相場の迷いをなくす“環境認識×実戦ノウハウ”のFXブログ。

投資書籍専門店「トレーダーズショップ」から、良書を厳選してご紹介します。

投資専門書の多くは、トレードルール構築のヒントになったり、心理面を支える糧になったりと、学びどころが豊富です。洋書翻訳が中心で、なかには難解なものもありますが、世界トップクラスの本物のトレーダーが書いた内容は、たとえ一部だけでも参考になるはずです。

もちろん、FXは勉強だけで勝てるものではなく、経験が何より重要です。
それでも、自分の考えに確信を持ちたい方には、これらの書籍は非常に役立ちます。

【初心者OK】と表記がある本以外は、ダウ理論・チャートパターン・サポレジといった基礎知識や、一定の実践経験が無いと難しく感じるかもしれません。
ただ、僕の動画の内容が理解できている方なら、問題なく読み進められると思います。

テクニカル分析

【初心者OK】FX チャートリーディング マスターブック
相場の「流れ」と「節目」を読み解くための実践的ガイド。本書は、ローソク足・トレンド・サポレジ・波形といった”チャートの基礎構造を“どう繋げて読むか”に重点を置き、初心者でも中級レベルにステップアップできる内容に仕上がっています。値動きの意味を理解し、チャートが自然に読めるようになる一冊。手法依存から抜け出したいトレーダーに最適です。

【初心者OK】高勝率トレード学のススメ 小さく張って着実に儲ける
“リスクを抑え、勝てる形だけを狙う”本書はその実践哲学を徹底的に言語化した一冊です。感情に左右されず、小さなロットでも確実に資産を積み上げるためのエントリー・損切り・資金管理の原則が、具体例とともに明快に解説されています。派手さはないが、長く勝ち続けるための現実的なトレード戦略を学べる一冊。kindle版はこちら

究極のトレーディングガイド
プロの視点から売買戦略・リスク管理・心理面・検証方法まで、勝ち続けるために必要な要素を体系的に整理。「優位性のあるパターンの見つけ方」「トレードシステムの作り方と検証」「資金管理の実践的アプローチ感情のブレを抑える心理技術」など、トレーダーが陥りやすい問題を一つずつ解決する“実務書”としての内容が充実しています。kindle版はこちら

実践FXトレーディング 勝てる相場パターンの見極め法
チャートの“どこで勝ちやすく、どこで負けやすいか”を明確にしてくれる実践的なパターン解説書。本書は、ローソク足・トレンド・サポレジを組み合わせた高確率パターンの条件を丁寧に整理し、エントリーの精度を引き上げるための視点が豊富に紹介されています。kindle版はこちら

プライスアクショントレード入門 足1本ごとのテクニカル分析とチャートの読み方
難解ですが、ローソク足1本の“意味”をここまでわかりやすく説明した本は珍しいと感じました。足形の紹介だけでなく、「なぜその動きになるのか」という背景まで示してくれるので、チャートの見え方が一段クリアになります。特に、「買い手・売り手の力関係」「反転の兆しと継続の判断」「サポレジや波形との組み合わせ」が実戦的で、そのままエントリー精度に直結。インジに頼らず、値動きの本質を読みたいトレーダーに最適な一冊です。kindle版はこちら

プライスアクションとローソク足の法則
トレード入門の続編です。個々の足形だけでなく、連続する値動きの流れから何を読み解くべきかが明快に示されており、チャート解釈の軸がしっかり固まります。値動きの裏側にある“力関係”を理解したいトレーダーにおすすめの一冊。読み終える頃には、チャートの見え方が確実に変わります。kindle版はこちら

トレーディングエッジ入門 利益を増やしてドローダウンを減らす方法
“なぜその手法が勝てるのか？”エッジ（優位性）を、理論と実践の両面から明確にしてくれる一冊です。特に印象的なのは、「高勝率ではなく“高期待値”を狙う考え方」「ドローダウンを抑えるポジションサイズ設計」「手法を検証し、磨き続けるためのプロセス」など、利益とリスクのバランスを整える技術がとても具体的な点。「勝ったり負けたり」の波が大きいトレーダーにこそ最適な一冊です。kindle版はこちら

実践 生き残りのディーリング 変わりゆく市場に適応するための100のアプローチ
“勝てる理由＝エッジ”をここまで明確に言語化した本は少ないと感じました。感覚や偶然に頼るのではなく、「なぜその手法が機能するのか」をデータとロジックで示してくれるため、トレードへの理解が一段深まります。“勝てるパターン”を感覚ではなく根拠で掴みたいトレーダーに最適な一冊。手法のブラッシュアップにも、再現性の強化にも役立ちます。kindle版はこちら

