドルが買われた。
09/21木曜
- FOMCを受け、先週高値を更新。
- 明日のBOJ発表待ちで、動きが悪いかも。
ベアの視点:先週高値更新がフェイクになればショート検討。
ブルの視点:FOMC上昇波を押し目買い。
ロンドン・NY時間、明日に日銀イベントを控え、押し目がつくられずに戻り売られ、FOMC安値へ全戻しされサポート。
09/22金曜 BOJ+植田総裁発言
- 昨日の急落でFOMCによる先週高値ブレイクは打ち消された。
- 本日は日銀イベントと植田総裁の発言に注目。
ベアの視点:日銀イベントで147.00サポートを崩せばショート検討。
ブルの視点:日銀イベントで下値を試せば(前日安値から147.00)ロング。
- 東京時間、日銀イベントの仕込みで、FOMC安値に引き付けて青1ロング(日銀イベントで下値を試せば追加購入)、日銀金融政策の現状維持に反応して急騰。
- NY時間、高値を切下げ始めてアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
7月安値を下回り、日足のダウが下目線になったが、5月安値(月足サポート)に到達。
- 5月安値(月足サポート)と4時間足下降チャネル内下降トレンドの攻防。
- 重要経済指標:各国中銀ウイーク(FOMC)・欧消費者物価指数
売り手の注目
- 日足のダウは下目線。
- 4時間足下降チャネル内に下降トレンド発生中。
買い手の注目
5月安値(月足サポート)のサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 9月高値(雇用統計高値) |
TR中段 | 先週高安(安値:5月安値) |
TR下段㊦ | 1月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
下降トレンドが背景。①ECB下降波を5月安値へ戻り売り。②5月安値のサポート崩れで1月安値へショート。
4時間足ブルの視点
5月安値のサポートが背景。①Wボトム、あるいは、逆三尊天井を先週高値へトレース。
今週の値動き
週明けから水曜日にかけてECB下降波の戻りが続き、FOMCで5月安値へ戻り売りられ、その後、5月安値に二番底を形成。
今週の攻略ポイント
5月安値のサポートに注目。
今週はECB下降波の戻り売りと5月安値に注目しました。5月安値は月足レベルのサポートなので、7月高値からの戻り売りが継続するにしても、一旦、調整が入ると考えました。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.ECB下降波の戻り。
フェーズ2.ECB下降波の戻り売り。
フェーズ3.5月安値に二番底形成。
09/18月曜
4時間足下降チャネル内に下降トレンド発生中だが、5月安値は週足押し安値。
ベアの視点:ECB下降波を先週安値へ戻り売り。
ブルの視点:先週安値への下値試しを受けて、ECB高値へロング。
ECB下降波の戻り待ちでノーポジ。
09/19火曜 欧消費者物価指数
ECB下降波の戻りで1.0700に到達。
ベアの視点:ECB下降波を先週安値へ戻り売り。
ブルの視点:先週安値への下値試し(二番底)を受けて、ECB高値へロング。
- 東京・ロンドン時間、ECB下降波の戻り待ちでノーポジ。
- NY時間、9.13安値から反落したが、明日にFOMCを控えているのと、V字で売れなかった。
09/20水曜 FOMC+パウエル議長発言
ECB下降波に対してフラッグを形成。
ベアの視点:ECB下降波を先週安値へ戻り売り。①1時間足フラッグ完成。②前日高値への上値試し。
ブルの視点:先週安値への下値試し(二番底)を受けて、ECB高値へロング。
- 本日はFOMC待ちでノーポジ。
- NY時間、三尊天井(戻り目)が崩れ、フラッグ高値まで急騰。
- FOMCは政策金利を据え置き、年内あと1回の利上げ示唆でドルが買われた。
09/21木曜
FOMCを受け、下降フラッグが完成。
