インヴァスト証券トライオートFX 裁量とシストレの融合、半自動売買がユニーク。
自分でストラテジー(手法)をつくれるのが魅力
オートパイロット注文(AP注文)というインヴァスト証券が独自開発した取引方法を使った「半自動売買」、AP注文を使いユーザー自身がストラテジーをつくれるのが特徴です。ミラートレーダー系のようにストラテジーをただ選ぶだけというものではなく、設定された項目の中から、自分で考えて、為替の方向を選び、エントリータイプを選び、ストラテジーを完成させます。
裁量トレードにおいて、多くの初心者が挫折する問題は、自分でロジックを考え、手法をつくれないことですが、トライオートFXが、そこをサポートしてくれるのではないでしょうか。予め作成したAP注文通りにしか取引できないので、感情介入しやすい「利益確定」や「損切り確定」が機械的に行われ、衝動的にポジポジすることは不可能なので、利益を延ばす、損失拡大を防ぐ、この2点をAP注文が機械的に行ってくれます。
検証ツール「仕掛けシュミレーター」が秀逸
検証ツール「仕掛けシュミレーター」を使えばパソコンやプログラムの知識がなくても、自分の考えたストラテジーをバックテストすることができます。シストレでは、相場に合わせてストラテジーを入れ替えるのが肝心ですが、そのための検証作業が簡単にできるのが嬉しい。「仕掛けランキング」では、すでにバックテスト済の仕掛け(ストラテジー)から選ぶこともできる。「シストレ24」と同じくステータス・アイコンが表示されているので一目で仕掛けの優劣を判断することができます。
オートパイロット注文「AP注文」でリピート注文もできる。
オー トパイロット注文(AP注文)とは、条件を設定して、新規⇒決済⇒新規を連続売買する「イフダンOCO注文」のことです。この注文方法を使えば、一定のレンジ幅でトレンドを追随しながら、押し目ごとに売買するようなロジックを組むこともできます。マネースクエアの「トラリピ」と同じような取引も可能です。AP注文とは人間の裁量トレードを補助するための独自システムで、注文+セーフティ設定で自動売買、自動停止を実現します。
スプレッドが小さいので短期売買も可能
トライオートFXは、同にインヴァスト証券のミラートレーダー系サービス「シストレ24」に比べてスプレッドがとても小さく、しかも原則固定なので、短期売買にも適している。ただし、「オートパイロット注文」は1,000通貨から取引ができる反面、スプレッドのほかに、片道40円(4.0pips)の「マークアップ手数料」がかかる。これは、デメリットだが、パソコンやプログラミングの知識なしで、独自のストラテジーを24時間フル稼働できることを考えれば致し方ないだろう。