FXトレーディング 通貨取引で押さえておきたいテクニカルとファンダメンタルの基本
テクニカルとファンダメンタルを“バランスよく”“分かりやすく”整理した入門書という印象。どちらかに偏らず、相場を立体的に理解するための基礎がしっかり身につきます。特に、「主要指標がチャートにどう影響するか」「トレンドの背景にあるマクロ要因」「サポレジ・ローソク足の実戦的な使い方」など、初心者が迷いやすいポイントを丁寧に補強してくれる構成が好印象。“テクニカルだけでは読めない部分”を補完したい人に最適な一冊。kindle版はこちら

FX 5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則
インジケーター頼みではなく、ローソク足と価格の動きそのものを読む力を磨ける内容で、短期トレードの精度が確実に上がります。特に、「反転・継続の判断基準」「勢いと押し戻しの読み取り方」「5分足で機能しやすいサポレジの扱い」などが実戦的で、エントリーの迷いが減る構成が好印象。”小さな足で戦うための大事な原則”がよく整理されている一冊。スキャル初心者はもちろん、エントリーのタイミングに悩む中級者にもおすすめです。kindle版はこちら

FXスキャルピング ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門
“ティックの動きから相場の呼吸を読む”というスキャル特有の世界を、ここまで実践的に解説した本は珍しいと感じました。特に、「板・約定スピードから勢いを読むコツ」「ダマシを避けるための背景認識」「ティックとローソク足を組み合わせる視点」など、即戦力になる内容が多く、短期トレーダーには刺さる構成。プライスアクションをより深く理解したい中級者〜上級者におすすめです。kindle版はこちら

相場心理学

ゾーン 「勝つ」相場心理学入門
“勝てない理由は手法ではなく、自分自身にある”ーその事実を突きつけてくる一冊です。本書は、トレーダーが陥りやすい「恐怖」「期待」「損失回避」「ルール破り」といった心理パターンを的確に言語化し、感情に振り回されない思考法＝ゾーン思考をわかりやすく示してくれます。特に、「確率で考える感覚の身につけ方」「負けを受け入れられない原因」「流れに逆らわない心の姿勢」などが実戦に直結し、読むほどチャートの見え方が変わります。技術よりも、まず“心の土台”を整えたいトレーダーに必読の名著。中級者が一段階上に進むきっかけにもなります。kindle版はこちら

[オーディオブック] ゾーン～「勝つ」相場心理学入門
オーディオブック版（MP3音源）

【初心者OK】デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術
「技術よりも“考え方”が勝敗を分ける」─その本質を、これほど明確に示してくれる本は多くありません。本書は、デイトレードで結果を出すための「心構え」「相場との向き合い方」「リスクの受け入れ方」「エントリー・決済の判断基準」といった“発想の土台”を徹底的に磨いてくれます。テクニックや手法よりも「勝つための思考法」を固めたい人に刺さる一冊。トレードで伸び悩む中級者のブレイクスルーにも最適です。kindle版はこちら

【初心者OK】トレードのストレス解消法 毎日5分で克己心を養う相場心理学
トレードの悩みの多くは“技術不足”ではなく、“心の疲労”から生まれます。特に印象的なのは、感情に支配されないための“心の使い方”がわかりやすい点。実践していくと、エントリーの迷い・損切りの遅れといった行動のブレが自然と減ってきます。メンタルが原因で勝率が安定しない人に、ぜひ読んでほしい実用書。トレードのストレスが軽くなる体感が得られます。kindle版はこちら

トレーダーの精神分析 自分を理解し、自分だけのエッジを見つけた者だけが成功できる
トレードで起こる負の感情の正体を“心理分析”として解説し、行動を乱す根本原因を可視化してくれます。特に印象的なのは、性格がトレードスタイルにどう影響するか、感情が損益に与えるパターン、自分だけのエッジ（優位性）の見つけ方が、具体的かつ現実的な視点でまとめられている点。“手法はあるのに成績が安定しない”というトレーダーに刺さる内容。自分を理解することが、結果的に最強のエッジになる──そんな気づきをくれる1冊です。kindle版はこちら