ベアの視点:FOMC下降波を5月安値(先週安値)へ戻り売り。
ブルの視点:5月安値(先週安値)二番底形成後、FOMC高値へロング。
- ロンドン時間の戻り売りは5月安値の反発リスクから見送り。
- NY時間、5月安値のサポートを確認。
09/22金曜
5月安値に二番底を形成。
ベアの視点:5月安値二番底崩れでショート。
ブルの視点:5月安値二番底からFOMC高値Wネックへの戻りをフォロー。
- ロンドン初動の急落で、5月安値の二番底サイズを見誤っていたことに気づく。
- NY時間、5月安値に二番底を待ってノーポジ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
7月高値での上位足戻り売りが、日足の押し安値の1.2600を崩し、さらに、日足上昇チャネル安値を割り込んでる。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 7月高値起点の下降トレンドが継続中。
- 重要経済指標:FOMC・BOEの政策金利。
売り手の注目
- 下降トレンドが継続中。
- 日足上昇チャネル安値と200日移動平均線の下方ブレイク。
買い手の注目
5月押し安値のサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 先週高値 |
TR中段 | 9.15戻り高値と6月安値 |
TR下段㊦ | 5月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
下降トレンドをフォロー。①9.15戻り高値への上値試しから戻り売り。②6月安値サポート崩れで5月安値へショート。
4時間足ブルの視点
①9.15高値を抜き返せば「ダマシ」狙いのロング。②5月安値のサポートでロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
FOMCでによる急落で6月安値を更新、その後、5月安値ではサポートされずにBOEで続落、金曜日の戻り売りへと続いた。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
FOMCやBOE次第の相場。
今週は水曜日の深夜にFOMC、木曜日のBOEによる政策金利の発表が予定されていました。
投資家はこれらのイベントを注視するため、それ以前にポジションを持っても動かないことが多いです。
例えば、水曜日の英CPIで6月安値サポートを割り込みましたがが、この動きは「ダマシ」になる可能性が高かったです。
今週はFOMCやBOEの値動きを待ってのトレードとなりましたが、金曜日の戻り売りは前日のV字反転が気になってポジションを持てませんでした。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.FOMCによる急落で5月安値に到達。
FOMCによる急落で5月安値に到達後、サポート待ちで様子見。
フェーズ2.BOEで5月安値を更新。
BOE以降のV字反転からアンダーシュートを疑いましたが、5月安値で戻り売られてしまいノーポジ。
今週の深堀り
今回は、ボクがよく使用するトレード手法と、出現頻度の多い「勝ちパターン」について紹介します。
この手法の考え方を理解すれば、さまざまな勝ちパターンのアイデアが湧いてくるでしょう。そして、デイトレードだけでなく、一瞬の急落や急騰を狙うスキャルピングにも応用できます。
相場ではわかりやすさが、勝ちやすさです!
相場でのわかりやすさを言葉で表現すると、
「買いたい人ばかりで、売りたい人がひとりもいない」
「売りたい人ばかりで、買いたい人がひとりもいない」
このような状況を指します。この状況では、トレーダーの注文が売りか買いのどちらかに集中するため、自然と勝ちやすくなります。
1.上位足で優位性を担保!
2.持ち合い放れにつく。
3.ダブルトップ崩れの勝ちパターン。
1.上位足で優位性を担保!
