TRADEVIEW(トレードビュー)中・上級スキャルパー向けブローカー
Tradeview(トレードビュー)は2004年創業の中堅ブローカー。近年、日本人スタッフを採用して、日本市場開拓に力を入れている。日本人への知名度は高くないが、運営歴も14年と長く老舗レベル、”トレーダーへの最高のトレード環境を提供する”という素晴らしい企業理念を持っている。運営陣がウオール街出身ということもあって、50ものLP(Liquidity Providers)先から、好条件で生スプレッドを受けています。
TradeViewはスタンダード口座(STP)とILC口座(ECN)の2種類があり、特に、ILC口座ではレバレッジ200倍でスキャルピングができる。スプレッドが狭く、手数料も安いのが大きな強みになっている。ILC口座では、MT4だけでなく、板情報の見れるcTraderとCurrenexの用意もある。
ブローカーライセンスは信頼性の高いCIMA(ケイマン諸島金融庁)から許認可を得ており、顧客資金は、サンタンデール銀行にて信託保全され、最大35,000ドルの補償も完備されています。
⚠ご注意 海外FXには高いリスクが伴います。当記事は海外FX一般に関する情報提供を目的として作成したものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。また、日本居住者を対象としたものではありません。正確性、安全性を保障するものではなく、情報が古い場合もございますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。当サイトの情報に基づいて被ったいかなるトラブルや損害についても一切責任を負いません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。
Tradeviewスペック表
口座情報
口座種別 | スタンダード口座(STP) | ILC口座(ECN) |
最大レバレッジ | 500倍 | MT4 : 200倍
cTrader : 400倍 Viking : 400倍 |
平均スプレッド | MT4 : 平均1.9Pips | MT4 : 0.2pips
cTrader : 0.2pips Viking : 0.3Pips |
取引手数料 | なし | MT4 : 10万通貨につき往復$5.0=0.5Pips
cTrader : 万通貨につき往復$5.0=0.5Pips Viking : 10万通貨につき往復$6.0=0.6Pips |
口座通貨 | JPY, USD, EUR, AUD, CAD, GBP, MXN | PY, USD, EUR, AUD, CAD, GBP, MXN |
最低取引数量 | MT4 : 1,000通貨 | MT4 : 10,000通貨
cTrader : 1,000通貨 Viking : 1,000通貨 |
ロスカット | 証拠金維持率100%以下 | 証拠金維持率100%以下 |
追証発生 | なし | なし |
初回最低入金額 | 10,000円($100) | 100,000円($1,000) |
預託金の保管方法 | サンタンデール銀行で分別管理・$35,000相当までの信託保全 | 同左 |
システムトレード | MT4にて可能 | MT4 / cTraderにて可能 |
モバイル取引 | MT4にて可能 | MT4 / cTraderにて可能 |
入出金
入金方法 | クレジットカード(Visa, Mastercard, Diners, American Express, )/ 海外銀行送金 / OKPAY / ビットコイン(Uphold, bitpayを利用)/ ecoPayz / STICPAY |
入金口座反映 | クレジットカード / ビットコイン / OKPAY / ecoPayz / STICPAYは即日 海外銀行送金は3~5営業日 |
入金手数料 | Tradeview側の手数料なし、銀行・決済サービス側の手数料のみ負担。 |
出金方法 | クレジットカード / OKPAY / 海外銀行送金 / ビットコイン / ecoPayz / STICPAY |
出金日数 | クレジットカード / 海外銀行送金は3~5営業日 OKPAY / ビットコイン / ecoPayz / STICPAYは即日 |
出金手数料 | 海外銀行送金 : $35相当+銀行手数料 クレジットカード / OKPAY / ビットコイン / ecoPayz / STICPAY : 決済サービス側で手数料発生 |
Tradeviewの強み
ILC(ECN)口座はスキャルパーにとって最高のトレード環境を提供している。
秒速の高速スキャルでもサクサク決まる約定力、スプレッド狭さ、手数料の安さ、スキャルピングをするなら最高の環境ではないでしょうか。
ECN方式ではスプレッドに業者利益を載せない代わりに別途手数料が発生するが、ILC口座の平均スプレッドは0.2Pips、取引手数料はピプス換算で0.5Pips、合わせても0.7Pipsなので、業界トップレベルの低コストを実現している。
反面、スタンダード口座の平均スプレッドは1.9Pipsと広目なので魅力は薄い。TradeviewはILC口座でスキャルピングをしたい中級以上のトレーダーにおすすめです。
スキャルピング特化型プラットフォーム”cTrader”が利用できる。
MT4 / cTrader / Crrenexの3つのプラットフォームを利用できる。特に”CTrader”はスキャルピングに特化していて、操作も直感的、さらに”板情報”を見ることができる。自動売買ならMT4一択です。
万全の顧客資金管理
日本人に馴染みがなかっただけで、Tradeviewは創業14年の老舗ブローカー。過去に出金トラブルもなく、信頼度の高いケイマン諸島のCIMAライセンスを取得しています。
顧客の資金は、サンタンデール銀行で分別管理しているので、会社が破産した際にも、$35,000(約400万円)相当までの顧客資金を補償している。
ハイレベルな約定力
経営陣がウォール街出身ということもあり、50ものLP(Liquidity Providers)先からの流動性を確保してマッチングしている。
さらに、メインサーバーもLD4(ロンドンにある、エクイニクス社の有名なデータセンター)を使用していることもあって、サクサクと約定し、秒スキャでも、大ロットでも問題なし。
高速スキャル・自動売買OK
国内口座で規制されている、高速スキャルや自動売買も規制なし!
トレーダーとインターバンクの間にディーラーが介入しないNDD(ノンディーリング)方式を採用しているので、国内のDD(ディーリング方式)業者とは違い、トレーダーとブローカーの利害が一致するため透明性が高いです。
追証なしゼロカットシステム
リーマンショックのようなことが起きても、国内口座のように追証が発生しません。
日本人スタッフ4名配置
Tradeviewは日本市場の開拓に力を入れていて、日本語サポートは24時間OK!メールとチャットによるサポートが完備されている。
今後、改善してほしいポイント。
国内銀行送金(三井住友銀行)に対応してない
今後の展開としてぜひ導入してほしいところだが、現時点では対応していない。
- クレジットカード入金
- 海外銀行送金
- 決済サービス(Bitcoin、OKPAY, ecoPay, STICPAY)
入金方法はは上記の3つだが、海外銀行送金は数千円の手数料が発生するので、クレジットカードを使うのが現実的でしょう。
レバレッジ200倍、証拠金維持率100%以下。
フルレバでポジションを持つと、その瞬間に強制ロスカットされる。少額資金&ハイレバでトレードしたい人には向いていません。
ILC口座は、最低入金額10万円、最低取引枚数1万通貨。
初回入金額10万円というのは、初心者には厳しいかもしれません。Tradeviewはスキャルピングを得意とする中級者以上に検討してもらいたいブローカーです。
ボーナスなし
ボーナスより、取引コストを下げることを重視する経営方針のようです。