悩めるトレーダーのためのメンタルコーチ術
本書は、トレーダーが抱えがちな心理的課題を、メンタルコーチの視点で丁寧に紐解き、改善のステップをわかりやすく提示してくれます。特に印象的なのは、「思考のクセの見つけ方」「行動がブレないためのセルフコーチング」「悪い流れを断ち切る習慣づくり」など、実際のトレードに直結する“心の扱い方”が豊富な点。技術はあるのに結果が安定しないトレーダーにこそ読んでほしい実践書。日々のメンタル管理が、勝ち続ける力に変わります。kindle版はこちら

タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門
”同じ手法でも、資金管理を変えるだけで結果はまったく違う。”本書は、「1回のトレードでどれだけリスクを取るべきか」「ドローダウンをどう抑えるか」「資金を守りながら増やすための最適ロット」などを体系的に解説し、勝率よりも資金管理が成績を決めるという核心を丁寧に伝えてくれます。「手法はあっても、資金が増えない」そんなトレーダーにこそ役立つ入門書。リスクをコントロールする力が身につきます。kindle版はこちら

有名な投資書籍

マーケットの魔術師 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
“本物のトレーダーは何を考え、どう行動しているのか？”本書は、アメリカのトップトレーダーたちへのロングインタビューを通じて、「勝ち続けるための思考」「リスク管理への徹底した姿勢」「相場観の育て方」「自分の弱点との向き合い方」を赤裸々に紹介。テクニックよりも“成功者の共通原則”が浮き彫りになります。特に印象的なのは、成功者ほど「大きく賭けず、間違いをすぐ認め、淡々と戦略を続ける」というシンプルな姿勢を持っているという点。多くのトレード本の原点といえる1冊。kindle版はこちら

新マーケットの魔術師 米トップトレーダーたちが語る成功の秘密
前作よりさらに踏み込んだ、“現代の魔術師”たちの思考と戦略が学べる一冊。個性も手法も異なるトップトレーダーが、成功の裏にある共通の哲学・習慣・リスク管理を率直に語っています。
特に印象的なのは、彼らが口を揃えて強調する「損失を小さく抑える技術」「自分に合う手法を磨き続ける姿勢」「メンタルと一貫性の重要性」といった“普遍的な勝者の原則”。派手さよりも、地味で堅実なプロの思考が詰まっており、「勝ち続けるトレーダーの共通点」を知りたい人に最適な一冊。kindle版はこちら

新版 魔術師たちの心理学――トレードで生計を立てる秘訣と心構え
“技術よりも、まず思考と心の扱い方”この事実を深く実感させてくれる、実践的な相場心理学の名著です。本書では、成功したトレーダーたちの心理習慣を通じて、「感情に飲み込まれないための思考法」「連敗時の心の保ち方」「自信と謙虚さのバランス」「一貫性を生む行動ルール」といった 勝ち続けるための“内面のスキル” を丁寧に解説。特に印象的なのは、“自分自身のメンタルを理解し整えることこそ、最大のエッジになる”という視点が一貫していること。kindle版はこちら

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
実際に成功者を生み出した“タートル流”の全貌を解き明かす一冊です。本書では、タートルたちが学んだ「トレンドフォローの核心」「リスク管理とポジションサイジング」「エントリーと脱出の明確なルール」を、当時の訓練内容と共にわかりやすく紹介。“感情を排したシステム運用”がどれほど強力かを実例で示しています。特に印象的なのは、成功したタートルたちが皆、「ルールを守り切る力こそ最大の才能」と語っている点。裁量で迷いがちなトレーダーに、システム思考の強さを教えてくれる実践書。トレードの基礎を再構築したい人に最適です。

規律とトレーダー 相場心理分析入門 [MP3データCD版]
“勝つために必要なのは、知識よりも規律”本書が教えてくれるのは、「ルールを守れない本当の理由」「過度な期待・恐怖が行動を狂わせる仕組み」「勝者が持つ冷静さと自己管理」「規律を習慣化するための具体的プロセス」といった“心の使い方”の核心。特に印象的なのは、「規律の強さが、そのままトレード成績に現れる」という明確な因果関係が、非常にわかりやすく示されている点です。裁量判断でミスが多い人、感情に振り回される人にこそ響く内容。kindle版はこちら

投資苑（とうしえん） 心理・戦略・資金管理
“相場で勝つための3大要素は、心理・戦略・資金管理である”相場の「技術」と「心」を同時に鍛えられる希少な一冊。特に印象的なのは、チャートパターンの解説よりも、“なぜそのパターンが機能するのか”という背景心理に踏み込んでいる点。さらに、資金管理の章は実践的で、「手法より資金管理が利益を決める」という事実が腹落ちします。