- 上昇足が上昇相場である。
- 上位足レジスタンスまで値幅アリ。
- 青波上昇トレンド確定。
- 青移動平均線2回目の反発。
- 緑水平線のレジサポ転換。
- 安値A起点の上昇波の半値押し。
- 紫の短期足Wボトム確定。
上図では、上位足で「買い」の材料が2つあり、下位足で「買い」の材料が5つあるので、上位足のレジスタンスまでロングで狙えます。
また、売りの材料はひとつもないので、安値Bで売る人は、チャートが全く読めない人だけです。
トレードでは上位足で優位性を担保することがが何より重要です。
下位足の材料がいくら揃っていても、上位足の方向感が弱ければ、わかりやすい相場とは言い難いし、大きな利幅も望めません。
この例は、上位足上昇相場に対して、下位足の上昇トレンドを組み合わせる手法なので、今からお伝えする手法とは異なりますが、どんな手法であれ、上位足の方向感をトレードの大前提に据えることは変わりません。
2.持ち合い放れにつく。
今回ご紹介するのは、相場の「持ち合い」を見極め、そのブレイクアウトを狙う手法になります。
いわゆる「持ち合い放れにつけ」の相場格言を実践する方法ですが、その中で、出現頻度の多い、勝ちパターンとして「ダブルトップ崩れ」をご紹介します。
ちなみにこちらの動画でご紹介したトレーダーさんは「持ち合い放れにつけ」のみを実践されていますが、この手法一本槍でも、トレーダーとしてやっていけるはずです。
季節の節目や人生の節目のように、FXでも転換点やターニングポイントの意味合いで「節目」という言葉がよく使われます。
竹は中空ですが、節目があることで強度を持った構造になります。相場における持ち合いも、投資家の目線づけをする基準として機能することで構造的な強度を生み出しています。
ボクはこの「持ち合い」を利用したブレイクアウト手法をよく使いますが、動画解説ではブレイクアウトではなく、「○○崩れ」や「○○失敗」と表現しています。
その理由は、負ける側の視点を取ることで、期待が失望に変わるタイミングを捉えることができるからです。
もちろん、ブレイクアウトを待って青2からポジションを持つこともできますが、負ける側の視点を持つことで、ブレイクアウト前に青1でポジションを取ることができます。
上図では、レジスタンス・ラインでのダブルトップが崩れ、上昇モメンタムが発生しています。
赤いボックス内では、ダブルトップを狙った売りと、高値更新を狙った買いが拮抗していますが、この「持ち合い」の形成が不可欠です。
FX初心者は水平線をどこに引けばいいか迷いがちで、波の高安に合わせて適当に引こうとすることがありますが、事実としての「持ち合い」形成された後に引けば、間違いが少なくなります。
さて、この持ち合いに対して、ボクが重要視するのは「強者の値」であり、強者の値とは、持ち合いをブレイクさせた価格を指します。
この強者の値を目線切り替えの判断基準とし、これを下回ることでブレイクアウト失敗の判断をします。逆に言えば、強者の値を下回るまでは、買い目線を維持します。
3.ダブルトップ崩れの勝ちパターン。
今週のドル円は、FOMCと日銀のメインイベントにより、やや複雑な動きを見せました。
全体的に見れば、150円を目指す上昇相場の流れが続いていますが、150円に近づくにつれて上値が重く感じられています。
また、先週の植田日銀総裁の発言も、この傾向を助長し、金曜日の日銀金融政策結滞会合に注目が集まりました。
上値の重さから、1998年の高値近辺ではダブルトップを狙う売り手と、高値更新を狙う買い手が拮抗し、「持ち合い(赤ブロック)」がつくられました。
この天井圏の持ち合いにおいて、特に注目すべき価格は、先週の高値を日足のレベルでブレイクアウトさせた「FOMCの安値」です。
木曜日の下落がこの価格を下回りましたが、これは急落に一時的なものとなって、金曜日の日銀イベントで買われました。
来週の相場観
ドル円
概要
- 大局は150.00を目指す上昇相場。
- 新高値をつけたが150円が近づくにつれ上値の重い印象、日銀による為替介入への警戒感もある。
- 重要経済指標:月末リバランス
売り手の注目
上値の重さ(日銀為替介入の警戒からか、上値を買うことに市場が慎重)
買い手の注目
- 大局は上昇相場。
- 日銀植田総裁により年内マイナス金利解除観測が全否定された。
- 先週陽線が前回高値を更新。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 150.00 |
中段 | 先週高値と147.00 |
下段㊦ | 2週前安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
上値の重さが背景。先週高値レジスタンスで、下値試しの動きを147.00へショート。
4時間足ブルの視点
大局の上昇相場が背景。①先週高値のブレイクで150.00を目安にロング。②2週前安値上昇波を下値試しから押し目買い。
ユーロドル
概要
- 7月高値の戻り売りが強く、7月安値(日足ラス押し安値)と日足上昇チャネル安値を下抜いた。
- 5月安値(月足サポート)と下降トレンドの対決。
- 重要経済指標:月末リバランス
売り手の注目
日足ダウは下目線、下降トレンド継続。
買い手の注目
5月安値(月足サポート)のサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2週前高値 |
中段 | FOMC高値と5月安値 |
下段㊦ | 3月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
下降トレンドが背景。①5月安値サポート崩れで3月安値へショート。②5月安値Wボトム形成後、二番底への下値試しショート。
4時間足ブルの視点
5月安値サポートが背景。①5月安値サポートでFOMC高値へロング。②5月安値Wボトム形成後、二番底への下押しからロング。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)
いつもご教授頂き有難うございます。ダブルトップ崩れの狙い方についての解説でしたが、一番先に言われてましたが上位足で優位性を担保することが最重要だと思いました。そして日足以上では必ずファンダの大局と一致してるということも忘れてはならないと思います。自分はテクニカル分析が殆どですがファンダ分析を多少し取り入れてるのもその為です。端的に言ってしまえばFRBの政策がどうなってるか。今週FOMCがありましたがFRBが政策金利を利下げしてこない限りはドル高、日銀も利上げしない限り円安の大局は変わらないことさえ押さえてればファンダ分析はOKだと思います。それを踏まえた上で日足以上でドル円は上、ユーロドルは下目線の中で4時間足以下が調整に入るかを認識すれば十分上位足の優位性を担保できると思います。そして問題はただ単になんちゃら崩れになったから、あるいはなりそうだから狙うというのではなく、そこに十分なポジションが溜まりエネルギーが充電されてるかどうかを判断していくことかと思います。ユーロドルでマヨハレ先生は一度もエントリーされなかったとの解説でしたが、残業ながら自分はショートしてしまいました。理由は日足、週足のサイクルがレフトトランスレーションが確定し、このままボトムに向けて下落していくと判断したからですが、その前に4時間足の調整があることが頭から抜けていたので結構上に担がれてど捕まりなってます。スワップも付きますし折角入れたので勿体ないのでもう少し様子見しますが、結果論ですがもしショートしてなければ4時間の調整をロングで取れてたかもしれませんし、もっと高いところを叩けてたかもしれません。相場のサイクルといっても奥が深く単純にローソク足だけで計測できる訳ではないようです。アストロロジー(金融占星術)、新月満月のサイクル等も大きく影響しているようで、そういうことを専門に分析している投資ファンドもあるようです。今すぐ全てを習得することはできませんが自分なりにチャートのサイクルを深掘りしていってポジション、エネルギーが溜まる時間の計測、分析もできるようにしていきたいと思います。
とても参考になるコメントをありがとうございます。
「今週FOMCがありましたが、FRBが政策金利を利下げしない限りはドル高、日銀も利上げしない限り円安の大局は変わらないことさえ押さえてれば、ファンダメンタル分析はOKだと思います。」
これくらいシンプルな分析で良いのですよね。植田総裁の発言など、不確定要素まで想像しすぎると何もできなくなります。
サイクル理論は奥が深そうで、人生にもバイオリズムがあると考えているので、「金融占星術」にも興味があります(^_-)-☆
マヨ晴れさん今週も動画更新ありがとうございます!
今週はまさにドル円のFOMC後の上値追いでやられてしまいました。
最近の上値が重い相場がFOMCで一気に150円を試すのかなぁと。。
反省の多い一週間でした。
「上値は重いが高値を更新している」という今の相場は
普段から引きつけて安いところから買う事ができていない僕には、危なすぎました。
負け始めると短期足を見すぎる傾向にあるので、
大怪我しないうちに気を引き締めていきます。
来週もよろしくお願いします^_^
おつかれさまです!
一気に…の可能性もありますよね。
高値掴むリスクは常にありますが、チャンスがあれば、ポジション調整して挑戦するつもりでいます(^_-)-☆