投資苑2 トレーディングルームにようこそ
前作『投資苑』で示された理論を、より“実戦の現場”に落とし込んだ続編。実際のトレーディングルームで使われているツール、思考プロセス、売買判断を細かく追体験できる、非常に実務寄りの一冊です。本書で特に印象的なのは、「プロがどの指標をどう使っているか」「相場状況に応じた戦略の組み立て方」「心理の乱れを最小化するルーティン」「リスク管理の“現場レベルの工夫”」といった、机上の理論ではなく生きたトレード術が多く語られている点。“勝ち続ける人の思考と環境”がリアルに伝わり、読むだけで自分のトレード環境を見直したくなる内容です。kindle版はこちら

世紀の相場師ジェシー・リバモア
“投機とは何か？”を、これほど生々しく教えてくれる本は他にありません。天才相場師リバモアの成功と破滅、その心理の揺れ幅まで描かれており、単なる伝記ではなく相場の本質に迫る洞察書として読み応えがあります。チャート技術ではなく“相場観と心の本質”を学びたいトレーダーに必読の名著。

利食いと損切りのテクニック トレード心理学とリスク管理を融合した実践的手法
“どこで切り、どこで取るか”トレードで最も難しく、最も差がつく部分を徹底的に掘り下げた実践書です。本書は、テクニカルだけでなく心理学 × リスク管理の両面からアプローチしているのが特徴。特に印象的なのは、「エントリーよりも、出口がトレードの結果を決める」という一貫したメッセージが、具体例とともに腑に落ちる点。
出口戦略の重要性を痛感する内容です。kindle版はこちら

その他の書籍

FX入門書

【初心者OK】はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール
FXの“最初のつまずき”を丁寧に取り除いてくれる、非常にわかりやすい入門書です。専門用語やチャートの読み方をやさしく解説しつつ、初心者が最優先で身につけるべき安全な取引ルールがしっかりまとまっています。難解な表現を避け、図解も多いため、「FXって難しそう…」という不安を消してくれる安心設計の一冊。これからFXを始めたい人や、基礎を改めて固めたい人に最適です。

【初心者OK】私のFXバイブル
手法やチャート分析よりも、勝つための考え方・習慣・リスク管理といった“トレードの土台”に重点が置かれているのが印象的です。読み進めるほど、「トレードは技術だけではなく、習慣と心構えがすべて」というメッセージがしっかり伝わってきます。派手な手法本ではありませんが、迷ったときに読み返したくなる“心の軸”を整える本。

インジケーター関連

【初心者OK】DVD 15時からのFX ボリンジャーバンドとフォーメーション分析
“15時の東京クローズ後から始まる値動き”に焦点を当てた実践DVD。欧州勢が参入し、ボラティリティが一気に高まる時間帯を ボリンジャーバンド＋フォーメーション分析 のセットで攻略する内容になっています。特に印象に残るのは、「15時以降の特徴的なトレンド発生パターン」「ボリンジャーの収縮・拡大を見るタイミング」「反転フォーメーションの実例解説」といった“そのまま使える具体例”が多い点。実際のチャート映像で流れが追えるので理解が早いです。短時間で効率よくエントリーポイントを絞りたいトレーダーに最適。

【初心者OK】DVD 15時からのFX実践編 ボリンジャーバンドとRSIを利用したデイトレード
欧州勢が本格参入する“15時以降の値動き”を、ボリンジャーバンドとRSIの組み合わせで攻略する実践的なDVDです。単なる解説ではなく、リアルチャートを使って判断の流れをそのまま追えるのが最大の魅力。印象的だったのは、「ボリンジャーの収縮・拡大から読むトレンド予兆」「RSIのダイバージェンスを使った“反転の見極め”」「15時以降に発生しやすい押し戻しパターン」など、デイトレ向けの即戦力スキルが丁寧に示されている点。午後の相場で効率よくチャンスを狙いたいトレーダーにおすすめの一本。

フィボナッチ逆張り売買法 パターンを認識し、押し目買いと戻り売りを極める
フィボナッチを“なんとなく使う”段階から、明確な根拠を持って使いこなすレベルへ引き上げてくれる一冊です。本書で特に良いと感じたのは、「どの場面でフィボが機能しやすいか」「押し目買い・戻り売りの理想的な形」「セットアップからエントリーまでの判断プロセス」「ダマシを避ける背景認識」などが具体的に示され、再現性の高い逆張り戦略として落とし込める点。
パターン認識を磨きたいトレーダーや、押し戻しを正確に取りたい人におすすめの内容です。kindle版はこちら

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